JPS59109720A - 電気レンジ - Google Patents
電気レンジInfo
- Publication number
- JPS59109720A JPS59109720A JP22093482A JP22093482A JPS59109720A JP S59109720 A JPS59109720 A JP S59109720A JP 22093482 A JP22093482 A JP 22093482A JP 22093482 A JP22093482 A JP 22093482A JP S59109720 A JPS59109720 A JP S59109720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pan
- heater
- heat
- sheathed
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/102—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鍋などを加熱する発熱体としてシーズヒータを
有する電気レンジに関するものである。
有する電気レンジに関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般にレンジで行なうことのできる調理作業を整理する
と、焼く、煮る。炒める。蒸す、揚げる。
と、焼く、煮る。炒める。蒸す、揚げる。
沸す、炊く等である。そしてレンジの熱源には、ガスと
電気があり、ガスレンジは、炎で加熱するため魚焼き等
の直火焼きに適しているほか、中華鍋のような底が球面
状をした鍋でもうまく均一に加熱ができるといった特長
がある反面、燃焼に酸素を使い、−酸化炭素等を発生す
るため室内の空気を汚ごす。また、煮物等の弱火の時、
知らない内に火が消えることがあるといった問題がある
。また炎があるため可燃物に引火する恐れがある。更に
効率が３０％〜４０％程度と低いといった課題もある。
電気があり、ガスレンジは、炎で加熱するため魚焼き等
の直火焼きに適しているほか、中華鍋のような底が球面
状をした鍋でもうまく均一に加熱ができるといった特長
がある反面、燃焼に酸素を使い、−酸化炭素等を発生す
るため室内の空気を汚ごす。また、煮物等の弱火の時、
知らない内に火が消えることがあるといった問題がある
。また炎があるため可燃物に引火する恐れがある。更に
効率が３０％〜４０％程度と低いといった課題もある。
一方、電気を熱源とするレンジには、電磁誘導加熱型レ
ンジ、シーズヒータを熱源とするレンジニクロム線露出
ヒータを熱源とするレンジ等があるが代表的なシーズヒ
ータを熱源とするレンジの場合、燃焼による酸素の消費
、−酸化炭素の発生による空気の汚れが少なく、文人の
立ち消え、可燃物への引火といった心配が少ないといっ
たように安全性に優れており、底が平らな鍋の場合、ヒ
ータから鍋への熱の移動は伝導、輻射、対流により７０
係以上の効率が得られるがその反面、第１図に示すよう
に中華鍋３０のように底が球面状をしている場合、伝導
による熱の移動が少なくなるばかシでなく、シーズヒー
タ３１の外周部ではシーズヒータ３１と鍋３０の距離が
大きくはなれるため、輻射熱が十分に得られず効率が非
常に悪くなって、鍋全体を包むように加熱することがで
きず、調理物を均一に加熱することができないばかりで
なく、さらには鍋が不安定であるといった課題があった
。
ンジ、シーズヒータを熱源とするレンジニクロム線露出
ヒータを熱源とするレンジ等があるが代表的なシーズヒ
ータを熱源とするレンジの場合、燃焼による酸素の消費
、−酸化炭素の発生による空気の汚れが少なく、文人の
立ち消え、可燃物への引火といった心配が少ないといっ
たように安全性に優れており、底が平らな鍋の場合、ヒ
ータから鍋への熱の移動は伝導、輻射、対流により７０
係以上の効率が得られるがその反面、第１図に示すよう
に中華鍋３０のように底が球面状をしている場合、伝導
による熱の移動が少なくなるばかシでなく、シーズヒー
タ３１の外周部ではシーズヒータ３１と鍋３０の距離が
大きくはなれるため、輻射熱が十分に得られず効率が非
常に悪くなって、鍋全体を包むように加熱することがで
きず、調理物を均一に加熱することができないばかりで
なく、さらには鍋が不安定であるといった課題があった
。
発明の目的
本発明はシーズヒータを熱源とする電気レンジにおいて
底が平らな鍋はもちろんのこと中華鍋のような底が球面
状をした鍋でも効率よくかつ鍋全体を均一に加熱できる
ようにした電気レンジを提供することを目的とする。
底が平らな鍋はもちろんのこと中華鍋のような底が球面
状をした鍋でも効率よくかつ鍋全体を均一に加熱できる
ようにした電気レンジを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明の電気レンジは複数のシーズヒータを水平面状及
び逆円−状に位置するように切換装置で切換えるように
し、底が平らな鍋でも中華鍋でも使用できるようにした
ものである。
び逆円−状に位置するように切換装置で切換えるように
し、底が平らな鍋でも中華鍋でも使用できるようにした
ものである。
実施例の説明
本発明の構成について第２図〜第４図に基づき説明する
。
。
第２図において、１は電気レンジ本体であり、その天板
２に、火力調節ツマミ３ 、３’、３“ 匡より調節さ
れるコンロ、４．４’、４“が３ケ所配置されている。
２に、火力調節ツマミ３ 、３’、３“ 匡より調節さ
れるコンロ、４．４’、４“が３ケ所配置されている。
６はコンロ４“とグリル６の切り換えスイッチ、１９は
底の平らな鍋と中華鍋の使用と切り換えるツマミで、上
下に摺動するものである。
底の平らな鍋と中華鍋の使用と切り換えるツマミで、上
下に摺動するものである。
第３図、第４図において、８ 、８’、 ８″はコンロ
４において同心円状に設けられたシーズヒータで、その
端子９ 、９’、 ９”で直列又は並列に接続されてい
る。１０．１０’、１０“はシーズヒータ８ 、８’、
８“のヒータ支持金具で、それぞれはその中心部の連
結具２２により底の平らな鍋と中華鍋の使用を切９換え
るレバー７と連結された連接棒１１に接続されている。
４において同心円状に設けられたシーズヒータで、その
端子９ 、９’、 ９”で直列又は並列に接続されてい
る。１０．１０’、１０“はシーズヒータ８ 、８’、
８“のヒータ支持金具で、それぞれはその中心部の連
結具２２により底の平らな鍋と中華鍋の使用を切９換え
るレバー７と連結された連接棒１１に接続されている。
連接棒１１の軸受１２は、レバー７の回転台１３とが一
体になってシーズヒータ８の受は皿１４の底部に固定さ
れている。
体になってシーズヒータ８の受は皿１４の底部に固定さ
れている。
１５ 、１５’ はヒータ支持金具１０ 、１０’ の
スライドガイドであり、受は皿１４に設けられた、スラ
イドガイド回転台１６ 、１６’ に対して回転可能
に取り付けられている。なおヒータ支持金具１０“に対
しても図示していないがスライドガイドにより案内され
ている。１７ 、１７’、 １７“はシーズヒータの固
定爪で、そのピｙ２３．２３’。
スライドガイドであり、受は皿１４に設けられた、スラ
イドガイド回転台１６ 、１６’ に対して回転可能
に取り付けられている。なおヒータ支持金具１０“に対
しても図示していないがスライドガイドにより案内され
ている。１７ 、１７’、 １７“はシーズヒータの固
定爪で、そのピｙ２３．２３’。
２３“がヒータ支持金具１０の長穴１ Ｂ 、 １ Ｂ
’。
’。
１８″に摺動可能に取り付けられている。１っけレバー
７のツマミで、上記したヒータ支持金具１０．１０’、
１０”および連接棒１１等とともにシーズヒータ８ 、
８’、 ８“の切換装置を構成している。２ｏは底の平
らな鍋、２１は中華鍋である。
７のツマミで、上記したヒータ支持金具１０．１０’、
１０”および連接棒１１等とともにシーズヒータ８ 、
８’、 ８“の切換装置を構成している。２ｏは底の平
らな鍋、２１は中華鍋である。
上記構成の電気レンジの作用について第２図〜第４図に
基づき説明する。
基づき説明する。
まず底が平らな鍋２ｏをコンロ４の上に載せ、第２図の
ようにレバー７を下方に移動させその位置で固定すると
、ヒータ支持金具１０．１０’。
ようにレバー７を下方に移動させその位置で固定すると
、ヒータ支持金具１０．１０’。
１０“は連接棒１１でその一方が押き上げられ、３本の
シーズヒータ８ 、８／、 Ｂ／／は第３図のように水
平となり鍋２０の底面に接触する。そして、火力調節ツ
マミ３を回すことにより、シーズヒータＢ 、 Ｂｌ
、 ＢＩＪがそれぞれ発熱し、シーズヒータからの熱の
伝導、輻射、対流により鍋２０が加熱される。
シーズヒータ８ 、８／、 Ｂ／／は第３図のように水
平となり鍋２０の底面に接触する。そして、火力調節ツ
マミ３を回すことにより、シーズヒータＢ 、 Ｂｌ
、 ＢＩＪがそれぞれ発熱し、シーズヒータからの熱の
伝導、輻射、対流により鍋２０が加熱される。
次に、中華鍋２１を用いる場合、第４図のようにレバー
７を上方に移動させその位置で固定すると、連接棒１１
は軸受１２に沿って下方に引かれそれにつれてスライド
ガイド１５ 、１５’ がスライドガイド回転台１６
、１６’ を中心に回転しヒータ支持金具１０，１０
’１０“がスライドノブイド１６ 、１５’ に沿って
斜め下方に引かれる。そして、シーズヒータｓ 、 Ｂ
ｌ 、 Ｂ“がそれぞれ長穴１８ 、１８’、 １８“
に沿って下がり逆円錐形状に配置される。この状態で中
華鍋２１をコンロ４」二に載せると、３つのシーズヒー
タ８ 、８’、 ８“カニすべて中華鍋２１の底に接す
ることは無理としても、はぼ近い位置に７−ズヒータを
配置することができ、火力調節ツマミ３を回し／−ズヒ
ータを発熱させると、輻射熱及び一部熱伝導で鍋の力［
］熱を行なうことができる。なお本実施例では３ケ所の
コンロ４，４．４“の内１ケ所にのみ底の平らな鍋と中
華鍋の切換装置を設けた場合を示した７５；、切換装置
が複数個あっても良くまた、コンロの数は３０でなくと
も１０でも２０でも良い。
７を上方に移動させその位置で固定すると、連接棒１１
は軸受１２に沿って下方に引かれそれにつれてスライド
ガイド１５ 、１５’ がスライドガイド回転台１６
、１６’ を中心に回転しヒータ支持金具１０，１０
’１０“がスライドノブイド１６ 、１５’ に沿って
斜め下方に引かれる。そして、シーズヒータｓ 、 Ｂ
ｌ 、 Ｂ“がそれぞれ長穴１８ 、１８’、 １８“
に沿って下がり逆円錐形状に配置される。この状態で中
華鍋２１をコンロ４」二に載せると、３つのシーズヒー
タ８ 、８’、 ８“カニすべて中華鍋２１の底に接す
ることは無理としても、はぼ近い位置に７−ズヒータを
配置することができ、火力調節ツマミ３を回し／−ズヒ
ータを発熱させると、輻射熱及び一部熱伝導で鍋の力［
］熱を行なうことができる。なお本実施例では３ケ所の
コンロ４，４．４“の内１ケ所にのみ底の平らな鍋と中
華鍋の切換装置を設けた場合を示した７５；、切換装置
が複数個あっても良くまた、コンロの数は３０でなくと
も１０でも２０でも良い。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明は次のような
すぐれた効果を奏している。
すぐれた効果を奏している。
（１） 中華鍋のような底が球面状の鍋に対してシー
ズヒータを鍋底近くに持っていくことにより、輻射熱を
有効に利用でき、寸た一部伝導にＪ：って熱も伝達でき
るので、底が平らな鍋の時と同様に効率よく、均一に鍋
を加熱することができる。
ズヒータを鍋底近くに持っていくことにより、輻射熱を
有効に利用でき、寸た一部伝導にＪ：って熱も伝達でき
るので、底が平らな鍋の時と同様に効率よく、均一に鍋
を加熱することができる。
（２） 中華鍋のような底が球面状の鍋に対して、シ
ーズヒータを逆円錐状に配置することにより、鍋を安定
して保持することができる。
ーズヒータを逆円錐状に配置することにより、鍋を安定
して保持することができる。
（′４ したがって電気レンジの良さを維持しながら、
ガスレンジとの比較において課題とされていた中華鍋で
の均一加熱と効率向上がはかれるものである。
ガスレンジとの比較において課題とされていた中華鍋で
の均一加熱と効率向上がはかれるものである。
第１図は従来の電気レンジで中華鍋を用いた状態を示す
縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す電気レンジ
の斜視図、第３図は同電気レンジで底の平らな鍋を用い
た状態を示す縦断面図、第４図は同電気レンジで中華鍋
を用いた状態を示す縦断面図である。 １・・・・・・電気レンジ本体、８ 、８’、 ８“・
・・・・・シーズヒータ、１０，１０′・・・・・・ヒ
ータ支持金具、１１・・・・・・連接棒、１９・・・・
・・切換装置を構成するレバー、２ｏ・・・・・・底が
平らな鍋、２１・・・・・・中華鍋。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ０ 第３図 １４図
縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す電気レンジ
の斜視図、第３図は同電気レンジで底の平らな鍋を用い
た状態を示す縦断面図、第４図は同電気レンジで中華鍋
を用いた状態を示す縦断面図である。 １・・・・・・電気レンジ本体、８ 、８’、 ８“・
・・・・・シーズヒータ、１０，１０′・・・・・・ヒ
ータ支持金具、１１・・・・・・連接棒、１９・・・・
・・切換装置を構成するレバー、２ｏ・・・・・・底が
平らな鍋、２１・・・・・・中華鍋。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ０ 第３図 １４図
Claims (1)
- 鍋等を加熱する同心円状に配置された複数のシーズヒー
タを装備するとともに、この複数のシーズヒータを水平
面状及び、逆円錐状に位置するよう切換える切換装置を
設けた電気レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22093482A JPS59109720A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 電気レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22093482A JPS59109720A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 電気レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109720A true JPS59109720A (ja) | 1984-06-25 |
| JPS6160327B2 JPS6160327B2 (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=16758841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22093482A Granted JPS59109720A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 電気レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109720A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03164620A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-16 | Nippon Dennetsu Co Ltd | 輻射加熱調理器 |
| JPH03164621A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-16 | Nippon Dennetsu Co Ltd | 輻射加熱調理器 |
| CN107101230A (zh) * | 2017-05-01 | 2017-08-29 | 宁德职业技术学院 | 一种随锅的轮廓改变形状的电磁炉 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP22093482A patent/JPS59109720A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03164620A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-16 | Nippon Dennetsu Co Ltd | 輻射加熱調理器 |
| JPH03164621A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-16 | Nippon Dennetsu Co Ltd | 輻射加熱調理器 |
| CN107101230A (zh) * | 2017-05-01 | 2017-08-29 | 宁德职业技术学院 | 一种随锅的轮廓改变形状的电磁炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6160327B2 (ja) | 1986-12-20 |
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