JPS59137451A - インダン誘導体 - Google Patents
インダン誘導体Info
- Publication number
- JPS59137451A JPS59137451A JP58012561A JP1256183A JPS59137451A JP S59137451 A JPS59137451 A JP S59137451A JP 58012561 A JP58012561 A JP 58012561A JP 1256183 A JP1256183 A JP 1256183A JP S59137451 A JPS59137451 A JP S59137451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- reaction
- compound expressed
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K5/00—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K5/02—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
- C07K5/022—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -X-C(=O)-(C)n-N-C-C(=O)-Y-; X and Y being heteroatoms; n being 1 or 2
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医薬として有用なインダン誘導体に関する。
さらに詳しくは、本発明は式
%式%)
〔式中、R1およびR2は水素あるいは低級アルキル基
を、R3はシクロアμキル基、ビシクロアルキル基、ト
リシクロアルキル基またはベンゾシクロアルキル基を、
nは1〜3の整数を示す〕で表わされるインダン誘導体
またはその塩に関するものである。
を、R3はシクロアμキル基、ビシクロアルキル基、ト
リシクロアルキル基またはベンゾシクロアルキル基を、
nは1〜3の整数を示す〕で表わされるインダン誘導体
またはその塩に関するものである。
上記式(I)に関し、R1およびR2で示される低級ア
ルキル基としては、たとえばメチル基。
ルキル基としては、たとえばメチル基。
エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イ
ソブチル基、 tert−ブチル基などの炭素数1ない
し4程度のアルキp基があげられるが、R1としてはと
りわけメチ/し基が好ましい。
ソブチル基、 tert−ブチル基などの炭素数1ない
し4程度のアルキp基があげられるが、R1としてはと
りわけメチ/し基が好ましい。
R3で示されるシクロアルキル基としてはたとえばシク
ロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基、シクロヘプチp基、シクロオクチル基
などの炭素数3ないし8のシクロアルキIV基が、ビシ
クロアルキル基としてはたとえばノルボシクル基、ビシ
クロ(2,2゜2〕オクチル基、ビシクロ(3,3,1
)ノニル基、ビシクロ(3,3,0)オクチル基などが
、トリシクロアルキル基として(riたとえばアダマン
チル基などが、ベンゾシクロアルキル基としてはたとえ
ばl−インダニル基、2−インダニル基。
ロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基、シクロヘプチp基、シクロオクチル基
などの炭素数3ないし8のシクロアルキIV基が、ビシ
クロアルキル基としてはたとえばノルボシクル基、ビシ
クロ(2,2゜2〕オクチル基、ビシクロ(3,3,1
)ノニル基、ビシクロ(3,3,0)オクチル基などが
、トリシクロアルキル基として(riたとえばアダマン
チル基などが、ベンゾシクロアルキル基としてはたとえ
ばl−インダニル基、2−インダニル基。
1.2,3.4−テトラヒドロ−1−ナフチ/L/基、
1.2,3.4−テトラヒドロ−2−ナフチル基、6,
7,8.9−テトラヒドロ−5H−ベンゾシクロヘプチ
ル基などがあげられる。
1.2,3.4−テトラヒドロ−2−ナフチル基、6,
7,8.9−テトラヒドロ−5H−ベンゾシクロヘプチ
ル基などがあげられる。
nはとシわけ2が好ましい。
化合物(I)の塩としては、たとえば塩酸塩。
臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、燐酸塩などの無機酸塩
、たとえ(ば酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、ツマ−)
v@塩、マレイン(駿m + )ルエンスルホン酸塩、
メタンスルホン酸塩などの有8骸酸塩、たとえばナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アルミニウム@々
どの金属塩、たとえばアンモニウム塩、ヒドラジン塩、
グアニジン塩、トリエチルアミン塩、ジシクロヘキシル
アミン塩、キニーネ塩、シンコニン塩などの塩基との塩
などの薬学的に許容される塩があげられる。
、たとえ(ば酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、ツマ−)
v@塩、マレイン(駿m + )ルエンスルホン酸塩、
メタンスルホン酸塩などの有8骸酸塩、たとえばナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アルミニウム@々
どの金属塩、たとえばアンモニウム塩、ヒドラジン塩、
グアニジン塩、トリエチルアミン塩、ジシクロヘキシル
アミン塩、キニーネ塩、シンコニン塩などの塩基との塩
などの薬学的に許容される塩があげられる。
本発明化合物(I)はたとえば式
%式%)
〔式中、R1、R2、R3およびnは前記と同意義、R
4は低級アルキル基を示す〕で表わされる化合物を加水
分解することによって製造することができる。加水分解
は一般に水、有機溶媒もしくはとれらの混合溶媒中、た
とえば塩酸、臭化水素酸。
4は低級アルキル基を示す〕で表わされる化合物を加水
分解することによって製造することができる。加水分解
は一般に水、有機溶媒もしくはとれらの混合溶媒中、た
とえば塩酸、臭化水素酸。
硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、トリフロロ酢酸、ベンゼン
スルホン酸、メタンスルホンm 、 p −)ルエンス
μホン酸などの酸、あるいはたとえばアンモニア、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭1浚ナトリウノ・、
炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミン、ピリジン、ピ
コリンなどの塩基の存在下あるいは非存在下に行なわれ
、反応温度としては一般に約−20〜+150″C程度
の範囲の温度が用いられるが、はとんどの場合常温でも
充分反応が進行する。
スルホン酸、メタンスルホンm 、 p −)ルエンス
μホン酸などの酸、あるいはたとえばアンモニア、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭1浚ナトリウノ・、
炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミン、ピリジン、ピ
コリンなどの塩基の存在下あるいは非存在下に行なわれ
、反応温度としては一般に約−20〜+150″C程度
の範囲の温度が用いられるが、はとんどの場合常温でも
充分反応が進行する。
R4で示される低級アルキル基としてはR1,R2で示
されると同様の低級アルキル基があげられるが、R2が
氷菓以外の基である場合、(II)のR4のみを選択的
に切断する目的にはR4としてtert−ブチル基を用
い、酸で処理することによって切断する方法が好適であ
る。
されると同様の低級アルキル基があげられるが、R2が
氷菓以外の基である場合、(II)のR4のみを選択的
に切断する目的にはR4としてtert−ブチル基を用
い、酸で処理することによって切断する方法が好適であ
る。
また化合物(II)はたとえば式
〔式中、R1,R4は前記と同意義〕で表わされる化合
物と式 %式%() 〔式中、R2,R3およびnは前記と同意義〕で表わさ
れる化合物とを還元的条件下に縮合反応させることによ
り、あるいはまた式 〔式中、R4は前記と同意義〕で表わされる化合物と式 〔式中、R1,R2、R3およびnは前記と同意義〕で
表わされる化合物まだはそのカルボキシル基における反
応性誘導体とを縮合反応させることによって製造するこ
とができる。
物と式 %式%() 〔式中、R2,R3およびnは前記と同意義〕で表わさ
れる化合物とを還元的条件下に縮合反応させることによ
り、あるいはまた式 〔式中、R4は前記と同意義〕で表わされる化合物と式 〔式中、R1,R2、R3およびnは前記と同意義〕で
表わされる化合物まだはそのカルボキシル基における反
応性誘導体とを縮合反応させることによって製造するこ
とができる。
化合物(Ilf )と(■)の反応における還元的条件
としては、たとえば白金パラジウム、ラネーニッケル、
ロジウムなどの金属やそれらと任意の担体との混合物を
触媒とする′接触還元、たとえばりチウムアルミニウム
ヒドリド、リチウムボロヒドリド、リチウムシアノボロ
ヒドリド、ナトリウムボ゛ロヒドリド、ナトリウムシア
ツボ゛ロヒドリドなどの金属水素化合物による還元、金
属ナトリウム、金肩)マグネシウムなどとアルコ−)v
類による還元、鉄、亜鉛などの金属と塩酸、酢酸などの
酸による還元、電解還元、還元醇素による還元などの反
応条件をあげることができる。上記反応は通常水または
有機溶媒(例、メタノール、エタノール、エチルエーテ
ル ト、クロロホルム、ベンゼン、トルエン、ジメチルホ7
レムアミド、ジメチルアセトアミドなど)の存在下に行
われ、反応温度は還元手段によって異なるが一般には一
20tE〜+100℃程反が好ましい。本反応は常圧で
充分目的を達成することができるが、都合によっては加
圧あるいは減圧下に反応を行なってもよい。
としては、たとえば白金パラジウム、ラネーニッケル、
ロジウムなどの金属やそれらと任意の担体との混合物を
触媒とする′接触還元、たとえばりチウムアルミニウム
ヒドリド、リチウムボロヒドリド、リチウムシアノボロ
ヒドリド、ナトリウムボ゛ロヒドリド、ナトリウムシア
ツボ゛ロヒドリドなどの金属水素化合物による還元、金
属ナトリウム、金肩)マグネシウムなどとアルコ−)v
類による還元、鉄、亜鉛などの金属と塩酸、酢酸などの
酸による還元、電解還元、還元醇素による還元などの反
応条件をあげることができる。上記反応は通常水または
有機溶媒(例、メタノール、エタノール、エチルエーテ
ル ト、クロロホルム、ベンゼン、トルエン、ジメチルホ7
レムアミド、ジメチルアセトアミドなど)の存在下に行
われ、反応温度は還元手段によって異なるが一般には一
20tE〜+100℃程反が好ましい。本反応は常圧で
充分目的を達成することができるが、都合によっては加
圧あるいは減圧下に反応を行なってもよい。
化合物(V)と(Vl )の縮合反応において、化合物
(Vl )のカルボキシル基における反応性誘導体とし
てはだとえは酸クロリド、酸プロミドなどの酸ハライド
、(■)2分子から水1分子を脱水することによって得
られる酸無水物、(Vl )のカルホキシル基の水素が
たとえばエトキシカルボニル基、インプチルオキシカル
ボニp基、ベンジルオキシカルボニル基などで置き換え
られた混合無水物などの誘導体があげられる。反応は一
般に適当な溶媒中で行われ、溶媒としては反応を阻害し
ない限りあらゆる溶媒が使用できる。(■)を反応性誘
導体とせずにそのまま用いる場合は、たとえばシンクロ
ヘキシルカルボジイミド、力μボニルジイミダゾール、
シアノリン酸ジエチル、ジフェニルホスホリルアチドな
どの脱水試薬の存在下に反応を行なうのが有利である。
(Vl )のカルボキシル基における反応性誘導体とし
てはだとえは酸クロリド、酸プロミドなどの酸ハライド
、(■)2分子から水1分子を脱水することによって得
られる酸無水物、(Vl )のカルホキシル基の水素が
たとえばエトキシカルボニル基、インプチルオキシカル
ボニp基、ベンジルオキシカルボニル基などで置き換え
られた混合無水物などの誘導体があげられる。反応は一
般に適当な溶媒中で行われ、溶媒としては反応を阻害し
ない限りあらゆる溶媒が使用できる。(■)を反応性誘
導体とせずにそのまま用いる場合は、たとえばシンクロ
ヘキシルカルボジイミド、力μボニルジイミダゾール、
シアノリン酸ジエチル、ジフェニルホスホリルアチドな
どの脱水試薬の存在下に反応を行なうのが有利である。
またたとえばピリジン、ピコリン、トリエチルアミン、
水酸化ナトリウム、灰酸ナトリウムなどの塩基の存在下
に反応させることもできる。反応温度は通常約−20〜
+150D程度の範囲で行なわれ、はとんどの場合常温
でも充分反応が進行する。
水酸化ナトリウム、灰酸ナトリウムなどの塩基の存在下
に反応させることもできる。反応温度は通常約−20〜
+150D程度の範囲で行なわれ、はとんどの場合常温
でも充分反応が進行する。
また前記式(1)においてR2が水素である化合物はR
2が水素以外の基である化合物を加水分解することによ
っても製造し得る。加水分解方法としては前記(II
)におけるR4の加水分解と同様の方法を用いることが
できる。
2が水素以外の基である化合物を加水分解することによ
っても製造し得る。加水分解方法としては前記(II
)におけるR4の加水分解と同様の方法を用いることが
できる。
址だこれとは逆にR2が低級アルキル基である化合物(
I)はR2が水素である化合物をアルキル化することに
よっても製造することもできる。
I)はR2が水素である化合物をアルキル化することに
よっても製造することもできる。
該アルキル化方法としては、対応するアルコール化合物
との通常の方法によるエステル化反応、たとえばジアゾ
メタン、ハロゲン化アルキル、アルコール化合物のアル
キルまたはアリールスルホン酸エヌテル頬などを用いる
通常の方法によるアルキル化反応、たとえばイソブチン
などのオレフィン化合物の付加反応などがあげられる。
との通常の方法によるエステル化反応、たとえばジアゾ
メタン、ハロゲン化アルキル、アルコール化合物のアル
キルまたはアリールスルホン酸エヌテル頬などを用いる
通常の方法によるアルキル化反応、たとえばイソブチン
などのオレフィン化合物の付加反応などがあげられる。
さらに上記製造方法における原料化合物(希)はたとえ
ば次の反応式によって示される方法で製造することがで
きる。
ば次の反応式によって示される方法で製造することがで
きる。
〔式中、R1,H4は前記と同意義、Zはペンジルオキ
シ力ルボニ)V基を示す〕 上記反応において、(V)と(■)の反応には(V)と
(VI )の反応と同様の反応条件が、(′油)−(]
[)の反応に(は通常の常温常圧における接触還元反応
の反応条件が用いられる。
シ力ルボニ)V基を示す〕 上記反応において、(V)と(■)の反応には(V)と
(VI )の反応と同様の反応条件が、(′油)−(]
[)の反応に(は通常の常温常圧における接触還元反応
の反応条件が用いられる。
また原料化合物(VI)はたとえば次の反応式によって
示恣れる方法で製造することができる。
示恣れる方法で製造することができる。
〔式中、R1,R2,R3およびnは前記と同意義、−
しBuはtert−ブチル基を示す〕 上記反応において、(IX)と(IV )の反応には(
llf)と(IV )の反応と同様の反応条件が、(X
)から(W’)への反応には通常の酸加水分解反応の反
応条件が用いられる。
しBuはtert−ブチル基を示す〕 上記反応において、(IX)と(IV )の反応には(
llf)と(IV )の反応と同様の反応条件が、(X
)から(W’)への反応には通常の酸加水分解反応の反
応条件が用いられる。
原料化合物(IV)はたとえば次の反応式によって示さ
れる方法で製造することができる。
れる方法で製造することができる。
〔式中、H2,、R3およびnは前記と同意義〕かくし
て鴎られる目的化合物(I)tたはその塩は反応混合物
から通常の分離精製手段、たとえば抽出、濃縮、中和、
濾過、再結晶、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマ
トグラフィーなどの手段を用いることによって単離する
ことができる。
て鴎られる目的化合物(I)tたはその塩は反応混合物
から通常の分離精製手段、たとえば抽出、濃縮、中和、
濾過、再結晶、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマ
トグラフィーなどの手段を用いることによって単離する
ことができる。
式(I)で表わされる化合物は分子内に不斉炭素を有す
るため、複数個の光、学異性体が存在するが、これら個
々の異性体およびこれらの混合物のいずれもが当然本発
明の範囲に包含されるものでおり、所望によってはこれ
らの異性体を個別に製造することもできる。すなわち予
め光学分割された原料化合物のそれぞれ一方の光学異性
体を用いて上記の反応を行なうことによって対応する(
I)の光学異性体を得ることができる。原料化合物の少
くとも一方がラセミ体の場合には、(I)は通常異性体
の混合物として得られるが、この異性体混合物を所望に
より通常の分離方法、たとえば光学活性塩M(例、シン
コニン、シンコニジン、キニーネ、キニジンなど)との
塩を生成させる方法や、各種のクロマトグラフィー、分
別再結晶などを用いて処理することによってそれぞれの
異性体に分離することもできる。
るため、複数個の光、学異性体が存在するが、これら個
々の異性体およびこれらの混合物のいずれもが当然本発
明の範囲に包含されるものでおり、所望によってはこれ
らの異性体を個別に製造することもできる。すなわち予
め光学分割された原料化合物のそれぞれ一方の光学異性
体を用いて上記の反応を行なうことによって対応する(
I)の光学異性体を得ることができる。原料化合物の少
くとも一方がラセミ体の場合には、(I)は通常異性体
の混合物として得られるが、この異性体混合物を所望に
より通常の分離方法、たとえば光学活性塩M(例、シン
コニン、シンコニジン、キニーネ、キニジンなど)との
塩を生成させる方法や、各種のクロマトグラフィー、分
別再結晶などを用いて処理することによってそれぞれの
異性体に分離することもできる。
式(I)で示されるインダン誘導体およびその塩は、動
物とりわけ哺乳動物に対してアンジオテンシン変換酵素
抑制作用、ブラジキニン分解酵素(ギニナーゼ)抑制作
用などを示し、たとえば高血圧症の診断、予防または治
療剤として有用である。化合物(I)は低毒性で経口投
与でも吸収がよく、安定性にもすぐれているので、上記
の医薬として用いる場合、それ自体あるいは適宜の薬学
的に許容される担体、賦形剤、希釈剤と混合し、粉末、
顆粒、錠剤、カプセル剤、注射剤などの医薬組成物とし
て経口的または非経口的に安全に投与することができる
。投与量は対象疾患の状態、投与/L’−)によっても
異なるが、たとえば高血圧症の治療の目的で成人患者に
投与する場合、経口投与では通常1回−隈約0.02〜
20111!/に9とシわけ約02〜2wy/hq程度
が、静注投与では1回置約0.002〜02岬/勿とシ
わけ約0.02〜0.2〃lダ/kq程度が好゛ましく
、これらの服用量を症状に応じて1日約1〜3回程度投
与するのが望ましい。
物とりわけ哺乳動物に対してアンジオテンシン変換酵素
抑制作用、ブラジキニン分解酵素(ギニナーゼ)抑制作
用などを示し、たとえば高血圧症の診断、予防または治
療剤として有用である。化合物(I)は低毒性で経口投
与でも吸収がよく、安定性にもすぐれているので、上記
の医薬として用いる場合、それ自体あるいは適宜の薬学
的に許容される担体、賦形剤、希釈剤と混合し、粉末、
顆粒、錠剤、カプセル剤、注射剤などの医薬組成物とし
て経口的または非経口的に安全に投与することができる
。投与量は対象疾患の状態、投与/L’−)によっても
異なるが、たとえば高血圧症の治療の目的で成人患者に
投与する場合、経口投与では通常1回−隈約0.02〜
20111!/に9とシわけ約02〜2wy/hq程度
が、静注投与では1回置約0.002〜02岬/勿とシ
わけ約0.02〜0.2〃lダ/kq程度が好゛ましく
、これらの服用量を症状に応じて1日約1〜3回程度投
与するのが望ましい。
以下に参考例、実施例および調剤例を示して本発明をさ
らに詳細に説明するが、本発明の範囲がこれらに限定さ
れるものではない。
らに詳細に説明するが、本発明の範囲がこれらに限定さ
れるものではない。
参考例X
ナトリウム(2,53g)をトルエン(20*/)中で
秤量し、これにエタノール(501JIl)を加えてか
きまぜる。ナトリウムが完全に溶解した後、3−シクロ
ペンチルプロピオン酸エチルエステル(17g)としゆ
う酸ジエチ/L’(16g)のベンゼン(100s/り
溶液を加える。30分加熱還流させた後、65Cの水浴
上で30分閥減圧留去し低沸点分を除く。冷後、得られ
た褐色の飴状物に水(300m7)と石油−c =/
v(200at ) k加えてよく振り混ぜる。水層を
分1h4tL、、石油エーテ/L/層を0.5N水酸化
ナトリウム水溶液(20*/)で3回抽出する。水層を
合わせて、′/f3塩酸で酸性とし、酢酸エチル(30
0s/りで抽出する。抽出液を無水硫酸マグネシウム上
で乾燥させた後、減圧留去する。得られた黄色油状物に
10%含水ジメチルスルホキシド(100iJ)と食塩
(8g)を加えて、135−140tEで15時間加熱
かくはんする。反応液を冷後、水(50011/)に加
え、エチルエーテzt/(500s/)で抽出し、抽出
液を水洗<2oomt)後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧留去する。得られた褐色の油状物を減圧!留
すると、エチル 4−シクロベンチ/v−2−オキソブ
チレート(9g 、45%)が淡黄色油状物トL テT
”tられる。bp 88−92′c/1.5nun H
g 0 参考例2〜1.を 対応スるプロピオン酸エチルエステルを用いて参考例/
と同様に反応を行なうと、表1に示すケトエステ/l/
f得ることができる。
秤量し、これにエタノール(501JIl)を加えてか
きまぜる。ナトリウムが完全に溶解した後、3−シクロ
ペンチルプロピオン酸エチルエステル(17g)としゆ
う酸ジエチ/L’(16g)のベンゼン(100s/り
溶液を加える。30分加熱還流させた後、65Cの水浴
上で30分閥減圧留去し低沸点分を除く。冷後、得られ
た褐色の飴状物に水(300m7)と石油−c =/
v(200at ) k加えてよく振り混ぜる。水層を
分1h4tL、、石油エーテ/L/層を0.5N水酸化
ナトリウム水溶液(20*/)で3回抽出する。水層を
合わせて、′/f3塩酸で酸性とし、酢酸エチル(30
0s/りで抽出する。抽出液を無水硫酸マグネシウム上
で乾燥させた後、減圧留去する。得られた黄色油状物に
10%含水ジメチルスルホキシド(100iJ)と食塩
(8g)を加えて、135−140tEで15時間加熱
かくはんする。反応液を冷後、水(50011/)に加
え、エチルエーテzt/(500s/)で抽出し、抽出
液を水洗<2oomt)後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧留去する。得られた褐色の油状物を減圧!留
すると、エチル 4−シクロベンチ/v−2−オキソブ
チレート(9g 、45%)が淡黄色油状物トL テT
”tられる。bp 88−92′c/1.5nun H
g 0 参考例2〜1.を 対応スるプロピオン酸エチルエステルを用いて参考例/
と同様に反応を行なうと、表1に示すケトエステ/l/
f得ることができる。
表1
1
R−CI2CH2CCOOC2H5
参考例!
ラネーニッケル(含水、4g)kエタノール(50ゴ)
で5回洗浄し、乾燥エタノ−/l/(40*/)を加え
る。これにN−(L−アラニ/l/) −N−(2−イ
ンダニ/L/)グリシン tert−ブチルエステμ・
しゆう酸塩(4,2g)を加え、酢酸(1,3g)、酢
酸ナトリウム(1,65g)、モレキュラーシーブ3A
(8g)、エチル 4−シクロベンチ)v−2−オキソ
ブチレー) (2g )eこの順序で加える。得られた
混合物f:はげしくかきまぜながら、常温、常圧で接触
還元する。計算量の水素を吸収させた後、触媒を除去し
、エタノールを減圧留去する。残留物に水(100πl
)と酢酸エチ/L/(300ml )を加え、炭酸水素
ナトリウムで中和する。酢酸エチル層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥しプヒ後、減圧留去すると油状物が得られ
る。水晶をシリカゲlレカラムクロマトグラフイー(ヘ
キサン:酢酸エチル−3:1〜2:1ついテヘキサン:
酢酸エチル:アセトン−2:1:1)で分離精製すると
、まずN−〔N−C(R) −1−エトキシカルボニ/
L’−3−シクロペンチルフロビル〕−L−アラニル:
)−N−(2−インダニル)グリシン tert−ブチ
ルエステ*(o、sg。
で5回洗浄し、乾燥エタノ−/l/(40*/)を加え
る。これにN−(L−アラニ/l/) −N−(2−イ
ンダニ/L/)グリシン tert−ブチルエステμ・
しゆう酸塩(4,2g)を加え、酢酸(1,3g)、酢
酸ナトリウム(1,65g)、モレキュラーシーブ3A
(8g)、エチル 4−シクロベンチ)v−2−オキソ
ブチレー) (2g )eこの順序で加える。得られた
混合物f:はげしくかきまぜながら、常温、常圧で接触
還元する。計算量の水素を吸収させた後、触媒を除去し
、エタノールを減圧留去する。残留物に水(100πl
)と酢酸エチ/L/(300ml )を加え、炭酸水素
ナトリウムで中和する。酢酸エチル層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥しプヒ後、減圧留去すると油状物が得られ
る。水晶をシリカゲlレカラムクロマトグラフイー(ヘ
キサン:酢酸エチル−3:1〜2:1ついテヘキサン:
酢酸エチル:アセトン−2:1:1)で分離精製すると
、まずN−〔N−C(R) −1−エトキシカルボニ/
L’−3−シクロペンチルフロビル〕−L−アラニル:
)−N−(2−インダニル)グリシン tert−ブチ
ルエステ*(o、sg。
9.9%)が無色油状物として得られる。IR(赤外線
吸収スペクト/I/二以下同様)福τ−C「1:172
0(エステ/L/)、1650(アミド)。
吸収スペクト/I/二以下同様)福τ−C「1:172
0(エステ/L/)、1650(アミド)。
1スフ、ペクト/しm/e : 500(M+)。
続ぐ画分からN−(N−C(s )−1−エトキシカル
ボニル− L−アラニ/L/)−N−(2−インダニル)クリシン
tert−ブチルエステIV(2.5g,50%)が
無色油状物として得られる。I R 、n89cm1:
1720(エステ/lz)、1640’(アミド)1、
s s ’(マススペクトル二以下同様)m/e:50
0(M+) 参考例乙−Z 対応するエチ)v 4−置換−2−オキソブチレート
ヲ用いて、実施例/と同様に反応を行なうと表2に示す
化合物をいずれも無色油状物として得ることができる。
ボニル− L−アラニ/L/)−N−(2−インダニル)クリシン
tert−ブチルエステIV(2.5g,50%)が
無色油状物として得られる。I R 、n89cm1:
1720(エステ/lz)、1640’(アミド)1、
s s ’(マススペクトル二以下同様)m/e:50
0(M+) 参考例乙−Z 対応するエチ)v 4−置換−2−オキソブチレート
ヲ用いて、実施例/と同様に反応を行なうと表2に示す
化合物をいずれも無色油状物として得ることができる。
表2
一ト
実施例/
N−(u−( ( s )−1−エトキシカルボニル−
3−シクロペンチルプロピル)−L−アラニアtz)−
N−(2−インダ=/L’)グリシ7 tert−フ
゛チpエステル1gを3.5Ni化水素酢酸工チル溶液
12m/に溶解し、3時間室温に放置する。反応液を減
圧下に濃縮し、残留、物にエーテル100mjを加え、
析出した無色針状晶をp取するとN−(N4(s)−t
−エトキシカルボニル−3−シクロペンチルプロピz+
z)−L−アラニル)−N−(2−インダニル)グリシ
ン塩酸塩0.8 g ( 8’3%)が得られる。
3−シクロペンチルプロピル)−L−アラニアtz)−
N−(2−インダ=/L’)グリシ7 tert−フ
゛チpエステル1gを3.5Ni化水素酢酸工チル溶液
12m/に溶解し、3時間室温に放置する。反応液を減
圧下に濃縮し、残留、物にエーテル100mjを加え、
析出した無色針状晶をp取するとN−(N4(s)−t
−エトキシカルボニル−3−シクロペンチルプロピz+
z)−L−アラニル)−N−(2−インダニル)グリシ
ン塩酸塩0.8 g ( 8’3%)が得られる。
一点 1 59−1 62℃(分解)
IRynujolcm−1: 1750.1720,
1650ax (C=O)。
1650ax (C=O)。
元素分析値 C25H36N20.・HCIとして計算
値: C 62. 42i I( 7. 75i N
5. 82実測値: C 62. 54i H 7
. 77; N 5. 77〔α〕2告5’+2.5°
(c=1,メタノ−/L/)M S m/e:
4 2 6 ( M+−IH20 )実施例ユ N−C N−( ( S ) −1−エトキシカルボニ
ル−3−シクロヘキシルプロピ/L/)−L−アラニル
)−4−(2−インダ= )v )グリシンtertー
ブチルエステ/I/1gを3.5N塩化水素酢酸エチル
溶液12tnlに溶解し、実施例1と同様の後処理を行
なうことによって、N−(N−( (S )−1−エト
キシカルボニ/l/ー3ー.シクロヘキシルプロピル)
−L−アラニル〕−N−( 2−インダニ/1/)グリ
シン塩酸塩0.7gが得られる。
値: C 62. 42i I( 7. 75i N
5. 82実測値: C 62. 54i H 7
. 77; N 5. 77〔α〕2告5’+2.5°
(c=1,メタノ−/L/)M S m/e:
4 2 6 ( M+−IH20 )実施例ユ N−C N−( ( S ) −1−エトキシカルボニ
ル−3−シクロヘキシルプロピ/L/)−L−アラニル
)−4−(2−インダ= )v )グリシンtertー
ブチルエステ/I/1gを3.5N塩化水素酢酸エチル
溶液12tnlに溶解し、実施例1と同様の後処理を行
なうことによって、N−(N−( (S )−1−エト
キシカルボニ/l/ー3ー.シクロヘキシルプロピル)
−L−アラニル〕−N−( 2−インダニ/1/)グリ
シン塩酸塩0.7gが得られる。
r線点 188−190℃(分解)
■RνmaXcII+ 、 3400(○H)、174
0.1650(アミド)。
0.1650(アミド)。
元素分析値 C26H38N205・HCIとして計算
随: C63,08i H7,94i N 5.66
実測値: C62,87i H7,94i N 5.
41M S mle: 440 (M −H2O)
、 395 、367’。
随: C63,08i H7,94i N 5.66
実測値: C62,87i H7,94i N 5.
41M S mle: 440 (M −H2O)
、 395 、367’。
325.279
実施例3−タ
対応するインダニルグリシン tert−ブチルエステ
ル誘心体を実施例/と同様に塩化水素で処v、1するこ
とによって表3に示す化合物が得られる。
ル誘心体を実施例/と同様に塩化水素で処v、1するこ
とによって表3に示す化合物が得られる。
表3
調剤例
化合物(I)をたとえば高血圧症治療剤として使用する
場合、たとえば次のような処方によって用いることがで
きる。
場合、たとえば次のような処方によって用いることがで
きる。
1、錠剤
(1) N−(N−〔1(s)−エトキシカルボニル
−3−シクロへキシルプロヒ/l/ ) −L −アラ
ニル) −N −(2−インダニ/I/)グリシン塩酸
塩 10g(2)乳糖
90g (3)トウモロコシ係粉 29g(4,
1ステアリン酸マグネシウム 1g1000
錠130g (1) 、 (21および17gのトウモロコシ戦粉を
混和し、7gのトウモロコシ醗粉から作ったペーストと
ともに顆粒化し、この顆粒に5gのトウモロコシ6j9
粉と(4)を加え、混合物を圧縮錠剤賎で圧縮して錠剤
1錠当り(1) 10 tuq−を含有する直径7m1
1の錠剤1000個を製造する。
−3−シクロへキシルプロヒ/l/ ) −L −アラ
ニル) −N −(2−インダニ/I/)グリシン塩酸
塩 10g(2)乳糖
90g (3)トウモロコシ係粉 29g(4,
1ステアリン酸マグネシウム 1g1000
錠130g (1) 、 (21および17gのトウモロコシ戦粉を
混和し、7gのトウモロコシ醗粉から作ったペーストと
ともに顆粒化し、この顆粒に5gのトウモロコシ6j9
粉と(4)を加え、混合物を圧縮錠剤賎で圧縮して錠剤
1錠当り(1) 10 tuq−を含有する直径7m1
1の錠剤1000個を製造する。
2 カブ七ノし剤
(1) N−(ps −1(S )−エトキシカルボ
ニル−3−(2−インダニ)L/)プロピル)−L−ア
ラニル)−N”(2−インダニル)グリシン塩酸塩
10g(2)乳糖 13
5g (3)十ノI/ロース微粉末 70g
(4) ステアリン酸マグネシウム 5g1
000カフ−ル220 g 全成分を混オニlIj、、ゼラチンカプセル3号(第1
0改訂日本薬局方)1000個に充填し、カプセ/I/
1個当り(1)Loll/ゾを含有するカプセル剤を製
造する。
ニル−3−(2−インダニ)L/)プロピル)−L−ア
ラニル)−N”(2−インダニル)グリシン塩酸塩
10g(2)乳糖 13
5g (3)十ノI/ロース微粉末 70g
(4) ステアリン酸マグネシウム 5g1
000カフ−ル220 g 全成分を混オニlIj、、ゼラチンカプセル3号(第1
0改訂日本薬局方)1000個に充填し、カプセ/I/
1個当り(1)Loll/ゾを含有するカプセル剤を製
造する。
3、注射則
(1) N−(N−(1(S)−エトキシカルボニル
− アラニル)−N−(2−インダニ/L/)グリシン塩酸
塩 10g(2)塩化ナトリウム
9g(3) クロロブタノ−)
V 5 g全成分を蒸留水].
O O oI71に溶解し、褐色アンブル1 0 0
0個に1 mlずつ分注し、屋素ガスで置換して封入す
る。全工程は無菌状態で行われる。
− アラニル)−N−(2−インダニ/L/)グリシン塩酸
塩 10g(2)塩化ナトリウム
9g(3) クロロブタノ−)
V 5 g全成分を蒸留水].
O O oI71に溶解し、褐色アンブル1 0 0
0個に1 mlずつ分注し、屋素ガスで置換して封入す
る。全工程は無菌状態で行われる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 〔式中、R1およびR2は水素あるいは低級アルキル基
を R3はシクロアルキル基、ビシクロアルキル基、ト
リシクロアルキル基またはベンゾシクロアルキル基を、
nは1〜3の整数を示す。〕で表わされるインダン誘導
体またはその塩。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012561A JPS59137451A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | インダン誘導体 |
EP84300355A EP0115409A3 (en) | 1983-01-27 | 1984-01-20 | Indane derivatives, their production and use thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012561A JPS59137451A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | インダン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137451A true JPS59137451A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11808754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58012561A Pending JPS59137451A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | インダン誘導体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0115409A3 (ja) |
JP (1) | JPS59137451A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4500713A (en) * | 1982-09-23 | 1985-02-19 | Usv Pharmaceutical Corporation | Therapeutic dipeptides |
FR2578543B1 (fr) * | 1985-03-11 | 1988-06-10 | Usv Pharma Corp | Composes spiro-amidoamino anti-hypertenseurs |
DE3685382D1 (de) * | 1985-08-27 | 1992-06-25 | Ciba Geigy Ag | Hydropyridin-derivate. |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4370494A (en) * | 1982-01-15 | 1983-01-25 | Norwich Eaton Pharmaceuticals, Inc. | Converting enzyme inhibitors |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP58012561A patent/JPS59137451A/ja active Pending
-
1984
- 1984-01-20 EP EP84300355A patent/EP0115409A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0115409A3 (en) | 1985-12-18 |
EP0115409A2 (en) | 1984-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4182774A (en) | Method of inhibiting blood platelet aggregation with 2-amino-3-(5- and 6-)benzoylphenylacetic acids, esters and metal salts thereof | |
HU179734B (en) | Process for producing pharmaceutically effective new n-2 above-bracket-1,2,3,4-tetrahydro-8-quinolyl-bracket closed-sulfonyl-l-arginine-amides | |
JPS62230757A (ja) | ヒドロキシルアミン誘導体 | |
JPH04503057A (ja) | ヒドロキサム酸に基礎を置くコラゲナーゼ阻害剤 | |
JPS5912650B2 (ja) | フエニル脂肪族飽和カルボン酸の塩類の製造法 | |
JPH01160992A (ja) | 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 | |
JPH0547538B2 (ja) | ||
FR2491469A1 (fr) | Nouveaux imino diacides substitues, leurs procedes de preparation et leur emploi comme inhibiteur d'enzyme | |
EP0110224A2 (de) | Benzoylthioverbindungen, ihre Herstellung und Verwendung als Arzneimittel | |
JPH01287068A (ja) | 4,4―ジ置換プロリンまたは4―モノ置換デヒドロプロリン誘導体 | |
US4840936A (en) | Pharmaceutically useful derivatives of thiazolidine-4-carboxylic acid | |
JPS59137451A (ja) | インダン誘導体 | |
JPH04356459A (ja) | 新規なベンジルコハク酸誘導体 | |
JPH0788358B2 (ja) | 光学的に活性な二環式イミノ―α―カルボン酸エステルのラセミ体の分割法で得られた化合物 | |
JPH031319B2 (ja) | ||
JPS6230762A (ja) | 新規5−オキソ−1−イミダゾリジンアセトアミド誘導体 | |
KR880002594B1 (ko) | 트리펲타이드를 함유한 n-카르복시알킬프롤린을 제조하는 방법 | |
US4456594A (en) | N-Carboxyalkylproline-containing tripeptides | |
PT100216B (pt) | N-{{4,5-di-hidroxi- e 4,5,8-tri-hidroxi-9,10-di-hidro-9,10-dioxo-2-antracentil} carbonil}-aminoacidos uteis na terapia de afeccoes osteoarticulares, processo para a sua preparacao e composicoes farmaceuticas que os contem | |
JPH0135824B2 (ja) | ||
US4278595A (en) | Orally active MIF analogs with an effect on the central nervous system | |
EP0113880A2 (de) | Neue 2-Azabicyclo(2.2.1)heptan-Derivate, Verfahren zu ihrer Herstellung, diese enthaltende Mittel und deren Verwendung sowie 2-Azabicyclo(2.2.1)heptan-Derivate als Zwischenprodukte und Verfahren zu deren Herstellung | |
US4073929A (en) | 3-(2-Substitutedbenzimidazolyl) alanines | |
JP3250806B2 (ja) | N−(メルカプトアシル)アミノ酸と、その製造方法と、その治療での使用と、それを含む医薬組成物 | |
JPH03176478A (ja) | 新規なジケトピペラジン誘導体及びこれを有効成分とする免疫抑制剤 |