JPS5910523A - 血液凝固因子8:cの製造方法 - Google Patents

血液凝固因子8:cの製造方法

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JPS5910523A
JPS5910523A JP58115753A JP11575383A JPS5910523A JP S5910523 A JPS5910523 A JP S5910523A JP 58115753 A JP58115753 A JP 58115753A JP 11575383 A JP11575383 A JP 11575383A JP S5910523 A JPS5910523 A JP S5910523A
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    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
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    • C07K14/755Factors VIII, e.g. factor VIII C (AHF), factor VIII Ag (VWF)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血液分別法、更に詳しく言えば血液凝固因子v
i : cの製造方法に関する。
1111液凝固の過程は正常全面の中に見出される多数
の物質を含む複雑な生理学的活動である。血液凝固機構
と関連したある種の因子がある個人ではひどく欠乏して
いることが知られている。このように、古典的血友病に
罹っている患者においては、抗血友病因子A (AHF
 、因子Vl )が欠乏している。
1111反病Bに罹っている患者においては血漿トロン
ボシラスチン成分(PTC,因子■)が血液から人けで
いる。血友病の小自分率もまた因子〜・圃の不町人成分
であるいわゆるホン・ビレブランド因子を欠いている。
血漿因子VWは明らかに異なる機能、生化学的および免
疫′4四性買、および発生学的fAr4ijを有する二
つの成分の複合体であるということが現在一般に認識さ
れている。因子Vl複合体の一成分は抗血友病因子t:
jJ イ疑固剤活性を有し、通常は因子Vl : Cと
称される。1川の大きい方の成分は大部分タンパク質果
団かしなり、第一次の止1r1を増進する仕方で血小板
と相互作用し、そして通常は因子vIR(リストセチン
補足因子またはホン・ビレブランド抗原)と呼ばれる。
X−クロモソーム遺伝により伝達された因子■:C欠乏
をMする患者(血友病A患者)は正常な因子〜’i R
合成と機能YWする。従って、このような患4は小皿の
維持のために因子〜′IIRの外因的投与を必要とぜず
、因子VI Rを含まない因子vi : Cのm lr
d物が十分であり、ある場合には好ましくさえある。
因子v111複合体およびその二つの成分の構造と機能
に関する更に詳しい背景の清報は次の三つの最近の概観
記事、それぞれホイヤー(Hoyer )、J・Ame
r、 Soc、 of Hema、t、of、 58 
(1) + 1−13(1981)、ハリス(Harr
is ) 8、Biochem。
およびファルチャー(Fulcher )等、Proc
 、 Natl 。
(1982)を参照すれば得られる。
因子〜’Ill t/II縮物の臨床的重要性およびそ
の十分な供給源に対する爪犬な要望はこのような血液画
分の改良製造法を開発する動機を与えた。従来の低温で
行なわねばならない血液分別のコーン(Cohn)アル
コール法に代わるものとして、好適の室温(とり巻いて
いる温度)で使用できる分別剤を使用する押りな他の方
法が開発された。一つのこのような方法は、例えば米国
特許第3,631,018号、第6,652,530号
、および第3.<582.881号明細磐に記載の通り
、重合体ポリエチレングリコール(PE())を用いて
いる。しかし、これら特許に記載された1111死方法
−は、史に冷却沈殿工程を使用しており、これは低温装
置の使用を必要としまた因子Vlll 0)硫性Q)実
連緻を失なう結果ともなっている。
これらpmo/律却沈殿分別法の棟々な段階において、
因子VIIlの収厳を増加させるだめのヘパリン添ノ几
が米国特許第3,803,11.5号、再発行第29,
698号、第4,203,891号、および第4.28
9,691号明細書に示唆された。これら特許明細書に
おける最初の二つにおいては、ヘパリンを冷却沈殿工程
の後で添加しているのに対し、後の二つの特許明細書に
おいてはヘパリンな冷却沈殿工程mで添加している。
ポリエチレングリコール冷却沈殿、およびヘパリンの使
用による因子Vlの上記の従来の製造法は、−子V11
重合体から区別されるように、因子■:Cdfl物を与
えるようには報告されていない。しかし、ヘパリンは、
米国特許第4,210,580号および第4,278,
594号明細書によれば、低温沈殿およびクロマトグラ
フィーにょるAHF 、ホン・ビレブランドリストセチ
ン補足因子およびフィブロネクチンの分離のだめの分別
方法論において、血漿への添加が示唆されている。
従来のコーンアルコール血液分別法に勝るもう一つの改
良法は、例えば米国特許第3,554,985号、第3
,555,001号、第4.118,554号及び第4
,157.451号明細書に、またエイ・ジェイ・ジョ
ンソン(A’、 J、 Johnson )等、J、 
Lab。
C11n、 Med、 9.2 (a )、194−2
10 (1978)により記述されているように、水不
溶性の橋かけ結合された高分子電解質共重合体吸着剤を
使用するものである。これら重合体物質は、因子VI 
Pを実質的に含まない因子■:Cra縮物を製造するた
メジチオトレイトール、セファロースCL−4Bおよび
セファデックスG−100といった他の薬剤と組み合わ
せて使用された。ハリス(Harris)等、 B10
5J王、、−B、jop、Q−ys、−Aq−ta 6
68 456−470(1981)。
異なる一度および一レベルにおいて、二っo>異なる水
不溶性、倫かけ結合高分子屯解買共重合体を使用する−
続きの吸層工程で、各々外因的ヘパリンの祥在F4温に
おいて、因子vvA:cの一縮物を血漿から尚収量で分
別しうろことがここに発見された。本発明によると、因
子Vl : Cσ)このような製材61勿は、 (イ) +111漿またはその濃縮′1勿を7.0から
8.5までのPHにおいて、6モルチから10モルチま
での低級アルキルイミノビス(低級アルキルアミン)で
橋かけ結合されそして90モルチがら100モルチまで
のペンダントジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミド
官能基を含むエチレンと無水マレイン酸と力水不醪性高
分子屯解質共重合体0.01%から0.1市it%まで
と外因的ヘパリンの存在ドに混合し、 (ロ)生じた吸着血漿画分からJ:澄を分離し、(ハ)
 前記−ヒlげを5.5から6.5までの214におい
゛て、6モルチから1oモルチまでの低級アルキルイミ
ノビス(低級アルキルアミン)で槁かけ結合され、5モ
ルチから7モルチまでのペンダントジ低級アルキルアミ
ノ低級アルキルイミド官能基を含み、実買的にすべての
残存遊離カルボキシル部位または無水物部位がアルコキ
シアルキルアミンで封11されているという点でIP!
fmづけられるエチレンと無水マレイン酸との水不溶性
高分子電解質共重合体1%から10車に%までと外因的
ヘパリン存在FKイ昆合し、 に)その結果生じた吸着血漿画分をヒ澄から分離し、吸
着剤からの溶離により因子Vl : Cの濃縮物を採取
し、そして り9 前記アルキルおよびアルコキシが1から4炭素原
子までを有する。
1ml当りo、o iから2単位まで、そして最も好ま
しくは血漿1ml当り0.1から1単位までにわたる。
ここで用いる高分子電解質の荷に適当な濃度は吸着」二
程(イ)においては0.03 %から0.04%までそ
して吸着工程(ハ)においては5%から6チまでにわた
る。
本明細博で用いたヘパリン1単位とは、I U、S、P
(米国薬局方)単位を意味すると定義する。ヘパリンの
米国薬局方単位はクエン酸添加羊皿漿1.0mlを、1
 : 100 CaCj2浴液0.2mlの添加後1時
間凝血から防止する量である。ヘパリンは一般に肝臓お
よび肺といったマスト細胞を含む哺乳類の組織からの単
離により得られる。本明細W中で用いた「ヘパリン」と
いう用語はその製薬−L容認しりる水溶性塩、例えばす
) IJウム塩を含むことも意味する。市販ヘパリンナ
) IJウム製品の適当な1+りは、リボーヘピン”’
 (Lipo−Hepin■)〔リッカー・ラボラトリ
イズ(Riker Laboratories )J、
リ り ア ミ ンo  ヲー ト リ ウ ム (L
iquaemin’  Sodium  )(オルガノ
ン(Organon) )、およびパンへ70リン■(
Panheprin■)〔アボット・うがラトリイズ(
Abbott Laboratories ) Jであ
る。
ヘパリング)凝固防+h剤の性質は1922年におケル
ハウエル(Howell )の発見以来公知である。
Arner、、J、 P、hysol−16暖−、43
4−455(1922)。
ヘパリンが血漿補足因子により間接的に凝固防止剤とし
て作用することは現在公知である。ヘパリン補足因子、
アンチトロンビンIはC2−グロブリンおよびセリンプ
ロテアーゼ阻害剤で、後者はセリンプロテアーゼを凝血
因子の不活性化から防止する。アンチトロンビン■はト
ロンビンと複合体を形成し、結果として、両方のタンパ
ク質が不活性化される。ヘパリンはその速度を著しく加
速はするがこの反応の程度を促進することはない。低濃
度のヘパリンはアンチトロンビン■の活性を増加し、こ
れが治療剤としてのヘパリンの投与の基礎をなす。
供血者血液の収集および保存のための血液へのへバリン
添加は、例えばバラトン(Button ) ’4、T
ranQusion 3−、37−40 (1963)
から明らかなように、よく知られている。また、トロン
ビンによる因子■の不活性化を防止するため貯蔵血液ヘ
ヘパリンを添加できることも公知である。
リップ(Rizza )等、Nature (ロンドン
) 180゜143(1957)およびスチーベ(8t
ibbe )等、(1972)。しかし、供血者血液は
、今では一般に、亦皿球延1市の目的のためヘパリンの
代りにA、CD 、 CPDまたはCPD+アゾ=ン(
CPDA−1)凝固防止剤に集められる。更にまた、ヘ
パリン添ス′ロ血液は棟々な試験、例えば補体、イソア
グルチニン、または赤血球脆弱性を含む試験に対して不
適当である。それ故に、このような試験に用いようとす
る血液はヘパリン凝固防止剤の除去または中和を必要と
するであろう。
これまでヘパリンは本発明に用いた型の高分子電解質重
合体を使用する、血液分別法と関連して用いられて来た
けれども、ヘパリンな吸着剤からの溶離液へ添加し、次
にこれをポリエチレングリコールで分別して因子■、■
1、■およびX(プロトo ンヒ7 ?)1合体)が得
られている。エイ・ジェイ・ジョンソン(A、 J、 
Johnson )等、J、 Lab、 C11n。
M、ed、9−2(a)、 194−2 10(197
8)  。 l6性化された凝血因子を抑制するため、
ヘパリン−活性化アンチトロンビンNを提供するために
エイ。
ノエイ、ジョンソンにより@告されたように、ポリエチ
レングリコール沈殿による7°ロトトロンビン係合体の
製造にヘパリンが使われた。Thromb。
1)iath、 Hae+norrh、ろ4 、N2 
、’589 (1975)を見よ。以前の技術において
、本明細、優に定義された因子Vl:C嬢縮物を細物祉
で得るため、高分子亀解負屯合体を用いる血液分別+t
1 )ヤにおいて、ヘパリンを使用することは何等示唆
されたこと力菟ない。
本発明によりヘパリンと組み合わせて使用される島分子
戒解質重合体は公知の化合物であり、米国特許第5,5
54,985号、第5,555.OQ 1号、第4,1
18,554号、および第4,157,431号明細丼
記載の方法により製造することができる。
例えば、エチレンと無水マレイン酸(EMA)σ)ペー
ス共重合体はエチレンおよび無水マレイン酸を適当1.
c溶媒媒質中退酸化物触媒の存在丁に反応させろことに
よりつくりうる。共重合体は、なるべくは実質的に等モ
ル量のエチレン残基および無水物残基を含むのがよい。
ベースEMA共亜合体は2個の第一アミン基を有し傭か
け結′合したEMA共M合体へと導く低級アルキルイミ
ノビス(低級アルキルアミン)と反応させることができ
る。EMA共嵐合体は6モル係から10モモル係での倫
かけ結曾剤と反応させるべきである。このようにして、
望むペンダントジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミ
ド11ヒ基を鳴かけ結合共軍曾体の中へ、EMA共本合
本合体存遊離無水物基の一部または全部とジ低級アルキ
ルアミノも6モル係のレベルまで導入することができる
本発明に降る工程(イ)で用いる高分子亀解質市合体吸
層剤の一製造に対しては90モモル係も100モルモル
係のジ低級アルキルアミノ低級アルキルアミンを用いる
のがよく、それに対して本発明に係るその後の工程(・
)で用いる吸着剤を製造するにはなるべくは6モル係か
ら7モル係までを用いるのがよい。後者の商分子亀解質
重合体吸漸剤の場合には、米国特許第4,1 5 7,
4 3 1号明細督に記載のように、実質的にすべての
残存遊離カルボキシル部位または無水物部位をアルコキ
シアルキルアミンで封鎖する。
本発明に用いる崗分子屯解貞M台体月科は才だ米国1時
rF第4,1 1 8,5 5 4号明細書に記載の凝
集−1−程を用いる方法により製造できる。
特に適当なジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミド官
能基はジメチルアミラフ0ロビルイミドであり、特に適
当な橋かけ結合剤はメチルゴミノビスフ0ロビルアミン
であり、そして特に4当なアルコキシアルキルアミ°゛
ン封鎖剤はメトキシグロビルアミンである。
高分ーrー市M質重合体吸着剤のL記製造法は説明を目
的としているだけであること、および本発明方法により
これら物質を用いて血液を分別する方法はその特定の製
造法に限定されないことは明らかであろう。
本発明の一部にとって、尚分千成解質重合体を用いる両
方の吸着工程の間に外因的ヘパリンを使用することは現
在重要であると考えられるが、それは第一の吸着工程が
該媒質へ外因的に隙〃口されたとき実質的緘のヘパリン
を血漿媒質から吸着することもありうるかりである。一
般に、第二のI吸着工程に先豆ち、姫〃0されるヘパリ
ンの敏は第−吸着工程により断去される敵と等価であろ
う。ヘハIJンは最初に血液収集過程で加〜グゝること
ができるし、あるいはACD 、 CPDまたはCPD
Aとぼった曲の19を固防1E剤甲に集められた血液へ
添〃11することもできる。
本発明のもう一つの而によれば、血液を重合体で処理す
る前に商分子亀M賀事合体と共に1σ接ヘパリンを麟加
することもできる。後者の場せ、ヘパリンはまたイメン
紹合により重合体へ拘束されて、旨分子屯解質車合体/
ヘパリン酸汗体を形成する。この尚分子屯解買重合体/
ヘパリン複合体は、ヘパリンおよび重合体を水性懸1蜀
液中でぞ昆合し、続いて、生じた重合体を分離し、そし
て乾燥することにより1更利につくりうる。
出発の血漿月料は全部の血漿でもよいし、あるいは、例
えば、冷却沈殿−細物のよなな因flu:Cを含むこと
が判っている濃縮物でもよい。
血液分別法の吸着工程は水性1峰濁液中で、なるベくは
生理賞塩水中で行なわれろ。望む塩基性またはV膜性レ
ベルへの適当なPH調)@は、それぞれ、水沫の牧漸土
程(イ)においては7.0から8.5までの範囲にPI
I乞ヒげるためにNaQHを用いて、そして水沫の散層
工程(ハ)においては5.5から6.5 f、での小も
囲にP11ヶFけるためにHCjL、酢[俊またはなる
べくはクエン酸ヲ用いて血漿媒質を処理することにより
なされる。
谷吸着工程後それぞれの上澄からの吸着血漿画分の分離
はf過、遠心および同様な分離手続きにより行ないつる
。望む因子Vl : C濃細物の溶離は。
1tlt後の吸漸剤を、1から6モルのNaCf、なる
べくは1.5から1.8モルNa(Jを用いて、また他
σ)このような生理学的に容認しうる溶離MIJを用い
て洗浄することにより行なうことができる。
因子Vl:C(74縮物は、部分的脱塩および濃縮(例
えば、膜限外f過)、無菌1過(例えば、細孔マJ′法
4ミクロンを有する半多孔性嘆を化してのjj過により
)およびその後の凍結乾燥を用いることにより、生理学
−ヒ適当な無菌固体形に変えるこ最終の採取土J戊1勿
における因子シ用:Cγ占性はγ古注化された部分的ト
ロンボプラスチン゛時間(PTT)511111足を用
いる辿トイの−Pi、1竹または二段階検定法により決
定できる。これらの試験゛におい−〔は、試験血漿への
部分的トロンボプラスチンの添)IIIは種種な血漿因
子の不足と釣合いをとることになるであろう。クイック
(Quick )により開発された分節の一段階プロト
ロビン時間試験が特に」、い。一段階検定試験について
の背景となる情rttを求めるには、クイック、 ’ 
Hemarrhagic I)iseaees ’ 。
リー&フエビガ−(Lea、& Febiger )、
フィラデルフィア、ペンシルバニア、1957;ラング
デル(Langdell )等、J、 Lab、01i
n、 Merl−41+637(1953);および・
・−デイスチイ(HardiSty ) 等、Thro
mb、 Diath、 Haemorrh、 7 +2
15(1962)を見よ。
最終生成物中の因子VIRR活性の存在は抗生物質リス
トセチンに暴露したときの凝集および免投亀気兆動ある
いは放射性免役検による測定により決定できる。このよ
うな適当な検定手順は・・リス(Harri、s ) 
@、 Biochim、、 Biophys、 Act
a 6−←す+456−470< 1981 )により
、またフルチャー(F’ulcher ) 等、Pro
c、 Natl Acad、 8ci、。
USA−7? 、 1648−1652.(1982)
により記述されている。
ここではヒト血液を特に記述しているが、他の動物血、
例えば牛、豚、馬および羊のfill r(l[も本発
明方法により同様に分別できることは明らかであろう。
F記の例により更に本発明を説明するが、本発明はこれ
ら特定の例あるいはそこに再び引用された詳細事項に制
限されないことは理解されるであろう。
例  1 ヒト供皿者血液をCPDA −1#固防市剤を含むプラ
スチック製の血液収集バッグに引出す。収集後4時間以
内に冷凍遠心により血清から血漿を分離する。血漿σ)
40単位を貯賦し、500一単位の移動バッグに分け(
200tRt)、これを次に冷−し、−200で貯える
41f鮮な冷伸血漿を、二つの異なる水不浴・注σ)憫
かけ+l#曾した市分子屯解買樹脂を用いる一連の吸層
工程で外因的ヘパリン存在下室温において分別する。こ
れらの1!1脂は5モルチのメチルイミノビスプロピル
アミンで倫かけ紹汗されたペンダントジメチルアミノプ
ロビルイミドペンダント基を倉む実質的に等モル酸のエ
チレンと無水マレイン酸との共重合体である。第一の樹
脂、樹脂A、は90モモルのこれらペンダント基を含む
のに対し、第二〇樹脂、樹脂B、6は5モルチの該ペン
ダント基を含む。樹脂Bにおいては、すべての遊離カル
ボキシル基または無水物基が更にメトキシプロピルアミ
ンで封鎖されている。
使用に先立ち、樹脂Bを次のように前整調する。
樹脂12グラムを0.1%牛皿消アルデミン(BSA)
をざむ0.154 M Na(4200ml中に分散す
る。
(BSAの代りにヒト血7#アルブミンも使用できるλ
PIIを1.0Mクエン酸で4.0に調節し分散を促進
する(かきまぜながら約5〜5分)。浮遊液をj−J過
し、nJ故を慣でる。碕れた樹月旨塊乞再び200.d
のNa+:1/ BSA 酢液に分数させる。かきまぜ
ながしptl f i 、Q M NaOHで5.8に
調節し、かきまぜを更に10分間続ける。浮遊液をlツ
過し、湿塊なその後の分別に使用するため保存する。
分別に用いるすべての溶離剤および抗浄腎l夜もまた望
むタンパク質の拘束を最小にしかつ因子vm :co>
y定則として史に1/[用させるためU、1%BSAを
含む。
豚ヘパリン(ナトリウム塩)を約200単位/mlを含
む浴液が得られるように生理食塩水(0,9NaCj−
)に溶かすことによりこの分別に用いる。
分別過程は次のように行なわれる: 新鮮な凍結血漿の1バツグ(即ち、200mA)を37
−Cでかきまぜた水浴中に置くことにより迅速に融かす
。ヘパリンを添加する試験に対しては、1mlのヘパリ
ン浴液(即ち、200単位)をビーカー中の融かした血
漿へ加え、混合物を6〜5分かきまぜる。血漿の試料を
凝固侠定のため採取する。体積および時間を記録する。
ヘパリンを血漿へ76m 〃uせず、それ以外は試験実
験と同一である対照実験を行1.Cう。
樹脂A(70mg)を血漿(またはヘパリン疾加血漿)
へ加え、PHをI M NaOHで8.0に調節し、か
きまぜながらこのPHに20分M保つ。次に、これをj
−j遇する。lJ液は因子’Wm:C油性の大部分を言
む。濡れた倒J猶塊を20−の蒸留水に丙懸7蜀し、5
分間かきまぜ 、IJ過し、次にこれら二つの1液を合
わせ、因子vlll;C活性を倹屋するだめの試料を採
取する。存在する全凝固単位のdI画ができるように1
本々責をi己録する。
次に811 V調した樹脂B(12g)をfj液(また
はヘパリン添加d3液)にυlえ、−1を1Mクエン酸
で5.8に調節し、Pllを5.8に保ちつつh題l蜀
液を20分間かきまぜろ。次に、これをf」過し、1塊
を200−の0.002 M NaCfで洗浄する。合
わせたf:i液をアルブミンおよびガンマ−グロブリン
血漿画分の採取のため保持する。r塊を200 mlの
Q、3 M NaC,1,中に分数し、PHを5.8に
調節し、懸濁液を5分間かきまぜる。懸濁液を再びr過
し、他の200−の0.5 M NaCLでfag−ヒ
で洗浄し、Cf仮を債てる。
仄に111塊を、順化ナトリウム(1,5M)、リジン
(0,1M ) (安定剤として)、および牛血清アル
プミ・ン(0,1%)を含む溶離剤溶液200−中に分
1牧させる。PHを6.0に調節し、懸濁液を20分か
きまぜる。懸濁液を1過し、ケーキを約20m(!(7
)(d離削@液で任意に洗浄し、合わせたe液の体積を
6己録し、F自己表1に示したように凝固検定のための
試料を採る。
次に、本来の因子vi : c凝固活性の40〜70%
&精製された形で含むP液をそれ以上濃縮し、かつ部分
的な脱塩を果すために処理することができる。これは例
えば望む分子の保持のため適当な分子峡カットオフを有
するポリスルホン繊維半透膜ヲ11市えたミリポア・ペ
リコン■カセット(Mil、1ipore Pe1li
con181Cassette ) ’tl”過早ある
いはアミコン(Am1con )DH4中空繊維濃縮器
系を使用することにより達成できる。次に、濃縮された
Y(1液を凍結乾燥し、貯蔵のため世装する。しかし、
これりのこれ以上の濃縮および処理工程はこの荷別な例
1においては行なわなかった。
F記Q)衣1は貯留されたCPDA−ゲ足化血漿および
上記方法を用いる晟つかの分別実験の結果を示している
。これらの結果は市分子屯191員車合体分別と組み叶
わせた貯留血漿へのヘパリン添加の有蔓な効果を実制す
る。これらは因子■頑合体を取り除く樹脂A処理後の因
子■:C1凝固油性の回収および散層および樹脂Bから
の溶#後の全活性回収(もとの血漿におけるレベルに基
づく)における再現性のある改善を例証している。
因子Vl : C測定はMLAエレクトラ凝同タイマー
〔メディカル・ラボラトリイー・オートメーション社(
Medical Laboratory Automa
tion+ Inc、)Jでの通當の一段階PTT検定
方式により行なう。この装置は凝固過程の開始を示すた
め光学的感覚を用いている。こσ)もO)は凝固速度の
二次微分(即ら、f≠同速度の変化速度)を測る。この
検定はデート・ダイアグノスティックス社(Dadel
)iagnostics+Inc、)により商業的に供
給される試薬キットと+IIItiを用いて行ない、該
キットには米国待ボ[第3,486.981号明細pt
K記戦のように、因子νO1人乏血漿およびエラグ酸粘
性化体が邑゛まれでいる。凝固時間は試験試料(分別さ
れた試料)の連続布イノ<に対して測定し、七〇紹米馨
もとの貯iYt 1111漿試料におけるレベルに基づ
き因子シIII:C法性の回収のパーセントとして表わ
す。これら実験において、貯留血漿は因子シトc凝固を
重性1単位/ me f含むと仮定する。それ故に首実
・職は合計200凝固午1■で開始した。谷倒脂処理後
の累槓弔1−+′lおよび活性回収パーセントを示す。
11す2 1こ記例1と同様に覗加の分別実験をイiなうが、ただ
し、τ、つの異なる一度のヘパリン(1゜O単位/ m
l、1.5 +11位/m/!、お」:びO,14i−
位/ me ) ’l (it脂八へよる吸着に先立ち
工程(イ)における最初σ)血漿へそし”〔また樹脂B
による散層に先立ち工程(ハ)におけろ流出液(lj液
)へ添加する。
]:゛記の表2はこれら分別実験の結果を、もとの貯留
血漿が1単位/−を宵むと仮定した因子v■。
(ユ粘性の回収パーセントとしてノドす。
表 2 1 、041’−1177m/!  0 、5 rPa
rVml! ” 0 、1 単(r”U’m1v1回の
起験のみ I’11.5 ・ド1+りにtdい−(は、]二i己1’/II 1の
、ぞ−れぞノ1の1ff1月旨At6よび1(IJ l
l1T H生成物を一\パリンナトリウノ、り)水浴液
と接触させ、生じた陵台体を乾燥することによりJ欧初
に市分子j@、’ Iイ買屯合体/−\バリン暖片体を
調製する。仄に、これら111涌/−\バリンr(合体
乞′71」いて、ヘパリン浴液のこれ以上0)外因的t
l:]−JJ[I 7.Cしにl+lJ 1のJ=順に
9tい即成を分別する。
最初に、1区−\バリン、ナトリウム塩(水5 Q m
e中に暦j眸したIL103単I立)な (5)水1 [J Oml中に赫!蜀した+耐11旨A
 311 (J m?、j6よび (B)  /に200 ml!中に懸濁した四指1−う
5L]、?の谷々へ加える。
谷嚇台において、通常のデ温(約22〜25c)でかき
ませ?1時間IYつ。明脂/ヘノ?リンmば体はホ゛ノ
ットマンIL54セルロースd’紙(製置j48によれ
ば2U〜25ミクロ/で98%l呆持効勾)[、でlI
過し、4=jf、イて1 [J Ome)−’) 0)
水テE 1111 (A’、 /71[7(未結汀ヘパ
リノに1子人することにより中Fileされる。tic
 (tc !Ll ++’a / ヘパリ/ PM升体
を血液分別+t4 A゛l−C開用する「11Jに乾燥
ずろ。
11]トπ’x: i’/すi−C記述したのとJ’−
t’Z的に同1−pに分別するが、ただし樹脂/ヘパリ
、ン榎会体を対応する樹脂の代りに使用し、それ以上の
外因的ヘパリンτ11%)J11シ((7グM<  。
本例においては、樹脂A/ヘパリン複合体処理後の因子
■:C凝固活性の回収が、通常の実験−走の範囲内で定
数内であった(117%)。散層および樹脂B/ヘパリ
ン複合体からの溶離後の全回収はこの特別な例における
もとの血漿のレベルの78.4%であった。
上記例1〜′5において、樹脂Aは米国特許第4,09
7,473号および第4,118.554号明細書の例
1ならびに米国特許第4,157,431号明細書の例
12に記載の反応体およびモル割合を用いろ方法に実質
的に従ってつくった。樹脂Bは米国特許第4,157.
431号明細書の例1に記載された反応体およびモル割
合を用いる方法に実質的に従ってつくった。
例  4 ジエチルアミンエチルアミンを等モル量のジメチルアミ
ノプロピルアミンの代りに使用するトキ、そして(また
は)エチルイミノビスエチルアミンを弄モル鑵のメチル
イタノビスフ0ロビルアミンの代りに使用するとき、そ
して(または)エトキシエチルアミンヶ、前記列1〜6
における青モル財のメチルゾロビル゛rミンの代りに(
史用するとき、ヒ1己例1〜5でf尋られたのと実質的
に同様な結果が[悼りれる。
本発明の発表を読んだ後は、各棟の他の例が本発明の主
旨と+tQ囲からはずれることなく当業者にとって明ら
かになるであろうが、すべてのこのよりな′曲の列は特
許請求の範囲の中に包含されるものとする。
代理人  浅 村   皓 155

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 111  血漿から因子Vl : CO)−絹物を製造
    する方法において、 (イ)血漿またはその濃縮物を、7゜0から8.5まで
    の−1において、6モルチから10モルチまでの低級ア
    ルキルイミノビス(低級アルキルアミン)で橋かけ結合
    されそして90モルチから100モル%までのペンダン
    トジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミド官能基を含
    むエチレンと無水マレイン酸との水不溶性高分子電解質
    共重合体0.01チから0.1屯蹟チまでと外因的ヘパ
    リンの存在下に(昆合し、 (ロ) その結果中じた吸着血漿画分から上澄を分離し
    、 (ハ) 前記1鍬な、5.5から6.5までのp14に
    おいて、6モルチがら10モルチまでの低級アルキルイ
    ミノビス(低級アルキルアミン)で欄かけ結合され、6
    モルチから7モル%までσ)ペンダントジ低級アルキル
    アミノ低級アルキルイミド1゛能基を言み、更に実貞的
    にすべての残りの遊離カルボキシル部位または無水物部
    位がアルコキシアルキルアミンで11されているという
    点で特徴づけられろエチレンと無水マレイン酸との水不
    浴性高分子11解貞共重合体1%から10重址チまでと
    外因的ヘパリン存在下に混合し、 に)その結果中じた吸着血漿画分を上澄から分離1−1
    吸着剤からの溶離により因子■:Cの濃縮物を採取し、
    そして (ホ) IIJ記アシアルキルびアルコキシが1から4
    炭素原子を有し、外因的ヘパリンが血漿1m7!当り0
    .01から2単位までの範囲内にあることを特徴とする
    一ヒ記方法。 !2)  エチレンと無水マレイン酸との共重合体をメ
    チルイミノビスプロピルアミンで槁かけ結合し、ペンダ
    ントジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミド官能基が
    ジメチルアミノプロピルイミドである上記第1項の方法
    。 t31  工程(イ)および(ハ)におけるヘパリン一
    度がOolかり1単位/m7!である第1項の方法。 (4)工程(イ)における高分子電解質共重合体の濃度
    が0.03〜0.04%であり、工程(ハ)においては
    5〜6%であるト記第1項の方法。 (5)  エチレンと無水マレイン酸との共重合体をメ
    チルイミノビスプロピルアミンで橋かけ結合し、ペンダ
    ントジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミド官能基が
    ジメチルアミノプロピルイミドであり、工程(イ)と(
    ハ)におけるヘパリン一度が0.1から1単位/m7!
    であり、そして工程(イ)における高分子嵯解質共重合
    体の一度が0503〜0.04%また工程(ハ)におい
    ては5〜6%である上記第1項の方法。 (6)外因的ヘパリンを工程(イ)における血漿および
    工程(ハ)における上澄と共に溶液に添加する上記第1
    項の方法。 (力 外因的ヘパリンな工程(イ)における血漿および
    上程(ハ)における上澄と共に溶液に添加する上記第5
    項の方法。 (8)外因的ヘパリンを工程(イ)および(ハ)で使用
    する鍋分子屯屏貞共爪会体と前複合化する一F記第1項
    の方法。 (9)外因的ヘパリンを工程(イ)および(ハ)で1史
    用する篩分子亀解買共亜合体と前複合化する上記第5項
    の方法。 LIO)  胆液凝固因子の分別法に用いるのに適した
    ヘパリンとの商分子屯解質車合体榎合体において、前記
    複合体が、6モルチかも10モルチまでの低級アルキル
    イミノビス(低級アルキルアミン)で僑かけ結合されそ
    して少なくとも6モルチのペンダントジ低級アルキルア
    ミノ低級アルキルイミド官能基(前記低級アルキルは1
    から4炭素原子までを有するアルキルである)を含むエ
    チレンと無水マレイン酸との水不溶性共重合体へ、ヘパ
    リンをイオン的に結合することによりつくられる上記高
    分子亀m質重曾体複合体。 (Iυ エチレンと無水マレイン酸との共重合体がメチ
    ルイミノビスプロピルアミンで橋かけ結合され、そして
    ペンダントジ低級アルキルアミノ低級アルキルイミド1
    能基がジメチルアミノプロピルイミドである上記第10
    項の複合体。 0290モルチから100モルチまでのペンダンl−ジ
    メチルアミノノロビルイミドを含有する上記第11唄の
    複合体。 LI:1 3モルチから7モルチまでのジメチルアミノ
    プロピルイミドを含有し、実質的にすべての残存遊離カ
    ルボキシルまたは無水物部位がアルコキシアルキルアミ
    ン(アルキルおよびアルコキシが1から4炭素原子まセ
    を有する)で封鎖されているL配車11項の複合体。
JP58115753A 1982-06-28 1983-06-27 血液凝固因子8:cの製造方法 Granted JPS5910523A (ja)

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