JPS59114193A - 防舷材用係留具 - Google Patents
防舷材用係留具Info
- Publication number
- JPS59114193A JPS59114193A JP57223667A JP22366782A JPS59114193A JP S59114193 A JPS59114193 A JP S59114193A JP 57223667 A JP57223667 A JP 57223667A JP 22366782 A JP22366782 A JP 22366782A JP S59114193 A JPS59114193 A JP S59114193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- polyester fiber
- net
- ship
- urethane rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明６ｉ、網製袋状体で形５ｆＧざｎｌその内部に防
舷材を入れて、岸壁、船舶の舷等に取付ける防舷材用係
留具に関てるものである。
舷材を入れて、岸壁、船舶の舷等に取付ける防舷材用係
留具に関てるものである。
船舶と岸壁との間に介在ぎせて、接舷時の衝撃を緩衝ざ
ぜる防舷材として、浮上式防舷材が知らｎ、ている。こ
れは、例えば第１図に示て様に、鎖０３を編組みして得
た網製袋状体０２の内部に、浮上式防舷材０１を入ｔ’
ｓ、、網製袋状体０２０両端部を係留用ワイヤー０５に
より、岸壁等に取付け、水面に浮上させておくものであ
る。浮上式防舷材０１としては、ゴム質密封袋体の内部
に空気を圧入したもの、或いＧ′ｉ発泡樹脂で形成した
ものがある。
ぜる防舷材として、浮上式防舷材が知らｎ、ている。こ
れは、例えば第１図に示て様に、鎖０３を編組みして得
た網製袋状体０２の内部に、浮上式防舷材０１を入ｔ’
ｓ、、網製袋状体０２０両端部を係留用ワイヤー０５に
より、岸壁等に取付け、水面に浮上させておくものであ
る。浮上式防舷材０１としては、ゴム質密封袋体の内部
に空気を圧入したもの、或いＧ′ｉ発泡樹脂で形成した
ものがある。
然るに、鎖０３による網製袋状体０２は、重量が大きく
、浮上式防舷ｖＩ０１の特性を損うという難点かあり、
又接舷の際、船体、或いは浮上式防舷材０１に損傷を与
え易いという問題もある。
、浮上式防舷ｖＩ０１の特性を損うという難点かあり、
又接舷の際、船体、或いは浮上式防舷材０１に損傷を与
え易いという問題もある。
他方、鎖に代えてワイヤー・ローブを用いた網製袋状体
が知られているが、鋼製に比して軽量であるものの、や
はり重量が大きく、海水によって腐蝕されろという欠点
の他、編組みの結節点（第１図σ）０４所Ｉｓ ＩＦ相
当）に於ける結び目により、船体、乃至防舷材が損傷を
受は易いという問題がある。又、ワイヤー ローブを縦
、横に張って、その結節点をワイヤー（針金）で結んだ
ものでは、使用中、縦、横のワイヤー ローブが位置ず
れして、網目が乱れるという欠点がある。
が知られているが、鋼製に比して軽量であるものの、や
はり重量が大きく、海水によって腐蝕されろという欠点
の他、編組みの結節点（第１図σ）０４所Ｉｓ ＩＦ相
当）に於ける結び目により、船体、乃至防舷材が損傷を
受は易いという問題がある。又、ワイヤー ローブを縦
、横に張って、その結節点をワイヤー（針金）で結んだ
ものでは、使用中、縦、横のワイヤー ローブが位置ず
れして、網目が乱れるという欠点がある。
本発明は、斯かる技術的背景の下に創案されたものであ
り、その目的とてる処は、網製袋状体で形成された防舷
材用係留具の軽量化を計り、船体および防舷材の損傷防
止を企１刻てる点にある。
り、その目的とてる処は、網製袋状体で形成された防舷
材用係留具の軽量化を計り、船体および防舷材の損傷防
止を企１刻てる点にある。
本発明の構成は、網製袋状体で形成ぎわ８、その内部に
防舷材を入ｆ″１１て、岸壁、船舶の舷等に取付けろ防
舷材用係留具に於いて、該網製袋状体は、ポリエステル
繊維ローブを編成したものであ＼つて、ジグザグ形状に
屈曲し７：［接ポリエステル繊維ローブ相互を屈曲部で
係合ぎせて成り、その係合部にウレタンゴム被覆を施し
たことを特徴としている０ 本発明では、前記の様に、防舷制用係留具たる網製袋状
体をポリエステル繊維ローブで形成したのでミ船体およ
び防舷材の損傷が防止され、従来の金属網製袋状体に比
して軽量であり、浮上式防舷材σ）浮上特性を損うこと
が無く、且つ腐蝕の恐ｎも無い。
防舷材を入ｆ″１１て、岸壁、船舶の舷等に取付けろ防
舷材用係留具に於いて、該網製袋状体は、ポリエステル
繊維ローブを編成したものであ＼つて、ジグザグ形状に
屈曲し７：［接ポリエステル繊維ローブ相互を屈曲部で
係合ぎせて成り、その係合部にウレタンゴム被覆を施し
たことを特徴としている０ 本発明では、前記の様に、防舷制用係留具たる網製袋状
体をポリエステル繊維ローブで形成したのでミ船体およ
び防舷材の損傷が防止され、従来の金属網製袋状体に比
して軽量であり、浮上式防舷材σ）浮上特性を損うこと
が無く、且つ腐蝕の恐ｎも無い。
又、本発明では、ジグザグ形状に屈曲した隣接ホリ：ｒ
ニー ／Ｃチル繊維ローブ相互を屈曲部で係合ぎせると
同時に、その係合部にウレタンゴム被覆Ｅ ｆｌｉした
ので、係合関係にあるポリエステル繊維ローブ相互が、
係合部、即ち結節点に於いて拵看性の良いウレタンゴム
被覆で保持’ＥＥ Ｔ１１、位置ずれによる編組みの乱
ηが確実に防止び１、耐久性が良好である。そして、他
の部分に比１−で多少肉太になる結節点をウレタンゴム
で破傷てろことにより、回部に於いて、船体および防舷
ηとポリエステル繊維ローフ°との直接接触を避けろこ
とができ、同繊維ローブの損耗、船体および防舷材の損
傷を効果的に防止し得る。
ニー ／Ｃチル繊維ローブ相互を屈曲部で係合ぎせると
同時に、その係合部にウレタンゴム被覆Ｅ ｆｌｉした
ので、係合関係にあるポリエステル繊維ローブ相互が、
係合部、即ち結節点に於いて拵看性の良いウレタンゴム
被覆で保持’ＥＥ Ｔ１１、位置ずれによる編組みの乱
ηが確実に防止び１、耐久性が良好である。そして、他
の部分に比１−で多少肉太になる結節点をウレタンゴム
で破傷てろことにより、回部に於いて、船体および防舷
ηとポリエステル繊維ローフ°との直接接触を避けろこ
とができ、同繊維ローブの損耗、船体および防舷材の損
傷を効果的に防止し得る。
以下、本発明の一実１ｉ１１ｉ例を第１図乃至第４図に
則して説明でろ。
則して説明でろ。
第２図は、第１図と同様に、＃］！Ｉｉす袋状体２の内
乱に防舷η１を入ｎ１同網製袋状体２０両端邪に連結し
た係留用ワイヤー（又は、係留用繊維ローブ）４で、船
舶の舷、或いは岸壁等に係留ぎせる状態を示している。
乱に防舷η１を入ｎ１同網製袋状体２０両端邪に連結し
た係留用ワイヤー（又は、係留用繊維ローブ）４で、船
舶の舷、或いは岸壁等に係留ぎせる状態を示している。
而して、網製袋状体２Ｇま、ポリエステル繊維ローブ３
を編組みして形成したものであって）その編組みσ）態
様は、第３図、第４図に示て様に、繊維ローブ３ ａ
１３ ｂ ％ ３ ｃ−・・・をジグザグに屈曲７３
ａｓ ３ ｂ’ｓ ３ Ｃ１・・・相互を引っ掛は係合
させて結節点としている。
を編組みして形成したものであって）その編組みσ）態
様は、第３図、第４図に示て様に、繊維ローブ３ ａ
１３ ｂ ％ ３ ｃ−・・・をジグザグに屈曲７３
ａｓ ３ ｂ’ｓ ３ Ｃ１・・・相互を引っ掛は係合
させて結節点としている。
更に、岨「記名結節点で６１、ウレタンゴム１０か被着
ぎれている。ウレタンゴム１ｏを被着て口Ｖｃｔま、イ
ンシアネートを７Ｊロ熱脱泡したものに、４．４′−メ
チレンービスー（２−クロロアニリン） ？ｒＪ、合Ｉ
ノ）コｎを＠４Ｓ各結節点に塗布、硬化せしめれば良い
。なお、各結節点Ｃま非係台邪に比して多少、肉太にな
ろσ）で、各結節点を除き、ポリエステル繊維ローブ、
３に比較的肉厚の大きなゴム質ポースを被嵌１−ろか、
或いＣまウレタンゴムを１￥メ［塗布して＋Ｋ （と理
想的である。
ぎれている。ウレタンゴム１ｏを被着て口Ｖｃｔま、イ
ンシアネートを７Ｊロ熱脱泡したものに、４．４′−メ
チレンービスー（２−クロロアニリン） ？ｒＪ、合Ｉ
ノ）コｎを＠４Ｓ各結節点に塗布、硬化せしめれば良い
。なお、各結節点Ｃま非係台邪に比して多少、肉太にな
ろσ）で、各結節点を除き、ポリエステル繊維ローブ、
３に比較的肉厚の大きなゴム質ポースを被嵌１−ろか、
或いＣまウレタンゴムを１￥メ［塗布して＋Ｋ （と理
想的である。
Ｘ実施例にづ系る防舷制用係留具としてσ〕馴１１製袋
状体２は、前記の様に構成されており、同網製袋状体２
をポリエステル紗・維ローブ３で形成てることにより、
従来使用だれている金属製の防舷制用係留具に比して大
幅な軽量化が達成され、浮上式防舷材の係留具として使
用した場合には、その浮上時性を損うことカ）無く、効
果的である。そして、ポリエステル繊維ロー１３ｃま、
金属と異なり、腐蝕でろこと力）無く、耐久性が良好で
ある。
状体２は、前記の様に構成されており、同網製袋状体２
をポリエステル紗・維ローブ３で形成てることにより、
従来使用だれている金属製の防舷制用係留具に比して大
幅な軽量化が達成され、浮上式防舷材の係留具として使
用した場合には、その浮上時性を損うことカ）無く、効
果的である。そして、ポリエステル繊維ロー１３ｃま、
金属と異なり、腐蝕でろこと力）無く、耐久性が良好で
ある。
又１網製袋状体２を得ろために、ポリエステル繊維ロー
ブ３ａ−ｓ３ｂｓ３ｃｓ・・・をジグザグに屈曲して、
屈曲部にて、相互ＶＣ引っ掛は係合させて結節点を形成
、シ、その結節点に従層性の良好なるウレタンゴム１０
を塗布したもので、各ポリエステル９１維ローブ３８％
３ ｂｓ−３０％・・・相互σ〕係合関係力）確実に
保持ぎわ、位置ずれによる細目の乱れは全く生じない。
ブ３ａ−ｓ３ｂｓ３ｃｓ・・・をジグザグに屈曲して、
屈曲部にて、相互ＶＣ引っ掛は係合させて結節点を形成
、シ、その結節点に従層性の良好なるウレタンゴム１０
を塗布したもので、各ポリエステル９１維ローブ３８％
３ ｂｓ−３０％・・・相互σ〕係合関係力）確実に
保持ぎわ、位置ずれによる細目の乱れは全く生じない。
そして、前記係＠ ｒ４ｈ、ｌ係で編組みした網製袋状
体２は、結節点の***か少なく、回部に接舷荷重が集中
し易いので、船体、又は防舷材１に損傷を与えろことは
無く、網製袋状体２目体σ）結節点に於ける損耗を防止
し荷ろ。
体２は、結節点の***か少なく、回部に接舷荷重が集中
し易いので、船体、又は防舷材１に損傷を与えろことは
無く、網製袋状体２目体σ）結節点に於ける損耗を防止
し荷ろ。
しかも、結節点にＯま、ウレタンゴムｌＯを州している
ため、結節点による船体および防舷材への影響力）、更
に緩和ぎわ１、船体および防舷材への影響が、更に緩和
ぎハ１、船体および防舷材の損傷を確実に防止でろこと
り）でき、網製袋状体２の耐久性も顕著に向上てる。
ため、結節点による船体および防舷材への影響力）、更
に緩和ぎわ１、船体および防舷材への影響が、更に緩和
ぎハ１、船体および防舷材の損傷を確実に防止でろこと
り）でき、網製袋状体２の耐久性も顕著に向上てる。
更に、網製袋状体２の結節点以外の部分に於いて、繊維
ローブ３にゴム質ホースを載嵌てろか、或いはウレタン
ゴム′？ｉ：塗布して１〜けば、ｉＪＩ記結ハＣ１点の
***による船体および防舷ηｖｃ％ｌてる影響を炉くて
ことができ、且つ結節点以外の部分に於いても１網製袋
状体２の耐久性を著しく向上させろこと力）できろ。
ローブ３にゴム質ホースを載嵌てろか、或いはウレタン
ゴム′？ｉ：塗布して１〜けば、ｉＪＩ記結ハＣ１点の
***による船体および防舷ηｖｃ％ｌてる影響を炉くて
ことができ、且つ結節点以外の部分に於いても１網製袋
状体２の耐久性を著しく向上させろこと力）できろ。
以上の説明から明らかな様に、本発明で６１、防舷材用
係留具たる網製袋状体をポリエステル繊維ローブで形成
、シ、その編組みはジグザグ形状に屈曲した隣接ポリエ
ステル繊維ローブ相互を、屈曲部にて相互に係合ぎせ１
その係合部＼即ち結節点にウレタンゴム被覆を施したの
で、軽量で浮−ヒ式防舷拐に適し、耐久性が良好で＼船
体および防舷材に損傷を与えることも無い。
係留具たる網製袋状体をポリエステル繊維ローブで形成
、シ、その編組みはジグザグ形状に屈曲した隣接ポリエ
ステル繊維ローブ相互を、屈曲部にて相互に係合ぎせ１
その係合部＼即ち結節点にウレタンゴム被覆を施したの
で、軽量で浮−ヒ式防舷拐に適し、耐久性が良好で＼船
体および防舷材に損傷を与えることも無い。
第１図は公知に係る防舷材用係留具の使用状態を示て説
８１．１図、１１２１ｆｉは本発明の一実施例に僕ろ防
舷材用係留具の使用状態を示ｆ説明図、第３図は同係留
具の要部拡大説明図、奥４図は同係留具に於ける隣接ポ
リエステル膠維ローブ相互の屈曲係合部を示て拡大説明
図であるＯ １・・・防舷材−％２・・・網製袋状体、３・・・ポリ
エステ／し繊維ローブ、３ａｓ ３ｂｓ ３ｃ・・・ポ
リエステル繊維ローブ、４・・・係留用”）イヤー％ｌ
Ｏ・・・ウレタンゴム。 代理人 弁理士 江 原 望 外１名 嶌１図 第３図 ｈ 第４図
８１．１図、１１２１ｆｉは本発明の一実施例に僕ろ防
舷材用係留具の使用状態を示ｆ説明図、第３図は同係留
具の要部拡大説明図、奥４図は同係留具に於ける隣接ポ
リエステル膠維ローブ相互の屈曲係合部を示て拡大説明
図であるＯ １・・・防舷材−％２・・・網製袋状体、３・・・ポリ
エステ／し繊維ローブ、３ａｓ ３ｂｓ ３ｃ・・・ポ
リエステル繊維ローブ、４・・・係留用”）イヤー％ｌ
Ｏ・・・ウレタンゴム。 代理人 弁理士 江 原 望 外１名 嶌１図 第３図 ｈ 第４図
Claims (1)
- 網製袋状体で形成ぎれ、その内部に防舷材を入ｎで、岸
壁、船舶σ）舷等に取付ける防舷材用係留具り於いて、
該網製袋状体は、ポリエステル繊維ローブを編成、しＰ
ものであって、ジグザグ形状に屈曲したＭ接ポリエステ
ル繊維ローブ相互を屈曲部で係合ぎせて成り、その係合
部にウレタンゴム被覆を施したことを特徴とてろ防舷材
用係留具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57223667A JPS59114193A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 防舷材用係留具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57223667A JPS59114193A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 防舷材用係留具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114193A true JPS59114193A (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=16801758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57223667A Pending JPS59114193A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 防舷材用係留具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711473B2 (en) | 2001-06-22 | 2004-03-23 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Parking assisting device |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP57223667A patent/JPS59114193A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711473B2 (en) | 2001-06-22 | 2004-03-23 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Parking assisting device |
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