JPS59108520A - 電動調理機 - Google Patents

電動調理機

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JPS59108520A
JPS59108520A JP21941282A JP21941282A JPS59108520A JP S59108520 A JPS59108520 A JP S59108520A JP 21941282 A JP21941282 A JP 21941282A JP 21941282 A JP21941282 A JP 21941282A JP S59108520 A JPS59108520 A JP S59108520A
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JP
Japan
Prior art keywords
main body
cooking machine
electric motor
bracket
upper bracket
Prior art date
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Granted
Application number
JP21941282A
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English (en)
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JPS6220806B2 (ja
Inventor
政雄 福永
石井 良夫
野々口 博
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21941282A priority Critical patent/JPS59108520A/ja
Publication of JPS59108520A publication Critical patent/JPS59108520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カッターの駆動によって果物のジュース(液
化切削)や固形物の粉砕あるいは肉、魚などのすり身を
つくる電動調理機に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来のこの種電動調理機の駆動側構成を示し、
1は頂壁に容器支持部2′を形成した本体、2は多数の
冷却空気用吸気孔3′を有する上記本体1の底板、3は
同本体1に内股した電動機で、ステーター4、ローター
軸5を有するローター6、金属製の上下ブラケット7.
8からなる。そして、この電動機3はその上部ブラケッ
ト7を本体1の頂壁に固定具9を介して取着することで
同本体1内に支持されている。1oはローター6に設け
られた整流子、11はこの整流子10に接するカーボン
プランで、下部ブラケットT内に設けたブラシガイド1
2に保持され、スプリング13を介して常に整流子10
方向へ付勢されている。14は端子板、16は上記ブラ
シガイド12および端子板14を固定した絶縁基板であ
る。16は冷却空気の案内体、17は排気口で、いずれ
も本体1に形成しである。そして、ローター軸5は上、
下プラケット7.8に設けたオイルレスメタルにより軸
支されているとともに、上記排気口17を貫通して上方
に突出したその上端に駆動側カップリング18を有する
。19は同カップリング18の下面に形成した空気吸引
用の羽根である。
上記のような従来の構成において、通常本体1は一般的
に外観性、成形性、経済性などの理由で耐熱性のあまり
よくないABS、PS、PPなどの合成樹脂材料が用い
られていた。したがって、過負荷運転時あるいは運転直
後の熱気が電気機3を支持している本体1の頂壁下方に
集中し、同頂壁が下方向に熱変形を生起することがあっ
た。そして、上記熱変形は、調理機の機能面で次のよう
な問題を誘起するものであった。
すなわち、その第1は駆動側カップリング18が本体1
側と接触して摩耗し、時としてその摩擦によって電動機
3がロックして焼損を生じる。
第2はローター軸5などの傾むきによって駆動側カップ
リング18とそれに対応する従動側カップリングとの結
合が不完全となって動力伝達がうまく行われず確実な調
理ができなかった9、異常音を発生することがある。
また従来では上、下プラケットがアルミダイキャストな
どの金属材でつくられていたため、次のような欠点があ
った。
a 電動機部の重量が大となり、上記本体頂壁の変形を
促進するように作用するとともに、錆。
腐食が生じやすく、絶縁劣化もある。
b ブラシガイド12.端子板14を絶縁基板を介して
取(qける必要があり、このため、不経済であるのはも
ちろん、特にブラシガイド12側では間に上記絶縁基板
が存在することによって整流子との寸法関係が狂って、
カーボンブラシと同整流子との接触如微妙なバラツキを
生じ、電動機の特性に悪影響を及ぼしゃすい。
C構造上、下部プラケットの内部にブラシガイドが設置
されるようになり、これより、カーボンブラシの交換が
しにくい。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、熱的
影響による動作不良をなくシ、かつ構成の簡単な電動調
理機を提供することを目的とするものである。
発明の構成 本発明の電動調理機は、耐熱性にすぐれた合成樹脂製の
上部ブラケットおよび下部プラグ・ノドにより覆われる
とともに、上部ブラケットを貫通したロータ軸の上端に
は駆動側カップリングを取着したモーターと、上部プラ
グ、ノドの外周を開1コ端に懸架するとにより内部に電
動機を支持した本体と、駆動側カンプリングに着脱自在
に係合する従動側カスプリングおよび同従動側力・ノブ
リングと連動するカッターをもつ容器とを備え、上記上
部ブラケットには容器支持部を形成し、一方下部)゛ラ
ケットの外表面には電動機の整流子と接触するブラシの
ブラシガイドと結線用の端子板とを設けたものであり、
耐熱性にすぐれた上部ブラケットで本体の頂壁を兼用す
るとともに、その熱変形をなくし、また構成の簡素化と
メンテナンスをしやすくしたものである。
実施例の構成 以下その実施例を添附図面とともに説明する。
第2図〜第6図において、本電動調理機は駆動側と従動
側とからなる。まず駆動側の構成を説明すると、20は
上下を開口した本体で、その下方開口には冷却空気導入
用の吸気口21および弾性材からなる脚22を設けた底
板23が覆設しである。24は上記本体20に内設した
電動機を示し。
下方に整流子25を有し、ローター軸26に取着しだロ
ーター27と、ステーター28と、同ステーター28を
間に締結具29を介して一体化した上、下ブラケット3
0.31を主構成要素とする。
32.33はローター軸26f:軸支すべく上、下ブラ
ケット30,31の各中央部に取付けたオイルレスメタ
ル、34は上部プラケノ1−30に穿設した排気口、3
5は同上部ブラケット30を貫通してその上方へのびる
ローター軸26の上端に装着され、空気吸引用の羽根3
6を下面に形成した駆動側カップリング、37は上部ブ
ラケット30より一体に垂設した冷却空気の案内体であ
る。
そして、上記上、下プラタン)30.31は、例えば繊
維強化ポリエチレンテレフタレートなど耐熱性にすぐれ
た合成樹脂で成形されており、また上部ブラケット30
は、その外周より突設した断面逆U字状のフランジ38
を本体20の上方開口端に係合することで同本体20に
支持されている。
すなわち、上記より電動機24は、上部ブラケット30
を介して本体20内に懸架支持されており、また同上部
プラタン)30は本体20の頂壁を兼ねているものであ
る。さらに底板23は上部ブラケット30に一体形成し
たボス部39にビス40’を介して固定されている。4
oは上部ブラケット3oの外周部に形成した容器支持部
で、上方へ突出した撃数の突起41および載置部42と
からなる。
一方、下部プラケット31において、ローラー27の整
流子25と対向する外周部分には段部があり、その垂直
部は開口され、また水平部表面にはプランガイド43が
取着しである。44はこのブラシガイド43内に挿入し
たカーボンブラシ、45は同カーボンブラシ44を整流
子25に押当てるスプリングである。46は下部プラケ
ット310表面部に設けた結線用の端子板、47はスイ
ッチ、48は雑音防止用のコンデンサーである。
結線構成を簡単に説明すると、ステータ〜28のコイル
線はブラシガイド43と端子板46に、電源供給線およ
びコンデンサー47のリード線は上記端子板46にそれ
ぞれ接続され、またコンデンサー47は一方のオイルレ
スメタル33の支持部にアースされている。
次に従動側の構成について説明する。49は容器、5o
はバンキング51を介してその下方開口を閉じる基台部
にして、中央には軸受52で支持された従動軸53が設
けである。そしてこの従動軸53の容器49内に臨む上
端にはカッター64が、容器49の下方へ突出する下端
には先の駆動側カップリング36と対応する従動側カッ
プリング65がそれぞれ取着しである。56は複数の凹
部67を形成した基台部500枠である。
上記゛の構成において、今、基台部60の枠56を上部
プラタン)30の載置部42に載置するとともに、その
凹部57に突起41を嵌合すると、ここで容器49は上
部ブラケット30の容器支持部4oにガタッキなく、シ
かも廻り止めされて取付けられ、同時に従動側カッシリ
ング55は駆動側カップリング36と係合する。したが
って、電動機24の回転はカッター54に伝えられ、容
器49内に投入された材料を、例えば粉砕することがで
きる。
寸だ、駆動側カップリング36に設けた36は上記電動
機24の冷却用空気流を誘引する。この空気は底板23
の吸気口21から本体20内に流入し、次いで電動機2
4の内部を通ってこれを冷却し、その後案内体37で案
内されて排気口34から排出される。
上記実施例における構成の特徴的事項を述べれば次の通
りである。
まず、第1は電動機24の上部プラタン1−30が耐熱
性にすぐれた合成樹脂で成形され、しかも、それが本体
20の頂壁をも兼用している点である。
これによって、本体20における頂壁部の熱変形がなく
なり、ローター軸26などの傾きおよび駆動側カップリ
ング35の異常回転あるいはロックを防止できる。さら
に本体20に対する電動機24の組込みも簡単となる。
第2は上部ブラケット30に底板23が固定しである点
であり、したがって、駆動側に衝撃が加わっても、その
衝撃は底板23から弾性脚22に受けられて吸収される
ものであり、これより本体20の破損などを防止し得る
ものである。
第3は下部ブラケット31も耐熱性にすぐれた合成樹脂
制料で成形した点があげられ、その結果、上、下ブラケ
ット30.31の錆付き、腐食をなくし、しかも絶縁性
を高めることができる。
また従来のごとく絶縁基板を用いずに直接ブラシガイド
43および端子板46を下部プラケット31に取着でき
、特に上記プランガイド43内に挿入されたカーボンブ
ラシ44の整流子25に対する位置設定を確実なものと
することができる。
第4は下部ブラケット31の外面にブラシガイド43が
設けであるため、カーボンブラシ44の交換が容易とな
り、゛メンテナンスしゃすいものとすることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば電動送風機の上、下ブ
ラケットを耐熱性にすぐれた合成樹脂で成形するととも
に、この上部ブラケットを本体の頂壁として兼用させて
上記電動機を本体内に懸架支持し、さらに下部ブラケッ
トにグラ/ガイドと端子板を設けたため、以下法のよう
なすぐれた効果が期待できるものである。
1 本体頂壁部の熱変形がないため、カップリングを介
してのカッターへの動力伝達が確実となり、寸だ従来の
ごとく異常音を発生することがない。
■ 駆動側カップリングの過負荷回転に起因する電動機
の焼損がなく、安全性が高い。
■ 本体構成の簡素化および組立性の向上が図れ、コス
トダウン面での効果が非常に犬である。
■ 電動機の整流子と接触するブラシの交換などのメン
テナンスがしやすい。
■ 上記ブラシと整流子との接触にバラツキがなく、電
動機の特性を良好に維持できる。
■ を動機部での錆、腐食の発生が小なく、安全性を高
めることができる。
■ 本体の軽量化を促進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動調理機の断面図、第2図は本発明の
実施例を示す電動調理機の断面図、第3図は電動機部の
上面図、第4図は同正面図、第5図は同下面図、第6図
は同側面図である。 2o・・・・・・本体、22・川・・脚、23・・・・
・・底板、24・・・・・・電動機、26・・・・・・
ローター軸、3o・・・上部ブラケット、31・・・・
・・下部ブラケット、34・・・・・・排気口、35・
・・・駆動側カップリング、37・・・・・・案内体、
40・・・・・・容器支持部、43・・・・グラ/ガイ
ド、44・・・・・・プラン、46・・・・・・端子板
、49・・・・・・容器、54・・・・・・カッター、
55・・・・・従動側カップリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第5図 ンγ 第6図 葡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 耐熱性にすぐれた合成樹脂製の上部ブラケットおよび下
    部ブラケットにより覆われるとともに、上部ブラケット
    を貫通したロータ軸の上端には駆動側カップリングを取
    着したモーターと、上部ブラケットの外周を開口端に懸
    架することにより内部に電動機を支持した本体と、駆動
    側カップリングに着脱自在に係合する従動側カップリン
    グおよび同従動側カンプリングと連動するカッターをも
    つ容器とを備え、上記上部ブラケットには容器支の端子
    板を設けた電動調理機。
JP21941282A 1982-12-14 1982-12-14 電動調理機 Granted JPS59108520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21941282A JPS59108520A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 電動調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21941282A JPS59108520A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 電動調理機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108520A true JPS59108520A (ja) 1984-06-23
JPS6220806B2 JPS6220806B2 (ja) 1987-05-08

Family

ID=16734993

Family Applications (1)

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JP21941282A Granted JPS59108520A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 電動調理機

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JP (1) JPS59108520A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62181638A (ja) * 1986-01-31 1987-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 樹脂モ−ルド型ステツピングモ−タ
JPH0251854U (ja) * 1988-10-11 1990-04-12
JP2008535050A (ja) * 2005-03-22 2008-08-28 トゥットエスプレッソ ソチエタ ペル アツィオーニ 飲料カートリッジ及び飲料システム

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JPS62181638A (ja) * 1986-01-31 1987-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 樹脂モ−ルド型ステツピングモ−タ
JPH0251854U (ja) * 1988-10-11 1990-04-12
JP2008535050A (ja) * 2005-03-22 2008-08-28 トゥットエスプレッソ ソチエタ ペル アツィオーニ 飲料カートリッジ及び飲料システム

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JPS6220806B2 (ja) 1987-05-08

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