JPS59111693A - 電子楽器の制御装置 - Google Patents
電子楽器の制御装置Info
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- JPS59111693A JPS59111693A JP58189896A JP18989683A JPS59111693A JP S59111693 A JPS59111693 A JP S59111693A JP 58189896 A JP58189896 A JP 58189896A JP 18989683 A JP18989683 A JP 18989683A JP S59111693 A JPS59111693 A JP S59111693A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ミュージックシンセサイザ等の電子楽器の
制御装置に関する。
制御装置に関する。
従来、ミュージックシンセサイザでは、エンベロープジ
ェネレータ、VCO(、電圧制御発振器)、vaF(電
圧制御フィルタ)、VOA(電圧制御m5a)等のコン
トロール信号の値をプリセットしておき、このプリセッ
ト値に基づき制御するものが知られているが、演奏時等
にこのプリセット値を更に自分の好みに応じて修正して
使用できるものはなかった。
ェネレータ、VCO(、電圧制御発振器)、vaF(電
圧制御フィルタ)、VOA(電圧制御m5a)等のコン
トロール信号の値をプリセットしておき、このプリセッ
ト値に基づき制御するものが知られているが、演奏時等
にこのプリセット値を更に自分の好みに応じて修正して
使用できるものはなかった。
この発明は、上述した事情を背景になされたもので、プ
リセットされているコントロール信号の値を必要に応じ
自分の好みで修正して使用できるようにすることにある
。
リセットされているコントロール信号の値を必要に応じ
自分の好みで修正して使用できるようにすることにある
。
このためこの発明は、制御情報に基づきプリセットされ
る制御手段のプリセット内容を修正することのできる操
作手段を設けるようにしたものである。
る制御手段のプリセット内容を修正することのできる操
作手段を設けるようにしたものである。
以下、図面を参照してこの発明をミュージックシンセサ
イザに適用した一実施例を説明する。第1図において、
キーボード1には音高順に配列された多数のキーが設け
られ、また各キーをオンすると各キーからトリガ電圧お
よびギー毎に異なるキーボード電圧の2種類の電圧信号
が発生する。
イザに適用した一実施例を説明する。第1図において、
キーボード1には音高順に配列された多数のキーが設け
られ、また各キーをオンすると各キーからトリガ電圧お
よびギー毎に異なるキーボード電圧の2種類の電圧信号
が発生する。
而してこれら電圧信号は楽音発生回路2内のA−DS
R(エンベロープジェネレータ)3、voo(電圧制御
発振器)4、VOF(電圧制御フィルタ)5に夫々与え
られて各回路を駆動するようになっている。更にAI)
SR3の出力信号は上記VOF5およびVOA(電圧制
御発振器)6を夫々制御する。またVOO4の出力はV
OF5に与えられ、更にVOF5の出力はVOA6に与
えられ、而してVOA6の出力は楽音としてスピーカか
ら放音される。
R(エンベロープジェネレータ)3、voo(電圧制御
発振器)4、VOF(電圧制御フィルタ)5に夫々与え
られて各回路を駆動するようになっている。更にAI)
SR3の出力信号は上記VOF5およびVOA(電圧制
御発振器)6を夫々制御する。またVOO4の出力はV
OF5に与えられ、更にVOF5の出力はVOA6に与
えられ、而してVOA6の出力は楽音としてスピーカか
ら放音される。
鼓で、この発明の場合、上記A])SR3のアタック、
ディケイ、サスティン、リリースの各レベルあるいは時
間をコントロールする信号、またV2O3、VOF 5
、VOA6の各コントロール信号の設定は夫々、対応し
て設けられているスイッチ回路SW1〜SWηの各設定
操作によって行われるようになっている。即ち、各スイ
ッチ回路S W r 〜S W nから出力する電圧信
号vo!〜vo11が上記コントロール信号とされてい
る。なお、スイッチ回路SW1〜SWnは共に同一構成
であり、詳細は第2図を参照して説明する。
ディケイ、サスティン、リリースの各レベルあるいは時
間をコントロールする信号、またV2O3、VOF 5
、VOA6の各コントロール信号の設定は夫々、対応し
て設けられているスイッチ回路SW1〜SWηの各設定
操作によって行われるようになっている。即ち、各スイ
ッチ回路S W r 〜S W nから出力する電圧信
号vo!〜vo11が上記コントロール信号とされてい
る。なお、スイッチ回路SW1〜SWnは共に同一構成
であり、詳細は第2図を参照して説明する。
またこの実施例では更にライブ演奏に備えて上述した各
スイッチ回路SW、〜SWnにより設定されたコントロ
ール信号を夫々、例えば8組のメそりM、〜M、のいず
れかに予め記憶させ、また各メモリMs ”M++に記
憶されたコントロール信号を演奏時に任意に読出して使
用したりすることができるようになっている。このため
にキーボード1付近のパネル上にはメモリM、−Msを
選択指定する8個のスイッチ及び読出し/書込み制御ス
イッチ(共に図示路)が設iられている。而して各指定
スイッチの出力はプログラム制御回路7に入力されてお
り、このプログラム制御回路7は ゛メモリM
1〜M8を選択し、更に各メモリ内の各アドレスを設定
するアドレス信号ADおよびスイッチ回路SWr〜SW
nに対する後述のプリセット信号PRを夫々出力する。
スイッチ回路SW、〜SWnにより設定されたコントロ
ール信号を夫々、例えば8組のメそりM、〜M、のいず
れかに予め記憶させ、また各メモリMs ”M++に記
憶されたコントロール信号を演奏時に任意に読出して使
用したりすることができるようになっている。このため
にキーボード1付近のパネル上にはメモリM、−Msを
選択指定する8個のスイッチ及び読出し/書込み制御ス
イッチ(共に図示路)が設iられている。而して各指定
スイッチの出力はプログラム制御回路7に入力されてお
り、このプログラム制御回路7は ゛メモリM
1〜M8を選択し、更に各メモリ内の各アドレスを設定
するアドレス信号ADおよびスイッチ回路SWr〜SW
nに対する後述のプリセット信号PRを夫々出力する。
従って、メモIJM、〜M、のいずれかのメモリから読
出されて対応するスイッチ回路8W、〜SWnにプリセ
ットされたコントロール信号の内容を各スイッチ回路5
WINSWnの各スイッチ操作によって変更し、あらた
なコントロール信号とすることもできる。
出されて対応するスイッチ回路8W、〜SWnにプリセ
ットされたコントロール信号の内容を各スイッチ回路5
WINSWnの各スイッチ操作によって変更し、あらた
なコントロール信号とすることもできる。
次に第2図および第3図を参照して上記スイッチ回路S
W+ 〜SWnの詳細構成と、各スイッチ回路SW、〜
SWnにより得られたコントロール信号の内容を表示す
る表示装置の詳細構成とを説明する。第2図に示すスイ
ッチ回路SWは、第1図に示すスイッチ回路sw、−s
wnのうちの何れかを代表して示すものである。スイッ
チ回路SWには出力側に2個の接点AXBをもち、また
その共通接点Cが接地されている2接点スイッチ10が
設けられており、而してこの2接点スイッチ10は通常
は接点A、Bの何れともメイクしない構成となっている
。また接点Aは抵抗R,を介し電圧VOCの電源端子に
接続されているほかに、インバータ11を介しアンドゲ
ート12の第1入力端子に接続されている。一方、接点
Bは抵抗R2を介し上記電源端子に接続されているほか
に、インバータ13を介しアンドゲート14の第1入力
端子に接続されている。またアントゲ−1・12.14
の各第2入力端子には低周波のクロックCPが共に入力
する構成となっている。そしてアンドゲート12.14
の各出力(クロックop)は夫々、アップ/ダウンカウ
ンタ15のダウンカウント入力端子りまたはアップカウ
ント入力端子Uに入力され、ダウンカウントまたはアッ
プカウントされるものである。
W+ 〜SWnの詳細構成と、各スイッチ回路SW、〜
SWnにより得られたコントロール信号の内容を表示す
る表示装置の詳細構成とを説明する。第2図に示すスイ
ッチ回路SWは、第1図に示すスイッチ回路sw、−s
wnのうちの何れかを代表して示すものである。スイッ
チ回路SWには出力側に2個の接点AXBをもち、また
その共通接点Cが接地されている2接点スイッチ10が
設けられており、而してこの2接点スイッチ10は通常
は接点A、Bの何れともメイクしない構成となっている
。また接点Aは抵抗R,を介し電圧VOCの電源端子に
接続されているほかに、インバータ11を介しアンドゲ
ート12の第1入力端子に接続されている。一方、接点
Bは抵抗R2を介し上記電源端子に接続されているほか
に、インバータ13を介しアンドゲート14の第1入力
端子に接続されている。またアントゲ−1・12.14
の各第2入力端子には低周波のクロックCPが共に入力
する構成となっている。そしてアンドゲート12.14
の各出力(クロックop)は夫々、アップ/ダウンカウ
ンタ15のダウンカウント入力端子りまたはアップカウ
ント入力端子Uに入力され、ダウンカウントまたはアッ
プカウントされるものである。
上記アップ/ダウンカウンタ15には、更に上記プログ
ラム制御回路7からのプリセット信号PRが与えられる
と、対応するメモ+)M、〜M、の何れかから該メモリ
M、〜M8に記憶されているデータD1(即ち、上述し
たアナログHのコントロール信号Vo、〜VOnに対応
するディジタルデータ)が転送されてきてプリセットさ
れる構成となっている。従って、このようにして所定デ
ータがプリセットされたアップ/ダウンカウンタ15は
、次いで2接点スイッチ10の何れかの接点A、B側へ
のオン操作された際には、入力されるクロックCPを上
記所定データに対してダウンカウントまたはアップカウ
ントする動作を実行する構成となっている。勿論、−上
記アップ/ダウンカウンタ15に対するメモリM、〜M
、からの上述したプリセット操作を実行せずに、単に2
接点スイッチ10を何れかの接点A、B側にオンしてそ
のときのアップ/ダウンカウンタ15の計数値からダウ
ンカウント動作またはアップカウント動作を実行させる
ことも可能である。
ラム制御回路7からのプリセット信号PRが与えられる
と、対応するメモ+)M、〜M、の何れかから該メモリ
M、〜M8に記憶されているデータD1(即ち、上述し
たアナログHのコントロール信号Vo、〜VOnに対応
するディジタルデータ)が転送されてきてプリセットさ
れる構成となっている。従って、このようにして所定デ
ータがプリセットされたアップ/ダウンカウンタ15は
、次いで2接点スイッチ10の何れかの接点A、B側へ
のオン操作された際には、入力されるクロックCPを上
記所定データに対してダウンカウントまたはアップカウ
ントする動作を実行する構成となっている。勿論、−上
記アップ/ダウンカウンタ15に対するメモリM、〜M
、からの上述したプリセット操作を実行せずに、単に2
接点スイッチ10を何れかの接点A、B側にオンしてそ
のときのアップ/ダウンカウンタ15の計数値からダウ
ンカウント動作またはアップカウント動作を実行させる
ことも可能である。
アップ/ダウンカウンタ15の計数値データはDA変換
器16によりアナログ量のコントロール信号V o (
V o□〜vOηの何れかに対応する信号)に変換され
て楽音発生回路2に与えられ、対応するコントロール信
号とされる。また、プログラム制御回路7によってメモ
IJM、〜M8の何れかがアドレス指定されるとき、当
該メモリに上記アップ/ダウンカウンタ15の計数値デ
ータがデータDoとして記憶されるようになっている。
器16によりアナログ量のコントロール信号V o (
V o□〜vOηの何れかに対応する信号)に変換され
て楽音発生回路2に与えられ、対応するコントロール信
号とされる。また、プログラム制御回路7によってメモ
IJM、〜M8の何れかがアドレス指定されるとき、当
該メモリに上記アップ/ダウンカウンタ15の計数値デ
ータがデータDoとして記憶されるようになっている。
更にまた上記計数値データは表示装置17内の表示制御
部18に与えられて表示用データに変換されたのち、表
示部19にて表示される。
部18に与えられて表示用データに変換されたのち、表
示部19にて表示される。
第3図は表示部19の具体的構成を示すもので、例えば
アップ/ダウンカウンタ15が5ビツト構成とした場合
、その計数値データ0〜31をアナログ表示できるよう
な棒状の表示体20(例えば液晶表示から成るもの)に
より構成されている。
アップ/ダウンカウンタ15が5ビツト構成とした場合
、その計数値データ0〜31をアナログ表示できるよう
な棒状の表示体20(例えば液晶表示から成るもの)に
より構成されている。
そして表示体20の最下端から最上端までには、計数値
データの内容を示す数値O〜31が印刷され、目盛によ
る目視確認を行えるようにしである。
データの内容を示す数値O〜31が印刷され、目盛によ
る目視確認を行えるようにしである。
図示の例ではいま、計数値データが9であるため、表示
体20の最下端0の位置から9の位置まで点灯中である
。なお表示体20は勿論、各スイッチ回路SW1〜SW
nに対し1個ずつ、合計n個、例えばキーボード1付近
の目視容易な場所に設置されている。
体20の最下端0の位置から9の位置まで点灯中である
。なお表示体20は勿論、各スイッチ回路SW1〜SW
nに対し1個ずつ、合計n個、例えばキーボード1付近
の目視容易な場所に設置されている。
次に上記実施例の動作をその操作例と共に説明する。演
奏開始前に先ず、VOO4、VOI’5、VOA6、A
DSR3等に対する各種コントロール信号VOI〜va
n の設定をスイッチ回路8W。
奏開始前に先ず、VOO4、VOI’5、VOA6、A
DSR3等に対する各種コントロール信号VOI〜va
n の設定をスイッチ回路8W。
〜S W 111により行う。例えばスイッチ回路8W
。
。
がADSR3のアタック時間のコントロール信号設定用
である場合、スイッチ回路SW1内のアップ/ダウンカ
ウンタ15の現在の計数値データを表示している表示部
19の表示体20の内容を目視確認する。そして所望の
値でなければ、例えば表示値が所望の値より小さければ
2接点スイッチ10を接点B側にオン操作する。而して
接点Bがメイクするとインバータ13の出力が2値論理
レベルの“1″となってアンドゲート14が開成しくな
お、アンドゲート12は閉成中である)、クロックパル
スCPがアンドゲート14を介しアップ/ダウンカウン
タ15のアップカウント入力端子Uに入力されはじめる
。これによりアップ/ダウンカウンタ15の計数値デー
タが増大しはじめ、これに応じて表示体20の表示値も
増大(上昇)しはじめる。そこでこの増大する表示値を
目視しておき、表示値が所望する値に一致すると同時に
2接点スイッチ10をオフ操作する。これに応じてイン
バータ13の出力が“0“となり、アンドケ−) 14
が閉成すると共にアップ/ダウンカウンタ15のアップ
カウント動作が停止する。そしてDA変換器16からは
このとき上記表示値、即ち計数値データに対応した値の
コントロール信号Vo、が出力されており、面してこの
コントロール信号V o +がADSR3のアタック時
間に対するコントロール信号として設定されることにな
る。
である場合、スイッチ回路SW1内のアップ/ダウンカ
ウンタ15の現在の計数値データを表示している表示部
19の表示体20の内容を目視確認する。そして所望の
値でなければ、例えば表示値が所望の値より小さければ
2接点スイッチ10を接点B側にオン操作する。而して
接点Bがメイクするとインバータ13の出力が2値論理
レベルの“1″となってアンドゲート14が開成しくな
お、アンドゲート12は閉成中である)、クロックパル
スCPがアンドゲート14を介しアップ/ダウンカウン
タ15のアップカウント入力端子Uに入力されはじめる
。これによりアップ/ダウンカウンタ15の計数値デー
タが増大しはじめ、これに応じて表示体20の表示値も
増大(上昇)しはじめる。そこでこの増大する表示値を
目視しておき、表示値が所望する値に一致すると同時に
2接点スイッチ10をオフ操作する。これに応じてイン
バータ13の出力が“0“となり、アンドケ−) 14
が閉成すると共にアップ/ダウンカウンタ15のアップ
カウント動作が停止する。そしてDA変換器16からは
このとき上記表示値、即ち計数値データに対応した値の
コントロール信号Vo、が出力されており、面してこの
コントロール信号V o +がADSR3のアタック時
間に対するコントロール信号として設定されることにな
る。
一方、表示体20の表示値が所望の値より大きければ2
接点スイッチ10を接点A側にオン操作してアンドゲー
ト12を開成させると共に、該アンドゲート12を介し
クロックOFをアップ/ダウンカウンタ15のダウンカ
ウント入力端子りに入力させ、ダウンカウント動作を実
行させる。これにより上記表示値は減少しはじめるので
、所望の値になったことが目視確認されたときに2接点
スイッチ1oをオフ操作する。而してこのときの表示値
に対応するコントロール信号VolがADSTL3のア
タック時間に対する設定値となるものである。
接点スイッチ10を接点A側にオン操作してアンドゲー
ト12を開成させると共に、該アンドゲート12を介し
クロックOFをアップ/ダウンカウンタ15のダウンカ
ウント入力端子りに入力させ、ダウンカウント動作を実
行させる。これにより上記表示値は減少しはじめるので
、所望の値になったことが目視確認されたときに2接点
スイッチ1oをオフ操作する。而してこのときの表示値
に対応するコントロール信号VolがADSTL3のア
タック時間に対する設定値となるものである。
上述のようにして各スイッチ回路SW1〜S W nに
対する設定操作が終れば、設定された各コントロール信
号Vo、〜VO21の制御下の演奏がキーボード1のキ
ー操作により実行できる。
対する設定操作が終れば、設定された各コントロール信
号Vo、〜VO21の制御下の演奏がキーボード1のキ
ー操作により実行できる。
次に、上述の如くして、各スイッチ回路SW。
〜SWnのスイッチ10の操作により設定されたフン)
tz−ル信号Vo、〜vonを示すデータ、即ち、アッ
プ/ダウンカウンタ15の計数値データをメモリM1〜
M8のいずれかのメモリに転送し、記憶設定する場合に
つき説明する。mlち、今、例えばメモリλ丁、に上記
計数値データを記憶させたい場合は、このメモリM1を
指定するスイッチ(キーボード1付近に設けられている
)をオンし、また読出し/書込み制御スイッチにより書
込み指令を与える。その結果、プログラム制御回路7か
らは、上記メモリM1を指定するアドレス信号ADが出
力され、各スイッチ回路SW、−8Wnからの各データ
(Do)がメモリM1内の所定エリアに記憶されること
になる。
tz−ル信号Vo、〜vonを示すデータ、即ち、アッ
プ/ダウンカウンタ15の計数値データをメモリM1〜
M8のいずれかのメモリに転送し、記憶設定する場合に
つき説明する。mlち、今、例えばメモリλ丁、に上記
計数値データを記憶させたい場合は、このメモリM1を
指定するスイッチ(キーボード1付近に設けられている
)をオンし、また読出し/書込み制御スイッチにより書
込み指令を与える。その結果、プログラム制御回路7か
らは、上記メモリM1を指定するアドレス信号ADが出
力され、各スイッチ回路SW、−8Wnからの各データ
(Do)がメモリM1内の所定エリアに記憶されること
になる。
同様にして、他のメモリM、〜M8にも各スイッチ回路
SW1〜SWn内のスイッチ10の操作により設定した
フン)o−ル信号V o、 −V onを示す計数値デ
ータを設定することができる。
SW1〜SWn内のスイッチ10の操作により設定した
フン)o−ル信号V o、 −V onを示す計数値デ
ータを設定することができる。
一方、上記メモリM1〜M8のいずれかに設定した各計
数値データを読出し、各スイッチ回路sw1〜swnに
プリセットする場合、例えば、メモリM1に設定した計
数値データを各スイッチ回路SW1〜SWnにプリセッ
トする場合、上述したメモリM、を指定するスイッチを
オンし、読出し/書込み制御スイッチにより読出し指令
を与える。その結果、プログラム制御回路7からはメモ
リMXをアドレス指定する信号が出力すると共に、各ス
イッチ回路SW I”SWnにプリセット信号PRが送
出される。従って、メモリM+の各エリアから読出され
たデータは、対応する各スイッチ回路SW+〜SWn内
のアップ/ダウンカウンタ15にデータD1としてプリ
セットされることになる。
数値データを読出し、各スイッチ回路sw1〜swnに
プリセットする場合、例えば、メモリM1に設定した計
数値データを各スイッチ回路SW1〜SWnにプリセッ
トする場合、上述したメモリM、を指定するスイッチを
オンし、読出し/書込み制御スイッチにより読出し指令
を与える。その結果、プログラム制御回路7からはメモ
リMXをアドレス指定する信号が出力すると共に、各ス
イッチ回路SW I”SWnにプリセット信号PRが送
出される。従って、メモリM+の各エリアから読出され
たデータは、対応する各スイッチ回路SW+〜SWn内
のアップ/ダウンカウンタ15にデータD1としてプリ
セットされることになる。
従って、各スイッチ回路SW、〜SWnがらは、メモリ
M1から転送されたデータに基づくコントロール信号V
o、〜■on が出力され、楽音発生回路2内の各回
路に供給されることになる。
M1から転送されたデータに基づくコントロール信号V
o、〜■on が出力され、楽音発生回路2内の各回
路に供給されることになる。
また、同時に、上記メモリM、から転送されたデータは
、表示部19の表示体20により表示され、目視確認で
きる。
、表示部19の表示体20により表示され、目視確認で
きる。
そして、上記メモリM、−M8から転送されたデータの
一部あるいは全部を自分の好みに応じて修正することが
、上記スイッチ10の操作により行える。即ち、その場
合は、アップ/ダウンカウンタ15にプリセットされた
データを上記スイッチ10の操作によりアップさせるか
ダウンさせるかして修正する。
一部あるいは全部を自分の好みに応じて修正することが
、上記スイッチ10の操作により行える。即ち、その場
合は、アップ/ダウンカウンタ15にプリセットされた
データを上記スイッチ10の操作によりアップさせるか
ダウンさせるかして修正する。
なお、上記実施例に限らず、例えばアップ/ダウンカウ
ンタ15の計数能力やこれに応じた表示体20の表示容
量等は任意のものとすることができる。また表示体は液
晶表示素子のみならず発光ダイオード等の表示素子を用
いてもよく、更にその表示内容はアナログ的、ディジタ
ル的の何れであってもよい。
ンタ15の計数能力やこれに応じた表示体20の表示容
量等は任意のものとすることができる。また表示体は液
晶表示素子のみならず発光ダイオード等の表示素子を用
いてもよく、更にその表示内容はアナログ的、ディジタ
ル的の何れであってもよい。
更に、上記実施例では、アップ/ダウンカウンタ15を
mいたので、プリセットや修正が容易に行なえ変化や支
障も少ない。またアップ/ダウンカウンタ15の出力を
DA変換器16によりアナログ信号に変換して、コント
ロール信号としたが、ディジタル制御のミュージックシ
ンセサイザであれば上記カウンタ15の出力を直接楽音
発生回路2に供給するようにすれば良い。
mいたので、プリセットや修正が容易に行なえ変化や支
障も少ない。またアップ/ダウンカウンタ15の出力を
DA変換器16によりアナログ信号に変換して、コント
ロール信号としたが、ディジタル制御のミュージックシ
ンセサイザであれば上記カウンタ15の出力を直接楽音
発生回路2に供給するようにすれば良い。
加えて、この発明はミュージックシンセサイザのみなら
ずその他の電子楽器例えば電子オルガン等の各種データ
入力装置に適用し得る。
ずその他の電子楽器例えば電子オルガン等の各種データ
入力装置に適用し得る。
以上説明したように、この発明は記憶手段から読出され
た制御情報に基づきプリセットされる制御手段のそのプ
リセット内容を修正できるようにしたので、記憶手段に
記憶された制御情報に基づきライブ演奏中等に好みに応
じて簡単な操作で演奏音を変えることができるので演奏
効果が極めて大となる。
た制御情報に基づきプリセットされる制御手段のそのプ
リセット内容を修正できるようにしたので、記憶手段に
記憶された制御情報に基づきライブ演奏中等に好みに応
じて簡単な操作で演奏音を変えることができるので演奏
効果が極めて大となる。
第1図はこの発明をミュージックシンセザイザに適用し
た一実施例の回路構成図、第2図は要部の具体的な回路
構成図、第3図は表示部J9の構成を示す図である。 1・・・・・・キーボード、3・・・・・・エンベロー
プジェネレータ、4・・・・・・VOo、5・・・・・
・Volt’、6・・・・・・VOA、7・・・・・・
プログラム制御回路、sw(sw。 〜5Wn)・・・・・・スイッチ回路、M+ ”Ma・
・・・・・メモリ、vo(vo、〜Von)・・・・・
・コントロール信号、10・・・・・・2接点スイッチ
、15・川・・アップ/ダウンカウンタ、16・・・・
・・DAf換器、17・・・・・・表示装置、20・・
・・・・表示体。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第2図 第3図 644−
た一実施例の回路構成図、第2図は要部の具体的な回路
構成図、第3図は表示部J9の構成を示す図である。 1・・・・・・キーボード、3・・・・・・エンベロー
プジェネレータ、4・・・・・・VOo、5・・・・・
・Volt’、6・・・・・・VOA、7・・・・・・
プログラム制御回路、sw(sw。 〜5Wn)・・・・・・スイッチ回路、M+ ”Ma・
・・・・・メモリ、vo(vo、〜Von)・・・・・
・コントロール信号、10・・・・・・2接点スイッチ
、15・川・・アップ/ダウンカウンタ、16・・・・
・・DAf換器、17・・・・・・表示装置、20・・
・・・・表示体。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第2図 第3図 644−
Claims (2)
- (1)所定の制御情報が記憶された記憶手段と、この記
憶手段から読出された上記制御情報に基づきプリセット
される制御手段と、この制御手段の上記プリセット内容
を修正することのできる操作手段と、上記制御手段の出
力を制御信号として電子楽器の所定の回路手段に送出す
る手段とを有することを特徴とする電子楽器の制御装置
。 - (2)上記制御手段がアップ/ダウンカウンタであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子楽器の
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58189896A JPS59111693A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 電子楽器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58189896A JPS59111693A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 電子楽器の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111693A true JPS59111693A (ja) | 1984-06-27 |
JPS636879B2 JPS636879B2 (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16248998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58189896A Granted JPS59111693A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 電子楽器の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111693A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54808A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Pioneer Electronic Corp | Electronic tuning receiver |
JPS5462814A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Electronic instrument |
JPS55124193A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Nippon Musical Instruments Mfg | Automatic rhythum play control unit |
JPS55140892A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-04 | Nippon Musical Instruments Mfg | Musical tone controller for electronic musical instrument |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58189896A patent/JPS59111693A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54808A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Pioneer Electronic Corp | Electronic tuning receiver |
JPS5462814A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Electronic instrument |
JPS55124193A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Nippon Musical Instruments Mfg | Automatic rhythum play control unit |
JPS55140892A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-04 | Nippon Musical Instruments Mfg | Musical tone controller for electronic musical instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS636879B2 (ja) | 1988-02-12 |
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