JPS59121047A - 感光性平版印刷版の現像方法および自動現像装置 - Google Patents

感光性平版印刷版の現像方法および自動現像装置

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JPS59121047A
JPS59121047A JP23465482A JP23465482A JPS59121047A JP S59121047 A JPS59121047 A JP S59121047A JP 23465482 A JP23465482 A JP 23465482A JP 23465482 A JP23465482 A JP 23465482A JP S59121047 A JPS59121047 A JP S59121047A
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water
developer
conductivity
lithographic printing
developing
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JP23465482A
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Goro Tezuka
手塚 五郎
Nobuyuki Kita
喜多 信行
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感光性平版印刷版(以下、28版と記す。)の
現像方法、更(:詳しくは自動現像装置を用いて多数枚
の28版を現像するに際して、現像液の水が蒸発して濃
縮するのを補償する為に、現像液へ水を補充して現像液
の濃度を常に一定の範囲内C:維持させ、もって均質の
現像を達成させゐ現像方法およびその為の自動現像装置
(二関するものである。
一般1:、自動現像装置を用いて28版を現像する場合
には、多数枚の28版を現(8)しても自動現像装置の
現像タンクC:仕込まれた現像液の交換頻度がなるべく
少なくて済むようにする為に、28版の処理量およびそ
の処理に要した時間に応じて補充液を加えることが行な
われている。即ち、28版の処理量が増えていくにつれ
て現像タンクに仕込まれた現像液の有効成分が消費され
現像能力が低下していき、遂には所望の現像が達成され
なくなるので、これを補償するために当該有効成分な含
有する補充液を加えること、更I:は現像液がアルカリ
性の場合には、経時ととも:二空気中の炭酸ガスを吸収
し、これが現像液の現像能力を劣化させるので、これを
補償する為に上記のような補充液を加えることが行なわ
れており、これらについては英国特許出願公開第2oa
ty3/A号明細書、国際特許出願公開WOt210/
θ?g号明細書、特開昭37−604tj号公報などに
詳しく記載されている。
しかし乍ら、このような補償を行ないつつPS版の現像
を行なっても、現像処理する環境の温湿度条件によって
は現像液中の水分が蒸発して現1象液が濃縮される結果
、感光層の非画像部を溶出させる能力が低下し、現像不
良を呈したり、現像液中に溶解していた感光層成分が析
出し、それがカスとなって版面に付着したりする問題が
新たに見い出され、この問題に対しては経験的に、カス
が出たらまたは出ると予想される頃合いを見計らって事
前に水を手作業で補充していた。しかし、この様な手作
業による方法では、水を補光しすぎて逆i二現家不良と
なったり或いはカスが出てから補充したとき(二はカス
が付着した版を廃棄してもう一度作り直さなければなら
ないという問題があった。
従って、本発明の目的は現像液の水分の蒸発により発生
する問題を解消した、改良されたPS版の現l方法を提
供することであり、より詳細には現像液の水分の蒸発を
自動的に補償することができるPS版の現像方法および
その為の自動現像装置を提供することである。
本発明者等は上記目的を達成すべく研究を重ねていたと
ころ、現像液の電導度を測定することにより現像液の水
分の蒸発の程度を知ることができることを見い出し、本
発明をなすに至った。即ち、本発明は自動現像装置を用
いて、画像露光された多数枚の感光性平版印刷版を無機
イオンを含有する水溶液からなる現像液で現像する方法
において、該自動現像機の現像タンクに収容された該現
像液の電導闇値を測定し、該電導闇値が初期の電導闇値
よりも高い所定の値に達した時(:、該現像液へ一定量
の水を添加して、該現1象液の濃度を常に一定の範囲内
(二維持することを特徴とする感光性平版印刷版の現l
方法である。
本発明によれば、現1象液の濃度が常に一定範囲となる
ように自動的に維持されるので、従来のような手作業に
よる方法(二比べて水の過補光による現像不良や水の補
充不足によるカスの発生といった問題が生じることはな
くなり、常C二安定した現像を行なうことができる。良
(二、水の補充といった煩わしい作業から解放されるの
で、作業効峯の向上も計られる。
本発明において、現像液の電導闇値を測定するシニは、
一般に使用されている電導度肝を使用することができ、
具体的には電極式または電磁誘導式のものが有利に使用
される。この上うな電導度肝には土、2/ξ−セント1
0Cの温度補償回路の付されているものが特に好ましい
。電導変針のセンサーの設置位置は、測定時に現像液に
浸漬され、現像液の電導度が測定できる場所であれば良
く、例えば自動現像装置の現(8)液循環系、特に現像
タンク−!− 中が好ましい位置である。
現像液の電導度は濃縮さ扛るに従って高くなるので、初
期の現像液(即ち、新鮮な現rIJA液)の電導度(以
下、第−電導度と記す。)と当該現像液が疲労、濃縮さ
れてカスが発生しはじめる時の電導度(以下、第二型導
度と記す。)とを知れば、第−電導度よりも高く、第二
型導度よりも低い所定の電導度に達した時(二、例えば
自動計量ポンプのような自動計量手段が作動して一定量
の水が現像液へ添加されるようにすることができる。一
般的な目安としては、上記所定の電導度は第−電導度の
/、3倍以内C二設定することが好ましい。また補充さ
れる水の量は第−電導度になるに必要な量が好ましく、
これは現像液の組成と現像タンクへの仕込量が決まれば
、簡単な試行テストで決定することができる。
第1図は、本発明の現像方法を実施する為の自動現像装
置の特::好ましい態様C′−係る模式的断面図である
。この自動現像装置は送りローラ/等の搬送手段によっ
て18版を矢印コの方向へ搬送す−に− ろ過程において、搬送路の上方に複数個のノズルパイプ
3を臨設し、現像タンフグの中の現像液jをポンプ7に
よってノズルパイプ3のノズルから28版の感光層の表
面へ噴射させ、必要に応じて更にブラシローラー(図示
されていない。)等で感光層の表面を擦るとと(二よっ
て現像処理を行なうものであり、使用された現像液はフ
ィルター乙を通して不溶物が除去されたのちにタンクダ
ヘ回収されるようになっている。そして、現像装置へ2
8版が挿入されたことを感知手段tが感知し、これによ
ってポンプ7が作動して給液を開始し、ノズルからの現
像液の噴射が始まり、28版が現像ゾーンを通過し終わ
ると現II液の噴射が止まるよう::されている。電導
度測定手段は電導度計りとセンサー/θからなり、セン
サー/θはタンフグの中の現像液!に浸漬される位置(
=設置されており、ここで測定された電導変位が所定の
値にまで上昇すると、その出力信号(二より自動計量手
段l/が作動し、水道水または水タンク/2からの水が
タンフグへ一定量添加される。自動計量手段//は、電
導度肝からの作動信号を受けるたびごとに一定量の水が
添加されるようにセットされており、一定量の水を添加
し終わると自動的に水の添加が止まるようになっている
。この自動計量手段としては、例えばタイマーと送液ポ
ンプからなるものなど公知の手段を用いることができる
第1図の自動現像装置は28版の現像のみを行なう装置
であるが、現像ゾーン並びに洗浄ゾーン、水洗ゾーン、
ガム塗布ゾーン及び/又は乾燥ゾーンとを有する28版
処理装置であって、その現像ゾーンに上記の如き、現像
液の濃度を一定範囲内に維持する為の稀釈手段を組み込
んでもよいことは言うまでもない。また、これらの処理
装置に従来知られている様な現像補充液の補充手段を組
み込んでおくことは、本発明による効果が一層発揮され
るので好ましい。
第一図は、このような補充手段をも組み込んだ、本発明
の特(二好ましい実施態様に係る自動現像装置の断面図
である。この装置1″−おいては28版を矢印λθの方
向へ挿入すると検知手段、2/が作動して現像タンク3
を中の現像液37がポンプ34t゛   によってPa
版の搬送経路の上方および下方1ユ臨設された複数個の
ノズル、eイブ2tへ送られ、現像液のスプレーが開始
される。挿入口−ラコλにくわえられたps版は搬送ロ
ーラ、23.2ダ、30、Jλの順に、現像液のスプレ
ーを受けながら現像ゾーンを搬送され、その途中でブラ
シローラータ、3/C:より感光層の表面が擦られて感
光層の非画(酸部が完全に除かれた後、最後にスキージ
ローラ、2jによって現像された28版に付着している
現像液が絞り取られたのち、次の水洗ゾーンへ送られる
。スプレーされた現(11液はフィルター3jで不溶物
が除かれたのち、タンク3tに回収される。
感知手段]/からはP8版を感知している時間中、自動
計量手段4t、2へ出力信号が入力され、その時間に比
例して現像補充液り3が現像液へ補充される。これによ
り、28版を処理することによって劣化した現像液が補
償される。他方、現像タンク3gの現像液3り中には電
導度測定センサー3/が設置されており、現像液3Zの
電導度が電導度−?− 計3りで測定され、電導度肝32の測定値が所定の値に
まで上昇すると、その出力信号により自動針量手段グθ
が作動し、水ダ/が現像液へ一定量添加される。これに
より現像液の水分の蒸発による濃縮化が補償され、現像
補充液の添加による補償と相俟って、より一段と長時間
わたって安定した現像が可能となる。
現像ゾーンを通過した版は、次いで水洗ゾーンへ送られ
、ここで十分に水洗される。水洗ゾーンは挿入ローラ、
2t<およびスキージ−ローラー7が設置されており、
その間でノズルパ・fプ33から水がスプレーされる。
水洗水は直ちに廃水されるか、タンクなど1ニ一度回収
され、必要な処理が施されたのちに廃棄される。
本発明の現像方法は、現f象液の電導度を測定し、その
値から濃度を検知する関係上、使用される現像液が無機
イオンを含有する水溶液からなるものである必要があり
、より好ましくは70−?/重量係の水からなり、かつ
無機イオンを含有しているものである。従って、このよ
うな現像液で現鐵−/θ− できる28版に対して本発明の現像方法を好都合に適用
することができる。
かかる28版の好ましいものは、ジアゾ樹脂とカルボキ
シ基のような酸性基もしくはアルカリ可溶性基を有する
バインダーからなる感光層を有する28版を挙げること
ができる。上記ジアゾ樹脂としては、例えば米国特許第
3,300,3θり号に記載されているようなp−ジア
ゾジフェニルアミンとp−ホルムアルデヒドとの縮合物
の有機スルホン酸塩、特開昭、t&−9t/h/j号に
記載されているようなジアゾ化合物とカルボニル含有有
機縮合剤との縮合物のハロゲン化ルイス酸塩または過ハ
ロゲン酸塩(例えばBF4塩、PF、塩)などのような
実質的に水不溶性で有機溶剤可溶性のジアゾ樹脂が好ま
しい。また、上記のバインダーとしては、ポリアミド、
ポリエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
スチレン、ポリウレタン。
ポリビニルクロリドおよびそのコポリマー、ポリビニル
ブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂。
シェラツクpエポキン樹脂、フェノール樹脂、アクリル
樹脂などが挙げられる。
さらに、好ましくは、下記(1)〜(iH二掲げられる
モノマーの共重合体が挙げられる。
(1)N−(a−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド
、N−(4t−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド
、N−(4t−ヒドロキシナフチル)メタクリルアミド
(2) 0−1m−9またはp−ヒドロキシスチレン。
(3)  0−、m−、またはp−ヒドロキシフェニル
メタクリレート。
(4)  アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸
、イタコン酸等の不飽和カルボン酸。
(5)  アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸アミル
、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル
酸−コークロロエチル、λ−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、グリシジルアクリレート、N−ジメチルアミノエ
チルアクリレート等のアルキルアクリレ−(6)  メ
チルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピル
メタアクリレート、ブチルメタクリレート、アミルメタ
クリレート、シクロへキシルメタクリレート、コーヒド
ロキシエテルメタクリレート、クーヒドロキシブチルメ
タクリレート、グリシルメタクリレート、N−ジメチル
アミノエチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート
等のアルキルメタクリレート。
(カ アクリルアミド、メタクリルアミド、N −メチ
ロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミ
ド、N−エチルアクリルアミド、N−へキシルメタクリ
ルアミド、N−シクロへキシルアミド、N−ヒドロキシ
エチルアクリルアミド、N−フェニルアクリルアミド、
N−ニトロフェニルアクリルアミド、N−エチル−N−
フェニルアクリルアミド等のアクリルアミド、メタクリ
ルアミド類。
(8)  エテルビニルエーテル、コークロルエテル7
3− ビニルエステル類 ヒドロキシエチルビニルエーテル、
フロビルビニルエーテル、フチルビニルエーテル、オク
チルビニルエーテル、フェニルビニルケトンA11a。
(9)  ビニルアセテート、ビニルクロルアセテート
、ビニルブチレート、安息1酸ヒ−’#等(7)ビニル
エステル類。
Ql  スチレン、α−メチルスチレン、メチルスチレ
ン、クロルメチルスチレン等のスチレン類。
aυ メチルビニルケトン、エチルビニルケトン、プロ
ピルビニルケトン、フェニルビニルケトン等のビニルケ
トン類。
(12)  エチレン、プロピレン、イソブチレン、ブ
タジェン、イソプレン等のオレフィン類。
631  N−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバゾ
ール、グービニルピリジン、アクリロニトリル、メタク
リルニトリル等。
さら(=、上記モノマーと共重合し得るモノマーを共重
合させてもよい。また、上記七ツマ−の共−/4t− 重合によって得られる共重合体を例えば、グリンジルメ
タクリレート、グリンジルアクリレート、等(二よって
修飾したものも含まれる。
これらのジアゾ樹脂とバインダーからなる感光層のより
具体的なものは、例えば米国特許第3゜76/ 、21
7号、同第4t、/23,276号、特公昭t7−IJ
/?θ号、同77−4ご72.2号など(:記載されて
いる。
一方、本発明の現像方法に使用される現像液は前述の如
く無機イオンを含む水溶液、より好ましくは無機イオン
を含む70〜?O重量係の水からなるものであり、更に
必要C:応じて有機溶剤、アルカリ剤、界面活性剤及び
/又はその他の添加剤を含むものである。
上記無機イオンとしてはナトリウムイオン、カリウムイ
オン、リチウムイオンのようなアルカリ金属イオン、カ
ルシウムイオン、マグネシウムイオンおよびアンモニウ
ム・fオンが好ましく、その供給源としてはアニオン界
面活性剤、アルカリ剤、亜硫酸塩などを挙げることがで
きる。
また上記の有機溶剤としては、常温における水に対する
溶解性が10重量係以下のものが好ましく、例えば酢酸
エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸アミル、酢酸
ベンジル、エチレングリコールモノブチルエーテルアセ
テート、乳酸ブチル、レブリン酸ブチルなどのようなカ
ルボン酸エステル;エチルブチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロ−キサノンかどのようなケトン;エ
チレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコ
ールモノベンジルエーテル、エチレングリコールモノフ
ェニルエーテル、ベンジルアルコール、メチルフェニル
カルビノール、n−アミルアルコール、メチルアミルア
ルコールなどのようなアルコールなどがあり、これらの
内でもエチレングリコールモノフェニルエーテルとベン
ジルアルコールは特に好ましい。このような有機溶剤は
現像液中に約/〜コθ重量係、より好ましくはλ〜/θ
重量係含有させられる。
一方上記アルカリ剤としては、例えば珪酸ナトリウム、
珪酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、第
二または第三燐酸のナトリウムまたはアンモニウム塩、
メタ珪酸ナトリウムなどの無機アルカリ剤;モノ、ジま
たはトリメチルアミン、モノ、ジまたはトリエチルアミ
ン、モノまたはジイソプロピルアミン、n−ブチルアミ
ン、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリ
エタノールアミン、モノイソプロノRノールアミン、ジ
イソプロパツールアミン、トリイソプロノソノールアミ
ン、エチレンイミン、エチレンジイミンなどの有機アル
カリ剤があり、これらの内でも有機アルカリ剤が好まし
い。アルカリ剤は現像液中に約O1θ!〜ダ重量%、よ
り好ましくはθ、j〜2菫量係含有させられる。
また上記界面活性剤としてはアニオン界面活性剤が好ま
しく、例えばラウリルアルコールサルフェートのナトリ
ウム塩またはアンモニウム塩、オクチルアルコールサル
フェートのナトリウム塩またはアンモニウム塩などのよ
うな高級アルコール硫酸エステル塩;例えばセチルアル
コール燐酸エステルのナトリウム塩などのような脂肪族
アルコ72− 一ル燐酸エステル塩;例えばドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、イソプロピルナフタレンスルホン酸ナト
リウム、ジナフタレンスルホン酸ナトリウム、メタニト
ロベンゼンスルホン酸ナトリウムなどのアルキルアリー
ルスルホン酸塩;例えばC17H33CON(CH3)
CH2CH2803Naなどのようなアルキルアミドス
ルホン酸塩;例えばナトリウムスルホこはく酸ジオクチ
ルエステル、ナトリウムスルホこはく酸ジヘキシルエス
テルなどのような二塩基性脂肪酸エステルのスルホン酸
塩;例エハジヅデルナフタレンスルホン酸ナトリウムの
ホルムアルデヒド縮合物などのようなアルキルナフタレ
ンスルホン酸塩のホルムアルデヒド縮合物などを挙げる
ことができ、中でも芳香族ルホン酸基を有するものが好
ましい。界面活性剤は、現像液中1=約θ、/〜10重
量係、より好ましくはθ、!−!重量係含重量上含有る
現像液に加えることができるその他の添加剤としては、
例えばポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルのよ
うな湿潤剤、消泡剤などの他、亜−/r− 硫酸ナトリウムなどのような亜硫酸塩が挙げられる。
本発明の現像方法に使用される現像液の更に詳細な組成
については、例えば米国特許第3.64り、110号、
同第3.76/ 、 、217号、同第ダ、 /et 
、ootg、英国特許第1.、f/j。
/74を号、同第2.θd1./Jに号、***特許公開
第コ、tθり、774を号、特開昭11−77グθ/号
、同!/−タoto−号、同jグー/132/号、同j
!−3,20j4を号、同16−/3r7’IO号、同
11−/jt、fjjj号、同!ご−20jグr号(二
記載されている。
本発明の現像方法が適用されるPS版の感光層C二無機
イオン性化合物が多量(二含まれている場合には、PS
版の処理量が増大するにつれてPS版の感光層中の無機
イオン性金属が現像液へ溶出し、これが現像液の電導度
を上昇させる為、現像液の水の蒸発による濃縮に伴う電
導度の上昇と区別できなくなる。従って、このような場
合には、PS版の処理量の増大に伴う現像液の電導度の
上昇な予め算出しておき、これを例えばコンピューター
にインプットしておいて水の蒸発(二よる電導度の上昇
分のみ検知しうるようにし、これが所定の値6=上昇し
た時に一定量の水を補充するように制御すれば良い。勿
論、PS版の感光層に無機イオン性金属が含まれていな
いものである場合C二は、このような煩雑な操作が不要
なので有利であることは言うまでもない。
本発明の現(8)方法は、例えば特開昭17−、!t0
4tj号(二記載されている様な現像補充液を補充する
方法を併用することが好ましい。
以下、本発明により更に詳細に説明する。なお、「チ」
は他に指定のない限り重量係を示すものとする。
実施例 / 窒素気流下にエチレングリコールモノメチルエーテル3
0θfを10θ0Cに加熱し、この中へコーヒドロキン
エチルメタクリレート7θt1アクリロニトリルrot
、ベンジルメタアクリレート730?、メタクリル酸コ
θ2及び過酸化ベンゾイル/、、2Fの混合液を2時間
かけて滴下した。
滴下終了71分後にエチレングリコールモノメチk ニ
ー テkJθθFと過酸化ベンゾイルθ、3fを加えて
、そのままy時間反応させた。反応終了後メタノールで
希釈して水中に投じて共重合体を沈澱させ、700Cで
真空乾燥させた。このコーヒドロキシエチルメタクリレ
ート共重合体(1)の酸価はダθ0.2であった。
厚さo、、zammの/Sアルミニウム板を10°Cに
保たれた第3りん酸ナトリウムの10qb水溶液に3分
間浸漬して脱脂し、ナイロンブラシで砂目立て後、にO
oCのアルミン酸ナトリウム3q6水溶液でデスマット
した。このアルミニウム板を2o%硫酸中で、2A/d
m2の電流密度で2分間陽極酸化し、その後2θ0Cの
珪酸ニドトリウムの2゜j%水溶液で7分間処理した。
このアルミニウム板(二つぎの感光液を塗布し、/θθ
0Cで2分間乾燥してPS版を得た。
コーヒドロキシエテルメタクリ レート共重合体(1)         r2e27− p−ジアゾジフェニルアミンと パラホルムアルデヒドの縮合 物のコーメトキシーグーヒド ロキシーj−ベンゾイルベン ゼンスルホン酸塩         /θf亜りん酸の
to%水溶液        3fオイルブルー#に0
3 (オリエント化学工業株式会 社製、トリフェニルメタン系 油溶性染料)              3y−−メ
トキシエタノール      にooyメタノール  
          にθθf工tレンジクロライド 
      6θθV乾燥塗布重量はs、ot/m2で
あった。このPS版を未露光のままで、次の組成よりな
るアルカリ性現障液/lを使用し、皿現像によりpmシ
lまで現像処理を行った。
トリニトリロ三酢酸ナトリウム   O,St亜硫酸ナ
トリウム            3Fベンジルアルコ
ール          30f22− トリエタノールアミン         20?モノエ
タノールアミン          lft−ブチルナ
フタレンスルホン酸 ナトリウムの3!チ水溶液:    3θV水道水  
           タ、2.2mノこの現像の除液
の損失を極力少なくするために現像後、プレートの裏表
をスキージして液の回収を心掛け、又、処理過程で現像
液の水分が不必要に蒸発しないよう速やかに現像処理を
行なった。
この結果、スタート時/lであった液量は4tm2/l
の処理終了後でOlり、lrlであった。はぼ水の蒸発
はないと考えられる処理液を得た。
第1表にはとのum2/l処理までの現像処理液の電導
廉価とこの4tm 2/l処理までの処理液より/θチ
及びコθ係の水を蒸発させたそれぞれの電導廉価と比較
もして新液の電導廉価を示した。
同時に水の蒸発に伴う現像カスの発生を示した。
第1表より液の蒸発による電導度の変化量と比較すれば
現像処理に伴う電導廉価の変化は小さいことが判る。そ
こで、蒸発した処理液の蒸発した量に相当する水を補充
することにより電導廉価は蒸発前の値に復帰した。
蒸発により濃縮した処理液は現1象カスとしてプレート
に付着し、汚れの原因となるヘドロ状の沈澱物を生じた
そしてこのもの:二蒸発量に相当する水を加え攪拌する
とヘドロ状の沈澱物は液中(二溶解し消失してしまった
以上の結果より、電導廉価7.5mi/cmを管理値と
してこの値を越えた場合、自動的に水が一定量加えられ
る様にした自動現fs!装置を用いて多数枚のプレート
を現像処理した。すなわち第2図で示される自動現像装
置の現像タンクへ前記の現像液/θ)を仕込み前記の感
光性プレートを多数枚現像処理した。
該自動現像装置内の現f象タンク内(二重導度測定用ガ
ラスセル(型名、CQ−,2θ/PL 、東亜電波製)
を入れ常時、現像タンク中の現像液の電導度が測定でき
るように設置した。該セルより得られた信号は電導変針
本体(東亜電波gcM−jOBT)に送られこれにセン
サースイッチを接続し、電導廉価が7.1ms/cmを
越えた時に自動的にスイツテが入り補充装置が作動しタ
イマースイッチによってθ、zlの水が添加されるよう
にした。
この自動現像装置(−より前記の10θJ mm X2
00mmで厚さ0.3θmmからなる画像露光した28
版をaom27日の割合で処理し3〜ダ日間隔で/ケ月
/に0m2のランニングを実施した。
7日の処理時間はj時間で、7m2処理ごとに水補充と
は別に、27θmlの現像液を補充し現像不良になるの
を防止した。
この時の現像液の電導度変化を第3図に示す。
電導度は処理日数が多くなるに従って増加し、電導度が
管理値C=達した時点でo、tlの水が補充され/ケ月
の間1;に回、3.θlの水が補充された。このよう(
二して現像処理されて得られた平版印刷版は、いずれも
現像カスの付着が一切ない事は勿論、印刷においても汚
れが発生せず良好な印刷性能が得られた。比較として水
補充を行なわないで上記と同様の現像処理を実施したと
ころ、10om  の28版を処理した時点で現像槽内
で現像カスの発生が認められ、その現像カスが平版印刷
版の非1NiIt11部に付着して、そのプレートを実
際(二印刷するとカスが付着した部分が汚れとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の自動現像装置の断面図
である。 第3図は、本発明の実施例における現像液の電導度と1
8版の処理量の関係を示すグラフであり、グラフ中のマ
印は、θ、flの水を補充したことを示す。 /・・・ローラ    3・・・ノズルパイプグ・・・
現f軟タンク  !・・・現像液り・・・電導度肝  
 /θ・・・センサー//・・・自動計量手段  I・
・・検知手段、2.2.コロ・・・挿入ローラ コバ、24t、jθ、32・・・搬送ローラコj、コア
・・・スキージローラ 29、J/・・・ブラシローラ λF、!!・・・ノズルノ3イゾ j4t・・・ポンプ   3り・・・現1象液3r・・
・電導度測定センサー 3り・・・電導度肝 グθ、グー・・・自動計量手段 ダ/・・・水      グ3・・・現像補充液特許出
願人  富士写真フィルム株式会社29−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  自動現像装置を用いて、画@露光された多数
    枚の感光性平版印刷版を無機イオンを含有する水溶液か
    らなる現像液で現像する方法において、該自動現像機の
    現像タンクに収容された該現像液の電導変位を測定し、
    該電導変位が初期の電導変位よりも高い所定の値に達し
    た時に、該現像液へ一定量の水を添加して、該現像液の
    濃度を常に一定の範囲内に維持することを特徴とする感
    光性平版印刷版の現像方法。
  2. (2)感光性平版印刷版を搬送する過程において、該感
    光性平版印刷版に現像液を施し、該現像液を循環使用す
    るようにした感光性平版印刷版の自動現像装置において
    、該現像液の循環系に該現像液の電導度を測定する電導
    度測定手段を設ける一方、該測定手段からの出力信号に
    より作動し、該循環系I:所定量の水を供給する給水手
    段を設けたことを特徴とする自動現像装置。
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