JPS5913547B2 - ビ−ズ形状の顔料組成物の製造法 - Google Patents

ビ−ズ形状の顔料組成物の製造法

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JPS5913547B2
JPS5913547B2 JP10169675A JP10169675A JPS5913547B2 JP S5913547 B2 JPS5913547 B2 JP S5913547B2 JP 10169675 A JP10169675 A JP 10169675A JP 10169675 A JP10169675 A JP 10169675A JP S5913547 B2 JPS5913547 B2 JP S5913547B2
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ヘドウル ロバ−トソン ジヨ−ジ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09C3/00Treatment in general of inorganic materials, other than fibrous fillers, to enhance their pigmenting or filling properties
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インク、塗料およびプラスチックを着色する
のに好ましいビーズ(bead)形状の顔料組成物の製
造法に関する。
一般に顔料は粉末状で製造され、そして通常そのような
形状で使用される。
粉末には、主として取扱上の点でいくつかの欠点がある
。と言うのはτ 大量の粉塵が生成しそのため使用する
のに不愉快が感ぜられるからである。該粉末は又製造の
際よごれやすくそして液体から分離するのも困難である
。粉末は又希望どおりに必ずしもさらさらしていない。
更に欠点は、物質を均一に着色するため0 に粉末を物
質中に均一に分散させねばならぬことであり、そして、
特にプラスチックを着色するにあたつては、長時間でか
つ費用のかかる機械的作業が必要とされる。容易に混合
されそしてプラスチック材料を着色するため使用されう
るビーズ形5 状の着色ポリマーを製造することが企て
られてきている。顔料又は他の物質を、粒状化剤として
の有機化合物の存在下水性懸濁液から沈澱させることに
よつて粒状形の顔料及び他の物質を製造させることも企
てられてきている。本発明の目的は、”0 インク、塗
料、及びプラスチックのような高分子量の有機物質と相
溶し、かつそれらに容易に混合されうる、さらさらした
、無粉塵集性、非凝集性、非粘着性の、有機物質を基に
した殆ど球形をなす額料組成物を得ることである。5
本発明は、水性保護コロイドの存在下、100℃以下で
溶融する水に不溶性の有機物担体を顔料又は担体の融点
以上の温度で水に不溶性の染料の水性分散液とともに撹
拌して接触せしめ、そして前記担体と該顔料又は染料と
の会合によつて水相0 が実質的に該顔料又は染料を含
まないようにし、次いで生成する着色ビーズを回収する
ことを特徴とするビーズ形状顔料組成物の製造法を提供
するものである。
担体は単一化合物であつてもよく、また40な5 いし
100℃の好ましい温度域内で混融点を示す混合物であ
つてもよい。
組成物が、シャープな融点を有することは必要ではない
、もちろん、単一化合物はシヤープな融点を有するが該
化合物は、わずかな温度例えば15〜20℃以上の温度
域で溶融しうる。担体の選択は、ビーズが溶媒および樹
脂若しくはポリマーのそれぞれと適度な溶解性と相溶性
を確保するため使用されうるシステムの必要性に大きく
左右される。
好ましい担体として例えばセチルアルコールおよびステ
アリルアルコールの如き脂肪アルコール;セチルパルミ
テート、グリセリルトリステアレート、グリセリルトリ
パルミテート、ジエチレングリコースジステアレートお
よびトリエチレングリコールモノステアレートの如き脂
肪酸エステルリオレオアミドおよびパルミトアミドの如
き脂肪酸アミド:硬化ひまし油、ポリオールの安息香酸
エステルの如きポリオールの脂肪酸エステル;ジシタロ
ヘキシルフタレートの如きフタル酸エステル;ステアリ
ルオキサンリンの如き脂肪オキサゾリン;ステアリン酸
、ベヘニン酸、N−ドデシルフタルアミド酸の如き水に
不溶のカルボン酸;N−ドデシルフタルイミドの如きア
ルキルイミド、及び3−ステアリル−5′,5仁ジメチ
ルヒダントイン並びに1−ヒドロキシエチル−3−ステ
アリル−5,5仁ジメチルヒダントインの如きN−オク
チルフタルイミドアルキルヒダントインがあげられる。
単一化合物を用いる他に、上記化合物の混合物も用いら
れる。
しかしながら、特に重要な混合物は、ウツドロジン、水
素化ウツドロジン、ステベライト(Stayberit
e)樹脂(Stayberiteは商標名)の如きロジ
ン酸又は変成ロジン酸およびレジン酸亜鉛およびレジン
酸カルシウムの如き水に不溶性の金属塩及び上に述べた
化合物と、又はn−ドデシルアミン、ステアリルアミン
の如き脂肪酸第一級アミン又はジココアミンの如き脂肪
酸第二級アミン若しくは脂肪イミダゾリンの各化合物と
の混合物である。水性保護コロイドの量は、顔料及び有
機組成物の量に対して0.2〜5%W/W1好ましくは
0.5〜2%町〜であり、そして該コロイドとして例え
ばヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロースの如きセルロースの誘導体、ポリビニルアルコ
ール、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサ
イド、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイド
のコポリマー、エチレンオキサイド又はプロピレンオキ
サイドの付加物、ポリピニルピロリドンおよびそのコポ
リマー又はそれらの化合物の混合物があげられる。
好ましい化合物はハーキユレスパウダ一(Hercul
espOwder)社製の商品名ナトロゾール(Nat
−ROsOI)で販売されているヒドロキシエチルセル
ロース型の化合物である。
エチレン若しくはプロピレンオキサイド型のポリマーが
使用されるとき界面活性剤の曇り点〔カークーオスマ一
(Kirk−0tmers)の化学技術百科辞典第19
巻531頁参照L以上および低濃度域で調製して行うの
が有利である。水性顔料分散体は直接、水性調製液例え
ばアゾカツプリングから得られうる。
この場合、分散体は顔料技術において一般に適用されて
いる添加剤を含むが、これらの添加剤はビーズ形成をな
さしめるか又は助成し、そして最終組成が好ましくない
特性を有する限度までにはビーズの融点又は粘着性に影
響を与えない。顔料分散体は又再分散プレスケーキ又は
再分散顔料粉末でもよい。
水性プレスケーキ、又は粉末は、撹拌又は高エネルギー
分散することによら水中に分散される。溶融担体および
生成顔料ビーズの粉子径は、直径5?までであり好まし
くは直径0,5〜271I11である。
顔料又は染料分散体は、担体が液体である温度で和体と
接するとき、好ましくは水相が実質的に顔料を含まなく
なるまで撹拌を続ける。顔料と担体の割合は0.25:
1から2.3:1まで、好ましくは1:1から1.5:
1まで変えられる。もしより少量の担体を使用すると、
生じた生成物は所望のシステム(糸)に混入することが
大変困難な劣つた分敢性を有する。顔料分散体は、保護
コロイドの存在下で、加熱前、加熱中又は加熱後に担体
と接触させることができる。
第一の方法では、保護コロイド、粉末状の担体および顔
料を室温にて混合し、次いで混合物を担体の融点?上の
温度で攪拌する。第二の方法は、保護コロイドおよび担
体の混合物を担体の融点以上の温度で攪拌し、そして顔
料分散体を撹拌しながら前記熱分−故液に加えることで
ある。第三で、好ましい方法は、保護コロイド及び顔料
の水性混合物を担体の融点以上の温度に加熱し、そして
粉末状の担体を撹拌しながら該混合物に添加することで
ある。ビーズ形成を助成するため、顔料の10%φまで
の量で助剤(Aid)を混合物に添加することができる
が好ましい量は5%までである。
助剤(Aid)は添加される際、又は水性の顔料分散体
(有機ビーズ形成組成物あるいはこの段階で存在する保
護コロイドとともに又はそれらを含まない〕を調製する
時、有機相を顔料の連続的会合を助成する化合物又は組
成物を意味する。助剤は、最初は水に可溶でそして後の
反応によつて水に不溶/油に可溶にせしめる化合物又は
組成物である。例えば、助剤はPH調整若しくは塩の形
成、たとえばアミン−アセテート溶液をPHlOに調整
することによつて、水不溶性にせしめる脂肪酸アミン又
は脂肪酸でよい。好ましくは、助剤は水性顔料分散体の
存在下で調整される。
例えば、水性顔料プレスケーキ(2.0%w/w顔料)
は、炭素原子数18のアルキルアミンアセテートの水性
溶液中で再分散され、5w/w水性顔料分散体を与える
。この分散液に、レーン酸ナトリウム(又はオレイン酸
の他の溶解性アルカリ金属塩)の溶液をアルキルアミン
のオレエートを形成するに充分な量だけ加える。モノア
ミンの代わりに類似のジアミンが用いられ、そして相当
するジーオレエートが形成される。オレイン酸の代わり
に、選ばれたアミンと水に可溶性の塩を形成するカルボ
ン酸又はスルホン酸が用いられる。択一的な方法として
は、オレイン酸ナトリウム(又は他の塩)を最初は顔料
分散体に存在させ、次いで不溶性の塩を形成するために
アルキルアミンを加えることもできる。
また、分散剤のPHを変えることによつて助剤を調製す
ることもできる。
例えば酢酸を添加してPHを4〜5にすることによりオ
レイン酸ナトリウムを本質的に水に不溶性のオレイン酸
に変換することができる。選択的には、例えば炭素原子
数18のアルキルアミンアセテートが存する場合、該化
合物にアルカリを添加してPHlO〜11にすることに
よつて不溶性とすることができる。金属塩、金属錯体又
はドイツ公開公報第 401597号明細書において開示されクレームされて
いる顔料の如き高い極性を有する顔料を用いる場合、P
H4〜5でアミン6↓大変有効であり、すなわちPH9
〜10の調整は不必要である。
上に述べた化合物のあるものは、顔料調整中、存在させ
ることができることは注目される。例えばアルミーン(
Armeen)T〔アルモアヘス(ArmOurHes
s)社製の炭素原子数18のアルキルアミン〕はアゾカ
ツプリング中に存在させうる。同様に、当業者にとつて
、これらの助剤の水可溶性の形のものが、顔料プレスケ
ーキ又は顔料粉末を再分散させるのに使用しうることは
自明である。着色されたビーズは所望の方法で回収され
る。
該ビーズは、例えばろ集されそして洗浄される。このこ
とは水を急速に除去するために篩上で行なわれる。通常
の顔料スラリーのろ過は遅く、そしてプレスケーキは水
を80〜90%有する。次いで水のわずか50%を含む
ビーズを、通常のオーブン中であるいは又熱風中のどち
らかで乾燥することができる。ろ過中凝集又は融合を避
けるため着色ビーズを冷却することも、ある場合は必要
である。若し使用される担体が、着色されるべき所望の
システムに相溶する場合、ビーズは直ちにそれらに混和
され均一に着色した生成物を与える。
本発明方法により、適用媒体に容易に分散しうる充分に
成形された流動性のあるビーズを高収率で得る。一方、
担体を少ない割合で用いた場合、例えば顔料を有機組成
物の割合が2.3:1を越えると、巾広い粒度分布と貧
弱な分散性を有する不規則に成形された粒状物を低収率
で得る。低収率どあることは、水性スラリーを100メ
ツシユの篩でろ過して粒状物を単離し洗浄した場合、顔
料粒子の大部分が篩上の生成物中に存するよりむしろろ
液の中に保持されていることを意味している。本発明を
以下の実施例によつて更に説明する。
キログラムとリツトルと5の関係と同じように「重量部
」は「容量部」に対し同じ関係を有する。実施例 1ヒ
ドロキシエチルセルロース〔ナトロゾール(NatrO
sOl)250HR〕0.75重量部をメタノール2容
量部に浸し、そして水200容量部に加え溶液が得られ
るまで80℃で撹拌した。
シンクロヘキシルフタレート、30重量部を添加し、混
合物を攪拌しシンクロヘキシルフタレートの分散液を形
成しめる。
通常の酢酸緩衝水性カツプリングによつて得られるカラ
ーインデツクス顔料黄色13を30部、水500部に加
え85℃に加熱し、そしてシンクロヘキシルフタレート
の水性分散液に加える。この混合物を80〜85℃で4
5分間攪拌し、英国規格100メツシユ(空間部は0.
1521111の大きさ)の篩でふるい分けできる直径
0.5〜21i11の黄色ビーズを得た。流下した水性
ろ液には顔料は含まれていなかつた。該生成物を塩を含
まなくなるまで洗いそして40℃で乾燥したものは、二
ロロールミルで容易に可塑化PVCに混和させることが
できた。上記方法においてシンクロヘキシルフタレート
を6部に減じると、顔料64%を含有する組成物18部
を上記篩によつて保持した。ろ液は実質上純粋な顔料と
して分析される残余分を含んでいた。実施例 2 メタノールで湿潤したヒドロキシエチルセルロース0.
75部を、実施例1と同様にして得られたカラーインデ
ツクス顔料黄色13の30部を含むスラリーに添加した
次いで、シンクロヘキシルフタレート粉末30部をこの
水性スラリーに添加し、そして混合物を85『Cに加熱
した。40分間85℃で攪拌すると、実施例1で得られ
たものと同様の生成物が得られた。
若しシンクロヘキシルフタレートを6部に減じると、顔
料70%を含む組成物のわずか20部が篩によつて得ら
れた。よつて得られた。
実施例 3 実施例2のようにして得られたカラーインデツクス顔料
黄色13の30部およびヒドロキシエチルセルロース0
.75部を含むスラリーを85℃に加熱した。
次いで粉末状のシンクロヘキシルフタレート30部を攪
拌中の前記スラリーに添加した。45分後に実施例1に
おいて得られたものと同様の黄色ビーズをろ集して得た
ろ液は顔料を含んでいなかつた。洗浄しそして乾燥して
得られたビーズは実施例1において得られたものと同様
の性質を有していた。もしシンクロヘキシルフタレート
を6部に減じ、そして溶融物又は粉末として添加すると
、顔料58%を含む組成物14.5部を篩上に得、残り
の顔料はろ液に混入されていた。実施例 4実施例3の
手順を以下の点を除いて同様にくりかえした。
即ちシンクロヘキシルフタレート粉末の添加前に顔料ス
ラリーおよびヒドロキシエチルセルロースをPHlOに
調整する。オレイン酸ナトリウム0.5部を添加し、次
いでPHを5に調整した。実施例3において得られたビ
ーズと同様のビーズが、20分間で完全に形成した。適
用註は・実施例3のものと類似していた。ヒドロキシエ
チルセルロースを添加せずそして混合物を85℃で4時
間攪拌すると言うことを除いて上記手順をくりかえすと
、不規則の形状の粒体50部を篩上に得た。
若しPHを5に調整しないで10にしておくと、ビーズ
の形成は殆どなかつた。実施例 5 ヒドロキシエチルセルロース〔ナトロゾール(Natr
OsOl)250HR〕の0.75重量部をメタノール
2容量部に浸し、そして水200容量部に添加し全て溶
解するまで80℃で攪拌した。
次いでシンクロヘキシルフタレート30重量部を添加し
混合物を攪拌しシンクロヘキシルフタレートの分散体を
形成せしめる。カラーインデツクス顔料黄色13の顔料
ブレスケーキ(乾燥重量、50重量部に相当)を水20
0容量部中にて、氷酢酸5容量部に分散せしめたアルミ
ーン(Armeen)Tの0.5部とともに攪拌しそし
て86℃に加熱した。スラリーを攪拌中のシンクロヘキ
シルフタレートに10分間にわたつて加え、更に80℃
で45分間攪拌して完全に水層を含まぬ顔料を得た。生
成物を英国規格60メツシユの篩にて分離し、そして冷
水にて完全に洗浄した。残渣を冷オーブン中にて乾燥し
た。収率は黄色ビーズの78重量部であつた。2本のロ
ールミル上で通常の方法によりポリ塩化ビニール中に分
散せしめ均一に着色した生成物を得た。
実施例 6 ヒドロキシエチルセルロースの水溶液を室温とする以外
は実施例1と同様にして調整した。
該溶液にシンクロヘキシルフタレート30重量部及びカ
ラーインデツクス顔料黄色13の50重量部を添加し、
室温にて実施例1と同様撹拌せしめた。混合物を撹拌し
ながら8『Cに加熱し、次いで全ての顔料が有機物質相
と会合するまで撹拌し続けた。黄色ビーズを実施例1に
述べた方法で回収した。実施例 7〜20 実施例5で述べた方法を下記の表に示す物質を用いくり
かえした。
全ての場合において顔料/有機組成物(担体)比は1/
1である。助剤が示されている場合、助剤は撹拌中の分
散体に添加される前に加熱された顔料スラリーに添加さ
れる。助剤の量は、顔料の乾燥重量に対し10%W/W
であつた。実施例 21〜23 実施例1において使用したヒドロキシエチルセルロース
ナトロゾール250HRの代わりに以下の化合物の同量
を用い、その他は実施例1と同様の操作をくりかえした
即ち実施例21においてはナトロゾール(NatrOs
Ol)250R.R.を、実施例22においてはナトロ
ゾール(NatrOml)250M.R.を、実施例2
3においては、ポリビニルアルコールエルバノール(E
lvarlOl)50.42を用いた。実施例1を類似
の結果を得た。
実施例 24 カツプリングによつて得られたカラーインデツクス顔料
黄色12の30部を含むスラリー500容量部を95℃
の温度にて1時間加熱し次いでヒドロキシエチルセルロ
ース0.25重量部、N−オクチルフタルイミド30重
量部、イミドロール(ImidrOI)SC(2ヘブタ
デシル一3−アミノエチルイミダゾリン)3.0重量部
及び水300容量部から成る混合物に添加し、そして混
合物を75〜80℃にて攪拌した。
次いでオレイン酸1.5重量部をそのナトリウム塩の形
状で添加し、そして該混合物を5分間攪拌した。次いで
PHを10から6に低下させるため希酢酸を添加した。
生成した黄色ビーズを篩によつてろ別し、伶水で洗浄し
冷たい(300C)オーブン中にて乾燥した。収率は5
4.3重量部であつた。ビーズを通常の方法でグラビア
印刷用基材に混合し均一な着色物を得た。実施例 25 カラーインデツクス顔料黄色13の25部およぶオレイ
ン酸ナトリウム4部およびアルミーン(Armeen)
2C〔アルモアヘス(ArmOurHess)社の商標
〕の15部を用いて、実施例17の手順をくりかえした
得られた黄色ビーズ37.6部はPVC基材に混合する
と均一に着色された生成物を与える。
実施例 26水件カツプリング液から直接得られたカラ
ーインデツクス顔料黄色12を15部含有するスラリー
260容量部を80〜85℃に加熱した。
次いでウツドロジン9.09および炭素原子数16〜1
8の脂肪酸アミド〔アルミツド(Armid)HT−商
標〕6.09、ヒドロキシエチルセルロース〔ナト0ゾ
ール(NatrOsOl)2.50HR−ハーキュレス
パウダ一(HercuIcsPOwder)社の商標〕
0.6重量部及び水950容量部を共に85℃にて加熱
溶融せしめて形成した混合物に前記スラリーを5分にわ
たつて加えた。混合物を80〜85℃にて4時間攪拌し
たとき水溶液は実質上顔料を含んでいなかつた。生成物
を篩によつてろ別し、冷水にて洗浄し、冷オーブン中に
て乾燥して黄色ビーズ28、2重量部を得た。ビーズを
グラビア印刷基材に添合し、均一に着色された生成物を
得た。
実施例 27 ワツドロジンアルミツド(Armid)HT混合物の代
わりに亜鉛−カルシウムレジネート及びオルアミドの1
対1混合物を共に加熱溶融して形成した組成物を用いて
実施例17の手順をくりかえした。
黄色ビーズの収率は59.8部であつた。該ビーズはグ
ラビア印刷用基材中で満足すべき効果をもたらした。実
施例 28 ドイツ公開公報第2401597号明細書中の実施例1
に従つて変成されたカラーインデツクス顔料黄色12の
20部を、ヒドロキシエチルセルロース〔ナトロゾール
(NatrOsOl)250HR〕0.5部の存在下、
水400部に懸濁させた。
このスラリーを80℃にて加熱し、次いでオレアミド〔
アルミツド(Armid)O〕のフレーク20部を撹拌
下、導入した。水相に実質上顔料がなくなるまで、80
0Cの温度で60分間攪拌し続けた。生成したビーズ4
0部を英国規格100メツシユの篩上に回収し、塩を含
まなくなるまで洗い40℃にて乾燥した。生成物は、グ
ラビア印刷用基材であるフエノール変註ロジン/亜鉛−
カルシウムレジネート(当量部)のトルエン/脂肪族炭
化水素(当量部)の溶液に容易に分散した。実施例 2
9 オレアミドの代わりにステアリルアルコールを用い実施
例28の手順をくりかえした。
0.5mW!の非常に微細ななビーズを得た。
ヒドロキシエチルセルロースの量を0.25部に減じて
も、オレアミド担体の場合と類似の大きさのビーズが得
られた。ヒドロキシエチルセルロースを使用しない場合
は5mmまでの大きさの不規則なビーズを得た。後者の
生成物をグラビア印刷用基材に分散させるのはより困難
であつた。実施例 30 実施例のオレアミドの代わりに、水素化ウツドロジン及
びオレアミドをそれぞれ3刈2の割合で予備溶融して得
られた固体を用いて、実施例28の手順をくりかえした
黄色ビーズ38。3部を得た。
該ビーズはグラビア印刷用基材に使用して満足できる製
品を与えた。実施例 31 カツプリングから直接得られたカラーインデツクス顔料
黄色13の20部をスラリー状で8『Cに加熱撹拌し、
そしてPH4.5でヒドロキシエチルセルロース〔ナト
ロゾール(NatrOsOl)250M〕0,5部を加
え、次いでシンクロヘキシルフタレート20部を加えた
水溶液が実質上顔料を有しなくなるまで(2時間)80
℃にて攪拌しつづけた。篩にてビーズをろ別し冷水にて
洗い冷たい(35゜C)のオーブン中にて、乾燥した。
黄色ビーズ39.7部を得た。該ビーズはPVCを均一
に着色した。実施例 32 ナトロゾール(NatrOsOl)250Mの代わりに
ナトロゾール(NatrOsOl)250GRを用い実
施例31の手順をくりかえした。
黄色ビーズを得、収率は40.0部であつた。該ビーズ
はPVCを均一に着色した。実施例 33 オレアミドの添加前に脂肪アミンアルミーン(Arme
en)TO.5部をアセテートとして顔料スラリーに添
加した点を除いて実施例28の手順をくりかえした。
ビーズが直ちに形成し、水相は15分後には澄明になつ
た。それに反しアミンアセテートを添加しない場合には
ビーズ形成に60分要した。ビーズは均一に着色したP
VCを与えた。ヒドロキシエチルセルロースを省略した
場合、不規則な形状のビーズを低収率で得た。実施例
34 カラーインデツクス顔料黄色129の20部をナトロゾ
ール(NatrOsOl)250HR0.5部とともに
PH5にて、15%W/Wの水件ブレスケーキの形状の
ものを水400部中に分散した。
スラリーを80′Cに加熱しそして脂肪アミンアルミー
ン(ArrneenT)0.5部をそのアセテートとし
て添加した。シンクロヘキシルフタレート20部を攪拌
しながら添加した。規則的な形状をしたビーズを良好な
収率にて得た。該ビーズはPVCを均一に着色した。実
施例 35 前記顔料の代わりにカラーインデツクス顔料黄色61を
用い、実施例34の手順をくりかえした。
生成ビーズはPVCを均一に着色した。実施例 36 シンクロヘキシルフタレートの代わりにオレアミド/コ
レステロール(1対1)の予備溶融混合物を用い、実施
例1に述べた方法をくりかえした。
生成ビーズはPVCおよびポリエチレンを均一に着色し
た生成物を与んた。実施例 37 カラーインデツクス顔料黄色13の代わりにカラーイン
デツクス顔料黄色48(Ca一塩)を用い、そしてシン
クロヘキシルフタレートの代わりにセチルパルミラート
を使用して実施例2の手順をくりかえした。
生成したビーズはPVC及びポリエチレンを均一に着色
した生成物を与えた。実施例 38 セチルパルミテートの代わりにジエチレングリコールモ
ノステアレートを用い実施例37の手順をくりかえした
生成ピースはPVC及びポリエチレンを均一に着色した
生成物を与えた。実施例 39 カラーインデツクス顔料黄色13の代わりにわずかに塩
素化されたα−Cu−Pcを用い、そしてシンクロヘキ
シルフタレートの代わりに硬化ヒマシ油を用い実施例2
の手順をくりかえした。
該生成物はPVCおよびポリエチレンを均一に着色した
。実施例 40〜45 表に示された非イオン界面活性剤を添加するか又はヒド
ロキシエチルセルロースの代わりに添加して実施例3に
述べた手順をくりかえした。
収率の点では、非イオン活面活囲剤の曇り点(すでに前
に述べた)以上の温度で、特にヒドロキシエチルセルロ
ースの存在の下に調製するのが好ましいことがわかる。
実施例 46 カラーインデツクス顔料グリーン7の20部をフイルタ
ーケーキの形状で水400部中に攪拌分散した。
ヒドロキシエチルセルロース0.2部を添加した。混合
物を80℃の温度まで30分にわたり加熱撹拌し、そし
て炭素原子数18のアルキルアミン0.5部をそのアセ
テートとして添加した。シンクロヘキシルフタレート1
8部を添加し、そして8『Cで17分間攪拌した、水層
は実貿的に顔料を含んでいなかつた。生成物を実施例1
における如くろ別し、乾燥しグリーン色のビーズ38部
を得た。該ビーズはPVCを均一に着色した。実施例
47ヵップリンク功)ら直ちにスラリーとして得られる
カラーインデツクス顔料黄色48.2の10部を、ヒド
ロキシエチルセルロース0.25部およびアセテートと
しての炭素原子数18のアルキルアミン0.5部ととも
に85℃に加熱攪拌した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水性保護コロイドの存在下、100℃以下で溶融す
    る水に不溶性の担体1部及び顔料又は担体の融点以上の
    温度で水に不溶性の染料0.25〜2.3部を含む水性
    分散液とを撹拌して接触せしめ、そして前記担体と該顔
    料又は染料との会合によつて水相が実質的に該顔料又は
    染料を含まないようにし、次いで生成する着色ビーズを
    回収することを特徴とするビーズ形状顔料組成物の製造
    法。
JP10169675A 1974-08-21 1975-08-21 ビ−ズ形状の顔料組成物の製造法 Expired JPS5913547B2 (ja)

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GB3670074 1974-08-21
GB3670074A GB1477150A (en) 1974-08-21 1974-08-21 Pigment compositions

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JPS5147026A JPS5147026A (ja) 1976-04-22
JPS5913547B2 true JPS5913547B2 (ja) 1984-03-30

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CH (1) CH613469A5 (ja)
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GB (1) GB1477150A (ja)

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DE2536719A1 (de) 1976-03-04
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