JPS59106406A - 種子消毒剤 - Google Patents
種子消毒剤Info
- Publication number
- JPS59106406A JPS59106406A JP21462482A JP21462482A JPS59106406A JP S59106406 A JPS59106406 A JP S59106406A JP 21462482 A JP21462482 A JP 21462482A JP 21462482 A JP21462482 A JP 21462482A JP S59106406 A JPS59106406 A JP S59106406A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- rice
- benomyl
- seed
- disinfectant
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下記の化学構造式で表わされるメチル １−
（ｎ−ブチルカルバモイル）−２−ベンズイミダゾール
カーバメート（以下ベノミルという）、メチル ２−ベ
ンズイミダゾールカーバメート（以下ＭＢＣという）、
２−（４−チアゾリル）ベンズイミダゾール（以下ＴＢ
Ｚという）および１．２−ビス（３−メトキシカルボニ
ル−２−チオウレイド）ベンゼン１１’チオフアネート
メチルという）の１種、またはこれら化合物のいずれか
１種とビス（ジメチルチオカルバモイル）ジスルフィド
（以下ＴＭＴＤという）との混合物にエチレンビス（ジ
チオカルバミド酸）アンモニウム（以下アンバムという
）を配合してなることを特徴とする種子消毒剤に関し、
特に水稲の主要病害の１つであるイネ馬鹿苗病の薬剤耐
性菌感染籾に対して顕著な効果を発揮する新規な種子消
毒剤に関するものである。
（ｎ−ブチルカルバモイル）−２−ベンズイミダゾール
カーバメート（以下ベノミルという）、メチル ２−ベ
ンズイミダゾールカーバメート（以下ＭＢＣという）、
２−（４−チアゾリル）ベンズイミダゾール（以下ＴＢ
Ｚという）および１．２−ビス（３−メトキシカルボニ
ル−２−チオウレイド）ベンゼン１１’チオフアネート
メチルという）の１種、またはこれら化合物のいずれか
１種とビス（ジメチルチオカルバモイル）ジスルフィド
（以下ＴＭＴＤという）との混合物にエチレンビス（ジ
チオカルバミド酸）アンモニウム（以下アンバムという
）を配合してなることを特徴とする種子消毒剤に関し、
特に水稲の主要病害の１つであるイネ馬鹿苗病の薬剤耐
性菌感染籾に対して顕著な効果を発揮する新規な種子消
毒剤に関するものである。
Ｃ０ＮＨＣ４）（９−且
ＳＳ
ＴＭＴＤ （ＣＨ３）ユＮＣ９５ＣＮ （Ｃ
：）１３ ）２アンハム Ｓ １ 近年、稲作栽培法の省力化が進み、稚苗機械移植法が全
国的に普及している。８を菌機械移植用の箱育醒栽培法
は雀播密植の高温多湿条件下で栽培されるので、イネ苗
立枯病、リンープス病害、細菌性菌腐敗症などの各種病
害が多発する。とくにイネ馬鹿苗病の発生は従来の水ｗ
代に比べて著しく増加するので、稚苗機械移植苗の育苗
においては、に７丙防除のために種子消毒が必要である
。
：）１３ ）２アンハム Ｓ １ 近年、稲作栽培法の省力化が進み、稚苗機械移植法が全
国的に普及している。８を菌機械移植用の箱育醒栽培法
は雀播密植の高温多湿条件下で栽培されるので、イネ苗
立枯病、リンープス病害、細菌性菌腐敗症などの各種病
害が多発する。とくにイネ馬鹿苗病の発生は従来の水ｗ
代に比べて著しく増加するので、稚苗機械移植苗の育苗
においては、に７丙防除のために種子消毒が必要である
。
、種子消毒剤としては、従来水銀剤が広く使用されてき
た。しかし、人蓄に対する毒性面から製造中止となった
。
た。しかし、人蓄に対する毒性面から製造中止となった
。
これに替る種子消毒剤として１９７３年から登場した侵
透性殺菌剤のベノミル、チオファネートメチルあるいは
これらとＴＭＴＤの混合剤によるイネ種籾消毒が全国的
に普及し、現在全国シェアーの９９％がこれらの薬剤に
よって占ら、れている。
透性殺菌剤のベノミル、チオファネートメチルあるいは
これらとＴＭＴＤの混合剤によるイネ種籾消毒が全国的
に普及し、現在全国シェアーの９９％がこれらの薬剤に
よって占ら、れている。
しかし、最近これらの薬剤による種子消毒によっても、
効果の劣る地域が発生している。この原因は、ベノミル
およびチオファネートメチルに対する耐性を有するイネ
馬鹿菌病菌の出現によることが判明している。このよう
な耐性１．７１の出現は、省力的な稲栽培技術として全
国的に普及しているＪ（１： ＋Ｗｉ機械移植栽培法の
成合とも深く関連しており、Ｖ急な防除対策の必要性を
各方面から指摘されているのが実情である。
効果の劣る地域が発生している。この原因は、ベノミル
およびチオファネートメチルに対する耐性を有するイネ
馬鹿菌病菌の出現によることが判明している。このよう
な耐性１．７１の出現は、省力的な稲栽培技術として全
国的に普及しているＪ（１： ＋Ｗｉ機械移植栽培法の
成合とも深く関連しており、Ｖ急な防除対策の必要性を
各方面から指摘されているのが実情である。
こうした現状に鑑み、本発明者らは、耐性菌感染籾にも
冶効なイネ馬鹿苗病種子消毒剤を開発するために多くの
化合物を供試し、鋭意研究を重ねた。その結果、これら
ペンクイ２タゾール系化合物あるいはチオファネートメ
チルにアノバムを配合した本発明の薬剤で種子消毒する
ことによって、これらの薬剤に感受性のイネ馬鹿苗病感
染籾に対して高い種子消毒効果を示すことはもちろんの
こ２、これらの薬剤では期待できないＩ耐性イネ馬鹿苗
病菌の感染籾に特異的に高い種子消毒効果を示すことを
見出したのである。注ｔ＋Ｉすべきことは、アンバム単
独ではベノミル、ＭＢＣ，ＴＢＺ、チオファネートメチ
ルに感受性を示すイネ馬鹿菌病菌に対しても、また耐性
を示すイネ馬鹿苗病菌に対しても実用的な種子消毒効果
はほとんど認められない。ところが、アンバムとベノミ
ル、ＭＢＣ，、ＴＢＺあるいはチオファネートメチルを
混合することによって耐性菌感染籾に対して特異的な相
乗的種子消毒を発揮するという極めて意想外な新事実を
見出したのである。
冶効なイネ馬鹿苗病種子消毒剤を開発するために多くの
化合物を供試し、鋭意研究を重ねた。その結果、これら
ペンクイ２タゾール系化合物あるいはチオファネートメ
チルにアノバムを配合した本発明の薬剤で種子消毒する
ことによって、これらの薬剤に感受性のイネ馬鹿苗病感
染籾に対して高い種子消毒効果を示すことはもちろんの
こ２、これらの薬剤では期待できないＩ耐性イネ馬鹿苗
病菌の感染籾に特異的に高い種子消毒効果を示すことを
見出したのである。注ｔ＋Ｉすべきことは、アンバム単
独ではベノミル、ＭＢＣ，ＴＢＺ、チオファネートメチ
ルに感受性を示すイネ馬鹿菌病菌に対しても、また耐性
を示すイネ馬鹿苗病菌に対しても実用的な種子消毒効果
はほとんど認められない。ところが、アンバムとベノミ
ル、ＭＢＣ，、ＴＢＺあるいはチオファネートメチルを
混合することによって耐性菌感染籾に対して特異的な相
乗的種子消毒を発揮するという極めて意想外な新事実を
見出したのである。
本発明の有効成分のベアミル、ＭＢＣ，ＴＢＺ、チオフ
ァネートメチルは農業用殺菌剤として、イネ馬鹿苗病以
外にも野菜、果樹の各種病害に広く使用されており、防
除活性スペクトラムが広く、薬害のない優れた薬剤であ
る。
ァネートメチルは農業用殺菌剤として、イネ馬鹿苗病以
外にも野菜、果樹の各種病害に広く使用されており、防
除活性スペクトラムが広く、薬害のない優れた薬剤であ
る。
これらのことは、特公昭４５−２５７２０号公報（ベノ
ミル）、特公昭４５−１１３１９号公報（ＭＢＣ）、特
公昭４２−２３２７４号公報（ＴＢＺ）、特公昭４５−
４９０７８号公報チオファヌートメチル）、「農薬ハン
ドブック１９８１年版」 （社団法人 日本植物防疫協
会 昭和５６年７月２０口発行）の第１９０〜１９１頁
（ベノミル）、第１８８〜１９０頁（チオファネートメ
チル）などにおいて記・成されている。しかし、これら
薬剤を連続して使用した紀果、キュウリうどんこ病、各
種野菜の灰色かび病、リンゴ黒星病、ビー日葛斑病など
で耐性菌が発生し、その対策にＮ慮しているのか現状で
ある。これら化合物中、ベノミルおよびチオファネート
メチルは、水中あるいは植物体中で容易に変換されて、
いずれもＭＢＣになる。このＭＢＣかヘノミルとナオフ
ァネートメチルの活性本体であることはよく知られてい
る。また、ＴＢＺは、ベノミル、ＭＢＣと同様なペンズ
イミグゾール骨格を持った化合物であり、その防除活性
スペクトラムは他の３化合物と非常に類似している。ま
た、これら４化合物のいずれかの使用によって発生じた
耐性菌は、他の３剤のいずれの散布によっても全く防除
することができず、４化合物間には交叉耐性のあること
も周知の事実である。以上のように、ベノミル、ＭＢＣ
，ＴＢＺおよびチオファネートメチルは、非常に類似し
た病害防除作用を有する一群の化合物である。
ミル）、特公昭４５−１１３１９号公報（ＭＢＣ）、特
公昭４２−２３２７４号公報（ＴＢＺ）、特公昭４５−
４９０７８号公報チオファヌートメチル）、「農薬ハン
ドブック１９８１年版」 （社団法人 日本植物防疫協
会 昭和５６年７月２０口発行）の第１９０〜１９１頁
（ベノミル）、第１８８〜１９０頁（チオファネートメ
チル）などにおいて記・成されている。しかし、これら
薬剤を連続して使用した紀果、キュウリうどんこ病、各
種野菜の灰色かび病、リンゴ黒星病、ビー日葛斑病など
で耐性菌が発生し、その対策にＮ慮しているのか現状で
ある。これら化合物中、ベノミルおよびチオファネート
メチルは、水中あるいは植物体中で容易に変換されて、
いずれもＭＢＣになる。このＭＢＣかヘノミルとナオフ
ァネートメチルの活性本体であることはよく知られてい
る。また、ＴＢＺは、ベノミル、ＭＢＣと同様なペンズ
イミグゾール骨格を持った化合物であり、その防除活性
スペクトラムは他の３化合物と非常に類似している。ま
た、これら４化合物のいずれかの使用によって発生じた
耐性菌は、他の３剤のいずれの散布によっても全く防除
することができず、４化合物間には交叉耐性のあること
も周知の事実である。以上のように、ベノミル、ＭＢＣ
，ＴＢＺおよびチオファネートメチルは、非常に類似し
た病害防除作用を有する一群の化合物である。
−力、アンパムは、前記の「農薬ハンドダンク１９８１
４Ｗ版」の第１４２頁に記載されているように、タバコ
赤星病、パラベト病、キク白さび病などに草葉散布剤と
して使用されている農業用殺菌剤であるが、イネばか苗
病種子消ｄＪには単独処理では活性がない。
４Ｗ版」の第１４２頁に記載されているように、タバコ
赤星病、パラベト病、キク白さび病などに草葉散布剤と
して使用されている農業用殺菌剤であるが、イネばか苗
病種子消ｄＪには単独処理では活性がない。
本発明者らは、Ｌ記したベノミル、ＭＢＣ，ＴＢＺおよ
びチオファネー トメチルのうちから選ばれた１種また
はこれら化合物のいずれか１種とＴＭＴＤとの混合物に
アン／ヘムを配合することによって、目的とするイネ馬
鹿苗病耐性菌感染籾に対しても卓効を有する新規な種子
消毒剤となりうろことを見出し、本発明を完成するに至
ったのである。
びチオファネー トメチルのうちから選ばれた１種また
はこれら化合物のいずれか１種とＴＭＴＤとの混合物に
アン／ヘムを配合することによって、目的とするイネ馬
鹿苗病耐性菌感染籾に対しても卓効を有する新規な種子
消毒剤となりうろことを見出し、本発明を完成するに至
ったのである。
本発明の種子消毒剤のイネ馬鹿苗病耐性菌感染籾に対す
る種子消毒効果は、以下の試験例により明らかである。
る種子消毒効果は、以下の試験例により明らかである。
すなわち、本発明の各有効成分の単独施用ではほとんど
無効であった耐性菌感染籾に対してアンバムを混用する
ことによって極めて高い相乗性を発揮し、特異的に高い
種子消毒効果が発揮されるという全く意想外な効果が得
られる。また、現在ベノミルおよびチオファネートメチ
ルは、ＴＭＴＤとの混合剤で種子消毒剤としても使用さ
れているが、これらの混合剤にアンへムを配合しても前
記した２線混合剤と同様に相乗的作用を発現して高い種
子消毒効果が発揮される。
無効であった耐性菌感染籾に対してアンバムを混用する
ことによって極めて高い相乗性を発揮し、特異的に高い
種子消毒効果が発揮されるという全く意想外な効果が得
られる。また、現在ベノミルおよびチオファネートメチ
ルは、ＴＭＴＤとの混合剤で種子消毒剤としても使用さ
れているが、これらの混合剤にアンへムを配合しても前
記した２線混合剤と同様に相乗的作用を発現して高い種
子消毒効果が発揮される。
本発明の種子消毒剤は、有効成分と坦体および各種補助
剤とともに常法により、粉剤、水和剤、乳剤などに製剤
化して使用できる。使用される坦体としては、クレー、
タルク、ベントナイト、カオリン、けいそう土、シリカ
など゛の１４１体坦体重あるいはベンゼン、キシレン、
トルエン、ケロシン、アルコール類（メタノール、エタ
ノール、イソプロパ／−ル、ｎ〜ブタメールなと）、ケ
トン類（アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン）などの液体坦体が使用される。
剤とともに常法により、粉剤、水和剤、乳剤などに製剤
化して使用できる。使用される坦体としては、クレー、
タルク、ベントナイト、カオリン、けいそう土、シリカ
など゛の１４１体坦体重あるいはベンゼン、キシレン、
トルエン、ケロシン、アルコール類（メタノール、エタ
ノール、イソプロパ／−ル、ｎ〜ブタメールなと）、ケ
トン類（アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン）などの液体坦体が使用される。
これらに適当な界面活性剤セその他の補助剤、例えば安
定剤、展着剤などを適量配合して製剤化して使用できる
。
定剤、展着剤などを適量配合して製剤化して使用できる
。
本発明における有効成分の配合割合は、２種混合物とし
て使用する場合は、重量比で、ベノミル、ＭＢＣ，ＴＢ
Ｚ、゛チオファネートメチルの１種を１部に対してアン
バム０．５〜２部配合するのが適当である。また、３種
混合物として使用する場合は、ベノミル、ＭＢＣ，ＴＢ
Ｚまたは腓オファネートメチルとＴＭＴＤの２種混合物
を１部に対して７ンパムを０．１〜ＩＩｆ！配合するの
が好ましい。ただし施用時の条件や病害の発生状況に応
じて配合割合を適宜変更して使用することができること
はいうまでもない。また１本発明の種子消毒剤に他の殺
菌剤、殺虫剤、除草剤なとを配合して使用することもで
きる。
て使用する場合は、重量比で、ベノミル、ＭＢＣ，ＴＢ
Ｚ、゛チオファネートメチルの１種を１部に対してアン
バム０．５〜２部配合するのが適当である。また、３種
混合物として使用する場合は、ベノミル、ＭＢＣ，ＴＢ
Ｚまたは腓オファネートメチルとＴＭＴＤの２種混合物
を１部に対して７ンパムを０．１〜ＩＩｆ！配合するの
が好ましい。ただし施用時の条件や病害の発生状況に応
じて配合割合を適宜変更して使用することができること
はいうまでもない。また１本発明の種子消毒剤に他の殺
菌剤、殺虫剤、除草剤なとを配合して使用することもで
きる。
次に本発明の実施例を示す。なお、実施例中で部とある
のは全て重量部である。
のは全て重量部である。
尖施誇−ユ （水和剤）
ヘノミル、ＭＥＣ，ＴＢＺ、チオファネートメチルのい
ずれか１種 ２０部、アンパム ２０部、ホワイトカー
ホン １５部、ラウリルサルフェート ３部、リグニン
スルホン酸カルシウム ５部およびクレー ３７部を混
合して十分粉砕して水和剤を得る。
ずれか１種 ２０部、アンパム ２０部、ホワイトカー
ホン １５部、ラウリルサルフェート ３部、リグニン
スルホン酸カルシウム ５部およびクレー ３７部を混
合して十分粉砕して水和剤を得る。
木水利剤は、水で２０〜４００倍に希釈して、種籾容量
の１〜２倍容量液中に種籾を１部分〜４８時間浸漬する
か、種籾の０．１〜１％王量部相当の水和剤を種籾とよ
く粉衣することによってイネ馬鹿苗病を防除することが
できる。
の１〜２倍容量液中に種籾を１部分〜４８時間浸漬する
か、種籾の０．１〜１％王量部相当の水和剤を種籾とよ
く粉衣することによってイネ馬鹿苗病を防除することが
できる。
次に本発明の種子消毒剤の病害防除効果を試験例により
説明する。
説明する。
芯１わ鉱−」２ イネ馬鹿ｗ病感染籾に対する種子消毒
効果試験 供試種籾 蒸気滅菌した稲ワラ培地で培養したベノミル
耐性イネ馬鹿苗病菌および感受性イネ馬鹿苗病菌（ギベ
レラ フジクロイ： Ｇｉｂｂｅｒａｌｌａ ｆｕｊｉ
ｋｕｒｏｉ）を胞子懸濁液とし、これを開花期のイネ（
品種日本晴）に各々別々に２回にわたって噴霧接種し、
イネ馬鹿菌病菌感染籾（耐性菌感染籾と感受性感染籾の
２種類）を得た。
効果試験 供試種籾 蒸気滅菌した稲ワラ培地で培養したベノミル
耐性イネ馬鹿苗病菌および感受性イネ馬鹿苗病菌（ギベ
レラ フジクロイ： Ｇｉｂｂｅｒａｌｌａ ｆｕｊｉ
ｋｕｒｏｉ）を胞子懸濁液とし、これを開花期のイネ（
品種日本晴）に各々別々に２回にわたって噴霧接種し、
イネ馬鹿菌病菌感染籾（耐性菌感染籾と感受性感染籾の
２種類）を得た。
種−Ｆ消毒法
上記方法で得たイネ馬鹿苗病菌感染籾を実施例１の水和
剤に準じて調製した各薬剤の所定濃度６釈液中に種籾対
薬液比（ｖ／ｖ）をｌ対ｌの割合で２０℃２４時間浸漬
処理した。消毒状は２０℃の水中で３日間浸種後、３０
°Ｃで２４時間催芽処理し、クミアイ粒状培±（１区１
８０ｃｍ’）に１区当り乾種を５ｇずつ播種した。３２
°Ｃで２日間出芽処理後、ガラス室内に移し栽培管理し
た。。
剤に準じて調製した各薬剤の所定濃度６釈液中に種籾対
薬液比（ｖ／ｖ）をｌ対ｌの割合で２０℃２４時間浸漬
処理した。消毒状は２０℃の水中で３日間浸種後、３０
°Ｃで２４時間催芽処理し、クミアイ粒状培±（１区１
８０ｃｍ’）に１区当り乾種を５ｇずつ播種した。３２
°Ｃで２日間出芽処理後、ガラス室内に移し栽培管理し
た。。
発病調査は播種３０日後に、徒長、枯死などのイネ馬鹿
苗病症状を示した発病菌数と健全菌数を（ＩＸ当りその
合計の菌数は平均３５０本）を調査し、発病菌子（％〕
を求めた。これより次式で示されるように、無処理区の
発病菌子（％）との対比で種子消毒Ｊ−（％）を算出し
た。また、薬害については、出芽率、生育程度なとにつ
いて観察した。
苗病症状を示した発病菌数と健全菌数を（ＩＸ当りその
合計の菌数は平均３５０本）を調査し、発病菌子（％〕
を求めた。これより次式で示されるように、無処理区の
発病菌子（％）との対比で種子消毒Ｊ−（％）を算出し
た。また、薬害については、出芽率、生育程度なとにつ
いて観察した。
薬害指数
Ｏ−薬害なし
１−少
２ 二 多
３−甚
４−激江
本試験は、■薬剤濃度につき２区制で行い、平均種子消
毒率（％）を求めた。その結果は第１表のとおりである
。
毒率（％）を求めた。その結果は第１表のとおりである
。
ｆ続補正書
昭和、！５’７年１２月 ９０
特許庁長官 若杉和夫 殿
１、 ・１１ヂ１−の表示
昭和５７年１２月８日付で提出した特許願３、補正をす
る者 １１件との関係 特許出願人 ５、Ｊｌｌｉ正の対象 ■すｊ細書の「発明の詳細な説明」の欄６、補正の内容 第２頁のベノミルの化学Ｓ９式を次のとおり補正する。
る者 １１件との関係 特許出願人 ５、Ｊｌｌｉ正の対象 ■すｊ細書の「発明の詳細な説明」の欄６、補正の内容 第２頁のベノミルの化学Ｓ９式を次のとおり補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋） メチル ｌ、−（ｎ−ブチルカルバモイル）−
２−ペンズイミタ゛ゾールカーバメート、メチル ２−
ペンズイミタ゛ゾールカーバメート、２−（４−チアゾ
リル）ベンズイミダゾールおよび１．２−ビス（３−メ
トキシカルボニル−２−チオウレイド）ベンゼンから選
ばれた１種とエチレンビス（ジチオカルバミド酸）アン
モニウムとの２種混合物を右動成分として含有すること
を特徴とする種子消毒剤。 ２） メチル １− （ｎ−ブチルカルバモイル）−
２−ヘンズイミダゾール力−へメート、メチル ２−ベ
ンズイミダゾールカーバメート、２−（４−チアゾリル
）ベンズイミダゾールおよび１，２−ビス（３−メトキ
シカルボニル−２−チオウレイド）ベンゼンから選ばれ
た１種、ビス（ジメチルチオカルバモイル）ジスルフィ
ドおよびエチレンビス（ジチオカルバミド＃）アンモニ
ウムとの３種混合物を有効成分として含有することを特
徴とする種子消毒剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21462482A JPS59106406A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 種子消毒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21462482A JPS59106406A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 種子消毒剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106406A true JPS59106406A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16658808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21462482A Pending JPS59106406A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 種子消毒剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084304A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-09 | Kawaju Koji Kk | 地下式構造物の建設工法及び設備 |
| ES2115489A1 (es) * | 1995-02-09 | 1998-06-16 | Agrides S A | Nuevo producto fungicida de amplio espectro basado en la utilizacion conjunta del tmtd (tiram) y del metiltiofanato. |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21462482A patent/JPS59106406A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084304A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-09 | Kawaju Koji Kk | 地下式構造物の建設工法及び設備 |
| ES2115489A1 (es) * | 1995-02-09 | 1998-06-16 | Agrides S A | Nuevo producto fungicida de amplio espectro basado en la utilizacion conjunta del tmtd (tiram) y del metiltiofanato. |
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