JPS5912967A - 可塑化された熱可塑性ポリマ− - Google Patents

可塑化された熱可塑性ポリマ−

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JPS5912967A
JPS5912967A JP58116265A JP11626583A JPS5912967A JP S5912967 A JPS5912967 A JP S5912967A JP 58116265 A JP58116265 A JP 58116265A JP 11626583 A JP11626583 A JP 11626583A JP S5912967 A JPS5912967 A JP S5912967A
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aromatic
poly
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バリ−・リ−・デイツキンソン
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/002Methods
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (本発明の背景) 本発明は、二価フェノール、および少なくとも1覆の芳
香族ジカルボン酸から誘導されたポリアリ−レート、ポ
リエーテルイミド、芳香族ポリカーボネート、10,0
00以上の分子量を有するポリ(アリールエーテル)お
よびそれらの混合物から選ばれた熱可塑性ポリマーと約
1000から約5.000までの分子量を有するポリ(
アリールエーテル)との混合物からなる可塑化された熱
可塑性ポリマー組成物に関する。
ポリアリ−レート類、ポリエーテルイミド類、芳香族ポ
リカーボネート類およびポリ(了り−ルエーテル)類の
ような熱可塑性ポリマーは、熱および機械特性の良好な
組合わせを有する高温、高成形熱可塑性ポリマーである
しかしながら、これら熱可塑性物は一般に高温で加工さ
れる0例えば、ポリアリ−レート類は一般に約680℃
の温度で加工される。これら温度で、ポリマーの機械的
特性が害されることがある。
ポリマーの加工温度を低下させる”添加物が提案されて
きている。しかしながら、これらポリマーの多くのもの
は、これら加工温度で安定でない・かくして、機械的特
性に影響を及はすことなくポリマーの加工温度を低下さ
せる要望がある。また、加工温度を低下させるために添
加物を用いる場合には、その添加物はポリマーと適合で
きるものでなければならず、且つポリマーの品質を低下
させてはならない。更に、添加物が、成形能力1.即ち
溶融ポリマーの薄壁仕切り屋への流入能力を竺善するこ
とも望ましい。
本発明者は研究の結果、溶融熱可塑性ポリマーの薄壁仕
切り型への流入能力が改善され、更に熱可塑性ポリマー
の加工温度も低下するという、点で、低分子量のポリ(
アリールエーテル)が熱可塑性ポリマーの成形能力を改
善するということを見い出した。
(本発明) 約1000 から約5000までの分子量を有するポリ
(了り−ルエーテル)を、二価フェノール、および少な
(とも1株の芳香族ジカルボン酸から誘導されたポリア
リ−レート、ホ0リエーテルイミド、芳香族ポリカーボ
ネート若しくは10,000以上の分子量を有するポリ
(アリールエーテル)から選ばれた□熱可塑性ポリマー
またはその混合物と混合することにより、熱可塑性ポリ
七−が、より低い温度で加工でき、かくして、そのポリ
マーの高い機械的特性を保持し得ることを本発明者は見
い出した。史に、この熱可塑性ポリマーは、溶融熱可塑
性ポリマーの薄壁仕切り型への流入能力が改善されると
いう点で成形能力を改善している。
・本発明の実・施において、使用することのできるポリ
(アリールエーテル類)は線状の熱可塑性ポリ・アリー
レンポリエーテルポリスルホン類であり、その際、アリ
ーレン単位はエーテルおよびスルホン結合には□さまれ
でいる。これら樹脂は二価フェノールの雨水酸基のアル
カリ金属塩と、ジハロペ゛ンゼノイド化合物との反応に
より得ることができ、それらのどちらかまたは両者は、
ポリマー鎖中にアリーレン単位およびエーテル単位以外
にアリーレンゲループ間にスルホンまたはケトン単位を
与えるために、スルホンまたはケトン結合、即ち−SO
,−または一〇〇−を含有する。ポリスルホンポリマー
は式: %式% (式中Eは二価フェノールの残基であり、ビは原子価結
合のオルト位およびパラ位の少なくとも1個所に不活性
電子求引基を有するベンゼノイド化合物の残基である)
の繰り返し単位よりなる基本構造を有する。前記の両残
基は芳香族炭素原子を介してエーテル酸素に原子価的に
結合している。
かかるポリスルホン類は、例えばアメリカ合衆国特許第
3.264.536号および第4.108.837号各
明細書に記載されているポリアリーレンポリエーテル樹
脂類に含まれる。
二価フェノールの残基Eは、構造: (式中Arは芳香族基、好ましくはフェニレン基であり
、Aは1から4価゛までの炭素原子を有するアルキル基
、ハロゲン原子、即ちフッ素、塩素、臭素若しくはヨウ
素または1から4個までの炭素原子を有するアルコキシ
基のような同一または異なる不活性置換基であることが
でき、rはOから4までの値を有する独立した整数であ
り、Rはジヒドロキシジフェニル中にあるような芳香族
炭素原子間の結合を示すか、あるいは、例えば、C01
0、s、s5−5Ssoを含む2価の基、またはアルキ
レン、アルキリデン、シクロアルキレン、シクロアルキ
リデン若しくはハロゲン、アルキル、アリール置換のア
ルキレン、アルキリデン、シクロアルキレン、シクロア
ルキリデン基並びにアルキリデンおよび芳香族基のよう
な2価の有機炭化水素基並びに両Ar基に融合した環で
ある)を有する三核(ジヌクレア)フェノール類から誘
導される。
典型的な好ましいポリ(アリールエーテル類)は次の構
造: (式中Aおよびrは先きに定義されたとおりであり、R
,は芳香族炭素原子間の結合または2価の連結基を示し
、R1はスルホン、カルボニルまたはスルホキサイドを
示す)を持つ繰り返し単位を有する。好ましくは、R1
は芳香族炭素原子間の結合を表わす。上記式のポリスル
ホン類が更に好ましく、その際、rは零であり、R1は
式: %式% (式中R8は独立して、低級アルキル、アリールおよび
それらのハロゲン置換基から選ばれ、好ましくはメチル
基である)の2価の連結基であり、島はスルホン基であ
る。
ポリ(アリールエーテル)ポリマーは10,000以上
の分子量を有する。
ポリ(了り−ルエーテル)可塑剤は約1000から約5
000までの分子量を有する。
好ましいポリ(アリールエーテル)は式:の繰り返し単
位を有する。
本発明での使用に適するポリアリ−レート類は、二価フ
ェノールと、少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸とか
ら誘導され、クロロホルム中(0,5f/100−り四
ロホルム)または他の適当な溶媒中、25℃で測定する
とき、約0.4から約1.0以上1で、−好ましくは約
0.6から約0.8dl/fmiでの換算粘度を有する (式中Yは1から4個までの炭素原子のアルキル基、塩
素または臭素から選ばれ、各2は独立して0から4まで
のi+ffを有し、R4は2価の飽和若しくは不飽和脂
肪族炭化水素基、特に1から3個までの炭素原子を有す
るアルキレン基しくはアルキリデン基、または9個まで
の炭素原子を有するシクロアルキリデン若しくはシクロ
アルキレン基である)で表わされる。好ましい二価フェ
ノールはビスフェノール−Aである。二価フェノール類
は、単独にまたは組み合わせて使用することもできる。
本発明で使用される芳香族ジカルボン酸は、テレフタル
酸、イソフタル酸、任意のナフタレンジカルボン酸およ
びそれらの混合物、並びにこれらカルボン酸のアルキル
置換同族体(その際、アルキル基は1から約4個までの
炭素原子を含む)、およびハライド、アルキルまたはア
リールエーテル等のような他の不活性置換基を含有する
酸を含む。好ましくは、イソフタル酸およびテレフタル
酸の混合物が使用される。混合物中のイソフタル酸対テ
レフタル酸本轟≠≠4の割合は、約2゜=80から約1
00:Oまでの間であるが、最も中。
好ましい酸割せは約75:25がら約50 :50まで
である。更に、アジピン酸、セパシン酸等のような2か
ら10個までの炭素原子を含む約0.5から約20%ま
での脂肪族ジ酸類を重合反応に伺加的に使用することも
できる。
本発明のポリアリ−レート類は、芳香族ジカルボン酸の
酸塩化物と二価フェノールとの反応、芳香族ジカルボン
酸のジアリールエステルと二価フェノールとの反応、ま
たは芳香族ジ酸と二価フェノールのジエステル誘導体と
の反応のような任意の周知先行技術の、ポリエステル形
成反応により製造することが可能である。これらの方法
は、例えばアメリカ合衆国特許第3.317.464号
、第3、948.856号、第3.780.148号、
第3,824.213号、および第3,133,898
号の各明細書に記載されている。
好ましくは、本発明に使用されるポリアリ−レート類は
、L、 M、 Maresca  等の名義1.・よび
「ポリアリ−レート類を製造するための改良方法」の名
称で1980年9月23日に出願されたアメリカ合衆国
特許出願通番箱189,561号明細書に記載されてい
る方法で製造される。この出願は、約0.5から1.0
dl/fm  以上までの換算粘度を有するポリアリ−
レートを製造する改良方法を記載しており、その製法は
次の工程よりなっている:(a)2から8個までの炭素
原子を含む酸かり誘導された酸無水物を、少な(とも1
種の二価フェノールと反応させて相当するジエステルを
形成し、次いで (b)上記ジエステルを、少なくとも1種の芳香族ジカ
ルボン酸とポリアリ−レートを形成するのに十分な温度
で反応させる。その際、改良は二価フェノールジエステ
ルの形成後、残留する酸無水物を除去することよりなっ
ており、その結果その濃度は約1500ppm以下であ
る。
本発明の使用に適するポリ玉−テルイミドは、当該技術
で周知であり、例えばアメリカ合衆国特許第3.847
.867号、第3.838.097号および第4.10
7.147号の各明細書に記載されている。
ポリエーテルイミド類は次式: 〔式中aは1より大きい整数、好ましくは約10から約
io、oooまたはそれ以上であり、−〇−R4−0−
は3または4位および3′または4′位に結合しており
、R4は(a) のよ5な゛置換または未置換の芳香族基;(bン式 : (式中R6は独立してC3がらc6までのアルキルまた
はハロゲンであり、R1は−0−1−S−11 −C−1−SO−11から6個までの炭素原子のアルキ
レン、4から8個までの炭素原子のシクロアルキレン、
1から6個までの炭素原子のアルキリデンまたは4から
8個までの炭素原子のシクロアルキリデンから選ばれる
)の2価の基から選ばれ、R5は6から20個までの炭
素原子を有する芳香族炭化水素基およびそのハロゲン化
誘導体またはそのアルキル置換誘導体(その際、アルキ
ル基は1から6個までの炭素原子を含む)、2がら20
個までの炭素原子を有するアルキレンおよびシクロアル
キレフ基、C,−C,アルキレン末端ボリジ有機シロキ
サン並びに式 (式中R0は先に定義したとおりであり、R8は直接結
合であることができる)の2価の基から選ばれる〕また
は次式: 〔式中−〇−2は (式中R0は独立して水素、低級アルキルまたは低級ア
ルコキシである) (式中酸素はどちらの環にも結合でき、イミドカルボニ
ル基の結合の1つにオルトまたはバラ位に位置すること
ができる)から選ばれた基であり、R4およびR1並び
にaは先きに定義したとおりである〕である。
これらポリエーテルイミドは、上述した当該技術で周知
の方法、例えばアメリカ合衆国特許第3゜833、54
4号、第3.887.588号、第4,017.511
号、第3.965.125号および第4.024.11
0号各明細書によって製造される。
式(1)のポリエーテルイミド類は、例えば式Oυ (式中R6は前に定義したとおりである)の任意の芳香
族、ぐス(エーテル無水物)と、式%式% (式中R6は前に字義したとおりである)のジアミノ化
合物との反応を含む、当業者に周知の任意の方法によっ
て得ることができる。一般的に、その反応は周知の溶媒
、例えば0−ジクロロベンゼン、m−クレゾール/トル
エン、N、N−ジメチルアセタミド等を用いて有利に遂
行することができ、その際、ジ無5水物とジアミンとの
間の相互作用を約20カー6約250℃までの温度て達
成する。または、ポリ、エーテルイミド!は弐1の任意
のジ無水物と式■の任意のジアミノ化合物とを、高めら
れた温度で1.上記成分の混合物を加熱と同時に混合し
ながら溶融重合させることによって製造することもでき
る。一般に、約200から400℃までの間や、好まし
くは230から300℃までの溶融重含温度を採用する
ことができる。溶融重合に通常用いられる連鎖停止剤は
任意の11給序で添加、することができる。反応の条件
訃よび成分の比率は所望の分子量、固有の粘度および溶
媒抵抗に応じて広範囲に変化させることができる。一般
に等モル量のジアミンおよびジ無水物が高分子量ポリエ
ーテルイミド類に用いられるが、しかし成る場合には、
小モル過剰(約1から5モル%のジアミンを用いること
ができ、その結果生ずる式■のポリエーテルイミド類の
生成物は、25℃、m−クレーゾール中で測定するとき
、0.2 dg/ fより大、きい、好ましくは0.3
5から0.60または0.7 d(/ f若しくは更に
より高いところまでの固有粘度(n)を有する。
式■の芳香族ビス(エーテル無水物)類は、例えば次の
ものがある。
2.2−ビス[4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ
)フェニル〕プロパンシ無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニルエーテルジ無水物、 1.3−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ベン
ゼンジ無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニルスルフィドジ無水物、 1.4−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ベン
ゼンジ無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキ、シ)
ペンゾフェノンジ無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニルスルホンジ無水物、 2.2−ビス(4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ
)フェニル〕プロパンジm水物、 4.4′−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニルエーテルジ無水物、 4、4’−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニルスルフィドジ無水物、 1゜3−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベン
ゼンジ無水物、 1.4−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベン
ゼンジ無水物、 4.4′−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ペ
ンゾフエノンジ無水物、 4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ) −47−(
3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニル−2,2
−プロパンジ無水物、等およびこれらジ無水物の混合物
式■の有機ジアミン類は、例えば、m−フェニレンジア
ミン、p−フェニレンジアミン、4.4’−ジアミノジ
フェニルプロパン、4.4’−ジアミノジフェニルメタ
ン、ベンシト、4.4’−ジアミノ”ジフェニルスルフ
ィド、4.4’−シアミノジフエニ゛ルスルホン、4.
4’−ジアミノジフェニルエーテル、1.5−ジアミノ
ナフタレン、3.3’−ジメチルベンチジン、3.3′
−ジメトキシペンチジンを含む。
式(10の□ポリエーテルイミド類は、例えば、(1)
一般式: (式中R4はさきに定義したとおりである)のビスにト
ロフタルイミド)および(2)一般式:%式% (式中Mはアルカリ金属であり、Rsは先きC二足義し
たとおりである)の有機化合物のアルカリ金属塩からな
る″成分の混合物を、双極性を有する非プロトン性の溶
媒の存在下で反応させることC二よって、例えば製造す
ることができる。
このポリマーの製造(二使用されるビスにトルフタルイ
ミド)は、上記した式のジアミン、H,N −R,−N
H!  と式: 0 の二)a置換芳香族無水物とを反応させることC二よっ
て形成される。ジアミン対無水物のモル比率は理想的(
二はそれぞれ約1=2であるべきである。
初期反応生成物はビス(アミド−酸)であり、これは次
いで和尚するビスにトロフタルイミド)C二脱水される
。。
ジアミン類は上述したとおりである。
本発明C二重用な好ましいニトロフタル酸無水物類は、
3−ニトロ7タル酸無水物、4−ニトロフタル酸無水物
およびそれらの混合物である。これらの反応物は試薬等
級で市場で入手することができる◎それらはまた、オル
ガニツクシンセシズ(Organic 5ynthes
es )の集冊巻11ウィリー(Wiley)1948
年、408頁(二記載されている方法を使用してフタル
酸無水物のニド日化−二よっても製造することができる
。成る他の密接C二関連したニトロ芳香族無水物もまた
この反応C2使用することができ、それらは、例えば2
−ニトロナフタレン酸無水執1−ニトロ−2,5−す7
タレンジカルー1、゛ン酸無水物および3−メトキシ−
6−ニトロフタル酸無水初等C二よって説明される@ 式■のアルカリ金属塩類(−関しては、R,が表わし得
る2価の炭素環へ芳香族基(これらの基の混合物も含ま
れる)−二は、例えばフェニレン、ビフェニレン、ナフ
チレン等のような6から20個までの炭素原子を含む2
価の芳香族炭化水素基がある0例エバ、ヒドロキノン、
レゾルシノール、クロロヒドロキノン等の残基が含まれ
る。更(二、R5は、アリール核が脂肪族基、スルホキ
サイド基、スルホニル基、硫黄、カルボニル基、酸素、
−〇〇(CH,) (CH,)、(C00H)基等のい
ずれかと結合しているジヒドロキシジアリーレン化合物
の残基であることもできる。このようなジアリーレン化
合物の典型例は次のものである: 2.4−ジヒドロキシジフェニルメタン、ビス−(2−
ヒドロキシ−フェニル)メタン、2.2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、 ビス(4−ヒドロキクフェニル)メタン、ビス(4−ヒ
ドロキシ−5−ニトロフェニル)メタン、 ビス(4−ヒドロキシ−2,6−シメチルー3−メトキ
シフェニル)メタン、 1.1−ヒス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1.
2−4’ス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1.1
−ヒス(4−ヒドロキシ−2−クロロフェニル)エタン
、 1.1−ビス(2,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、 1.5−ビス(5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、 2.2−ビス(3−フェニル−4−ヒドロキシフェニル
)プロパン、 2.2−ビス(3−4ソプロピル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、 2.2−ビス(4−ヒドロキシナフチル)プロパン、 ヒドロキニン、 ナフタレンジオール、 ビス(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、ビス(4−
ヒドロキクフェニル)サルフィド、ビス(4−ヒドロキ
クフェニル)スルホン、等。
式■のジアルカリ金属塩が式■で示される化合物と共に
使用される場合(二は、それら成分はポリマーの最適分
子量および特性(二とっては等モル比率で有利C二存在
する。ジニトロ置換有様化合物または式のジアルカリ金
属塩のどちらかの小モル過剰、例えば約0.001から
0.10モルまでの過剰を用いることもできる。モル比
率がほぼ同じである場合、ポリマーは一方の末端を= 
Z −NO,で、もう一方の末端を7エノール基(二よ
って実質的じ終結される。一方の化合物のモル過剰が存
在する場合、その特定の末端基が優位を占めると思われ
る。
式■のアルカリ金属塩を、式■のジニトロ置換有機化合
物と反応させる場合の反応条件は広範C二変化させるこ
とができる。一般じ、約25〜150℃の程度の温度が
有利(二用いられる。しかしながら、使用される成分、
目的とする反応生成物、反応時間、使用される溶媒等C
二応じて、より低いか、またはより高い温度条件を採用
することも可能である。大気圧以外C二、他の反応条件
、使用される成分、所望の反応速度等C二応じて、大気
圧より高い圧力および大気圧より低い圧力を用いること
もできる。
反応時間はまた、使用される成分、温度、所望の収量等
C二応じて広範(二変化させることもできる。
約5分から50乃至40時間のよう(二長時間C二亘っ
て変動する時間が、最高収量および所望の分子量を得る
ため(二重利C二採用されるということが見い出された
・その後、反応生成物は、所望の重合反応生成物の沈で
んおよび/または分離を行なうの(二必要な、適当な方
法で処理することができる。
一般C二、この目的の沈でん剤としては、アルコール類
(例えば、メタノール、エタノール、インクロビルアル
コール等)および脂肪族炭化水素類(例えば、ペンタン
、ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン等)のような通
常の溶媒を使用することができる。
式lのジニトロ置換有機化合物と、式■のアルカリ金属
塩(このようなアルカリ金ハ塩の混合物を使用すること
もできる)との間の反応を双極性の非プロトン性溶媒の
存在下で行なうことが重要である。
重合は無水条件化、通常ジメチルスルホキサイドのよう
な双極性の非プロトン性溶媒を用いて行なわれる。それ
ら溶媒はその個有の重合(二従って神々の量で加えられ
る。溶媒の総和、即ち双極性非プロトン性溶媒またはこ
の溶媒を10〜20重p(%のポリマーを含む最終溶媒
を与えるの(二十分な芳香族溶媒との混合物の総量が好
都合C二剤いられる。
好ましいポリエーテルイミド類は式: のものを含む。
本発明で用いることのできる熱可塑性芳礪族ポリカーボ
ネート類は、塩化メチレン中25℃で測定するとき、0
40から1. Od(/fまでの固有の粘度を有するホ
モポリマー類およびコポリマー類並びC二これらの混合
物であり、二価フェノールとカーボネート前駆物質とを
反応させること(二より製造される。本発明の実施で用
いることのできる典型的な二価フェノール類としては、
ビスフェノール−A1即ち(2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)クロパン〕、ビス(4−ヒドロキシ7エ
二ル)メタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メ
チルフェニル)プロパン、4.4−ヒス(4−ヒドロキ
シフェニル)へブタン、2.2− (3,5,s’、 
5’−ナト。2クロロー4.4′−ジヒドロキシジフェ
ニル)グ、ロバン、2.・2− (s、5,515−テ
トラブロモ−4,4−シヒドロキシジフエニ/L−)プ
ロパン、(5,5−ジクロロ−,4,4’−ジヒドロキ
シジフェニル)メタンがある。ビスフェノールタイグの
仙の二価フェノール類も使用でき、アメリカ合衆国特¥
F第2,999、835号、第3.02 Fl、 56
5号、および第6゜334.154号の6明1(it 
’IF l二開示されている。
2棟若しくはそれ以上の異なる二価フェノール・、ある
いは二価フェノールとグリコールまたはヒドロ−17若
しくは酸末端のポリエステルとのコポリマー、また・は
本発明の芳香族カーボネートポリマー類を製造するPi
sニホモボリマーよりはむしろカーボネートコポリマー
若しくはインターポリマー〇使用が望ましい場合C二は
、二株基性酸とのコポリマーを用いることが勿論可能で
ある。
カーボネート前駆物質は、カルボニルハライド、カーボ
ネート前駆物質またはハロホルメートのいずれであって
もよい。ここで用いることのできるカルボニルハライド
類は、カルボニルプロマイド、カルボニルクロライド、
およびそれらの混合物である。ここで用いることのでき
る典型的なカーボネートエステル類は、ジフェニルカー
ボネート、シー(クロロフェニル)カーボネート、シー
(ブロモフェニル)カーボネート、シー(トリクロロフ
ェニル)カーボネート、ジー(トリブロモフェニル)カ
ーボネート等のようなジー(ハロフェニル)カーボネー
ト類、ジー()lJル)カーボネート等のようなジー(
アルキルフェニル)カーボネート類、ジー(す7テル)
カーボネート、ジー(クロ日ナフチル)カーボネート、
フェニルトリルカーボネート、クロロフェニルクロロナ
フチルカーボネート等またはそれらの混合物である。
二価フェノ−□ルのハロホルメー) 類(例りば、ビス
7 工/ −/l、 −A 、ヒドロキノン等のビスク
ロロホルメート類)またはグリコールのハロホルメート
類(例えば、エチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、ポリエチレングリコール等のビスハロホルメート
類)。他のカーボネート前駆物質が当業者に見い出され
るけれども、ホスゲンとしても知られているカーボニル
クロライドが好ましQ10 本発明の芳香族カーボネートポリマー類はホスゲンまた
はハロホルメートを使用し、および分子量調節剤、酸受
容体および触媒を用いて製造することができる。本発明
の方法を遂行するの(二相いることのできる分子量調節
剤はフェノール、パラ−第5級7”チルフェノール、パ
ラ−ブロモフェノールのような1価フェノール類、第1
級および第2級アミン類等を含む。好ましくはフェノー
ルが分子量調節剤として用いられる。
適当な酸受容体は有機または無機の酸受容体のいずれか
であることもできる。適洛な有機の酸受容体は第3級ア
ミンであり、ピリジン、トリエチルアミン、ジメチルア
ニリン、トリブチルアミン等のような物質を含む。無機
の酸受容体は、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の
水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩または燐酸塩のいずれかの
1つであることができ□る。
ここで用いられる触媒は、ビスフェノール−Aとホスゲ
ンとの重合を目的とする任意の適当な触媒であることが
できる。適当な触媒は、例えばトリエチルアミン、トリ
プ゛四ピルアミン、N、N−ジメチルアニリンのような
第3級アミン類、例えばテトラエテルアンモニウムプ′
ロマイド、セチルトリエチルアンモニウムブロマイド、
ナト5−n−ヘゲチルアンモニウムヨーダイト、ナト9
−n−プロピルアンモニウムブロマイド、テトラ−メチ
ルアンモニウムクロライド、テトラ−メチルアンモニウ
ムヒドロキサイド、テトラ−n−ブチルアンモニウムヨ
ーダイト、ベンジルトリメチルアンモニウムクロライド
のような第4級アンモニウム化合物並びζ:、例えばn
−ブチルトリフェニルホスホニウムブロマイドおよびメ
チル−トリ7二二ルホスホニウムプロマイドのような第
4級ホスホニウム化合物を含む。
ポリカーボネート類は、ホスゲンまたはハロホルメート
を用いる場合(二は、−相(均質溶媒)または二相(界
面)系で製造することができる。塊状反応はジアリール
カーボネート前駆物質を用いて可能である・ ポリ(アリールエーテル)は、約0.5から約10まで
、好ましくは約2から約6重′#チまでの可塑」ヒ量モ
用いられる。
本発明の組成物中(二は他の添加物を含むことができる
。これら添加物は顔料、グラスファイバーのような強化
剤、熱安定化剤、紫外線安定化剤、1種またはそれ以上
の熱可塑性ポリマーの衝撃緩和剤等を含む。
本、組成物は熱可塑性ポリマー、ポリ(アリールエーテ
ル)および任意の他の随意の成分を任意の慣用の混合方
法C二よって混合すること1二よって製造される・例え
ば、熱可塑性ポリマーおよびポリ(アリールエーテル)
は押出機中で粉末または顆粒状(二混合され、この混合
物をストランドC二押出し、このストランドをベレット
し切断し、そしてこのペレットを所望の物品(二成形す
る。
実施例 下記の実施例は、本発明の実施を特C二説明するための
ものであるが、それらはいかなる点C二おいても本発明
を限定しようεするものではない。これらの実施例4二
おいては、他に特定されていない限り、すべての割合お
よびチは1に基づいている。
これら実施例中では、久の名称が用いられる:式の繰り
返し単位を有するポリ(アリールニーデル)で: CH。
分子量2600、クロロホルム中25℃で測定する゛と
きの換算粘度[1L15を有する0 PS−…  PS−1と同じ構造であるが、分子量47
00で、クロロホルム中25℃で測定するときの換算粘
度0.22を有する。
PS−I   PS−1と同じ構造であるが、分子J1
8000で、クロロホルム中25℃で測定するときの換
算粘度0,27を有する。
PS−IV   PS−1と同じ構造であるが、分子量
21.000で、クロロホルム中25℃で測定するとき
の換算粘度0.43を有する。
対照A パラクロロフェノール中49℃でmlり定するどきの換
算粘度0.66 dl/りを有するポリアリ−レート(
ビスフェノール−Aおよび50モル俤のテレフタル酸ク
ロンイドと50モルチのイソフタル酸クロライドとの混
合物から通常の方法で製造された)は、5オンス・パン
トーン(Van Dorn )成型機中で次の温朋、6
90下、720下および740°Fで射出成形された。
射出圧力はI Fl、000 psiで、最大射出速度
が用いられた。成形温度は280下であった。らせん状
流入型は流入溝厚さ0.080インチのものが使用され
た。
らせん状流入型は長い、らせん状の一定の厚さの溝であ
って、らせん形の中央部6二溶融物を射出するため射出
口が設けられている。、前は、射出された溶融物がらせ
ん形の回わりを移動するC二つれて冷却し粘度が増大す
ることC二よって、fg融物が溝一杯C二なる前C二、
流入が止まる程の長さのものである。それ故、流れの長
さは溶融物が型への流入し易さを示す・ ポリアリ−レートは3種の温夏、即ち690下、720
Tおよび740下でアメリカ試験および材料協会(AS
TM)規格の試験用の棒c二成形された。
表1中のデータは、溶融温2g二対するらせん伏型への
流入インチを示す。成形棒の透明度もまた示される。
その結果は表1+二示される。
実施例1 97重量%の、対照A(一記載のポリアリ−レートを、
31jji%のPS−1と回転しながら混合した◇混合
物を射出成形し、対照A(二記載の方法で試験した。
その結果は表Ic二本される。
実施例2 97重t%の、対照A【二記載のポリアリ−レートを、
3重量%のPト」と、実施例1(二記載されているよう
な方法で混ぜ合わせた。混合物を射出成形し、対照A口
記載の方法で試験した。
そ、の結果は表1区二本される・ 表  1 対照A  PA(100)   &0  7.5  8
.5   透明実fli例I  PA(97”l   
 8.5  10.5  1 ’L6    透間PS
−1(3) 実施例2  PA(97)    6.5  8.25
  9.5    透明PS−n(3) 対照B 、 この対照は、ポリアリ−レートが対照A1−おけるよう
な粉末よりはむしろペレットであること以外は対ffA
と同一のポリアリ−レートを使用する。
そのペレットを射出成形し、対照A(一記載の方法で試
験した。
その結果は表fi(二本される〇 実施例3 95重量−の、対照B(一記載のポリアリ−レートを、
5重量%のPS−−と、実施例1C二記載されているよ
うな方法で混ぜ合わせた。混合物を射出成形し、対照A
+二記載されている方法で試験した。
その結果は表10=示される。
実施例4 90重量−の、対照Bに記載のポリアリ−レートを、1
0重t%のPS−1Vと、実施例1(一記載されている
ような方法で混ぜ合わせた。混合物を射出成形し、対照
A(二記載されている方法で試験した。
その結果は表Hに示される0 実加i’[+113   PA(95)     6.
8     B、75  111.0    軽い曇り
Ps−■(5) 実施例4   PA(90)    6.3   8.
0   :9.2   fi   リPS−IV(10
) 下記の対照Bおよび実施例で、樹脂および樹脂混合物を
、低温および高温でASTMの試験棒(−射出成形した
。低い温度は、機椋が成形物を満たし得る最低〕Mであ
り、一方高い温度は、分2’fが生じない最高温度であ
った。中間温肢(DT>は八い温度と低い温度の差であ
った。
実1にミイクリ5 97i曾チの、対照B+二記賊のポリアリ−レートを、
3重量%のPS−1と、実施例1C−記載されている方
法で混合した。混合物を射出成形し、上記したようミー
して試験した。
その結果は表I(1示される。
実施例 97、5 、’SS 績−の、対照B(二記載のポリア
リ−レートを、2.5N介条のPS−1と、実薗例1(
二記載されている方法で混合した。混合物を射出成形し
、上記したようじして試験した。
その結果は表i(1示される。
実施例7     ・ 95i1iチの、対照B(二記載のポリアリ−レートを
、5重量%のps−iと、実施例1C二記載されている
方法で混合した。混合物を射出成形し、上記したよう1
ニして試験した。
その結果は表1 c示される・ 実施例8 90重itsの、対照Bに記載のポリアリ−レートを、
10重量−のps−■と、実施例1ζ二記載されている
方法で混合した。混合物を射出成形し、上記したよう(
−して試験した。
その結果は表1(:示される。
表 I 対照B  pA(100)  77o  685 85
   透明実施例5  PA(97)   790  
685 105    透明PS−1(5) 実施例6  PA(97,5)   765  680
  85    曇りPS−璽(25) 実施例7  PA(95)    770  640 
1 !in    曇りPS−1(5) 実施例8  PA(90)    775  645 
130    曇りps−1v (1o) 次の表■では、対ffAのポリアリ−レートおよび実施
例1の混合物を、対照A(二記載されているようなAS
TMの試験棒C二成形し、下記の機械的特性1二ついて
試験した。引張り強さおよび引張り係数はASTMの[
)−438(二従い、破壊するまでの引張り伸びはAS
TMのp−658を二従い、アイゾツトノツチ付衝撃強
さはASTMの1)−256C従い、引張り衝撃はAS
TMのD−1822(二従い、そして光透過率および曇
り度はASTMの])−1005+二従った。
その結果は表IV c示される。
表  IV 対照Am 引張り強さ        9,860(6B)   
   ?、020(62)psi (MPa) 引張り係数     12.000(2080)309
,000(211)psi (MPa) f t as/ in (J/m)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二価フェノールおよび少なくとも1種の芳香族ジカ
    ルボン酸から誘導されたポリアリ−レート、ポリエーテ
    ルイミド、芳香族ポリカーボネート、10.000以上
    の分子量を有するポリ(アリールエーテル)から選ばれ
    た熱可塑性ポリマーと、約1000から約5000まで
    の分子量を有する可塑化量のポリ(アリールエーテル)
    との混合物からなる可塑化された熱可塑性ポリマー組成
    物。 2、ポリ(アリールエーテル)が式: %式% (式中Eは二酸フェノールの残基であり、yは不活性電
    子求引基を有するベンゼノイド化合物の残基である)の
    繰り返し単位よりなる特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。 3ポリ(アリールエーテル)が式: 、(式中人は同一
    または異なる不活性置換基であることができ、且つ1か
    ら4個までの炭素原子を有するアルキル基、フッ素、塩
    素、臭素、ヨウ素、または、1か64個までの炭素原子
    を有するアルコキシ基から選ばれ% R,は芳香族炭素
    原子間の結合または2価の連結基を表わし、R3はスル
    ホン、カルボニルまたはス、ルホキサイドであり、rは
    0から4までの値、を有する整数である)の繰り返し単
    位を有する特許請求の範囲t$2項に記載の組成物。 4、 rが0であり、R7がSO,であり、R3が次の
    式: である特許請求の範囲第3項に記載の組成物。 5、二価フェノールが式: (式中Yは1から4個までの炭素原子のアルキル基、塩
    素、臭素から選ばれ、各々の2は独立して0から4まで
    の値を有し、R4は1から3個までの炭素原子を有する
    アルキレンおよびアルキリデン基並びに9個までの炭素
    原子を有するシクロアルキレンまたはシクロアルキリデ
    ン基から選ばれた2価の飽和または不飽和の脂肪族炭化
    水素基である)である特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。 6、各々の2がOであり、R4が3個の炭素原子のアル
    キリデン基である特許請求の範囲第5項に記載の組成物
    。 7、芳香族ジカルボン酸がイソフタル酸およびテレフタ
    ル酸の混合物である特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 8、ポリエーテルイミド類が次式: 〔式中aは1より大きい整数、好ましくは約10から約
    10.000″!たはそれ以上までであり、−0−R,
    −0−は3または4位、および3′または4′位に結合
    しており、R4は(a) のような置換または未置換の芳香族基:(b)式: (式中R6は独立してC1からC6′&でのアルキルま
    たはハロゲン、であり、R1は−〇−1−S−11 −C−1−SO−11から6個までの炭素原子のアルキ
    レン、4から8個までの炭素原子のシクロアルキリン、
    1から6個までの炭素原子のアルキ・リデン、または4
    から8個までの炭素原子のシクロアルキリデンから選ば
    れる)の2価の基から選ばれ、Iζ、は6か620個ま
    での炭素原子を有する芳香族炭化水素基およびそのノ・
    ロゲン化誘導体まだは・そのアルキル置換誘導体(その
    際、アルキル基は1から6個までの炭素原子を含む)、
    2から20個までの炭素原子を有するアルキレンおよび
    シクロアルキレン基、C,−C8アルキレン末端ボリジ
    有機シロキサン並びに式 (式中R6は先きに定義したとおりであり、R8は直接
    績□合であることができる)の2価の基から選ばれる〕
    また′は次式: 〔式中−o−zは (式中R1は独立して水素、低級アルキルまたは低級ア
    ルコキシである): (式中酸素はどちらの環にも結合でき、イミドカルボニ
    ル基の結合の1つにオルトまたはパラ位に位置すること
    ができる)から選ばれた基であり、R4およびR,並び
    Kaは先きに定義したとおりである〕である特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 9、芳香族ポリカーボネートが二価フェノールおよびカ
    ーボネート前駆物質の反応生成物である特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 10、二価フェノールがビスフェノール−Aである特許
    請求の範囲第9項に記載の組成物。 11、カーボネート前駆物質がカルボニルクロライドで
    ある特許請求の範囲第9項に記載の組−放物。
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