JPS59116820A - 最適起動/停止制御装置および起動制御方法 - Google Patents

最適起動/停止制御装置および起動制御方法

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JPS59116820A
JPS59116820A JP58232627A JP23262783A JPS59116820A JP S59116820 A JPS59116820 A JP S59116820A JP 58232627 A JP58232627 A JP 58232627A JP 23262783 A JP23262783 A JP 23262783A JP S59116820 A JPS59116820 A JP S59116820A
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JP
Japan
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time
temperature
air conditioner
building
stop
Prior art date
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JP58232627A
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English (en)
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チヤ−ルズ・エツチ・カルプ
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Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1902Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
    • G05D23/1904Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value variable in time

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、最小のエネルギー消費で、建物またはビルデ
ィングを非使用時間の間あるレベルに制御できる建物ま
たはビルディング内空調の最適起動/停止装置および方
法に関し、特に前の起動/停止時間の精度に基づいて、
その最適停止および/また起動時間が調整されるように
なっている最適起動/停止制御装置および起動制御方法
に関する。
非常に大きな建物またはビルディングであろうと、きわ
めて小さな建物またはビルディングであろうと、本発明
の建物の制御装置は、主に省エネ=4− ルギーを行なうものである。本発明の主な目的とすると
ころは、可能な限)最も低いレベルに建物のエネルギー
消費を減らすことにある。今日、最も重要な省エネルギ
ーの手段の1つに、室の非使用時間帯の間、建物の室内
温度のセットノ々ツクを行なうことがある。冬の間、こ
のセットノ々ツクの手段は室内のセットポイントを下げ
るように働き、非使用の時間帯の間も暖房装置が同じよ
うに働きつづけ々いようにして、省エネルギーを図るも
のである。夏の間は、セットノ々ツク手段は室内のセッ
トポイントを上げるように働き、非使用の時間帯の間も
、空調システムが同じように働きつづけないようにして
、室の使用時間帯に必要なエネルギー消費量よシも少な
くするようにする。
建物を使用時間帯のはじめまでに快適温度にするために
、従来装置では、それが空気加熱炉であろうと空調冷凍
機であろうと室内温度を所望の設定温度にもっていくた
めに空調装置が使用時間帯のはじまる前、いつ起動され
々ければならないかを決定していた。通常、空調装置が
使用時間帯の5           9 はじまる前に先だって起動される時間は、外気温度によ
って決められていた。たとえば冬の間、外気温度が冷た
ければ、室内温度を所望のセットポイン)Kもっていく
のに必要なその時間は長くなシ、(←ももし、外気温度
が高ければ、その時間は短くなるであろう。
反対に、非使用時間帯のはじ壕るときに、最小の設定さ
れた快適レベルまで室内温度が移動するように、空調装
置を非使用時間帯に先だっである時間停止することKよ
ってエネルギーが節減できる。その後はナイトセットバ
ックの温度に空調装置を制御する。この動作は、最適停
止と呼ばれる。
非使用時間帯に先だって空調装置が止められるこレベル
に維持されるように、使用時間前の起動時間および非使
用時間前の停止時間と非使用時間中のセットノ々ツクレ
ベルは、外気温度によって決められていたが、これらの
起動および停止時間を決めるために空間の温度を用いる
ように試みがなされてきた。このような装置では、使用
および非使用時間帯の間の温度の変化量が、最適起動お
よび停止時間を決定するために用いられてきた。しかし
このような装置では順応することができない。
最適起動および停止時間に影響するこれら外気温度およ
び/また建物内の温度変化量以外に多くの要因があるか
らである。
したがって、最適起動/停止装置が起動および停止時間
を正確に予測するためには、装置は順応できる、すなわ
ち、起動および停止時間は過去のヒストリーおよび実際
の経験に基づいて調整されるべきである。よって、本発
明の目的とするところは、建物の非使用時間帯の間は、
ある低いエネルギー消費レベルに空調装置を制御でき、
使用時間までに建物を快適温度にするように使用時間前
に空調装置を起動するための順応した最適起動/停止制
御装置および起動制御方法を提供することである。本発
明によれば、その制御装置は、建物内の空間温度を検出
する温度検出器を有し、最適起動/停止時間を決定する
ために温度検出器お上び実時間(teal time)
に応答して、非使用時間の間はエネルギー節減レベルに
、使用時間の間は快適レベルに建物を制御する。そして
その制御装置は、起動/停止時間の正確さに基づいて最
適起動/停止時間を調節し、空調装置に接続するための
接続手段を有している。
以下、本発明を図面を用いて一実施例によυ説明する。
本発明によれば、最適起動/停止時間を制御するための
第1のステップは、非使用時間および/または使用時間
の間の建物内の温度の変化量を測定することを含むもの
である。第1図において、その制御装置は、空調ユニッ
トすなわち空調装置のオンおよびオフのステータスを検
知し、何らかの時間の間中調装置がどのくらいの間オン
またはオフであるかを決定し、空調装置を制御している
特定のサーモスタットに含まれるヒステリシスをメモリ
に保持する。空調装置が付勢および消勢される温度差で
ある温度ヒステリシスを知ることにより、それを空調装
置がそのヒステリシスでサー7− モスタットを駆動するために必要な時間で割れば、建物
内の温度変化率または量を得ることができる。
このようにして、第1図において、ディ・サーモスタッ
ト(day thermostat)11は、使用時間
帯の間、空調装置12を制御するもので、ナイト・サー
モスタット(night thermostat)13
は、非使用時間帯の間、空調装置12を制御するもので
ある。これらのサーモスタット11またはサーモスタツ
)13のどちらかが、制御装置15の制御の下でディ/
ナイト選択装置14によって、空調装置12に接続され
る。制御装置15は、ライン16を介して空調装置12
がオンまたはオフであることを検出できる。空調装Ll
j12がオンおよび/またはオフである時間の測定は実
時間に基づいているので、制御装R15はリアル−タイ
ム・クロック17に接続されている。
制御装置15はサーモスタツ)11および13のヒステ
リシスを、そのメモリ内にストアしている。制御装R1
5がサーモスタット13のヒステリシスを知っていれば
、空調装置12が夜の間そ−9−。
8− のヒステリシスによりサーモスタットを駆動するのに必
要に時間を検出する力らば、制御装置15は非使用時間
の間の温度の変化率を決定することができる。このよう
にして、制御装置15は温度検出器11および13に応
答する。非使用時間の間の温度変化率を用いて、夜間の
セットノ々ツク温度を日中の温度にもっていくために使
用時間帯のはじまりに先だって、どのくらいの時間が必
要であるかを制御装置15は予測することができる。
制御装置15は、ディ/ナイト選択装置14により、サ
ーモスタット11を使用時間帯のはじまシの前の時間を
決定する空調装置12に接続し、空調装置12は使用時
間帯のはじめにちょうど、建物内の人々が快適に感じる
日中の温度に建物内の空間温度をもっていく。同様に、
最適停止時間は、使用時間帯の間の温度の変化量を検出
することによって決定することができる。
第2図は、同様か結果を得るための他の実施例である。
第2図に示す装置は、ハネウェル・インコーポレーテッ
Pによって製造されているデルタ)7−10− ・システム(Delta systems)のうちの1
つのデルタ・システムの例である。このようなシステム
すなわち装置は、リアル・タイム・クロック22および
さまざまなデータ収集装置に接続されたプロセッサ21
を有している。第2図には、データ収集装置のうちの1
つの装置23のみ示しである。
データ収集装置23の出力として空調装置25が、入力
としてサーモスタット26が接続されている。
ディジタル通信技術を用いることにより、プロセッサ2
1は、オンおよびオフのステータスまたはサーモスタッ
ト26のアナログ値を読むことができ、温度差およびリ
アル・タイム嗜クロック22を用いて温度の増加まれは
減少率を決定することができる。
サーモスタットのヒステリシスを用いる代わシに、温度
の変化量の計算をするために、プロセッサ21は空調装
置25を予め決められた時間オンにして温度変化を測定
する。このようにして、温度の変化率を決定するために
種々の時間内での一定の温度変化をみる代わシに、一定
の時間内における種々の温度変化を用いて、建物内の温
度変化量を決定することができる。
第1図およびm2図に示す装置の他の実施例として、本
発明には、リアル・タイム会クロック、プロセッサおよ
びデータ収集機能を構成要素とするスタンドアローンの
サーモスタットを用いてもよい。このようなサーモスタ
ットでは、温度測定装置と制御出力部が、これらの他の
エレメントと共に構成要素であったりまたはなかったり
するであろう。
温度変化率を決定するために用いられる特定の装置は、
非使用時間および/または使用時間帯における建物内の
温度変化量を決定しなければ々らないという事実はど重
要ではない。どの装置を用いても、第3図のフローチャ
ートは空調装置またはユニットの最適起動時間を制御す
るために、装置が種々のパラメータをいかに用いるかを
示すものである。その手順は、ユーザーによシ選択され
る時間と共に周期的にエンターされている。
第1の動作は、温度の変化率を決定するために、上述し
たように時間および温度差ΔTを測定することである。
上述のように、この動作には、ヒステリシス、すなわち
サーモスタットのオフとオンの温度を有してサーモスタ
ットを駆動するのに必要な時間の差の測定をすること、
または、予め決められた時間空調装置をオンしてそのと
きの温度差を測定すること、または、これらのいずれか
の組合せの動作、または、何らかの同様な動作を含むも
のである。温度変化を時間変化で割ったものは、建物の
温度変化量または率となるであろう。
次の動作は、調整時間を決定することである。
この調整時間は、最適起動の場合では使用時間に先だつ
時間として定義され、最適停止の場合では非使用時間に
先だつ時間として定義される。その時間の間、最適起動
のために使用時間に快適レベルに温度をもっていくよう
に空調装置は付勢されなければならず、また、最適停止
のためには、空調装置を消勢して、空間の温度をナイト
・セットパックの温度に移動することになる。
冬の間、この調整時間人Tは次式より与えられ−13−
る。
ここでTOMINは最低快適温度、すなわち、快適範囲
の低い方の温度であり% T8BTBAOKはセットノ
々ツクまたは夜間の温度設定値であシ、上昇率は、上述
したように非使用時間の間に計算された温度上昇率また
は量である。T  が選ばれたのは、MIN 建物内の空間温度が快適範囲として定義した最低と最高
の快適温度のレベルの間のどこかにある限り空調装置は
付勢されないからである。たとえば、冬の間、この範囲
は華氏65度から75度の範囲であろう。一方、もし、
快適範囲を用いないならば、T  は日中のセットポイ
ントの温度になるMIN であろう。いずれにしても、調整時間ATは、式(1)
よシ決定することができる。
最適停止の場合、非使用時間のはじめに先だって空調装
置をオフにするための調整時間は、式(1)に似た式よ
シ決定することができる。しかしながら、この場合、使
用時間帯の最後において許容さ1^         
                  −I!−れる最
低の快適温度が式(1)のセットパック温度の代わシに
用いられ、実際の温度が、T  に代わMIN って用いられる。そして、空調装置が消勢しているとき
の時間における建物内の温度の低下を測定することによ
って上昇率の代わりに下降率または下降量が用いられる
夏の間では、調整時間を決定するために次式が用いられ
る。
ことでX TSETBACKは、非使用時間帯における
高い温度である夜間のセットパック温度であり、TcM
AXは、快適範囲の最高温度であり、下降率は非使用時
間の間に決定された温度の下降率または量である。この
式(2)は、空調装置が建物を冷房している夏の間の最
適起動を決定するために用いられる。最適停止を決定す
るためには式に同じような調整をしなければならない。
そして、この調整時間は、最適起動動作中に室の使用が
開始される時刻、または、最適停止動作中にその室の使
用が終わる時刻から単に引かれる。
しかし、この装置は、調整時間に影響を与えるであろう
制御装置や建物の種類や特徴を考慮にいれておらず、最
適起1#/停止時間の計算に誤差を生じている。いいか
えれば、この装置では順応できないのである。よって、
冬の間の最適起動に対して、式(1)は最適起動時刻を
決定するために次式のようにかくことができる。
始動時刻=使用時刻−M@AT   ・・・・・・(3
)ここで、始動時刻は、使用時刻のはじめに快適な暖か
さにガるように建物の加熱を始める最適起動時刻であり
、使用時刻(Occupancy)は、建物の使用がは
じまる時刻であシ、Mけ、前の起動/停止時間の正確さ
に基づく調整因子であシ、ATは調整時間である。最適
停止時刻は次式よシ計算される。
停止時刻=非使用時刻−M−AT   ・・・・・・(
4)ここで、制御装置itたけプロセッサは、中に、あ
る連続した時間幅(a window of 5ucc
ess)がプログラムされていて、それは、建物の温度
が、(a)最適起動の場合は使用時間帯のはじめ、そし
て(b)最適停止の場合は非使用時間帯のはじめのある
予め決められた時間内に、正しいレベルにあるかぎりM
の因子が調整されないようなものである。たとえば、も
し、最適起動のとき室の使用開始が午前8時とすると、
その午前8時の前後10分間である時間幅が確立される
。午前8時に所望の日中の温度に室温をもっていくため
に空調装置が午前8時前にある時間付勢されて、もし、
実際に温度がその午前8時前後の20分の時間幅内でそ
の所望の日中の温度まで達したとすると、Mの因子は調
整され寿いであろう。もちろん、との時間Itはどんな
長さでもよく、何らかの所望の方法で使用時間帯のはじ
めに位置されることができる。
第3図で示すように、調整時刻が決定されたあと、制御
装置は、その最後の起動/停止時間で温度が所望の温度
に達したのが、上述の例でいえばその時間幅を超えたた
とえば午前8時20分等の時刻であったかどうかを決定
する。もし、そうであるガらば、最適起動の場合に空調
装置が使用時間の充分前に早く付勢されなかったので、
温度を時間幅内の時刻に所望の温度レベルまでもってい
けなかったことになる。よって、Mの因子は空調装ft
が温度を所望の温度までもっていくのに十分な時間を与
えるために%調整時間を大きくするよ′うに増加、すガ
わち大きくされなければならない。
しかし、もしも最後の起動/停止時間で室温が所望の温
度に達したのがその時間幅を超えていないとすると、つ
ぎに、その最後の起動/停止時間で室温が所望の温度に
達したのがその時間幅に達しない時刻であったかどうか
を決定しなければならない、たとえば、その時間幅内で
なく、午前7時40分であったとすれば、最適起動の場
合、空調装置があまりにも早く付勢されて使用時間の充
分前に室温が所望の温度に達してしまったことになる。
この場合、Mの因子は、したがって調整時間を減少させ
るように減少、すなわち小さくされなければならない。
しかし、もし、最後の起動/停止時間で、室温が所望の
温度に達したのがその時間幅内であれば、その最後のM
の因子が用いられる。
たとえば、装置が動作をはじめるときは、そのMの因子
はlにセットされるであろう。もし、次の日に空調装置
が働いて、室温が所望の温度に達したのが、使用時間帯
のはじまりの前後に決められた時間幅の前の時刻であっ
たならば、たとえば、Mの因子は、0.1だけ引かれて
0.9になるであろう。その次の日には、3つの場合が
考えられる。
もし、次の朝、空調装置が働いて、室温が所望の温度に
達したのが、再び時間幅の前の時刻であれば、Mの因子
は、また0、1引かれて0.8になるであろう。またも
し、空調装置が働いて、室温が所望の温度に達したのが
その時間幅内の時刻であれば、Mの因子は調整されない
で最後の0.9のMの因子を用いることができる。さら
に、もし、空調装置が働いて室温が所望の温度に達した
のが時間幅を超えた時刻であれば、Mの因子は、0.1
だけ増加されて1に々るであろう。このMの因子を調整
するために、ノぞ−セント変更、計算の正確さに基づい
ての重みづけの変更およびその他いろいろな他の調整方
法を用いてもよいことは明らかであろう。
再び、第3図において、Mの因子が決められると、式(
3)および式(4)に示したように調整時間にそれが適
用されて、最適起動/停止時刻を計算するために用いら
れる。つぎに、制御装置は、実際の時刻と計算された最
適起動/停止時刻とが一致するかどうかを判断する。も
し一致したならば、適切々制御動作に入シ、第3図に示
すような手順に再び入る前の予め決められた時間待つよ
うになる。もし制御する時間でガいと、装置はただ、再
び入るまで待つことになる。
上述したようにMの因子を調整する代わシに、最適起動
動作においてはスケジュールされた使用時間帯と実際の
始動時刻との差、および最適停止動作においてはスケジ
ュールされた使用時間帯と実際の停止時刻との差に比例
してMの因子を調整することもできる。
このように、Mの因子の計算は、加熱/冷却サイクルに
おける非直線性または、なんらかの測定19− の不正確さを差し引くように働くであろう。この装置は
時定数を調整するためのオペレータの介入が不用である
。この装置は建物を1学習″して、順応できるものとな
る。
Mの因子は過去の経験に基づいて調整されているが、プ
ロセッサが適切な修正動作を決定するとすぐにMの因子
を調整することができる。たとえば、温度が所望のし4
ルに達したのが時間幅のあとであれば、プロセッサは次
のときまで待たすKMの因子をただちに調整してもよい
。よって、本発明の目的からすれば、”前の最適起動/
停止時間″の意味するところは、その時間が、最新の起
動/停止時間が知れた直後か、次の起動/停止時間に入
る直前か、また、そのような時かにかかわらず、次の起
動または停止時間に入る前のある時点に、Mの因子が調
整されるということである。
以上のように、本発明によれば、建物内の空間温度を検
出する温度検出器を有し、最適起動/停止時間を決定す
るために温度検出器および実時間に応答して、使用時間
の間は快適レベルに建物を20− 制御し、そして、前の起動/停止時間の正確さに基づい
て最適起動/停止時間を調節することができる。
以上の説明し1好ましい実施例で説明されたが、当業者
であれば、この発明の範囲内で種々の変更が可能である
ととは明らかであろう。従って、この発明は、特許請求
の範囲の記載のみによって限定されることを承知された
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる装置の一実施例を示す構成図
である。 第2図は、本発明Kかかる装置の他の実施例を示す構成
図である。 第3図は、第1図および第2図に示す装置の動作を示す
フローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)建物内の温度を検出する温度検出手段と、使用時
    間帯の間は快適レベルに制御し、前の起動および/また
    は停止時間の正確さに基づいて最適起動および/または
    停止時間を調整するように最適起動および/または停止
    時間を決定するために上記温度検出手段およびリアル・
    タイム手段に応答する制御手段と、空調装置に上記制御
    手段を接続するラインとを有して、使用時間までに建物
    を快適にするように使用時間前に王制空調装置を付勢す
    ることを特徴とする最適起動/停止制御装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、上記制御手
    段は、前の使用時間または非使用時間のはじめと、上記
    温度が所望のレベルに達したときの芙際の対応する時刻
    との差に依る因子に=1−           ^r よって、」二記最適起動または停止時間を調整する手段
    を有したことを特徴とする最適起動/停止制御装置。 (3)  特許請求の範囲第(2)項において、上記制
    御手段は1.ト記使用時間または非使用時間のはじめ付
    近に時間幅を設ける手段を有したことを特徴とする最適
    起動/停止制御装置。 (4)建物内の温度を検出する温度検出手段と、非使用
    時間帯の間は省エネルギーレベルに制御し、使用時間帯
    の間は快適レベルに制御し、前の起動および/または停
    止時間の正確さに基づいて最適起動および/または停止
    時間を調整するように最適起動および/または停止時間
    を決定するために上記温度検出手段およびリアル・タイ
    ム手段に応答する制御手段と、 空調装置1lli’に上記制御手段を接続するラインと
    を有して、建物の非使用時間の間は減少されたエネルギ
    ー消費レベルに上記空調装置を制御し、使用時間までに
    建物を快適にするよ2− うに使用時間の前に主調空調装置を付勢することを特徴
    とする最適起動/停止制御装置。 (5)%許請求の範囲第(4)項において、上記制御手
    段は、前の使用時間または非使用時間のはじめと、上記
    温度が所望のレベルに達したときの実際の対応する時刻
    との差に依る因子によって、上記最適起動または停止時
    間を調整する手段を有したことを特徴とする最適起動/
    停止制御装置。 (6)特許請求の範囲第(5)項において、上記制御手
    段は、上記使用時間または非使用時間のはじめ付近に時
    間幅を設ける手段を有したことを特徴とする最適起動/
    停止制御装置。 (7)使用時間までに建物を快適にするように使用時間
    前に空調装置を付勢する方法において、上記建物内の室
    温を検出し、 その検出された温度および上記空調装置によって建物を
    ある温度変化させるのに必要な時間に基づいて温度変化
    率を決定し、 上記温度変化率と、非使用時間の実際の温3一 度と使用時間のはじめにおける所望の温度との差に基づ
    いて調整時間を決定し、 前の調整時間の正確さに基づいて上記調整時間を調整し
    、 使用時間のはじめよシ上記調整された調整時間を減じた
    時刻に上記空調装置を始動するようにしたことを特徴と
    する最適起動制御方法。
JP58232627A 1982-12-09 1983-12-09 最適起動/停止制御装置および起動制御方法 Pending JPS59116820A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US448148 1982-12-09
US06/448,148 US4522336A (en) 1982-12-09 1982-12-09 Adaptive optimum start/stop control system

Publications (1)

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JPS59116820A true JPS59116820A (ja) 1984-07-05

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ID=23779189

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US (1) US4522336A (ja)
EP (1) EP0111410A3 (ja)
JP (1) JPS59116820A (ja)
CA (1) CA1216341A (ja)

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