JPS5910797A - 送風機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファンにて発生する空気流の風圧にて回転ぜし
めらｆＬる吹出体を備えた送風機に関する。

従来、ファン、特にプロペラファンにて発生する強制回
転空気流にて回転ぜしめら几る吹出体ン備え友送風機に
関するものとして、実公昭３５−８９５４号公報、実開
昭５５−４６７９６号公報、米国特許第２８２４４２９
号明細書、米国特許第３４８１５３４号明細書、米国特
許第２１３４６４９号明細書等に開示さｆ１７ｔものが
ある。躬述の各公知例には、単に空気流め風圧にて回転
せしめらｎる吹出体７備えた送風機が開示さ几ているの
みである。

本発明は上記の点に鑑み、吹出体による送風流を適宜便
用に合わせて変更できるようにした送風機Ｙ提供するこ
と？目的とし、その構成乞吹出体を形成Ｔる多数の風［
ム１板の少なくとも一部ン可動自在とすることでファン
にて発生せしめらル、前記吹出体〃）ら吹き出さ几る送
風流に変化を時たせて、適宜便用に合ね一！らオＬるよ
つＶｃＴるものである。

本発明を図面に示す加湿器を例として説明Ｔる。

ｔｉｌＦｉ内底部ン水相（２）に形成した下部箱体、（
３）はこの下部箱体１１）の上面開口に着脱自任に帖、
置さ几た′上部箱体で、この上下部箱体１１１ｔ３１Ｖ
ｃ、に、つて箱状の加湿器４体を構成している。

（４１は−Ｌ部箱体（３）の上面に設けらｎた円形の吹
出開口で、その開口周縁Ｙ）万に垂下延長して垂下筒１
５）に形成している。（６）はこの垂下筒（５）の垂）
端に米接、或いは固定された吸水性と通気性を有した円
筒状のフィルターで、その下半分を水槽１２）中の水中
に突入させである。（７１ばＪ−、部箱体（３）の−側
面に形成した吸入開口で、（］（下筒、「））の狭（へ
外側→フィルター（ｆ３１→垂下筒（５）の内側→吹出
開口（４）に至るｖ１湿送ｊ餓路１１３１の入口でビ構
吸している。

’！）＋　１．、、′１：垂下筒（［ｉ）の内側面一ヒ
部乞（１這架する叩く一体形成さｎ７こ取付桟で、その
中心部分子（（り下向き開［１の取付ｆｉｉ１１０１ｙ
一体■勿戊し、こ（ハ）１゛Ｚ付ｊｅ　１１０１　ｔ’
Ｊ”）外部上面に（・、１円環状の取付ポス１１１）と
このボス１ｔｌｌ＆て囲捷才ｔた巴し９〒１１力とＪＰ
（形成している。

：１３１は敗付箱（１０）内に上半分Ｙ、ご担ｉ人して
ｉ’Ｅ’ｉ　（；Ｆｊ口、１部に同行さ几たモータで、
その回転１仙？少許垂下させて箱型ボスｎ４１’Ｙ固着
し、この箱型ボス；１４）の側面に（は吹出開口（４）
の部下に位置するプロペラファン（Ｉ９タ一体形成する
と共に、このボス（１４１の下面（では水槽（２）の４
く中に芙入し７こ筒状のポツプ（１ｅ？螺着している。

ｆｕｌｌち、プロペラファンｊ１５１は加湿Ｔ入風路（
８１に強制的な加湿送風渦流？形成し、ポンプ１亀に［
水槽（２）から水乞吸い上げて周囲のフィルター；Ｌ３
１の上半部に散水する。

Ｃ１７＋は凹所（１２１内に収納さルた風抗箱で、その
上面鍔を取付ボスμＤに載置してビス止めさ几、内底面
の中心に軸受ｕ８１を形成すると共に、討回−ヒ面に軸
孔ｔｌｌｌＹ形成し、この軸受ｆ１８１及び軸孔ｕ９に
回転軸■を回転自在に装着°してその上１奢突出させて
いる。

シυは吹出開口（４）内に加湿送風路（８）と直交１−
るよつに配設さルた吹出体で、中央の円盤部＠に一本の
桟ψνによって外環部（ハ）を一体に連結形成したもの
で、円盤部（ハ）乞上ｉ己回転軸シυの突出上端にビス
止めすると共に外環部（ホ）を゛垂下筒（５）の内側面
に近捧旧１ざぜている。陶・・・は桟轡に１に父するよ
うに吹出体ｅ２１）　［４１１１１動自（ＥＶｃ形成し
た風向板である。該風向板−”１　ｇＵ　Ｍ己円盤部（
２）、外場部（イ）及び桟（ハ）に夫々挿込み穴（イ）
・・・ン設ｒｌ、この穴（イ）間に風向板に）・・・の
挿込み瞬（ハ）・・・をゴムブツシュ翰・・・ン介して
回転自任に伸込み上布することで、可動目在に装着して
いる。従って前記風向板（ハ）・・・の傾きン使用状況
に応じて＋勅調頗することができる。更に、斯る調節構
造及び回転し易くすることン合せ考えて、吹出体Ｑυ及
び風向板に）・・・は樹脂成型品で構成する。

…は抵抗箱Ｕの上面と底面との間に回転自在に軸支さ１
１．た小軸で、その上部側面には小歯車３１）を形成し
、下部ＶＣＦｉ、羽根（イ）・・・を切起した羽根車（
至）が固着しである。弼は抵抗箱（Ｉ７１内での回転軸
（２Ｇに固着さ′ｎ九大歯車で、上記小歯車［１３）に
噛合する。（７）に抵抗箱０７１内に封入さ才したグリ
ス等の流体で、上記羽根■・・・が浸る程度に入れてあ
り、回転伝達さ九た羽根（ハ）・・・に対して回転？抑
制するように抵抗し、この回転抵抗を羽根車ｃ１３→小
軸（７）→小歯車ａｌｌ→大歯車■と経由して回転軸■
に伝達せしめる。

（７）は上部箱体（３）の上面の内面に形成さ几た収納
室で、対応する垂下筒（５）の側面に挿通孔（３’ｌ）
χ穿設すると共に、上面には操作孔曽乞穿設して因る。

（７）は収納室（至）に水平方間に移動可能に収納さｆ
１７′ｃ棒状のストッパーで、操作孔（ト）に対向する
上部にＶ字状の溝（７）Ｙ１１！ｌ設して１八る。０υ
はこのストッパーＯＩＶ常時挿通孔ｃ旬から突出させる
ように弾附勢するスプリングで、ストッパーに）を突出
させて吹出体ＱＤの外環部器に弾力的に干接させ、その
吹出体ぐＤの回転を停止せしめる。（６）は操作孔−か
ら７字溝（ト）内の一万の傾斜面に当接する操作レバー
で、上部箱体（３）に枢支さ几ており、スプリング！Ａ
】）の附勢方向に操作することによりストッパーｃ３！
１ｋ・収納室（至）内に没入復帰させてスプリング（４
］）ン・圧縮し、その逆方向に操作することにＬリスト
ツバ−（ト）を自由＆Ｃ＃してスプリング＠Ｊ）［よる
弾カゲｆ＝ｔ　１５．−ｃしめるものである。

次に、本発明の動作について説明する。、まず、室全体
７ａ′有効に加湿せんと下る時にはできｎ、　ｌ’Ｊ：
器体乞室中央に配設し、操作レバー（Ｄｋスプリング０
Ｄの附勢方向に操作して圧縮し且つストッパー翰を収納
室■内に引込んでおく。そして、モータＩＪ３１ン駆動
さぜると、ファン０冗はって加堤送風路（８）が形成さ
几ると共にポンプ［６１によって常時フィルター（６）
に数本する。この時、吹出体（２，Ｄｔｔよ、風量仮に
）・・・がファンｕ５１による加湿送風で回転カミ受け
るので回転し、且つその加湿送風を風向板（イ）・・・
の傾きに沿って吹出孔（ハ）・・・から吹出７３．特に
、吹出体＠はファン叫による渦流を直接受はるので強力
な回転力Ｙ　；Ｎ’　Ｔる。かくして、加湿送風は、鵠
１図中の左端の吹呂孔翰の最少傾斜角から右端の吹出孔
（ホ）の略直上までの器体上方？含む広範囲な空間に吹
出され、しかも吹出体（２１）の回転にみり全周囲に順
に吹出され、冨全体の有効加湿を推進する。

また、水平線に対する吹田角度や範囲は前記風向板（ハ
）ン可動自任に副部できるようにしたことで、使用に適
Ｔるように前記吹出体Ｃ２１）ａｈらの送風流乞調節で
きる。

ここで、吹出体ＱＩ）の回転中、抵抗箱（１７１内では
羽根（至）が大歯車■と小歯車３】）との歯数比によっ
て流体に）内で高速回転し、ここでの回転抵抗を回転軸
（イ）に伝達している。従って、吹出体（２１）は比較
的低速度に減速さ几ており、その風向板に）・・・は加
湿送風をその傾きによって十分に偏向させ、各吹出孔（
ホ）・・・から各傾きに合せて吹出Ｔのである。−ま７
２１．＠記風向板（ハ）の傾きＹａ１１節することで、
該風向板（ハ）に作用する力が変化し、前述の回転速度
に多少の変化がでることは理解さ几る −１、室の家具等を避け、或いは集中的に加湿せんとす
る時には操作レバーｖＪ乞操作し、スプリングＬ４υの
弾力でストッパーＯＩヲ突出させて外環部（ホ）に圧接
させ、吹出体（財）の回転を摩擦抵抗で停止させておく
。即ち、吹出孔（イ）・・・の吹出方向ケ所望の方向に
揃え、モータｔ１３１Ｙ駆動させる。この場合には吹出
体Ｑυは周囲に対する吹出方向は一方向に固定さ几るが
、水平面に対する吹出方向の傾きは広範囲なままである
。この時前記風向板（イ）乞調節することで、送風、範
囲等へて送風流に変化？持たせることができる。

以上の如く本発明は風圧にて回転する吹出体を構成Ｔる
風向板の少なくとも一部を可動自在とする簡単な構造に
よって使用に適した送風流？得ることができる等の効果
を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図に本発明乞実施した加湿器の断面図、第２図に上
面図、第６図イ）い）は吹出体の要部上面図と分解斜視
図、第４図は要部拡大断面図、第５図６）（ｌ：ｙ）は
要素の上面図と正面図、第６図は要部拡大断面図である
。 （４１・・・吹出開口、（８）・・・加湿送風路、０５
１・・・ファン、０℃・・・吹出体、（ハ）・・・風向
板、翰・・・吹出孔。 第１図 ６２ 第２図 ２２　　　　力　　　　　２３ 第３図 第４図 第６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、空気流を発生せしめるファンと、多数の風向板χ形
   設した前記空気流の風圧にて回転駆動ぜしめら几る吹出
   体とを備え、前記風向板の少なくとも−ｉｖ可動自任に
   形設してなる送風機。 ２、前記ファンンプロペラファンにて形成してなる特許
   請求の範囲第１項記載の送風機。