JPS59147894A - ベ−ン式エアポンプ - Google Patents
ベ−ン式エアポンプInfo
- Publication number
- JPS59147894A JPS59147894A JP2182283A JP2182283A JPS59147894A JP S59147894 A JPS59147894 A JP S59147894A JP 2182283 A JP2182283 A JP 2182283A JP 2182283 A JP2182283 A JP 2182283A JP S59147894 A JPS59147894 A JP S59147894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- rotor
- center line
- seal member
- air pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C19/00—Sealing arrangements in rotary-piston machines or engines
- F01C19/005—Structure and composition of sealing elements such as sealing strips, sealing rings and the like; Coating of these elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2280/00—Materials; Properties thereof
- F05B2280/50—Intrinsic material properties or characteristics
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2225/00—Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベーン式エアポンプに関する。
従来、この種ポンプとして、円筒形ケーシング内に、そ
れの中心線に軸線を一致させたベーン軸と、そのベーン
軸を囲繞し、前記中心線に対し回転中心線を偏心させた
円筒形回転子とを配設し、その回転子の周壁にその回転
中心線と平行な長孔を設け、その長孔にベーンを貫通さ
せて、そのベーン先端が回転子の回転に伴いケーシング
内周面を摺動し得るようにベーン基端をベーン軸に回転
可能に支承させ、長孔の菌内側部にそれぞれベーンの両
側面に密接するシール部材を配設したものが知られてい
る。
れの中心線に軸線を一致させたベーン軸と、そのベーン
軸を囲繞し、前記中心線に対し回転中心線を偏心させた
円筒形回転子とを配設し、その回転子の周壁にその回転
中心線と平行な長孔を設け、その長孔にベーンを貫通さ
せて、そのベーン先端が回転子の回転に伴いケーシング
内周面を摺動し得るようにベーン基端をベーン軸に回転
可能に支承させ、長孔の菌内側部にそれぞれベーンの両
側面に密接するシール部材を配設したものが知られてい
る。
上記ベーンは回転子の回転に伴い、その回転子外周面よ
りシール部材と摺擦（一つ＼出没するものであるから、
ベーンとシール部材の材質如何によっては両者の摩耗が
激しく、両者間に焼付を起し本発明は上記に鑑み、優れ
た耐久性を有するベーンとシール部材とを備えた前記エ
アポンプを提供することを目的とし、ベーンを、潤滑お
よび強化能を有する充填材を含有させたフェノール樹脂
より形成し、またシール部材を、フェノール樹脂を含浸
させた炭素系材料より形成したことを特徴とする。
りシール部材と摺擦（一つ＼出没するものであるから、
ベーンとシール部材の材質如何によっては両者の摩耗が
激しく、両者間に焼付を起し本発明は上記に鑑み、優れ
た耐久性を有するベーンとシール部材とを備えた前記エ
アポンプを提供することを目的とし、ベーンを、潤滑お
よび強化能を有する充填材を含有させたフェノール樹脂
より形成し、またシール部材を、フェノール樹脂を含浸
させた炭素系材料より形成したことを特徴とする。
す、下、図面により本発明の一実施例について説明１゛
ろと、円筒形ゲージング１内には、その中上・線に軸線
を一致させたベーン軸２が配設されており、その軸２の
一端はケーシング１の一端壁１ａに回転不能に支承され
る。またケーシング１内には、ベーン軸２を囲繞する円
筒形回転子３が配設され、その回転子３の一端壁３ａは
軸受４を介してケーシング１の一端壁１ａに回転可能に
支承され、また回転子３の他端壁に突設された駆動動部
３ｈはケーシング１の他端壁１ｂに軸受５を介して回転
可能に支承される。回転子３の回転中心線はケーシング
１の中心線からケーシング１の吸込口１２および吐出口
１３間の中央部に向ってεだげ偏心しており、これによ
り回転子３の外周面の一部は吸込［１１２と吐出口−１
３の間の中央部にお（・てケーシング１内周而に常に摺
接するようになって（・る。ベーン軸２の他端部２αは
クランク状に形成され、その軸端は軸受６を介して回転
子３の駆動軸部３ｈに支承されている。
ろと、円筒形ゲージング１内には、その中上・線に軸線
を一致させたベーン軸２が配設されており、その軸２の
一端はケーシング１の一端壁１ａに回転不能に支承され
る。またケーシング１内には、ベーン軸２を囲繞する円
筒形回転子３が配設され、その回転子３の一端壁３ａは
軸受４を介してケーシング１の一端壁１ａに回転可能に
支承され、また回転子３の他端壁に突設された駆動動部
３ｈはケーシング１の他端壁１ｂに軸受５を介して回転
可能に支承される。回転子３の回転中心線はケーシング
１の中心線からケーシング１の吸込口１２および吐出口
１３間の中央部に向ってεだげ偏心しており、これによ
り回転子３の外周面の一部は吸込［１１２と吐出口−１
３の間の中央部にお（・てケーシング１内周而に常に摺
接するようになって（・る。ベーン軸２の他端部２αは
クランク状に形成され、その軸端は軸受６を介して回転
子３の駆動軸部３ｈに支承されている。
回転子３０周壁には、その回転中心線と平行に３本の長
孔７が等間装置きに形成され、各長孔７にはベーン８が
貫通している。それらベーン８の基端はベーン軸２に回
転可能に支承され、各ベー／８の先端は回転子３がケー
シング１内周面に摺擦する位置では回転子３内に没入す
るが、回転子３０回転に伴いその外周面より突出してケ
ーシング１内周面を摺動し得ろようになっている。
孔７が等間装置きに形成され、各長孔７にはベーン８が
貫通している。それらベーン８の基端はベーン軸２に回
転可能に支承され、各ベー／８の先端は回転子３がケー
シング１内周面に摺擦する位置では回転子３内に没入す
るが、回転子３０回転に伴いその外周面より突出してケ
ーシング１内周面を摺動し得ろようになっている。
各長孔７の菌内側部には、それぞれ回転中心線と平行に
長溝９が形成され、各長溝９にはベーン８に密接するシ
ール部利１０が嵌着されている。
長溝９が形成され、各長溝９にはベーン８に密接するシ
ール部利１０が嵌着されている。
相対向する長溝９の一方の底部には波形板ばね１１が収
容され、その板ばね１１０弾発力により両シール部材１
０の、ベー７８に対する密接が維持される。
容され、その板ばね１１０弾発力により両シール部材１
０の、ベー７８に対する密接が維持される。
上記構成において、回転子３が矢ａ方向へ回転すると、
各ベーン８が吸込口１２より吐出口１３に至る間におい
て、回転子３の外周面より突出して、その先端がケーシ
ング１内周面を摺動し、これによりエアの吸込み、搬送
および吐出が連続的に行われる。
各ベーン８が吸込口１２より吐出口１３に至る間におい
て、回転子３の外周面より突出して、その先端がケーシ
ング１内周面を摺動し、これによりエアの吸込み、搬送
および吐出が連続的に行われる。
前記ベーン８は、５０〜６０係のフェノール樹脂に４０
〜５０％の潤滑および強化能を有する充填材を配合して
成形されたもので、その基端には内周面に鋼製カラー１
４を嵌着した一対の取付環部８ａが、それらの間に所定
の間隔をとって一体に形成され、それら環部８ａは軸受
１５を介してベーン輔２に嵌合される。このようにベー
ン８と一体に増刊環部８ａを形成することにより、ベー
ン８のベーン’Ｉ’ｌｌ＋ ２に対する取付が極めて容
易に行われる。
〜５０％の潤滑および強化能を有する充填材を配合して
成形されたもので、その基端には内周面に鋼製カラー１
４を嵌着した一対の取付環部８ａが、それらの間に所定
の間隔をとって一体に形成され、それら環部８ａは軸受
１５を介してベーン輔２に嵌合される。このようにベー
ン８と一体に増刊環部８ａを形成することにより、ベー
ン８のベーン’Ｉ’ｌｌ＋ ２に対する取付が極めて容
易に行われる。
前記充填材は、潤滑能を有する粒度５０メツシユ以下の
黒鉛粉または炭素粉を主材とし、これに５係以」二の割
合で、強化能を有するカーボンファイバまたはグラスフ
ァイバを混合したもので、各ファイバと１．てはミルド
ファイバまたは３ｍｍ以下のチョツプドファイバが用い
られる。
黒鉛粉または炭素粉を主材とし、これに５係以」二の割
合で、強化能を有するカーボンファイバまたはグラスフ
ァイバを混合したもので、各ファイバと１．てはミルド
ファイバまたは３ｍｍ以下のチョツプドファイバが用い
られる。
シール部材１０は潤滑能を有する黒鉛粉にフェノール樹
脂を含浸させて、成形および焼成工程を経て形成される
。
脂を含浸させて、成形および焼成工程を経て形成される
。
種々実験を行った結果、前記フェノール樹脂含有のベー
ン８は、他の熱硬化性樹脂、例えばエポキシ、ポリイミ
ド、ポリアミドイミド樹脂含有のものに比べて、強度、
耐熱性および成形性の総合特性において優れ、また前記
シール部材１０との組合せにより両者の摩耗量が少なく
なり、焼料を防止し得ることが判明した。
ン８は、他の熱硬化性樹脂、例えばエポキシ、ポリイミ
ド、ポリアミドイミド樹脂含有のものに比べて、強度、
耐熱性および成形性の総合特性において優れ、また前記
シール部材１０との組合せにより両者の摩耗量が少なく
なり、焼料を防止し得ることが判明した。
以上のように本発明によれば、ベーンを、潤滑および強
化能を有する充填材を含有させたフェノール樹脂より形
成したので、その強度および耐熱性を向上させろことが
でき、またフェノール位１脂を含浸させた炭素系材料よ
りなるシール部材との組合せによりベーンおよびシール
部材の摩耗量全減少させて両者間の焼料を防止すること
ができ、これによりベーンおよびシール部材の耐久性を
向上させることができる。さらにベーンの成形性が良好
となるので、その生産性を向上させてコストを低減する
ことができる。
化能を有する充填材を含有させたフェノール樹脂より形
成したので、その強度および耐熱性を向上させろことが
でき、またフェノール位１脂を含浸させた炭素系材料よ
りなるシール部材との組合せによりベーンおよびシール
部材の摩耗量全減少させて両者間の焼料を防止すること
ができ、これによりベーンおよびシール部材の耐久性を
向上させることができる。さらにベーンの成形性が良好
となるので、その生産性を向上させてコストを低減する
ことができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は縦断正
面図、第２図は第１図ｎ −ＩＴ線断面図である。
面図、第２図は第１図ｎ −ＩＴ線断面図である。
Claims (1)
- 円筒形ケーシング内に、それの中心線に軸線を・一致さ
せたベーン軸と、該ベーン軸を囲繞し、前記中心線に対
し回転中心線を偏心させた円筒形回転子とを配設置−１
該回転子の周壁に前記回転中心線と平行な長孔を設け、
該長孔にベーンを貫通させて、該ベーン先端が前記回転
子の回転に伴い前記ケーンング内周面を摺動し得るよう
に該ベーン基端を前記ベーン軸に回転可能に支承させ、
前記長孔の内円側部にそれぞれ前記ベーンの両側面に密
接するシール部材を配設したものにおいて、前記ベーン
を、潤滑および強化能を有する充填材を含有させたフェ
ノール樹脂より形成し、また前記シール部材を、フェノ
ール樹脂を含浸させた炭素系制料より形成したことを特
徴とするベーン式エアポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2182283A JPS59147894A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | ベ−ン式エアポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2182283A JPS59147894A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | ベ−ン式エアポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147894A true JPS59147894A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12065748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2182283A Pending JPS59147894A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | ベ−ン式エアポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147894A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008011934A1 (de) * | 2006-07-24 | 2008-01-31 | Joma-Hydromechanic Gmbh | Rotorpumpe |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53126512A (en) * | 1977-04-12 | 1978-11-04 | Ibigawa Electric Ind Co Ltd | Rotor blade |
| JPS56129794A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-12 | Taiho Kogyo Co Ltd | Vane pump |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP2182283A patent/JPS59147894A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53126512A (en) * | 1977-04-12 | 1978-11-04 | Ibigawa Electric Ind Co Ltd | Rotor blade |
| JPS56129794A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-12 | Taiho Kogyo Co Ltd | Vane pump |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008011934A1 (de) * | 2006-07-24 | 2008-01-31 | Joma-Hydromechanic Gmbh | Rotorpumpe |
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