JPS59116317A - 熱処理炉用輻射管の支持装置 - Google Patents
熱処理炉用輻射管の支持装置Info
- Publication number
- JPS59116317A JPS59116317A JP22579282A JP22579282A JPS59116317A JP S59116317 A JPS59116317 A JP S59116317A JP 22579282 A JP22579282 A JP 22579282A JP 22579282 A JP22579282 A JP 22579282A JP S59116317 A JPS59116317 A JP S59116317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- flange
- radiation
- tube
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱処理炉の輻射管支持装置に関する。
従来、無酸化式熱処理炉の輻射管（ラジアントチューブ
）の支持は第１図に示すように、熱膨張による拘束をさ
けるため、輻射管の一端を固定し、他端を自由端とする
とともに変形（たわみ）を防１１二する目的で中間部の
１ケ所あるいは複数ケ所をサポートする方法が用いられ
ている。第１図においてｌは炉体、２は輻射管、３は中
間サポートを示し、Ａ部は輻射管の固定側支持部、８部
は輻射管の自由側支持部である。自由側支持部には炉体
内への外気および排気ガスの侵入を防ぐため、ベローズ
４が輻射管２と炉体ｌに固定されたブラケット５に結合
して取り付けられている。
）の支持は第１図に示すように、熱膨張による拘束をさ
けるため、輻射管の一端を固定し、他端を自由端とする
とともに変形（たわみ）を防１１二する目的で中間部の
１ケ所あるいは複数ケ所をサポートする方法が用いられ
ている。第１図においてｌは炉体、２は輻射管、３は中
間サポートを示し、Ａ部は輻射管の固定側支持部、８部
は輻射管の自由側支持部である。自由側支持部には炉体
内への外気および排気ガスの侵入を防ぐため、ベローズ
４が輻射管２と炉体ｌに固定されたブラケット５に結合
して取り付けられている。
このようにして支持された輻射管は長期間にわたり、高
温環境下にあるためクリープ変形を起し、第２図に示す
ように各サポート間で大きくたわみ、また各サポート部
において輻射管２は第３図（第２図のＩ−Ｉ矢視）の実
線で示すように座屈状態になり、ついには亀裂を生じて
破損に至っている。第３図の破線２ａは正常な状態での
輻射管断面形状である。本発明はこのような変形が生じ
にくい輻射管の支持装置を提供することを目的とするも
のである。
温環境下にあるためクリープ変形を起し、第２図に示す
ように各サポート間で大きくたわみ、また各サポート部
において輻射管２は第３図（第２図のＩ−Ｉ矢視）の実
線で示すように座屈状態になり、ついには亀裂を生じて
破損に至っている。第３図の破線２ａは正常な状態での
輻射管断面形状である。本発明はこのような変形が生じ
にくい輻射管の支持装置を提供することを目的とするも
のである。
本発明は高温環境下に配置される輻射管はこれを時々回
動させることにより変形が進展しにくいとの知見に基づ
いたものであり、輻射管を回動させることのできる支持
装置である。
動させることにより変形が進展しにくいとの知見に基づ
いたものであり、輻射管を回動させることのできる支持
装置である。
以下、図面に従って本発明を具体的に説明する。第４図
〜第６図は本発明の実施例で第４図は輻射管支持装置の
断面図、第５図は第４図のＩＩ −ＩＩ矢視図、第６図
は輻射管を回動させる駆動装置の側面図である。
〜第６図は本発明の実施例で第４図は輻射管支持装置の
断面図、第５図は第４図のＩＩ −ＩＩ矢視図、第６図
は輻射管を回動させる駆動装置の側面図である。
第４図においてｌは炉体、２は輻射管を示し、Ａ部は輻
射管２の固定側支持部、Ｂ部は輻射管の自由側支持部で
ある。輻射管２の固定側支持部のフランジ６は炉体ｌよ
り突出したブラケット７および配管２ランジ８に挟み込
まれた状態で輻射管２の長手方向の動きは拘束し、管軸
まわりの回動に夕４しては自由に動きうる構造となって
いる。
射管２の固定側支持部、Ｂ部は輻射管の自由側支持部で
ある。輻射管２の固定側支持部のフランジ６は炉体ｌよ
り突出したブラケット７および配管２ランジ８に挟み込
まれた状態で輻射管２の長手方向の動きは拘束し、管軸
まわりの回動に夕４しては自由に動きうる構造となって
いる。
一方、輻射管２の自由側支持部は炉体１より突出したブ
ラケント９と配管１０との間に輻射管２を回動させるだ
めのアタッチメントｌｌを装入し、ブラケット９および
配管１０へのアクッチメン）１１の取り伺けは２分割フ
ランジ１２をボルト２０で結合している。このようにし
て取り（＝Ｊけられたアタッチメント１１は輻射管２の
長手方向の移動は拘束され、軸心に対しては自由に回動
しうる構造となっている。なお２分割フランジ１２とア
タツチメント１１の円筒部１６の回動摺動面のシールは
２分割フランジ１２の内径側に溝２１を設け、その溝２
１に耐熱性の充填材２２を装入する。
ラケント９と配管１０との間に輻射管２を回動させるだ
めのアタッチメントｌｌを装入し、ブラケット９および
配管１０へのアクッチメン）１１の取り伺けは２分割フ
ランジ１２をボルト２０で結合している。このようにし
て取り（＝Ｊけられたアタッチメント１１は輻射管２の
長手方向の移動は拘束され、軸心に対しては自由に回動
しうる構造となっている。なお２分割フランジ１２とア
タツチメント１１の円筒部１６の回動摺動面のシールは
２分割フランジ１２の内径側に溝２１を設け、その溝２
１に耐熱性の充填材２２を装入する。
アタッチメントｌｌは両端にフランジを持ち、一方はブ
ラケット９およびフランジ１２、ボルト２０で固定され
る。他端はフランジ１３の内径側に輻射管２を支えるた
めのプレート２３、および輻射管２を回動させるための
ピン１４を取り伺け（第５図参照、第５図は第４図のＩ
Ｉ −ＩＩ断面である）、このピン１４は輻射管２に設
けられた長穴１５に嵌合し、熱膨張による輻射管２の伸
びは拘束せず、輻射管２を回動させることができる構造
となっている。
ラケット９およびフランジ１２、ボルト２０で固定され
る。他端はフランジ１３の内径側に輻射管２を支えるた
めのプレート２３、および輻射管２を回動させるための
ピン１４を取り伺け（第５図参照、第５図は第４図のＩ
Ｉ −ＩＩ断面である）、このピン１４は輻射管２に設
けられた長穴１５に嵌合し、熱膨張による輻射管２の伸
びは拘束せず、輻射管２を回動させることができる構造
となっている。
さらにフランジ１３には外気および排気ガスの炉内への
侵入を防ぐため、ベローズ４が取り付けられており、ベ
ローズ４の他端は輻射管２に取りｆ＝ｔけられている。
侵入を防ぐため、ベローズ４が取り付けられており、ベ
ローズ４の他端は輻射管２に取りｆ＝ｔけられている。
アタッチメントｌｌの円筒部１６にはレバー１７が取り
付けられており、第６図に示すようにレバー１７はタイ
ビーム１８を介してアタッチメントｌｌを回動させる駆
動装置１９に連結されている。
付けられており、第６図に示すようにレバー１７はタイ
ビーム１８を介してアタッチメントｌｌを回動させる駆
動装置１９に連結されている。
従って、タイビーム１８を第６図に実線で示す状態から
破４５１８ ａで示す状態まで駆動装置１９を駆動させ
ると輻射ｖ２を約９０°回動させることができる。
破４５１８ ａで示す状態まで駆動装置１９を駆動させ
ると輻射ｖ２を約９０°回動させることができる。
なお、輻射管２を回動させる駆動装置としては例えばレ
バー１７のかわりにスプロケ・７）を取り利け、ローラ
チェーンで回動させることなどももちろん可能である。
バー１７のかわりにスプロケ・７）を取り利け、ローラ
チェーンで回動させることなどももちろん可能である。
本発明の支持装置により輻射管を随時回動させることが
できるので、輻射管はクリープ変形を生ずることなく、
座屈による亀裂の発生を防止することができ長寿命とな
った。
できるので、輻射管はクリープ変形を生ずることなく、
座屈による亀裂の発生を防止することができ長寿命とな
った。
第１図は従来の輻射管支持方法を示す側面断面図、第２
．３図は従来の方法による輻射管支持方法による輻射管
の変形を示す側面断面図および第２図のＩ−Ｉ矢視図、
第４図は本発明の実施例の輻射管支持装置の断面図、第
５図は第４図のＩＩ −ＩＩ矢視断面図、第６図は輻射
管の回動用駆動装置の側面図である。 １・・・炉体、２，２ａ・・・輻射管、３・・・中間サ
ポート、４・・・ベローズ、５・・・ブラダ・ント、６
・・・中昌射管フランジ、７・・・ブラダ・ント、８・
・・配管、９・・・ブラケット、１０・・・配管、１１
・・・アタ・ンチメント、１２・・・２分割フランジ、
１３・・・アタ・ンチメントのフランジ、１４・・・ア
タ・ンチメントのピン、１５・・・輻射管の長穴、１６
・・・アタ・ンチメントの円筒部、１７・・・し／＜−
１１８，１８ａ・・・タイビーム、１９・・・駆動装置
、２０・・・ホ、＋レト、２１・・・溝、２２・・・充
填材 特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 小杉４に男
．３図は従来の方法による輻射管支持方法による輻射管
の変形を示す側面断面図および第２図のＩ−Ｉ矢視図、
第４図は本発明の実施例の輻射管支持装置の断面図、第
５図は第４図のＩＩ −ＩＩ矢視断面図、第６図は輻射
管の回動用駆動装置の側面図である。 １・・・炉体、２，２ａ・・・輻射管、３・・・中間サ
ポート、４・・・ベローズ、５・・・ブラダ・ント、６
・・・中昌射管フランジ、７・・・ブラダ・ント、８・
・・配管、９・・・ブラケット、１０・・・配管、１１
・・・アタ・ンチメント、１２・・・２分割フランジ、
１３・・・アタ・ンチメントのフランジ、１４・・・ア
タ・ンチメントのピン、１５・・・輻射管の長穴、１６
・・・アタ・ンチメントの円筒部、１７・・・し／＜−
１１８，１８ａ・・・タイビーム、１９・・・駆動装置
、２０・・・ホ、＋レト、２１・・・溝、２２・・・充
填材 特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 小杉４に男
Claims (1)
- １ 輻射管を該Ｖ軸まわりに回動自在に、かつ長手方向
一端を固定して他端を伸縮移動自在に支持すると共に、
線管を回動させる駆動装置をイ・］設したことを特徴と
する無酸化式熱処理炉用の輻射管の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22579282A JPS59116317A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 熱処理炉用輻射管の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22579282A JPS59116317A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 熱処理炉用輻射管の支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59116317A true JPS59116317A (ja) | 1984-07-05 |
Family
ID=16834846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22579282A Pending JPS59116317A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 熱処理炉用輻射管の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59116317A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9913761B2 (en) | 2006-12-04 | 2018-03-13 | The Procter & Gamble Company | Method of constructing absorbent articles comprising graphics |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP22579282A patent/JPS59116317A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9913761B2 (en) | 2006-12-04 | 2018-03-13 | The Procter & Gamble Company | Method of constructing absorbent articles comprising graphics |
| US10307302B2 (en) | 2006-12-04 | 2019-06-04 | The Procter & Gamble Company | Method of constructing absorbent articles comprising graphics |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102076386B1 (ko) | 라디언트 튜브용 지지 장치 | |
| JPS6129892B2 (ja) | ||
| JPS59116317A (ja) | 熱処理炉用輻射管の支持装置 | |
| JP3855369B2 (ja) | ラジアントチューブの支持装置 | |
| US2871035A (en) | Anchor | |
| US2497780A (en) | Reducing thermal shock high-temperature valve | |
| JP2001152219A (ja) | 休風時羽口部シール装置 | |
| JPH10237539A (ja) | ラジアントチューブ支持装置 | |
| JP2520808Y2 (ja) | 管路固定構造 | |
| KR200319386Y1 (ko) | 열처리로용 허스롤의 슬리브 장착구조 | |
| SU1636163A1 (ru) | Устройство дл соединени труб с фланцами | |
| JPH0646599Y2 (ja) | 鋳造ノズル保持部緩衝治具 | |
| JPH10203630A (ja) | スリット式タイヤローラ | |
| JPH0350640B2 (ja) | ||
| JPH068986Y2 (ja) | 高炉炉壁レンガの修復金物 | |
| SU1250418A1 (ru) | Установка дл резки труб | |
| SU627396A1 (ru) | Устройство дл дефектоскопии внутренней поверхности труб | |
| JPH077017Y2 (ja) | 注湯装置の煉瓦取付構造 | |
| DK408686A (da) | Svejseindretning til et cylindrisk roer | |
| JPS61227133A (ja) | 熱処理法 | |
| SU499100A1 (ru) | Устройство дл упрочнени концов труб | |
| JP3917846B2 (ja) | ロールクリーニング装置 | |
| SU1348124A1 (ru) | Устройство дл сборки и вращени цилиндрических изделий | |
| JPS645670A (en) | Method for welding steel pipe | |
| JPS5924528A (ja) | ストリツプ貯留装置 |