JPS59146581A - タバコ煙フィルタ−及びその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明（Ｌｔ、例えは紙巻タバコ等に用いられるタバコ
煙フィルター及びその製造方法に関する。

フィノロター材制を含むフラグから成り、該プラクの外
〕＾ｊ而に１個又は−ｅ−ｉ以上のみそを自するフィル
ターを怖λ−た紙巻タバコが揮々捉案きれている、英国
特許第１，５９２．５４９づ・の明細書ｐｃは、環状溝
の形２１ルの比較的深い刻印を施され／こ自己接着フィ
ルター　フラグ、即ちメンラップ（ｎｏｎ　−ｗｒａｐ
ｐｅｄ　ｐｌｕｇ　）カラｉ　６　フィルターが開示は
れている。このフィ、Ａターの沖過機桶が止しく作用す
るためには、環状溝の壁面がタバコ煙に対して実質的に
不透過性であることが必要条件である１、この第、Ｌ５
９２，５４９号明細７）の開示によれは、環状溝は、フ
ィルターブックを（イ４成するフィメジター材判を溶融
するに十分７を温度に保たれたプレー）に向けてフィル
タープラクを回転させることにより形成される。場合に
よっては、ボットフレードにより１ｈ壁而のり１．、ｙ
　−プラグ（ｇｌａｚｉｎｇ　）を行って、タバコ煙に
対する不透性を少なくとも部分的にこれに＋１与幇る。

、実際問題として、壁面に１９１要の不透性を確実に持
７゛（ぜるためには、溝にシーラント材を導入ずれは効
果的であることが従来みいたされている。環状溝にシー
ラント材を専大する装置は英［；！−ｊ待♂「明細７軸
箱２．０３３，２０７号に開示されている。１７かし、
シーラント材の使用はフィルターブックの製造コメト全
増大させ、工程を複雑化さゼることになる。

フィルクーチツブ付紙巻タバコの製造におい−（は、ノ
ンラップのものよりもラップし７たフィルターフラグを
使用するのが現在通常行わｔｌている方法である。ラッ
プ式丁′ラクは、フィルタル４Ｊ料のロッド−通常、酢
酸セルロース繊維−ケブック包装体で包んで構成される
。プラグ洩装体ｖａｔ、通学生としてセルロース繊維製
の紙からなるが、熱可塑性繊維を一部含めて構成したフ
ラグ包装体も提案されている。この柿のフラグ包装体は
英国特許明細潜第４０５６，８４１号および第″２．０
５＆５４３号に開示されている。

本発明の１つの１的は、タバコ煙透過性の低い表面刻印
を１１ｉｆｉえたフィルタープラグを、加熱グｌ／−シ
ンクやジーランｌ−４−，４の使用に頼ることなく提供
できるようにすることにある。本発明の他の目的（−１
、イＪ利な特性を備えたブック包装体すなわちフィルタ
ーフラグを提供するにある。

本発明（は、フィルり＝材料のロッドとプラグ包装イ」
を連続的（ｌＣ口ｙ　ト製造機に供給し７てフィルター
（すなわち、フィルターブラダ）を慶辿する方法におい
て、ｒｊＯ記ゾラク包装体に（は熱成形性の紙状材料を
用い、ｎ：」記プラグ包装体を加熱成形装置（／ｃ接触
さゼで、Ｑｉ前前記プラグ製装置トの連続性を保持し−
７）１：）、該包装不の周面に刻印全形成させることを
特徴とするタバコ煙フィルターの製造法を提供する。

＝まだ４．発明は、フィルター材料のロッドは熱成形性
の紙状材料のブック包装体で包み、前記ロソｌ−の周＋
１Ｊｉｉに熱成形した刻印を設け、前記プラク包装体に
前記刻印の連続ライニングを形成さ−Ｉ！て成るタバコ
煙フィルターを提供する。

フラグ包装体は、少くとも事ｈ′Ｌ比２５％以」二の合
成熱可塑性材料を含み、これにより熱成形特性を備えて
いる。＋ｉｆ前記熱ＨＪ塑１生利ネ」は、ぞの什当胡合
、例えは少くとも８０％を好適にはフィゾリル化繊維状
のもので構成場れる。好適には、熱ＩＪ塑性利料含有レ
しルは４５％乃至９５％の範囲である９、残りの構成比
率のうち少くとも相当部分はセルロース繊維とするのが
よい。合成熱可塑性材料としては、例えばポリオレフィ
ン、ホリエチレン又はボリブロヒレンを用いることがで
きる。

好適には、フィルターフラグは、熱成形工程前にこれを
特定のロッド長さ、例えｄ゛フィルターヅラク６個分社
当の長さに裁断する。

成形装置とフィルター日ソ１−゛間の前記相対運動は、
これを単一方向、例え０づ；ロソＦの半径方向にのみ行
わせでもよく、あるいは２方向成分の相対連動を行わせ
ることもできる。例えは、半径方向の相対運動とロッド
軸心回りの回転相対運動を与えるよりにしてもよい３、
フィルターロッド周面のフック包装体の部分を構成する
物質のＰ３．配分を行わせるフＹ：ｌ−ビスでは、加熱
成形装置は史に熱可塑性成分の少くとも部分的溶融を生
じきせる５、十分に１１．（融点の熱ｔｊｊ塑性物質、
例えはポリエチレン捷たば＋′１１：　Ｅ’ｉ：２　（
’、ルｌ”ドースを含句したプラク包装体の場合ぼ、こ
の、Ｌうに１７て透過性を低い数値、例えは七ロシ′・
−近い数値（／（ニーまで減らすことができる。溶融効
果（ｄ成形装置からプラグ包装体への熱伝達量如何によ
るが、これ（’Ｊ、　荒皮と接触時間の関数である。

請１１度が畠過きると、フラグ包装体の材質を低下させ
、包装体の一俸性を尺わせる結果になる。

熱成形みぞを比較的深く形成する場合は、成形１朽１に
よりプラグ包装体を紙状４１体から低透過性のフィルム
状材体へ容易に９８させることができる。この業容はフ
ック包装体の熱’５ｆ塑性成分に対する熱成形］ｆ、ｈ
″の効果によるものであるが、（！ル１ラース繊沼１成
幻は熱による影響を受けない。このフィルム状材体を下
層のフィルター材に熱接着することができる。みそを浅
く熱成形する場合には、フック包装体はごく小範囲の物
質１ｆ配分を受けるだけなので、このようなプラク包装
体の祠質変容は起らず、壕だ起っても軽微に止する。１
ｊｆ−って、浅いみぞは被覆するプラグ包装体の部分ｙ
ｃ低透過性が要求される場合には、最初から低透過性の
ものに製造したプラグ包装体を使用するのが個当である
。例えば、初期透過性が最高１．　ＯＱ　：ｒレスタ中
位（Ｃｏｒｅｓｔａ　ｕｎｉｔ　）以−トのブック包装
（何を使用するとよい。他方、みぞを深く形成する場合
には、溝形成のだめの成形工程の対象とｆｚ　４＞ブッ
ク包装体部分の溶融／ｆＱ’配力による襄化により該部
分の透過性に顕著な低下効果がもたらされるため、初期
透過性の高いブック包装体を使用するとよい１゜フィル
ターロン）−製造機での４こりを良くするブこめ、プラ
ク包装体は最低限度の引張強Ｊすを自するもの、即ち任
意の軸線に沿って測定し７たり１張強度が測定軸線凍で
の幅２５朋当ρ最低８二、、　、−トンのものが望まｌ
〜い。所要引張強度ｔよ加熱／加圧結合、またはバイン
ダー又は皮膜形成物質とポリ（−ニゴールアルコール又
は酢酸アセデートによるコーチング、１、Ｌ、　＜　ｃ
ｌ　＋ｊｉ＋記のような結合とり一ナンクの組合せによ
すｐ）ることかでき６つ フック包装（イ・のＪ＋ＪＪさＩＸＪ、１４０ミ２０ン
を越えないものが」７い、丑だ、フック包装体の車量は
８０　ｙ／７ｄを越えないもの、好適（・こは５０ｙ乃
Ｉｆ以下である。

フック包装体の＾“〕く卸２状の合成熱可晴性成分の補
ｊ）↓とｌ−ｒ’　、粒状の合成熱可塑性物質を合イＥ
ＪさせるｔＺ−とが−〇きる５、この繊維状ないし粒状
の熱Ｆす塑性成分は、Ｃ力、１２棟以上の熱［ｉＪ’　
ｐｇｉ性物質で組成してもよい。

ノック包装体中の−ｔ−ルＵｊ−ヌ緘維ば、１夕ｉ］え
は、さら［７４宛化石軟イ３、さらし勧り化物又は；Ｊ
）１−シリンターである。五／と、二酸化−ブタン、υ
ン！駿カルシウ・′−・盾の抄紙用添加剤を配合シフ１
こものを金相δせてもよい、 以ド、添付１〕に１面に晶ついて不発明の詳細な説明す
る５、 −７イ　ル　り　　　４」　料　と　じ　−こ　リ４’
４＝　軒「ｊ自１４史　ヤ　ル　Ｌｌ　　−−ス　のト
つ（２）とブック包装体ｆ　ハウニＫＤＦ　Ｚ　型（Ｈ
ａｕｎｉ　ＫＤＦ　２）フィ）Ｌターｔ：、＋　ノド′
製造機に連続的に供給しで、トウ（２）をブック包装体
（３）でランプして成る円周２４８朋のフィルタ−ロン
ｌ−′’　（１）を製造した。［・リアセチンを用いて
トウ（２）をｐＪ塑化し、値、酸ポリビニーリレ接着剤
を用いてブック包装体（３）をンームシール（ｓｅａｍ
　５ｅａｌ　）　した。

プラク包装体（３）とじで（は、フィフリル化ポリＪチ
レン繊維からなるバルベ、ノクノ：　Ｅ　（ＰＬＩＩＩ
）（八Ｅ（商品８　）　Ｊを：重翔比５０％、セルロー
ス縁材（からなるヌトラ２２　Ｃ５ｔｏｒａ　２２（曲
品名）〕を重量比５０％合イーコし−（成る糾、状材料
で、重Ｍｃ　３７　’Ａ１７−のものを使用１−。

た。プラク包装体製造■５稈の最終段階とし７て該包装
体拐料をｉｓｏ’ｃで３ケ］間赤外線加熱して結ζヤ（
−だ。結合後のブック包装体の透過性は００コレスタ単
位、ｊ￥さは９０ミクロン、引張強度は縦力筒頃１ａｃ
ｈｉｎｅｃｌｉｒｅｃｔｉｏｎ　）　３４ニユ一トン／
２５緒幅、仙方向２４二、−−トン／２５ｍ１ノ賄１で
あった。

フィルターロット製逸機により製造し／こフィ）Ｉｉク
ーロンＦ’　（１）　ｆフィルタープラク６個分相当長
さに裁断した。次いで、英１刊特許第］、、５０７，７
６５−最の明細書に開示きれたものに概１略類似し／こ
熱成形装置を用いこ一谷裁［１，Ｉｉ口ｙｌ−艮のもの
に仮数（本実施例Ｃば６　（ＩＩｊｌ　）　Ｈ状Ｕ、溝
（４）全成形し／こ。熱成形工程完（後のシ′フク包皆
体（３）は、元来の一体性を保持し７−（二す・・す、
ｒＭ　（４）全保護する連続ライニ：・′りとしての機
ｆｉｇをイｉし、−’ｆ：いたつなＪ・・、フ”ツク包
装１本（３）のｊ重ね；性にｊｌ、７□′ｌ１ｉ（４）
の外周＝１−ナ一部（５）　（６）の尖り具合に拘ｔ］
）り保持σねるものである。溝（４）を形成する結成ｈ
ｇ下程により、溝（４）を被覆するフラクｎ技体部分ｌ
ｄ、紙状材質からフィルム状伺質へと斐谷し、そのが仁
１１が性はほぼセＩＥに−まで低１−トシた。

Ｃのあと、各フィルターロットを−ぞｉｔ−それＲ断し
−て、各々４ラー・ｙ）溝（４）ケ自する６イ１７ｊの
フィルタ　−ノ　　°ノ　り　６τ　得　た　−１ 不光明に１正っｆｃ　ｍ６汰に使用するのに適し、た他
の７′−・・り１−ソ、装体月料を７種次表にｕｉ＋示
した。表中−０例０どし７−て＞ｉ＜　したノラク包装
体利＋；１は、得ら１４）７′ツク包装坏の透過性を低
くするための゛丈イジー・り処叶（ｓｉｚｉｎｇ）を施
した後に使用することもでき７．）５、例６の場合、」
ノー２イシンク処理剤とＬ７てポリビニ−５ルア　）ｌ
／　−Ｊ−ル全使用すると透過ｔｌ’ｉ８３：ｒし、ｚ
り単位に１で減らせることが刊っ／を二、これらのフラ
グ視装？杢利和１６；１、銹！　−ＩＩＪ　ｆｆ！　’
ｉ’を物質λ：包・んでいるプζめ、ンームシールす′
＼く以バー、剤全便用する代りに、加熱に、見るシーリ
ンク・（行うことイ）可能である。

以　　　　　Ｆ　　　　　余　　　　　臼

【図面の簡単な説明】

図面は不発明の一実施例を示１２、厭巻タハ：１７　（
７：おけるフィルターロッドの１ｊｉＸ分の軸方向＋１
．ＪＩ面図である。 （１）・・　７　イ　ル　タ　−　ロ　ノ　Ｆ　、　（
２）・・　　１・　ツ　、　（３）　　・　フ　ラ　り
包装体（プラク包装材）　、（４）・溝、ｆ５）　ｔ（
ｉ）−夕１・冷ｊコーナ一部 代理人　　　森　　本　　嚢　　弘

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　フィルター材料のロンドのｔＭって熱成形可能な紙
   状拐寧・１から彦る連続的ゾラク況装俸を熱成形して、
   該包に体に刻印を形ｒ戊したクハコ煙クイルター。 ２　フィルター劇料のロンドと醸成１ヒ川能な星状（３
   料からなる連続的フラグ包装体とをフィルターしｌツト
   製４へ機に辿続的に供給し、０１ｊ記ゾフク包装体とＩ
   ：ｌ　ソｊ−とを加カキされた成形装置に接触心−ぜ゛
   、［ｊｌ」記ゾラク槙肢体の外周面に、その連続性を作
   持させながら、刻印ｉ′層形成るようにし／こタバコ煙
   フィルターのりり６５ｈ法。 ３、　　＋ｊｒｉ記ブッタブツク包装体量比２５％以−
   ヒの舎ｈＥ熱用塑性材料を含む特許＾１）水の卸囲第２
   項ン（石ｊ己１１戊ζθ製造方法っ ・１　前記ノック包装体が、重すｃ８−Ｊｔ′Ｘ４５％
   〜９５％の熱１打塑性材料を含む特許請求の範囲第２項
   に記載の製造方法。 ５　前記熱用ｇ性材料の少なくともかなりの部分がフイ
   フリル化繊維からなる特許請求の範囲第３項又は第４項
   に記載の製造方法。 ６ｎ１１記熱可塑性柑料が、ホリエナレン又（は酢酸セ
   ルＤ　−；ス１はその直方を含む特許請求の動用第；３
   項ないし第５項（１）いＪ−れかに記載の製Ｊ告方法１
   ． ７　　ｎ’Ｊ　妃プラク担装体が〕旧〕ミクＣ）ン以上
   の厚さを４１し７ている特許請求のボ１）、囲第２項な
   いし７第６項のいずれかに記載の製造方法５．８、　１
   ｊｆ７記プラク鎮装体が、ｌｉｉ記成形成形装置触する
   １」１１に、１００コレスク単位以１〜の透過［生乞何
   し７ているｆ、ｆｒＦ　、７Ａ水のｉｍｉ囲第２項７な
   いし、第７項のいずＪｌ−かに記載のｊ疫造力法。 ９、　　ｍｆＪ記プラクｎ装体が、刻印により、そり）
   刻印さ！ｔだ部分においで組状）ｌｌ峯１刀（らよ１２
   　（Ｆｋい透過性のフィルム状材料に変化する待冶請水
   の範囲第２項ないし第８項のいす君かに記載の製造方法
   。 １０　　前記［ｊントが、ｆｔｆｊ記成形装置に接触さ
   れるに先立ち、枚数の部分に号令［てれる特許請求の範
   囲第２項ない１〜第９項のいずれかに記載の抑］爲方法
   。