JPS59139849A - デイスク型ブラシレスモ−タ - Google Patents
デイスク型ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS59139849A JPS59139849A JP1261783A JP1261783A JPS59139849A JP S59139849 A JPS59139849 A JP S59139849A JP 1261783 A JP1261783 A JP 1261783A JP 1261783 A JP1261783 A JP 1261783A JP S59139849 A JPS59139849 A JP S59139849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- type brushless
- brushless motor
- circuit board
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/14—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with speed sensing devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
- H02K7/09—Structural association with bearings with magnetic bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電機子コイル群を互いに重畳しないようにして
安価に量産でき、しかも磁気感知素子や駆動回路用等の
電気部品をステータ電機子側に配設して尚且つ軸方向に
極めて偏平なディスク型のブラシレスモータとし得、又
あえて電機子コイルをプラスチックモールド等にて強度
にしなくても電機子コイルの初期形状を維持できて、耐
久寿命を増長させることができ、かような特徴を有する
当該モータを利用したディスク型ブラシレス（直流）に
ファンモータをも安価に量産できるようにするために考
案されたディスク型ブラシレスモータに関する。そして
更にまた、回転子であるロータの負荷を小さくでき、ス
ムーズな回転が行ない得、又、回転速度検出機構を内蔵
して、菌目、つ小型のブラシレスモータを得ることので
きるディスク型ブラシレスモータに関する。
安価に量産でき、しかも磁気感知素子や駆動回路用等の
電気部品をステータ電機子側に配設して尚且つ軸方向に
極めて偏平なディスク型のブラシレスモータとし得、又
あえて電機子コイルをプラスチックモールド等にて強度
にしなくても電機子コイルの初期形状を維持できて、耐
久寿命を増長させることができ、かような特徴を有する
当該モータを利用したディスク型ブラシレス（直流）に
ファンモータをも安価に量産できるようにするために考
案されたディスク型ブラシレスモータに関する。そして
更にまた、回転子であるロータの負荷を小さくでき、ス
ムーズな回転が行ない得、又、回転速度検出機構を内蔵
して、菌目、つ小型のブラシレスモータを得ることので
きるディスク型ブラシレスモータに関する。
最近においては、ディスク型整流子モークが小型カセッ
トテープレコーダ等に使用され出し、その有用価値が見
い出されている。しかし、整流子モータに比較して寿命
その他の点でブラシレスモータの方の性能が良いことは
周知である。ここにおいて、ディスク型のブラシレスモ
ータを得ることは、省エネルギー政策上多くのメリット
があるが、当該モータな駆動するための駆動回路用等の
電、気部品をも合理的に組み込めることが望ましい。
トテープレコーダ等に使用され出し、その有用価値が見
い出されている。しかし、整流子モータに比較して寿命
その他の点でブラシレスモータの方の性能が良いことは
周知である。ここにおいて、ディスク型のブラシレスモ
ータを得ることは、省エネルギー政策上多くのメリット
があるが、当該モータな駆動するための駆動回路用等の
電、気部品をも合理的に組み込めることが望ましい。
しかし、このように工夫されたものは従来においてもあ
まり出現しておらず、しかも、以下で明らかとなる本発
明のディスク型ブラシレスモータのようなものは皆無で
ある。また、従来のディスク型ブラシレスモータに上記
電気部品を組み込めば、界磁マグネットと電機子コイル
とによって形成されるエアーギャップも増長されてしま
い、強いトルクが得らえず、高効率モータとならないと
いう欠点を有する。また、ディスク型ブラシレスモータ
は小型にし得、安価に量産できて、高性能のものでなく
てはならない。更に才だ、小型であって、ディスク型ブ
ラシレスファンモータの主要構成要素として利用できる
ようにすることが可能であることが望ましい。
まり出現しておらず、しかも、以下で明らかとなる本発
明のディスク型ブラシレスモータのようなものは皆無で
ある。また、従来のディスク型ブラシレスモータに上記
電気部品を組み込めば、界磁マグネットと電機子コイル
とによって形成されるエアーギャップも増長されてしま
い、強いトルクが得らえず、高効率モータとならないと
いう欠点を有する。また、ディスク型ブラシレスモータ
は小型にし得、安価に量産できて、高性能のものでなく
てはならない。更に才だ、小型であって、ディスク型ブ
ラシレスファンモータの主要構成要素として利用できる
ようにすることが可能であることが望ましい。
しかるに最今出現したディスク型ブラシレスファンモー
タは、電機子コイルを巻回装備するためのコア（鉄芯）
を必要とするため、極めて軸方向に偏平なディスク型の
ものが得られず、高価となっている。また、かかる構成
のため、必要な駆動回路用等の電気回路構成部品を組み
込むのに十分なスペースを具備しないことから、軸方向
に厚み（５） のあるディスク型ブラシレスフマンモータとｔ「つてい
る。
タは、電機子コイルを巻回装備するためのコア（鉄芯）
を必要とするため、極めて軸方向に偏平なディスク型の
ものが得られず、高価となっている。また、かかる構成
のため、必要な駆動回路用等の電気回路構成部品を組み
込むのに十分なスペースを具備しないことから、軸方向
に厚み（５） のあるディスク型ブラシレスフマンモータとｔ「つてい
る。
また、ディスク型ブラシレスファンモータは、コンピュ
ータ等の冷却に用いられることも多く、当該ディスク型
ブラシレスファンモータは何らかの理由によって回転速
度が停下した場合、当該モータの回転によって発生する
熱によって当該コンピュータ等が故障するという事態が
発生する。従って、現時点においては、ディスク型プラ
ンレスファンモータ（必ずしも、ディスク型のものに限
らない）の回転速度を検出し、ディスク型ブラシレスフ
ァンモータ（尚、従来のほとんどのディスク型ブラシレ
スファンモータは交流モータである。
ータ等の冷却に用いられることも多く、当該ディスク型
ブラシレスファンモータは何らかの理由によって回転速
度が停下した場合、当該モータの回転によって発生する
熱によって当該コンピュータ等が故障するという事態が
発生する。従って、現時点においては、ディスク型プラ
ンレスファンモータ（必ずしも、ディスク型のものに限
らない）の回転速度を検出し、ディスク型ブラシレスフ
ァンモータ（尚、従来のほとんどのディスク型ブラシレ
スファンモータは交流モータである。
しかるに最近においては直流のディスク型ブラシレスフ
ァンモータが望まれている。従って、本発明のファンモ
ータは直流のディスク型ブラシレスファンモータとなっ
ている。）の回転速度が一定値以下になった時は、自動
的にコンピュータ等の雷１源が切れ、当該コンピュータ
等を保唖している。
ァンモータが望まれている。従って、本発明のファンモ
ータは直流のディスク型ブラシレスファンモータとなっ
ている。）の回転速度が一定値以下になった時は、自動
的にコンピュータ等の雷１源が切れ、当該コンピュータ
等を保唖している。
しかし、従来のディスク型ブラシレス７アンモー（６）
タは、回転速度検出機構を具備するものでなく、別個に
タコジェネレータやエンコーダを用いなければならず、
装置を犬型月っ高価なものにしていた。
タコジェネレータやエンコーダを用いなければならず、
装置を犬型月っ高価なものにしていた。
更にまた、ディスク型ブラシレスファンモータの場合、
送風する必要上、必然的に回転子の負荷が大きくなり、
無角荷時に比較して、性能が劣下する傾向にあった。
送風する必要上、必然的に回転子の負荷が大きくなり、
無角荷時に比較して、性能が劣下する傾向にあった。
本発明は上記従来の欠点を解決するためになされたもの
で、回転子としてＮ、Ｓの磁極を交互に有する２Ｐ（Ｐ
は２以上の正の整数）極のロータ駆動用界磁マグネット
をステータ電機子に相対向して有し、該界磁マグネット
の外周部にＮ又はＳ極の回転速度検出用マグネットを設
け、該回転速度検出用マグネットの上記ステータ電機子
対向面部に細かいピッチでＮ又は８極の強い着磁部と弱
い着磁部を交互に形成し、該回転速度検出用マグネット
と対向する固定側位置にくし歯状の回転速度検出用導電
・々ターンコイルを設けたプリント基板を配設し、その
下面部に上記回転速度検出用マグネットと同極の磁気浮
上用マグネットを設けたことを特徴とするディスク型ブ
ラシレスモータを得ると共に、電気回路部品を合理的に
組み込めるようにして尚且つ構造を簡素にして安価に量
産するに適する構造にし、極めて厚みの薄いディスク型
ブラシレスモータ及びこのモータを利用した上記同様の
効果を有するディスク型ブラシレスファンモータを得る
ことができるようにしたものである。
で、回転子としてＮ、Ｓの磁極を交互に有する２Ｐ（Ｐ
は２以上の正の整数）極のロータ駆動用界磁マグネット
をステータ電機子に相対向して有し、該界磁マグネット
の外周部にＮ又はＳ極の回転速度検出用マグネットを設
け、該回転速度検出用マグネットの上記ステータ電機子
対向面部に細かいピッチでＮ又は８極の強い着磁部と弱
い着磁部を交互に形成し、該回転速度検出用マグネット
と対向する固定側位置にくし歯状の回転速度検出用導電
・々ターンコイルを設けたプリント基板を配設し、その
下面部に上記回転速度検出用マグネットと同極の磁気浮
上用マグネットを設けたことを特徴とするディスク型ブ
ラシレスモータを得ると共に、電気回路部品を合理的に
組み込めるようにして尚且つ構造を簡素にして安価に量
産するに適する構造にし、極めて厚みの薄いディスク型
ブラシレスモータ及びこのモータを利用した上記同様の
効果を有するディスク型ブラシレスファンモータを得る
ことができるようにしたものである。
以下図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明すること
とする。
とする。
主に第１図を参照して、本発明の一実施例としてのディ
スク型ブラシレスモータＭについて説明する。ディスク
型ブラシレスモータＭの本体は、符号１で示すように、
大きな空間部１が得られる。
スク型ブラシレスモータＭについて説明する。ディスク
型ブラシレスモータＭの本体は、符号１で示すように、
大きな空間部１が得られる。
このことは、空間部１の軸方向の厚みを薄くできること
を意味し、当該空間部１の軸方向の厚みを薄くすれば、
極めて軸方向に偏平なディスク型ブラシレスモータＭあ
るいはこのモータを適用したディスク型ブラシレスファ
ンモータが得られることを意味する。また、この空間部
１を利用すれば、種々の電気回路部品を内蔵でき、当該
ディスク型ブラシレスモータＭやこのモータＭを適用し
た性能の良いディスク型のブラシレスファンモータが得
られることを意味する。カップ体２は固定側となってお
り、中心透孔部３を有し、該透孔部３の内周部は上方向
に伸びた突出体２ａを有する。円筒体４は、上記突出体
２ａによって形成された中心透孔部３の内周部に装着さ
れている。軸受５は、円筒体４の内周部に形成されてい
る。回転軸６は、軸受５によって回動自在に軸支され、
カップ体２に垂直立設されている。Ｅ ＩＪング７は、
回転軸６の下端部に装着されている。円板状の磁性体ヨ
ーク８は、後記する上面位置に四部９を有し、突出体２
ａの頂面によって水平に支持され、その位置状態に螺子
１０又は接着等の手段によって上記突出体２ａに固設さ
れている。この磁性体ヨーク８は、磁性粉、例えば鉄粉
と、非磁性粉、例えばプラスチック粉を主原料にして形
成したものを用いると、本発明のディスク型ブラシレス
モータＭの性能を（９） 向上させ、また量産化のため等において好都合のものと
なる。
を意味し、当該空間部１の軸方向の厚みを薄くすれば、
極めて軸方向に偏平なディスク型ブラシレスモータＭあ
るいはこのモータを適用したディスク型ブラシレスファ
ンモータが得られることを意味する。また、この空間部
１を利用すれば、種々の電気回路部品を内蔵でき、当該
ディスク型ブラシレスモータＭやこのモータＭを適用し
た性能の良いディスク型のブラシレスファンモータが得
られることを意味する。カップ体２は固定側となってお
り、中心透孔部３を有し、該透孔部３の内周部は上方向
に伸びた突出体２ａを有する。円筒体４は、上記突出体
２ａによって形成された中心透孔部３の内周部に装着さ
れている。軸受５は、円筒体４の内周部に形成されてい
る。回転軸６は、軸受５によって回動自在に軸支され、
カップ体２に垂直立設されている。Ｅ ＩＪング７は、
回転軸６の下端部に装着されている。円板状の磁性体ヨ
ーク８は、後記する上面位置に四部９を有し、突出体２
ａの頂面によって水平に支持され、その位置状態に螺子
１０又は接着等の手段によって上記突出体２ａに固設さ
れている。この磁性体ヨーク８は、磁性粉、例えば鉄粉
と、非磁性粉、例えばプラスチック粉を主原料にして形
成したものを用いると、本発明のディスク型ブラシレス
モータＭの性能を（９） 向上させ、また量産化のため等において好都合のものと
なる。
上記凹部９を塞ぐように下面に導箔によってプリント配
線・ぞターンを形成した第２図に示すような平面円弧状
のプリント配線基板１７を段部１６に係合固設して、該
基板１７と凹部９の底面に間隙を形成している。符号１
９ま、磁性体ヨーク８の略中心部に形成された透孔であ
る。プリント配線基板１７の上面には、位置検知素子と
して機能する３個の磁気感知素子１９−１．・・・・・
・、］］’−１−３びモータ駆動回路を構成する電気回
路部品２０（抵抗）及び２１（トランジスタ）が配設さ
れ該素子１９群及び電気回路部品力、２１のハンダ付接
続端子２２を凹部９に臨ますことで、端子２２を合理的
に処理している。
線・ぞターンを形成した第２図に示すような平面円弧状
のプリント配線基板１７を段部１６に係合固設して、該
基板１７と凹部９の底面に間隙を形成している。符号１
９ま、磁性体ヨーク８の略中心部に形成された透孔であ
る。プリント配線基板１７の上面には、位置検知素子と
して機能する３個の磁気感知素子１９−１．・・・・・
・、］］’−１−３びモータ駆動回路を構成する電気回
路部品２０（抵抗）及び２１（トランジスタ）が配設さ
れ該素子１９群及び電気回路部品力、２１のハンダ付接
続端子２２を凹部９に臨ますことで、端子２２を合理的
に処理している。
回転軸６の上端部は、円環状の磁性体ヨーク２３の略中
心部透孔に固着されたボス別に固着されている。磁性体
ヨークールの上面部には、プラスチックで形成された軸
方向に偏平なカップ体Ｚ５が適宜な手段で固設されてい
る。磁性体ヨーク乙の電機子コイル１４に対向する面部
には、第３図に示すよう（１０） にＮ、Ｓの磁極を交互に有するフラットな円環状の６極
のロータ駆動用界磁マグネット１５が固設されている。
心部透孔に固着されたボス別に固着されている。磁性体
ヨークールの上面部には、プラスチックで形成された軸
方向に偏平なカップ体Ｚ５が適宜な手段で固設されてい
る。磁性体ヨーク乙の電機子コイル１４に対向する面部
には、第３図に示すよう（１０） にＮ、Ｓの磁極を交互に有するフラットな円環状の６極
のロータ駆動用界磁マグネット１５が固設されている。
尚、符号２６はプラスチックで形成された巻枠、２７は
螺子である。上記界磁マグネット１５の外周部にＮ極（
又はＳｗＬであっても良い）の円環状の回転速度検出用
マグネット１１を固設している。該回転速度検出用マグ
ネット１１の上記電機子コイル１４群からなるステータ
電機子対向面部には、細かいピッチで強い着磁部Ｎ極（
又はＳ極であっても良い）と弱い着磁部Ｎ′極（又はＳ
′極であって対向する固定子側位置であるステータ電機
子の上面には、（し歯状の回転速度検出用導電・ぞター
ンコイル］２を形成したプリント基板１３を固設してい
る。かかるプリント基板】３を設けることで電機子コイ
ルＩ４の破損防止を図っている。すなわち、電機子コイ
ル１４、磁気感知素子１９−１．・・・・・・、１９−
３及び電気回路部品３１ 、２１をプリント基板１３で
保護しているのでロータである界磁マグネット１５０回
転による振動や外部振動等によって、電機子コイル１４
の形状破損や電機子コイル１４、磁気感知素子＋９−１
．・・・・・・、１９−３及び電気回路部品７ｆ１ 、
２１０半田はずれをなくし、当該モータＭの耐久寿命を
長くすることができる。従って、品質管理の点で非常に
有用的なものとなる。上記導電・ぞターンコイル１２の
ピッチは回転速度検出用マグネツ）１１の強い着磁部Ｎ
極及び弱い着磁部Ｎ′極のピッチと同一である。導電・
ぞターンコイル１２の放射方向の一本置きの線分群が、
例えば強い着磁部Ｎ１１ｉ（と対面しているとき、これ
らの間の線分群は弱い着磁部Ｎ′極に対向する。これに
よって各線分に回転速度検出用マグネツ）１１０回転速
度に応じた同方向の起電力が発生し、導電・ぐターンコ
イル１２の出力端子１２ａからロータの回転速度に応じ
た周波数の検出出力が得られる。
螺子である。上記界磁マグネット１５の外周部にＮ極（
又はＳｗＬであっても良い）の円環状の回転速度検出用
マグネット１１を固設している。該回転速度検出用マグ
ネット１１の上記電機子コイル１４群からなるステータ
電機子対向面部には、細かいピッチで強い着磁部Ｎ極（
又はＳ極であっても良い）と弱い着磁部Ｎ′極（又はＳ
′極であって対向する固定子側位置であるステータ電機
子の上面には、（し歯状の回転速度検出用導電・ぞター
ンコイル］２を形成したプリント基板１３を固設してい
る。かかるプリント基板】３を設けることで電機子コイ
ルＩ４の破損防止を図っている。すなわち、電機子コイ
ル１４、磁気感知素子１９−１．・・・・・・、１９−
３及び電気回路部品３１ 、２１をプリント基板１３で
保護しているのでロータである界磁マグネット１５０回
転による振動や外部振動等によって、電機子コイル１４
の形状破損や電機子コイル１４、磁気感知素子＋９−１
．・・・・・・、１９−３及び電気回路部品７ｆ１ 、
２１０半田はずれをなくし、当該モータＭの耐久寿命を
長くすることができる。従って、品質管理の点で非常に
有用的なものとなる。上記導電・ぞターンコイル１２の
ピッチは回転速度検出用マグネツ）１１の強い着磁部Ｎ
極及び弱い着磁部Ｎ′極のピッチと同一である。導電・
ぞターンコイル１２の放射方向の一本置きの線分群が、
例えば強い着磁部Ｎ１１ｉ（と対面しているとき、これ
らの間の線分群は弱い着磁部Ｎ′極に対向する。これに
よって各線分に回転速度検出用マグネツ）１１０回転速
度に応じた同方向の起電力が発生し、導電・ぐターンコ
イル１２の出力端子１２ａからロータの回転速度に応じ
た周波数の検出出力が得られる。
尚、回転速度検出用マグネット１１による・ぞルス状磁
束は間欠的に現われるが、上記導電・ぞターンコイル１
２が第５図に示すように全周に形成されているので、検
出出力は連続波で得られる。また、回転速度検出用マグ
ネツ）ＩＩＫピッチむらがあっても、複数の導電・ぐタ
ーンコイル１２のくし歯状導体によってピッチむらは平
均化され、ロータの回転数が一定のとき一定の周波数の
検出出力が得られる。ロー・夕回転数の変動分は検出出
力の周波数変調成分として取り出される。
束は間欠的に現われるが、上記導電・ぞターンコイル１
２が第５図に示すように全周に形成されているので、検
出出力は連続波で得られる。また、回転速度検出用マグ
ネツ）ＩＩＫピッチむらがあっても、複数の導電・ぐタ
ーンコイル１２のくし歯状導体によってピッチむらは平
均化され、ロータの回転数が一定のとき一定の周波数の
検出出力が得られる。ロー・夕回転数の変動分は検出出
力の周波数変調成分として取り出される。
従って、ロータ、即ち、ディスク型ブラシレスモータＭ
の回転速度を知ることができる。
の回転速度を知ることができる。
上記回転速度検出用マグネツ）１１と対向するプリント
基板１３の下面には、上記回転速度検出用マグネット１
】と同極（即ちＮ極）が対向するようにＮ極を臨ました
円環状の磁気浮上用マグネット１８を固設している。従
って、界磁マグネット１５等からなるロータは余計な負
荷がかかることなく回転する。また軸受５に自相がかか
ることがないので製品の長寿命化が期待でき、滑らかな
回転を行なうディスク型ブラシレスモータＭを得ること
ができる。このことは、ディスク型ブラシレスファンモ
ータとしたときに非常に重要なメリットを得ることがで
きる。
基板１３の下面には、上記回転速度検出用マグネット１
】と同極（即ちＮ極）が対向するようにＮ極を臨ました
円環状の磁気浮上用マグネット１８を固設している。従
って、界磁マグネット１５等からなるロータは余計な負
荷がかかることなく回転する。また軸受５に自相がかか
ることがないので製品の長寿命化が期待でき、滑らかな
回転を行なうディスク型ブラシレスモータＭを得ること
ができる。このことは、ディスク型ブラシレスファンモ
ータとしたときに非常に重要なメリットを得ることがで
きる。
（１３）
第６図は界磁マグネット１５と電機子コイル１４との展
開図を示すもので、更にこの第６図を用いて磁気感知素
子１９−１．・・・・・・、＋９−３の配設すべき望ま
しい一例を説明する。第６図を参照して、３個の電機子
コイル１４−１．・・・・・・、１４−３は平面密接し
て互いに重畳しないように配設され、界磁マグネット１
５と対向する固定側の面に素子１９群や電気回路部品２
ｆｌ 、 ２１を配設することができるスペース銘があ
ることを示している。電機子コイル１４−１゜・・・・
・・、 １４−３のそれぞれの−の端子は、いま雷、気
回路部品２ｆｌ 、 ２］によって構成された半導体整
流装置（モータ駆動回路）２９に接続され、それぞれの
他の端子は共通接続されている。符号３０−１ 、３０
−２は、それぞれプラス電源端子、マイナス電源端子で
ある。各電機子コイル１４−１．．・・・・・・、１４
−３のための磁気感知素子］’−１−１，・・・・・・
、 １９−３の出力端子は半導体整流装置２９に接続さ
れている。磁電変換素子１．９−１．・・・・・・、１
９−３は、界磁マグネット１５と面対向する電機子コイ
ル１４−１．・・・・・・、１４−３の発生トルクに寄
与する導体部１４ａ又は］４ａ′上、例え（１４） ば点線囲い部３（１、３１、３２位置に配設するのが望
ましい。しかし、この位置に磁電変換素子＋４４−１．
・・・・・・。
開図を示すもので、更にこの第６図を用いて磁気感知素
子１９−１．・・・・・・、＋９−３の配設すべき望ま
しい一例を説明する。第６図を参照して、３個の電機子
コイル１４−１．・・・・・・、１４−３は平面密接し
て互いに重畳しないように配設され、界磁マグネット１
５と対向する固定側の面に素子１９群や電気回路部品２
ｆｌ 、 ２１を配設することができるスペース銘があ
ることを示している。電機子コイル１４−１゜・・・・
・・、 １４−３のそれぞれの−の端子は、いま雷、気
回路部品２ｆｌ 、 ２］によって構成された半導体整
流装置（モータ駆動回路）２９に接続され、それぞれの
他の端子は共通接続されている。符号３０−１ 、３０
−２は、それぞれプラス電源端子、マイナス電源端子で
ある。各電機子コイル１４−１．．・・・・・・、１４
−３のための磁気感知素子］’−１−１，・・・・・・
、 １９−３の出力端子は半導体整流装置２９に接続さ
れている。磁電変換素子１．９−１．・・・・・・、１
９−３は、界磁マグネット１５と面対向する電機子コイ
ル１４−１．・・・・・・、１４−３の発生トルクに寄
与する導体部１４ａ又は］４ａ′上、例え（１４） ば点線囲い部３（１、３１、３２位置に配設するのが望
ましい。しかし、この位置に磁電変換素子＋４４−１．
・・・・・・。
１９−３を配設すると、当該素子１ｑの厚み部だけ界磁
マグネット１５と電機子コイル１４間のエアーギャップ
が増長してしまい、その分だけ強い回転トルクを得るこ
とができない。従って、上記素子１９−１、・・・・・
・、１９−３は、導体部１４ａ 、１４ａ’と均等位置
で該導体部１４ａ 、１４ａ’外位置、例えば点線囲い
部側′。
マグネット１５と電機子コイル１４間のエアーギャップ
が増長してしまい、その分だけ強い回転トルクを得るこ
とができない。従って、上記素子１９−１、・・・・・
・、１９−３は、導体部１４ａ 、１４ａ’と均等位置
で該導体部１４ａ 、１４ａ’外位置、例えば点線囲い
部側′。
３１’ 、 ３２’位置に配設して、第２図に示すよう
に配設している。このように形成した、ディスク型ブラ
シレスモータＭを、ディスク型のブラシレスファンモー
タとして利用するには、第７図に示すように周囲にファ
ン３３を有するファン付カップ体３４を上記カップ体６
の上面に固着するか、カップ体５の周囲に上記ファン３
３同様のファンを形成するか、または・・カップ体５の
代わりにファン付カップ体３４を用いれば良い。このよ
うにしたものを、例えば第８図に示すように底部に透孔
３５を有するプラスチック等で形成された角型のディス
ク型ブラシレスファンモータ形成用本体３６の凹部３７
内に内蔵固設してやれば良い。
に配設している。このように形成した、ディスク型ブラ
シレスモータＭを、ディスク型のブラシレスファンモー
タとして利用するには、第７図に示すように周囲にファ
ン３３を有するファン付カップ体３４を上記カップ体６
の上面に固着するか、カップ体５の周囲に上記ファン３
３同様のファンを形成するか、または・・カップ体５の
代わりにファン付カップ体３４を用いれば良い。このよ
うにしたものを、例えば第８図に示すように底部に透孔
３５を有するプラスチック等で形成された角型のディス
ク型ブラシレスファンモータ形成用本体３６の凹部３７
内に内蔵固設してやれば良い。
尚、上記例においては、界磁マグネットＩ５としては、
Ｎ、Ｓの磁極を交互に有する２Ｐ（Ｐ＝３）極の場合を
例にとり説明したが、Ｐ ＝ ２．４ 以上の正の整
数極のものを用いても良いことは言うまでもない。また
、界磁マグネット１５をスキュー着磁したものや、電機
子コイル１４の発生トルクに寄与する導体部１４ａ、１
４ａ’をスキュー巻きしたものも本発明は適用があるこ
とは言うまでもない。このことは回転速度検出用磁極１
８や上記導電・ぞターンコイル１２についても同様であ
る。
Ｎ、Ｓの磁極を交互に有する２Ｐ（Ｐ＝３）極の場合を
例にとり説明したが、Ｐ ＝ ２．４ 以上の正の整
数極のものを用いても良いことは言うまでもない。また
、界磁マグネット１５をスキュー着磁したものや、電機
子コイル１４の発生トルクに寄与する導体部１４ａ、１
４ａ’をスキュー巻きしたものも本発明は適用があるこ
とは言うまでもない。このことは回転速度検出用磁極１
８や上記導電・ぞターンコイル１２についても同様であ
る。
本発明のディスク型ブラシレスモータは上記構成からな
るため、回転子の構成要素を形成する界磁マグネットと
面対向する固定側の面に電機子コイル及び位置検知素子
や電気部品、更に回転速度検出機構を配設したとしても
、上記素子や電気回路部品によって、電機子コイルと界
磁マグネットとのエアーギャップを増長させることがな
いので、強い回転トルクが得られ、しかも磁気浮上型な
ので、高効率で滑らかな回転を行なう小型のディスク型
ブラシレスモータ又はディスク型ブラシレスファンモー
タが得られて、省エネルイー化政策に寄与できるという
効果を有する。
るため、回転子の構成要素を形成する界磁マグネットと
面対向する固定側の面に電機子コイル及び位置検知素子
や電気部品、更に回転速度検出機構を配設したとしても
、上記素子や電気回路部品によって、電機子コイルと界
磁マグネットとのエアーギャップを増長させることがな
いので、強い回転トルクが得られ、しかも磁気浮上型な
ので、高効率で滑らかな回転を行なう小型のディスク型
ブラシレスモータ又はディスク型ブラシレスファンモー
タが得られて、省エネルイー化政策に寄与できるという
効果を有する。
第１図は本発明の一実施例としてのディスク型ブラシレ
スモータの縦断面図、第２図はステータ電機子の斜視図
、第３図は界磁マグネットの平面図、第４図は回転速度
検出用マグネットを有する界磁マグネットの平面図、第
５図は回転速度検出用導電・ξターンコイルを形成した
プリント基板の平面図、第６図は電機子と界磁マグネッ
トとの展開図である。第７図はファン付カップ体の斜視
図、第８図はディスク型ブラシレスファンモータ形成用
本体の斜視図である。 Ｍ・・・ディスク型ブラシレスモータ、１・・・空間部
、２・・・カップ体、２ａ・・・突出体、３・・・中心
透孔部、４・・・円筒体、５・・・軸受、６・・・回転
軸、７・・・ＥＩＪング、８；ヒ蓄キー・・・磁性体ヨ
ーク、９・・・凹部、１０・・・螺子、１】・・・回転
速度検出用マグネット、（Ｊ７） １２・・・回転速度検出用導電Ａターンコイル、１２ｍ
・・・出力端子、１３・・・プリント基板、１４・・・
電機子コイル、１５・・・界磁マグネット、１６・・・
段部、１７・・・プリント配線基板、１８・・・磁気浮
上用マグネット、］９−１．・・・・・・、 １９−３
・・・磁気感知素子、カ、２１・・・電気回路部品、ｚ
２・・・半田付接続端子、器・・・磁性体ヨーク、別・
・・ゲス、δ・・・カップ体、２６・・・巻枠、２７・
・・螺子、公・・・スペース、２９・・・半導体整流装
置（モータ駆動回路）、加−１・・・プラス電源端子、
３０−２・・・マイナス電源端子、（９）、 ３１ 、
３２ 、３０’、 ３１’、 ３２’・・・点線囲い部
、３３・・・ファン、３４・・・ファン付カップ体、３
５・・・透孔、舗・・・ディスク型ブラシレスファンモ
ータ形成用本体、３７・・・凹部。 （！８）
スモータの縦断面図、第２図はステータ電機子の斜視図
、第３図は界磁マグネットの平面図、第４図は回転速度
検出用マグネットを有する界磁マグネットの平面図、第
５図は回転速度検出用導電・ξターンコイルを形成した
プリント基板の平面図、第６図は電機子と界磁マグネッ
トとの展開図である。第７図はファン付カップ体の斜視
図、第８図はディスク型ブラシレスファンモータ形成用
本体の斜視図である。 Ｍ・・・ディスク型ブラシレスモータ、１・・・空間部
、２・・・カップ体、２ａ・・・突出体、３・・・中心
透孔部、４・・・円筒体、５・・・軸受、６・・・回転
軸、７・・・ＥＩＪング、８；ヒ蓄キー・・・磁性体ヨ
ーク、９・・・凹部、１０・・・螺子、１】・・・回転
速度検出用マグネット、（Ｊ７） １２・・・回転速度検出用導電Ａターンコイル、１２ｍ
・・・出力端子、１３・・・プリント基板、１４・・・
電機子コイル、１５・・・界磁マグネット、１６・・・
段部、１７・・・プリント配線基板、１８・・・磁気浮
上用マグネット、］９−１．・・・・・・、 １９−３
・・・磁気感知素子、カ、２１・・・電気回路部品、ｚ
２・・・半田付接続端子、器・・・磁性体ヨーク、別・
・・ゲス、δ・・・カップ体、２６・・・巻枠、２７・
・・螺子、公・・・スペース、２９・・・半導体整流装
置（モータ駆動回路）、加−１・・・プラス電源端子、
３０−２・・・マイナス電源端子、（９）、 ３１ 、
３２ 、３０’、 ３１’、 ３２’・・・点線囲い部
、３３・・・ファン、３４・・・ファン付カップ体、３
５・・・透孔、舗・・・ディスク型ブラシレスファンモ
ータ形成用本体、３７・・・凹部。 （！８）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ステータ電機子に相対向してＮ、Ｓの磁極を交互に
有する２、 Ｐ （Ｐは２以上の正の整数）極のロータ
駆動用界磁マグネットを設け、該界磁マグネットの外周
部にＮ又はＳ極の回転速度検出用マグネットを設け、該
回転速度検出用マグネットの上記ステータ電機子対向面
部に細かいピッチでＮ又はＳ極の強い着磁部と弱い着磁
部を交互に形成し、該回転速度検出用マグネットと対向
する固定側位置にくし歯状の回転速度検出用導電・ぞタ
ーンコイルを設けたプリント基板を配設し、その下面部
に上記回転速度検出用マグネットと同極の磁気浮上用マ
グネットを設けたことを特徴とするディスク型ブラシレ
スモータ。 ２、回動自在に軸支された回転軸にＮ極、Ｓ極の磁極を
交互に有する２Ｐ（Ｐは２以上の正の整数）極のフラッ
トな円環状のロータ駆動用界磁マグネットを垂設し、該
界磁マグネットと面対向する固定側位置にプリント基板
を設け、該プリント基板に発生トルクに寄与する導体部
の開角がロータ駆動用界磁マグネットの磁極幅と略等し
く巻回形成した電機子コイルを２以上重畳しないように
配設し、１以上の磁気感知素子を上記電機子コイルの発
生トルクに寄与する導体部と均等関係にある当該導体部
外位置のプリント基板面に配設し、駆動回路等の電気部
品を上記電機子コイルの占領位置外のプリント基板面に
配設し、電機子コイルの下面に切欠部を有する磁性体ヨ
ークを設け、上記電気部品等の端子を上記切欠部に臨ま
せたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディ
スク型ブラシレスモータ。 ３上記室機子コイルはプリント基板面に互いに重畳しな
いように配設でき且つ上記電気部品を、又は更に磁気感
知素子をも配設できるような数としたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項又は第２項記載のディスク型ブラ
シレスモータ。 ４、上記電機子コイルの数は界磁マグネットの磁極数の
ｍ（ｍは２又は３の正の整数）分の１個であることを特
徴とする特許請求の範囲第３項記載のディスク型ブラシ
レスモータ。 ５、上記磁気感知素子及び上記雷、気部品は電機子コイ
ルの厚みと略等しいかそれ以下の高さに収まるようにプ
リント基板面に配設されたものであることを特徴とする
特許請求の範囲第１項乃至第４項いずれかに記載のディ
スク型ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261783A JPS59139849A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | デイスク型ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261783A JPS59139849A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | デイスク型ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139849A true JPS59139849A (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=11810335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1261783A Pending JPS59139849A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | デイスク型ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139849A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220747A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−タ |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1261783A patent/JPS59139849A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220747A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−タ |
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