JPS5911504B2 - エレベ−タの位置表示装置 - Google Patents

エレベ−タの位置表示装置

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JPS5911504B2
JPS5911504B2 JP51076821A JP7682176A JPS5911504B2 JP S5911504 B2 JPS5911504 B2 JP S5911504B2 JP 51076821 A JP51076821 A JP 51076821A JP 7682176 A JP7682176 A JP 7682176A JP S5911504 B2 JPS5911504 B2 JP S5911504B2
Authority
JP
Japan
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car
floor
contact
time
relay
Prior art date
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Expired
Application number
JP51076821A
Other languages
English (en)
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JPS532855A (en
Inventor
祥男 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS532855A publication Critical patent/JPS532855A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、エレベータのかごの位置を表示する装置に
関するものである。
エレベータには、利用客にかご位置を知らせるため、か
ご内及び各階乗場に位置表示器が設けられるのが普通で
ある。
位置表示器としては、各階に対応して階名を記入した表
示板と電球を1組として、階名順に盤または板に装着し
、かご位置に対応してこの電球を点灯させる電気点灯式
のものが広く使用されている。
また、放電管、液晶、発光ダイオード等の発光素子を組
み合せて数字を形成させたディジタル電気点灯式のもの
も、最近は使用されるようになった。
これら従来の電気点灯式のエレベータ位置表示器は、故
障又はエレベータの制御電源をしゃ断して休止状態にす
る場合を除いて、常に利用客の有無にかかわらず点灯し
続けている。
しかるに、位置表示器の各階数字の点灯時間は均等では
ない。
例えば1階はビルの玄関階であり、かごの停止時間も他
階に比して長時間となるので、各階の位置表示器とも1
階表示灯の寿命は他に比して短くなる。
そのため、表示灯の交換度数が増加し、保守作業に手間
を要する。
特に、ディジタル電気点灯式のセグメントの組み合わせ
からなるものでは、=部のセグメントの点灯時間が他に
比して甚だしく長(なるものがあり、セグメントの寿命
に大きな問題がある。
この発明は上記の欠点を改良するもので、従来よりも寿
命の長い電気点灯式のエレベータの位置表示装置を提供
することを目的とする。
以下、第1及び第2図によって、この発明の一実施例を
説明する。
説明の都合上エレベータの停止階数を4停止とするが、
これに限るものではなく、任意の停止数に適用し得る。
図中、1〜4は1階〜4階の乗場に設置された乗場位置
表示器、5はかご内に設置されたかご自位置表示器、1
a〜4a、5aは位置表示器1〜5群の1階を表示する
電球で、1aは1階に設置される電球、2aは2階に設
置される電球、5aはかご内に設置される電球である。
同様に、1b〜5b、1c〜5c、1d〜5dは1階〜
4階の乗場位置表示器1〜4及びかご自位置表示器5の
それぞれの階を表示する電球、6〜9はそれぞれかごが
1階〜4階にあるとき閉成するかご位置接点、10b〜
10dは2階〜4階の乗場下り呼登録リレー(図示しな
い)の常開接点、11a〜11cは1階〜3階の乗場上
り呼登録リレー(図示しない)の常開接点、12a〜1
2dは1階〜4階のかご呼び登録リレー(図示しない)
の常開接点、13は呼び検出リレーで、13aはその常
開接点、14は付勢されると直ちに動作し消勢されると
一定時限(例えば30秒)後に復帰する限時復帰形時限
リレーで、14aはその常開接点、15は交流電源、(
+)Hは直流電源である。
かごが2階近傍を上り走行中、乗客がかご内の3階の行
先ボタンを押して3階のかご呼びを登録しているものと
する。
かごが3階に接近すると3階のかご位置接点8が閉部す
る。
このときは、まだ3階のかご呼びが登録されているから
、接点12cは閉成している。
したがって、呼び検出リレー13は付勢され接点13a
は閉成し、時限リレー14は付勢されて接点14aは閉
成されている。
そのため、位置表示器の3階を示す電球1c〜5cは点
灯している。
かごが3階に到着すると、3階のかご呼び登録は、エレ
ベータ呼び管理回路(図示しない)により解除され、接
点12cは開放する。
このとき、他にかご呼び及び乗場呼びが存在していない
ときは、呼び検出リレー13は消勢され、接点13aは
開放して、時限リレー14は計時を開始する。
時限リレー14の計時中に、乗場呼び又はかご呼びが発
生すれば、呼び検出リレー13は再び付勢され、時限リ
レー14は計時をリセットし動作を続け、接点14aは
閉成を保ち、電球10〜5cは点灯し続ける。
時限リレー14の計時中に、乗場呼び又はかご呼びが発
生しなければ、一定時間後に接点14aが開放して、電
球1c〜5cはすべて消灯する。
このように、エレベータの利用客が不在のときは、位置
表示器1〜5を消灯させることにより、その寿命を延す
ことができる。
なお、電球の寿命は点灯時間だけでな(、点滅頻度にも
影響されるからエレベータの乗客が不在になったとき、
極めて短時間の後に乗客が生ずる場合には、位置表示器
1〜5は点灯し続げた方が電球の寿命延長上からは望ま
しい。
時限リレー14を用いて、呼びが解除されてから一定時
限後に消灯させるようにしたのはそのためである。
時限リレー14の時限設定値は、電球の種類、エレベー
タの用途、設置されているビルの用途及び規模により最
適値を選定する。
電球は印加電圧を下げることによっても、その゛寿命延
長を図ることができる。
第3図はその実施例で、接点14aに並列に抵抗器16
を接続して、接点14aが開放したとき、電球の印加電
圧を下げ、暗く点灯させるようにしたものである。
また、第4図のように、接点14aに並列に整流器17
を接続して、接点14aが開放すると交流を半波整流し
て暗く点灯させるようにしてもよい。
第5図もこの発明の他の実施例を示すもので、第2図に
代わるものである。
すなわち、位置表示器1〜5及び点灯回路は第1図によ
る。
図中、18ばかご走行時に付勢する走行検出リレー(図
示しない)の常開接点、19はかごの戸の開閉動作時に
付勢する戸管制リレー(図示せず)の常開接点である。
かごが走行中、又は戸開閉動作中は、接点18又は接点
19が閉成し、時限リレー14は付勢され、接点14a
は閉成されて位置表示器1〜5は通電され点灯する。
かごが停止して、戸の開閉動作を終了すると、接点18
,19は開放し、時限リレー14は計時を開始する。
計時中エレベータ利用客が発生し、戸の開閉動作が行わ
れるが、かごが起動すると、18,19は閉成し、時限
リレー14は付勢され続けるため、接点14aは閉成を
保ち、位置表示器1〜5は点灯し続ける。
時限リレー14が計時中、利用客が存在しないと、一定
時限後に接点14aが開放し、位置表示器1〜5を消灯
させる。
また、接点14aに抵抗16、整流器11等を並列に接
続して、エレベータ利用客不在のとき暗く点灯させるよ
うにしてもよいことは言うまでもない。
第6図もこの発明の実施例を示すもので、第1図の接点
14aに並列に、時計の接点20を接続した以外は第1
及び第2図と全く同じである。
すなわち第6図において、20はあらかじめ設定した時
間帯のみ開放する時計の接点である。
時計の接点20を付加することにより、あらかじめ設定
した時間帯、例えば夜間においてのみ、第1及び第2図
の実施例と同様、呼びのないときに位置表示器1〜5を
消灯してお(ことができる。
事務所ビル用のエレベータのように、昼夜で利用頻度が
著しく異なる場合では、乗客不在時の位置表示器1〜5
の消灯を、利用頻度の低い時間帯に限定することにより
、点滅による寿命短縮の要因を軽減させ、電球の長寿命
化を図る・ことができる。
なお、上記時計の接点20を第5図の実施例に用いても
よい。
また、接点20を第3及び第4図の接点14aに並列に
接続して用いてもよい。
また、時計の接点200代わりに、交通状態が閑散にな
ったとき開放する接点を用いれば、利用客が少ないとき
に位置表示器1〜5を消灯しておくことができる。
更に、放電管又は発光素子を用いて階数字のセグメント
を形成したディジタル電気点灯式の位置表示器に、この
発明を適用すればいっそう有効である。
それは、これらの位置表示器では、既述のように、その
構成上、一部のセグメントに対応する放電管又は発光素
子の点灯頻度及び点灯時間が、1つの階に対し1つの電
球で表示する位置表示器に比して長いからである。
以上説明したとおりこの発明では、閑散時に呼びが解除
されてから所定時間後に、各階乗場の位置表示器の点灯
素子をすべて消灯又は暗く点灯させるようにしたので、
多くの利用者に迷惑を与えることなく、表示用の点灯素
子の寿命を長くすることができ、エレベータの管理及び
保守上の労力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1及び第2図はこの発明によるエレベータの位置表示
器の一実施例を示す回路図、第3〜第6図はこの発明の
他の実施例を示す要部回路図である。 1〜4・・・・・・1階〜4階の乗場位置表示器、5・
・・・・・かご自位置表示器、1a〜5a、lb〜5b
。 1c〜5c、1d〜5d・・・・・・信号表示器の電球
、6〜9・・・・・・1階〜4階のかご位置接点、10
b〜10d・・・・・・2階〜4階の乗場下り呼び登録
リレー接点、11a〜11c・・・・・・1階〜3階の
乗場上り呼び登録リレー接点、12a〜12d・・・・
・・1階〜5階のかご呼び登録リレー接点、13・・・
・・・呼び検出リレー、14・・・・・・限時復帰形時
限リレー、15・・・・・・交流電源。 なお、図中同一部分は同一符号により示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各階の乗場に設けられそれぞれ点灯素子が配列され
    てかご位置を表示する位置表示器、あらかじめ定められ
    た閑散時間帯だけ動作する時限装置、この時限装置が動
    作しているときかご呼び又は乗場呼びが解除されてから
    所定時間後に動作する時限装置、及びこの時限装置が動
    作したとき上記位置表示器の点灯素子をすべて消灯又は
    暗く点灯させる回路を備えてなるエレベータの位置表示
    装置。
JP51076821A 1976-06-29 1976-06-29 エレベ−タの位置表示装置 Expired JPS5911504B2 (ja)

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JP51076821A JPS5911504B2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 エレベ−タの位置表示装置

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JPS532855A JPS532855A (en) 1978-01-12
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718566U (ja) * 1980-07-07 1982-01-30
JPS57101498U (ja) * 1980-12-13 1982-06-22
JPS59212377A (ja) * 1983-05-17 1984-12-01 三菱電機株式会社 エレベ−タケ−ジ位置の表示制御装置
US7958971B2 (en) * 2005-10-04 2011-06-14 Otis Elevator Company Wireless, self-contained elevator call request entry system

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JPS532855A (en) 1978-01-12

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