JPS59147358A - 複写機 - Google Patents
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- JPS59147358A JPS59147358A JP58020833A JP2083383A JPS59147358A JP S59147358 A JPS59147358 A JP S59147358A JP 58020833 A JP58020833 A JP 58020833A JP 2083383 A JP2083383 A JP 2083383A JP S59147358 A JPS59147358 A JP S59147358A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
この発明は複写機に関し、さら
【こ詳しくは、割込み複
写機能と複写倍率を設定する機構を備えた複写機に関す
る。 従来技術 原稿を拡大または縮小する、いわゆる複写倍、率可変型
の複写機は、従来は、複写倍率は所定の段階的な倍率で
しか設定できす、そのため各段階の間にある倍率では複
写ができないという不便があった。また、このように一
旦所定の倍率が設定されると実際に複写された倍率が機
械誤差等で正確な値から若干のずれを有していても使用
者はそれに対して何ら調整のための操作をすることはで
きなかった。 そのため、数値人力手段を利用して、使用者がG)<種
類かの複写倍率を設定できるようにすることか考えられ
る。この場合、設定された複写倍率は記憶され、これに
従って複写動作モー ドが設定さ才する。 一方、複写機はまた、実行中の複写動作を中断して他の
複写を優先的に行う、いわゆる割込複写機能を有する。 割込み複写モートになると、それまて実行さイ1ていた
複写番こつぃての各種データが記憶され、割込みモード
解除に伴なってそれらのデータか自動的に復帰されるの
か通常である。然るに、上述の如き複写倍率設定機構を
用いた場合、割込みモードに明換えられたときの倍率デ
ータは記憶できても、割込みモードにおいて他の倍率記
憶部を変更したとき(こは割込みモートが解除されると
その記憶部の数値は復帰せす、1せっか・く設定し、た
複写倍率か消去されてしまうという不都合があった。 目 的 本発明はこのような点に・鑑みてなされたもので、倍率
設定機構を有し、かつ割込み複写モードのときζこは倍
率設定動作を禁IL Lで上記不都合点を解消した複写
機を提供することを目的とするものである。 実施例 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。 〔複写機構〕 第1図は倍率設定装置を備えた電子写真複写機の一例を
示す。複写機本体の略中央ijj> iこは反時計回り
方向に回転駆動可能な感光体ドラノー (1)が配設さ
れ、その周囲にはメインイレーサランブt2) 1 ’
l’ブ帯電チャージャ(3)、サブイレーサランブ(4
)、メイン帯電チャーンヤ(5)、現像装置(6)、転
写チャージャ(7) 、 複写紙の分離チャージャ(8
)、フレード方式のりIJ−ニンク装置(9)が配設さ
れている。感光体ドラム(1)は表面に感光体層を設け
たもので、この感光体は前記イレーサランブ(2+ 、
(4,)及び帯電チャージャ(3) 、 (51を通
過することにより増感計重され、光学系(10)から画
像露光を受ける。 光学系(10)は原稿ガラス(16)の下方で原稿像を
走査i■能に設置したもので、図示しない光諒と、ii
J動ミラー+]I) 、 (12) 、 (13)さ、
レンズ(]4) 、、!:、ミラー(15)とから構成
されている。1111記光源、可動ミラー(11)は感
光体トラム(1)の周速度(V)(等倍、変倍に拘わら
す一定)(こ対して(v/n)(但し、n;複写倍率)
の速1印で左方に移動し、可動ミラーj12+ 、 0
31は(V/2 n )の速度で左方に移動するように
、I) Cモータ(〜IS)で駆動される。なお、複写
倍率の変更に際しては、前記レンズtllI]が光軸」
−で移動するとともにミラー(15)か移動・揺動する
動作か伴うか、このような倍率変りj装置(こついては
後に詳述する。 一方、複′IT 154本体の左側には、それぞれ給紙
ローラ+21) 、 1231を備えた給紙部(3))
、 +22)が設置され、複写紙の搬送路はローラ対
1241 、 t25]、タイミンクローラ対(澗、搬
送ベルト(2′?+、定着装置(28)、排出ローラ対
(29)にて構成されている。 次に、倍率変型のためのレンス、ミラー等の移動機構に
ついて第3図、第4図を参照して説明する。この倍率変
更機構は拡大から縮小まで実質的に無段階の倍率を選択
可能としたもので、具体的には拡大(xl、414)か
ら等倍(×1)を・\て縮小(x 0.64.7 )ま
での倍率を適宜選択可能である。 倍率変更機構は、概略、レンズ移動機構(謹上ミラー移
動機構(40)とミラー揺動機構tSS+とこれらを駆
動するステッピングモータ(M41:から構成されてい
る。 レンズ移動機構(35)は、前記レンズ(14)を光軸
とす1/。 行に設置したガイドレール(3G)−J−に移動自在(
こ取イ・1け、前記ステッピングモータ(M4)の出力
軸(31)に固定した駆動ブーIJ (321に春用し
た駆動ワイヤ(37)を回転自在なブー’J 138)
iこ張設し、かつ;駆動ワイヤ(37)の中間部をレ
ンズ(14)の側部に定着したものである。 したがって、ステッピングモータ(M4)を所定の回転
数で正逆回転させることにより、駆動プーリ(32)を
介して駆動ワイヤ(3ηが正逆回転し、レンズ(14)
かガイドレール(36)に沿って光軸]−で第3図中左
右方向に移動し、倍率(こ応じた位置て停止1−される
。 ミラ −移動機構(40)は、移動体(41)に回動自
在に支承された軸(43) lこ前記ミラー(15)を
背面側で固定し、この移動体(41)の側片(42)を
光軸とqi−行に設置したガイド軸+451 iこ摺動
自在に取付け、前記軸(43)の端部に設けたl用転自
在なローラ(44)を補助ガイドレールt46)1((
載置したものである。また、移動体(41)にブラケッ
ト(49)を介して設けたピン(労(こけ移動駆動カム
(53)の周面が当接し、移動体(41)はピン(47
)に一端をttzr′1したコイルはね(48)にて前
記カム(53) l1tll iこ付勢されている。藺
1尼ステッピングモータ(M4.)の出力軸31)に固
定したギヤ(33)は支軸(51)の一端(こ固定した
ギヤ(52)と噛合し、前記カム(531は支軸(51
)の他端(こ固定されている。 したかって、ステッピングモータ(M4)の回転はギヤ
田)からギヤ(52)、支軸(51)を介してカム(5
3+に伝達され、移動体(41)即ちミラー(15)
+−tカム(53)の周面形状((応して光軸上で前後
に移動し、倍率女史に伴う光路長の補1Eを行なう。即
ち、前記レンズ(14)とミラー(15)は倍率女史に
伴ってステッピングモータ(M4.)tこて連動して駆
動され、その位置関係は第2図に小ずとおりである。な
お、本発明の実施例では無段階の変倍を行なうためにス
テッピングモータ(M4)の回転量は連続的に調整可能
であるが、これを段階的(こ行flうと数種の倍率を選
択する機構とすることができる。 一方、ミラー揺動機構(固は、前記移動体(41) (
こ設けた回転自在な支軸(労(こ固定した揺動駆動カム
(57)の周面をnfI記ミラー(15)の背面(こ当
接させ、ミラー(15)を軸(43)に巻f11 した
コイルはね(58)にてカム(57)側に付勢する一方
、支軸顆に固定[7たピニオンギヤ(59)を複写機本
体に取付けたラック160) iこ噛合したもので、ラ
ック印)は前記ガイド軸(45)と車行(こ延在し−C
いる。このミラー揺動機構(55)は倍率の変更に件っ
てミラー(15)を94−に移動させるたけではミラー
(15) +r:で反射された光束の光軸力柚f1記感
光体ドラム(])(こ尚たる露光、c人かずれるのを補
市し、倍率女史(こ際しても同一露光点に光軸を向ける
ようicミラー(15)を揺動させる。即ち、倍率変型
(こ応じて移動体(41)力痔ji後に移動すると、ピ
ニオンギヤ(59)かラック+60)−1−を転勤して
カム(57)か支軸婦)とともに回転し、ミラー(15
)かカム(57)の周面形状に応じて軸(43)を支点
として揺動し、露光点の補JEを行なう。 この場合、ミラー(15)の揺動角度は最大倍率時(本
実施例では拡大時)にミラーf15+で反則された光束
の光軸が感光体ドラム(1)の中心に向かうように位置
決めされ、これより小さい倍率に対してはこの最大倍率
時の露光点と同一露光点(こ光軸が向くよ一″l(こ調
整される。これは、スリット状の像か拡入されて投影さ
れるので露光像の歪みが最も顕著(こ現われる最大倍率
時の光軸を感光体ドラム(1)に垂直番こ入射させるこ
とにより、全体的に入射角のずれによる露光像の歪みを
目立たなくしでいる。 1制御装置゛1 第5図に複写機の操作パネル部における各操作キーの配
置関係を示す。操作パネル(70)には、複写動作をス
ター1・させるためのプリントキー(71) 、 4桁
の数値表示か可能な数値表示装置(72j 、それぞれ
1、2.− 、9. Oの数値に対応するテンキー(町
〜(89+ 。 割込み複写を指定する割込めキー((イ))、クリア・
ストップキー(911、多段(こ装着されている複写紙
をサイズ(こよって指定するためのペーパー選Oクキ・
−t92) 。 複写画像濃度をステップ的に変更・指定するためのアッ
プ及びタウンキーf93) 、 194)及び本発明の
複写倍率設定装置(こ係るキ一群(恥)〜(103)等
が配置される。 第1の倍率設定キ一群(95) 、 f%) 、 (!
J7) 、 (98)は倍率を任意に設定する目的で配
置されるものであって、第1の倍率設定モード切換用の
キー+99)か操作され、複写機の制御モード、か第1
の倍率設定モート(こ+2J換えられた状態において、
いずれかのキーか操作されるとテンキーによって人力さ
れて表示装置(72)(こ表示されている数値が、その
操作さ11たキー((対応するメモリに複写倍率きして
記憶される。 第2の倍率設定キーlit (100) 、 (101
) 、 (102)。 (103)は、その対応するメモリ(こそれぞれあらか
じめ所定の複写倍率がセットされていて、1−1記第l
のキ一群の場合のよう(こ数値設定をしなくても、プリ
セットされた数値に基いて複写りリノ作が実行できるよ
うに考慮されている。従って、プリセットされる複写倍
率は、たとえば工場出荷段階Cとおいて仕向U先部に通
常よく使用されると考えられる倍率か選択される。この
ことについては後に詳述する。 このように、第1のキ一群は使用者か必要な複写倍率を
任怠番こ設定し、第2のキ一群は一般的に使用される、
たとえは国内向仕様であればA4−B5,1λ4→A、
4.A3→A4.あるいはA4−A3等に対応する倍率
かプリセットされるように機能」−異なった役割を与え
られている。然る(こ、第2のキーjil iこ対して
ブリセントされる数値は一般的な、あるい(ツ計算」二
の複写倍率であるから、機械誤差又は設計−Lの誤差(
こよって実際に得られる複写物がその複写倍率とは若干
異なる場合がある。たとえは等倍(×1)を選択してい
ても、実際(こけ(x 1.、0.04 )あるいは(
xo、996)倍となっている場合かあり得る。このよ
うな場合、第1図に示す第2の倍率設定モード切換用の
キー(+04.)を操作することによって複写機の制御
モードを第2の倍率設定モードに切換え、上記第1の倍
率設定モードと同様な操作で任意の数値を各キー(10
0)〜(+03)に対応するメモリにセットし、所望の
複写倍率を得ることが可能である。具一体向には、等倍
キーに対して数値1.002や0998かセットされ得
る。 第6図はこの発明の倍率設定装置に用いられる制御回路
を示し、(201)は第1 c p u、(202)は
第2 CP U 、 (203)は電池ハックアンプさ
れたえA M 、 (204,)はスイッチマトリクス
、(205)は原稿走査用の直流モータ(M3)の駆動
回路、(206)は変倍用のステッピングモータ(M4
)のj駆動回路。 (207)はデコーダである。なお出力端子(A1)な
いしくA7)はそれぞれメインモータ(M l ) 、
現像モータ(”3)lタイミングローラクラッチ(C
LI) 。 上給紙クラッチ(CL2) 、下給紙クラ・ノチ(cr
、3) 。 チャージャf5) 、 転写チャージャ(7)の各駆動
スイッチング用のトランジスタ(第7図)に接続される
。 Rノ〜M (203)には、複写動作制御用の種々のデ
ータか書き込まれ、あるいはCP U内のROMからシ
フトされて記憶されているとともに、選択キー (+0
0)ないしく1.03)に対応して、記憶部CQI)。 (見2)、(Q3) 、(Q4) を有しており、詳
細後述のように、たとえは、選択キー(100)をオン
とすると表示装置+i21 iこ表示されている倍率が
記憶部(Ql)に書き込まれ或いは読み出され、選択キ
ー(101)をオンとすると倍率は記憶部(Q2 )i
こ書き込まれ或いは読み出されるようになっている。 また選択キー(95)ないしく98)に対して記憶部(
Q5)。 (Q6)、(Q7)、(Q8)が上述と同様に設けらへ
たとえば、選択キー+95+がオンとされたときは倍率
は記憶部(Q5)に書き込まれ或いは(Q5)から読み
出されるよう(こなっている。 第8図乃至第15図及び第17図は、第1のc Pt+
(2o1)において実行される倍率設定及び複写動作の
制御の処理手順を示すフローチャートである。以下し旧
こ基いて本発明を具体的に説明する。 第8図はS1のCPU (201)における処理手順を
概略的かつ総括的に示すフローチャートである。 ステ、7ブ(S I ) 、 (S2)では、主として
機械組(r一時あるいは機械の工場出荷段階においてな
される」−記記憶部(Ql)〜(Q4) iこ対する倍
率のプリセット処理が実行される。この処理の詳細は第
9図に示す。 ステップ(S3)〜(S5)では、複写機が複写動作中
でないとき及び割込み複写モードでないとき、選択キー
+95j〜−98)あるいは(100)〜(103)
fこ倍率A〜IIを対応付けてセントするだめの処理が
実行される。この処理の詳細は第10図−第12に示す
。 割込み複写については後述する。 ステップ(S6)では、ステップ(S5)でセットされ
た倍率番こ対応して、レンズ位置やモータの駆動速度を
制御するデータを第2 CP [J (202)に転送
する処理を実行する。このデータの転送時、第2 CP
U (202)ではプログラムルーチンに対する割込
みによってこれを処理する。ステップ(S6)の詳細は
第14図に示す。 ステップ(S7)では、割込みキー((1))操作時の
処理の他、たとえば複写機のヒータの温度制御や複写紙
のサイズ判別等の処理を実行する。割込みキー+90)
操作時の処理の一例を第17図に示す。 ステップ(S8)では、複写動作の制御のための処理が
実行される。この処理の詳細は第15図に示す。なお、
第16図はその動作を示すタイムチャートである。 第9図はメモIJ(Ql)〜(Q4)に所定の数値をプ
リセットするための初期セット処理の詳細を示すフロー
チャートである。第8図のステップ(sl)(こおける
イニシャルスイッチとは、たとえば工場((おける組立
時あるいはサービスマンに対してのみ解放され得るよう
に、複写機内の通常は操作できないような位置lこ設定
されたスイッチであり、このスイッチか操作されたとき
番このみ第9図に示す処理が実行される。 メモリ(Ql)〜(Q4)にプリセットされる数値は、
第1図に(105) 、 (106)で示されるスイ・
ツチの操作に伴うスイッチのオン、オフの状態で決定さ
れるものであって、具体的には、機械組立時、あるいは
工場出荷段階等lこおいて作業者が仕向は先等によって
あらかじめ決定されている組合せに従ってスイッチ(1
,05) 、 (106)のオン、オフの操作をし、イ
ニシャルスイッチを閉とすることによってメモIJ (
Ql)〜(Q4)に所定の数値がプリセットされる。こ
の処理は、第1 CP U (201)内に記憶されて
いるスイッチ(105) 、 (1,06)のオン、オ
フの組合せlこ対する倍率数値を各メモIJ(Ql)〜
(Q4)にセットするもので、スイッチ(105) 、
(106)のオン、オフの組合せ(こ対するプリセッ
ト値の具体例を表1に示す。 選択キーl951−t98) 、 (100) −(1
03) +c対応スルメモl) (Ql)〜(Q8)
lこ複写倍率としての数値を設定するときは、第1O図
乃至第14図の処理が実行される。 第10図におイテ、スy ッ1 (5101) 、 (
5102)ではキー(的)又は(104)が操作されて
複写倍率設定モードに切換えられた場合、第1.第2の
いずれのキ一群に対して倍率設定が要求されているのが
か判定される。キー(囚が操作された七きは第1の複写
倍率設定モードであり、フラグA(こ” ] ”をセセ
ラする。キー(+04)が操作されると第2の複写倍率
設定モードを示すフラグI3に゛lパをセ・ノドする。 キー(99)又は(104)か操作されると、いずれの
場合もステップ(5103) 、 (5105)におい
て1000位フラグを゛1パにして、1位の表示を「0
」にする処理か実行されるっ即ち、複写機の制御か倍率
設定モルト胃こ切換えられると、数値表示装置(霜は“
bbbQ”(bはブランク)表示となり、1000位桁
から入力を受は付ける待機状態となる。 この状態でテンキーが操作されると、ステ・ノブ(81
,07)でキーの種別が判定され、「l」キー画のとき
のみステップ(51,08)に進んで1000位に「1
」を表示する。なお、ここでは数値表示装置(72)と
の関係から便宜」二1000位、100位、lO位、1
位という表現で入力される数値を説明するか、倍率とし
ての数値は小数点以下3桁、有効数字4桁の10進数と
して扱われる。 1000位フラグかI I+の状態で、入力される数値
が0又は2〜9の場合は、ステップ(5110)に進ん
で1000位に「0」を表示する。次いで、入力が10
」の場合は、「1」の場合と共にステップ(Si20)
に進んで1000位フラグを′0′°にし、100位フ
ラグを1°゛にして100位桁への入力を待つ、人力が
2〜9の場合はステップ(5112)で1000位フラ
グを°゛0°°番こした後、ステップcsl15) i
こ進ん、で入力された数値を100位桁に表示する。 1000位フラグがパ1′”のときの以」−述へた処理
は、複写倍率として0.647〜1.414の範囲の数
値を有効なものとして扱うという前提9こ基くものであ
り、従って、1000位桁にはrlJか10」のみが表
示用能である。また、このようにすることで、1000
位桁に「0」を入力させる場合のキー操作か簡略化され
る。なお、このような処理を実行しても、100位以下
に入力される数値によっては」〕記有効複写倍率の範囲
外の数値となってしまう場合が生じ得る。このときの処
理(こついては第11図及び第12図のサブルーチンの
項で説明する。 1000位桁に数値が入力されると、100位フラグが
°“1″“となり、この状態でテンキーが操作されると
100位桁に操作されたキ一番こ対応する数値か入力さ
れ、ステップ(S115)inおいてその数値を表示す
ると共にステップ(S116)で100位フラグを0”
′にして10位フラグを゛′1パにする処理か実行され
る。以下、10位入力、1位人力J)テンキーの操作(
こよって行なわれる。 第11図のフローチャート4よ、第10図の処理(こよ
って入力され、表示されている数値を、次(こ操作され
る選択キーに対応するメモリに記憶させる処理を示すも
のである。 ステップ(S20])ではます、第1の倍率設定モード
であるか第2の倍率設定モードであるかが判定される。 ステップ(5201)はフラグA又はBのいす石、かか
l″の場合のみ実行されるものであるから、ここではた
とえはフラグAか”′1゛であるか否かの判定のみが実
行され、フラグAが′1″″であれは第1の倍率設定モ
ードであるから、第1の選択キ一群(95)〜(98)
の操作を判別するステップ(821,8)以降へ進み、
フラグAが1”°でないとき、即ちフラグ1λが“′】
″のときは第2の倍率設定モードであるから、第2の選
択キ一群(100)〜(103)の操作を判別するステ
ップ(5202)以1降・\進む。 第11図の処理にお(ハては、いずれの倍率設定モード
(こおいても、基本的(こは、表示されている数値を操
作された選択キーに対応するメモリに記憶させることが
実行される。然るに、−1−述したように、この段階で
は複写倍率として許容さl″1.ている範囲にない数値
が表示され得る。従って、第11図の処理においては、
各キーの操作の判別の次(こステップ(5203)で示
されるザブルーチンを実行し、許容範囲外の数値かメモ
リ(こ記憶されないよう番こなされている。ステップ(
8203)の処理を第12図に示す。 第12図において、表示が「0」でない場合、ステップ
(5230)においては表示されている数値か0.64
7より小であるか否かを判定し、小であれはステップ(
5231)で表示を0.647とする。またステップ(
S232)では表示されている数値か1.4−1.4よ
り大であるか否かを判定し、大であればステップ(52
33)で表示を1.414とする。 にf:って、第11図との関連におし)で説明すると、
倍率設定モードにおいて所定の選択キーか操作されると
、表示されている数値か許容範囲外のものであれば表示
を許容限界値としてから、表示されている数値をそのキ
ーに対応するメモリに記憶さぜる。メモIJ (こ数値
を記憶させる処理か実行されると、第1の倍率設定モー
ドの場合はフラグAを、第2の倍率設定モートの場合は
フラグI3をそれぞれ“O°゛として、ステップ(52
06)に進む。 ステップ(5206)〜(8208)は、クリア・スト
ップキー+91) (第5図参照)か操作されたときの
処理を示す。クリア・ス)・ツブキー(91)か押され
ると、−/、 テップ(S207) 、 (5208)
Iコオイテ表示装置[72)(こ“旧)l)ビか表示
されると共に、フラグA 、 Isか“′0°′とされ
る。即ち、クリア・スト・ノブキー(91)か操作され
ると、表示されている数値かクリアされると共(こ、倍
率設定モードか解除される。従って、こfluこよって
表示される数値「1」は、複写枚数の標べ(設定値とし
てのrllである。 第13図、14図はそれぞれ第2の選択キ一群(1,0
0)〜(103)及び第1の選択キ一群(95)〜(9
8)を操作したときに実行される処理を示す。 第13図において、キー(100) 、 (101)
、(102)及び(103)のうちのいずれかが操作さ
れると、夫々のキ一番こ対応して設けられる発光ダイオ
ード(100a)、(101a)、(]022)及び(
1,031)(第5図参照)のうちの操作されたキー(
こ対応するものか点灯され、次いてメモリ内(こ記憶さ
れている数値を倍率データとして第2cpLJ(202
)へ転送し、第14図のステップ(S406)−\進む
。 第14図(こおいて、選択キー(95)〜(98)のう
ちのいずれかが操作されると、この場合は−1−記聞様
対応する発光タイオードを点灯させると共ζこ、任意の
倍率設定であるので、ステップ(S402) 、(S4
0s)。 (S415)及び(S420) lこおいて対応するメ
モリ(Qs)〜(Qs)+こセットされている数値か表
示装置(72)に表示される。この表示は、たとえは各
キーか押されているときのみ行われ、キーを放すと表示
装置(72)には、他の記憶装置にセットされている複
写枚数が呼び出されて表示されるように設定されている
。この第lの選択キーJ!Yの場合も、1″〜″j作さ
れたキー川こ対応するメモリに記憶されている数値か「
0」でない場合に、その数値が倍率データとして第2c
ptJ(202)’\転送サす、「o」ノ場合に1ステ
ップ(S4]2)へ進む。 第17図に6割込みキー((イ))操作時の処理を示す
。 ステップ(5501)で割込みキーf90)のオンが判
定されると、ステップ(5502)では、割込みキー印
)のオンが割込みモートでなされたか通常モードでなさ
れたかを判別し、割込みモードのときはステップ(S5
08)−\、通常モードのときはステップ(S 50
:3)−\ソ、+1. ツレ進む。ステップ(S5o3
)〜(S5o7)−C(、、l、割込めキー((イ))
か押されて割込みモー1・(こ人−)だときの処理を示
し、複写動作を停止さぜるストソブフラクをセントする
と共に、そのとき実行中の置数(煩)了残り枚数)、露
光レベル(第5図露光レベル表示(11,0)のレベル
を示すコード)。 及びL述した倍率メモ’J(Q])〜(Q8)のナンバ
ーをそ3]ぞれメモリ(こ退避ぜしめ、数値表示部(7
2)の表示をl) j) 、b 、ビ(1)はブランク
)とする 一方、ステップ(5508)〜(5511)
は割込みモード解除時の処理を示し、コピーフラグが”
ビでなけれは割込み時(こメモリに退避させた置数、露
光レベル倍率メモリのナンバーを複写実行用のデータと
して所定のメモリに復帰させる。なお、コピーフラグ(
1、たとえば給紙のスタートからスキャンの終丁まで”
1 ”となるように設定される。 従って割込みキー(90)か通常モードでの複写動作実
行中に押さ第1ると、複写機はその回の複写動作を完了
してかtら停止し、待期状態となる。この状、弗では、
複写倍率は、選択キーf!115)〜(98)あるいは
(100)〜(103)の操作によって、セットされた
数値を呼び出すことは可能であるかその数値を変力する
等の処理は第8図のステップ(S4)の処理により禁1
1二される。 この説明から明らかなθ[1く、この倍率設定装置(こ
よれば、使用者毎に要求される任意の複写倍率について
は選択キー(95)〜(98)で第1の倍率設定モード
を用いて複数の倍率を容易に設定し、また必要に応じて
いつでもその倍率を選択キーの操作で呼(l出して設定
された倍率を表示(こよって確認しつつ複写機の制御デ
ータとしてその数値が使用できる。また第2の倍率設定
モードによれば、主として、あらかじめセットされてい
る所定の複写倍率によって実際に得られる複写物から、
数値−Lの複写倍率との誤差を読み取って倍率を修正し
ていくといった作業がきわめて容易に行なえるという効
果か達成される。これに加えて本発明の複写機において
は、割込みモードにおける倍率データの変力等を禁止し
、記憶された倍率データを保護してい乙。 このよう(こして設定される数値に対し、レンズ(14
)はその複写倍率に対応してg32cI’U(202)
の出力に基き制硝1装置(206)によって移動制m1
1されるものであるか、ステッピングモータ(M4)は
たとえは、数値0.001あるいは0.002 iこ対
して1ピッチ回転するよう(こ、正逆方向を含めて駆動
制御される。従って、実用的にはほぼ無段階の変倍が達
成される。また、光学系の移動速度も設定数値(こ対応
して可変となるように第2 CI’U(202)の出力
(こ基き、制御装置(205)によって制御されるか、
駆動源である一直流1) Cモータの速度制御に関して
は従来から多くの方式か提案あるいは提供されており、
ここでは特(こ詳述しない。 なお、第5図において、選択キー(!115)〜(98
)番(隣接するパネル部分(70a )は、°所定の単
記ム′シて、41き込み消去可能なホワイトボードや一
?′1脱11■能な枯イ′1ステッカあるいは磁力によ
って着脱できる/<′ネル−1r1の構成としておき、
使用者か任意に設定した数41’+の倍率の用途、たと
えは[のし紙1A4」等の文字を書き込むようにすれは
使用1−使利である。l′+′ネル部分(,70a )
は、必要に応じて他のパネル部分と凹又は凸の段差を設
けても良い。このときメモIJ (Q5 ) −(Q8
)に対象ζしてランプで区別して表示すればよい。 1、複写動作〕 第15図は、複写機の複写動作の制御の一例を示唄フロ
ーチャートである。・これ(こついて、第16\図のク
イムチヤードを参照しつつ簡単に説明する。 ブロフク10においては、プリントスイ・ノチのオンに
よって、メインモーター(Ml)、現像モーター(M2
)、帯電用チャージャ(12+ 、転写用チャージャ(
14)をそれぞれ作動せしめると共に、コピー動作中で
あることを意味するコピーフラグをビ(こセットし、制
御用のタイマー(T−A ) 、 (T−B )をスタ
ートさせ、選択されtこ側の給紙ローラのクラッチをオ
ンさせる。 ブロック11ては、このタイマー、(T−A)の終了を
判定して給紙クラッチをオフする。 ブロック12では、タイマー(T−B )の終了を判定
して、欠キャンモータ(M3)をオンしてスキャン動作
を開始させる。 フロック13においては、スキャン動作中(こタイミン
グ信号が出力されたとき、タイミンクローラクララf
(Cl3)をオンすると共に、タイマー(T−C)をセ
ントする処理が実行される。タイミングローラ(35)
によって、複写シートは感光体ドラム(10)上の像と
同期して搬送される。 ブロック14においては、タイマー(T’−C)の終了
を判定して、帯電、スキャンモータ、タイミングローラ
クラッチをそれぞれオフする。なお、タイマー(’]”
−C)は、使用される複写ソートのサイズ等に応じて可
変に設定しても良い。 ブロック15においては、リターン動作に伴って光学系
か定位置に復帰して定位置スイッチがオンしたとき、現
像モーター(M2)、転写チャージャ(14)をそれぞ
れオフとし、コピーフラグを”o”+こすると共に、タ
イマー (i’−1))をセットする処理が実行される
。 フロック16においては、タイマー (T’−1) ’
)の終了を判定し、メインモータ(Ml)をオフする。 ブロック17は、各種出方のための処理を実行する。 なお、以」二のフローチャー1・及びタイムチャートで
説明したタイマー(’I’−A)〜(’I”−1) )
等は、内部タイマーによって規定された時間内に実行さ
れるM Ct50+の処理の1ルーチンに” ] ”宛
カウントアツプされるようにプログラムされたデジタル
タイマであり、タイムアツプ時間は数値データとして記
憶されている。 効 果 以−1−説明したように本発明は、複写倍率を容易(こ
設定できる利点に加え、割込みモードでは倍率設T、斐
用等の数値セット動作を禁+)、したので、設定された
倍率データが保護でき、」−記複写倍率の任は設定(こ
よる効果と相俟って、割込み複写機能を有する複写機(
こおいては実用」−きわめて有用jSものである。
写機能と複写倍率を設定する機構を備えた複写機に関す
る。 従来技術 原稿を拡大または縮小する、いわゆる複写倍、率可変型
の複写機は、従来は、複写倍率は所定の段階的な倍率で
しか設定できす、そのため各段階の間にある倍率では複
写ができないという不便があった。また、このように一
旦所定の倍率が設定されると実際に複写された倍率が機
械誤差等で正確な値から若干のずれを有していても使用
者はそれに対して何ら調整のための操作をすることはで
きなかった。 そのため、数値人力手段を利用して、使用者がG)<種
類かの複写倍率を設定できるようにすることか考えられ
る。この場合、設定された複写倍率は記憶され、これに
従って複写動作モー ドが設定さ才する。 一方、複写機はまた、実行中の複写動作を中断して他の
複写を優先的に行う、いわゆる割込複写機能を有する。 割込み複写モートになると、それまて実行さイ1ていた
複写番こつぃての各種データが記憶され、割込みモード
解除に伴なってそれらのデータか自動的に復帰されるの
か通常である。然るに、上述の如き複写倍率設定機構を
用いた場合、割込みモードに明換えられたときの倍率デ
ータは記憶できても、割込みモードにおいて他の倍率記
憶部を変更したとき(こは割込みモートが解除されると
その記憶部の数値は復帰せす、1せっか・く設定し、た
複写倍率か消去されてしまうという不都合があった。 目 的 本発明はこのような点に・鑑みてなされたもので、倍率
設定機構を有し、かつ割込み複写モードのときζこは倍
率設定動作を禁IL Lで上記不都合点を解消した複写
機を提供することを目的とするものである。 実施例 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。 〔複写機構〕 第1図は倍率設定装置を備えた電子写真複写機の一例を
示す。複写機本体の略中央ijj> iこは反時計回り
方向に回転駆動可能な感光体ドラノー (1)が配設さ
れ、その周囲にはメインイレーサランブt2) 1 ’
l’ブ帯電チャージャ(3)、サブイレーサランブ(4
)、メイン帯電チャーンヤ(5)、現像装置(6)、転
写チャージャ(7) 、 複写紙の分離チャージャ(8
)、フレード方式のりIJ−ニンク装置(9)が配設さ
れている。感光体ドラム(1)は表面に感光体層を設け
たもので、この感光体は前記イレーサランブ(2+ 、
(4,)及び帯電チャージャ(3) 、 (51を通
過することにより増感計重され、光学系(10)から画
像露光を受ける。 光学系(10)は原稿ガラス(16)の下方で原稿像を
走査i■能に設置したもので、図示しない光諒と、ii
J動ミラー+]I) 、 (12) 、 (13)さ、
レンズ(]4) 、、!:、ミラー(15)とから構成
されている。1111記光源、可動ミラー(11)は感
光体トラム(1)の周速度(V)(等倍、変倍に拘わら
す一定)(こ対して(v/n)(但し、n;複写倍率)
の速1印で左方に移動し、可動ミラーj12+ 、 0
31は(V/2 n )の速度で左方に移動するように
、I) Cモータ(〜IS)で駆動される。なお、複写
倍率の変更に際しては、前記レンズtllI]が光軸」
−で移動するとともにミラー(15)か移動・揺動する
動作か伴うか、このような倍率変りj装置(こついては
後に詳述する。 一方、複′IT 154本体の左側には、それぞれ給紙
ローラ+21) 、 1231を備えた給紙部(3))
、 +22)が設置され、複写紙の搬送路はローラ対
1241 、 t25]、タイミンクローラ対(澗、搬
送ベルト(2′?+、定着装置(28)、排出ローラ対
(29)にて構成されている。 次に、倍率変型のためのレンス、ミラー等の移動機構に
ついて第3図、第4図を参照して説明する。この倍率変
更機構は拡大から縮小まで実質的に無段階の倍率を選択
可能としたもので、具体的には拡大(xl、414)か
ら等倍(×1)を・\て縮小(x 0.64.7 )ま
での倍率を適宜選択可能である。 倍率変更機構は、概略、レンズ移動機構(謹上ミラー移
動機構(40)とミラー揺動機構tSS+とこれらを駆
動するステッピングモータ(M41:から構成されてい
る。 レンズ移動機構(35)は、前記レンズ(14)を光軸
とす1/。 行に設置したガイドレール(3G)−J−に移動自在(
こ取イ・1け、前記ステッピングモータ(M4)の出力
軸(31)に固定した駆動ブーIJ (321に春用し
た駆動ワイヤ(37)を回転自在なブー’J 138)
iこ張設し、かつ;駆動ワイヤ(37)の中間部をレ
ンズ(14)の側部に定着したものである。 したがって、ステッピングモータ(M4)を所定の回転
数で正逆回転させることにより、駆動プーリ(32)を
介して駆動ワイヤ(3ηが正逆回転し、レンズ(14)
かガイドレール(36)に沿って光軸]−で第3図中左
右方向に移動し、倍率(こ応じた位置て停止1−される
。 ミラ −移動機構(40)は、移動体(41)に回動自
在に支承された軸(43) lこ前記ミラー(15)を
背面側で固定し、この移動体(41)の側片(42)を
光軸とqi−行に設置したガイド軸+451 iこ摺動
自在に取付け、前記軸(43)の端部に設けたl用転自
在なローラ(44)を補助ガイドレールt46)1((
載置したものである。また、移動体(41)にブラケッ
ト(49)を介して設けたピン(労(こけ移動駆動カム
(53)の周面が当接し、移動体(41)はピン(47
)に一端をttzr′1したコイルはね(48)にて前
記カム(53) l1tll iこ付勢されている。藺
1尼ステッピングモータ(M4.)の出力軸31)に固
定したギヤ(33)は支軸(51)の一端(こ固定した
ギヤ(52)と噛合し、前記カム(531は支軸(51
)の他端(こ固定されている。 したかって、ステッピングモータ(M4)の回転はギヤ
田)からギヤ(52)、支軸(51)を介してカム(5
3+に伝達され、移動体(41)即ちミラー(15)
+−tカム(53)の周面形状((応して光軸上で前後
に移動し、倍率女史に伴う光路長の補1Eを行なう。即
ち、前記レンズ(14)とミラー(15)は倍率女史に
伴ってステッピングモータ(M4.)tこて連動して駆
動され、その位置関係は第2図に小ずとおりである。な
お、本発明の実施例では無段階の変倍を行なうためにス
テッピングモータ(M4)の回転量は連続的に調整可能
であるが、これを段階的(こ行flうと数種の倍率を選
択する機構とすることができる。 一方、ミラー揺動機構(固は、前記移動体(41) (
こ設けた回転自在な支軸(労(こ固定した揺動駆動カム
(57)の周面をnfI記ミラー(15)の背面(こ当
接させ、ミラー(15)を軸(43)に巻f11 した
コイルはね(58)にてカム(57)側に付勢する一方
、支軸顆に固定[7たピニオンギヤ(59)を複写機本
体に取付けたラック160) iこ噛合したもので、ラ
ック印)は前記ガイド軸(45)と車行(こ延在し−C
いる。このミラー揺動機構(55)は倍率の変更に件っ
てミラー(15)を94−に移動させるたけではミラー
(15) +r:で反射された光束の光軸力柚f1記感
光体ドラム(])(こ尚たる露光、c人かずれるのを補
市し、倍率女史(こ際しても同一露光点に光軸を向ける
ようicミラー(15)を揺動させる。即ち、倍率変型
(こ応じて移動体(41)力痔ji後に移動すると、ピ
ニオンギヤ(59)かラック+60)−1−を転勤して
カム(57)か支軸婦)とともに回転し、ミラー(15
)かカム(57)の周面形状に応じて軸(43)を支点
として揺動し、露光点の補JEを行なう。 この場合、ミラー(15)の揺動角度は最大倍率時(本
実施例では拡大時)にミラーf15+で反則された光束
の光軸が感光体ドラム(1)の中心に向かうように位置
決めされ、これより小さい倍率に対してはこの最大倍率
時の露光点と同一露光点(こ光軸が向くよ一″l(こ調
整される。これは、スリット状の像か拡入されて投影さ
れるので露光像の歪みが最も顕著(こ現われる最大倍率
時の光軸を感光体ドラム(1)に垂直番こ入射させるこ
とにより、全体的に入射角のずれによる露光像の歪みを
目立たなくしでいる。 1制御装置゛1 第5図に複写機の操作パネル部における各操作キーの配
置関係を示す。操作パネル(70)には、複写動作をス
ター1・させるためのプリントキー(71) 、 4桁
の数値表示か可能な数値表示装置(72j 、それぞれ
1、2.− 、9. Oの数値に対応するテンキー(町
〜(89+ 。 割込み複写を指定する割込めキー((イ))、クリア・
ストップキー(911、多段(こ装着されている複写紙
をサイズ(こよって指定するためのペーパー選Oクキ・
−t92) 。 複写画像濃度をステップ的に変更・指定するためのアッ
プ及びタウンキーf93) 、 194)及び本発明の
複写倍率設定装置(こ係るキ一群(恥)〜(103)等
が配置される。 第1の倍率設定キ一群(95) 、 f%) 、 (!
J7) 、 (98)は倍率を任意に設定する目的で配
置されるものであって、第1の倍率設定モード切換用の
キー+99)か操作され、複写機の制御モード、か第1
の倍率設定モート(こ+2J換えられた状態において、
いずれかのキーか操作されるとテンキーによって人力さ
れて表示装置(72)(こ表示されている数値が、その
操作さ11たキー((対応するメモリに複写倍率きして
記憶される。 第2の倍率設定キーlit (100) 、 (101
) 、 (102)。 (103)は、その対応するメモリ(こそれぞれあらか
じめ所定の複写倍率がセットされていて、1−1記第l
のキ一群の場合のよう(こ数値設定をしなくても、プリ
セットされた数値に基いて複写りリノ作が実行できるよ
うに考慮されている。従って、プリセットされる複写倍
率は、たとえば工場出荷段階Cとおいて仕向U先部に通
常よく使用されると考えられる倍率か選択される。この
ことについては後に詳述する。 このように、第1のキ一群は使用者か必要な複写倍率を
任怠番こ設定し、第2のキ一群は一般的に使用される、
たとえは国内向仕様であればA4−B5,1λ4→A、
4.A3→A4.あるいはA4−A3等に対応する倍率
かプリセットされるように機能」−異なった役割を与え
られている。然る(こ、第2のキーjil iこ対して
ブリセントされる数値は一般的な、あるい(ツ計算」二
の複写倍率であるから、機械誤差又は設計−Lの誤差(
こよって実際に得られる複写物がその複写倍率とは若干
異なる場合がある。たとえは等倍(×1)を選択してい
ても、実際(こけ(x 1.、0.04 )あるいは(
xo、996)倍となっている場合かあり得る。このよ
うな場合、第1図に示す第2の倍率設定モード切換用の
キー(+04.)を操作することによって複写機の制御
モードを第2の倍率設定モードに切換え、上記第1の倍
率設定モードと同様な操作で任意の数値を各キー(10
0)〜(+03)に対応するメモリにセットし、所望の
複写倍率を得ることが可能である。具一体向には、等倍
キーに対して数値1.002や0998かセットされ得
る。 第6図はこの発明の倍率設定装置に用いられる制御回路
を示し、(201)は第1 c p u、(202)は
第2 CP U 、 (203)は電池ハックアンプさ
れたえA M 、 (204,)はスイッチマトリクス
、(205)は原稿走査用の直流モータ(M3)の駆動
回路、(206)は変倍用のステッピングモータ(M4
)のj駆動回路。 (207)はデコーダである。なお出力端子(A1)な
いしくA7)はそれぞれメインモータ(M l ) 、
現像モータ(”3)lタイミングローラクラッチ(C
LI) 。 上給紙クラッチ(CL2) 、下給紙クラ・ノチ(cr
、3) 。 チャージャf5) 、 転写チャージャ(7)の各駆動
スイッチング用のトランジスタ(第7図)に接続される
。 Rノ〜M (203)には、複写動作制御用の種々のデ
ータか書き込まれ、あるいはCP U内のROMからシ
フトされて記憶されているとともに、選択キー (+0
0)ないしく1.03)に対応して、記憶部CQI)。 (見2)、(Q3) 、(Q4) を有しており、詳
細後述のように、たとえは、選択キー(100)をオン
とすると表示装置+i21 iこ表示されている倍率が
記憶部(Ql)に書き込まれ或いは読み出され、選択キ
ー(101)をオンとすると倍率は記憶部(Q2 )i
こ書き込まれ或いは読み出されるようになっている。 また選択キー(95)ないしく98)に対して記憶部(
Q5)。 (Q6)、(Q7)、(Q8)が上述と同様に設けらへ
たとえば、選択キー+95+がオンとされたときは倍率
は記憶部(Q5)に書き込まれ或いは(Q5)から読み
出されるよう(こなっている。 第8図乃至第15図及び第17図は、第1のc Pt+
(2o1)において実行される倍率設定及び複写動作の
制御の処理手順を示すフローチャートである。以下し旧
こ基いて本発明を具体的に説明する。 第8図はS1のCPU (201)における処理手順を
概略的かつ総括的に示すフローチャートである。 ステ、7ブ(S I ) 、 (S2)では、主として
機械組(r一時あるいは機械の工場出荷段階においてな
される」−記記憶部(Ql)〜(Q4) iこ対する倍
率のプリセット処理が実行される。この処理の詳細は第
9図に示す。 ステップ(S3)〜(S5)では、複写機が複写動作中
でないとき及び割込み複写モードでないとき、選択キー
+95j〜−98)あるいは(100)〜(103)
fこ倍率A〜IIを対応付けてセントするだめの処理が
実行される。この処理の詳細は第10図−第12に示す
。 割込み複写については後述する。 ステップ(S6)では、ステップ(S5)でセットされ
た倍率番こ対応して、レンズ位置やモータの駆動速度を
制御するデータを第2 CP [J (202)に転送
する処理を実行する。このデータの転送時、第2 CP
U (202)ではプログラムルーチンに対する割込
みによってこれを処理する。ステップ(S6)の詳細は
第14図に示す。 ステップ(S7)では、割込みキー((1))操作時の
処理の他、たとえば複写機のヒータの温度制御や複写紙
のサイズ判別等の処理を実行する。割込みキー+90)
操作時の処理の一例を第17図に示す。 ステップ(S8)では、複写動作の制御のための処理が
実行される。この処理の詳細は第15図に示す。なお、
第16図はその動作を示すタイムチャートである。 第9図はメモIJ(Ql)〜(Q4)に所定の数値をプ
リセットするための初期セット処理の詳細を示すフロー
チャートである。第8図のステップ(sl)(こおける
イニシャルスイッチとは、たとえば工場((おける組立
時あるいはサービスマンに対してのみ解放され得るよう
に、複写機内の通常は操作できないような位置lこ設定
されたスイッチであり、このスイッチか操作されたとき
番このみ第9図に示す処理が実行される。 メモリ(Ql)〜(Q4)にプリセットされる数値は、
第1図に(105) 、 (106)で示されるスイ・
ツチの操作に伴うスイッチのオン、オフの状態で決定さ
れるものであって、具体的には、機械組立時、あるいは
工場出荷段階等lこおいて作業者が仕向は先等によって
あらかじめ決定されている組合せに従ってスイッチ(1
,05) 、 (106)のオン、オフの操作をし、イ
ニシャルスイッチを閉とすることによってメモIJ (
Ql)〜(Q4)に所定の数値がプリセットされる。こ
の処理は、第1 CP U (201)内に記憶されて
いるスイッチ(105) 、 (1,06)のオン、オ
フの組合せlこ対する倍率数値を各メモIJ(Ql)〜
(Q4)にセットするもので、スイッチ(105) 、
(106)のオン、オフの組合せ(こ対するプリセッ
ト値の具体例を表1に示す。 選択キーl951−t98) 、 (100) −(1
03) +c対応スルメモl) (Ql)〜(Q8)
lこ複写倍率としての数値を設定するときは、第1O図
乃至第14図の処理が実行される。 第10図におイテ、スy ッ1 (5101) 、 (
5102)ではキー(的)又は(104)が操作されて
複写倍率設定モードに切換えられた場合、第1.第2の
いずれのキ一群に対して倍率設定が要求されているのが
か判定される。キー(囚が操作された七きは第1の複写
倍率設定モードであり、フラグA(こ” ] ”をセセ
ラする。キー(+04)が操作されると第2の複写倍率
設定モードを示すフラグI3に゛lパをセ・ノドする。 キー(99)又は(104)か操作されると、いずれの
場合もステップ(5103) 、 (5105)におい
て1000位フラグを゛1パにして、1位の表示を「0
」にする処理か実行されるっ即ち、複写機の制御か倍率
設定モルト胃こ切換えられると、数値表示装置(霜は“
bbbQ”(bはブランク)表示となり、1000位桁
から入力を受は付ける待機状態となる。 この状態でテンキーが操作されると、ステ・ノブ(81
,07)でキーの種別が判定され、「l」キー画のとき
のみステップ(51,08)に進んで1000位に「1
」を表示する。なお、ここでは数値表示装置(72)と
の関係から便宜」二1000位、100位、lO位、1
位という表現で入力される数値を説明するか、倍率とし
ての数値は小数点以下3桁、有効数字4桁の10進数と
して扱われる。 1000位フラグかI I+の状態で、入力される数値
が0又は2〜9の場合は、ステップ(5110)に進ん
で1000位に「0」を表示する。次いで、入力が10
」の場合は、「1」の場合と共にステップ(Si20)
に進んで1000位フラグを′0′°にし、100位フ
ラグを1°゛にして100位桁への入力を待つ、人力が
2〜9の場合はステップ(5112)で1000位フラ
グを°゛0°°番こした後、ステップcsl15) i
こ進ん、で入力された数値を100位桁に表示する。 1000位フラグがパ1′”のときの以」−述へた処理
は、複写倍率として0.647〜1.414の範囲の数
値を有効なものとして扱うという前提9こ基くものであ
り、従って、1000位桁にはrlJか10」のみが表
示用能である。また、このようにすることで、1000
位桁に「0」を入力させる場合のキー操作か簡略化され
る。なお、このような処理を実行しても、100位以下
に入力される数値によっては」〕記有効複写倍率の範囲
外の数値となってしまう場合が生じ得る。このときの処
理(こついては第11図及び第12図のサブルーチンの
項で説明する。 1000位桁に数値が入力されると、100位フラグが
°“1″“となり、この状態でテンキーが操作されると
100位桁に操作されたキ一番こ対応する数値か入力さ
れ、ステップ(S115)inおいてその数値を表示す
ると共にステップ(S116)で100位フラグを0”
′にして10位フラグを゛′1パにする処理か実行され
る。以下、10位入力、1位人力J)テンキーの操作(
こよって行なわれる。 第11図のフローチャート4よ、第10図の処理(こよ
って入力され、表示されている数値を、次(こ操作され
る選択キーに対応するメモリに記憶させる処理を示すも
のである。 ステップ(S20])ではます、第1の倍率設定モード
であるか第2の倍率設定モードであるかが判定される。 ステップ(5201)はフラグA又はBのいす石、かか
l″の場合のみ実行されるものであるから、ここではた
とえはフラグAか”′1゛であるか否かの判定のみが実
行され、フラグAが′1″″であれは第1の倍率設定モ
ードであるから、第1の選択キ一群(95)〜(98)
の操作を判別するステップ(821,8)以降へ進み、
フラグAが1”°でないとき、即ちフラグ1λが“′】
″のときは第2の倍率設定モードであるから、第2の選
択キ一群(100)〜(103)の操作を判別するステ
ップ(5202)以1降・\進む。 第11図の処理にお(ハては、いずれの倍率設定モード
(こおいても、基本的(こは、表示されている数値を操
作された選択キーに対応するメモリに記憶させることが
実行される。然るに、−1−述したように、この段階で
は複写倍率として許容さl″1.ている範囲にない数値
が表示され得る。従って、第11図の処理においては、
各キーの操作の判別の次(こステップ(5203)で示
されるザブルーチンを実行し、許容範囲外の数値かメモ
リ(こ記憶されないよう番こなされている。ステップ(
8203)の処理を第12図に示す。 第12図において、表示が「0」でない場合、ステップ
(5230)においては表示されている数値か0.64
7より小であるか否かを判定し、小であれはステップ(
5231)で表示を0.647とする。またステップ(
S232)では表示されている数値か1.4−1.4よ
り大であるか否かを判定し、大であればステップ(52
33)で表示を1.414とする。 にf:って、第11図との関連におし)で説明すると、
倍率設定モードにおいて所定の選択キーか操作されると
、表示されている数値か許容範囲外のものであれば表示
を許容限界値としてから、表示されている数値をそのキ
ーに対応するメモリに記憶さぜる。メモIJ (こ数値
を記憶させる処理か実行されると、第1の倍率設定モー
ドの場合はフラグAを、第2の倍率設定モートの場合は
フラグI3をそれぞれ“O°゛として、ステップ(52
06)に進む。 ステップ(5206)〜(8208)は、クリア・スト
ップキー+91) (第5図参照)か操作されたときの
処理を示す。クリア・ス)・ツブキー(91)か押され
ると、−/、 テップ(S207) 、 (5208)
Iコオイテ表示装置[72)(こ“旧)l)ビか表示
されると共に、フラグA 、 Isか“′0°′とされ
る。即ち、クリア・スト・ノブキー(91)か操作され
ると、表示されている数値かクリアされると共(こ、倍
率設定モードか解除される。従って、こfluこよって
表示される数値「1」は、複写枚数の標べ(設定値とし
てのrllである。 第13図、14図はそれぞれ第2の選択キ一群(1,0
0)〜(103)及び第1の選択キ一群(95)〜(9
8)を操作したときに実行される処理を示す。 第13図において、キー(100) 、 (101)
、(102)及び(103)のうちのいずれかが操作さ
れると、夫々のキ一番こ対応して設けられる発光ダイオ
ード(100a)、(101a)、(]022)及び(
1,031)(第5図参照)のうちの操作されたキー(
こ対応するものか点灯され、次いてメモリ内(こ記憶さ
れている数値を倍率データとして第2cpLJ(202
)へ転送し、第14図のステップ(S406)−\進む
。 第14図(こおいて、選択キー(95)〜(98)のう
ちのいずれかが操作されると、この場合は−1−記聞様
対応する発光タイオードを点灯させると共ζこ、任意の
倍率設定であるので、ステップ(S402) 、(S4
0s)。 (S415)及び(S420) lこおいて対応するメ
モリ(Qs)〜(Qs)+こセットされている数値か表
示装置(72)に表示される。この表示は、たとえは各
キーか押されているときのみ行われ、キーを放すと表示
装置(72)には、他の記憶装置にセットされている複
写枚数が呼び出されて表示されるように設定されている
。この第lの選択キーJ!Yの場合も、1″〜″j作さ
れたキー川こ対応するメモリに記憶されている数値か「
0」でない場合に、その数値が倍率データとして第2c
ptJ(202)’\転送サす、「o」ノ場合に1ステ
ップ(S4]2)へ進む。 第17図に6割込みキー((イ))操作時の処理を示す
。 ステップ(5501)で割込みキーf90)のオンが判
定されると、ステップ(5502)では、割込みキー印
)のオンが割込みモートでなされたか通常モードでなさ
れたかを判別し、割込みモードのときはステップ(S5
08)−\、通常モードのときはステップ(S 50
:3)−\ソ、+1. ツレ進む。ステップ(S5o3
)〜(S5o7)−C(、、l、割込めキー((イ))
か押されて割込みモー1・(こ人−)だときの処理を示
し、複写動作を停止さぜるストソブフラクをセントする
と共に、そのとき実行中の置数(煩)了残り枚数)、露
光レベル(第5図露光レベル表示(11,0)のレベル
を示すコード)。 及びL述した倍率メモ’J(Q])〜(Q8)のナンバ
ーをそ3]ぞれメモリ(こ退避ぜしめ、数値表示部(7
2)の表示をl) j) 、b 、ビ(1)はブランク
)とする 一方、ステップ(5508)〜(5511)
は割込みモード解除時の処理を示し、コピーフラグが”
ビでなけれは割込み時(こメモリに退避させた置数、露
光レベル倍率メモリのナンバーを複写実行用のデータと
して所定のメモリに復帰させる。なお、コピーフラグ(
1、たとえば給紙のスタートからスキャンの終丁まで”
1 ”となるように設定される。 従って割込みキー(90)か通常モードでの複写動作実
行中に押さ第1ると、複写機はその回の複写動作を完了
してかtら停止し、待期状態となる。この状、弗では、
複写倍率は、選択キーf!115)〜(98)あるいは
(100)〜(103)の操作によって、セットされた
数値を呼び出すことは可能であるかその数値を変力する
等の処理は第8図のステップ(S4)の処理により禁1
1二される。 この説明から明らかなθ[1く、この倍率設定装置(こ
よれば、使用者毎に要求される任意の複写倍率について
は選択キー(95)〜(98)で第1の倍率設定モード
を用いて複数の倍率を容易に設定し、また必要に応じて
いつでもその倍率を選択キーの操作で呼(l出して設定
された倍率を表示(こよって確認しつつ複写機の制御デ
ータとしてその数値が使用できる。また第2の倍率設定
モードによれば、主として、あらかじめセットされてい
る所定の複写倍率によって実際に得られる複写物から、
数値−Lの複写倍率との誤差を読み取って倍率を修正し
ていくといった作業がきわめて容易に行なえるという効
果か達成される。これに加えて本発明の複写機において
は、割込みモードにおける倍率データの変力等を禁止し
、記憶された倍率データを保護してい乙。 このよう(こして設定される数値に対し、レンズ(14
)はその複写倍率に対応してg32cI’U(202)
の出力に基き制硝1装置(206)によって移動制m1
1されるものであるか、ステッピングモータ(M4)は
たとえは、数値0.001あるいは0.002 iこ対
して1ピッチ回転するよう(こ、正逆方向を含めて駆動
制御される。従って、実用的にはほぼ無段階の変倍が達
成される。また、光学系の移動速度も設定数値(こ対応
して可変となるように第2 CI’U(202)の出力
(こ基き、制御装置(205)によって制御されるか、
駆動源である一直流1) Cモータの速度制御に関して
は従来から多くの方式か提案あるいは提供されており、
ここでは特(こ詳述しない。 なお、第5図において、選択キー(!115)〜(98
)番(隣接するパネル部分(70a )は、°所定の単
記ム′シて、41き込み消去可能なホワイトボードや一
?′1脱11■能な枯イ′1ステッカあるいは磁力によ
って着脱できる/<′ネル−1r1の構成としておき、
使用者か任意に設定した数41’+の倍率の用途、たと
えは[のし紙1A4」等の文字を書き込むようにすれは
使用1−使利である。l′+′ネル部分(,70a )
は、必要に応じて他のパネル部分と凹又は凸の段差を設
けても良い。このときメモIJ (Q5 ) −(Q8
)に対象ζしてランプで区別して表示すればよい。 1、複写動作〕 第15図は、複写機の複写動作の制御の一例を示唄フロ
ーチャートである。・これ(こついて、第16\図のク
イムチヤードを参照しつつ簡単に説明する。 ブロフク10においては、プリントスイ・ノチのオンに
よって、メインモーター(Ml)、現像モーター(M2
)、帯電用チャージャ(12+ 、転写用チャージャ(
14)をそれぞれ作動せしめると共に、コピー動作中で
あることを意味するコピーフラグをビ(こセットし、制
御用のタイマー(T−A ) 、 (T−B )をスタ
ートさせ、選択されtこ側の給紙ローラのクラッチをオ
ンさせる。 ブロック11ては、このタイマー、(T−A)の終了を
判定して給紙クラッチをオフする。 ブロック12では、タイマー(T−B )の終了を判定
して、欠キャンモータ(M3)をオンしてスキャン動作
を開始させる。 フロック13においては、スキャン動作中(こタイミン
グ信号が出力されたとき、タイミンクローラクララf
(Cl3)をオンすると共に、タイマー(T−C)をセ
ントする処理が実行される。タイミングローラ(35)
によって、複写シートは感光体ドラム(10)上の像と
同期して搬送される。 ブロック14においては、タイマー(T’−C)の終了
を判定して、帯電、スキャンモータ、タイミングローラ
クラッチをそれぞれオフする。なお、タイマー(’]”
−C)は、使用される複写ソートのサイズ等に応じて可
変に設定しても良い。 ブロック15においては、リターン動作に伴って光学系
か定位置に復帰して定位置スイッチがオンしたとき、現
像モーター(M2)、転写チャージャ(14)をそれぞ
れオフとし、コピーフラグを”o”+こすると共に、タ
イマー (i’−1))をセットする処理が実行される
。 フロック16においては、タイマー (T’−1) ’
)の終了を判定し、メインモータ(Ml)をオフする。 ブロック17は、各種出方のための処理を実行する。 なお、以」二のフローチャー1・及びタイムチャートで
説明したタイマー(’I’−A)〜(’I”−1) )
等は、内部タイマーによって規定された時間内に実行さ
れるM Ct50+の処理の1ルーチンに” ] ”宛
カウントアツプされるようにプログラムされたデジタル
タイマであり、タイムアツプ時間は数値データとして記
憶されている。 効 果 以−1−説明したように本発明は、複写倍率を容易(こ
設定できる利点に加え、割込みモードでは倍率設T、斐
用等の数値セット動作を禁+)、したので、設定された
倍率データが保護でき、」−記複写倍率の任は設定(こ
よる効果と相俟って、割込み複写機能を有する複写機(
こおいては実用」−きわめて有用jSものである。
第1図はこの発明か適用される複写機の−fllを示す
図、第2図は第1図の複写機におけるレンズの位置関係
を示す図、第3図は第1図の複写機におけるミラー移動
機構の斜視図、第4図は第1図の複写機番こおけるミラ
ー揺動機構の斜視図、第5図は第1図の複写機の操作盤
を示を平面図、第6図はこの発明の一実施例を示すブロ
ック図、第7図は第6図の実施例に用いられる出力回路
図、第8図はこの発明の要部の概略動作を示すフローチ
ャート、第9図は特定倍率の設定プログラムを示すフロ
ーチャート、第10図は設定倍率の表示方法の一例を示
すフローチャート、第11図は第lの設定モードでの倍
率の設定プログラムの詳細を示すフローチャート、第1
2図は第1の設定モードと第2の設定モードにおける設
定ブロクラムの詳細を示すフローチャート、第13図は
第12図のサブルーチンの詳細のフローチャー ト、第
14図は任意倍率の続出プログラムを示すフローチャー
ト、第15図は複写動作を示すフローチャート、72
・・・・・表示器、 71 ・・・・・プリントス
イッチ、80〜89 =−テアキー、 98,100〜
103−−−・・選択キー。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社゛−−−°:
、 第7図 第1!5図 −374−
図、第2図は第1図の複写機におけるレンズの位置関係
を示す図、第3図は第1図の複写機におけるミラー移動
機構の斜視図、第4図は第1図の複写機番こおけるミラ
ー揺動機構の斜視図、第5図は第1図の複写機の操作盤
を示を平面図、第6図はこの発明の一実施例を示すブロ
ック図、第7図は第6図の実施例に用いられる出力回路
図、第8図はこの発明の要部の概略動作を示すフローチ
ャート、第9図は特定倍率の設定プログラムを示すフロ
ーチャート、第10図は設定倍率の表示方法の一例を示
すフローチャート、第11図は第lの設定モードでの倍
率の設定プログラムの詳細を示すフローチャート、第1
2図は第1の設定モードと第2の設定モードにおける設
定ブロクラムの詳細を示すフローチャート、第13図は
第12図のサブルーチンの詳細のフローチャー ト、第
14図は任意倍率の続出プログラムを示すフローチャー
ト、第15図は複写動作を示すフローチャート、72
・・・・・表示器、 71 ・・・・・プリントス
イッチ、80〜89 =−テアキー、 98,100〜
103−−−・・選択キー。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社゛−−−°:
、 第7図 第1!5図 −374−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 実行中の複写動作を中断して他の複写を優先的に
行う割込み複写機能を有する複写機において、 複写倍率選択手段、 数値入力手段、 」−記複写倍率選択手段によって選択される複数の記憶
手段、 該選択された記憶手段に上記数値入力手段によって人力
された数値を記憶させる手段、該数値を記憶している記
憶手段が1−記複写倍率選択手段によって選択されたと
き、その数値か仮写倍率となるように複写機の動作モー
ドを設定する手段、 上記割込み複写の状態において4−記記憶手段に数値を
記憶させる手段の動作を禁止する手段を備えfこことを
特徴とする複写機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58020833A JPS59147358A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 複写機 |
US06/498,885 US4543643A (en) | 1982-05-28 | 1983-05-27 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
US06/762,122 US4644499A (en) | 1982-05-28 | 1985-08-02 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
US06/932,777 US4827310A (en) | 1982-05-28 | 1986-11-19 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
US06/934,350 US5023663A (en) | 1982-05-28 | 1986-11-24 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
US07/243,699 US4972229A (en) | 1982-05-28 | 1988-09-13 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
US07/246,499 US4956672A (en) | 1982-05-28 | 1988-09-16 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
US07/580,264 US5115274A (en) | 1982-05-28 | 1990-09-10 | Copying magnification setting device for an electrophotographic copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58020833A JPS59147358A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147358A true JPS59147358A (ja) | 1984-08-23 |
JPH058426B2 JPH058426B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=12038057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58020833A Granted JPS59147358A (ja) | 1982-05-28 | 1983-02-10 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147358A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162599U (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | ||
US4758866A (en) * | 1985-07-09 | 1988-07-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus |
US4768066A (en) * | 1984-10-17 | 1988-08-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying machine |
US4845526A (en) * | 1985-07-09 | 1989-07-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus |
JPH0639384A (ja) * | 1991-04-11 | 1994-02-15 | Tetsuo Wada | オゾン水生成機能を有する浄水器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734567A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | Canon Inc | Both side image forming apparatus |
JPS57169764A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-19 | Toshiba Corp | Picture forming device |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP58020833A patent/JPS59147358A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734567A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | Canon Inc | Both side image forming apparatus |
JPS57169764A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-19 | Toshiba Corp | Picture forming device |
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JPS6162599U (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | ||
US4768066A (en) * | 1984-10-17 | 1988-08-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying machine |
US4758866A (en) * | 1985-07-09 | 1988-07-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus |
US4845526A (en) * | 1985-07-09 | 1989-07-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus |
JPH0639384A (ja) * | 1991-04-11 | 1994-02-15 | Tetsuo Wada | オゾン水生成機能を有する浄水器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH058426B2 (ja) | 1993-02-02 |
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