JPS59133838A - 楔型ブレ−キの非常用及び常用ブレ−キ作動器 - Google Patents

楔型ブレ−キの非常用及び常用ブレ−キ作動器

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JPS59133838A
JPS59133838A JP59002749A JP274984A JPS59133838A JP S59133838 A JPS59133838 A JP S59133838A JP 59002749 A JP59002749 A JP 59002749A JP 274984 A JP274984 A JP 274984A JP S59133838 A JPS59133838 A JP S59133838A
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brake
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tubular structure
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/14Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
    • F16D65/16Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
    • F16D65/22Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for pressing members apart, e.g. for drum brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2125/00Components of actuators
    • F16D2125/18Mechanical mechanisms
    • F16D2125/58Mechanical mechanisms transmitting linear movement
    • F16D2125/66Wedges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Actuator (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は横型ブレーキのための非常用及び常用プレーヤ
作動器に関し、特に、フェイルセーフ非常用作動部材を
用いるものであって、その非常用作動部材とブレーキの
楔との間に常用のシリンダとぎストンを備えるような構
造に改良された非常用及び常用ブレーキ作動器に関する
己れまで多くの非常用及び常用液圧ブレーキ作動器が、
例えば米国特許第3,252,175号、第3.295
,423号、第3,462,986号、及び再発行特許
第26,432号に記載されているように提示されてい
る。それら作動器は全て、ブレーキから延び且つブレー
キの楔のステムの延長端部を収容する管状構造体上に装
架された非常用1ブレーキ作動部材を備えている。この
非常用作動部材の主シリンダが管状構造体上に装架され
、そしてその主シリンダ内に主ピストンが緘封運動する
ように装架される。主ぎストンの第1側部からそのピス
トンのロツrが管状構造体の中へ延び、該楔のステムの
延長端部に操作結合している。主ピストンの第2側部に
対して作用するばねが、主シリンダ内の主ピストンの第
1側部の側に導入される主液圧流体によって対抗されな
ければ、ブレーキの非常用作動を行わせる。
このような非常用と常用を組合せだ液圧ブレーキ作動器
では、非常用作動部材とブレーキの楔との間の操作連結
装置に、管状構造体の内部へ常用液圧流体を導入するた
めの装置が備えられている。
ブレーキの常用作動が行われるときには、その常用液圧
流体がロツrの端部と楔のステムの端部とに対して作用
して、それら両端部間の相対距離を選択的に大きくする
。このような従来の構成では、管状構造体の設計を常用
液圧流体の圧力に耐えるようなものにする必要があり、
また常用液圧流体が非常用作動部材あるいはブレーキの
中へ漏洩するのを防ぐシール装置を備えなければならな
かった。特に、主シリンダの内部と管状構造体の内部と
を分離するために、それら両内部の間の共通の1つの壁
に主ピストンのロッドを貫通させねばならず、従って一
方の内部から他方の内部へ液圧流体が漏洩するのを防ぐ
ため四ツ1周りを緘封するシール装置を備える必要があ
った。従来技術においてそのロッド周りの緘封は1個ま
たはそれ以上の0リングで行われている。しかし上記の
ような、あるいはそれに同類の構成の作動器では、0リ
ングシールでは安全で確実なブレーキ操作7行うに必要
な寿命を期待できないことがヂ0られている。
そのような/−ルの効率の悪さが、取付けのための精度
を適正に維持できないことによるのが、主ピストンロン
ドの軸方向運動の繰返しにょるoリングの摩滅によるの
が、あるいはその他の要因、例えばOIJソング両側部
に異なるレベルの流体圧力が掛かることのよりな0リン
グの摩耗を左右する要因によるのかは完全に分かつ℃い
るわけではないし、またそれは場合によって違ってくる
ものであろう。
留意すべきこととして、上述のような型式の従来の非常
用及び常用作動器は、その非常用作動操作と當用作動操
作との両方において同じ種類の液圧流体を使用しなけれ
ばならない。oリングその他の型式のシールは、これが
接触する液圧流体の種類に応じ℃選択される材料で作ら
れるから、それらシールが2つの供給源から送られる液
圧流体と接する場合には、それら2つの供給源に同じ種
類の液圧流体を用いなければならない。残る構成のブレ
ーキでは、その非常用と膚用を組合せたブレーキ作動器
に1つの種類の液圧流体を用いても問題ない。しかし別
の構成のブレーキでは、1つの種類の液圧流体が非常作
動において好く機能し、そして常用作動においては別の
種類の液圧流体がより好く機能することが認められてい
る。
そこで本発明の目的は、操作の信頼性が高く、そして製
作が簡単であるような改良された非常用及び常用ブレー
キ作動器を提供することである。
本発明の他の目的は、非常用操作と常用操作の両方に同
じ種類の液圧流体を使用しなくてもよいような非常用及
び常用ブレーキ作動器を提供することである。
それらの、才だその他の本発明の目的は、ブレーキから
延び且つブレーキの楔のステムの延長端部を収容する管
状構造体を備える、横型ブレーキのための改良された非
常用及び常用ブレーキ作動器の形の好適な実施例におい
て達せられる。管状構造体上に非常用ブレーキ作動装置
が装架され、そして管状構造体内へ延びる非常用作動ロ
ッrを備える。非常用ブレーキ作動装置は非常用作動ロ
ッドを軸方向に動かすことによって、そのロツ−の管状
構造体の中の端部馨、ブレーキの非常用作動を行う場合
のブレーキの方に近付いている第1位置と、ブレーキか
ら離れている第2位置とのいずれか一方に選択的に位#
設定できる。本発明の改良点として、非常用作動ロッド
の端部とステムの延長端部とのいずれか一方の上に装架
される常用シリンダを備える。この常用シリンダは管状
構造体の内部で装架され且つこれの中で軸方向に動くこ
とができる。非常用作動ロッド端部とステムの延長端部
どの他方の上に常用ぎストンが装架される。この常用ピ
ストンは常用シリンダ内で緘封状態で動くように装架さ
れる。また、非常作動ロツrが上記第2位置にあるとき
、常用ピストンと常用シリンダとの間の相対運動を行わ
せるように常用ピストンに対し作用するため常用シリン
ダの内部に常用液圧流体乞導入することと、そこからそ
の流体を放出することとを選択的に行う装置が備えられ
る。
以下、添付図面を参照に本発明の好適な実施例の詳細な
説明を行う。
図に見られるように典型的な横型ブレーキ10は楔12
を備える。図面におい℃この楔は、ブレーキの何等かの
作動が行われる以前の位置にある所を示されている。ブ
レーキ10が非常用または常用作動装置によって作動さ
れると、楔12は下方へ動かされて1対のプランジャ1
4に作用し、これらを外方へ動かす。そこでプランシャ
14はブレーキシュー(図示せず)に作用してこれらシ
ューを回転しているブレーキげラム(図示せス)に対し
摩擦接触させ、それらの間に摩擦ブレーキ力を発生させ
る。
楔12の作動は、本発明による好適な改良された非常用
及び常用ブレーキ作動器16において、非常用作動装置
18あるいは常用作動装置20により行われる。特に、
デ1/−キ10から管状構造体22が延び、これの中に
楔12のステム26の延長端部24’に収容する。好適
な非常用作動装置18は管状構造体22の端部30上に
装架される非常用シリンダまたは主シリンダ28を備え
る。
主シリンダ28は円筒形体部分32とこれに固定される
端部グレート34を備える。圧縮ばね36が主シリンダ
28内に収容され、端部プレート34によって支持され
る。圧縮ばね36は、非常用ブレーキ作動のときにブレ
ーキシューにブレーキ力を掛けるに充分な力を楔12に
与えるような構成にされている。
しかし非常用作動装置18はまた、主シリンダ28内で
緘封状態で動くように装架される非常用ピストンまたは
主ピストン38を備える。この主ピストン38の第1側
部42にロッド4oが固定され、そこから管状構造体2
2の中へ延び、後述するようにしてステム26の延長端
部24に操作結合される。従ってはね36は主ピストン
38の第2側部44にブレーキ力7加える偏荷装置とじ
工作用し、そして対抗する力を加えられなければ、主ピ
ストン38を図の位置から主シリンダ28内のより低い
位置へ動かし又ブレーキの非常用作動を行わせる。
いう才でもなく車両の通常運転時には非常用ブレーキ作
動の必要はない。従って、ばね36にょつて作られる力
に対抗するため、主ピストン38をばね36の力と反対
の方向に動かすよう主シリンダ28内の主ピストン38
の第1側部42の側に主液圧流体¥選択的に導入する装
#が備えられる。図においては主液圧流体が主シリンダ
28に供給されてピストン38を主シリンダ28内の図
示の位置に設定し、従ってばね36によるブレーキの作
動はできない状態になっている。液圧流体ライン46を
使って主シリンダ28の内部48に主液圧流体を導入す
ることと、そこから流体を放出することとが選択的に行
われ、これによって主シリンダ28内のピストン38乞
ばね36に対抗する方向に動かしてそのばね36による
ブレーキ作動を妨止したり、あるいははね36にブレー
キ作動を行わせたりすることが選択的に行われる。流体
ライン46は好適には前記従来技術の特許に示されてい
るようなシステムに結合され、これによって、主液圧流
体が失われた場合には主シリンダ28の内部48が空に
なって、ばね36によるブレーキ作動が行われるような
フェイルセーフ’1が備えられる。
常用作動装置20は本発明の好適な実施例によれば、ロ
ッド40の端部52に装架される常用シリンダ50を備
える。このロッド40への常用シリンダ50の装架は、
それらの間に成る程度の自動整合が行われることが望ま
しいので1堅く行われる必要はない。常用シリンダ50
は管状構造体22の内部54で装架され、その中で軸方
向に動くことができる。常用作動装置20は更に、ステ
ム26の端部24に操作結合され且つ常用7リンダ50
内で緘封状態で動けるように装架される常用ピストン5
6を備える。常用シリンダ50の内部60に常用液圧流
体ン導入することと、七〇からその流体ケ放出すること
とを選択的に行う装置として液圧流体ライン58が備え
られる。非常用作動装置18が使用されず、ロッド40
が図に示される位置にあるとぎ、常用液圧流体は常用ピ
ストン56に作用してこのピストン56とシリンダ50
との間の相対運動を行わせる。ライン58による常用液
圧流体の導入と放出の制御は好適には前記従来技術特許
に示されているようなシステムによって行われる。非常
用ブレーキ作動が行われ、ばh36がピストン38Yブ
レーキ10の方へ押す場合に、常用シリンダ50の内部
60への常用液圧流体の導入乞防止する装置を備えるこ
とが望ましい。しかし成る種の模型ブレーキでは、ブレ
ーキを作動するために非常用作動装置18ya’働かせ
た状態で更に常用シリンダ50の内部60に常用液圧流
体を導入してもブレーキが損傷しないような充分な強度
と一体性を備えた部材をもっている。そのような常用作
動によって作られる追加の力はブレーキに追加の、しか
し不必要なブレーキカン加えることになるが、それによ
ってブレーキが損傷することはないので、支障にはなら
ない。
既述したように常用シリンダ50は管状構造体22の内
部54に装架され、その中で軸方向に動くことができる
。従って非常用作動装置18が付勢され、ロツげ40の
端部52がブレーキ10の方へ動くと、これに対応して
常用シリンダ50とこれの中の常用ピストン56は管状
構造体22の内部54で動かされる。この動きを可能に
するため管状構造体22はこれの側部に軸方向に延びる
細長いスロット62ビ備える。このスロット62を通し
て液圧流体ライン58を常用シリンダ50から延ばすこ
とにより、常用シリンダ50は非常用作動装置18のロ
ッド40の動きに応答して管状構造体22の内部54ン
自由に動くことができる。
このように本発明の好適な非常用及び常用ブレーキ作動
器16では、その主要要素が基本的非常用及び常用作動
を行うように構成されている。しかしまたこの非常用及
び常用作動器16は、作動器の信頼性を高くシ、またそ
の製作を比較的簡単にするその他の多くの特徴ヲ有する
ものである〇非常用作動装置18の操作を適正且つ安全
なものにす・るためには、管状構造体22の内面64と
ロッド40の外面66との間の環状空所を通つ℃主/リ
ンダ28から主液圧流体が漏洩するの乞防止する装置を
備えることが重要である。好適な作動器16においてそ
の漏洩防止装置は、ロッド40乞取巻く浮動シールキャ
リヤ68で、内方へ延びて外面66と緘封接触するシー
ル装置70を支持することによって構成される。シール
装置TOは好適にリッツ0シールを含み、そしてキャリ
ヤ68の内面14に周方向溝12が備えられる。
そのリップシールは、溝12の主ピストン38の反対側
の端壁γ8に対して着座するU形膨張ンール76で構成
される。この膨張シール76は、ロッド40の外面66
と摺動緘封接触する第1リツプ80と、周方向溝T2の
底部84と緘封接触する第2リツ7082を有する。浮
動シールキャリヤ68は、最少限の製作精度でロッド4
0の外面66周りの効果的な緘封乞可能にするという利
点乞もっている。具体的にいえば、比較的厳密な製作精
度は、ロツ140の外面66、キャリヤ68の内面74
、及び周方向溝72の底部84に必要なだけである。浮
動シールキャリヤ68はこれの外面86と管状構造体2
20内面64との間における主液圧流体の通過?防止す
るものでないことを留意すべきである。図に示されるそ
れらの間の空隙は多少誇張されているが、むしろ浮動キ
ャリヤ68はその名称通りにロッド40の周りで浮動で
きることが望ましいのである。換言すればキャリヤ68
の外面86または管状構造体22の内面64に高い製作
精度は不必要であり、それらの間の偏Iシ・ヲ正確に合
わせる必要もない。反って、ロッド40の外面66周り
の緘封を効果的にするためには、浮動キャリヤ68がロ
ッド40に対して自然に整合し、心出しできるようにす
る充分な間隙をもたせておく方が好いのである。
浮動ノールキャリヤ68の外面86と管状構造体22の
内面64との間の主液圧流体の漏洩の防止は機械的な面
シール88によって行われる。この機械面シール88は
、管状構造体22の主シリンダ28の側の端部30に装
架される内方へ延びるキャリヤ保持リング90と、浮動
シールキャリヤ68の主7リンダ28の側の端部92と
の間に設置される。機械面7−ル88は好適には、第1
リツプ96と第2リツプ98を有するU形断面の膨張シ
ール94を備える。第1リツプ96と第2リツプ98は
全体的に内方にロツl”40の方へ延び、そしてそれぞ
れに保持リング90及び浮動シールキャリヤ68の端部
92と緘封接触する。いうまでもなくその他の型式の機
械面シールもその目的に沿って使用できるが、しかし上
記のような型式のシールは特に厳密な製作精度を必要と
せずに、浮動シールキャリヤ68と管状構造体22の内
面64との間の主液圧流体の通過を効果的に防止できる
ことを指摘しておいて好いであろう。
本発明の好適な非常用作動装置18においては、主シリ
ンダ28の内部48が定期的に主液圧流体の圧力を受け
る一方で、管状構造体22の内部54は環境及び大気圧
力に露呈されるようになっているから、U形膨張シール
16をもった浮動7−ルキヤリヤ68とU形彰張シール
94をもった機械面シール88は特に効果的である。好
適な常用作動装置20の構成によって、管状構造体22
は常用液圧流体の圧力を受けず、それに耐えるためのシ
ールを備えられることもないので、環境からの塵埃と汚
染物に曝されてもかまわない。例えばグリース、ブレー
キ作動から発生する物質、塵埃等がステム26を取巻く
ブレーキ10の可撓性シーN100乞通抜けて管状構造
体22の内部54に侵入しても、さしたる支障はないの
である。
if、ニースロット62に対処して可撓性シール要素1
02が備えられ、これの第1端部104がスロット62
乞取囲み、そして第2端部106が液圧ライン58を取
巻いて塵埃と汚染物が管状構造体22の内部54に侵入
するの乞制限する。しかし、シール100と可撓性シー
ル要素102を備えない場合はど多量ではないにしても
塵埃と汚染物は管状構造体22の内部54に入ってこよ
う。
ロッげ40はキャリヤ68の中で定期的に軸方向に動か
されるから、そのロッド40の外面66に付着した塵埃
や汚染物は多少とも膨張シール76の寿命と機能に悪い
影響2及ぼす。そこで浮動シールキャリヤ68は管状構
造体22の内部54に近い方の個所にワイパーリング1
08を備え、ロツげ40の外面66から塵埃と汚染物を
拭去する。ワイパーリング108は好適には浮動シール
キャリャ68の内面14の1つの周方向溝110に設置
されるが、変化形実施例としてそのようなワイパーリン
グの設置数は任意のものにすることができる。
これまで、前出特許に記載の従来技術の作動器の常用作
動装置における緘封に関し何も言及されていないが、液
圧流体の緘封及び塵埃と汚染物に関して同様なことが常
用シリンダ50内の常用ピストン56に対してもいえる
。具体的には、常用ピストン56は、外方へ延びて常用
シリンダ5゜の内面114と緘封接触するりツブシール
装置112を備える。常用ピストン56は好適にその外
面118に周方向溝116乞備える。好適なりツブシー
ル装置112は、その周方向溝116の、常用シリンダ
50の内部60と反対側の端壁122に対して着座する
U形断面の膨張シール120v有する。この膨張シール
120の第1リツゾ124は常用シリンダ5oの内面1
14と摺゛動緘封接触し、そして第2リツプ126は周
方向溝116の底部128と緘封接触する。ここでも管
状構造体22の内部54が環境に露呈されることに対処
して、常用ピストン56の、常用シリンダ500内部6
0と反対側の個所に、ワイパーリング130が備えられ
、常用ピストン500内面114から塵埃と汚染物を拭
去する。図面の実施例では、ワイパーリング130は常
用ピストン56の外面118に設けられた1つの周方向
溝132内に取付けられるが、任意の数のその他の型式
のワイパーリングな装架支持する異なった構成も可能で
あろう。
先に述べたように本発明のこの好適な非常用及び常用ブ
レーキ作動器16は前出特許に記載のような液圧システ
ムにおい℃使用できるが、本発明の特徴は更にブレーキ
制御システムの設計の融通性と変化形の可能性ケ大きく
するものである。特に、本発明の非常用及び常用ブレー
キ作動器は、主液圧流体と常用液圧流体とが共通のシー
ル要素に触れるような構成を最早採っていない。即ち、
明らかに主液圧流体は主シリンダ28の内部48の中に
保持され、そして常用液圧流体は常用シリンダ50の内
部60の中に保持されている。従つ℃それら液圧流体供
給源の一方のものからくる液圧流体の漏洩を防ぐための
7−ルは他方の供給源からぐる液圧流体から充分に隔離
されており、そこでソールを製作するのに使用される材
料は、最も適切と認められる特定の型式の液圧流体に特
に合ったものを選択できるのである。この結果2つの液
圧システムを完全に分離したものとして設計できるから
、主液圧流体として常用液圧流体とは非常に異なる特殊
な型式の液圧流体を用いるような設計が可能になる。例
えば主液圧流体馨、常用作動システムから全体的に独立
したパワーステアリングンステム内に収容された高圧流
体とすることができる。同時に普通の常用作動デレーキ
システムでもその目的に適った液圧流体が使用されよう
ここに記述してきた本発明の好適な実施例に、特許請求
の範囲に記載のような本発明の目的から逸脱することな
く、多くの変化形が可能なことはいうまでもない。例え
ば、ステム26の延長端部24に常用シリンダ50を装
架し、そして非常用作動ロッド40の端部52に常用ピ
ストン56yr装架するようにもでき、この場合でも既
述のような常用作動機能に変更はない。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の様々な特徴を備える、模型ブレーキのた
めの非常用及び常用液圧ブレーキ作動器の断面立面図で
ある。 10・・・模型ブレーキ、16・・・非常用及び常用ブ
レーキ作動器、18・・・非常用作動装置、20・・・
常用作動装置、22・・・管状構造体、26・・・ブレ
ーキ楔ステム、28・・・非常用または主シリンダ、3
6・・・圧縮ばね、38・・・非常用または主ピストン
、40・・・同ロッド、46・・主液圧流体ライン、4
8・・・主シリンダ内部、50・・・常用シリンダ、5
4・・・管状構造体内部、56・・・常用ピストン、5
8・・・常用液圧流体ライン、60・・・常用シリンダ
内部、 62・・・スロット、68・・・浮動/−ルキ
ャリャ、70・・・シール装置、76・・・U形膨張シ
ール、88・・・機械面シール、94・・・U形膨張シ
ール、100・・・可撓性シール、102・・・可撓性
シール要素、108・・・ワイパーリング、112・・
・シール装置、120・・・U形膨張シール、130・
ワイパーリング。 代理人 浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)横型ブレーキのための改良された非常用及び常用
    ブレーキ作動器であって、該ブレーキから延び且つ該ブ
    レーキの楔のステムの延長端部を収容する管状構造体と
    、この管状構造体上に装架され且つその管状構造体の中
    へ延びる非常用作動ロッドを含む非常用ブレーキ作動装
    置とを備え、この非常用ブレーキ作動装置は該非常用作
    動ロッドを軸方向に動かしてそのロンドの該管状構造体
    の中の端部を、該ブレーキの非常用作動を行う場合の該
    ブレーキの方に近付いている第1位置と、該ブレーキか
    ら離れている第2位置とのいずれか一方に選択的に位置
    設定できる如き型式の該改良された非線用及び常用ブレ
    ーキ作動器において、その改良点として、 該非常用作動ロッドの該端部と該ステムの該延長端部と
    のいずれか一方の上に装架される常用/リングを備え、 この常用シリンダは該管状構造体の内部で装架され且つ
    これの中で軸方向に動くことができ、また、該非常用作
    動口゛ラドの該端部と該ステムの該延長端部との他方の
    上に装架される常用ピストンン備え、 この常用ピストンは該常用シリンダ内で緘封状態で動く
    ように装架され、 そして、該非常用作動ロンドが該第2位置にあるとき、
    該常用ピストンと該常用/リンダとの間の相対運動を行
    わせるように該常用ピストンに対し作用するため該常用
    シリンダの内部に常用液圧流体を導入することと、そこ
    からその流体を放出することとを選択的に行う装置 とを備える改良された非常用及び常用ブレーキ作動器。 (2、特許請求の範囲第1項の改良された非常用及び常
    用ブレーキ作動器において、該管状構造体がこれの側部
    に軸方向に延びる細長いスロット7備え、そして該常用
    シリンダの該内部に該常用液圧流体を導入することと、
    そこからその流体を放出することと奢選択的に行う該装
    置が、該管状構造体の該内部の中の該常用シリンダの該
    軸方同動きを可能にするように該スロットを通して該常
    用シリンダから延びる液圧ラインビ備えた改良された非
    常用及び常用ブレーキ作動器。 (3)特許請求の範囲第2項の改良された非常用及び常
    用ブレーキ作動器において、該管状構造体の該内部が環
    境に対して露呈されており、そして該常用ピストンが該
    常用シリンダの内面から塵埃及び汚染物を除去するため
    該常用シリンダの該内部の反対側に設けられるワイパー
    リング?備えた改良された非常用及び常用ブレーキ作動
    器。 (4)特許請求の範囲第6項の改良された非常用及び常
    用ブレーキ作動器において、該管状構造体の該内部に塵
    埃及び汚染物の侵入するのを防ぐため該スロッ)Y取囲
    む第1端部と該液圧ラインを取囲む第2端部とを有する
    可撓性シールを更に備えた改良された非常用及び常用ブ
    レーキ作動器。 (5)特許請求の範囲第1項の改良された非常用及び常
    用ブレーキ作動器において、該常用ピストンが、該常用
    シリンダの内面と緘封接触するように外方へ延びるリッ
    プシール装置を支持する改良された非常用及び常用ブレ
    ーキ作動器。 (6)  特許請求の範囲第5項の改良された非常用及
    び常用ブレーキ作動器において、該常用ピストンがこれ
    の外周面に周方向溝を備え、該リップシール装置が、該
    周方向溝の、該常用シリンダの該内部の反対側の端壁に
    対して着座するU形膨張シールを備え、このU形膨張シ
    ールは該常用シリンダの該内面と摺動緘封接触する第1
    リツプと該周方向溝の底部と緘封接触する第2リツプと
    を有する改良された非常用及び常用ブレーキ作動器。
JP59002749A 1983-01-13 1984-01-12 楔型ブレ−キの非常用及び常用ブレ−キ作動器 Granted JPS59133838A (ja)

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