JPS59146828A - プラスチツク被覆鋼管の製造方法及び装置 - Google Patents
プラスチツク被覆鋼管の製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPS59146828A JPS59146828A JP58021889A JP2188983A JPS59146828A JP S59146828 A JPS59146828 A JP S59146828A JP 58021889 A JP58021889 A JP 58021889A JP 2188983 A JP2188983 A JP 2188983A JP S59146828 A JPS59146828 A JP S59146828A
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- JP
- Japan
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- steel pipe
- plastic
- coated
- coated steel
- coating
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/15—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
- B29C48/151—Coating hollow articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック被覆鋼管の製造方法及び装置に関
する。
する。
更に詳細には本発明はプラスチック押し出し被覆丸ダイ
スの後方の被覆鋼管の移送支持方法を改善して鋼管外周
に均一に被覆を有するプラスチック被５を鋼管を提供す
る方法とその装置に関する。
スの後方の被覆鋼管の移送支持方法を改善して鋼管外周
に均一に被覆を有するプラスチック被５を鋼管を提供す
る方法とその装置に関する。
プラスチック被ｆｆｌ鋼管の製造では、押し出し被覆丸
ダイスで鋼管の表面に溶融プラスチックを付与したのち
、丸ダイス後方でプラスチック被［１管を所定距離移送
させながらプラスチック被覆部分を水冷する。
ダイスで鋼管の表面に溶融プラスチックを付与したのち
、丸ダイス後方でプラスチック被［１管を所定距離移送
させながらプラスチック被覆部分を水冷する。
第１図を参照して、従来技術の問題点を説明すると、第
１図（Ａ）には押し出し丸ダイス後方でノズル１により
水冷されながら移送されるプラスチック被覆鋼管２の側
面図である。プラスチック被覆鋼管２は例えばウレタン
ゴムでライニングされた鼓形のロール３によって支持搬
送されている。
１図（Ａ）には押し出し丸ダイス後方でノズル１により
水冷されながら移送されるプラスチック被覆鋼管２の側
面図である。プラスチック被覆鋼管２は例えばウレタン
ゴムでライニングされた鼓形のロール３によって支持搬
送されている。
しかしながら、第１図（Ａ）にプラスチック被覆鋼管２
とロール３の接触状態を示す如く、この接触は点接触に
近い状態であり、塗布直後のプラスチック被覆に大きな
応力を及ぼし、変形させることになる。即ち、ロール３
と接触する下方の被覆が薄くなり、全体として偏肉する
。
とロール３の接触状態を示す如く、この接触は点接触に
近い状態であり、塗布直後のプラスチック被覆に大きな
応力を及ぼし、変形させることになる。即ち、ロール３
と接触する下方の被覆が薄くなり、全体として偏肉する
。
従って、従来技術ではプラスチック被覆の外観が悪く、
更に、ロール３と接触して被覆が逃げたため薄くなった
部分の被覆厚さを基準にして最小塗布量を決定するため
、他の部分の塗布厚さも可成り大きくする必要があった
。更に、アスファルト系アンダーコート使用品種では厚
さ３００ μ以上塗布するが、ロール３でおさえられる
部分は３０〜４０１１中でアンダーコートが周囲に逃げ
、はとんど０の状態になる事が多くあり、被覆の密着力
が減少することがあった。
更に、ロール３と接触して被覆が逃げたため薄くなった
部分の被覆厚さを基準にして最小塗布量を決定するため
、他の部分の塗布厚さも可成り大きくする必要があった
。更に、アスファルト系アンダーコート使用品種では厚
さ３００ μ以上塗布するが、ロール３でおさえられる
部分は３０〜４０１１中でアンダーコートが周囲に逃げ
、はとんど０の状態になる事が多くあり、被覆の密着力
が減少することがあった。
本発明は、上述の従来技術の問題を解決することを目的
とし、更に詳細にはプラスチック被覆が鋼管円周全体に
均一に付与される如きプラスチック被覆鋼管製造方法及
び装置を提供することを目的とする。
とし、更に詳細にはプラスチック被覆が鋼管円周全体に
均一に付与される如きプラスチック被覆鋼管製造方法及
び装置を提供することを目的とする。
本発明の１態様に従うと、プラスチック被覆押し出し丸
ダイスの後方の鋼管の移送路に沿って中心孔を有する複
数の可撓性支持部材を配置し、該中心孔に鋼管を挿通移
動せしめながら鋼管表面のプラスチック被覆を冷却する
ことを特徴とする上記プラスチック被ｒｉｔ鋼管の製造
方法が提供される。
ダイスの後方の鋼管の移送路に沿って中心孔を有する複
数の可撓性支持部材を配置し、該中心孔に鋼管を挿通移
動せしめながら鋼管表面のプラスチック被覆を冷却する
ことを特徴とする上記プラスチック被ｒｉｔ鋼管の製造
方法が提供される。
本発明の別の態様に従うと、鋼管表面にプラスチック被
覆を付与する押し出し丸ダイスと、該押し出し丸ダイス
の後方のプラスチック被覆鋼管の移送路に沿って設げら
れ、該鋼管が挿通移送される中心孔を有する複数の可撓
性支持部材と、該支持部材間に設けられた水冷ノズル群
とからなり、該水冷ノズル群のうち少なくとも下方に設
けられた水冷ノズルは該プラスチック被Ｆｇｔ鋼管と該
可撓性支持部材の中心孔の接触面に方向づけられている
ことを特徴とするプラスチック被覆鋼管製造装置が提供
される。
覆を付与する押し出し丸ダイスと、該押し出し丸ダイス
の後方のプラスチック被覆鋼管の移送路に沿って設げら
れ、該鋼管が挿通移送される中心孔を有する複数の可撓
性支持部材と、該支持部材間に設けられた水冷ノズル群
とからなり、該水冷ノズル群のうち少なくとも下方に設
けられた水冷ノズルは該プラスチック被Ｆｇｔ鋼管と該
可撓性支持部材の中心孔の接触面に方向づけられている
ことを特徴とするプラスチック被覆鋼管製造装置が提供
される。
本発明の可撓性支持部材とは、中心孔を有する部分が天
然ゴム又はウレタンゴムの如き合成ゴムででき、剛構な
枠体に固定されたものである。
然ゴム又はウレタンゴムの如き合成ゴムででき、剛構な
枠体に固定されたものである。
本発明によると、外観が美麗な均一厚さのプラスチック
被覆を有する鋼管が提供され、更に、プラスチック塗布
厚さを低い値に抑えて、プラスチック材料費を節減でき
、アンダーコートを施こしても鋼管全周に均一に維持す
ることができ、鋼管表面へのプラスチック被覆の密着力
を安定せしめることができる。
被覆を有する鋼管が提供され、更に、プラスチック塗布
厚さを低い値に抑えて、プラスチック材料費を節減でき
、アンダーコートを施こしても鋼管全周に均一に維持す
ることができ、鋼管表面へのプラスチック被覆の密着力
を安定せしめることができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明を更に具体的に説
明する。
明する。
第４図は本発明の支持部材４の概略図である。
支持部材４は、剛横な押え板５の孔に嵌合するように固
着されたゴム板６とからなる。ゴム板６はプラスチック
被覆鋼管２を挿通支持するほぼ円形の中心孔７を有して
いる。従って、ゴム板６に挿通支持されるプラスチック
被覆鋼管２は、ゴム板６の中心孔７の形状とゴムの可撓
性とによって面支持される。
着されたゴム板６とからなる。ゴム板６はプラスチック
被覆鋼管２を挿通支持するほぼ円形の中心孔７を有して
いる。従って、ゴム板６に挿通支持されるプラスチック
被覆鋼管２は、ゴム板６の中心孔７の形状とゴムの可撓
性とによって面支持される。
第３図は本発明の１態様に従う装置の側面であ押し出し
丸ダイス８でプラスチックを被覆されて矢印方向に押し
出される鋼管２の移送路に沿って複数の支持部材４が設
けられる。第４図に平面図で示す如く、支持部材４の押
え板５は枠体９に取付けられ、枠体９は架台１０に１１
でボルト止めされている。上述の如く、プラスチック被
覆鋼管２はゴム板６の中心孔７に挿通支持されながら移
送する。
丸ダイス８でプラスチックを被覆されて矢印方向に押し
出される鋼管２の移送路に沿って複数の支持部材４が設
けられる。第４図に平面図で示す如く、支持部材４の押
え板５は枠体９に取付けられ、枠体９は架台１０に１１
でボルト止めされている。上述の如く、プラスチック被
覆鋼管２はゴム板６の中心孔７に挿通支持されながら移
送する。
各支持部材４の間には水冷ノズル１が配置されている。
図面を簡略にするために、上方のノズル１は図示されて
いない。
いない。
本発明の好ましい態様に従うと、下方に配置されたノズ
ル群１は、支持部材４のゴム板６とプラスチック被覆鋼
管２との接触面の方に方向づけられ、冷却水がプラスチ
ック被覆鋼管２の冷却をすると同時に、ゴム板６とプラ
スチック被覆鋼管２との摩擦を減少させる潤滑剤の役割
も果す。
ル群１は、支持部材４のゴム板６とプラスチック被覆鋼
管２との接触面の方に方向づけられ、冷却水がプラスチ
ック被覆鋼管２の冷却をすると同時に、ゴム板６とプラ
スチック被覆鋼管２との摩擦を減少させる潤滑剤の役割
も果す。
ス１Ｉｆｆｉｌｌ
直径３２３．９１の鋼管を丸型押し出しダイスで厚さ３
１重にてプラスチックを被覆し、第１図に示す従来技術
の装置及び第３図に示す本発明の装置で水冷（冷却水量
２５０ ｒｒｒ／ｈｒ） 、移送した。プラスチツク被
５２鋼管成品の被覆の偏肉率を下式に従って測定した。
１重にてプラスチックを被覆し、第１図に示す従来技術
の装置及び第３図に示す本発明の装置で水冷（冷却水量
２５０ ｒｒｒ／ｈｒ） 、移送した。プラスチツク被
５２鋼管成品の被覆の偏肉率を下式に従って測定した。
従来技術によるプラスチック被覆鋼管の偏肉率は５０％
であったが、本発明によるプラスチック被覆鋼管の偏肉
率は１０％であった。
であったが、本発明によるプラスチック被覆鋼管の偏肉
率は１０％であった。
更に、アスファル１−をアンダーコートとして３００μ
塗布し、その後、厚さ３ｎでプラスチックを被覆し、第
３図に示す本発明の装置で水冷（冷却水量２５Ｏｎ？／
ｈｒ） 、移送した。成品の被覆を切断して密着性を調
べた結果、アンダーコート及びプラスチック被覆ともに
鋼管全周にほぼ均一であり、良好な密着性が保持されて
いることを確認した。
塗布し、その後、厚さ３ｎでプラスチックを被覆し、第
３図に示す本発明の装置で水冷（冷却水量２５Ｏｎ？／
ｈｒ） 、移送した。成品の被覆を切断して密着性を調
べた結果、アンダーコート及びプラスチック被覆ともに
鋼管全周にほぼ均一であり、良好な密着性が保持されて
いることを確認した。
第１図（Ａ）は従来技術に於ける押し出し被覆ダイスの
後方のプラスチック被覆鋼管移送、水冷装置の側面図で
あり、第１図（Ｂ）はそのプラスチック被ｒｉ鋼管とロ
ールとの接触の模式図である。 第２図は本発明で使用する可撓性支持部材の概略図であ
る。 第３図は本発明の１態様に従うプラスチック被覆鋼管製
造装置の側面概略図である。 第４図は本発明で使用する支持部材の取付は状態を示す
平面図である。 （主な参照番号） Ｉ；水冷ノズル、２ニブラスチツク被覆鋼管、３：ロー
ル、４；可撓性支持部材、 ５：押え板、６：ゴム板、７：中心孔、８：押し出し丸
ダイス。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 新居 正彦 第１図 第２図
後方のプラスチック被覆鋼管移送、水冷装置の側面図で
あり、第１図（Ｂ）はそのプラスチック被ｒｉ鋼管とロ
ールとの接触の模式図である。 第２図は本発明で使用する可撓性支持部材の概略図であ
る。 第３図は本発明の１態様に従うプラスチック被覆鋼管製
造装置の側面概略図である。 第４図は本発明で使用する支持部材の取付は状態を示す
平面図である。 （主な参照番号） Ｉ；水冷ノズル、２ニブラスチツク被覆鋼管、３：ロー
ル、４；可撓性支持部材、 ５：押え板、６：ゴム板、７：中心孔、８：押し出し丸
ダイス。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 新居 正彦 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）プラスチック被覆押し出し丸ダイスの後方の鋼管
の移送路に沿って中心孔を有する複数の可撓性支持部材
を配置し、該中心孔に鋼管を挿通移動せしめながら鋼管
表面のプラスチック被覆を冷却することを特徴とする上
記プラスチック被覆鋼管の製造方法。 - （２）鋼管表面にプラスチック被覆を付与する押し出し
丸ダイスと、該押し出し丸ダイスの後方のプラスチック
被覆鋼管の移送路に沿って設けられ、該鋼管が挿通移送
される中心孔を有する複数の可撓性支持部材と、該支持
部材間に設けられた水冷ノズル群とからなり、該水冷ノ
ズル群のうち少なくとも下方に設けられた水冷ノズルは
該プラスチック被覆鋼管と該可撓性支持部材の中心孔の
接触面に方向づけられていることを特徴とするプラスチ
ック被覆鋼管製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58021889A JPS59146828A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | プラスチツク被覆鋼管の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58021889A JPS59146828A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | プラスチツク被覆鋼管の製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146828A true JPS59146828A (ja) | 1984-08-22 |
Family
ID=12067671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58021889A Pending JPS59146828A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | プラスチツク被覆鋼管の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146828A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1669185A1 (de) * | 2004-12-10 | 2006-06-14 | INOEX GmbH | Vorrichtung zur Unterstützung von extrudierten Kunststoffprofilen, insbesondere Rohren, in einer Extrusionslinie |
| JP2015223786A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 新日鐵住金株式会社 | 樹脂被覆鋼管の製造装置 |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP58021889A patent/JPS59146828A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1669185A1 (de) * | 2004-12-10 | 2006-06-14 | INOEX GmbH | Vorrichtung zur Unterstützung von extrudierten Kunststoffprofilen, insbesondere Rohren, in einer Extrusionslinie |
| JP2015223786A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 新日鐵住金株式会社 | 樹脂被覆鋼管の製造装置 |
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