JPS59114059A - 熱転写機の転写盤 - Google Patents

熱転写機の転写盤

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Publication number
JPS59114059A
JPS59114059A JP22361282A JP22361282A JPS59114059A JP S59114059 A JPS59114059 A JP S59114059A JP 22361282 A JP22361282 A JP 22361282A JP 22361282 A JP22361282 A JP 22361282A JP S59114059 A JPS59114059 A JP S59114059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure plate
transfer
heat
conductive
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22361282A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Izumihara
泉原 博
Hiroyuki Imahashi
今橋 博幸
Shigeo Murata
村田 重男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Navitas Co Ltd
Original Assignee
Navitas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Navitas Co Ltd filed Critical Navitas Co Ltd
Priority to JP22361282A priority Critical patent/JPS59114059A/ja
Publication of JPS59114059A publication Critical patent/JPS59114059A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F1/00Platen presses, i.e. presses in which printing is effected by at least one essentially-flat pressure-applying member co-operating with a flat type-bed
    • B41F1/26Details
    • B41F1/38Platens or type-beds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱転写機に装備される転写盤の改良、特に
この転写盤の加熱方式に関する改良に係り、該盤の押圧
側を効率よく迅速に加熱可能ならしめんとするものであ
る。
ところで、フィルムベースの片側に転写箔カ重合された
転写フィルムを用いて一該フィルムヲ転写対象物品の表
面へ加熱しつつ押圧せしめ、もってこの物品表面へ上記
の転写箔を転着させるように構成された熱転写機に於て
は、その転写フィルムを加熱せしめる必要上、該フィル
ムを押圧するための転写盤も予め所要温度Kまで加熱さ
れていなければならない。
そこで従来の転写盤は、第1図に例示す石如く。
プレス軸lの先端に支持される内部中実な金属製の盤本
体2と該本体の抑圧側へ添わせて固着される圧板3とか
らな抄、この圧板3を上記の盤本体2に内蔵させたヒー
タ4で加熱せしめるような方式が採用されでいる。
然し乍らかかる従来の加熱方式には1次のような問題点
がみられる。即ちこの加熱方式では、ます熱容希の大き
な盤本体2をヒータ4で充分に予熱しておく必要がある
とと、盤本体2から周囲への無駄な放熱が多いためヒー
タ4から与えられた熱量のすべてを圧板3の加熱に有効
に%’l用し得ないとと、然もヒータ4から圧板3への
熱量供給を熱伝導に頼っているため、防板への熱の伝わ
り方が遅いとと、などの不都合がみられて、圧板3の効
率よい迅速な加熱が行かえず、従って転写作業の開始時
にけ一圧板3の押圧面3aを所要温度まで予熱するのに
時間がかかり過ぎ、転写作業中に於ても、各転方向ごと
に低下する押圧面3aの温度の回復に矢張り時間がかか
り過ぎる。才たこの加熱方式では、上記したように圧板
3を効率よく加熱できかいため、押圧面3aを所要温度
に保たせようとすれば、盤本体2をそれ以上の温度に保
っておく必要があり、従ってその分だけヒータ4の出力
を大きくしなければ彦らないため、前記した熱帯の放熱
等による浪費と相俟って、該ヒータの電力消*号が非常
に多い。加えてこの加熱方式では、圧板3の加熱を盤本
体2からの熱伝導に依存しているため、抑圧面3aの温
度が不安定であり、従って核部の温度管理が非常に面倒
である。
更にこの加熱方式では、転写作業中の盤本体2が常時加
熱されているため、誤って接触した作業員に火傷を負わ
せる危険性や1周囲への熱輻射で作業環境を悪くする懸
念があるほか、プレス軸1への熱伝導に伴々う該軸の熱
膨張に起因した軸長変化によって、転写フィルム5を転
写対象物品6の表面へ押圧せしめるときの転写圧力に変
動を来たす虞れもある。一方、上記の転写フィルム5と
しては長尺のものが使用され、これが適当な張力のもと
で緊張させられ乍ら、所要長さずつ間欠的に圧板3と物
品6との間へ供給せしめられるが、上記した加熱方式の
もとに於ては、転写時における該フィルムの次回に使用
されるべき部分までが盤本体2からの輻射熱で加熱され
て、好ましくない伸びや長さ方向の皺が生じるのを避は
難いため。
次回の転写に際しては、その特定し難い伸びによって、
転写すべき図柄の位置決めに手数がかかり一且つまた皺
の生じた部分を使用し得すしてフィルム使用骨の無駄が
非常に多い。然もこのような転写フィルム5の好ましく
ない伸びや皺に伴なう問題点は、圧板3の抑圧面積が盤
本体2の大きさに比べて小さくなるほど顕著に現われる
ため、転写フィルム5の使用量は、圧板3の抑圧面積、
従って転写面積の大小に拘らず殆ど同じでおるという不
都合を招く。
本発明は、転写盤に関する上記したような従来の問題点
に対り1.シて、該盤の抑圧側へ取り付けられた圧板だ
けを効率よく然も迅速に加熱可能ならしめるため、電磁
誘導による加熱方式を採用し。
導電性をもたせた圧板が自己発熱するようにしたもので
ある。以下これを第2図及び第3図に示す実施例につい
て詳述する。
図における11は公知の手段により矢印(イ)方向へ随
時昇降させられるプレス軸であって、その先端には盤本
体12が支持されている。この盤本体12は、押圧側で
開放された内部中空な筐体12aと、その開放された抑
圧側を閉鎖する押圧基板12bとで形成されており、該
板の外面には圧板13が添わされ交換可能に固着されて
いる。かかる盤本体12の内部空間には、上記圧板13
を加熱するための誘導コイル14が、抑圧基板12bの
内面へできるだけ接近させて設置され1発生する磁界を
圧板13へ集中的に及ぼしめ得るよう配慮されている。
従って抑圧基板12aは、上記した磁界の影響を受ける
ととがなくて機械的強度が大々る素材1例えばセラミッ
ク等のような導電性を持たガい硬質断熱材で作られ、圧
板13け、磁界の影響を受は易い導電性ある素材1例え
ば金属、好ましくは鉄系の強磁性材で作られている本の
とする。またとの圧板13は、長尺の転写フィルム15
を介して対向する転写対象物品16の表面積に応じた抑
圧面積をもち、従って第3図に示す如く。
表面積の小なる物品16′に対しては抑圧面積の小なる
圧板13′が使用される。いずれにしても圧板13外い
し13′の押圧面13aは、上記物品16の表面へ部分
的な転写を施そうとする場合には図例のようか凸版形状
とされ、その表面全面への転写を施そうとする場合には
平版形状とされる。なお前記の誘導コイル14は、コン
トロー/L’回IU’/で制御されるドライブ回路18
を介して高周波発生源19へ接続され、圧板13を所要
温度オで加熱するに必要ff、−3’lHの高周波電力
が9そのコイル]4へ随時供給されるようになっている
上記した構成に於て、誘導コイル14へ高周波電流が流
されると、該コイルは交番磁界を発生する。この磁界は
、導電性を有しない押圧基板12bにけ何ら作用しない
で、これを透過し、導電性ある圧板]3にのみ作用して
、その圧板中へ該磁界の変化に応じた誘導電流を誘起せ
しめる。従って圧板13は、これだけが、主としてその
誘導電流のオーム損にシー:づいた発熱により加熱され
、且つその熱量は、断熱性ある抑圧基板12bで遮られ
て、押圧面13aへ無駄ガく集中される。
然して上記したようか電磁誘導加熱は、前記従来例のヒ
ータ4を使用した熱伝導による加熱と比べて熱効率が非
常に高いため、圧板13の温度を急速に上昇させること
ができる。才たとの場合に加熱されるのけ、転写盤全体
のなかで圧板13だけであるが、この圧板13は、前記
従来例で加熱される盤本体2に比べれば熱容量が遥かに
小であるため、所要温度寸で加熱するに必要な熱量が遥
かに少なくて済む。然もとの圧板13は、自らの発熱に
よって直接的に加熱されるため、前記従来例におけるよ
うな盤本体2からの熱伝導に依る間接的な加熱と異なっ
て1時間的な遅れを件なわ表い。よって転写作業の開始
に際しては、圧板13を数秒以内の僅かな時間で容易に
所要温度寸で加熱せしめ得るため、従来必要とされてい
た予熱が不要となシ、各転写回ごとに於ても、圧板13
の転写によシ低下した温度を僅かが時間で回復させ得る
ため、各転写目間の時間的間隔が数秒以上あれば、圧板
13の加熱を各転写回の開始直前にだけ行なえばよくて
、防板を常時加熱し続ける必要が特に々い。
また、このようか電磁誘導加熱によれば、圧板13に−
1見られた熱量の殆どすべてを転写にだけ有効に費し得
て1周囲への輻射による無駄な放熱が僅かであるため、
上記した効率の良い加熱と相俟って、その加熱に要する
電力量を前記従来例よりも大巾に削減でき、然も圧板押
圧面13aの温度管理については、放熱などの不安定要
素を殆ど考慮しなくて済むため、誘導コイル14への電
力供給量の制御によって抑圧面温度の調整が容易に行な
え゛1手数がかからない。
更に上記した電磁誘導加熱では、圧板13だけが加熱さ
れ一防板から盤本体]2への熱伝導が抑圧基板12bで
遮断されるため その盤本体12へ誤って接帥した作業
量に火傷を負わせる危険性がなく、該本体から周囲への
熱輻射がみられないため熱的な作票環境の悪化が回避で
きるほか、プレス軸11の熱膨張を伴なわないので転写
圧力に皆勤を来たす虞れがない。
一方、前記した長尺の転写フィルム15は、従来と同様
に適%fx張力のもとで緊張させられ乍ら、所要長さず
つ間欠的に圧板13と物品16との間へ供給されるが、
盤本体12からの熱輻射が力いので、転写時における上
記フィルムの次回に使用されるべき部分までが加熱され
ることはなく、従って該部分に好ましくかい伸びや皺を
生じさせることがかい。このため次回の転写時における
転写すべき図柄の位置決めが容易であり、且つまたフィ
ルム使用骨の無駄がなくて、1回の使用量を圧板13の
押圧面積にほぼ等しく抑えることができ。
従って第2図に示した圧板13よりも第3図に示した圧
板13′の方が、その使用量は当然少なくな石。
以上の如く1本発明は内部中空か盤本体の抑圧側を導電
性のかい硬質断熱材からなる抑圧基板で構成して、該基
板の外面に導電性ある圧板を取沙付け、上記盤本体内部
の誘導コイルで生ぜしめられた交番磁界をその圧板に及
ぼしめて、該圧板を電磁誘導作用で自己発熱させるよう
にしたものである。従ってこのような本発明によれば、
盤本体に内蔵したヒータからの熱伝導を利用する従来例
に比べ、圧板を効率よく迅速に加熱し得て、転写作業開
始時の予熱を不要とがし且つ各転写回ごとの温度回復所
要時間を短縮し得るため、転写作業の大巾な能率化を実
現させることができ、また無駄な放熱がないため、上記
した圧板の効率よ−)加熱と相俟って電力消費量を削減
し得ると共に、転写フィルムの使用量の無駄を回避し得
て、転写コストの大巾な引下げを実現させることができ
、更には圧板押圧面の温度管理が容易〒転写圧力の変動
がなく、且つ転写フィルムの図柄の位置合せが容易なた
め、常に良好な転写を実現させることができ、然も火傷
の危険性や周囲への不必要外熱輻射を回避し得るため一
転写作業の安全性や良好カ作業環境を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す正面図、第2図は本発明の実施例
を示十一部欠截正面図、第3図は他の実施例を示す正面
図である。 11・・・プレス軸、12−盤本体、l 2. b・−
押圧基板、13−・圧板−14−・誘導コイル、15−
・転写フィルム、16−・転写対象物品、19・−高周
波発生源 出願人 大平工業株式会社 堕自/(賃召 ’−E一−]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部中空な盤本体の抑圧側が導電性をもたない硬
    質断熱材からなる押圧基板で構成されて。 該基板の外面に導電性をもたせた圧板が取シ付けられ、
    上記盤本体の内部空間には、その圧板へ交番磁界を及ぼ
    しめるための高周波発生源に接続された誘導コイルが、
    上記抑圧基板の内面に接近させて設置されていることを
    特徴とする熱転写機の転写盤。
JP22361282A 1982-12-20 1982-12-20 熱転写機の転写盤 Pending JPS59114059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22361282A JPS59114059A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 熱転写機の転写盤

Applications Claiming Priority (1)

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JP22361282A JPS59114059A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 熱転写機の転写盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59114059A true JPS59114059A (ja) 1984-06-30

Family

ID=16800920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22361282A Pending JPS59114059A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 熱転写機の転写盤

Country Status (1)

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JP (1) JPS59114059A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024175A (ja) * 2001-07-13 2003-01-28 Itoki Co Ltd 椅子の背もたれの支持機構
WO2011069350A1 (zh) * 2009-12-10 2011-06-16 Wu Dongjie 烫金辊
CN104417039A (zh) * 2013-09-11 2015-03-18 南通希罗精密机械科技有限公司 一种电磁感应数字控制加热装置

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