JPS59147357A - 複写機のモ−ド設定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １産業」この利用分野］ 本発明は複写機を神々のモードに設定づるための七−ド
設定装繭に関Ｊ−る１。

［発明の技術的前照１ 税在の複写機の多くは、高石に電子化され（ａ３リ、そ
れぞれ該当するモードに設定しながら製造時の調整やΔ
ブションの設定等を行うことができるようになっ−（い
る。例えば製造時の調＠！段階で、複写用紙の先端位置
と原稿の先端位置のタイミングを合わせる調整くレジス
１〜レーションの調整）をｔ１５場合には、複写機をレ
ジメ１〜レーションのｉＪＪ整のためのモードに設定し
、電気的な調整を行う。またリービス７ンが修即を行う
段階で、複′５”用紙の紙詰り（ジャム）を検出づる回
路の機能を停什さＵる必要があるどきには、複写機をこ
のための七−ド（ジャムバイパスモード）に設定し作業
をｔｊう。史に複写機にＡゾションどして新たイｆ装置
を取り付（づ追加的な機能を持たせるとき（・二は、設
置の段階て゛その機能を果さｌるための特別のモードに
設定する。

従来このにつなモード設定４Ｊ　、ディップスイッチ舌
の機械的なスイッチを操作することで行われＣいた。と
ころがこのようなスイッチは高価であり、特に設定する
モードやデータが多い場合には、スイッチを多く使用し
複７ブ機の＝１ストを上昇させる「ハ因となった。また
この種のスイッチはこれを元の状態に戻さない限り設定
したモードを解除することがＣきない。従ってこのよう
な操作をうっかり忘れると、複写機に人為的な異常を発
生ざＵる揚台があった。例えば前記したジャムバイパス
モードを解除しないまま通常の複写操作を行うど、紙詰
りか発生しても複写機が緊急停止を行わず、感光体が損
傷を受（プる等の不具合が発生づるおイれがあった。

１光明の［１的Ｊ 本発明はこのような事情に鑑み、モード設定用の特別な
スイッチを必要どぜず、しかも一時的に用いられるモー
ドは自動的に解除できる、複写機の七〜ド設定装置を提
供することをぞの１−１的とＣＪる。

１目的を達成−づるための手段１ 本発明−（゛（ま、複写機の操作パネル等に配置されて
いるスイッチが複数個同時にあるいは所定の順序をもっ
て押されたとき、これにより設定すべさ・し〜ドの杯別
を判別りるモード判別手段と、複％’機を各種のモード
に設定づるための設定データをモード別に蓄えたリード
・オンリ・メモリと、７６諒が断となった状態でもア゛
〜夕の保持をｔｊう不揮発性メしりと、ｔ−ド判別手段
が判別した七−ドに関づるデータをリード・オンリ・メ
モリから読み出し不揮発性メモリに出き込む設定データ
書込手段と、不揮発性メ七りに書き込まれた設定データ
により複写機を該当するモードに設定する制御手段と、
モード判別手段が判別したモードが一時的に設定される
べきモードのどき、所定の条件の具備により不揮発性メ
モリに出き込まれたそのモードの設定データを消去りる
−し一ド解除手段どを複写機のモード設定装膚に具備ざ
ぜ、前記した目的を達成Ｊる３、 以ド実施例につき本発明の詳細な説明づる。

［実施例１ 第１図は木実圧倒のモード設定装置を備え！ご複’ｊ′
機の外観を表わしたものである。この複写機の・　本体
前面には電源スイッチ１１が、また本体上面のプラテン
カバー１２の近傍には操作パネル１３がそれぞれ配置さ
れている。第２図は操作）（ネルの一部を表わしたもの
である。操作パネル１３のこの部分には、■縮倍率設定
用の縮倍率設定スイッチ１４−１　、■複写枚数設定用
のテンキー１４−２、■複写開始のためのスター１〜ボ
タン１４−３　、■節電用の節電スイッチ１４．−４．
０割込み二］ビー用の割込みスイッチ１４−５と、■設
定枚数と複写された枚数を各々表示するための表示部１
５５とが配置されている。この複写機で原稿の複写を行
うには、電源スィッチ１１を押して複写機に電源を投入
した後、操作パネル１３内のスイッチ群１４を適宜操作
しスター１〜ボタン１１−３を押Ｕば良い。

第３図はこの複写機にａ月ノるし一ド設定装置の概略を
表わしたものである。モード設定挟置２０は、電源スイ
ッチ１１およびスイッチｎＹ　１　／ｌの押された状態
から選択されたモードを判別づるモード判別回路（モー
ド判別１段）２１を備えでいる。

モード判別回路２１は、後に訂しく説明りるように、電
源スイッチ１１の押下された状態でスイッチ群１４内の
スイッチと論理積をとる幾つかの論理索子を備えＣいる
。そして複写機が通常のゴ１ビーモード以外のいずれの
モードに設定されるかを、論理素子の出力によって判別
づる。判別結果２２は、設定データ出込回路（設定デー
タ書込手段）２３に供給される。設定データ書込回路２
ｒ３は設定されるモードを認識づると、リード・オンリ
・メモリ２４内のそのモードに関づる設定デ′−タ２５
を読み出し、これを不揮発性メモリ２６内に書き込む。

不揮Ｒ（’ｌメしり２６に泪き込まれているデータは、
電源が投入される度に初期設定データ２７とし′Ｃめ°
ｉみ出され、複′ｑ機制御部（制御手段）２８■こ供給
される。複写機制御部２８は、これにより初期設定され
、必要な動作を行う。不揮発性メモリ２６には各種の設
定データが南き込まれる。この中には、す゛−ビスマン
が機械の修理の時にのみ用いるＪ、う’＋’Ｌ−’一時
的な設定データがある。

し−ド解除回路（モード解除手段）２９は、モード判別
回路２１の判別結果２２を入力する。そしくこのような
一時的に設定されるべきモードが１’ｌｌ別されたとき
は、内蔵のカウンタを動作さｕ１電源スイッチ１１が以
後２回押下された段階でモード解除信号；３１を出力づ
−る。モード解除信号３１は不揮発性メモリ２６に供給
され、該当するし一部の設定データが消去される。すな
わちこれ以後の段階て゛は、初期設定データ２７からそ
のモードの設定ア。−夕が除去されることになり、該当
する不要なモードの設定が解除される。

次に一例どして、レジメ（〜レージ」ンの調整に必要な
モードについて更に具体的に説明（る。

複写機製造の最終段階や定期点検の時には、複′υ用紙
の所定の位置に画像が複写されるようにレジストレーシ
ョンの調整が行われる。第４図はレジストレーションの
調整原理を説明するためのものである。原稿３３を静止
させた状態で複゛ダを行うこの複写機では、光源３４、
ミラ〜３５．３６ａ３よび１ノンズ３７から成る光学系
が往復運動を行い、感光体３８に対重る静電潜像の形成
がｉ−ｊねれる。現像ゾ［１セスを経て感光体３８上に
形成されたトナー像の先端が転写位置Ｔに到来するタイ
ミングで、複写用紙３９の先端が転写位置［に到来すれ
ば、レジストレーションが合うことになる。

ところで複写用紙３つは、送り１］−ラ４１にＪ、って
給紙１〜レー４２から送り出される。複写用紙３９は搬
送［１−ラ灼４３．４４によって所定の経路を搬送され
、ゲート４ｂにその先端がイ」き当！こると、やＡ５ル
ーゾを描いた状態で搬送を停止される。ゲート４５はソ
レノイド等から成るゲート駆動機Ｗｉ４６によって上手
動されるようになっている。複写機制御部２Ｂは、ｊ５
ハ椙３３の走査が開始し２だ時点から時間の測定を行い
、所定の時間［が経過した時点でゲート駆動機構４６を
制御し、グー１〜４５を搬送路から退避させる。このタ
イミング（゛複写用紙３つの先端は前方に突き進み、既
に回転状態にある他の搬送１−］−ラ対４７．４８によ
って転写位置［まで搬送される。

リ−なわｌうこの複写機では、時間ｔを適宜増減するこ
とにＪ、ってレジストレーションを調整づることかて゛
きる１、レジストレーション調整のためのモードには、
■各種のデータを複写機に設定するための一括設定モー
ドと、■設定されたデータを基に時間［の細い調整を１
１つ狭義のレジメ１〜レージ−」ン調整ｔ−ドどが存在
する。

第５図はせ一部判別回路の一部を具体的に表わしたもの
である。前記した調整作業を行うには、まヂテンギ−１
４−２の“１″と“２″のギーを同口）に押した状態で
電源スィッチ１１を押づ。するとこれら３つのスイッチ
の出力の論理積をとるノ７ンド回路５）１から１１（ハ
イ）レベルの信号か出力され、フリップフロップ回路５
２がセットされる。この状態で複写機はブリヒツト状態
となり、調整のための各種ｔ−ドの設定が可能となる。

これ以後例えば節電スイッチ１４−４を押Ｊ−と、この
スイッチの出力とフリップフロップ回路５２０）Ｑ出力
の論理積をとるアンド回路５３からＨレベルの一括設定
信号５４が出力され、モード判別回路５２は一括設定モ
ードが選択されたこ・とを判別する。この後、スタート
ボタン１４−３を押Ｊと、第３図に示した設定データ書
込回路２３はリード・Ａンリ・メーＥす２４に出き込ま
れている各種の設定データ２５を読み出し、これらを一
括して不揮発ｆ１メモリ２６に書き込む３、このとぎ、
レジストレーションに関する時間１の初期値も設定デー
タ２５の一部として古き込みが行われる。

レジストレージ］ン調整モードに設定するには、ノリッ
プフ［］ツブ回路ｂ２をゼットした状態で割込みスイッ
チ１４−５を押り−０これにより割込みスイッチ１４−
５の出力とフリツプフ［１ツブ回路ｂ２のＱ出力どの論
理積をとるアンド回路５５から１］レベルのレジストレ
ーション調整伯号５６が出力され、モード判別回路５２
はレジストレージ日ン調整モードが選択されたことを判
別する。このどぎ設定１′−夕書き込み回路２３警ま不
揮発性メ七り２６９５占き込まれた時間［の伯を読み出
し、第２図に示した表示部１５に表示部る。これは、現
右設定されている時間ｔを調整作業者に確認ざ已るため
ぐある。

レジメ１−レーションのずれから修」丁づべさ（１自を
い出した作業者（よ、新しい時間ｔをテンキー１４−２
から人力する。人力された値はデコーダ５７で解読され
、アンド回路５８を経て設定ｆ−タ書込回路２ζ３に供
給される。設定データ書込回路２３はこれを表示部１５
に表示する。作業者がこれをＭｆ認しスター１〜ボタン
１／Ｉ−３を押Ｊ−と、不揮光・■メしり２６内の時間
［がこの表示された値（こ書き改められる。

作業者は以上の調整が柊ｒＬｆＣ後、電線スイッチ１１
を−ｆ１断どし、次に電源スィッチ１１のみを押しく通
′常の複写モードに設定する。そして原稿を複写し、レ
ジストレーシヨンが完全に調整されたか否かを調べる。

調整が不完全ならば、修正づ−へさ［ｉを求め、テンキ
ー１／ｌ−２から人力する修正（１６を決定する。次に
前記したと同様【こ複゛ち機をレジストレージ」ン謂整
モード（こ設定し、再度の調整を行う。以下同様の作業
が繰り返され、レジストレーションの調整が完全に行わ
れる。

なお、Ａブ′ジョンとしで設定される各種モードについ
ても、このために予め約束された複数のキーを同時に押
下Ｊることにより設定づることができる。

［発明の効果］ 以上説明したように本弁明にＪ、れば七−ド設定のため
に特別なスイッチを必要としないので、複写機を小型生
型ることができる。、、１．た、複数のスイッチを組合
わせてモード設定を行うのＣ゛、従来の機械的４ｇスイ
ッチのように、使用者が誤ってモードの設定やこれに付
随づる設定データの変更等を行うａ５ぞれが減少Ｊると
いう長所かある。更にンイクロニＪンビュータを搭載し
た複写機では、本装置の」Ｊ型部分の機能をＣ１１Ｕ　
（中央制御＋波装置によって実現することができ、装置
のコス）へを大幅に低減させることができる。

【図面の簡単な説明】

図ｉｒ■ｉは本弁明の一実施例を説明づ−るためのもの
で、第１図は七−ド設定菰賄を組込／Ｖた？！７写機の
外Ｗ図、第２図はこの複写機の操作パネルの一部を表わ
Ｊ平面図、第３図は［−ドロｕ定装置の構成をボ１ｊブ
Ｄツク図、第４図は複写機の要部を表わした構成図、第
５：Ｊ図【ま各秒スイッチＪ３Ｊ、び゛［−ド判別回路
の一部を表わした回路図で′ある。 １１・・・・・・電源スイッチ、 １４・・・・・・スイッチ群、 ２０・・・・・・し−ド設定装置＋ｊｉ、２３・・・・
・・設定データ汁）込回路、２４・・・・・・リード・
Δンリ・メ［す、２６・・・・・・不揮発性メモリ、 ２８・・・・・・複写機料υ１１部。 出　　願　　人 電子じに１ツクス株式会社 代　　理　　人 弁理士　山　内　ＩＯ雄

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複写機の操作パネル等に配朧゛されているスイツＬが複
   数個同時にあるいは所定の順序をもって押されたとさ、
   これにＪ、り設定づ−べきモードの種別を判別づる七−
   ド判別手段と、複写機を各秤のモー１〜に設定りるため
   の設定データをモー　ド別に蓄えたリード・Ａンリ・メ
   モリと、霜除が断とな・）だ状態ぐしデータの保持を行
   う不揮発性メモリと、し−ド判別手段か判別したモード
   に関するデータをリ　ド・Ａンリ・メモリから読み出し
   不揮発ｉＩｌメｔりに古き込む設定テータ古込手段と、
   不揮発１１メ−しりに出き込まれた設定データにより複
   写機を践当りる七−ドに設定づる制御手段と、モード判
   別手段か判別したモードが一時的に設定されるへぎし一
   ドのとき、所定の条イ′１の具備により不揮発（ｚｌメ
   七りに出き込まれたそのモードの設定データを消去づる
   モード解除手段とを具備することを特徴とする複写機の
   モート設定装置。