JPS59108723A - 安定なアレルゲン抽出物およびその製法 - Google Patents

安定なアレルゲン抽出物およびその製法

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JPS59108723A
JPS59108723A JP18940283A JP18940283A JPS59108723A JP S59108723 A JPS59108723 A JP S59108723A JP 18940283 A JP18940283 A JP 18940283A JP 18940283 A JP18940283 A JP 18940283A JP S59108723 A JPS59108723 A JP S59108723A
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allergen extract
extract
allergen
purified
pollen
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JP18940283A
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ツエイ・ユ−−ゲン
マイロン・エイ・ベイグラ−
エマニユエル・カレノフ
ジエラルド・エル・フリ−ゼン
ジエイムズ・エル・ニコルス
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人間のアレルギー状態を診断し、処置するた
めに用いるアレルゲン物質に関する。更に詳細には本発
明は、アレルギー的に活性な成分をアレルギー状態の診
断及び処置に用いるのに適当な形で濃縮する改良された
方法で調製される植物及び動物源からの改良された抽出
物に関する。
本抽出物はその使用前及び使用中に非常に増大しだ貯蔵
安定性を示す。
種々のアレルゲン抽出物及びそれを調製、貯蔵及び使用
するだめの標準的な商業的方法を含む方法は、Remi
ngton’s Pharmaceutical  5
ci−enCe、1344〜1352頁、Mack、 
Easton。
pennsyluania、第15版(1975)  
に記述されている。広範囲の天然の植物及び動物起源か
らのアレルゲン抽出物及び製造された製品が記述されて
いる。粉砕、脱脂、抽出、清澄、透析、濃縮、滅菌及び
凍結乾燥に関する詳細を含む抽出物の調製法がそとに記
述されている。
アレルゲン抽出物のアレルゲン成分を濃縮し且つ標準化
するだめの多くの努力が過去なされてきた。しばしば沈
殿法と組合せられる溶媒抽出法は米国特許第2.316
.311号、第3.148.122号、第3.281.
323号、第3.591.677号、第3.953.5
88号、第3.995.023号、第4゜027、00
6号及び第2.34−7.435号に記述されている。
イオン交換法は米国特許第2.901.398号に記述
されている。これらの方法の主な目的は、特別な抽出法
を用いて得られる不活性な成分から活性なアレルゲン成
分を分離することである。
多くの特許は、アレルゲン成分がホルムアルデヒド又は
他の反応性化学試薬との架橋による如くして化学的に改
変されているアレルゲン化合物の試製法を記述している
。予備的方法として、アレルゲン抽出物は化学反応を妨
害する低分子量成分から分離することができる。この目
的のだめの低分子量成分の除去は米国特許第4.226
.853号(透析)、第4.234.569号(超濾過
又はゲル瀘過)、第4.256.732号(透析)、及
び第4゜163.778号(透析及びカラムクロマトグ
ラフィー)に記述きれている。上記方法では、水性又は
エタノール性抽出物の溶液を処理して低分子量成分を除
去し、この生成物の水溶液に化学薬品を添加してアレル
ゲン蛋白質の化学的改変を行なう。
同様のことについては、E、puttonenら、In
t、 Arch、Allergy Appl、 Imm
un、、 68゜1〜12(1982)の’5tudi
es on Alle−rgen  and Alle
rgoid preparationsfor pur
ified Timotlly (phleum pr
a−tense) pol16n Extracts”
に記述されている。この文献には、ゲルカラムクロマト
グラフィーによる乾燥されたオオアワガエリの花粉抽出
物の分画が提示されている。この方法では、抽出物の試
料を5ephadex G −75のカラムで分画し、
活性々画分を集め、凍結乾燥する。次いでこの物質の1
部分をホルムアルデヒドと反応させてアレルゴイド生成
物を調製し、元の及び処置した画分の性質を比較する。
puttonen  らの文献に記述をれている凍結乾
燥したオオアワガエリの花粉の中間物は本発明の抽出物
と完全に異なっている。活性画分を集めるだめの試料採
取では、多成分のアルミノが捨てられ、元の抽出物中に
存在するアレルゲンの相対的な割合が保持されない。そ
れ故に凍結乾燥した生成物は元のアレルゲン抽出物の組
成特徴を有する診断又は減感組成物と関係づけることが
できない。
この文献は超沖過を用いる植物抽出剤の分離、吸収剤で
の処理、或いは得られる生成物の貯蔵安定性を増大きせ
るだめの、1重量係以下への含水量の低下について記述
していない。
オオアワガエリの花粉抽出物の安定性の研究は、M、 
C,A、nde r s on ら、J、AIIerg
y C11n。
Jmmunol、 69(1)、3〜10(1982)
、”Antigenic and Allergeni
c ChangeI)uring  Storage 
 of  a  po’1len  pxiract”
及びそれに引用≧れている文献に開示されている。
オオアワガエリの花粉抽出物の酵素活性が報告され、ア
レルゲン及び抗原蛋白質及び川水化物の熱による変性及
び酵素による分解を含む分解機構が推定きれている。砂
糖分解活性は50チグリセロ〜ル溶液中で禁止されると
報告されている。
本発明の精製されたアレルゲン抽出物は、元の抽出物の
アレルゲン組成を有し、1重量%以下の含水量を有する
。これは再生した時に、22°Cで18日間程長く貯蔵
した後でも400〜700nmの範囲において0.01
0.D以下の吸光度の増加しか示さない透明で無色の溶
液を与える。この抽出物は好ましくは1,000〜10
0.000ダルトンの範囲外の分子量を有する抽出され
た成分を含まない。
アレルゲン抽出物の貯蔵安定性を増大させるだめの本発
明の方法は、アレルゲン抽出物の脂肪を含丑ない溶液を
、100. OO,0ダルトン及び1,000ダルトン
のフィルターを通過させ、1. OOO〜100. O
OOダルトンの分子量を有する両分を得ることを含む。
このアレルゲン抽出物を清澄量のカーボン吸収剤及びゲ
ル重合体吸収剤と接触させて、長期間貯蔵した後でさえ
透明性を持続する抽出物を得る。次いでこの溶液を、ア
レルゲンの変性なしに1重量係以外の含水量まで乾燥す
る。
この生成物は水分を含まない粉末として及び再生した水
溶溶液として、後述する貯蔵安定性試験で測定される如
き改良てれた安定性を有する。本方法を用いれば、花粉
、カビ、黒糖及び動物部分、例えば表皮、小線要素、昆
虫及び昆虫の毒液を含む植物及び動物抽出物、そして食
品の群から選択をれるアレルゲン抽出物の安定性を増大
はせることができる。
本発明の生成物の1つの具体例は、本発明のアレルゲン
抽出物を、例えば吸収、吸着又は化学結合によって付オ
′fせしめて高感度と特異性を有する診断手段とするた
めの不溶性の担体を含んでなる。
本発明の目的は、植物及び動物起源から得られる抽出物
に由来する安定々、滅菌した、ウィルスを含才ないアレ
ルゲン生成物を提供することである。
本発明の更なる目的は、植物及び動物起源から得られる
滅菌したウィルスを含まない抽出物を製造し且つ安定化
きせるだめの有効な方法を提供することである。
本発明の更なる目的は、診断試剤として使用したときに
、本処理を受けていなめ抽出物よりも大きい感度と特異
性を有する安定化されたアレルゲン生成物を提供するこ
とである。
本発明の更彦る目的は、本発明の優秀な、安定化ブれた
、篩特異性のアレルゲン生成物を有する診断用担体を提
供することである。
患者がアレルギー反応を示すアレルゲンに相描するアレ
ルゲン抽出物での減感処置は、深刻なアレルギー状態を
処置するためにしばしば行なわれている。最も一般に取
り扱われているアレルギー反応は、木、牧草、雑草及び
庭園植物に起源する花粉;表皮及びその他の吸入物、例
えばホコリ、タバコ及び小線要素;カビ;黒糖;毘虫及
び昆虫の毒液;そして動物性及び植物性蛋白質、海産物
、卵、ミルクなどを含む食品に由来する。深刻なアレル
ギー状勅を処置するだめに一般に受は入れられている医
学的方法は1元のアレルギー状態の疑いのある原因から
得られた粗抽出物で試験し、そしてこの抽出物を減感投
薬量で患者に投与することを含む。一般に、抽出物は、
次の技術のいくつか又はすべてを含む一般的方法によっ
て非アレルゲン物fJJを除去するだめに′KfX製さ
れる;粉砕、脱脂、抽出、清澄、透析、沿線及び滅菌。
これらの方法は比較的簡単であり、植物又は動物起源或
いは抽出工程に由来する他の成分と混じたアレルゲン物
質を与える。沈殿、クロマトグラフィー、超沖過及び溶
媒抽出による従来から提案されている分離法は、生成物
を改善することがないので採用しなかった1゜ 現在存在する十分強力なアレルゲン組成物の主々限界は
貯蔵安定性に欠けることである。化学的処理で安定性を
増加させる努力は一般に抗原性を減する。再生した抽出
物は普通、室温で7日間よりも短い期間貯蔵した後に色
が濃くなシ及び/又は濁りを生じ、明らかに化学的変性
を提示する。
濃色化又は濁りが肉眼で一つきりした万らば、それを捨
てなければならない。
本発明の方法は、抗原性が重要なほど減少していない抗
原生成物を製造するために現存している技術を用いるこ
とによシ容易に適用できる方法である。生成物はその抽
出物中に存在する代表的な抗原物質のすべてをその元の
割合で含有する。本発明の精製嘔れた生成物は、従来公
知の組成物より安定であり、容易に標準化でき、診断及
び減感処置に用いるための優れたアレルゲン生成物であ
る。
本方法は、脱脂した水性アレルゲン抽出物を最初に使用
し、1000及び100,000ダルトンのフィルター
を用いる超濾過と吸収剤での処理とによってアレルゲン
抽出物を非アレルゲン成分から分離するととを含む。1
000ダルトン以下及び100. OOOダルトン以上
の分子量の成分を捨てる。保留された画分はi、o o
 o〜100,000の分子量を有し、それより高い及
び低い分子量の成分を本質的に金子ない。この保留され
た画分を1垂量%以下の含水甲二寸で乾燥し、抗原生成
物とすることができる。本発明の超濾過法は元のアレル
ゲンのすべてを、元の全抽出物中に存在する割合で有す
る滅菌生成物を与える。この生成物は後述の貯蔵安定性
試験によって測定される如く、従来から公知の抽出物の
乾燥生成物よりも実質的に大きい貯蔵安定性を有する。
分解過程の機構は明確に理解され々い。いくつかのアレ
ルゲンだけで行なった研究が報告されており、これらの
研究においてでさえ不安定化の共通の原因は確立されて
いない。しかしいずれかの理論に限定されたくに]:な
いが、不安定性の重要な原因は糖及び蛋白質の間のMa
illard反応によると7顕われる、これは蛋白質及
び糖蛋白質アレルゲンを直接分解するばかシでなく、抽
出物中に有毒な反応生成物を導入するであろう。
1000ダルトンのフィルターを用いる超Fi過はMa
illard 反応で変化するかも知れない糖、アミノ
酸及びペプチドを除去する。ioo、oo。
ダルトンの超フィルターでの超濾過及び吸収剤での処理
は、i o o、 o o o以上の分子量を有する蛋
白質分解及び殿粉分解酵素を、抽出物のアレルゲン含有
物を乱すことなくバクテリヤ、ウィルス及び非アレルゲ
ン不純物と一緒に除去する。すなわち蛋白質分解又は炭
水化物分解酵素の量が減少する。従って殿粉を還元糖へ
転化する炭水化物分解活性及び蛋白質分解活性は低下し
よう。結果としてMaillard反応は、生成する糖
が低量のために非常に減少するであろう1.そのだめに
元のアレルゲンの量が保持され、着色物及び有毒副生物
の生成が減せられ或いは皆無となる。
本発明の方法においては、アレルゲン抽出物を清泣量の
カーボン吸収剤及びゲル重合体吸収剤と接触式せて透明
で無色の抽出物とする。これは、その元の状態において
且つ乾燥と続く再生後において、室温で長期間貯蔵して
も400〜700nmの範囲で0.010.D  よシ
も小さい吸光度の増加しか示でないことによシ示される
ように非常に増大した安定性を示す。
適用される超濾過法は物質の分離に対して通常の方法で
あシ、技術的に公知である。アレルゲン抽出物を脱脂水
溶液として超フィルター中を通過させる。元の抽出物溶
液はI)Hに敏感であり、6〜8のpH範囲以外ならば
低温でも短期間の貯蔵しか可能でない。安定化pHは好
ましくは緩衝液で#:持される。適当な緩衝液は燐酸塩
緩衝液(PBS)、C0Ca溶液などのような標準溶液
を含む。
溶解した固体の濃度は厳密でないが、50重量%以下の
固体濃度が一般に使用でき、また20重量%以下の濃度
が商業上は実際的である。好適な濃度は溶解した固体が
5重量製以下であシ、2重量係以下の濃度が最適である
。元の抽出物は温度に敏感であり、処理温度は0〜40
℃の範囲であるべきである。超濾過は好ましくはアレル
ゲンを保持するだめに低温で行なわれる。凍結温度から
10℃までの温度が有用であシ、2〜8℃の温度は好適
である。4℃又はそれ以下の温度は最適である。
用いる超濾過装置及びフイイビターは厳密でなく、一般
に商業的に使用されているものであってよい。
超濾過法及び装置は上述のRemington’s P
ha−rmaceutical 5ciences、 
303〜304及び1397頁に記述されている。ここ
にMILLIPORE PELLICON CASSE
TTES(Millipore corporatio
n、Beclford。
Ma s s、) ; AMI CON攪拌式槽、流動
路系、及び中空繊維系(Scientific Sys
tems division。
Am1con  C0rp、、Danvers、Mas
s、)andNUCLEOPORE攪拌式槽及び中空繊
維系(Nucleopore Corp、 、 Ple
asanton、 Ca、)のような装置が使用できる
。適当な1000ダルトン及び100.000ダルトン
のフィルターはMILLIPOREフィルターPCAC
00005。
PTHK 00005 、 PSVP OO005及び
PTHKo 0001 ; NUCLEOPOREフィ
ルターAI。
CI、A100.C100及びFloo及びAMICO
NフィルターYMZ及びXMlooAを含む。
好適な超濾過法においては、脱脂水性抽出物を、アジド
保存剤なしに燐酸塩緩衝液(PBS)、pH6〜8、の
ような緩衝した溶液として処理する。
この溶液を100,000ダルトンの膜を透過させる。
次いで溶液を1000ダルトンの膜フィルターで処理し
、抽出溶液の容量が50%だけ減ぜられるまで膜フィル
ターを透過した液体を捨てる。
次いでとの没縮物を水(最底温度で処理する場合)で晶
好10は緩衝液例えばPBSでその元の容量まで希釈し
、次いで液体の容量が50係だけ減ぜられるまで超濾過
を繰返す。希釈及び1000ダルトンでの超濾過の工程
を好ましくは少くとも更に2回繰返す。
このだめの超濾過法及び装置は、5eparat 1o
nRIIethods  in Biochemist
ry、 Am1conpublication第553
号; Lab 50r Nuc Ieo−pore p
ublication、及びMilliporeのLa
boratory products catalog
ueに記述されている。
本発明の方法で使用されるアレルゲン抽出物の出発物質
は、減感及び診断過程で従来使用されてきた種類の植物
及び動物の、普通に入手しうる生の変性してない抽出物
であってよい。抽出工程は上述のRemington’
s Pharmaceutical5cience及び
上述の多くの特許に完全に記述てれている。そのアレル
ゲン抽出物の製造に関する部分は本明細書に参考文献と
して引用される。
アレルゲン抽出物のもとを、必要ならば最初に細かくし
て表面積を増大きせ且っ細胞膜を破って抽出を容易にす
る。殆んど水分を含まない物質は家庭用混合機で迅速に
粉砕することができる。多くの水分を含む%、J質はジ
ュース抽出機で又はそれよシ効率が低いが家庭用の食品
又は肉ひき機で粉々にし且つ抽出することができる。動
物の毛、羽、カポック、絹及び合成繊維のような物質は
切断具によって小片に切断しなければなら々い。
物質が油脂を含む場合、これは有機溶媒での抽出によシ
脱脂される。この工程は、水性抽出工程中の乳化を防ぎ
且つきれいな生成物溶液を得るために必要である。有用
外抽出溶媒は脂肪が選択的に可溶であるが、水溶性の成
分が一般に不溶であるものである。適当な溶媒はエーテ
ル、トルエン、キシレンなどを含む。脱脂において脱脂
された物質を有機溶媒部分と連続的に良く混合し、有機
相を他の物質から分離する。すべての花粉は脱脂しなけ
ればならない。物質の、刺激物(油、樹脂及びワックス
)を除去するための油出は多種の溶媒の使用を必要とす
るかも知れない。
抽出工程においては、活性アレルゲン物質を固体物質か
ら水性相で取り除く。活性アレルゲン画分け、それがア
ルカリ溶液に可溶であるから、一般にI)H約8の緩衝
食塩水溶液で抽出される。例えば抽出は、抽出すべき物
質を振とり又は他の振動手段により抽出溶媒中で12〜
72時間柔らかくすることKよって行なうことができる
。10°C程度の高い抽出温度が使用できるが、好適な
抽出温度は4℃以下である。緩衝された抽出液を用いる
ことの利点は、それが酸及びアルカリの両方を中和し、
抽出に最適なpHである8がらのpH変化を抑制するこ
とでイ5る。またそれは最終生成物において刺激剤とな
りうる酸及びアルカリも中和する。
物質を抽出した後、活性成分を、含有する溶媒を、沖過
又は同様の工程によって不活性な物質から分離する。次
いでこの抽出物は本発明の超沖過法によって直接処理す
ることができる。
最も普通のアレルゲンの本質的にすべてに適当な原料の
アレルゲン抽出物は、本発明の方法において出発物質と
して使用しうる適当な量で市販されている。例えばその
ようなアレルゲン抽出物はCutter Labora
tories、 Inc、の1部門のno]]1ste
r−8tierから市販されている生成物である。
本発明の好適な方法において、原料物質は実施例に開示
される抽出物のアレルゲン抽出物又ハ天然の起源、(花
粉1.鱗屑など)であってよい。
吸収剤での処理は、超濾過前、100,000ダルトン
のフィルターの透過後或いは1000ダルトンでの超沖
過後のいずれかの工程段階で行なうことができる。好ま
しくは、吸収剤での処理は、少ない吸収剤で済むから超
沖過工程が完了した後に行なわれる。
吸収剤での処理において、アレルゲン抽出物の溶液を吸
収剤と良く接触させる。例えば、溶液は1つの吸収剤と
接触式せ、次いで他の吸収剤と接触させることができ或
いは1秤類より多い吸収剤と1段で接触させることがで
きる。この接触は、溶液をカラムに通すことによって、
或いは溶液を攪拌容器中で良く混合し、次いで溶液を吸
収剤よりP別することによって行ないうる。
吸収剤での処理は、好丑しくは安定化を達成するのに少
くとも十分な吸収剤、即ち増大した安定性の溶液を与え
る最小量の吸収剤を用いて行なわれる。メ))□、色で
透明な溶液を与えるのに十分な量は増大した安定性を達
成するのに十分であることが発見された。普通抽出溶o
、400容量轟シデキストラン吸収剤のよう々膨潤した
ゲル重合体1容邦、−また抽出溶液1−gMり活性炭7
09を用いる抽出物の処理で十分である。
吸収剤の処理は、超沖過工程に関して上述した低い方の
温度、好ましくは2〜8℃の温度及び7〜8のI)H範
囲内において要衝された溶液中で好適に行なわれる。吸
収剤との接触時間は吸収剤が微粉砕されているならば厳
密でなく、微粉砕され/こカーボン及び重合体ゲル吸収
剤粒子の場合3分間の接触時間で十分である。
適当なゲル重合体吸収剤は水性媒体中でカゴの構造を形
成する重合体である。多糖類吸収剤例えばデキストラン
、アガロース及びその誘導体は好適である。合成ゲル車
合体例えばポリアクリルアミド、ポリヒニルビロリドン
なども使用できる。
好適な多糖類の吸収剤はデキス)・ラン及びデキストラ
ン誘導体、例えばSEPHADEX(Pharmaci
a)である。このゲル吸収剤は300メツシユ以下まで
のいずれかの粒径を有することがでさ、50〜]50メ
ツシユの範囲の粒径が好適である。
適当なカーボン吸収剤は活性炭、大きい活性炭粒子、グ
ラファイトなどを含み、好ましくは微粉砕きれ且つ20
0メツシユ以下の粒径を有する。
好適なカーボン吸収剤は250〜350メツシユの粒径
の活性炭である。
次いで生成物溶液を1%以下の含水fix1で乾燥する
。このkmはアレルゲンを保存するために湯殿を上げな
いで行なわねばならない。通常の真空乾燥又は凍結乾燥
法が適当であり、一般に凍結乾燥に使用される工程及び
装置が使用できる。好ましくけ抽出浴f色を薬ビン中で
一30℃又はそれ以下の温度で2時j用仰結し、20ト
ール又はそれ以下のに空を適用する。薬ビンの置いであ
る棚を徐々に25℃まで暖める。物質が1%以下の含水
量になり、そして平衡(2時間後に認める程の重量揖失
がない)に達した時、凍結乾燥を完了する。
適当な装置は、例えば上述のRgmirgton’s円
]armaceutical  5cienccS、1
483〜1485頁に記述でれている。この内容は本明
細、書に参考文献として引用される。
減感籾屑に使用しうる生成物に対しては、超沖過の液体
生成物を好ましくは密閉しうる薬ビン中に直接供給し、
生成M・・1を究極的に包装する薬ビン中で凍結乾燥す
るとよい。他に溶液をその捷\凍結乾燥し、続いて標準
化された溶液を与えるために必要とはれる量を薬ビンに
入れることもできる。
次いで容器を密閉する。この時、内容物を真空下に保持
することが好ましい。
アレルゲンを診断に際して固体担体上で用いる場合には
1、予じめ成形した担体を精製した抽出物で或い(弓:
前述の乾燥工程からの再生アレルゲンで処理するとよい
診断用の担体は好捷しくけ固体で、水に不溶な表面を有
する。表面は広く変えることができる。
また表面は異なる形をしていてよく、異なる物理特性を
有していてよく、異なる化学組成のものであってよく、
組成物の混合物としての1種又はそれ以上の組成物或い
はそのコーティング又は積層物又はその組合せであって
よい。この表面は分析溶液中ではつきシした存在を保持
して媒体から区別しうる、普通の媒体から分離しうる基
剤又は基質として役立つ。表面は、その表面とは無関係
に溶液中を拡散することができないように試剤を表面に
結合して支持するのに役立つ。更に表面は、表向に結合
した物質と共役した化合物に対する支持体として、伺尤
層に対する基剤として、或いは共有又tJ:非共有結合
に対する支持体として役立つ。
表面は効果的には流体でなく、表面がそれが浸漬される
液体媒体から区別しうるように明確であり、址だ化合物
を支持するためのはつきりした基剤又は基礎を提供する
。表面は電気的に荷電した又は荷電してない形で存在し
ていてよく、そのような電荷は特別な標識系の使用に対
しである利点を提供する場合に使用される。支持体の物
理的形態は、フィルム、ビーズ、容器、管、単−及び多
壁板及び細片などを含む使用に簡便女形で具現化しうる
固体支持体としては多秤類の化合物が使用でき、主に試
剤を表面に結合させること、そしてその結合及び使用に
含まれる反応を妨害しないことが考慮される。天然及び
合成の、多種類の有機及び無ワ)重合体が固体担体に対
する物質として使用しうる。このjし合体の例は、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリ(4−
メチルブチレン)、フチルゴム及ヒ他の合成ゴム、シリ
コーンゴム及びシラスチック重合体、ポリエステル、ポ
リアミド、セルロース及びセルロース誘導体(例t f
d 酸2セルロース、ニトロソセルロースナト)、アク
リレート、メタクリレート、ビニル重合体(例えばポリ
酢酸ビニル、ポ’J−を化ビニル、ポリビニリデンクロ
ライド、ポリ弗化ビニルなど)、ポリスチレン及びスチ
レングラフト共1“合体、レーヨン、ナイロン、ポリビ
ニルブチレート、ポリホルムアルデヒド々どを含む。不
溶性支持体として使用1〜うる他の4?り質は、シリカ
ゲル、シリコンウニハス、ガラス、紙、不溶性蛋白質、
金属、メタロイド、酸化物、磁気材料、半導体材料、サ
ーメッ’p (cermets)などを含む。更にゲル
を生成する物質、例えば蛋白質例えばゼラチン、リポ多
糖類、シリケート、アガロース、ポリアクリルアミド又
はデキストランのようないくつかの水性相を形成する重
合体、ポリアルキレングリコール(炭素数2〜3のアル
キレン)或いは表面活性剤、例えば両性化合物例えばリ
ン脂質、長鎖(炭素数12〜24)アルキルアンモニウ
ム塩などを含む。
表面は普通多官能性であシ、或いは試剤と表面の間に共
有結合を可能にするために多官能性化することができる
。表面上に存在する且つ架橋のために使用しうる官能基
ニ1゛、カルボン酸、アルデヒド、アミン基、シアン基
、エチレン性基、ヒドロキシル基、又に]゛メルカプト
基などを含む。秤々の。
化合物を枦々の表面に結合する方法幻コ十分公知であシ
、例えばIchiro Chibata、 ”■rn+
n、obili−zed Enzymes ” 、)J
a1st6d press、 NewYork、 19
78乍、及びA、 Cuatrecasas、 J。
Bio、Chem、、245.3059(1970)に
おいて広く例示されている。
架橋基の長さは、結合する化合物の性質、架橋した化合
物と表面の間の距離の、架橋した化合物の+′4:質に
及り1す影響、架橋する化合物の架橋能力などに依存し
て広く依存する。架橋基は1つの結合であってよく或い
は鎖の炭素数が約]2まで、普通高々10才でである。
この架橋基は脂肪族、JIW ”A%族、芳香族、複素
渥(族又はこれらの組合せでを・つてよい。架橋基の原
子の全数d、水素以外の原子、即ち炭素、オキソ又はオ
キソ、更にオキソカルボニル及び非オキソカルボニルと
しての酸素、アミン又はアミドとしての窒素、或いはチ
オ又はチオノとしての硫黄である原子が高々的20.普
通庭々約16でを)る。ここに基の例はメチレンカルボ
ニル、サクシニミジル、α−ハロアセチノへチオメチレ
ン、グリシル又はポリグリシル、ザクシンジオイノへマ
レジオイノへグルタルジアルキリ6.デン、メチレンフ
ェニルジアゾ、及びウレイドを含む。
本発明の好適な診断用担体は、吸収、吸着、イオン結合
、ファンデアワールス吸着力、静電結合又は他の非共有
結合、・或は共有結合によってアレルゲン抽出物が結合
した不透明な(好号しくけ黒色の)ポリスチレン又はス
チレン−(ビニル単量体)共重合体を含X7でなる。こ
の目的に特に有利な支持体は複数の井戸(穴、we ]
 I )を有するミクロ力価板又は細片を含んでなる。
この井戸の表面又はそこへのプラスチックカップ挿入物
(dアレルゲン抽出物支持体を構成することができる。
最も有利に打〕−、ミクロ力価板又は井戸挿入物は、井
戸に適用される励起光又はそれに応じて発生ずる螢光が
回りの井戸の内容物に達しない又は影響しないように光
に対して不透明である。この系を用いると、各井戸は他
の井戸と関係なく試験系として使用することができる。
例えば本発明のアレルゲン抽出物は、次の方法に従い、
非共有結合によシポリスチレンミクロカ価井戸又はその
ミクロ力価井戸に対するポリスチレン挿入カップに適用
することができる。このポリスチレン表面を洗浄液例え
ばメタノールで洗浄する。水性緩衝液で再生した抽出物
を井戸又は挿入カップ内に入れ、2時間室温に保温し、
次いで除去する。次いで井戸又は挿入カップを水性スク
ロース又はソルビトール溶液でゆすぎ、乾燥する。
例え(げポリエチレン又はポリスチレン表面をアレルゲ
ン抽出物でコーティングする1つの方法において、アレ
ルゲンはアジドを含有する緩衝された溶液で表面に適用
てれる。蛋白質約1〜約100μg/mlの濃度を有す
るアレルゲン抽出物の溶液を、約0.005〜約0.0
21V]Jリス−HCI(2−アミノ−2−ヒドロキシ
メチル−1,3−プロパンジオール−H,CI)  中
アレルゲン抽出物及び約0.01〜約0.05重t%の
ナトリウムアジドから調製する。トリス−HClは溶液
を約7.1〜約9.5のpnに緩衝する。次いでこの溶
液を重合体表面にコーティングし、室温に6〜72時間
、好ましくは12〜48時間保温する。これらのコーテ
ィングした表面を、rlH6,9〜8.1を有し且つナ
トリウムアジドを約0.01〜約0.05重N’%で含
有する約0.0 O5〜約0.02 M トリス−’l
(C’lで洗浄する。T)H7,1に緩衝された0、0
2重量係のナトリウムアジドを含むトリス−HClの0
.01M溶液は保温及び洗浄の両媒体に対して好適であ
る。
管又は他の袋筒にコーティングし或いは固定するだめの
アレルゲン抽出物を調製するための更なる詳細−1、C
,%t1. Ling及びり、IR,0verby。
”:Rrevalence  of EJepatit
is J3.Anti−gen as Reveale
d by Direct R,adioim−muno
assay with   IAntibody ” 
Journa]  of  Immunology、1
09(4)、1972年10月に記述されている。コー
ティング法はコーティングされた管に関して記述してき
たけれど、このコーティング法を用いれば、コーティン
グされた挿入物、ビーズ或いは井戸を有する使用のため
の装置などを、挿入物をアレルゲン抽出物溶液中に浸し
、次いで上述の後続の操作に従うことにより製造するこ
とができる。
好ましくはアレルゲンを不溶性の基質に対して親和性を
有する水溶性蛋白質又は蛋白質様の重合体に共有結合き
せる。次いでアレルゲン−重合体生成物を、非共有結合
によシ、例えば吸収又は吸着によシネ溶性の基質に付着
させる。この方法は同一出願人の1982年11月26
日付けの関連特許願第444.622号に記述されてい
る。ここにこの全内容物は本明細書に参考文献として引
用てれる。
適当な水溶性の蛋白質は、牛(BSA)、人間(H3A
)、ウサギ(R8A)、ヤギ(GSA)、ヒツジ(SS
A)、馬(HOSA)などの血清アルブミン;この動物
の血mγ−グロブリン;及び他の動物の蛋白質、例えば
オバルプミン、フィブリノゲン、トロンビン、トランス
フェリン、糖蛋白質などを含む。適当な水溶性アミノ酸
重合体は、ポリリシン、ポリグルタミン酸、ポリアラニ
ン、ポリヒスチジン、ポリメチオニン、ポリプロリンな
どを含む。アレルゲンは技術的に公知の方法に従い、水
溶性蛋白質又はアミノ酸重合体に、通常の結合剤で共有
結合せしめることができる。
好壇しくけ結合剤はカルボジイミド例えば1−エチル−
3−(3−N、N−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド地酸塩及びl−シクロへキシル−3−(2−モル
フォリノエチル)カルボジイミドメチル−p−トルエン
スルホネートである。
他の適当な結合剤はエチレン性不飽和を有するアルデヒ
ド結合剤例えばアクロレイン、メタクロレイン又は2−
ブタナール或いは複数のアルデヒド基を有するアルデヒ
ド結合剤例えばグルタルアルデヒド、プロパンシアル又
はブタンシアルを含む。
他の結合剤は2官能性NH3−エステル例えばスペリン
酸ジサクシニミジル、酒石酸ジサクシニミジル、ビス−
[2−(サクシニミドオキシ力ルポニロキシ)エチル〕
スルホン、ジサクシニミシル(N、N’−ジアセチルホ
モシスティン)、ジチオビス(ザクシニミジルグロビオ
ネート)、エチレングリコールビス(サクシニミジルサ
クシネ−1);ヘテロ2官能性試剤、例えばN −5−
アジド−2−二トロベンゾイロキシサクシニミド、p−
アジドフェナシルブロマイド、p−アジドフェニルグリ
オキサール、4−フルオル−3−ニトロフェニルアジド
、N−ヒドロキシサクシニミジル−4−アシドベンゾエ
ート、m−マレイミドベンゾイルN−ヒドロキシサクシ
ニミドエステ/lz、メチル−4−アジドベンゾイミデ
ート・HCI、p−二トロフェニル2−シアソー3 、
3 、3−4リフルオルプロビオネート、N−サクシニ
ミジル−6(4’−アジド−2′−二トロフェニルアミ
ノ)ヘキサノエート、サクシニミジル4−(N−マレイ
ミド−メチル)シクロヘキサン−1−カルボキシレート
、サクシニミジル4−(p−マレイミドフェニル)ブチ
レート、N−サクシニミジル(4−アンドフェニルジチ
オ)プロピオネート、N−サクシニミジル3−(2−ピ
リジルジチオ)プロピオネート、N−(4−アジドフェ
ニルチオ)フタリミド;ホモ2官能性試剤例えば1,5
−ジノルオル−2,4−ジニトロベンゼン、4.4’−
ジフルオA−3、3’−ジニトロジフェニルスルホン、
4.4’−ジイソチオシアノ−2,2′−ジスルホン酸
スチルベン、p−フェニレンジイソチオシアネート、カ
ルボニルビス(L−メチオニンp−ニトロフェニルエス
テル)、4.4’−ジチオビスフェニルアジド、エリス
リトールビスカーボネート;及び2官能性イミドエステ
ル例えばジメチルアジビミデート・HCLジメチルスベ
リミデート、ジメチル3.3′−ジチオビスビスグロピ
オニミデート・2HC1,2−イミノチオラン・HCI
を含む。アレルゲンの不溶性蛋白質への共有結合は、通
常の良く知られた反応に従い、例えば水溶液中、中性p
H,10℃以下の温度において上記試剤を用いることに
よ918時間又は夜通し行なうことができる。
他の方法では、最初に担体表面を不活性な蛋白質でコー
ティングする。この方法はポリエチレン又はポリスチレ
ン管に関して記述されるが、井戸、ビーズなどに対して
も同様に適当である。この方法に従えば、不活性々蛋白
質を反応性の底部分に結合させる。ここに、「不活性な
蛋白質」とは免疫化学反応に関与しない且つ生物学的物
ノに悪影響を及e了畑ない蛋白質を意味する。使用でき
る蛋白ff′iけ当業者にとって十分公知である。それ
らはいずれかの蛋白質物質例えば種々の動物秤から得ら
れる血清アルブミン又幻、グロブリンを含み、或いは他
の均一な物質であってよ(へ。特に好5へ1なものに1
、容トロに入手しうる点で牛のγ−グロブリン及びゼラ
チンである。用いる蛋白質物質は実質的に連続な表面が
得られるように十分均一であるべきである。そのような
表面d:上記蛋白介を用いて容易に得られる。次いでこ
の不活性な蛋白質にアレルゲン抽出物を結合させる。
更に11−′に、プラスチック表面は、(a)吸収条件
下での吸収により表面を不活性な蛋白質でコーティング
し、(1))この不活性な蛋白質コーティングにアレル
ゲン抽出物を刺着させ、(C)結合した部分を安定化剤
で処理してアレルゲン抽出物を変性に対して安定化ζぜ
、及び(d)アレルゲン抽出物を実質的に変性しない乾
燥茶注下に反応性部分を乾燥する、ことを含んでなる方
法で処理される。
最適な結果を与えるために必要とてれる不活性な蛋白質
のけめ[、不活性な蛋白質、表面及びアレルゲン抽出物
の性質に依存する。この量は当業者に(l−1lX答易
に決定できる。典型市には、蛋白質の薄bフィルム(例
えば少くとも分子の一層の厚さ)だけが表面に結合され
る。一般にこれは生物学的に活性な物質が結合する均一
な表面を与えるのに十分な量である。
不活性な蛋白質は、噴霧、浸種又は好丑しくはコーティ
ング条件下に表面を不活性な蛋白質の水溶液、例えば水
性緩衝液中へ浸すことによって表面に容易に付着してコ
ーティングを形成する。この方法でイぼ白質が表面に吸
収される。水性燐酸塩緩衝液を用いることは有利である
。そのような緩衝剤はU、 S、 P、 X■に記述き
れており、一般に燐酸水素二カリウム及び燐酸二水素カ
リウムを用いて製造される。
不活性な蛋白質は蛋白質の変性に通じないような吸着条
件下にコーティングされる。このpH及び温度条件は用
いる不活性な蛋白質に依存する。
吸着条件は通常のpH1例えば約3〜1o及び通常の温
度、例えば約20〜30’Cを含む。これより高い及び
低い温度、例えば50℃程度の高温及び4℃程度の低温
も使用できるけれど、意味ある程の利点1sl−、t<
い。事実50’C以上の温度では、蛋白質が一般に変性
してしまう。4°Cよシ低温では、蛋白質を適用するの
が困難である。例えば、牛のγ−グロブリンは一般に5
〜7(最適には6.4)のpHにおいて室温でコーティ
ングされる。
不活性な蛋白質の付着を容易にするために、付着に先立
って反応性の低い部分の表面を溶媒、表面活性剤、酸又
は塩基で処理することができる。
表面活性剤、有利にはドデシル硫酸ナトリウムを表面の
清浄と付湿のだめの洗剤として使用する。
重合体が表面にカルボキシル基を含′fJJ−ならば、
それを塩生成堪基、例えばKOHで処理して壇の形に転
化し、このようにして電気的吸引性を高め且つ吸着を大
きくする負の電荷を表面に与えることがしばしば望まし
い。塩基も表面をきれいにするのに役立つ。他の観点に
おじては、表面上の電荷分布を適用する不活に1な蛋白
質の分布に凡そ等しくすることは有利である。これはコ
ーティングに先立って不活性な蛋白質を含むコーティン
グ溶液と凡そ同一のpHを有する水性緩衝剤溶液で表面
を洗浄するととKよって達成づれる。
アレルゲン抽出物はいずれか適当な手段によって付清ぜ
しめうる。技術的に公知のそのような適当な手段CI、
吸着、共有結合、イオン結合及び封入を含む。アレルゲ
ン抽出物を不活性な蛋白質に共有結合芒せる方法は、本
明細書に参考文献として引用される米国!14ト許第3
.553.310号及び第3、639.558号に記述
されている。不活12:な蛋白質に共有結合させる好適
な方法は、最初に蛋白質をアルデヒド結合剤で処理し、
次いでアレルゲン抽出物を、不活性な蛋白質及びアレル
ゲン抽出物間にアルデヒドを介して共有結合を生成せし
める条件下で適用することを含んでなる。適当なアルデ
ヒド結合剤は一エチレン性不飽和又は複数のアルデヒド
基或いは双方を有するもの、例えばアクロレイン、メタ
クロレイン及び2−ブチナルである。ジアルデヒド例え
ばグルタルアルデヒド、プロパンシアル及びブクンジア
ルも使用することがこれらのアルデヒドの1つを不活性
な蛋白質の表面と接触σせた時、蛋白質は架橋によって
安定化きれ且つ重合し、アルデヒドの活性残基が表面に
固定される。これらの残基はカルボニル基であると思わ
れ、アレルゲン抽出物のアミン基に対して非常に反応性
があり、蛋白質粒子とアレルゲン抽出物の間に共有結合
を生成せしめる。
このアルデヒド又1はエチレン件不飽和による結合法は
、アレルゲンを1級アミン基を有する他の表面に共有結
合させるためにも使用することができる。例えばポリリ
シンでコーティングされたポリスチレン−ニゲルタルア
ルデヒド 結合させることができる。
アルデヒドの他に、他の結合残基、例えば次の反応性基
の2つ又はそれ以上を有する化合物も使用できる:アゾ
、スルホン酸又はニトロ基にょって活性化されたフルオ
ル基、・アジド、イミン或いは適当な共鳴構造に結合し
た反応性クロル基。これらの反応性基は不活性な■白質
並ひにそれに結合感せるアレルゲン抽出物を構成する物
a中の1級アミン、スルフィルヒドリル、カルボキシノ
ペヒドロキシル及びフェノール基と反応することができ
る。
そのような結合剤の代表的なものは、ビスジアゾベンザ
ジン、ジスルホン酸、テトラゾ−p−フェニレンジアミ
ン、シフルオルジニトロベンゼン、シアルオルジニトロ
フェニルスルホン、カルボジイミド、トルエンジイソシ
アネ−1・、シアヌル酸クロライド、ジクロルトリアジ
ン、N−t−ブチル−5−メチルインキサゾリウムバー
クロレートである。使用できるカルボジイミドはN 、
 N−ジシクロへキシルカルボジイミド、1−エチル−
3−(3−ジメチルアミンプロピル)カルボジイミド塩
酸地、及び1−シクロヘキシルー:3−(2−モルンオ
リニル(4)−エチルカルボジイミド)メトーpートル
エンスルホネートテアル。
他に、アレルゲン抽出物は米国特お一第3, 5 5 
1。
555号に記述されている方法に従う吸着によって付着
させることができる。固体の支持体表面は、ポリエーテ
ルイソシアネートのコーティング(’H”YPOL −
 2 0 0 0, W. R. Grace & C
o. 。
Lexington, !AaSs. )で付4−3れ
るようなイソシアネート結合を通してアレルゲンに結合
する物質でコーティングでれていてもよい。
試剤をガラス表面に結合させる方法は技術的に公知であ
り、例えば米国乳許館4,280,992号に記述され
ている。アレルゲン抽出物をガラスに結合するのに使用
てれる方法は厳密でない。くもりガラスが好適である。
′アレルゲン抽出物は物理的又は化学的方法でガラス表
面に結合させることができる。後者は、多士、マのアレ
ルゲン抽出物Jをガラスへしつ力・シと且つ永久的1そ
結@−させたい場合に好適である。
物理的方法による結合は主に物理吸着(ファンデアワー
ルス吸着)によって達成訟れる。NIJちガラスをアレ
ルゲン抽出物の溶液中に浸し、物理的結合全形成きせる
のに適旨な期間、採湯し或いは放置するとよい。溶液は
一般に0.01〜400〃/11好捷しくけ0.1〜1
.0.9/lの濃度を有するととができる。丑だ浸漬処
理は例えば0〜45℃の温瓜におして1〜48時間行な
われる。
適旨な化学的方法として、アレルゲン抽出物」はシラン
結合剤及び必要ならば架橋剤の助けを借りてガラス表面
、好ましくはくもりガラス表面に結合せしめられる。こ
の場合、分子内にガラスと反応する官能基及びアレルゲ
ン抽出物及び/又は架橋剤と反応する官能基の双方を有
するシラン結合剤が使用される。ガラスと反応する適当
な官能基の例は、ガラスのシラノール基と反応するもの
、例fはアルコギシシリル基(例えばメトキシ又はエト
キシ置換ンリル基)などを含む。アレルゲン抽出物及び
/又は架橋剤と反応する連層な官能基の例は、アミノ、
カルボキシル及び/又d]チオール基と反応するもので
あシ、例えばカルボキシル、エポキシ、ハロアルキル(
9tJR−はクロルエナル及びクロルプロピル)、アル
デヒド、1級及び2級アミノ、チオール、インシアネー
ト、カルボキシレート、イミノ及びニトリル(又はシア
ン)基などを含む。更に特にアミノ基と反応中る適渦な
官能基の例は、カルボキシル、エポキシ、ハロアルキル
及びアルデヒド基である。カルボキシル基と反応する適
当な官能基は例えば1級及び2級アミン及びエポキシ基
を含む。チオール基と反応する適当な官能基はチオール
、エポキシ、ハロアルキル及びアルデヒドシ)七などを
含む。
アレルゲン抽出物のガラスへの結合においては、シラン
結合剤を架橋剤の有無下に使用することができる。架橋
剤dニジラン結合剤のffi ’M及び結合すべきアレ
ルゲン抽出物の種類に従って選択できる。
この場合、シラン結合剤をアレルゲン抽出物と架橋しう
るいずれかの架橋剤も使用しうる。そのような架橋剤と
しては、シラン結合剤のアミン、カルボキシル又はチオ
ール基を免疫学的に活性な物質のアミン、カルボキシル
又はチオール、l:架橋させうる化合物、例えばチオー
ル基とチオール基間、或いはアミン基とチオール基間に
架橋を生成しうるものが挙げられる。アミノ基とアミノ
基間に架橋しうる適当な化合物の例は、脂肪族ジアルデ
ヒド(例えばグリオキサル、マロンアルデヒド、サクシ
ンアルデヒド、グルタルアルデヒド)及びジクロルトリ
アジン(例えば2−アミノ−4,6−ジクロル−s−ト
リアジン)などである。チオール基とチオール基HiJ
の適当な架橋剤は例えばシマレイミド化合物(例えばN
、N’−0−フェニレンジマレイミド、N、N′−m−
フェニレンジマレイミド)である。アミノ基とチオール
基間の適当な架Is 剤i、マレイミドカルボキシル−
N−ヒドロキシサクシニミドエステル(’EfiU工ば
m−マレイミドベンゾイル−N−ヒドロキシサクシニミ
ドエステルへ及び4−(マレイミドメチル)シクロヘキ
サン−1−カルボキシル−N−ヒドロキシサクシニミド
エステル)である。
本発明の方法において、アレルゲン抽出物に対する固体
担体として有用な吸着剤は技術的に公知である。適当な
物質は以下の通シである:吸着剤及び吸収剤 非イオン性セルロース 例えばWha tman(C1i f ton、 Ne
w Jersey。
J、 S、 p、、 )型− ■ CF−1、長繊維粉末 CF−11■、中繊維粉末 CC−31■、微粒状粉末 cc−4□■、微粒状例オ 例えばBio−Rad(Ri chmond、 Ca 
] i forn i a。
U、 !E、 A、 )型− Cellex■N’−1、粉末 Ce116x■410、粉末 シリカゲル 例えばWhatman型−3G81、ローデツド・ペー
パー(Ioacled pap6r) ;又はj3io
−Rad型−13io−Sil■AXは3io−8i1
■A ヒドロキシルアパタイト(Bio−Rad)アルミナ;
酸性、塩基性又は中性型(Bio−Rad)アルミナC
−ガンマ・ゲル(Bio−Rad)ヒドロキシグロビル
デキストラン 例えばPharmacia(Piscataway、 
NewJersey、 TJ、 S、 A、 )型−5
ephadex■H20 デキストう7 (pharmacia)デキストランサ
ルフェート(Pharmacia)アルキルアガロース 例えばpHarmacia型−オクチル−5ephar
osc!@Cl−4B又は7x=yv−8epharo
se■1−4B 例えばMiles Re5earch Product
s(plkhart、 Indana、 T−J、 S
、 A、 )型−ω−アミノアルキルアガロース レクチン−アガロース(Miles Re5earch
Products) ポリ−ルーリシンアガロース(Mi Ies Re5e
archpr’oducts) プラスチック、レリえばポリスチレン、ポリエチレン及
びポリプロピレン アニオン交換物質 ジエチルアミンエチル(CEAE)セルコース例えばW
h a tm a n型− DE−1■、フ・ツク状 DE−1□■、粉末 ■ DE>22  、繊維質 ■ DE−23、繊維質 ■ DE−32、乾燥微粒状 ■ DE−52、湿った微粒状 DE−8□■、紙 例えばBio−Rad型−〇eIIeX■D、繊維質ジ
エチルアミノエチル(DEAE)アガロース■ 例えばBio−Rad型−DEAE Biogel  
Aジエチルアミノエチル(DEAE)デキストラン例え
ばpharmacia型−J)EAE 5ephade
x■、ビーズ アミンへギシルー5epharose’E’4B(Ph
armacia)エクテロラセルロース 例えばWhatrr+an型− 。ニー□□■、粉オ ET−41■、粉末(高純度) 。T−8□■、あ。
例えば13io−Rad型−Ce I l ex■E、
a維質トリエヂルアミノエチル(TEAE ’)セルロ
ース例えばBio−’Rad型−Cellex■TX繊
維質ジエチル−(2−ヒドロキシプロピル)−アミノ(
QAE)セルロース 例えばBi・−RadハにC・11・・■QAE、繊維
質ジエチル−(2−ヒドロキシプロピル)−アミノ(Q
AE)デキストラン 例えばPharmacia型−QAE−Sephade
x■ヘンソイル化シエナルアミノエチルセルロース例え
ば13io−Rad型−Cellex■BD、繊維質カ
チオン交換物質 セルロースホスフェート 例えばNVhatman型− ■ P−1、フロック状 ■ I’−11、粉末 ■ I”41  、粉末(高純度) P−81■、紙 カルホキジメチルセルロース 例えiqr wh a tm a n型−CM−1■、
フ・ツク状 CM−1,1■、粉末 。1,1−22■、繊維質 、や−23■1.3つイヶ 。M−3゜■、117燥よゎヶ ■ CM−52、湿った微粒状 例えば13io−((ad型−〇CI I ex■CM
、繊維質がルポキシメチルデキストラン lえば1〕harmacia型−CM−3ephade
x■ホスホ1ノルセルロース 例えけBio−Rad型−Ce11ex■P、繊維質カ
ルボキシメチルアガロース 例えばBio−Rad型−CM BiogepA例えば
Pharmacia型−CH−3epharose■4
Bスルホプロピルテキストラン 例えばpharmacia型づP−Sepbadex■
アレルゲン抽出物を科々の粒径の重合体担体粒子に化学
的に結合させて製造される試剤は十分公知である。例え
ば米国特許第3.882.225号;第3.957.9
31号;第3.825.525号;第3゜629、55
8号;第3.565.987号;第3,553.310
号;第3.407.076号;第3.236.732号
;第3.096.250号;第4.092.114−号
;第<、140,6 6 2−@  ; 第一4.2 
1 0.7 2 3号;紀4.226.747号;第4
.259.313号;第3゜088、875号;第3.
766.013号;第3,619、371号;第3.8
09.613号;第3.853.987号;第3.96
3.441号;第3.551.555号;及びr;x 
3.649.346号、及びオランダ国特許第7.20
1.30 s号及び英国特許第1.、257.263号
アレルゲン抽出物を斤台体ビーズに共有結合てせたい場
合には、ビーズの生成後に、ビーズに結合させるアレル
ゲン抽出物上のアミン、アミド又に1、スルホンアミド
基と反応することのできる基、例工ばクロルベンジノヘ
クロルアセチル、クロルエチルカルボニル、クロルエチ
ルカルボニルヘ アクリロイル、又はビニル−スルホニ
ル基を保持している単量体をビーズに対して使用するこ
とが好JKである。
1だ表面の基は、反応性のビーズ表面基と及び。
アレルゲン抽出物と反応する2官能性結合基を通してア
レルゲン抽出物に結合させることができる。
ビーズI」:普通1種又はそれり、上の単量体を標準的
な方法で重合きせることによって製造される。
いずれかの割合で互いに及び/又は他の単量体と′重合
及び/又は共重合させて所望のビーズを生成することの
できる適幽なビニル単量体は、モノビニリデン炭素環式
単量体、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ar−
(t−ブチル)スチレン、ar−メチルスチレン、ar
、ar−ジメチルスチレン、ar−クロルスチレン、a
r−(t−アミル)スチレン、ar−ブロムスチレン、
ar−フルオルスチレン、ar−シアノスチレン、ar
−メトキシスチレン、ar−エチルスチレン、ar−ヒ
ドロキシメチルスチレン、ar−エトキシスチレン、a
r−クロル−ar−メチルスチレン、ar、ar−7ク
ロルスチレン、ar、ar−シアルオルステレン、ビニ
ルナフタレン、及び他のそのような、炭素数が高々26
の乳化重合しうる単量体;重合して非フイルム形成重合
体を生成するα、β−エチレン性不飽和カルボン酸のエ
ステル、例えばメタクリル酸メチル、メタクリル酸クロ
ルエチル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸エチ
ノペメタクリル酸イソブチル、メタクリル酸インプロピ
ル、メタクリル酸フェニル、クロルアクリル酸ブチル、
クロルアクリル酸シクロヘキシ/lz、 クロ1ルア、
クリル酸エチル、クロルアクリル酸メチル、クロルアク
リル酸イソプロピル、及び重合して硬い重合体を生成し
うる他のそのようなエステル;非重合性カルボン酸のα
、β−エチレン性不飽和ニーエチルベンゾエート、ビニ
ルトリメチルアセテ−1−、ビニルピバレート、ビニル
トリクロルアセテート及び不飽和残基が炭素数2〜12
であシ且つ酸残基が炭素数2〜12である他のそのよう
な単量体;α、β−エチレン性不飽和ニドIJル、例え
ば炭素数が高々12のニトリル;他の重合しうるビニル
単量体例えば塩化ビニル、臭化ビニルなどを含む。
アレギー状態を成功裏に処置する鍵は、防ぐアレルゲン
の正確な同定及び減感投薬量を決定するだめの感染動物
の滴定である。一般には、抗原−特異的IgGの主たる
生産及び抑圧剤7977球の主たる生産及び/又は活性
化を誘発するのに十分な量で再生アレルゲン抽出物を注
射する。しかしながら、その月、は主たるアレルギー反
応及び過度な抗原−特異的IgEの生産を誘発するほど
十分であるべきで々い。抗原−特異的IgEが増加した
量で生産される程度捷で、IgE及び抑制剤IgEの生
産はアレルギー反応を防ぐように均衡のとれた状態であ
ることが必須である。
減感投与の濃度及び針は、アレルギー反応のある対象に
特異的である多くの因子に依存する。それ故に、適西な
投薬量を決定するだめに患者を滴定することが必要であ
る。この操作を行なうには種々の標率的な技術が存在し
ている。伝統的々方法の例は、本明細書に参考文献とし
て引用される上述のRemington’s 円]ar
maceutical  5ci−ence、 134
4〜1352頁に記述されている。
皮膚及び引かき試験は、患者の皮膚に乱刺し或い:  
は皮膚を摩擦し、少量の濃縮された抗原を適用すること
によって行なわれる。陽性の反応は、適用地点における
咽喉炎様の朕れと赤色化によって示され、臨床学的には
「フィール・アンド・フレア」反応(″”Wheal 
 and  flare”reaction)として公
知である。この反応はアレルギ個体において普通15〜
20分以内に起こる。反応の寸法及び外観は感性の程度
の1つの尺度となる。皮脂内又は表皮内試験は、アレル
ゲン物質を皮膚層の間に注射し、反応を観察することに
よって行なわれる。
この試験は引かき試験よりも敏感である。貼付は試験(
patch  test)は、アレルゲンを含浸させた
小さい四角のガーゼ又は吸い取シ紙を皮膚に直接適用し
てアレルギー的接触皮膚炎を誘導する診断法である。4
8時間後に観察を行なう。同時に選び出した皮崩域に種
々のアレルゲンを適用することにより、アレルギ一応答
を引き起こすものが同定でき、アレルギー反応に含まれ
るアレルゲンに対する焦点が狭くなる。的のきまったア
レルゲンを、連続して、即ち漸次増加せしめた投与量で
適用し、濃度−感度の関係を決定する。
試験管内法に対しては、固体担体例えば球状ビ−ズ、円
形紙又はミクロ力価板の井戸の表面に付着σせたアレル
ゲンを使用する。患者の血清をアレルゲンで標識した円
形紙又はビーズと混合した時、アレルゲンに対して特異
的親和性を有するIgEは紙又はビーズ表面上でアレル
ゲンに結合する。すべての非特異的IgEは紙又はビー
ズを洗浄することによって除去される。次いで標識され
た抗IgEを添加することができ、通光な保温及び洗浄
後に標識の景を測定する。この標識の量は、患者の血清
中に存在するアレルゲン−特異的IgEの量に、従って
アレルゲン感性の程度に関連する。これらの系を適用す
るためには、特別々抗IgE及びアレルゲンで標識され
た担体物質を用いること、また第2の保温工程で用いる
抗IgEを標識することが必要である。最も有効な試験
管内法は同一出願人による1983年1月31日付の関
連特許願第462.585号、即ち発明者J(manu
el   Cal enoff、  Ruth  、(
+I1.  Jones。
Yuh−gengTsay及びJohn R,5cot
t による特許類、”Fluorometric As
5ay of All−crgic Reaction
s  and Reagents There−for
”に記述されている。
患者の感性及びアレルギー反応の程度は広範囲に亘るか
ら、減感処置に対する投薬範囲は試験なしに正確に予想
することはできない。一般に本発明の抗原組成物は、標
準的外方法で適用される。
それらは注射によって皮膚内に、皮下に、筋肉内に適用
でき、或いは経口的に、吸入により、直腸的に又は他の
記められている手段によって投与しうる。抗原組成物は
抗原0.1〜10. OOOμgの量で投与される。
有害アレルゲンの同定後、本発明の7・イボセンシタイ
ゼーション(hypocensitizatior+)
)免疫治療法が使用される。この方法の正確な機作は十
分に理解されていない。方法は、試剤に対するIgG抗
体保護を発現σせ且つ特異的な抑制剤Tリンパ球活性を
増加させる試みで、本発明の組成物を、普通最高許容投
与量(主たるアレルギ一応答を引き起こびない量)まで
投与量を漸次増加きせつつ、種々の間隔で注射すること
を含む。必要なIgG及び抑圧剤T ’Jンパ球細胞全
細胞するだめの補足的注射は1〜4週間の間隔で必要と
される。普通補足的注射に必要とされる投与量は最初の
アレルギー反応の抑制に必要とされる最高投与量よりも
実質的に多い。
本発明の注射しうる組成物は、実質的に不純物を含−1
々い1種又はそれ以上のアレルゲンを、1種又はそれ以
上の物理的に許容しうる無響性の賦形剤と組合せて含有
する水性組成物である。注射用の処方物に対しては、ア
レルゲン物質の濃度は厳密でなく、注射当りに必要とさ
れる投与量で決定される。一般に注射組成物には10〜
100,000μg/lのアレルゲン濃度が使用できる
本発明の組成物は水性処方物として使用される。
非経口的処方物における用途には、ある秤の水性賦形剤
が公的に認められている。しばしばそれらは抗原濃厚物
を投与の時に添加しうる血液等張賦形剤として使用され
る。アレルゲンの更なる滲透工作用は投与した時に不快
感を誘発するほど大きくてはならない。これらの賦形剤
は、塩化ナトリウム注射液、Ringerの注射液、C
ocaの溶液、Evanの溶液、デキストロース注射液
、デキストロース及び塩化ナトリウム注射液及びラクテ
ート化したRingerの注射液を含む。
注射しうる組成物は、微生物及び粒状汚染物、並びに発
熱性汚染物を含んではならず、またそれが懸濁した固体
を含有する程度まで容易に分散させて均一な濃度を有す
る注射混合物とすべきである。
添加される賦形剤は非経口組成物に対して一般に使用さ
れるものであってよい。一般にこれらは等銀塩、抗微生
物剤、緩衝剤及び抗酸化剤の範ちゅうに入る。
非経口液剤の毒性を調節するのに一般に使用される水溶
性で無毒性の塩のいずれかが使用され°る。
塩化ナトリウムは最も普通に使用される。他の適当な塩
は、その滲透圧濃度と一緒に、上述のlRe−ming
ton’s pharmac6utical  5ci
ences。
1405〜1412頁に表示されている。ここに、この
内容は本明細書に参考文献として引用される。
特に多数回投与容器に入れられた調製剤に対しては、バ
クテリヤ静止又は菌静止濃度での抗微生物剤を添加する
ことができる。それらは内容物の1部分を皮下注射用の
針で取シ出している間に、不注意にも調製剤中に導入さ
れた微生物の増殖を防止するために、使用期間に適当な
濃度で存在しなければならない。一般に認められている
化合物及びその濃度限界は’[Jnited 5tat
es Pharma−copeia (USP )に記
述されている。適当な抗微生物剤は、る肖酸フェニル水
銀、チメロサル(、o、oi重量係)、ベンズエトニウ
ムクロライド及びベンズアルコニウムクロライド(0,
01重量%)、フェノール又はクレゾール(0,5重量
%)及びクロルブタノール(0,5重量%)を含む。上
述の濃度は非経口用組成物の濃度として述べられている
硝酸フェニル水銀は0.002重量%の濃度でしばしば
使用されている。p−ヒドロキシ安息香酸メチル(0,
18重量% ) 、及び組合わせにおいてp−ヒドロキ
シ安息香酸プロピル(0,02重量%)、及びベンジル
アルコール(2重量%)も適当である。
主に認めうる1)H変化で起こる化学的劣化に対して溶
液を安定化させるためには、緩衝剤が使用される。用い
る緩衝剤系は、注射した時に体内の緩衝剤系を重大なほ
ど乱きないように、普通はできるだけ低い緩衝剤能力を
有すべきである。更に、緩衝剤の範囲及び緩衝剤の、抗
原の活性に及ばず影響も関係する。緩衝剤として最もし
ばしば使用される酸塩は、水溶性の塩、例えばクエン酸
、酢酸及び燐酸のナトリウム、カリウム及びアンモニウ
ム塩である。
長期間の貯蔵中の酸化による劣化からアレルゲンを保護
するためには、抗酸化剤が使用できる。
適当な抗酸化剤は亜硫酸水素す) IJウム(0,1重
量%)、アセトン亜硫酸水素ナトリウム、ナトリウムホ
ルムアルデヒドスルホキシレート、及びチオ尿素を含む
。エチレンジアミン四酢酸のナトリウム塩は、σもなけ
れば酸化反応の触媒となる金属イオンにギレートし、従
って時に抗酸化剤の活性を高める。
本発明の水性アレルゲン抽出物は安定であり、水(含水
量1係以下)及び不純物を含丑ない。それは賦形剤を含
捷なくてよく、或いは水で又は通常の非経口用溶液で再
生するときに本発明の方法で非経口的投与をするのに適
当な組成物を与える製薬学的に許容しうる無毒性の賦形
剤を含有していてよい。抗微生物剤及び抗酸化剤の量は
、存在する場合USPで認められている各試剤に対する
濃度範囲内の最終濃度を非経口用液剤に与えるべきであ
る。抗微生物剤化合物及び抗酸化剤の活性はそれぞれ選
択した化合物に特異的であるが故に、一般的な全範囲を
言うことができないが、その範囲は特にUSPで認めら
れた濃度を考えて、各薬剤に基づいて選択される。
一般に安定々アレルゲン抽出物はアレルゲン抽出物を0
.01〜99.9重量%で含有する。更にそれ←抗微生
物組成物をO〜2、好ましくは0.1〜0.5重量係で
、及び抗酸化剤をO〜5、好ましくU、01〜2重量%
で随時含有していてよい。乾燥濃縮物を緩衝した血液等
張の非経口溶液と混合して最終の非経口用注射組成物と
する場合、無水濃厚物中に緩衝剤及び等銀塩を存在させ
ることは不必要である。しかしながら無水濃厚物を蒸留
水で再生する場合には、それは0.1〜5、好ましくは
0.5〜2重量係の緩衝剤化合物、例えば−塩基性燐酸
カリウム、二塩基性燐酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ムなど、及び等張溶液とするのに十分な是の等張鳩、例
えば塩化ナトリウムを含有することができる。
注射のだめの非経口用組成物は、上述の如き無水濃厚物
から、濃厚物を標準的な非経口溶液と混合することによ
って調製することができ、或いは他に蒸留水で再生する
ことができる。代表的な標準非経口溶液は緩衝された食
塩水、cocaの溶液、グリセリン化したcocaの溶
液、等銀塩化す) IJウム溶液、炭酸水素ナトリウム
溶液、グリセリン食塩水溶液、アルコール食塩水溶液、
デキストロース溶液(5裂)及びデキストロース食塩水
溶液を含む。これらの溶液及びその調製法は本明細書に
参考文献として引用される上述のRem i n g 
t on’sPharmaceutical  5ci
ences、  1345 。
1461〜1487頁のような殆んどの製薬学ハンドブ
ックに記述されている。
アレルゲンを100.000活性単位で含有する真空封
入薬ビy(F’DAで推奨をれた標準)を調製する。
1.0日(lておいて、3つのアレルゲンの薬ビンを、
発明者Emanuel Ca1enoff、 Tsay
 Yuh −g−zng、 Ruth Mcclung
 Jones  and JohnRlScottによ
る表題” pluorometric Inhi−bi
tion As5ay ”の関連特許願に記述されてい
るIgE  FAST禁止試験により、またDU〜8型
分光器(Beckman Instrument Co
、 )を用いて4 C’l O〜7QQnmに亘る透過
光(又は吸光)を測定する透明試験によシ、3回再生し
且つ試験する。同時に6つの薬ビンを38℃、6つの薬
ビンを22℃(室温)、12の菊ビンを33℃、そして
12の薬ビンを28℃の保温器に入れる。
2.8日後に、38℃、33℃及び28℃の各々の保温
器からの1つの薬ビンを再生し、禁止試験及び透明試験
により3回試験する。22°C128℃及び33℃の各
保温器からの2つの薬ビンを再生し、22℃、28℃及
び33°Cの保温器に戻す。
3、更に2日後、22℃、28℃及び33℃の各保温器
からの予じめ再生した薬ビンを禁止試験及び透明試験に
より3回試験する。
4、全体で15日(再生した薬ビンに対しては7日)後
、38℃、33℃及び28℃の各保温器からの1つの某
ビンを再生し、禁止試験及び透明試験により3回試験す
る。予じめ再生した22℃、28℃及び33℃の保温器
からの1つの薬ビンも禁止試験及び透明試験によって3
回試験する。
更に、本明細書に参考文献として引用されるT。
、poucard ら、Int、Arch、A、I I
ergy  AJ)pl−■m+nuno+、、43,
360;G、、丁、GIeichら、J。
151に記述されているRAST試験において、能力も
試験することができ2)。
試験では、開封することなしに、次の組成を有するDe
lvecc io’s PBS溶液5yを用イテ7 v
ルゲンを再生した。
塩化カリウム          0.20g/を燐酸
二水素カリウム      0.20g/l塩化ナトリ
ウム        8.0(1/lυB’+シニナト
リウム        2.16.!7/乙(Na、、
HPO,−7H20) 蒸留水             1.00Aにする量 次の実施例は本発明を更に説明するが、これを限定する
ものではない。
/ 実施例 1 ショート・ラグウイード抽出物 脱脂:ソックスレー抽出器の5tの九にフラスコに、ソ
エチルエーテル4 o OO、twti 及び沸石を入
れた。多年生のショート・ラグウイード(Short 
 hagwsea)(Ambrosia  arte−
misiifolia)からの花粉313.16 重量
をソックスレー抽出器の抽出F市j中に入れた。、凝縮
器中に水を流し始め、還流液が透明になるまでエーテル
を(過度に沸とうさせガいて)還流下に加熱した。花粉
を紙皿の上に均一に並べ、認めうるエーテルが存在しな
く在る寸で風乾して脱脂した花粉27a46yを得た。
抽出:抽出容器に、脱脂したショート・ラグウイードの
花粉1002及び水(U、S、P。級WF工)1000
mを入れた。抽出を4℃で17.5時間継絖し、混合物
をセルロースのp紙を通過させて固体を除去した。
V=過及び超’F”a:P液を11.5ミクロンのフィ
ルターを通して清澄させ7゛こ。次いでそれをioo、
oo。
ダルトンの超フィルターを通過させて0ゴ液800m1
!を得た。
次いで残るM液の容量が400−に減ぜられる壕で10
00ダルトンのフィルターで超濾過しだ。
この残る浴液に、燐酸塩でp H7,4に緩衝された食
塩水4 G O+nlを添加し、次いでこの溶液を、残
る浴液の容量が400m1となる1で再び超濾過した。
この希釈と1000ダルトンでの超濾過との操作を更に
2回以上繰返して溶液400m1の最終容量を有た。
前の工程で得られた溶液50rn1部分を、湿った(膨
潤した)テキスト7;z(S8phaaeX G−25
゜Pharmacia)257及び活性炭62と混合し
た。この混合物を穏やかに振り、15分間室温で放直し
、0.2μの無菌濾過装置を通して濾過した。
残渣を燐酸塩で緩衝させた食塩水(p H7,4)25
7でゆすいだ、生成物の浴液は無色であった。
凍結乾燥:紀じいて溶液を、1 : 10wt/vol
当量抽出物の5ゴの当に〜即ちi o o、 o o 
oアレルギ一単位を与えるのに十分な溶液(FDAの推
奨する標準)の童で薬ビン中に入れた。この薬ビンを一
60℃に2時間凍結し、真空を適用し、凍結乾燥器の棚
を徐々に25℃壕で加熱し、一定の重量になる壕で凍結
乾燥を続け、1重量係以下の含水量まで乾燥したショー
ト・ラグウイードの花粉抽出物1 [) [1,D D
 D単位を含む薬ビンを得た。
実施例 2 花粉の抽出物 ショート・ラグウイードの花粉の代シに次の花粉を用い
る以外実施例1の方法を繰返すことによυ、対応する無
色のアレルゲン抽出物を得た。これ1100〜100.
00 [1ダルトン範囲以外の分子是の成分を芙質的に
含有せず旧、つ含水量が1%以下であった: パーミューダ・グラ、z、(Bermuaa  Gra
ss)−Cynoaon、aact710n;ウェスタ
ーン・ラグウイード(Western  Ragwee
d)−Ambrosiap8i10stach7a;多
年性ライグラス(lRyeGrass)−Loluim
  p8rrene;ヅ’E37ソングラス(John
son  Grass)−8orghu、mhalep
lese;オオ7’7 #エリ(TimothyGra
ss)−Phleum  prateuse; トウモ
ロコシ(Corn)−Zea  mays; マウンテ
ンoシダー(Mountain  0eder)−Ju
niperussabinoldes;イングリッシュ
・ズ′ラウテン(English  Plautain
)−Plantag。
1anceolata;ホワイト・アッシュ(Whit
eAeh)−Fraximus  amlElrica
na;ホワイト・オーク(Vi’hite  0ak)
−Quercue  all)a;ホックス−:I: 
ルダー(Box  Elder)−AcθSnegun
d−0;ホワイト、 フルク= (Whi tf3Al
der)−Alnus  rhoml)1fO1ia;
 7メリカ=しくAmerican Elm)−Uln
usamer 1cana ; ハヒ7− り2 ス(
BahiaGrass)−Paspalum nota
i;um; ヨモギ(Sagebrush)−Arte
mesia  triaentata・カモガヤ(Or
chard  Grass)−DactylisglO
J]1erataiオカヒソキ(RussianTh1
8 tle )−8alsola  kali  (p
esi;1felr)Hメ)’ ウQ7 ニスキュー(
MeaaOW  Fe5Cue)−Festuca  
ela’eior;オリーブ(01ive ) −01
ea  europaea、ブ77り・す/ぐ−Oノ々
−チ(B’1ack  river  Birch)−
Betula  nigra;ラムズコーターズ(La
mb/s  Quarters)−Ohenopoai
um  album7実施例 6 次の木の花粉、牧草の花粉及び雑草の花粉を用いて実施
例1の方法を繰返すことによりt対応する無色の抽出物
を得た: 木の花粉−アカシャ−AcaC1a ’10ngl−f
O11a;アカシャ、ベイリーズ独(Bailθy r
 B )−Acacia  1)aileyana;=
+7ウルシ(シンシュを児よ)−Ailanthus 
 altissima;ハンノキ、79777種(Mo
untain)、(Tag)(Slender)−ai
nus  tenu1folia/1ncana; ハ
フツキ、レッド%9 (:Re d )(OreqOn
) −Alnus  rubra; ハンノキ、シトカ
種(Sitka)−Alnus  Binuata;7
−モンドーPrunus  am7gdaluJリンコ
ーPyrue  malus  (Malus  pu
mila);77ズーPrunus  armenia
ca; =オイヒバへオリエンタル種(Orienta
l)(Ornamental−)−Thu、ja  0
rienta1i8i )ネリコ、アリシナfJ (A
 r l Z On a ) (V e I V e 
t) −F r a X l n u Bveluti
na; トネリコ、ブレーク種(Blake)−Fra
xinus  nigra、)ネリコ、グリーン種(G
reen)(Red)−Fraxinus  Penn
5yl−vanlCa;トネリコ、オレゴンイi(Or
egon)−Fraxinus  oregona  
(latlfolia);ポプラ−Popu]、us 
 i;remuloides;ベイペリツユ(Bayb
erry)(Sweet  Gele)−M 7 r 
l Cag al e ; 7 f s 7 メ’J 
力/種(Azerican)−Fagus  gran
aifolia;カバ%チェリ一種(Cherry)−
Betuba’1enta;カバー1ぺ−4一種(Pa
per)−Betulapapyrifera;カバ、
スプリ7 グ9i(Spring)−Betula  
fontinalis;カバ、ホワイト種(White
)(Weeping)−Betu’la  pendu
la;カバ、イx o 一種(Yellow)−Bet
u:La 1utea;ブルーピーチ(Blue  B
eech)  (Am。
Hornbeam)−0arpinue  Ca170
1ineana;スギナ−Callistemon  
citrlnus;クルミーJuglans  C1n
erea;イナゴマメノ木−0eratonia  5
iliqua; ス−z、テオダー棟(Deodar)
−Cedrus aeodora; スギ、ソヤイ77
)fm(Giant)−Thuj、a  plicat
e;スギ、インセンス種(工ncense )−Lin
ocearuscLecurrens; スギ、日本1
車(Japan、EISe)−Oryptomeria
  japonica;スギ、ボート・、t−フt−)
’種(Port  0rford)(王、awsonO
ypress)−Chamaecyparis 1aW
sOniana;スキ、L/ツl’第5(Red)−J
uniperusvirginiana;スギ、ロッキ
ーΦマウンテン種(Rocky Mountain)−
Juniperus8COpulOrum; スギ、ソ
ルト11(sait)(Tamarisk)−Tama
rix gallica;スW % ホ’フイ)、 柚
(White)−Thujaoccidentalis
;サフランyJ?−Prunu8cerasus;クリ
、アメリカン種(American)、Ca5tane
a  a8n1:a’ea;クリ、ホース種(Hors
e)−Aesculus   bippOca8tan
um ;ハコヤナギ、ブランク種(Black)(ボッ
0ラーWestern  Balsam)−Popul
ustrichocarpai ハコヤナギ、普通種(
Common)−Populus   cleltoi
d、ee;  ノー、コヤナギ、フレモント種(Fre
mont)−Populusfremontii;イト
スキ、アリシナ種(Arizona)−0upress
us  arizonica;イトスキ、ホルト種(B
ald)(White)−Taxod、ium  ai
stichum;イトスギ、イタリアン鍾(工t a 
1 i a n ) −0u p r e S B u
 8sempervirens;イトスギ、モンテリ一
種(Monterey)−0upressus  ma
crocarpa;セイヨーウニワトコ−8ambuc
us  glauca;ニレ、シダーg(Cedar)
(Fall  Blooming) −Ulrnue 
 crassifolia; =し、中国種(Chin
ees)−Ulnue  parVifolia; =
l/、シベリアi%(SibSrian)−Ulmue
  pumila;ニレ、スリッパリ−11(Slip
pery)−Ulmusfulva  (rubra)
; ユーカリ(Blue’Gum)−Eucalypt
us  gl、obulus; モミ、ダグラス種、(
Douglas)−Pseudotsugamenzi
esii; モミ、L/7)’jJ(Rea)(Nob
le)−Abiee  nobilis(procer
a);モミ、ホワイトfHfH(W h i t e 
) −A b185C011CO1017;ゴム、スウ
ィートa(Sweet)−:Liquidambar 
 Si;7raC1flua;工/−1’−C!elt
is  0CC1a8ntaliS;ハシバミ、アメリ
カ7鍾(American)−Ciorylusame
ricana;アメリカンが、イースタン種(Iiia
stern)−Tsuga  Canaaen818;
  アメリカンが、ウェスタフf、ffi(Weste
rn)−TSugaheterophylla; ヒラ
:フリー、ジャグバークfm(Shagbark)−0
arya  0Vata; ヒラコリー、シェルパーク
種(S h e 111) a r k ) −Ca 
r 7 a1aC1ni08a;ヒラコリー、ホワイト
種(White)−0arya  tomentosa
;アイロンウッド(Ironwood)(Hop−Ho
rnbeam)−Oetrya  VirlJinia
na;ネズ、カリフォルニア種(California
)−JuniperusCalifOrniCa;ネズ
、中国種(Chinese)−Juniperus  
chinensis;ネズ、ワンシード%’f4(On
eseed)−Juniperus  monospe
rma;ネズ、ピンチヨツト種(Pinchot)−J
uniperuspinQhotti;ネズ、ユタ種(
Utah ) −、Tunip8ru8 08tfl1
08perllla(jufliperu8utahe
nsis);ネズ、ウェスタフf’4 (wester
n)−Juniperus、−occidentali
s;ライラック−8yringa  vulgaris
; シナツキ(Basswood)−Tilia  a
mericana;イナゴマメ1ブランク棟(Blac
k)−Robiniapeeud、oacac 1a;
カエテ、ヒ)り−’)−714(Big−Leaf)(
Coast)−Acermacrophyllum;カ
エデ、ハード種(Hard)(Sugar)−Acer
  saccharum;カエデ、レッド(i (Re
d)−Acer  rubrum;カエテ、ソフ トl
fi (Soft)(Silver)−ACersac
charin、um;メラリュー力(Melaleuc
a)(Funk  Tree)−Melaleucal
eucadendron;メスカイト(Mesquit
e)−Prosopis  juliflora;パイ
カラツキ(Mock Orange)、野生種(Wi 
ld )(Syringa’)−Philadslph
us  1eWi8i1;クワ、ペーパ一種(Pape
r)−BrouBsonetiapapyifera;
クワ、レッド種(Rea)−MOrusrubra;ク
ワ、ホワイト4i(White)−Morusalba
;カシ、アリシナ種(ArlZOna)(、Gambe
l)−Quercus  galnbE+111;カシ
、アリシナ−スクラブ種(ArlzOna  5cru
b)(Canyon)−Quercus  chrys
olepsis、;カシ、ブラック種(Black)(
Yellow)−Quercus  velutina
、カシ、ブラック−ブラック種(Black  Jac
k)−QuerCusmarilandica;カシ、
パ一種(Bur)−QuerCu8  macroca
rpa;カシ、カリフォルニア−ブランク種(Oali
fornia  Black)−Quercus  k
elloggii−californica;カシ、カ
ルフォルニア・スクラブ種 (California  Scrub)−Querc
usdumosa;カシ、コースト’フイブ棟(Coa
stLive)−Quercus  agrifoli
a;カシ、xンrルマンf4(Engslmann)−
Q、usrcusθnge1maniiiカシ、ガリ一
種(Garry)(Western  White)−
Q、uercus  garryana;カシ、ホリー
174(Holly)−Quercu8 118X;カ
シ、インテリア・ライブ種(工nteriorL i 
V e ) −Q u e T Cu B  W IS
 11 Z e 011 ;カシ、ポスト種(Pos−
t)−Quercus  5tellata;カシ、L
/71’種(Rea)−Quercus  rul)r
a;カシ%スワ7プ種(Swamp)(Pin)、−Q
uercuspaluI:+tris;カシ、バリー独
(Valley)−Quercus  1obata、
カシ、パーヅニアOライブ種CVirgina  Li
ve)−Q、uercusvirginiana;カシ
、ウォーター鎮(Water)−Quercus  n
i(gra;オレンソーC1trussinensis
;オーセソオレンソ−Maclurapomifera
; ヤシ、デート種(Date)−phoenix  
dact711fera; ヤシ、ドウオー771i(
Dwarfl−Chamaerops  hulllu
liJヤシ、カナソー・アイランド・デートね(Oan
ary  l5land  Date)(Orname
ntal)、Phoenix  canariensl
s;ヤシ、クイーン種(Queen)−Cocos  
plumosa; モモ−Prunus  persi
ca;ナシ−Pyruscommunis ;ペカ7−
0arya  pecan; ハツカの木、カリ7、t
#=7fm(Oalifornia)−8ch1nus
  1110118;ハツカの木、ブラソリアンオイ!
(Brazilian)−8chinusterabi
nthifolius; マツ、オーストラリア i4
 (A u S t r a 1 i a n ) (
B e e f W OOa ) −CaSuarin
a equi8ejifo1ia; マツ、オーストリ
ア種(Austrian)−Pinus  nigra
;マツ)カナソー・アイランド種(Ca n a r 
7エ5land)−Pinus  (!anari8n
sis;マツ、ディツガ−fffl (D i gg 
e r ) −Pi n uB5ablniaha; 
−zッ、 r+ブロリソー5(LoblpHy)−Pi
nus  taeda; マツ、ロシンボール(LOd
lgepOle)−Pinus  C0ntOr1;a
Hマツ、モンテリーaj(Monterey)−Pin
u。
(Narway)−Pinusref3in08a;−
rッ、ショートリーフj14 (Shortleaf)
−Pinusθc h i n a t a ;マツ、
バーヅニア。スクジプ杜(V]rginia  5cr
ub)−Pinus■工rginiana;マツ、ワエ
スクーン・イエロー14Hl(Western  Ye
llOW)(POndernSa)−Pinus  p
onderosa;−qッ、ホワイト棟(White)
(Eastern)−Pinus 5trobus;マ
ツ、ホワイトf!!(Wbi te ) (VVeB 
je17n )−Pinus monticola; 
セイヨウ、x、モモ(Prune)−Prunus  
domestica−ポプラ・バルサム% (B a 
I S am)−POp u 1 u 81)alSa
rllifera;ホブ5.oンバーデイー独(Lom
bardy)−Populus  nigra−ita
lica;ウェスタン0バルサA (Weill te
 r nBa1sa!n)(ハコヤナギ)プ2ツク種を
見よ)Populus  trichocarpa;ボ
ン0う、ポヮイ)、l’1ii(vYIhite)−P
opulus  alba;イボタノキ−Ligust
rum Spp弓7メリカスギー5equoia  5
ernpervirens; o シャオリーブ−El
aeagnus  aniqu8jifo11a; ト
ウヒ、L/7 )4fi(Red)−Picea  r
ubens; トゥヒ、シトカ枝(S l tk a 
) −P I Ce a  S l tCh e n 
E3 i S ・スズ力τ、アメリカ、Ji(East
ern)−Platanus  occidental
is; スズカケ、メープルリーフ 111 (M a
 p 1 e 18 a f ) −P 1 a t 
a n u 8aCθrifolia;スズカケ、ウェ
スターン種(Western)−Platanus  
racem’osa−アノリカカラマフ (LarC1
’1)−Larix○ccicle;〕talis;−
7メリカカシマソ(スギ、ンルl−イ・;杢を見よ)−
アメリカカラマツ、ガリヵ種(gallica); シ
ノソ1−Ailanthusaltj、F]sima;
ウォルナット、アリシナ棟(ArizOna)−Jug
lans  rupeetrie;ウオルプーット、フ
゛ラツクオ車(王31aC)ζ)−Jug’Lan5 
 nigra;ウォルナット、ハインズ・カリフォルニ
ア・ブランク社C″Hina/5California
  Black)−Juglansh 〕−n dθユ
]−;ウォルナット、ソ・カリフォルニア・ブラック種
(So−California  Black)−Ju
glanG  Ca1lfOrniCa;タオルナツト
1イギリス447 (E n gll El h ) 
−J u g 1 a n S  r e E X a
 ;ヤナギ、アノo ヨ74(Arroyo)−8al
ix1aGiO1epiS; ヤナギ、プ77り神(B
lack)−8alix  nigra;ヤナ?、グツ
シ一種(Pussy)、−8alix aiScOlo
r;ヤナギ、レツ)l” 榎(Red)−8allX 
 laeViga ta;ヤナギ、I工o−[Yell
ow)−8alj、x  1asiandra。
牧草及び雑草の花粉−オオムギ〜栽培秤−f(orae
um vulgare ; ヌカボ、コロニアル種(C
olonial)−Agrost工s  tenuls
;スズメノカタビラ、−年生−Poa  annua;
スズメッカ7 ヒフ % 力f タff、 (Cana
da )−Poacompressa;スズメノカタビ
ラ、ケンタッキi% (K e n tu Ck 7 
) (J u 1F−e ) −P Oapraten
sis;スズメノカタビラ、サンドパーダq%(San
aberg)−Poa  eanabergii;スズ
メノチャヒキ、ブロンコリプグソト種(Broncho
−Ripgt)−Bromue  rigidus;ス
ズメノチャヒキ、カリフォルニア種 (California)−Bromus  carl
natuθ;スズメノチャヒキ1チー) 種(C!he
 a j ) −Br omu 8:、ecaliru
8;スズメノチャヒキ、スムーズオ重(SmOOl;h
)−DrOmuS  1nerln18;スズメツ5−
 ヤヒ−1’、7’:)l−拳f −ト1(Soft 
 Cheat)−Bromue mollis ;バン
チ(Bqncb)、プル44 (Blue ) (N 
Or thwes tsrn  Bunch) −Ag
rOpyrOn  CpiCatu、D;カナリヤソウ
−Pha:1.aris  CanarienSiS;
カナリヤソウ、リードi4 (Reea)−Phala
risa r u n d、 j、 11 a Ce 
a ;ウシノケグサ、レッド(i< e a ’) −
F e s℃u Ca  r u 1) I’ fL 
;グラマ。グラス(()ra+ba  C)ras s
 ) 、ブ/l/ −:f上(Blue )(8’L(
le  0ats)−BOui;eloua  gra
c1118;クーラーズブラス(KOe1er’S  
F)rass)(WeGt;ern  Junegra
ss)−KoeleriaCriStata;ラブグラ
ス(LovegrasS)、7−.9イアン種(Haw
aiian)−EraBrostisV a r i 
a bll 18 ;カラスムギ、普通の栽培種−AV
ena  5atiVa;’l’セイカラスムキ、11
1種(Tall)−Avena  olatior(A
rrhenatherum  elatius);ヒメ
カモヅグサーAgropyron  repent;コ
ヌカク9サ−Agrostis  alba、ライムギ
、栽培イ■−8ecale  cereals;ホンム
ギ、アルカリ種(Alkali)−Klymus  t
riticoiaes;ホンムギ、ヅヤイアント・ワイ
ルド種(GiantWlla)−Elymus  ci
nereus ;ホソムギtイクリャ(((工tal−
1an)−Loliummul”;iflorum;ホ
ンムギ、ウェア!、タフ種(W e S te r n
 ) −Ely mu S  glau Cu8 ;ツ
ルトゲラス(Salt  Grass)−Distic
hlisB i; r iCj a ;コウリャン、普
通の栽培種−3orghum  vulgare; ス
ーダ7−グラス(Suaan  Grass)−6or
ghum  Vulgarevar、 eudanes
e;スィート+1/ぐ−ナル−0グラス(5Weet 
Vernal grass)−Anthoxanthu
m  0aOratuIn; ベルペットグラス(VO
’letgrass)−Holcus  工anatu
s;コムギ、−J、’%培:、f4− Triticu
m  aestivurn;力士ソグザ、クレステソド
わ・(Orestea)−Agrcpyrcn  Cr
iStatum;カモジグサ)ウェスタン、i+′:、
(’Jiestern)−A)2ropyronsmi
thj、i;フルフ7.I+/ファーMedicag。
FJatlVa;ヨメナシオノ−Aster  5in
snsis;ホウセンカーDalsarnorhiza
  sagittata;バッノァ(Bassia)−
Bassia  上】yssOpi−fOlia;ピー
−)’−,バー(Beach  Bur)−+1ran
ser1a  bipinnatifiaa; ピュo
 Oブ7シ(Burro  Brush)(()rea
se’oush)−Hymsnoclea  5a18
01a;ケアレスOウイー)’ (Ca 1’ e h
 e S B W e e a ) −A m a r
 a n t h u 8pa] 1l19r 1;ギ
ヤスター・ビー、7(castorBean)−、Ri
cinuS communis;ガマ、ブロードリーフ
神(Broadleaf)−Typhalbtifol
ia;クローバ−1l、’7 )’種(:Red)−T
rif’olium  pratense;クローバ−
、スウィートfm (S ’W e e t)、イエロ
ー、14(Ye’llow)−Melilotus  
officj、nal゛is;クローバ−、ホワイトf
J、i(White)(Dutch)−Trifoli
umrepens  (album);オナモミ通常イ
1−Xanthium  Strumarium; オ
ナモミ、スビ=−1)i(SpirlJ)−Xanth
ium  SpinO8um;コスモスーCosmos
  1)ipinnai;us;ラン/クスイ−t7−
NarCiS8u8  pseuaonariS8u8
;ダリア−Dahlia picnata x、 co
ccinea;ヒナギク/ り(Oxeyed  Da
isy)−Ohrysanthernum  1euC
anth6mum;ダンプリオア (Dancleli
on )−Taraxllcrnofficinale
; スカンポ、ヒツター秤(Bitter)−Rurn
ex  obtusifolius; スカンポ、イエ
0− 紳(Y ello W ) (Cu r 17 
) −Ru m f3 XCr1epuS;ドッグ、7
xネル(Dog  Fennel)(Mayweed)
−Anthemix  C0jula;ファイアライー
ド、アラスカ種(Alaska)−Ep’ilobiu
m  angustifolium; グラジオラス−
Gladiolus  XhOrtulanuS;アキ
ノキリ/ソウ−8o1idago  spp;グリース
ウッド(GreaseWooa)−8arcobatu
Svernticu’1atus;アサ−〇annab
issativa;ホップス−Humulus  1u
puluE];ホプセーヅ(Ropsags)−Gra
yia 5pinosa;アイオデインOブツシュ(工
oaine  Bush)(Burro Weea)−
Allenrolfeaoccidentalis ;
 −yチア(Kochia)(Mex。
Ij’1rebusb、)−Kochia  5cop
aria;ユリ、イースタ一種(Easter)−Li
liumlongiflorum;−qソーゴー/l/
 F’−Tagetespatu’la; −r−’、
/f−Ayグー(Marshelder)、。
バー’) イードfffl (Burweea)(Gi
antPoverty)−工va  Xanthifo
lia; −q−シェルタ−、ナローリーフ J (N
 a r r OW 18 a f )(August
)−工Va  af1gu13tifo1ia−マーシ
ェルタ−1) ウ/l/−栓(True)(Rough
)−Iva  C11iai;a;メキシカン・ティー
(MeX I Ca n  Te a ) = Qhe
n Opod i uI+1ambrosioides
;カラシナ、ブラック種(Black)−Brassi
ca  nigra;カラシナ、カラン6イzo一種(
Cjommon  Yellov)−Brassica
  campestrisHイラクサ−Urtica 
 dioica  (gracillB);ビックルウ
イード(Pickleweed)−8alicorni
aambigua;7カザ、ラフ・レッドルート種(R
ough Rsdroot)−Amaranthusr
etrofleXu8:アカザ、スビ=−釉1piny
)−Amaranthus  5pln08uS;ケシ
、カリフォルニア(California)−EE3C
hOschOIZiaCa 1 i f Or n i
 Ca ; 、i4ハフイーウイード(Poverty
weed) 、ヌモ−7Jl(Small)−工va 
 axillariθ;ラビット0ブラシ(Rabbi
t  Brush)−Chrysothamnusna
useosus; ’jピント・ブラシ(BurRag
weed)−Franseria  deltoide
s;ブタフサ、キャニオン種(Oanyon)−Fra
nseria  ambr0810i(lee;ブクグ
ザ、デザート種(Desert)−Franseria
dumosa、ブタフサ、フォルス種(FalSe)−
F’ranseria  acanthicarpa;
ブタフサ、ソヤイ77ト種(Giant)−Ambro
siatrifida;ブタフサ1シヨート種(Sho
rt)−Ambrosia  artemisiifo
lia(elatiOr);ブタフサ、ノルバ一種(S
 i 1ver)−D:Lcoria  canesc
Nns;ブタフサ、スレンダ−f4 (S 1 e n
 a e r ) −F r a n 8 e r l
 a  t8 n u l −folia;ブタフサ、
ササン71ii!(Southern)−Am’bro
sia、bidentata; バラ−Rosamul
tlflora; ヨーEギ、コースト7i(COa8
t)−−Artemisia  californic
a・−3モギ、グリーン種(Green)(Tarra
gon)−Artemisiaaracunculu8
i ヨモギ、マグウオート種(Mugwort)−Ar
temisia  vul、garisheterop
h3’lla; ヨモギ、/J スツ7 rh(Pas
ture)(Carpet)−Artemisifri
giaa; Eモギ、サント・テュン種(SandDu
ne)−Artemisia  pycnocepha
la;ヨモギ、ホワイト種(White)(Prair
ie)−Artemisia  Iudovician
a;ソルトプッシュ(Sal tbush) 、−年生
−A t r i p 1 e xwrightii;
 スケール(SCa1e)、オール種(All)−A’
eripleX  po17carpa;スケール(5
cale)、ブラント1Jj(Bract)−Atri
plexserenana  bracteOEla;
スクール、プリュワーズイ7% (B rθwers)
−Atriplex  lenti−formie  
’t)reWerl;スケール、レンズ化(Lens)
−AtripleX  1entifOrI11iS;
スケール、レッド独(Re a )−A tr l p
 l e Xrosea;スケール1シルハフiii 
(S 11 V e ’r )(Fogwesd)−A
triplex  argenteaexpansa;
 スケール、スピア1i(Spear)−Atripl
ex  patula  hastata; スケール
、ウィング種(Wing)(Shad)−Atripl
exCane8Ceni ス:77チ0プA/−ム(S
c o tchBroom)−0ytisus  5c
oparius; シー。
ブライト(19ea  B11te)、Ca1ifor
nia−sua eaa  Cal〕−f C1r n
 i Q a、; スf −Oar eXl)al−b
ara; 7=7’o 7ア71−(Sheep  F
at)−Atriplex  canfertifol
ia;ヒメスイバーRumex  acIBtO8el
la;キ7−AFヨソウーAntirrhinum 1
najulE i 、:l’(アエダ(FEuaed、
a)(シー・プライトを児よ);サトウダイコン−Be
ta  vu:tgaris; ヒマI7リーHe1i
anthueallnuu8;ウォーターヘンプ(Wa
terhemp)。
ウェスタン(V/estern)−Acniaatam
ari8cina;ウィンター0フアツト(Winte
r  Fat)−Eurotia  1anata;つ
;t−ムシ−)’ (Wormseea)(Jerus
alem○ak)−0henopodium  bot
rys;ウオームシード、アブシンセオ重(Absin
the)−Arte−misla  absinthi
um。
実施例 4 皮膚及び小線要素 ショート・ラグウイードの代’) K s 猫の毛及び
助層、そして犬の毛を用いて実施例1の方法を繰返し、
対応ラバる抽出物を樗fc g −人辷lイi干(リ  5 皮JM及び小線要素 次の無色の皮膚及び小線要素を用いて実施例1の方法を
繰返すことにより対応する抽出物を得た:ラクグの毛と
木屑;午の毛と人斡屑;鹿の毛と1揄屑;ヒョコの羽;
アヒルの羽;ガンの羽;小型インコの羽;ハトの羽;七
面鳥の羽;キツネの毛皮;力゛゛−ビル(Gθr bi
l )の毛と皮膚;魚の魚膠;ヤギの毛とb1屑;モル
モットの毛と#*;ハムスターの毛と皮IN 、若いヒ
ツジの毛と、鱗屑;馬の毛と、憐屑;人間の毛;ミンク
の毛皮;モヘア;サルの毛と皮闇;マウスの毛と皮膚;
ブードルの毛と麟屑;除虫菊;ワザギの毛と皮膚;ラッ
トの毛と皮膚;アザラシの毛皮;ヒツジ7の羊毛。
実施例 6 アルテルナリア・テヌイスの抽出物 ショート・ラグウイードの代シにカビのアルテルナリア
0テヌイス(Alternaria  tenuis)
を用いて実施例1の方法を繰返すことにより対応する無
色の抽出物を得た。
実施例 7 カビと黒糖の抽出物 次のカビと黒糖を用いて実施例1Ω方法を繰返して対応
する無色の抽出物を得た: カビーアスベルギルスOクラパツス(Asper−gi
llus  clavatus);烟色麹菌ケムカビ(
Aspergillus  fumigatus)i乾
来寄生性麹M(Aspergillue  glauc
us);為巣性麹菌(Aspergillus  n1
aulans);黒色17MM+クロカビ(Asper
(zilluSniger) ;アスペルギルスOレス
トリクツス(A s pθr g i llusres
tri’ctus);アスペルギルス◇シドゥイ(As
pergillus  sydow);アスペルギルス
心テレウス(Aspergillus  terreu
s);ボトリチスcシネレア(Botrytis  c
inerea);:V+叡Wカンソダ(Can4ida
  albicans);セファロスボリウムリアクレ
モニウム (Cephalosporium  acremoni
um);セファロテシウム(Oephalotheci
um)(Trichothecium)reseumH
ケ゛トミウム・グoMスム(Ohaetomium  
glo−oosum);クリプトコックス0テレウy、
 (Cryptococcusterrθus);カニ
ングハメラ・エレガンス(Cunninghame、1
1a  elegans);カーブチリア0スビシフイ
ラ(Curvulariaspicifera);デマ
チウムリニグルム(Dematium nigr’um
); 、:cピコックム0ニゲA/ム(Epicocc
um  nigrum);有毛表皮糸状94 (Fip
iaerrnopb、yton floccosttm
) ;ホメスCリモスス(Fomes  rimosu
s);フーザリウム・バシンフエクツム(Fusari
umVa S工nfectum)Hヅオトリウム・カン
ヅズム(Geotrichum candiaum);
 ヘルミントスボリウム6’?イソス(Helmint
hosporiumBayais) ;ヘルミントスボ
リウム(Helminthosporium);ホルモ
デンドルム(Hormodenarum)(Claao
sporium);七=リア・シトフィラ(Monil
ia  5itophila);−E7レカビ(Muc
or  racemosus);ミコ397種(Myc
ogone  sp、); 、tR/カビ(neuro
spora  crassa) ; 、=グロスポラ会
スフエリカ(Nigrospora  5phaeri
ca);オイソオテントルム種(Oldioaenar
umSp”);ペシロマイシス−/S +) f オ(
Paecilomyces  varioti);ペニ
シリウムOアルトラメントスム(:Pen1ci工11
umari:ralleni;O8um); ぜ=シリ
ウムcビボルメ(Penlcillium  bifo
rme);ペニシリウム・カルミノビオラセウム(Pe
nicilliumcarminoviclaceum
);ペニシリウムoクリソケゝヌム(Penj−cil
lj、um  chrysogenum);ペニシリウ
ムOデイソタツb、 (Penlcilliumd1g
 i t a t u Ill ) ;ペニシリウム・
エクスパンスム(Penicillium expan
sum);ペニシリウム−グララフA(Psnicil
lium glaucum);ペニシリウム・インドリ
カツム(Pen1cill工umintricatur
n);ペニシリウムールテウム(Pencillium
  luteum);ペニシリウム・ツクツム(Pen
icillium notatum);ペニシリウム・
ロケホルチ(Penicilliumroquefor
t);ペニシリウム・ロゼラム(Pen 1C111x
um r 08eum ) ; 7 オマ−ヘルバルム
(Phoma  herbarum);プレオスポラf
(4(Pleospora  sp、);ボリア独(P
oriaspo);グルラリア・グルランス(Pull
u−1aria  pullulans);クモノスヵ
ビ(Rhizopus  nigricans); o
−ドトルラグルチ=、:x、(Rhodotorula
 glutinis);麦酒酵母菌(Saccharo
myces  cerevisiae)(イースト・ミ
ックスを見よ);スコグラリオグシスーグレヒカウリス
(Scopulariopsisbrevicauli
s); スボンヅロクラソウム種(Spondyloc
ladium  8p6);スポロボロマイシスOサル
モニカラー(sporobo:tomycessalm
onicolor);ステンフイリウム@ボトリオ、X
、ム(Stemphylium botryosum)
;ストレプトマイシン−グリセウス(Strθpto−
myces  griseus); )リコテルマ・ヒ
リド(Tricboderma Virid19);チ
ク7’イダ*xンシス(Typ’nu1a 1daho
ensls);バーチシリウムOアルホアトルム(V 
e r t i c i 1−1、ium  albo
−atrum)。
黒糖−オオムギの黒糖;バーミュダの黒糖;トウモロコ
シの黒糖;ヅヨンシンの黒糖;カラスムギの黒糖;モロ
コシの黒糖;コムギの黒榎。
実施例 8 家庭のホコリの抽出物 ショート・ラグウイードの代りに家庭のホコリを用いて
実施例1の方法を繰返すことにより)対応する無色の抽
出物を有だ。
実施例 9 チリ及びその他の抽出物 次のチリを用いて実施例1の方法を繰返すことによシ)
対応する無色の抽出物を伺た:アカシヤゴム;アルファ
ルファの乾草;寒天、クロレラ種;ヵラギーンゴム;ヤ
シの繊維;ヤシのリンター;実線;オオムギのクズ;ト
ウモロコシのクズ;穀物ミルのクズ;マツトレスのホコ
リ;カラスムギのクズ;マメのクズ;ライムギのクズ;
ダイズのクズ;家其のホコリ;コムギのクズ;木材のス
ギ/ネズのクズ;木材のモミ/アメリカツガのクズ;木
材のゴムの木のクズ;木材のマボ゛ガニ−のクズ;木材
のカエデのクズ;木材のカシのクズ;木材のマツのクズ
;木材のアメリカスギのクス;木材ノドウシのクズ;木
材のウオルナットのクズ;シダの胞子;アマの繊維;ア
マの種子;アサ;ソユート;カポック(K、apOk)
;カラヤゴム;ヒカグノカズラ;ニオイショウブの根;
紙:除虫菊;絹;リュウゼツラン;トラガカントゴム;
オオアワガエリの乾草;パイプタバコ;紙巻きタバコ;
葉巻きタバコ;葉タバコ。
実施例 10 食品抽出物 ショート・ラグウィードの代りに次の食品を用いる以外
実施例1の方法を繰返して対応する無色の抽出物を得た
:オールスパイス;アーモンド;リンゴ:アンズ食品;
アロールー) (Arrow−root);チョウセン
アザミ;アスパラガス;アボガド;バナナ;オオムギ殻
粒;グツケイツユの葉;インケ゛ンマメ;アオイマメ;
シロイ2ケ゛ンマメ;ウズラマメ;ザヤイングンマメ;
牛肉;ダイコン;クロマメ;プル−ぺIJ −、フラソ
ルナッッ;ソバ;ニンシン;カシューナツツ;セロリ;
チェダーチーズ(アメリカ);パルメザンチーズ;羊乳
チーズ;スイスチーズ;サクランボ;チューイングガム
の基剤;ヒョコ;チコIJ −、f +、1ペパー;チ
ョコレート/ココア;シナモン;ハマグリ;チョウソ;
コーラ;ヤシ;タラ;コーヒー;トウモロコシ穀粒;カ
ニ;ンルコケモモ;キュウリ;カレー粉;ナツメヤシ;
イノンド;卵白;全卵;卵黄;ナス;キクチシャ;ニン
ニク;ゼラチン;ショウガ;ブドウ/シーズン;グレー
プフルーツ;タラ;オオヒラメ;ハシバミの実(Fil
bθrt);ニシン;ハチミツ;ホップ食品;西洋ワザ
ビ;ヒツジ肉;レモン;レンズマメ;レクス;ライム果
;牛(D肝臓、 イセエビ;サバ;モルト;マンゴ;メ
ープルシロップ/砂糖;メロン(マスクメロンを見よ)
;牛乳(全乳);牛乳(アルブミン);牛乳(カゼイン
);牛乳(乳漿);ミルク(蒸発したもの);ヤギ乳;
ミント(ペノぐ−ミント/スペアミント);マツシュル
ーム;カラシ;ナツメグ;カラスムギ殻粒;オクラ;オ
ソーブ;タマネギ;マンダリン/タングリン種オレンヅ
;スィート種オレンヅ;オレガノ;カキ;ノぐパイヤ;
ノぐプリカ;アメリカボウフウ;・クセリ;グリンピー
ス;モモ食品;南京豆;ナシ食品;ベカン食品7黒/白
コシヨウ;ベルペパー(緑/赤)iレーク・ぐ−チ(L
ake  perch);パイナツ7’71ziスモモ
/干しスモモ;ケシの実;豚肉;ソヤガイモ、スィート
/マムCYam )種;ソヤガイモ、ホワイト種;カポ
チャ;ウサギの肉;ハツカダイコン;キイチゴ:スナツ
パ−(5napper ) H大黄;米;野生稲;ライ
ムギ殻粒;ザフラワーの種子;セーヅ;ザケ;ゴマの種
子;エビ;シタガレイ;ダイズ;ホウレンソウ;カポチ
ャ;イチゴ;砂糖(ダイコン);砂糖(キビ);ヒマワ
リの種子;タピオカ;茶;タチソヤコウソウ;トマト;
サケ;マグロ;七面鳥;カブラ;バニラ;クルミ食品、
ブラック種;クルミ食品、英国種;スイカ;コムギ殻粒
;パン用イースト;醸造用イースト;イースト混合物(
パン用/醸造用、sacchonomycescers
vioiae)。
実施例 11 昆虫の抽出物 ショート・ラグウイードの代りに昆虫を用いる以外実施
例1の方法を繰返して対応する無色の抽出物を得た:ア
リ(ブラック及びレッド種);アリ1カーベンター釉;
アリ、ファイア種(Fire);アブラムシ;マルハナ
バチ;ミツノぐチ;クロノぐ工;チョウチョウ;トビケ
ラ;コオロギ;ゴキブリ;ディア−7ライ(Deer 
 F17);ノミ(FleaAntigen);果実バ
エ;ブヨ種;スズメ/ぐチ、ブラック種及びイエロ一種
;ウマ・ぐ工;イエ・ぐ工;カケ゛ロウ種;ダ、=(D
、farinae);力;ミラーモス(Miller 
 Moth);  シカバチ;スズメバチ。
実施例 12 昆虫の毒液の抽出物 ショート・ラグウイードの花粉の代りに、次の昆虫の毒
液を用いる以外実施例1の方法を繰返すことによシ、対
応する無色の抽出物を得た:ミツバチの彷液−Apis
  mellifera;ツカバチの荷液蛋白質−Po
listes  sp。;白顔のスズメバチの毒液蛋白
質−Dolxcb、ovespulamaculata
;イエロースズメバチの毒液蛋白質−Do 11cho
v e 5pula  ar e nar 1 a ;
 スズメバチの毒液蛋白質−Vespula  Sp、
;ミックスト・ベスビド(MiXea Vespia)
の毒液蛋白質。
実施例 16 ミクロ力価板の調製、多年生ホンムギの抽出物黒色のポ
リスチレン製ミクロ力価板をメタノールできれいにし、
そして乾燥した。実施例2で調製した多年生ホンムギの
花粉の抽出物を燐酸塩で緩衝したp f(7,5の食塩
水で再生し、燐酸塩で緩衝した食塩水り液を用いて1:
200に希釈した。
希釈した抽出物の100μを量を〜ミクロ力価板の井戸
にピペットで入れ、室温で2時間保湿し、取り出し1井
戸をスクロース又はソルビトールの5〜10%水浴液で
3回洗浄し、乾燥して多年生ホンムギの花粉抽出物を表
面に有するミクロ力価板をA製した。
実施例 14 ミクロ力価板の調製 実施例16の方法に従い、黒色のポリスチレン製ミクロ
力価板をメタノールできれいにし、その選んだ井戸を、
実施例1〜12に従って製造した希釈再生抽出物と共に
保温し、対応する抽出物を表面に有するミクロ力価板の
井戸を調製した一実施例 15 ミクロ力価板、アレルゲン抽出物の共有結合ポリリシン
のコーティングを有するミクロ力価板井戸の挿入物を、
実施例1〜12に従って製造した再生アレルゲン抽出物
の溶液及びグルタルアルデヒドで処理して、対応する抽
出物が共有結合したミクロ力価板井戸のjη・入物を調
製したつ実施例 16 ミクロ力価板の製造 実施例1に従って製造したショート・ラグウイードのア
レルケ゛ン抽出物(3rny/me )の溶液に、5重
量類の牛の血清アルブミン(BSA)i液10μlを添
加した。添加後、この浴液を4℃に保ち、1−エチル−
3−(6〜N、N〜ヅメチルアミノプロピル)カルボソ
イミド(EOD工)5Tn!/を添加した。BSA及び
EOD工の両方の添加を更に6回繰返した。混合物を4
℃で20分間ゆっくり撹拌した。最終混合物を4℃で夜
通し放置し%BSAに共有結合したオオアワガエリの花
粉アレルケ゛ンの配合体を生成した。
ショート・ラグウイードのアレルゲンBSA共役体を燐
酸塩緩衝剤、pHa5で希釈した。黒色のミクロ力価板
の井戸に一希釈した配合体官液を正確にiooμZ K
JN加した。コーティング工程を1で2時間(又は夜通
し)進行させプこ。このコーティング工程の終υに、各
井戸の中の液体を吸引で除去した1次いで井戸を、ンル
ビトール及びTRITOIJ  X 405を含む燐酸
塩洗浄緩衝剤で3回(3X200μt)で洗浄した。こ
のようにコーディングした井戸を用い、ショート・ラグ
ウイードの花粉のアレルケ“ン特異的工FE抗体に対す
る患者の血清を評価した。
実施例 17 実施例16の方法に従い、実施例2〜12に従って得た
アレルケ゛ン抽出物のBSA配合体でコーティングされ
たミクロ力価板の井戸を調製した。
実施例 18 ショート・ラグウイードの花粉の抽出物−くもりガラス
の配合体 100のくもりガラスの管を1アセトン中γ−アミノー
プロビルトソエトキシシランのO15%浴液10LJm
l中に浸した。室瀞で1D時間保−した後、管を取シ出
し、メタノール、次いで水で洗浄し/ζ、アミノ含有シ
ラン結合剤をそれに結合して有する管を普通の食塩水浴
液401nlK浸した。生理的食塩水6液io7中〜笑
施例1で製造したショート・ラグウイードの花粉からの
アレルケ゛ン抽出物50〜の溶液及び生理食塩水浴液1
0+nA中02%N−エチル−N′−ジメチルアミノプ
ロビルカルボノイミドの浴1佼を添加した。37℃で2
時間、浸濱下に処理した後、蛋白質が洗浄物に検知され
なくなる才で管を水、1Mプロピオン酸水浴液及び水で
連続的に洗浄した。
結合した蛋白質含@ (rl El 、)、40 Or
 e  ら、BnXymOIOq7 6゜819(19
63)  にa己述されている方法に従って製造できる
。蛋白質−ガラスの配合体の10片を6NのHCl中に
浸し、全系を減圧下に密閉し、1101:)に60時間
加熱した。蛋白質の含量をニンヒドリンの着色を測定し
た。
実施例 19 アレルク゛ン抽出物−くもシガラスの結合体ソヨート・
ラグウィードの花粉抽出物の代シに実施例2〜12で製
造した抽出物を用いる以外実尻例18の方法を繰返すこ
と(Cより、対応する、・それぞれのアレルグジ抽出物
〜ガラス結合体を製造したつ 実施例 アレルケ゛ン抽出物−くもりガラスの結合体200個の
くモリガラスのビーズを、トルエン中γ−アミノプロピ
ルトリエトキシシランの0.5%溶液100ゴ甲に浸し
17時間沸とうさせ7ヒ。
次いでビーズを戸別し、メタノール、更に水で洗浄した
。アミノ含有のシラン結合剤が結合した200個のくも
シカラスのビーズに、2斧グルタルアルデヒド水浴液1
ρUmlを碓加し/こ、4℃に21iM f+jj)k
置した後、グルタルアルデヒドの只いが最早やしなくな
る丑でビーズを4〜6倍の脱イオン水で洗浄した9次い
でこのように処理した200個のくもりガラスのビーズ
を、普通の食塩水U敢40m7!に佼した。これに生理
学的食塩水10m1中ゴールデン−oラド(()olc
len  rod)の花粉のアレルゲン抽出物somg
の浴液を添加し/j、反応を60℃で2時間反応させた
後、蛋白質が洗浄液に検知されなく碌るまで、ガラスピ
ーズを完全に水洗した。
ゴールデン・ロンドの花粉の抽出物の代りに、実施例1
〜12によって得た抽出物を用いる以外上述の方法を繰
返すことにより、対応するアレルゲン抽出物−ガラスの
結合体を得た。
第1頁の続き 優先権主張 ■1983年3月17日■米国(US)@
476187 (7談発 明 者 ジエラルド・エル・フリーゼンアメ
リカ合衆国カリフォルニア 炒l95688バカビル・エヌアラモ ドライブ317 (7■発 明 者 ジエイムズ・エル・ニコルスアメリ
カ合衆国カリフォルニア 州940220スアルトス・レッド ウッドドライブ1400 =16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.3)  アレルゲン抽出物の水溶液を、100.0
    00〜1.000ダルトンの超フィルターを通過させ、
    そして1.000〜1゜o、 o o oの分子量の両
    分を保留させ;b )  この保留した画分を1重量%
    よシ少ない含水量寸で乾燥してアレルゲン生成物を生成
    し; C) このアレルゲン抽出物を清澄量のカーボン吸収剤
    及びゲル重合体吸収剤と接触させて長期間の貯蔵後に接
    続した透明性を有する抽出物を生成せしめる、 ことを特徴とするアレルゲン抽出物の安定性をJ、7加
    させる方法。 2、アレルゲン抽出物が花粉、表皮、小線要素、カビ、
    黒穂、昆虫、昆虫前液及び食品からなる群から選択され
    る1員の脂肪を含まない水性抽出物である特許N7j求
    の範囲第1項記載の方法。 3、 アレルゲン抽出物か花粉に由来する特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 4、アレルゲン抽出物が動物の表皮又は小線要素に由来
    する特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、アレルゲン抽出物がカビに由来する特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 6、 アレルゲン抽出物が黒穂に由来する特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 7、アレルゲン抽出物が昆虫に由来する特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 8、 アレルゲン抽出物が昆虫の毒液に由来する特許請
    求の範囲第7項記軟の方法。 9、アレルゲン抽出物が食品に由来する特許m−fj釆
    の範面第2項記載の方法。 10、 カーボン吸収剤が微粉炭、炭又はグラファイト
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、  カーボン吸収剤が炭である特許請求の範囲第
    10項記載の方法。 12 ゲル重合体吸収剤が多糖類吸収剤である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 13、  ゲル重合体吸収剤がデキストラン又はアガロ
    ースに由来する特許請求の範囲第、12項記載の方法。 14、 ゲル重合体吸収剤がデキストランである特許請
    求の範囲第13項記載の方法。 15、  元の抽出物と実質的に同一のアレルゲン組成
    と1重量%よシも少ない含水量を有し、そして水で再生
    した時、22°Cで18日間貯蔵した後4.00〜70
    0nmの範囲において0.010.D。 よりも小さい吸光度の増加を示す透明で無色の溶液を与
    える精製されプζアレルゲン抽出物。 16.1,000〜100. OOOダルトンの範囲外
    の分子景の抽出された成分を実質的に含まない特許請求
    の範囲第15項記載の精製されたアレルゲン抽出物ノ。 17 アレルゲン抽出物が花粉、表皮、小膝要素、カビ
    、黒糖、昆虫、昆虫毒液及び食品からなる群から選択さ
    れる1嗅から得られる特許請求の範囲第15項記載の精
    製され、安定化されたアレルゲン抽出物。 18、花粉から得られた特許請求の範囲第17項記載の
    精製されたアレルゲン抽出物。 19、動物の表皮又は小膝要素から得られた特許請求の
    範囲第17項記載の精製されたアレルゲン抽出物。 20、  カビから得られた特許請求の範囲第17項記
    載の精製されたアレルゲン抽出物。 21、黒糖から得られた特許請求の範囲第17項記載の
    精製されたアレルゲン抽出物。 22、昆虫から得られた特許請求の範囲第17項記載の
    精製されたアレルゲン抽出物。 23、 昆虫の前液から得られた精製されたアレルゲン
    抽出物。 24、食品から得られた特許請求の範囲第17項記載の
    精製されたアレルゲン抽出物。 25、1重量%以下の含水量まで乾燥した特許請求の範
    囲第1項、記載の生成物から実質的になる精製されたア
    レルゲン抽出物。 26、 1syz係以下の含水量まで乾燥した特許請求
    の範囲第2項記載の生成物から実質的になる精製された
    アレルゲン抽出物。 27、1重量%以下の含水量まで乾燥した特許請求の範
    囲第10項記載の生成物から実質的になる精製されたア
    レルゲン抽出物。 28、1重量%以下の含水量まで乾燥した特許請求の範
    囲第12項記載の生成物から実質的になる精製されたア
    レルゲン抽出物。 29、1重量%以下の含水量まで乾燥した特許請求の範
    囲第14項記載の凍結乾燥された生成物から実質的にな
    る精製されたアレルゲン抽出物。 30、%許請求の範囲第。15項記載の精製されたアレ
    ルゲン抽出物を付着した不溶性の担体。 31、特許請求の範囲第15項記載の精製されたアレル
    ゲン抽出物と水溶性蛋白の結合体を付着した不溶性の担
    体。
JP18940283A 1982-10-13 1983-10-12 安定なアレルゲン抽出物およびその製法 Pending JPS59108723A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012240975A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Nitto Denko Corp 医薬組成物及びゼリー状製剤
JP2012240978A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Nitto Denko Corp 医薬組成物及びゼリー状製剤
JP2013006825A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Nitto Denko Corp 医薬組成物およびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4350686A (en) * 1979-10-08 1982-09-21 Institut Pasteur Allergen composition and method for preparation thereof

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