JPS59128888A - 擬似カラ−化方法及びその回路 - Google Patents

擬似カラ−化方法及びその回路

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JPS59128888A
JPS59128888A JP356883A JP356883A JPS59128888A JP S59128888 A JPS59128888 A JP S59128888A JP 356883 A JP356883 A JP 356883A JP 356883 A JP356883 A JP 356883A JP S59128888 A JPS59128888 A JP S59128888A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/43Conversion of monochrome picture signals to colour picture signals for colour picture display

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  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、輝瓜信号に置換された画像入力を明度を1゛
1′うIfj?の色彩に変換してカラー画像とする1)
λ似カラー化方法及び回路に関Jる。
流体の流れを可視化する方法の一つとして、簡便にし’
Cgiれ全域の動向を一目で観察できる1〜レーサ法が
ある。中でも気泡を1−シー4ノどして使用する気泡j
(1〜レーサ法は流れを汚さりパに極めて簡1更に使用
できることから複雑な流れを観察するのに適している。
しかしながら、従来にお【プる気泡式トレーサ法は、定
量測定する手段がないため定性的測定にしか使用で・き
ないものであった。
しかし、本発明者等の気泡式トレーザ法における定量測
定・1I11度測定を実現すべく種々研究の結果、微細
かつ均質な気泡が密に流体に含まれてa>れば、光を当
てたときこの光が気泡に当たって乱層則し測定可能な散
乱光を1qることができること、そしてその散乱光の強
度は単位体積中の気泡間故に比例づ−ると考えられ、そ
れは散乱光の強度が濃度に対応することを知見するに至
った。しかし、この輝度変化は、全体としての犬まがな
濃度分布や濃度変化を目視観察できても、部分的かつ詳
細な濃度状況を観察するには適さないm:斯様に輝度変
化で表わされる′a度や混合に関づる定■的情報をより
見易くして可視化するには、i’fiIi度の強弱に応
じたカラー表示とすることが極めて有効な方法の一つで
ある。この方法は特に上述した水流モデ′ルにJ5ける
乱流混合の現象の研究やその理解を助りるのに1見立つ
ものである。
この擬似カラー化方法の一つとしては、従来、第1図に
示すように送像側(1°Vカメラ)変換部へにおいて画
像入力されたアナ1コグ画像信号をサンプリング回路に
て一定のナンブリングモードに従ってデジタル画像信号
に変換してから−8コンピュータBのメモリーに記憶し
、読み出す際に輝度の強弱に応じて段階的に色指定処理
してディスプレーC上に擬似カラー画面として表示づる
ものがある。ここで、各画素の輝度の強弱はでのメ七す
−ビット教により区分される。例えば、4ビツトの場合
、24=16のステップに区分される。
したがって、デジタル信号に変換された画像1を号・輝
度信号はステップ数に応じ′C色指定(・きる。
例えば、ある範囲の輝度であれば赤、それより低い11
il+度であれば青、高(プれば緑といったようにカラ
ー指定ザる。この場合、Ri度変化は単に色彩の違いに
よ−〉て表わされ、明るい赤とか昭い赤というように明
度をli’うちのではない。即ち、同一色て表示されて
いたとしても、それは一定の幅をもった輝度つまり濃度
を含んでおり、正確でない。
また、この擬似カラー化方法は、アナログ画像信号を一
定のモードでサンプリングしてデジタル画像信号として
」ンビュータBに一旦記憶され、その後読み出す際に色
指定処理をしてディスプレーCにカラー画像で表示する
もので必って、処理時間を必要とする所謂静止画像通信
方式であるため静止画像を対象とする場合には使えるが
、流動的な水流モデルの流れ場の濃度変化を観察するに
は不充分である1、つまり、一般にサンプリングは一走
Ti線士に126〜512点取られているが、サンプリ
ング点りを少なくして受像側処理時間を短くし動画に近
づ(プようとしても画面が荒く精度に欠けるし、反面サ
ンプリング数を多くして精度を上げれば処理を速くする
ため高速でかっ一人容量のコンピュータを使用したとし
ても、サンプリング数を多くした場合には静止画像を得
るのにさえ数秒から数分間を要するので、連続的な動画
の擬似カラー化処理は望めない。したがって、緻密な動
体画像の擬似カラー表示が必要な前述のi1!!度の可
視化には使用できない。
斯様に、従来にあっては、入力画像を大時間で任意のカ
ラー画像に変換する擬似カラー化方式が望まれていたに
もかかわらず、それを達成する技術は存在しなかった。
本発明は、上)ボの要望に応えるものであって、輝度信
号に変換された入力画像を実時間で任意のカラー画像に
変換し得る擬似カラー化方法及び回路を提供することを
第1の目的とし、又極めて安価な動体画像の擬似カラー
化装置を提供することを第2の目的とし、更に特定の輝
度レベルの画像出力を強調して明るく表示し1!Fる擬
似カラー化方式を提供することを第3の目的とする。
斯かる目的は、被写体の明るさに応じてTVカメラから
出力される輝度信シ]をRG 13 L−バレート回路
にて互いに同一レベルのR信号、G信号、B信号に変換
し、この3信号をひいに異なるローカットメフレベルと
ハイカットオフレベルを設定してそれ以上及びそれ以上
の信号をカットし、RGB信号を輝度レベルに応じて異
なる帯域に分配し且ついずれか一つのカラー信号を他の
カラー信号よりも増幅して他のカラー信号と共にカラー
ディスプレイ装置に出力することにJ、す、アナログ画
像信号をそのまま1更用して明瓜変化を有し旦つ一定範
囲の輝度レベル毎に異なる色から成るカラー画像を作り
出すと共に特定輝度領域の色の明るさを強調する本発明
方法によって達成される。また、斯かる目的は、動作点
を可変式にし−Dつ動作電圧以下のカラー信号をカット
オフするローカットオ”ノ回路と、動作点を可変式にし
且つ動作電圧以上のカラー信号をカッ1−オフするハイ
カットオフ回路と、少なくもいずれか一方のカットオフ
回路を経たカラー信号を入力する可変利得増幅回路とを
RGBセパレート回路とカラーディスプレイ装置との間
の各カラー信号回路に設ける一方、前記RGBセパレー
ト回路にT Vカメラの輝度信号を入力することにより
、コンピュータ等を使わずどもアナログ画像信号からそ
のまま特定の輝度レベルの画像出力を強調して明るく表
示した擬似ノJラー画像を作り出ザ本発明回路によって
達成される。
以下本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細に
説明する。
第2図に本発明の擬似カラー化画像シスデムの概略を一
応用例である産業用テレビジョンシステムについてブロ
ック図で示1..この擬似カラー化画像シスデムは、同
軸クープル2を使用したベースバンド伝送によるもので
あって、撮影用のTVカメラ1ど、微弱な画像信号・輝
度信号を増幅する増幅回路3、輝度信号をカラー信号に
変換する擬似カラー回路4及びカラーディスプレイ装置
5から少なくとし成る。勿論、変調伝送によることし可
能であるか、この場合には振幅変調回路や復変調回路等
の関連画像信号処理回路が必要となることは言うまでも
ない。
前記1’ Vカメラ1としては、本発明の1疑似カラー
化システムにおいては輝度信号を使用することから、工
業用白黒テレビカメラを使用づ−る。カラーテレビカメ
ラの使用は、輝度信号のみを取出すことにより使用可能
であるが、高価となるだIフで実用的でない。
1汀似力ラー化回路4は、第3図に゛示すように、暉l
臭信号を互いに同一レベルのRカラー信号(以下R信号
という)、Gカラー信+:3(以下G信号という)及び
巳カラー信号(以下s 信号という)に変換するR G
 Bセパシー8回路6と、このRG Bセパシー1−回
路6とカラーディスプレイ装置5との間のカラー信号回
路にJ5いて相互に異なる所定電圧レベル以上のカラー
信号をカッ1〜オフづ−るハイカットオフ回路1/Iと
、相互に異なる所定゛電圧レベル以下のカラー信号をカ
ットオフづるcI−力ットオフ回路7及びこれらカッ1
〜オノ回路14゜7にJ3いて異なる輝度レベル領域に
分配されたR信号、G信号及びB信号のいずれか一つを
一池のカラー信号よりも相対的に高い増幅度を与える可
変利得増幅回路19とから成り、本来輝度信号に対応し
て出力されるηいに同一レベルのRG B信号を所定輝
度レベル毎に分配し更に任意のカラー信号を他のカラー
信号よりも高利得で増幅して擬似カラー画像を作り出す
ものである。
前記ハイカットオフ回路14としては、例えば、第3図
に示すように、カラー信号をNPN1〜ランジスタ15
のベースバイアスである可変抵抗′ai16とコレクタ
に入力して一定電圧レベル以上のカラー信号が入力され
たときに地絡さぽるものが一例に挙げられる。このハイ
カッ1−オフ回路14は、RGBセパレート回路6とD
−カッ1〜オフ回路7との間の抵抗器17から分岐され
る。即し、抵抗器17のRGBセパレート回路6側は抵
抗器18ど可変抵抗器16との直列体を介して接地され
、ローカットオフ回路7側は可変利得増幅回路19の入
力側に接続される。更に、1〜ランシスク15は、エミ
ッタ側が接地され、ベース側が可変抵抗器16に接続さ
れる。そこで、可変抵抗器16の抵抗1直を変化させで
ある値に設定すると、この値に基づさl\−ス」、ミッ
タ間の駆動レベルが決定されるので、ノノラー隠号がこ
の駆動レベル以上の電圧レベルになったときl−ランジ
スタ15が駆動しカラー信号は地絡される。この結果、
可変抵抗器16の設定値に基づくカラー伝りのハイルベ
ルがカットされることとなる。尚、このハイカッ1−オ
フ回路14は、名刀う一信号回路に夫々設けられ、異な
る駆動レベル即ちハイカットAルベルが夫々設定されて
いる。
また、前記ローカットオフ回路7としては、例えば第3
図に示すように、カラー信号をN PN )−ランジス
タ8のベースバイアスである可変抵抗器9とNPNI−
ランジスタ12のコレクタに入力して一定電圧レベル以
下のカラー信号が入力されたときに地絡さぼるものが一
例に挙げられる。このローカット37回路7は、エミッ
タ側が共に設置されているNPNトランジスタ8のコレ
クタとNPNトランジスタ12のベースを接続して基準
電源10からバイアス電圧を・加えるものである。した
がって、ベースバイアスたる可変抵抗器9によって定め
れたト、ランジスタの動作点以1のカラー信号が入力さ
れたときには、トランジスタ8が駆動してバイアス電圧
が地絡し、1〜ランジスタ12は駆動しない。即ち、カ
ラー信号は地絡りることなく出力される。ところが、動
作点以下のカラー信号が入力されたときには、トランジ
スタ8が駆動しないためバイアス電圧が1ヘランジスタ
12にかかりこのトランジスタ12を駆動させる。即ち
、カラー信号は地略し出力されない。尚、トランジスタ
8のベース側には抵抗器11と可変抵抗器9の直列体が
、トランジスタ12のベース側と基準電源10との間に
は抵抗器13が大々挿入されている。
また、前、記可変利得増幅回路19としては、例えば第
3図に示すように、入力ベース側に可変抵抗器20を設
(プたコンプリメンタリ−ダーリントン回路から成るも
のであって、入力信号電圧を変化さけることによつ−て
R終的な出力カラー信号に対する増幅度を結果的に変化
させるものが一例に挙げられる。この可変利得増幅回路
19は、NPNl−ランジスタ21のコレクタをバイア
ス抵1へ23を介してPNPI−ランジスタ゛22のベ
ースに接続する一方、NF)Nトランジスタ21のエミ
ッタをpNpMNトランジスタ21クタに接続して成る
コンブリメンタリーダーリン]−ン回路の入力側ベース
に設【プられた可変抵抗器20の抵抗値を変えることに
より出力信号電圧を変化させるものであって、結果的に
回路19仝休の増幅度を可変式としてものである。尚、
符@24はエミッタ接地抵抗器で必る。
前記ハイカットオフ回路14.ローカットオフ回路7及
び可変利1り増幅回路19を経たカラー信号は、更に必
要な回路を経てカラーディスプレイ装置5へ出力される
。カラーディスプレイ装置5は、液晶ディスプレイディ
バイス等の利用も可能であるが、ブラウン管特にカラー
テレビのブラtクン管の使用が実用的であり好ましい。
尚、本実施例にdりつては、両カットAフ回路7゜14
はN P N +−ランジスタを利用しているが、他の
トランジスタを′利用したものあるいは他の索子゛例え
ばオペアンプ等を利用しkものでも、その他のカン]−
オフ回路でも良い。
以上のように構成された擬似カラー化画(3)システム
において被写体は、その明るさに対応する輝度信号とし
て画像入力された後RGBセパレート回路6において豆
いに同一レベルのRG I”ffカラー信号に一旦分割
され、夫々異なるハイカットオフレベル及びローカット
オフレベルにてカットオフされることにより異なる輝度
レベル毎にカラー信号が分配されるため、加法混色法に
したがってカラーディスプレイ装置5にカラー画像とし
て再現される。ここで、画像のカラー化は、各カラー信
号回路のハイカッ1〜オフ回路14及びローカットオフ
回路4のカットAフ点を夫々異にすることにより任意の
配色で行なわれる。
例えば、高輝度体を緑色に設定するには、ハイカッ1〜
オフレベルを輝度レベルの最大11aレベルに設定する
と共にローカットオフレベルを高輝度側に持上げ、中輝
度帯を青色に設定するにはハイカットオフレベルを最大
輝度レベルのV3n度に設定するとバに[1−カットオ
フレベルを中輝度側に持上げ、低輝1隻帯を赤色に設定
づるにはハイカッl−オフレベルを最大輝度レベルの!
/3 Vl、度に設定するとど共にD−カットオフレベ
ルを最低輝度レベルに設定すれば、)Jラー受像管5に
J5Lノる画像は赤、肖、緑の3色に疑似カラー表示さ
れる。このとき、ローカットオフレベルを下m JRの
ハイカットオフレベルより1菫かに下に設定すれば、邑
境界部に無信号部即ち黒色部を生り゛ることかないので
輝度変化を観察する上で好適である。この場合、971
4図に示すように赤、紫、青、クリーム、緑の5色に疑
似カラー表示される。しかも、各色は、輝度レベルに対
応した明るさを有する。例えば、赤を例に挙げると、赤
の領域でも明るい赤と暗い赤及びこれらの中間色が存在
するし、極めて輝度レベルが低くなれば赤は黒に見える
。したがって、この擬似カラー画像は人間の目には黒、
暗赤、紫、青、クリーム、緑の6色に見える。尚、黒く
見える部分と暗赤を明瞭に区別させるため、R信号のロ
ーカットオフレベルを最低輝度レベルより僅かに持上げ
て設定することにより、低輝面領域でのカラー信号出力
を抑えることもある。
而して、明度を有しかつ任意の配色から成るカラー画像
が輝度レベルに対応させて得られる。ところで、このカ
ラー画像にあっては、低輝度レベル領域にJ5いて、明
度低下のためその変化を観察し難くなる虞がある。そこ
で、低輝度領域のカラー信号即ちR信号を可変利得増幅
回路1つにおいて他のカラー信号よりも相対的に増幅さ
せ、明るく強調さVることが可能である。これは、G信
8回路及びB信号回路の可変抵抗器20の抵抗値を上げ
て入力信号電圧を下げる一方、R、(8号回路の可変抵
抗器23の抵抗値は下げて相対的に入力信号電圧の増大
を図ることにより、結果的にR信号をG信号及びB信号
よりも増幅さけるようにしたものである。勿論、各カラ
ー信号回路において各可変抵抗器20の抵抗値が高[1
にあらかじめ設定されている場合には、R18号の抵抗
値のみ下げる操作で済む。これにより、低輝度領域の画
像が明るく抽出されたようなカラー画面を構成できる。
尚、本実施例にあっては、カッ1〜オフ処理・後のカラ
ー信号を可変利得増幅回路1つに入力して任意のカラー
信号のみを大幅に増幅するようにしているが、ハイカッ
トオフ1妾のカラ−1言号あるいはローカットオフ後の
カラー信号を可変利得増幅回路1つに入力するようにし
ても良い。しかし、増幅後の信号をカットオフすること
特にハイカットオフすることは回置「であるので、ハイ
カットオフ後のカラー信号を可変利得増幅回路に入力す
ることが好ましい。この場合、大幅に増幅されたカラー
信号回路にd51=プるローカットオフ点も増幅度に対
応させて高める必要がある。
斯様に構成された擬似カラー化画像シスデムは被写体を
輝度変化に対応させてカラー表示させることが有益なも
のに利用できる。例えば、微粗かつ均一な気泡を人聞に
含む流体で水流モデルの流れ場を再現し、これにスリッ
ト光線を当てて任意断面の流れ場を散乱光によって可視
化する可視化装置が本発明者等によって既に提案されて
おり(特願昭57−1960.95) 、この可視化装
置において気、泡の径が充分微細かつ一様で大ノHに含
まれているとすれば散乱光の強度は単位体積中の気泡個
数即ち気泡数密度に比例すると考えられ、それは散乱光
の強度が濃度に対応することを意味することから、散乱
光の廟度変化を輝度レベルに対応さVてカラー表示づれ
ば、流動的な濃度変化を相対的かつ連続的に可視化でき
ることとなる。しかも、カラー信号回路において任意の
カラー信号を他°の信号より高利得で増幅させることに
より、任意の輝度領域即らm度領域を明るく強調できる
。したがって、燃焼又は反応を伴う流れ場を再現する場
合、燃料あるいは燃焼用空気の存在及び量を示す気泡密
度と輝度との間に一定の関係があるので、燃料と燃焼用
空気とが所望の比率で渥合された領域を流れ」M全体の
カラー画商の中から容易に抽出表示でさる。
以上のように本発明は、被写体の明るさに応じてTVノ
ノメラかIう出力されるH度15号をRGBセパレート
回路にて互いに同一レベルのR信号、0信号、B 1M
号に変換し、この−3信号を互いに異なるローカットオ
フレベルとハイカッ1−オルベルを設定してそれ以下及
びそれ以上の信号をカッ1〜し、F< G B仏丹を輝
■レベルに応じて異なる領域に分配し■ついずれか一つ
のカラ−1言号を池のカラー信号よりも増幅して他のカ
ラー15弓と共にカラーデ(スプレィ装置に出力するこ
とにより、R信5E, 、 Q (g弓,B信号を輝度
レベルごとの異なる領域に分配し且つ任意のカラー信号
を他のカラー48号よりも増幅して発色さUるようにし
たので、ア犬ログ画像信号をそのまま使用して被写体の
輝度に対応する配色と明るさから成るカラー画像を寸断
することなく動体画像として作り出すと共に特定輝度に
対応する色の明るさを強調することができる。しかも、
本発明は、動作点を可変式にし且つ動作電圧以下のカラ
ー信号をカットAフするローカッ1〜オフ回路と、動作
点を可変式にし[Fつ動作電圧以下上のカラー信号をカ
ットA)するハイカットオフ回路と、少なくともいり゛
れか一方のカットオフ回路を経たカラー信号を入力する
可変利得増幅回路とをRG l−3セパレ一ト回路とカ
ラーディスプレイ装置との間の各カラー信号回路に設(
ブる一方、前記・RG Bセパレート回路にl’ Vカ
メラの輝度信号を入力することにより、アナログ白忠画
像信号をj゛ジタル画像信号に変換することなく任意配
色のカラー画像信号に変換し且つ任意のカラー信号のみ
を相対的に増幅出力するようにしたので、コンピュータ
などを使わずどもアナログ画像信号からそのまま特定の
輝度レベルの画像出力を強調しC明るく表示した擬似カ
ラー両温;を極めて安価に作り出し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の擬似カラー化システムの概略を示づブロ
ック図、第2図は本発明に係る擬似カラー化シスデムの
一例を示−4擬似力ラー化画像システムの概略ブロック
図、第3図は擬似)ノラー化回路図、第4図は擬11メ
カラー化を示す原理図である。 図面中、1・・・T’ Vカメラ、4・・・擬似カラー
化回路、5・・・カラーディスプレイ装置、6・・・R
GBセパレート回路、7・・・1]−カッ1〜オフ回路
、14・・・ハイカットオフ回路、19・・・可変利得
増幅回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体の明るさに応じてTVカメラから出力され
    る輝度信号をRGBセパレート回路にて互いに同一レベ
    ルの1で信@% G (g、3、B信′rシに変j力し
    、この3信号を互いに異なるローカットAルベルとハイ
    カットオフレベルを設定してそれ以下及びそれ以上の信
    号をカットし、RGB信号を輝度レベルに応じて異なる
    帯域に分配し且ついずれか一つのカラー信号を他のカラ
    ー信号よりも増幅して他のカラー信号と共にカラーディ
    スプレイ゛装置に出力し、明度変化を有し且つ一定範囲
    の輝度レベル缶に貨なる色から成るカラー画像を作り出
    すと共に特定輝度領域の色の明るさを強調することを特
    徴とする擬似カラー化方法。     。
  2. (2)動作点を可変式にし且つ動作電圧以下のカラー信
    号をカットオフする1コ一カツトΔフ回路と、動作点を
    可変式にし且つ動作電圧以上のカラー信号をカットオフ
    づるハイカットオフ回路と、少なくともいり゛れか一方
    のカッ1へ27回路を経たカン−1Δ丹を入力づる可変
    利得増幅回路とをRGBセパレート回路とhラーディス
    プレイ装置との間の各カラー信号回路に設ける一方、前
    記RG Bセバレー1−回路にT Vカメラの輝度(M
    号を人力することを特徴とする擬似カラー化回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019074639A (ja) * 2017-10-16 2019-05-16 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び、記憶媒体

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