JPS59138975U - 紙葉類繰出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ、　Ｂは従来の繰出し装置を示す説明図、第２
図は本考案による繰出し装置の一実施例を示す側面図、
第３図は第２図Ｉ−Ｉ線視図、第４図　　−は第３図の
■−■線断面拡大側面図、第５図はゲート部の構成例を
示す斜視図、第６図は紙葉の送出時の状態を示す説明図
である。 １・・・紙葉載置板、２・・・ゲート部材、３・・・繰
出しローラ、３Ａ・・・けり出し部、６・・・摩擦ゲー
ト部材、６Ａ・・・摩擦面、６Ｂ・・・突出摩擦面、７
・・・滑面部材、７Ａ・・・滑面、７Ｂ・・・突出摩擦
面、９・・・回転体の一例としてのプーリー、１１・・
・ガイド部材の一例としての送り出じローラ、１３・・
・ベルト、Ｐ・・・紙葉。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 整列される紙葉群の最前位の紙葉の巾方向はＳ゛中央部
   位に対向して配設され、周面の一部に紙葉に摩擦接触し
   てこれをけり出すけり出し部を有する繰出しローラと、
   この繰出しローラに対向して設けられ繰出しローラと協
   働してゲート間隙を形成するゲート部材と、前記繰出し
   ローラの両側に位置して該繰出しローラの軸上に設けら
   れ、外周面が滑りやすい滑面とされた回転体と、前記ゲ
   ート部材の両側位置にあって前記回転体に対向して設け
   られ、該回転体との簡にゲート間隙より大きいガイド間
   隙を前記ゲート部材の両側に形成するローラ等のガイド
   部材とを有し、前記ゲート部材、　　　は、最前位の紙
   葉に追従する紙葉群の先端縁を摩゛・　　擦接触により
   係止する前記繰出しローラより巾が広い摩擦面を備え、
   その繰出しローラの周面に対向する摩擦面部分は該ロー
   ラ周面との間に１枚の紙葉の通過を許容するゲート間隙
   が形成され、このローラの両端面より巾方向外方両側に
   位置する摩擦面部分はゲート間隙を形成する摩擦面部分
   に対し該ローラ周面と交叉する位置まで突出した突出摩
   擦面とされた摩擦ゲート部材と、この摩擦ゲート部材の
   摩擦面の始端に向は紙葉の先端縁を滑動させて誘導し、
   前記ゲート間隙が形成される摩擦面の上流位置の滑面、
   および突出摩擦面の上流位置に形成され該突出摩擦面に
   向けて上流側から次第に突出摩擦面に連なる突出滑面を
   有する滑面部材とで構成してなり、前記繰出しローラの
   回転により繰出される紙葉の巾方向中央部位先端縁を繰
   出しローラとゲート部材の突出滑面および突出摩擦面と
   で分離し、分離されてゲート間隙へ送り込まれろ紙葉を
   ゲート間隙を形成する摩擦面で分離するようにし、摩擦
   面により係止しきれない追従紙葉のみをゲート間隙で係
   止し、回転体とガイ　　　゛ド部材は繰出される紙葉の
   両側部位をその紙葉の巾方向中央部位先端縁のゲート間
   隙位置での変位とはＳ゛同形状に変位させて次位以降の
   紙葉との分離を補助するとともに繰出される紙葉のゲー
   ト間隙通過の際の紙葉両側部位をガイド間隙でガイドし
   てその通過を容易にし、かつ繰出される紙葉および次位
   以降の紙葉の繰出し方向姿勢を維持して紙葉の傾き繰出
   しを防ぎ、１枚のみの紙葉の繰出　　　　　−′しをな
   さしめるようにしたことを特徴とする紙葉類繰出し装置
   。　　。