JPS59115278A - 不織布包装反物 - Google Patents
不織布包装反物Info
- Publication number
- JPS59115278A JPS59115278A JP22098182A JP22098182A JPS59115278A JP S59115278 A JPS59115278 A JP S59115278A JP 22098182 A JP22098182 A JP 22098182A JP 22098182 A JP22098182 A JP 22098182A JP S59115278 A JPS59115278 A JP S59115278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper tube
- cotton
- bag
- nonwoven fabric
- textile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙管に巻取った不織布の包装作業及び静電気障
害を著しく改善した不織布包装反物に関するものである
。
害を著しく改善した不織布包装反物に関するものである
。
従来、厚みが２朋以上の嵩高性不織布特に中入綿の製造
時に於ては第１図に示Ｊ−如き通常の厚紙から成る円筒
紙管に捲取シ、ビニール袋に入れて包装しているが、か
かる包装体は容積が大なるため、輸送コストがかかる欠
点がある。
時に於ては第１図に示Ｊ−如き通常の厚紙から成る円筒
紙管に捲取シ、ビニール袋に入れて包装しているが、か
かる包装体は容積が大なるため、輸送コストがかかる欠
点がある。
従って輸送前に嵩を減らす為に、袋の口を締め付は乍ら
その口から段σ１装置により空気を吸引圧縮し、その後
装の中へ空気が入らないように口部ヲコムバンド等で縛
って包装している。然るに本作業は非常な熟練ｆｉｃ要
し、慣れないと、吸引時に円筒紙管の他端が袋に′Ｉｆ
ｊ接して、この密接した袋の一部が紙管内に吸い込まれ
て袋を破損してしまう事が多々発生する。又使用時に開
梱しても、包装体は使用まで長時間上記圧縮状態のま＼
で保管されているため、元の腐まで回復するには非常な
時間を要していた。そこで回復速度を高めるために熱風
を吹き込むことが行われるが、紙管に通気性なきため熱
風が包装体全体１で行き渡らず部分的な−の回復にとど
まり、全体として元の嵩高に回復させることは困難であ
った。
その口から段σ１装置により空気を吸引圧縮し、その後
装の中へ空気が入らないように口部ヲコムバンド等で縛
って包装している。然るに本作業は非常な熟練ｆｉｃ要
し、慣れないと、吸引時に円筒紙管の他端が袋に′Ｉｆ
ｊ接して、この密接した袋の一部が紙管内に吸い込まれ
て袋を破損してしまう事が多々発生する。又使用時に開
梱しても、包装体は使用まで長時間上記圧縮状態のま＼
で保管されているため、元の腐まで回復するには非常な
時間を要していた。そこで回復速度を高めるために熱風
を吹き込むことが行われるが、紙管に通気性なきため熱
風が包装体全体１で行き渡らず部分的な−の回復にとど
まり、全体として元の嵩高に回復させることは困難であ
った。
又衣料用芯地については、紙又はポリエチレンシートで
以て包装し、両端は菊折シにして密封してしまうため、
外気との接触が得られず、包装工程以前の工程によｐ蓄
積させられた静電気が漏洩せず、芯地として使用時に静
電気障害を惹き起こすという欠点があった。
以て包装し、両端は菊折シにして密封してしまうため、
外気との接触が得られず、包装工程以前の工程によｐ蓄
積させられた静電気が漏洩せず、芯地として使用時に静
電気障害を惹き起こすという欠点があった。
本発明は上記欠７賊を解消するものであシ、不織布反物
の包装作業効率及び嵩回復速度を著しく向上させると共
に、静電気障害を著しく緩和させる不織布包装反物を提
供するものである。
の包装作業効率及び嵩回復速度を著しく向上させると共
に、静電気障害を著しく緩和させる不織布包装反物を提
供するものである。
以下本発明の１実施例全図面に基いて説明するＯ
第２図に示す如く紙ｗ１に直径２〜ｓ １ｔｙｎの孔２
を規則正しく或いはランダムに略全局面にわたって穿孔
し、第３図に示す如く該紙ｖ１に不織布として中入綿６
を巻取９、巻取った中入綿をビニール袋４の中に収納し
、吸引装置の吸σ１ノズルを該包装紙管の１端内に挿入
して袋の０を絞シ、中入綿の空気を該紙管にあけた孔を
通して吸引し、巻取り中入綿の外径が所定の直径となる
まで吸引し嵩を減少せしめた後に紙管よシ吸引ノズルを
引抜き、直ちにビニール袋の口をゴムバンド、テープ、
ひも等の締結具５にて縛シ、不織布包装反ｖＪ６を形成
した。ところで、上記紙管１の孔２は中入綿３との当接
する略全周面にわたって穿設する。また紙管１の他端は
時に閉基することもある。
を規則正しく或いはランダムに略全局面にわたって穿孔
し、第３図に示す如く該紙ｖ１に不織布として中入綿６
を巻取９、巻取った中入綿をビニール袋４の中に収納し
、吸引装置の吸σ１ノズルを該包装紙管の１端内に挿入
して袋の０を絞シ、中入綿の空気を該紙管にあけた孔を
通して吸引し、巻取り中入綿の外径が所定の直径となる
まで吸引し嵩を減少せしめた後に紙管よシ吸引ノズルを
引抜き、直ちにビニール袋の口をゴムバンド、テープ、
ひも等の締結具５にて縛シ、不織布包装反ｖＪ６を形成
した。ところで、上記紙管１の孔２は中入綿３との当接
する略全周面にわたって穿設する。また紙管１の他端は
時に閉基することもある。
上記中入綿を開梱し使用するに際し、直ちに嵩を回復す
るために、熱風の吹出しノズルを該紙管の１端に挿入し
て、熱風全送風することによ多熱風は該紙管の周面にあ
けた多数の孔を通って中入綿の全体に行き渡シ、中入綿
を元の嵩に急速に厚みを回復させることができた。
るために、熱風の吹出しノズルを該紙管の１端に挿入し
て、熱風全送風することによ多熱風は該紙管の周面にあ
けた多数の孔を通って中入綿の全体に行き渡シ、中入綿
を元の嵩に急速に厚みを回復させることができた。
次に、第４図に示す通シ上記紙管１に衣料用芯地６′又
は中入綿を渦巻状に捲き取フ、ビニール、ポリエチレン
、紙等のシート７にて紙管の両端部８を被償せずに外気
が紙管の内扉９を通るように紙管上でシートをゴムバン
ド、テープ、ひも等の締結具５で縛って固定し、不織布
包装反物６を形成した。上記包装反物は両端を開放して
いるので、外気が自由に該紙管の両端から出入シし、該
紙管の細孔を通υ巻かれた芯地或いは中入綿とも接触し
、芯地或いは中入綿に蓄積された静電気は減少し、芯地
或いは中入綿の使用時における静電気障害が著しく緩和
減少した０ 本発明は上記の如く不織布中入綿包装作業の合理化をは
かシ、容積を縮小して保管・輸送コストを低減すること
ができ中入綿使用時における嵩回復時間の短縮、中入綿
、衣料用芯地等不織布使用時に於ける静電気障害を自然
放電させることによって緩和、防止することができる等
ノ効果を有する発明である。
は中入綿を渦巻状に捲き取フ、ビニール、ポリエチレン
、紙等のシート７にて紙管の両端部８を被償せずに外気
が紙管の内扉９を通るように紙管上でシートをゴムバン
ド、テープ、ひも等の締結具５で縛って固定し、不織布
包装反物６を形成した。上記包装反物は両端を開放して
いるので、外気が自由に該紙管の両端から出入シし、該
紙管の細孔を通υ巻かれた芯地或いは中入綿とも接触し
、芯地或いは中入綿に蓄積された静電気は減少し、芯地
或いは中入綿の使用時における静電気障害が著しく緩和
減少した０ 本発明は上記の如く不織布中入綿包装作業の合理化をは
かシ、容積を縮小して保管・輸送コストを低減すること
ができ中入綿使用時における嵩回復時間の短縮、中入綿
、衣料用芯地等不織布使用時に於ける静電気障害を自然
放電させることによって緩和、防止することができる等
ノ効果を有する発明である。
第１図は従来例を示す紙管の側面図、第２図は本発明に
用いる紙管の側面図、第３図及び第４図は夫々本発明の
１実施例を示す不織布包装反物の断面図である。 １・・・紙管 ２・・・孔 ３・・・中入綿 ３′・・・衣料用芯地 ４・・・ビニール袋 ５・・・締結具 ６・・・不織布包装反物 ７・−・シート ８・・・両端部 ９・・・円筒内部 特許出願人 金 井 宏 之
用いる紙管の側面図、第３図及び第４図は夫々本発明の
１実施例を示す不織布包装反物の断面図である。 １・・・紙管 ２・・・孔 ３・・・中入綿 ３′・・・衣料用芯地 ４・・・ビニール袋 ５・・・締結具 ６・・・不織布包装反物 ７・−・シート ８・・・両端部 ９・・・円筒内部 特許出願人 金 井 宏 之
Claims (1)
- 略全周面にわた〕ランダム或い鉱規則的に孔を設けてな
る紙管に、各種の不織布を所定長渦巻状に巻取シ、紙、
合成樹脂等のシート材又は袋で包装してなること全特徴
とする不織布包装反物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22098182A JPS59115278A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 不織布包装反物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22098182A JPS59115278A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 不織布包装反物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115278A true JPS59115278A (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=16759593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22098182A Pending JPS59115278A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 不織布包装反物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115278A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221065A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-04 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | アセテートフイラメント糸の捲取方法 |
| US20100307180A1 (en) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP22098182A patent/JPS59115278A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221065A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-04 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | アセテートフイラメント糸の捲取方法 |
| US20100307180A1 (en) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
| US8973396B2 (en) | 2009-06-05 | 2015-03-10 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
| US8973395B2 (en) | 2009-06-05 | 2015-03-10 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
| US8978411B2 (en) | 2009-06-05 | 2015-03-17 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
| US9032757B2 (en) | 2009-06-05 | 2015-05-19 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
| US11029073B2 (en) | 2009-06-05 | 2021-06-08 | Denso Corporation | Cold-storage heat exchanger |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3537226A (en) | Process of packaging batts of fibers | |
| US3521424A (en) | Method of packaging foam articles | |
| US4621003A (en) | Portable pad for ironing | |
| US5177934A (en) | Packaged toilet paper and method of manufacturing thereof | |
| US3437197A (en) | Packaging | |
| US3621991A (en) | Package for garments | |
| US2412861A (en) | Catamenial device | |
| US20190023440A1 (en) | Method of packaging mattress | |
| EP0206500A1 (en) | Automatically expanding toys and packages containing the same | |
| JPS59115278A (ja) | 不織布包装反物 | |
| US2383389A (en) | Package | |
| US2573816A (en) | Rayon cake package | |
| US3367560A (en) | Bag and method for introducing insulating fillers into sleeping bags and the like | |
| JPH04294745A (ja) | ふとんの圧縮方法及びその装置 | |
| JP3217719U (ja) | 圧縮収納袋 | |
| JPS6219877B2 (ja) | ||
| JPS583885B2 (ja) | 無機質繊維マツトの真空包装方法 | |
| JPS6058086B2 (ja) | 崇高不織布の密封復元方法 | |
| JPS58183433A (ja) | 無機繊維マツト等の可圧縮体の梱包方法 | |
| CN207404234U (zh) | 一种烟盒 | |
| JP3942393B2 (ja) | ふとん収納袋 | |
| JPS591985Y2 (ja) | カット綿包装体 | |
| JP3233231B2 (ja) | パッケージおよびそれに対する被包装物の装填方法 | |
| JPH024936Y2 (ja) | ||
| JPH0231413Y2 (ja) |