JPS59146394A - 緊急用位置報知方法 - Google Patents
緊急用位置報知方法Info
- Publication number
- JPS59146394A JPS59146394A JP2117083A JP2117083A JPS59146394A JP S59146394 A JPS59146394 A JP S59146394A JP 2117083 A JP2117083 A JP 2117083A JP 2117083 A JP2117083 A JP 2117083A JP S59146394 A JPS59146394 A JP S59146394A
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- JP
- Japan
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- emergency
- present
- component
- agent
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、緊急用位置報知方法に関するものである。
夜間あるいは暗所において緊急事態が発生した際に、人
間の存在位置、避難位置などを報知する手段としては、
非常用照明、懐中電灯などか一般的に利用されている。
間の存在位置、避難位置などを報知する手段としては、
非常用照明、懐中電灯などか一般的に利用されている。
これらの手段は、家庭、映画館、旅館、ホテル、通常の
集会場所、地下鉄通路などのような非常用照明あるいは
懐中電灯を使用する点に問題がない場所における緊急時
の位置報知手段としては廟効である。しかしながら、可
燃性気体か浮遊している可能性のある工場、研究施設、
炭鉱の杭内、あるいはイタ間の７１６難事故のように電
気機器の使用が火災もしくは爆発なとの危険を伴なうか
、あるいは電気機器の正常な作動が保証できない環境下
においては、非常用照明あるいは懐中電灯なとが有効で
ない場合も多い。
集会場所、地下鉄通路などのような非常用照明あるいは
懐中電灯を使用する点に問題がない場所における緊急時
の位置報知手段としては廟効である。しかしながら、可
燃性気体か浮遊している可能性のある工場、研究施設、
炭鉱の杭内、あるいはイタ間の７１６難事故のように電
気機器の使用が火災もしくは爆発なとの危険を伴なうか
、あるいは電気機器の正常な作動が保証できない環境下
においては、非常用照明あるいは懐中電灯なとが有効で
ない場合も多い。
本発明は、上記のように、電気機器の使用が危険を伴な
うか、あるいは電気機器の正常な作動が保証できない環
境下における、入ｍｊ、物品、社印施設などの各種の物
体の位１首の報知に特に有効な緊急用位置報知方法を提
供することを目的とするものである。
うか、あるいは電気機器の正常な作動が保証できない環
境下における、入ｍｊ、物品、社印施設などの各種の物
体の位１首の報知に特に有効な緊急用位置報知方法を提
供することを目的とするものである。
本発明１よ、緊急時において存在位置を報知したい物体
の表面に、少なくとも二成分から構成され、各構成成分
を互いにイ昆合させることにより化学発光を発生する化
学発光性組成物の当該成分を４Ｍ合したのち付与して、
該物体表面から化学発光を放射させることを特徴とする
緊急用位置報知方法からなるものである。
の表面に、少なくとも二成分から構成され、各構成成分
を互いにイ昆合させることにより化学発光を発生する化
学発光性組成物の当該成分を４Ｍ合したのち付与して、
該物体表面から化学発光を放射させることを特徴とする
緊急用位置報知方法からなるものである。
次に本発明を訂：１．＜説明する。
少なくとも二成分から構成きれ、各構成成分を互いにイ
足台させることにより化学発光を発生する化学発光ヒ１
ミ組成物は既に公知である。
足台させることにより化学発光を発生する化学発光ヒ１
ミ組成物は既に公知である。
たとえ１日、牛与公昭５１−３０８７５−＠公報には四
塩化炭素及びｎ−ペラフィン（０１１付近のモノか中心
である１１２合物）を溶媒とし、ペリレン、ルブし・ン
などの有機蛍光剤と過酸化水素とのイ昆合物、および塩
化オキサリルとからなる化学発Ｘｌ′Ｉ：組成物か開示
されている。
塩化炭素及びｎ−ペラフィン（０１１付近のモノか中心
である１１２合物）を溶媒とし、ペリレン、ルブし・ン
などの有機蛍光剤と過酸化水素とのイ昆合物、および塩
化オキサリルとからなる化学発Ｘｌ′Ｉ：組成物か開示
されている。
すなわち、本発明において１オ、たとえは、Ａ剤［ルブ
Ｌ／ンなどの有機蛍光剤（ルブレンは人間の１１に感知
しやすい黄色系の蛍光を放出するため、本発明の目的に
１寸特に好ましい］、過酸化水素、溶媒を含む混合物）
およびＢ剤［塩化オキサリルと溶媒を含むｊ足台物］を
それぞれ予め用意し、通常はこれらを互いに分１岨した
状態に保存し、緊急時にそれぞれを混合したのち、人間
の衣服、避難用ポート、避難用ロープ、避難用通路の壁
面などにイ」与（たとえば、（＝−１着、塗布、噴霧、
吸着、吸収など）させることにより、該物体の表［］′
ｆｉから化学発光を放射させることかできる。
Ｌ／ンなどの有機蛍光剤（ルブレンは人間の１１に感知
しやすい黄色系の蛍光を放出するため、本発明の目的に
１寸特に好ましい］、過酸化水素、溶媒を含む混合物）
およびＢ剤［塩化オキサリルと溶媒を含むｊ足台物］を
それぞれ予め用意し、通常はこれらを互いに分１岨した
状態に保存し、緊急時にそれぞれを混合したのち、人間
の衣服、避難用ポート、避難用ロープ、避難用通路の壁
面などにイ」与（たとえば、（＝−１着、塗布、噴霧、
吸着、吸収など）させることにより、該物体の表［］′
ｆｉから化学発光を放射させることかできる。
また、夜間において船上から人間、物品などの物体が落
下した場合においては、その落下位置もしくはその周辺
に、上記のＡ剤とＢ剤とを程合したのち、□あるいはそ
れぞれを独立して投丁することにより、その物体および
ｆｉｌｉ面の両方もしくは一力にイづ学して、その部分
において化学発光を放射さセることもできる。このよう
な場合においては、化学発光性組成物か海面などにおい
て過度に広がることを防ぐために、化７゛発光性組成物
を高粘度の有機溶媒と混合するような方法もとることか
できる。
下した場合においては、その落下位置もしくはその周辺
に、上記のＡ剤とＢ剤とを程合したのち、□あるいはそ
れぞれを独立して投丁することにより、その物体および
ｆｉｌｉ面の両方もしくは一力にイづ学して、その部分
において化学発光を放射さセることもできる。このよう
な場合においては、化学発光性組成物か海面などにおい
て過度に広がることを防ぐために、化７゛発光性組成物
を高粘度の有機溶媒と混合するような方法もとることか
できる。
」二足の例（こおいて、Ａ剤とＢ剤どの保存はそれぞれ
衝撃により破壊する容器に封入しておき、使用時にそれ
らを破壊して程合するようにしてもよく、あるいは噴霧
用ホンへの内部にＡ剤とＢ剤とを隔離して保存し、使用
時においてｌＲｒ合しながらホンペから噴霧（あるいは
、噴出）させるようにしてもよい。すなわち、化学発光
性Ｍ１成物の！足台のりノ法は使用目的、組成物の種類
などに応じて任意、に進択することができる。
衝撃により破壊する容器に封入しておき、使用時にそれ
らを破壊して程合するようにしてもよく、あるいは噴霧
用ホンへの内部にＡ剤とＢ剤とを隔離して保存し、使用
時においてｌＲｒ合しながらホンペから噴霧（あるいは
、噴出）させるようにしてもよい。すなわち、化学発光
性Ｍ１成物の！足台のりノ法は使用目的、組成物の種類
などに応じて任意、に進択することができる。
本発明の１１的に使用することのできる化学発光性Ｎ１
１成物１オ、上記に記載した組成物に限定されるもので
１寸ない。
１成物１オ、上記に記載した組成物に限定されるもので
１寸ない。
たとえは、特公ｌ沼４６−７５６６号公報に１寸、（ａ
）−・般式 ％式％ 「ここてＡは同じものであっても異なるものであっても
よく、（１）−〇Ｒ（Ｒは置換または非置換アルキル基
、アリール基、あるい１オピリジル基またはフタル・イ
ミド基のような複素環基である）か、（２）−〇ＣＯＲ
＋（Ｒ＋は置換または非置換アルキル基またはアリール
基である）か、あるいは（３） ＮＲ２Ｒ３（Ｒ２と
Ｒ３のうち少なくとも−・力はシフマイ１７１か約＋０
．７であるような電気陰性置換基であり、他方の置換基
は水素、アリール基、あるいはＲ２およびＲ３が窒素と
一緒になって複素環となりその中に酸素またはケト基を
含むことができるものである）であるコ（ｂ）ヒドロパ
ーオキシドまたはと］・ロバ−オキシドを生成する化合
物 （Ｃ）必要に応して６釈剤、水および酸性または用基性
触媒 （ｄ）有機蛍光剤（たたし成分（ａ）がそれ自身蛍光性
であるとき、または成分（ａ）、（ｂ）および（ｃ）を
イ足台して？Ｉた反応生成物が蛍光性であるときは省略
できる） よりなることを特ｊ敦とする化学発光組成物が開示され
ており、また、上記の成分（ａ）は−ｔｌＱ式［ただし
、Ａは上記の成分（ａ）における説明と同人Ｊの成分（
ａ”）化合物に置き換えてもよいことか開示されている
。
）−・般式 ％式％ 「ここてＡは同じものであっても異なるものであっても
よく、（１）−〇Ｒ（Ｒは置換または非置換アルキル基
、アリール基、あるい１オピリジル基またはフタル・イ
ミド基のような複素環基である）か、（２）−〇ＣＯＲ
＋（Ｒ＋は置換または非置換アルキル基またはアリール
基である）か、あるいは（３） ＮＲ２Ｒ３（Ｒ２と
Ｒ３のうち少なくとも−・力はシフマイ１７１か約＋０
．７であるような電気陰性置換基であり、他方の置換基
は水素、アリール基、あるいはＲ２およびＲ３が窒素と
一緒になって複素環となりその中に酸素またはケト基を
含むことができるものである）であるコ（ｂ）ヒドロパ
ーオキシドまたはと］・ロバ−オキシドを生成する化合
物 （Ｃ）必要に応して６釈剤、水および酸性または用基性
触媒 （ｄ）有機蛍光剤（たたし成分（ａ）がそれ自身蛍光性
であるとき、または成分（ａ）、（ｂ）および（ｃ）を
イ足台して？Ｉた反応生成物が蛍光性であるときは省略
できる） よりなることを特ｊ敦とする化学発光組成物が開示され
ており、また、上記の成分（ａ）は−ｔｌＱ式［ただし
、Ａは上記の成分（ａ）における説明と同人Ｊの成分（
ａ”）化合物に置き換えてもよいことか開示されている
。
上記の組成物の各成分の例としては、
成分（ａ）および（ａ゛）については、ビストリフェニ
ル酢醇シュウ酩無水物、ジ酢酸シュウ酸無水物、および
ヒス−４−メトキシ安だ香酸シュウ耐無水物を挙けるこ
とかでき、 成分（ｂ）については、過酸化水素、過室、ｅ、香西ぐ
、過＾檗化ヘン′ゾイル、ジーｔ−ヲ゛チルパーオキシ
ド、およびジ−ｔ−ヒトロバ−オキシドを挙げることが
でき ＋＆分（ｄ）の有機ｊ（光剤については、ルフレンアン
ｉ・ラセン、エオシン、４−メトキシ−７−ヒＩ・ロキ
シヘンゾフェノン、ペリレン、およびローダニンＢを挙
けることかできる。なお、本発明やすい黄色を示すこと
が有利であるため、ルフレンなどのような黄色発光を発
生する種類の有機蛍光剤であることか好ましい。
ル酢醇シュウ酩無水物、ジ酢酸シュウ酸無水物、および
ヒス−４−メトキシ安だ香酸シュウ耐無水物を挙けるこ
とかでき、 成分（ｂ）については、過酸化水素、過室、ｅ、香西ぐ
、過＾檗化ヘン′ゾイル、ジーｔ−ヲ゛チルパーオキシ
ド、およびジ−ｔ−ヒトロバ−オキシドを挙げることが
でき ＋＆分（ｄ）の有機ｊ（光剤については、ルフレンアン
ｉ・ラセン、エオシン、４−メトキシ−７−ヒＩ・ロキ
シヘンゾフェノン、ペリレン、およびローダニンＢを挙
けることかできる。なお、本発明やすい黄色を示すこと
が有利であるため、ルフレンなどのような黄色発光を発
生する種類の有機蛍光剤であることか好ましい。
上記の化学発光性組成物は、たとえは、Ａ剤（シュウ酸
無水物）とＢ剤（有機蛍光剤とヒドロパーオキシドとの
混合物）［Ａ剤とＢ剤には、必要により溶媒、触媒など
が添加されてもよい］のような組合わせにより、前記と
同様な方法に従って本発明の緊急用位置報知方法に利用
することができる。
無水物）とＢ剤（有機蛍光剤とヒドロパーオキシドとの
混合物）［Ａ剤とＢ剤には、必要により溶媒、触媒など
が添加されてもよい］のような組合わせにより、前記と
同様な方法に従って本発明の緊急用位置報知方法に利用
することができる。
以−に説明したような構成を有する本発明は、従来の緊
急時の避難などの際に利用されている電気を利用する照
明、ＩＩＪ知あるいは懐中電灯などと異なり、可燃性気
体か浮遊しているり面性のある上場、研究施設、炭鉱の
坑内、あるいは夜間、霧中などにおける海難事故のよう
に電気機器の使用か火災もしくは爆発などの危険を伴な
うか、あるいは電気機器の正常な作動が保証できない環
境下における緊急時に、それらの危険性もしくは不信頼
性を件なうことなく、人間、物品、ａ難通路なとの位置
を効果的にに報知する方法として極めて有用である。
急時の避難などの際に利用されている電気を利用する照
明、ＩＩＪ知あるいは懐中電灯などと異なり、可燃性気
体か浮遊しているり面性のある上場、研究施設、炭鉱の
坑内、あるいは夜間、霧中などにおける海難事故のよう
に電気機器の使用か火災もしくは爆発などの危険を伴な
うか、あるいは電気機器の正常な作動が保証できない環
境下における緊急時に、それらの危険性もしくは不信頼
性を件なうことなく、人間、物品、ａ難通路なとの位置
を効果的にに報知する方法として極めて有用である。
本発明の化学発光性組成物は、所望により、衣服表面、
壁面、天井面、地面などの全面もしくは広い領域に付与
することによって、それらの物体全体が化学発光を放射
するような態様にて利用することもでき、このような方
法によれは、発光面を任意に大きくすることができるた
め、特に遠距囚からの位ｉＭｉの検知か容易になるとの
利点も与えるものである。また、本発明の化学発光性組
成物を用いて、衣服表面、壁面、天井面、地面なとに緊
急信号（たとえは、ＳＯ５など）を表現することもてき
る。すなわち、本発明を利用することにより、辿距離か
らの検知か容易となるため、夜間における山７Ｆ； ’
ハ故および１を毎相２１（故なとのように捜索対象の地
域かｊムい条件において、人間の緊急の救出を必要とす
る際に／を発明の緊急用位置報知方ｌ）：１オ特にイ］
利に利用することかできる。
壁面、天井面、地面などの全面もしくは広い領域に付与
することによって、それらの物体全体が化学発光を放射
するような態様にて利用することもでき、このような方
法によれは、発光面を任意に大きくすることができるた
め、特に遠距囚からの位ｉＭｉの検知か容易になるとの
利点も与えるものである。また、本発明の化学発光性組
成物を用いて、衣服表面、壁面、天井面、地面なとに緊
急信号（たとえは、ＳＯ５など）を表現することもてき
る。すなわち、本発明を利用することにより、辿距離か
らの検知か容易となるため、夜間における山７Ｆ； ’
ハ故および１を毎相２１（故なとのように捜索対象の地
域かｊムい条件において、人間の緊急の救出を必要とす
る際に／を発明の緊急用位置報知方ｌ）：１オ特にイ］
利に利用することかできる。
！ｌ）許出願人 樽 井 常 −
代理人 弁理１： 柳川泰男
６一
Claims (1)
- 緊急時において存在位置を報知したい物体の表面に、少
なくとも二成分から構成され、各構成成分を互いに混合
させることにより化学発光を発生する化学発光性組成物
の当該成分を４昆合したのち伺与して、該物体表面から
化学発光を放射させることを特（敢とする緊急用位置報
知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2117083A JPS59146394A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 緊急用位置報知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2117083A JPS59146394A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 緊急用位置報知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146394A true JPS59146394A (ja) | 1984-08-22 |
| JPH0555919B2 JPH0555919B2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=12047442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2117083A Granted JPS59146394A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 緊急用位置報知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146394A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018131421A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | 株式会社ルミカ | 化学発光体および化学発光システム、ならびに化学発光体用破割性容器、化学発光用酸化液 |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP2117083A patent/JPS59146394A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018131421A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | 株式会社ルミカ | 化学発光体および化学発光システム、ならびに化学発光体用破割性容器、化学発光用酸化液 |
| KR20190009789A (ko) * | 2017-01-16 | 2019-01-29 | 가부시키가이샤 루미카 | 화학 발광체 및 화학 발광 시스템, 및 화학 발광체용 깨짐성 용기, 화학 발광용 산화액 |
| CN109415626A (zh) * | 2017-01-16 | 2019-03-01 | 株式会社乐美加 | 化学发光体和化学发光***以及化学发光体用易碎性容器、化学发光用氧化液 |
| CN109415626B (zh) * | 2017-01-16 | 2021-12-17 | 株式会社乐美加 | 化学发光体和化学发光***以及化学发光体用易碎性容器、化学发光用氧化液 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555919B2 (ja) | 1993-08-18 |
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