JPS59125521A - ベツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ベントに関するものである。

最近、健康ベットとして表面に多数の突起を設けること
により、使用者に対して指圧的刺激を与えるようにした
ものが多く見られる。ところが、これらの突起は、指圧
的刺激を求めることから発泡ポリエチレンなどの変形し
にくい材料で作られるため、これが表面に位置する時に
は、刺激が強すぎ、他方その突起を有する表面をウレタ
ンホームなどの軟質な材料で被覆する時には、刺激か弱
わくなりすぎてしまい本来の目的を達成することができ
なかった。

本発明は、これらの欠点を除去することを目的とするも
のであって、突起を設けた板状芯体を被覆する軟質材料
の表層を、突起の上面部分には設けないか、或は極めて
薄く設ける一方、板状芯体の平面部上における表層をそ
の上面が少なくとも突起の上面より上方に位置するよう
厚く設けたことにより、突起を直接的に人体に当てるこ
とができるので、その指圧的刺激を効果的に利用できる
と共に、突起の周縁部が軟質材料の表層によって包囲さ
れていることから突起の人体に対する不必要な接触を適
度に緩和することができるベットを提供するものである
。

即ち、本発明は、板状の芯体を変形しにくい材料で構成
し、その板状芯体の上側面に多数の突起を配列して設け
ると共に、軟質材料からなる表層を被覆し、その板状芯
体の平面部上における表層を上面が少なくとも突起の上
面より上方に位置するよう厚く設けたことを特徴とする
ベットの構造を要旨とするものである。

次に本発明を図示実施例に従って説明すれば、（１）は
ベット本体であって、台枠にセットされるもの、三つ折
りに折畳あるものなどがある。（２）は芯体であって、
発泡ポリエチレンなどの変形しにくい材料により板状に
形成されている。（３）は突起であって、板状芯体（２
）の表面上に規則的或は不規則的に設けられている。こ
の突起（３）は円柱状、角柱状、紡錘状、半球状など適
宜な形状に形成されており、その上端部は適宜な球面に
形成され、時にはその表面に多数の突部を配設すること
もある。

（４）は表層であって、軟質ウレタンホームなどの軟質
材料により板状芯体（２）の表面上を被覆するものであ
る。この板状芯体（２）の表面上を被覆する表層（４１
ｕ　、その突起（３）の」一方に位置する部分を設はな
くともよく、必要によって薄く被覆すればよい。

他方、板状芯体（２）の平面部上における表層（４）は
、その上面が少なくとも突起（３）の上面より上方に位
置するよう厚く設けである。そして、この厚く設けであ
る表層（４）はプロファイル加工などすること３− により多数の山形状の突起として形成するのがよい。（
５）は裏層であって、表層（４）と同様の軟質材により
板状芯体（２）の裏面を被覆するものであって、必要に
応じて設けられる。（６）ｌｌ−ｊ：ベットカバーＴ、
Ｓって、ベット本体（１１全体を被すするためのもので
ある。

このように、本発明のベットは、突起（３）を設けた板
状芯体（２）を被覆する軟質材料の表層（４）を、突起
（３）の上面部分には設け々いか、設けたとしても極め
て薄く設ける一方、板状芯体（２）の平面部上における
表層（４）は、その」二面が少なくとも突起（３）の上
面より上方に位置するよう厚く設けであるので、突起（
３）の周縁部が軟質材料の表層（４）によって包囲され
ていることから、突起（３）の人体に対する不必要な接
触を適度に緩和することができると共に、突起（３）が
直接的に人体に当ることから、その指圧的刺激が効果的
に作用して、指圧効果を充分に発揮することができる実
益を有するものである。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明の実施例を示す縦断側面図である。 −４＝ 図中の符号を説明すれば、次の通りである。 （１１はベット本体　　　（２）は板状芯体（３）は突
　起　　　　　（４）は表　層（５）は裏　層　　　　
　（６）はベットカバー特許出願人 ５−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 板状の芯体を変形しにくい材料で構成し、その板状芯体
   の上側面に多数の突起を配列して設けると共に、軟質材
   料からなる表層を被覆し、その板状芯体の平面部」二に
   おける表層を上面が少なくとも突起の上面より上方に位
   置するよう厚く設けたことを特徴とするベット。