JPS59115075A - ミシンの上送り機構 - Google Patents

ミシンの上送り機構

Info

Publication number
JPS59115075A
JPS59115075A JP22529482A JP22529482A JPS59115075A JP S59115075 A JPS59115075 A JP S59115075A JP 22529482 A JP22529482 A JP 22529482A JP 22529482 A JP22529482 A JP 22529482A JP S59115075 A JPS59115075 A JP S59115075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper feed
crank
feed
shaft
sewing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22529482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6323303B2 (ja
Inventor
隆志 嘉数田
光一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pegasus Co Ltd
Original Assignee
Pegasus Sewing Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pegasus Sewing Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Pegasus Sewing Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP22529482A priority Critical patent/JPS59115075A/ja
Priority to US06/557,764 priority patent/US4589364A/en
Publication of JPS59115075A publication Critical patent/JPS59115075A/ja
Publication of JPS6323303B2 publication Critical patent/JPS6323303B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は削彼動並びに上下動よりなる四運動を行う上
送り歯で下送り歯と協動して布送りを行わせるようにし
たミシンの上送り機構に関する。
この柚の上送り機構は既知である。特開昭52−868
44号及び実開昭56−11772号等に示される即き
ものがそれで、上送り歯は送り方向に往復動じ、かつ上
下方向に回動可能に軸支され、弾機装置によって常には
下向きに有終される上送り台の自由端部Iこ設けられ、
その上下動は駆動軸に連動して上下方向に揺動するクラ
ンク腕によって行われるようになっているか、上送り歯
を布送り運動の完了後、上方へ押し上げるためクランク
腕が最下位置から上向きに回動する際、上送り台に衝突
して衝単音か発生ずる。
この音はミシンか高速化され\ばされる根菌くなり大き
な問題となっていた。
本発明はか\る問題を解消するため衝突時のスピードを
小さくシ、これにより@撃音を低下させようとしたもの
である。衝矢時のスピードを低下させるには回動中心ま
での径を小さくして周方向の速成を低下させたり、間隙
を小さくして速度の0の死点近くで衝突を行わせるよう
にするとよい。
一つの実施例においては、上送り帥を押し上けるクラン
ク腕は、その摺動部が常に上送り台に係合し、核部での
衝突を生じないようにしているとともにクランク軸とは
僅かな範囲て回動てきるよう軸支きれる。
他の実施例においては、クランク腕はその長さか短かく
され、かつ摺動部か上送り台を上下方向に回動可能に軸
支する帽支点近(の上送り台に係合するよう構成される
衝突時のスピードを低下させるにはまた、揺動範囲を狭
くし単位時間の回動室を小さくすることによっても達成
することかできる。
一つの実施例においては、クランク腕の摺動部か上送り
台の帽支点近くtこ係合し、かつその揺動   1範囲
か狭め頓れるようにする。
上記実施例について、以下図面により説明すると、図示
するものは縁かシリ縫いミシンにおける上送り機構のう
ち、上送り歯の上下動=mを示すもので前鋏動1伐僻に
ついては従前のものと同様であって、何の特長もなく図
においては被雑さを避けるため省略しである。
第1図は下送りit用の送り軸に連動して揺動する図示
しないクランクに軸着され、該クランクの揺動により送
り方向に進退する上送り台2と、上送り台2の自由端部
に堆層すれる上送り歯3と(図においては上送り歯は送
り方向手前の差動送り歯と後方の主送り歯とよりなる下
送り歯のうち差動送り歯側に設けているが、主送り歯側
に設けてもよい)、上送り台2を押下ける弾機装置5と
、上下方向に揺動しコロ6を上送り台2に係合させるク
ランク7と、クランク7を軸支し、該クランクに揺動運
動を与える上下送りII!1I18と、上メス軸9と、
土メス軸9に固着の軸状クランクli、uクランクの帽
部に止ネジ12により位置真贋可能に止層すれるスライ
ダ−13、該スライダーの両側に軸ン°すれる角駒14
及び二叉部に上記角駒14をスライド可能に獣舎させた
二叉レバー15よりなるスライダー、クランク機構とか
らなる上送り山の上下動機構において、コロ6を常に上
送り台2に摺動可能に係合させ、離間させないよう案内
する二叉状のガイド17よりなる保持具を設けるととも
にクランク7を上下送り軸8に対し、回転可能にしてそ
の軸支部に平溝18を形成し、該部に上下送り軸の軸端
Vに固着され、回転中心を挾む両隅部を対称形に切除し
た駒20を嵌合させて上記切除した範囲内で僅かに回動
じつるようになし、常には弾機装置5の作用により平溝
側端面を駒20の側端面に弾接させてクランク7を上下
送り0’o 8と一体となって揺動させる一方、上送り
歯か針板上の布を押え或いは針板に当ってその降下か停
止したのちはなおも下死点まで回動をつゾける上下送り
軸8により駒20の平溝側端面に接合する上記側端面か
平溝側端面より離れ上下送り軸8か一方向への回動を終
え、下死点に達した時点で@2θの切除した端面か平溝
側端面と僅かな間隙を存するようになっている。
第2図は駒20とコロ6の揺動量を図式化したもので、
駒か上死点aから下死点すまで回動する間、コロは上死
点Cよりその降下か阻止される点dまで回動し、コロか
d点に達したのち、なおも駒はb点よりb点まで回動を
っゾけ、また駒か下死点すに達し、て反転し上死点aに
向う間、e点で駒側端面と平膚餉端面との衝突を生じ、
その後コロも駒とともにd一点より上死点Cに向って回
動する様子を示している。同図からも明らかであるよう
に駒の回転反径r1はコロの回転反径r3よりも小さい
ため周方向の速度か小さくなり、したかって衝英時の衝
撃力か緩和され、衝撃音を減少させる。またe点は速度
0であるb点にきわめて近く、上死点に向って動き始め
る速度のきわめて小さいときに衝突するため上記衝撃音
かより一層小さなものとなる。
なお、コロ6は上述するようにガイド17により常に上
送6台2への係合状態を保たれているため従前のこの7
浦上送り機構におけるように核部でのik m音を生ず
ることかない。
上記実施例では上下送り軸を揺動させる駆kb幀として
上メス軸を使用しているが、上メス軸に代えて既存の他
の駆動軸を利用して・も或いは主軸に連動する駆動軸を
新たに設けてもよい。
また上下送り軸8に播動違動を伝える伝動機構として上
記実施例ではスライター、クランク磯構を示したか、ク
ランク、レバー機構に代えることもできる。
第3図に示す実施例は、上メスN31に直接クランク3
2を上記実施例と同様の方法により軸支させたものであ
る。すなわち、・クランク32の軸支部、に設けた平溝
33に上メス軸31の軸端部に固着の上記実施例におけ
る@20と同一構造の駒34を該部が僅かに回動じつる
ようにして嵌合させたものである。
本実施例ではクランク32の揺動量、ずなわち上送り歯
の上下量を調節することはできないが、クランクは上メ
ス軸より直接駆動されるようになっているため構造か簡
単である。
上記実施例ではクランクに形成の平溝に揺動軸に固着の
駒を嵌合し、該部が平溝内で僅かに回動しうるようにし
ているが、揺動軸に回転可能に軸支されるクランクlこ
一方向に−乃至数個の爪を突設するとともに揺動軸に固
着のカラーに上記爪に噛み合う−乃至数個の爪を突設し
上送り台を押下ける弾機mWの作用により両爪を周方向
に離間可能に噛み合せて遥動自とクランクを連結させる
ようにしてもよい。
また上記各実施例ではクランク7の上送り台2への4動
部材としてコロ6を、該コロの保持具として二叉状のガ
イド17を示したか、前者の摺動部材は角駒等コロ以外
のスライダーやランナーにすることができ、また後者の
保持具は長溝やレール等のガイドにすることかできるは
か・、上送り歯が針板上の布を押え、その降下を停止し
た段階で摺動部材を下側から支持し、該摺動部材を上送
り台より離間させないようにする2例えば板バネよりな
る支持具を設けてもよく、またクランク7にバネを取付
けて上向きに付勢し、摺動部材を常に上送り台に係合さ
せるようにすることもできる。
以上述べた実施例はいづれもクランクの摺動部材を常に
上送り台iこ′係合させ、クランクの軸支部において衝
突を生じさせつるようにしているか、摺動部材か上送り
台に衝矢する従前のタイプのものにおいても摺動部材の
上送り台への保合位置と上送り台を前後動させる図示し
ないクランクへの軸支点とを近付ければ、クランクの揺
動範囲を狭めて単位時間の回動量を減じ、或いはクラン
クの長さを短かくして周方向の速度を小さくすることか
でき、また下死点時における摺動部材と上送り台との間
隙を小すくシ、速度のきわめて小さいときに衝突させる
こともできる。
第4図はこれを線図で表わしたもので摺動部材の運動軌
跡か従来のものは点勝て、本実施例のものは実線で示し
てあり、点線のものも実線のものもクランク41の長さ
は同じにしである。
同図からも明らかであるように上送り台42を一定量θ
回′!JJJすせるのに値するクランクの回動量は実線
のものか少なく、シたかって周方向の速度も小さくなり
、また摺!!l!I部材の上送り台への・薊突点すは下
死点aにきわめて近くこれEこより衝寥音かより一層小
さなものとなる。
図においてはクランクを上送り台の軸支点側に移!−サ
せているが、これとは逆に上送り台の軸支点をクランク
側lこ移動すせるようにしてもよい。
また図1こおいては、クランクの長さを変えずに揺動範
囲のみを狭めているか、揺動範囲を変えないでクランク
の長さのみを短かくすることもでき史には両者をともに
小さくすることも可能である。
上記各実施例によれば、衝突時のスピードを小さくする
ことができるため衝撃音を低下させることができるか衝
父部間に更に緩衝体を設ければ両軍fi−をよリーノー
小さくし振動を減少させることかでき4ましい。
第5図はその一列を示すもので、第1.6図におりる嗣
20のlllLi矢面にプラスチック、コムその他の欲
憫体51と該Il&衝体を保護する金属板52とを設け
たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る上送り戦構における上送り丙の上
下国υ4表構の斜視図、第2図は同愼構における駒とコ
ロの振動量を示す線図、第3図は上下動機構の別の実施
例の斜視図、第4図は更に別の実施例における上送り台
と摺動部材の揺LjJJ蚕を示す線図、第5図は駒の変
形態様を示す側聞因である。 2・・上送り台 3・・上送りth 5・・弾磯装置7
・・クランク 8・・上下送り軸 9・・上メス帖17
・・ガイド 18・・平溝 20・・駒 31・・上メ
ス輔32・・クランク 33・・平溝34−@駒 41
−−クランク42・・上送り台 51・・緩衝体 52
・・金属板代理人 弁理士 佐 藤 晃 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)送り方向lこ往復動する部材に上下方向に揺動可
    能に軸支され、自由端部に下送り歯に対向する上送り歯
    を設けた上送り台と、該上送り台を下向きに押付ける弾
    機装置と、上送り台の下側で上下方向に揺動し、上送り
    台に係合して該送り台を上下動すせるクランクを含む上
    下動機りとを有するミシンの上送り機構において、クラ
    ンク7に設けた摺動部材6を上送り台2より離間させな
    いよう支持する保持手段を 設けるととともに上記クラ
    ンクを回動可能に軸支する揺動1llII8.31とク
    ランク7とにそれぞれ保合部を設け、画体合部は常には
    上記弾機装置5の作用により保合してクランクと揺動軸
    を一体的に連動させるようになっており、また上送り歯
    3が針板上の布を押え、或いは針板に係合してその降下
    を停止し、クランク7か下方への回動を停止したのちに
    なおも回動する(m !i!IJ軸により周方向に離間
    するようになっているミシンの上送り機構 (2)  クランクに設けられる保合部は軸支部に形成
    される平溝18%33の側端面であり、揺動軸に設けら
    れる係合部は上記平溝に僅か7.L乾囲で回動可能に涙
    金される駒20.34であ特許請求の範囲第1項記載の
    ミシンの上送り機構 (8)揺動軸は上メス軸31である特許請求の範囲″第
    1項記載のミシンの上送り機構 (4)送り方向に往復動する部材に上下方向に揺動可能
    に軸支され、自由端部に下送り歯に対向する上送り歯を
    設けた上送り台と、該上送り台を下向きに押付ける弾機
    装置と、上送り台の下側で上下方向に揺動し、上送り台
    に係合して該送り台を上下動させるクランクを含む上下
    動機構とを有するミシンの上送り機構において、クラン
    ク41に設けた摺動部材の上送り台42への係合位置と
    上送り台42を揺動可T4Mに軸支する軸支点とを可及
    的に近づけたことを特徴とする特許ンの上送り4歳構
JP22529482A 1982-12-09 1982-12-21 ミシンの上送り機構 Granted JPS59115075A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22529482A JPS59115075A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 ミシンの上送り機構
US06/557,764 US4589364A (en) 1982-12-09 1983-12-02 Sewing machine top feed

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22529482A JPS59115075A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 ミシンの上送り機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59115075A true JPS59115075A (ja) 1984-07-03
JPS6323303B2 JPS6323303B2 (ja) 1988-05-16

Family

ID=16827075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22529482A Granted JPS59115075A (ja) 1982-12-09 1982-12-21 ミシンの上送り機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59115075A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5535690A (en) * 1978-09-06 1980-03-12 Porter Robert E Upward feed device for sewing machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5535690A (en) * 1978-09-06 1980-03-12 Porter Robert E Upward feed device for sewing machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6323303B2 (ja) 1988-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608890B2 (ja) プレスワ−クの自動搬入、搬出装置
JPS58112288U (ja) ミシン用上方送り装置
US4589364A (en) Sewing machine top feed
JPS59115075A (ja) ミシンの上送り機構
US4446803A (en) Upper fabric feed for a sewing machine
CN208249279U (zh) 一种间歇式棒料供给机构
CN220224573U (zh) 一种利用单驱动源实现剪线和驱动抬压脚功能的缝纫机
CN105908397B (zh) 缝纫机剪线机构的驱动装置及缝纫机
CN213866784U (zh) 一种双电机平车缝纫机
JPH0737838Y2 (ja) カッター装置
JPH0111170Y2 (ja)
CN221406398U (zh) 一种压板式脚踏弹出装置
CN220013020U (zh) 一种缝纫设备用短弹簧剪线机构
CN217320923U (zh) 一种高速开箱机驱动结构
JPS59105490A (ja) ミシンの上送り機構
JPS625792Y2 (ja)
JPH0321778Y2 (ja)
JPS6030263Y2 (ja) 延反機における生地案内装置
JPH0712496B2 (ja) トランスフアプレスにおけるフイ−ドバ−のアドバンス・リタ−ン駆動装置
JPS5931379U (ja) ミシンの上送り機構
JPH0436795Y2 (ja)
JPS6038149B2 (ja) 上送りミシンの上送り歯駆動装置
JP2734743B2 (ja) ミシンの上送り歯駆動機構
JPS5846794Y2 (ja) ミシンにおける布切りメスの操作機構
JPS62165969U (ja)