JPS59117263A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPS59117263A
JPS59117263A JP58236509A JP23650983A JPS59117263A JP S59117263 A JPS59117263 A JP S59117263A JP 58236509 A JP58236509 A JP 58236509A JP 23650983 A JP23650983 A JP 23650983A JP S59117263 A JPS59117263 A JP S59117263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
semiconductor device
emitter
edge
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58236509A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0420264B2 (ja
Inventor
ヘンリカス・テオドラス・ヤコブス・タケン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS59117263A publication Critical patent/JPS59117263A/ja
Publication of JPH0420264B2 publication Critical patent/JPH0420264B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/02Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/06Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
    • H01L29/0684Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by the shape, relative sizes or dispositions of the semiconductor regions or junctions between the regions
    • H01L29/0692Surface layout
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0207Geometrical layout of the components, e.g. computer aided design; custom LSI, semi-custom LSI, standard cell technique
    • H01L27/0211Geometrical layout of the components, e.g. computer aided design; custom LSI, semi-custom LSI, standard cell technique adapted for requirements of temperature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/02Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/06Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
    • H01L29/08Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions with semiconductor regions connected to an electrode carrying current to be rectified, amplified or switched and such electrode being part of a semiconductor device which comprises three or more electrodes
    • H01L29/0804Emitter regions of bipolar transistors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体素子が設けられた複数個の表面領域を
有する半導体本体を具える半導体装置であって、作動状
態で前記の表面領域がほぼ同時に半導体本体の他の部分
に比べて比較的大きなエネルギー消費を行なうようにし
た半導体装置に関するものである。
高エネルギー消費を行なう前記の表面領域は、例えば、
電力トランジスタの一部とすることができ、この電力ト
ランジスタはその熱特性を改善する為に複数個の副(ザ
ブ)トランジスタに細分されている。このような電力ト
ランジスタにおいては、エミッタはしばしば複数個の指
状領域(これら指状領域を以後エミッタ指状部と称する
)の列を以って構成されており、これらエミッタ指状部
は互いに平行に且つ前記の列の長手方向に対し直角な方
向にトランジスタのベース区域内に延在している。
既知のように、大電流を流すバイポーラトランジスタに
d5いては、エミッタ電流の大部分が、エミッターベー
ス接合のうちベース接点に最も近い部分を経てベース内
に注入される。エミッターベース接合のうちベース接点
からより離れて位置する部分はベース内での電圧損失の
為に全く或いは殆んど有効とならない。エミッタを細分
すれば、大電流の場合でも電流注入表面領域が比較的大
きいエミッターベース接合が得られるような形状のベー
ス接点を得ることができる。この場合ベース接点を例え
ば、エミッタ指状部と噛合された複数のベース接点指状
部の形態にすることができる。
上)ホした種類の電力トランジスタにはしばしばエミッ
タ或いはベース接続部内で抵抗が設けられ、いわゆる゛
二次降服″を防止するようにしている。
この二次降服効果は、エミッターベース接合が局部的に
温度上昇することにより生じるものである。
このような温度上昇が生じる領域では、この湿度上昇が
たとえわずかであっても、エミッターベース接合を通る
エミッタ電流が増大する。これによりエネルギー消費量
を局部的に増大させ、従って温度を更に上昇せしめる。
これによりなだれ現象が生じ、これが降服となり、これ
によりトランジスタを破壊ターるおそれを生じる。例え
ば抵抗をトランジスタのエミッタ通路内に設ける(エミ
ッタ指状部に接続する〉と、いかなる局部的な温度上昇
が生じ、これと関連する最初の電流の増大が生じる場合
でも、エミッターベース接合にまたがる順方向電圧、従
ってこのエミッターベース接合を流れるエミッタ電流が
減少するようになる。
トランジスタを作動せしめうる全作動範囲に亘って二次
降服を最適に防止する為には、比較的大きな抵抗が必要
である。しかし、電流を大きくし、同時に抵抗による電
圧降下を低くする必要がある場合のように、抵抗の値を
可成り低く制限する必要があるような作動状態がしばし
ばある。従って一般に、トランジスタの極めて特別な作
動条件に合わけて所定の抵抗値を選択する場合には、他
の作動条件の下ではトランジスタの最適作動が保証され
ない。
パ二次降服″の重要な原因は、作動中にトランジスタに
得られる温度分布が不均一になるということにあるとい
うことを確かめた。また例えば特別な手段を講じなけれ
ば、トランジスタの温度は中央におけるよりも周辺にお
いて低くなるということを確かめた。従って、″二次降
服″は一般にi〜ランジスタの中央部におけるよりもむ
しろ周辺部において生じる。米国特許第3704398
号明細書において既に、上述したことと関連してトラン
ジスタの中央部における隣接エミッタ指状部間の釦頭ヲ
トランジスタの周辺部における隣接エミッタ指状部間の
距離よりも大きくすることが提案されている。エミッタ
指状部間の距離、従って種々のエミッタ指状部間の熱抵
抗値を適当に選択づることにより、トランジスタにおけ
る温度分布が良好となりうる。
本願出願人に係るオランダ国特許出願第7705729
号明細書(特開昭53−145581号公報参照)には
、半導体装置が占める空間を小さくした他の解決策が記
載されている。この場合、エミッタ指状部の長さを異な
らせ、これらエミッタ指状部におけるエネルギー消費量
を互いに等しくせず、トランジスタ全体に亘る温度分布
を長手方向くエミッタ指状部に対し直角な方向)におい
て改善することにより、トランジスタの温度変化をより
一層均−にしている。
上述したように、高置ノjの場合トランジスタを複数の
副トランジスタに細分しうる。これらの副トランジスタ
も、エミッタ指状部の長さを等しくせず、例えばエミッ
タ指状部の長さを1−ランジスタの周辺部から中央部の
方向に減少させるようにした構造とすることができる。
しかし、特にトランジスタを多数の副トランジスタに細
分して低電圧で充分な電流容量を得るようにした高置ノ
コトランジスタの場合には、上述した構造にかかわらず
熱的不安定性が生じ、これにより“′二次降服″効宋を
生ぜしめるおそれがあることが実験により確かめられて
いる。数個のエネルギー消費副領域を右づる上述した半
導体装置に関する赤外線測定により、半導体本体全体に
回る温度分布は最適でないということも確かめられてい
る。
この問題の第1の解決策は、エミッタ直列抵抗を用いる
(或いは既に存在するエミッタ直列抵抗を大きくする)
ことであるということが分っている。エミッタ直列抵抗
を用いた場合の欠点は前述した通りである。
他の解決策は、亙いに異なる長さのエミッタ指状部が用
いられている場合に、これらエミッタ指状部の長さを更
に著しく相違させる(例えば中央部のエミッタ指状部を
更に短くする)ことであるということが分っている。し
かし、電流量を同じにする場合、エミッタの全長は同じ
に維持する必要がある為、上述したようにエミッタ指状
部の長さを著しく相違させる(中央部のエミッタ指状部
を知くする)ことにより、副トランジスタの個数を更に
多くする必要があり、これにより半導体本体全体に亘る
温度変化はむしろ劣下してしまう。
本発明の目的は、゛′二次降服″の問題を既知の半導体
装置よりも一層完全に無くした前述した種類の半導体装
置を提供せんとするにある。
本発明は、エネルギーを消費する副領域の相対的な幾何
学的構成を、半導体本体全体に亘ってより一層均−な温
度変化が得られるように選択することにより上述した目
的を達成しうるという事実の認識を基に成したものであ
る。
本発明は、半導体素子が設けられた複数個の表面領域を
有する半導体本体を具える半導体装置であって、作動状
態で前記の表面領域がほぼ同時に半導体本体の他の部分
に比べて比較的大きなエネルギー消費を行なうようにし
た半導体装置において、エネルギー消費量および表面積
がほぼ同じである複数個の表面領域を、半導体本体の2
つの平行な端縁間で、これら表面領域間の距離が互いに
ほぼ等しくなるように、前記の端縁に対し直角な線に沿
って互いに並べて配置し、半導体本体の前記の端縁の領
域で当該端縁に隣接する表面領域から前記の端縁までの
距離を2つの互いに隣接する表面領域間の距1ii11
のほぼ半分に等しくしたことを特徴とする。
半導体本体の端縁は実際上、消費されたエネルギーに対
づ−る鏡面(反射面)を構成するという事実の為に、本
発明を明瞭に理解する上で半導体装置の構造が両方の側
に延在しているものと仮定することかできる。従って、
相対距離が一定となるように位置し、寸法およびエネル
ギー消費量が同じとなる表面領域を有する構造の半導体
装置を得る。このようにすることにより均一な温度分布
が得られる。文献”5olid  5tate  El
ectronics”1977 、 Vol、 20.
11+1. 635− 640゜“A nomalou
s  current  distributions
  inpower  trallsistOrs u
には、理想的な温度特性を有するトランジスタの数学的
設計に関し、エミッタ指状部を互いに等しい距離だけ離
間させ、外側のエミッタ指状部を端縁から上記の距離の
半分の位置に位置させた1ヘランジスタが記載されてい
る。
本発明の利点は特に、同一のエミッタ指状部を有するト
ランジスタにおける温度弁イffのみが記載されている
理論的−数学的設計を示しているだけである上述した構
造により、比較的高エネルギー消費を行なう数個の表面
領域を有する半導体装置に対する実際的な解決策を与え
るということにある。
更に、半導体結晶の表面積を減少させようとする一般的
な傾向がある為、半導体結晶の端縁を故意゛に外側のエ
ネルギー消費表面領域の端縁から化較的大きな距離の位
置に位置するように選択することにより、種々の表面領
域間の距離を大きくすることは一見欠点であるかのよう
に見える。しかし、−見欠点(表面積の増大)であるか
のように見えるこの手段を講じることにより有利な結果
が得られることを確かめた。実際には、この手段を講じ
ることにより半導体本体全体に亘る温度変化を極めて好
ましいものとし、これにより例えば電力トランジスタの
場合に、゛二次降服″のおそれを可成り減少けしめると
いうことを確かめた。更に、より一層複雑な半導体装置
においては、追加の表面区域を低エネルギー消費の素子
に対し用いることができる。
本発明半導体装置の1好適例では、前記の表面領域が、
表面に隣接する第1導電型のエミッタと、同じく表面に
隣接J−る、前記の第1導電型とは反対の第2導電型の
ベースと、このベースに隣接する第1導電型のコレクタ
とを有する電力トランジスタの副トランジスタを具えて
おり、エミッタの少くとも大部分を、第1導電型の、エ
ミッタ指状部と称する指状領域の1つの列を以って構成
し、これらエミッタ指状部を互いにほぼ平行で且つ前記
の列の長手方向に対しほぼ直角な方向でベース内に延在
させ、これらエミッタ指状部の長さを互いに異ならせる
この手段(この手段自体は前記のオランダ国特許出願第
7,705,729号明細書から既知である)によれば
、高エネルギー消費を行なう個々の表面領域に対し可成
り均一な温度分布が得られる。従って、温度(熱)安定
性が高まり、更(こ電力トランジスタが作動しうる温度
範囲が可成り広がる。
半導体装置が複数の並列岐路より成る回路を具え、各岐
路が少くとも制御トランジスタと出力トランジスタとを
有し、各制御トランジスタの出力端がそれぞれ出力トラ
ンジスタの入力端に電気的に結合されるようにした場合
に、本発明の半導体装置の熱安定性を更に高めることが
できる。このような半導体装置において熱安定性を高め
る為には、各出力トランジスタをこれが電気的に結合さ
れている制御トランジスタとは異なる制御i〜ランジス
タと一緒に1つの表面領域内に形成することにより、当
該出力トランジスタと上記後者の制御トランジスタとを
最強に熱結合させ、各出力1−ランジスタは好ましくは
これが電気的に結合されている制御トランジスタと最も
弱く熱結合させる。
この熱交差結合の方法(この方法自体は米国特許第3.
952,258号明細書から既知である)は例えばダー
リントン型の回路に用い、このダ−リン1〜ン回路内の
熱安定性を更に高めるようにすることかできる。
図面につき本発明を説明する。
図面は線図的なものであり、各部の寸法は実際のものに
比例するものではなく、また種々の例で対応する部分に
は一般に同一符号を付した。
第1図の半導体装置1は半導体本体2を有し、この半導
体本体にはその主表面に数個の副領域3が形成され、こ
れら副領域の表面積はほぼ同じとする。これら副領域3
内には、はぼ同じ量のエネル−1゛−を消′f!する電
子回路を半導体素子(図示せず)を以って形成する。
各副素子にJ5 tプるエネルギー消費量が同じである
場合、各副素子自体のエネルギー消費によるこの副素子
内の温度の増大は互いにほぼ同じとなる。
所定の方向で見ると、例えば第1図の■−■線に治って
見ると、隣接素子による温度の増大は少ないが各副領域
に対しては同じとなる。文献”3olid  3tat
e  Electronics”、 1977゜Vol
、 20.1)l)、  635−640.  ”An
OIIlalOUScurrent   distri
butions   in  powertransi
stors ++においては、エミッタ指状部を等しい
間隔で配置した理想的なトランジスタ構造の場合に一次
元の温度分布が計算されている。寸なわら、隣接のエミ
ッタ指状部間およびより一層離れたエミッタ指状部間の
熱結合度を種々の値にした場合について温度分布が計算
されている。この計算によれば第2図にライン7で示す
ような温度変化が得られる。
この理論的な考察によれば、反則原理が用いられている
。すなわち、2つの端縁を2つのエミッタ指状部間の中
間に常に位置するように選択覆ることによりエミッタ指
状部を無限の列としたトランジスタを以って半導体構造
を1けたものとした場合に上述した計算が成立するもの
である。
これと同様な理論が本発明による半導体装置にも当ては
まる。その理由は、■−■線の方向で外側の副領域3と
端縁5との間の距離を2つの副領域3間の距離の半分に
等しく選択する為である。
この点はII−II線に対し直角な方向においても当て
はまる。この場合、2つの副領域3間の距離はbてあり
、外側の副領域3と端縁6との間の距離はb/2である
。距離a/2およびb7/2は半導体技術における通常
の許容誤差よりも可成り大きくしうる。原理的には、副
領域3の端縁と半導体本体2の端縁5,6との間の距離
を最小に選択することにより、第1図に示す種類の半導
体装置が占める表面積を可成り小さくすることができる
これらの距離がそれぞれa/2およびb/2.Lりも小
さい場合に、領域3間の距111ta 、 bを変えな
いと、更に大きな温度の増大が、これら端縁に沿って副
領域内に生じるという事実の為に非対称な温度分布が得
られてしまう。例えば電力トランジスタを細分した場合
には、上述したことにより外側の副1〜ランジスタにお
いて二次降服を生ぜしめてしまう。本発明による手段に
よれば、半導体表面積を犠牲にすることにより製造段階
での不合格率が高くなるも、作動中の不合格率が低くな
り、良好でより信頼性のある半導体装置が得られる。
作動中の信頼性が高くなるという利点は製造段階での不
合格によるわずかな損失を確実に補償づる。
外側の副領域3と半導体本体の端縁5,6との間の距離
は2つの副領域間の距離の半分に正確に等しくするのが
好ましい。しかし、実際には半導体の分断の為の許容誤
差を考慮するという事実の為に、この距離を一般にわず
かに(5μm程度)大きく或いは小さくする。この距離
はあまりにも大きくしてはならない。その理由は、この
ようにすると半導体本体の中央が高い温度になる(従っ
て二次降服が生じるおそれがある)非均一温度分布が生
じてしまう為である。しかし、副領域と端縁との間のい
かなる追加の空間も例えば接続1〜ラツク、整合マスク
等のようなエネルギー消費量の低い素子に対して用いる
ことができる。
第3図は、副トランジスタより成りモノリシック集積回
路の一部を形成しうる電力トランジスタを示す平面図で
ある。この集積回路(他の素子は図示しない)は例えば
増幅装置を以って構成でき、この増幅装置では前記の電
力トランジスタを以って増幅器の出力段を構成し、この
増幅器の伯の素子は例えば副1ヘランジスタ間に形成す
る。
増幅装置は、p型珪素基板(第3図の平面図には図示せ
ず)と、その上に堆積したn型エピタキシアル珪素層と
を有し通常の集積回路に用いられている形態の半導体本
体2を具えている。半導体本体2の表面4には、主して
酸化珪素より成る表面安定化絶縁層が被覆されており、
この絶縁層には、半導体本体2或いはその一部に接点を
形成すべき領域で孔があけられている。
各副1ヘランジスタは本体2の表面4に隣接するn形エ
ミッタ8と、同じく表面に隣接するp型ベース9と、本
例では同じく表面に隣接するコレクタとを具えている。
コレクタは、エピタキシアル層の一部と、エピタキシア
ル層および基板間に形成した低オーム抵抗の埋込n型コ
レクタ区域と、表面からこの埋込区域内に延在するn型
コレクタ接点区域10とを有している。
最大1法のエミッタ表面(キャリア放出面)を得る為に
、エミッタを指状領域の列に細分する。
これらの指状領l或を以後エミッタ指状部と称する。
区別の為にエミッタを表わす符号8にサフィックスa、
b、c、d、eを付して表わしたこれらエミッタ指状部
は、互いに平行に延在させるとともに、ベース9の列a
、b、c、d、eに対しほぼ直角な方向に延在させる。
コレクタ直列抵抗を低くする為に、ベース9を或いはそ
の少くとも能動または真性部分を多数の副区域に細分す
る。これらの副区域を互いに区別する為に、個々の副区
域の符号9に、第3図で左側から右側に向けてサフィッ
クスa、b、c、d。
eを付した。各副区域9 .9 .9 .9’。
9°内には、1個のみのエミッタ指状部8 。
b          (1 8,8°、8.8 が位置している。
上記のベースには、通常の接点窓を経てベース副区域9
〜9 に被着した適当な金属、例えばアルミニウム或い
は金属の組合せより成る複数個のベース接点指状部11
を設ける1、これらベース接点指状部11は、第3図の
面の上方から見て、本体2の表面4上でエミッタ指状部
に対しほぼ平行に延在させ、これらベース接点指状部を
これらと同じ金属より成る共通ベース接点部分12によ
り相互接続する。ベース接点指状部11は、ベース指状
部9a、9b、9C,9d、9eのベース測置1+il
:隣接してコレクタ内に設けられたp型置域13と、こ
れら区hili13内に位置しこれら区域13により1
1型]レクタから絶縁されたn型表面区1fi14とを
有するいわゆるアンダーパス(下側路)より成る低オー
ム抵抗接続部を経て共通ベース接点部分12に導電的に
接続しうる。区域13および14は半導体装置の製造中
にベース9およびエミッタ8とそれぞれ同時に形成しう
る。従って、本例では、ベースの各副区域は個別のアン
ダーパス13.14を経て共通ベース接点部分12に接
続される。このような構成とすることにより、特に、奇
生容量、特にトランジスタのベースおよびコレクタ間の
奇生容量を比較的低くすることができる11区Vi13
および14間のpn接合はパス接点側で且つ本例の場合
その反対側でも共通ベース接点部分12およびベース接
点指状部11により短絡させる。これらのベース接点指
状部11にはこの短絡領域で第3図に示すように横方向
突出部15が設けられている。
コレクタには表面で、多数のコレクタ接点指状部17を
有するコレクタ接点16を設ける。これらコレクタ接点
指状部17はベース指状部9.9 。
9°、9.9 間に位置するコレクタの部分と接触して
おり、また表面4上で見てエミッタ指状部8およびベー
ス接点指状部11と噛合されている。
コレクタ接点指状部17とコレクタとの間の接点領域に
は通常多量にドーピングしたn型接点区bI1.i。
を設ける。
ベース接点およびコレクタ接点(11,12,16゜1
7)は第3図の平面図において実線および破線で示され
ており、第3図の左下半部では斜線を付して示している
。共通ベース接点部分12がアンダーパス13.14と
接触している領域は第3図にX印を付しである。
図示の構造では、各エミッタ指状部8は上側から見てベ
ース接点指状部11とコレクタ接点指状部17との間に
位置している。エミッタにはエミッタ接点18を設ける
。このエミッタ接点を第3図に−点鎖線で示づ。エミッ
タ接点18は多数のエミッタ接点指状部19を有してお
り、これらエミッタ接点指状部はベース接点指状部11
およびコレクタ接点指状部17と噛合させる。通常の状
部により製造しうろこのようなトラジスタのより一層詳
細な説明に関しては、前述したオランダ国特許出願第7
゜705.729号(特開昭53−145581号公報
)明細書を参照しろる。
第3図の平面図には、大型トランジスタの4個の副トラ
ンジスタ31.32.33.34が示されており、副1
〜ランジスタ31および32の表面領域のみが完全に示
されている。今、外側のエミッタ指状部8 。
8°の端縁をエネルギー消費領域の端縁とみなす場合に
は、副トランジスタ31および33のエネルギー消費副
領域はaに等しい相対距離にある。寸なわら、この距離
は副トランジスタ33のエミッタ指状部8 と副トラン
ジスタ31のエミッタ指状部8 との間の距離である。
実際にトランジスタのエネルギー消費の大部分はエミッ
タ指状部の領域で生じる為、上述した仮定は正L/いも
のである。
本発明によれは、半導体本体2の端縁5をトランジスタ
31のエミッタ指状部8 の端縁から距離a/2の位置
に位置させる。このようにりることにより、半導体本体
2の全体に亘って好ましい温度変化が得られる。
エネルギー消費領域間およびこれらエネルギー消費領域
と端縁5,6との間の部分は必ずしも利用しない状態に
維持する必要はない。本例では、エミッタ接点18を副
トランジスタ31および32の周りに配置し、副トラン
ジスタ31.32.33および34間の表面上には共通
ベース接点部分12およびコレクタ接点16の延長部を
設け、これらの延長部を例えばポンディングパッドとし
て作用させうるようにする。これらの位置には所望に応
じエネルギー消費量が比較的低い他の素子を形成するこ
ともできる。
第3図から明らかなように、エミッタ指状部8の長さは
、副トランジスタの端縁からその中心に向って減少する
。これにより、個々のエネルギー消費副領域内の各副ト
ランジスタに対しこの副領域内でより均一なエネルギー
消費作動が得られ、これにり半導体本体全体に亘って好
ましい温度変化が得られる。
製造に当っては、いわゆるスクライブ線に沿ってスクラ
イブし、分断することにより1個の半導体ウェファから
数個の半導体本体2が得られる。
スクライブ線の誤差の為に、端縁5は一般にエミッタ指
状部8°から正確に距131ta/2の位置に位置しな
い。一方、この距離はあまりにもずらしてはならない。
その理由は、この距離があまりにもずれると、本発明の
着想が当てはまらなくなる為である。実際には、この距
離のずれは多くとも10μm程度である。
第4図はダーリントン回路20を示し、このダーリント
ン回路20は2つの副岐路を有し、各副岐路もダーリン
トン回路を有する。トランジスタ21および23はダー
リントン回路を構成し、同様にトランジスタ22および
24もクーリントン回路を構成する。この回路では、ト
ランジスタ21.22.23および24のコレクタがす
べて相互接続されている。トランジスタ21のエミッタ
はトランジスタ23のベースに接続され、トランジスタ
22のエミッタはトランジスタ24のベースに接続され
ている。トランジスタ23および24のエミッタは相互
接続され、トランジスタ21および22のベースは入力
端子25に接続されている。これらのトランジスタは、
制御トランジスタ21が出力トランジスタ24と強く熱
結合され、制御トランジスタ22が出力トランジスタ2
3と強く熱結合されるように配置する(この原理が熱交
差結合の原理である)。
2つの出力トランジスタおよび2つの制御1−ランジス
タのエネルギー消費量は原理的に同じである。
従って、この回路の一実施例を線図的に示す平面図の第
5図において、トランジスタ21および24を有する表
面領域(副領域)3はトランジスタ22および23を有
する表面領域3とほぼ同じエネルギー消費量およびほぼ
同じ表面積を有する。本発明によれば、これらの領域3
を相対距離aで配置し、領域3と半導体本体2の端縁5
との間の距離をa/2とする。従って、半導体本体全体
に亘って均一な温度変化が得られる。
上述した熱交差結合により半導体装置の熱安定性が一層
高まる。今、出力トランジスタ23のコレクタ電流が増
大するものとする。この場合、半導体装置を流れる電流
が一定である為、出力トランジスタ24のコレクタ電流
は減少する。従って、出力トランジスタ23におけるエ
ネルギー消費量は増大し、出力トランジスタ24におけ
るエネルギー消費量は減少する。副領域3内での熱結合
の為に、制御トランジスタ22の温度は増大し、制御ト
ランジスタ21の温度は減少する。従って、トランジス
タ21および23のベース−エミッタ接合の直列回路が
トランジスタ22および24のベース−エミッタ接合の
直列回路に対し並列に接続されているという事実が無け
れば、制御トランジスタ22のベース−エミッタ電圧が
減少し、制御トランジスタ21のベース−エミッタ電圧
が増大するであろう。しかしこの並列回路の為に、トラ
ンジスタ21のコレクタ電流が減少し、トランジスタ2
2のコレクタ電流が増大するような電流変化により副領
域3間の温度変化が補償される。従って、負帰還が達成
され、これによりトランジスタ23のコレクタ電流の増
大を制限する。この負帰還はトランジスタ24のコレク
タ電流が増大する場合にも達成される。従って、双方の
並列岐路は安定な温度および電流分布を達成する。この
熱交差結合のより詳細な説明に関しては、前述した米国
特許第3.952.258号明細書を参照しうる。
本発明は上述した例のみに限定されず、幾多の変更を加
えうること勿論である。例えば、副領域間の相対距離を
異なる列同志で必ずしも同じにする必要はない。例えば
、副領域が電子回路の出力トランジスタの副トランジス
タを有している場合には、1つ以上の列における相対距
離をより一層大きく選択することにより、この電子回路
の、エネルギー消費量が比較的低い部分を実現しうる表
面を自由に形成しうるようになる。更に、第3図につき
説明したのとは異なる半導体装置の製造方法を用いるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による半導体装置の一例を示す゛線図
的平面図、 第2図は、第1図のII−II綿線上見た作動中の温度
変化を示す線図、 第3図は、本発明による電力トランジスタを線図的に示
す平面図、 第4図は、ターリントン回路を示す回路図、第5図は、
本発明による半導体装置における半導体表面上での第4
図のダーリントン回路の副素子の配置を示す線図である
。 1・・・半導体B屓2・・・半導体本体3・・・副領域
     4・・・2の表面5.6・・・端縁    
 8・・・エミッタ9・・・ベース     10・・
・コレクタ接点区域11・・・ベース接点指状部 12・・・共通ベース接点部分 13・・・p型置域    14・・・n型表面区域1
5・・・11の横方向突出部 16・・・コレクタ接点  17・・・コレクタ接点指
状部18・・・エミッタ接点  19・・・エミッタ接
点指状部20・・・ダーリントン回路 31、32.33.34・・・副トランジスタ。 特許出願人   エヌ・べ−・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン L−E 輿 ミ           匡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体素子が設けられた複数個の表面領域を有する
    半導体本体を具える半導体装置であって、作動状態で前
    記の表面領域がほぼ同時に半導体本体の他の部分に比べ
    て比較的大きなエネルギー消費を行なうようにした半導
    体装置にa3いて、エネルギー消費量および表面積がほ
    ぼ同じである複数個の表面領域を、半導体本体の2つの
    平行な端縁間で、これら表面領域間の距離が互いにほぼ
    等しくなるように、前記の端縁に対し直角な線に沿って
    互いに並べて配置し、半導体本体の前記の端縁の領域で
    当該端縁に隣接する表面領域から前記の端縁までの距離
    を2つの互いに隣接する表面領域間の距離のほぼ半分に
    等しくしたことを特徴とする半導体装置。 2、特許請求の範囲1記載の半導体装置において、半導
    体本体の端縁に隣接する表面領域から当該端縁までの距
    離を2つの互いに隣接する表面領域間の距離の半分より
    も多くとも10μmだけ小さく或いは大きくしたことを
    特徴とする半導体装置。 3、特許請求の範囲1または2記載の半導体装置におい
    て、半導体本体の端縁と当該端縁に隣接する表面領域と
    の間に、エネルギー消費を行なわない或いはエネルギー
    消費量が低い素子を形成したことを特徴とする半導体装
    置。 4、特許請求の範囲1〜3のいずれ7〕\1つに記載の
    半導体装置において、前記の表面領域が、表面に隣接す
    る第1導電型のエミッタと、同じく表面に隣接づ−る、
    前記の第1導電型とは反対の第2導電型のベースと、こ
    のベースに隣接する第1導電型のコレクタとを有する電
    力トランジスタの副トランジスタを具えており、エミッ
    タの少くとも大部分を、第1導電型の、エミッタ指状部
    と称する指状領域の1つの列を以って構成し、これらエ
    ミッタ指状部を互いにほぼ平行で且つ前記の列の長手方
    向に対しほぼ直角な方向でベース内に延在させ、これら
    エミッタ指状部の長さを互いに異ならせたことを特徴と
    する半導体装置。 5、特許請求の範囲4記載の半導体装置において、エミ
    ッタ指状部の長さを副トランジスタの端縁からこの副ト
    ランジスタの中央に向って減少させたことを特徴とする
    半導体装置。 6、特許請求の範囲1〜3のいずれか1つに記載の半導
    体装置において、半導体装置が複数の並列岐路より成る
    回路を具えており、各岐路が少くとも制御トランジスタ
    と出力トランジスタとを有しており、各制御トランジス
    タの出力端がそれぞれ出力トランジスタの入力端に電気
    的に結合されており、各出力トランジスタをこれが電気
    的に結合されている制御トランジスタとは異なる制御ト
    ランジスタと一緒に1つの表面領域内に形成することに
    より、当該出力1〜ランジスタと上記後者の制御トラン
    ジスタとを最強に熱結合させ、各出力1〜ランジスタは
    好ましくはこれが電気的に結合されている制御トランジ
    スタと最も弱く熱結合させたことを特徴とする半導体装
    置。 7、特許請求の範囲6記載の半導体装置において、前記
    の制御トランジスタと、これに関連する出力トランジス
    タとの間に、これらがダーリントン回路を構成するよう
    な電気結合を行なったことを特徴とする半導体装置。
JP58236509A 1982-12-17 1983-12-16 半導体装置 Granted JPS59117263A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8204878A NL8204878A (nl) 1982-12-17 1982-12-17 Halfgeleiderinrichting.
NL8204878 1982-12-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59117263A true JPS59117263A (ja) 1984-07-06
JPH0420264B2 JPH0420264B2 (ja) 1992-04-02

Family

ID=19840761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58236509A Granted JPS59117263A (ja) 1982-12-17 1983-12-16 半導体装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4642668A (ja)
JP (1) JPS59117263A (ja)
CA (1) CA1204521A (ja)
DE (1) DE3343632C2 (ja)
FR (1) FR2538168B1 (ja)
GB (1) GB2133619B (ja)
IT (1) IT1172446B (ja)
NL (1) NL8204878A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1215230B (it) * 1985-01-08 1990-01-31 Ates Componenti Elettron Diretta. dispositivo a semiconduttore integrato con drastica riduzione dei fenomeni di rottura secondaria
DE3802767A1 (de) * 1988-01-30 1989-08-10 Bosch Gmbh Robert Elektronisches geraet
DE3802821A1 (de) * 1988-01-30 1989-08-03 Bosch Gmbh Robert Leistungstransistor
EP0560123A3 (en) * 1992-03-12 1994-05-25 Siemens Ag Power transistor with multiple finger contacts
US6611172B1 (en) * 2001-06-25 2003-08-26 Sirenza Microdevices, Inc. Thermally distributed darlington amplifier
US6703895B1 (en) * 2002-09-26 2004-03-09 Motorola, Inc. Semiconductor component and method of operating same
US10403621B2 (en) 2014-10-29 2019-09-03 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Circuit layout, layout method and system for implementing the method

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3567506A (en) * 1968-03-22 1971-03-02 Hughes Aircraft Co Method for providing a planar transistor with heat-dissipating top base and emitter contacts
US3896486A (en) * 1968-05-06 1975-07-22 Rca Corp Power transistor having good thermal fatigue capabilities
GB1288384A (ja) * 1969-01-31 1972-09-06
US3667064A (en) * 1969-05-19 1972-05-30 Massachusetts Inst Technology Power semiconductor device with negative thermal feedback
US3704398A (en) * 1970-02-14 1972-11-28 Nippon Electric Co Multi-emitter power transistor having emitter region arrangement for achieving substantially uniform emitter-base junction temperatures
US3995304A (en) * 1972-01-10 1976-11-30 Teledyne, Inc. D/A bit switch
US3868720A (en) * 1973-12-17 1975-02-25 Westinghouse Electric Corp High frequency bipolar transistor with integral thermally compensated degenerative feedback resistance
NL7405237A (nl) * 1974-04-18 1975-10-21 Philips Nv Parallelschakelen van halfgeleidersystemen.
US3952259A (en) * 1975-04-28 1976-04-20 Rockwell International Corporation Gain control apparatus
NL181612C (nl) * 1977-05-25 1988-03-16 Philips Nv Halfgeleiderinrichting.
JPS5422784A (en) * 1977-07-22 1979-02-20 Hitachi Ltd Semiconductor integrated circuit device for output
US4136354A (en) * 1977-09-15 1979-01-23 National Semiconductor Corporation Power transistor including a sense emitter and a reference emitter for enabling power dissipation to be limited to less than a destructive level
US4161740A (en) * 1977-11-07 1979-07-17 Microwave Semiconductor Corp. High frequency power transistor having reduced interconnection inductance and thermal resistance

Also Published As

Publication number Publication date
GB2133619A (en) 1984-07-25
FR2538168B1 (fr) 1988-10-14
IT8324175A0 (it) 1983-12-14
CA1204521A (en) 1986-05-13
US4642668A (en) 1987-02-10
DE3343632C2 (de) 1993-09-30
NL8204878A (nl) 1984-07-16
FR2538168A1 (fr) 1984-06-22
IT1172446B (it) 1987-06-18
DE3343632A1 (de) 1984-06-20
JPH0420264B2 (ja) 1992-04-02
GB8333233D0 (en) 1984-01-18
GB2133619B (en) 1986-08-20
IT8324175A1 (it) 1985-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3138747A (en) Integrated semiconductor circuit device
US20030052387A1 (en) Bipolar transistor
US4833513A (en) MOS FET semiconductor device having a cell pattern arrangement for optimizing channel width
US5760457A (en) Bipolar transistor circuit element having base ballasting resistor
US4547791A (en) CMOS-Bipolar Darlington device
TWI752598B (zh) 放大電路之單位單元及功率放大器模組
US6662344B2 (en) Semiconductor device and method for fabricating the same
US3234441A (en) Junction transistor
JPS59117263A (ja) 半導体装置
JPH0156531B2 (ja)
US3746949A (en) Semiconductor device
US4288807A (en) Darlington circuit having an improved diode drain
JPH023241A (ja) ラテラル トランジスタを有する集積回路
US3582726A (en) High frequency power transistor having a plurality of discrete base areas
US3619741A (en) Method of providing integrated diffused emitter ballast resistors for improved power capabilities of semiconductor devices
US3465214A (en) High-current integrated-circuit power transistor
GB1600638A (en) Semiconductor device
JPH0419705B2 (ja)
US4160986A (en) Bipolar transistors having fixed gain characteristics
KR20010039784A (ko) 반도체 집적회로 장치
JP2020150250A (ja) 半導体装置
EP0318317B1 (en) Semiconductor memory having a small write current
CN111668300B (zh) 半导体装置
TWI757801B (zh) 半導體裝置
US5594272A (en) Bipolar transistor with base and emitter contact holes having shorter central portions