JPS589991Y2 - アルミドア - Google Patents
アルミドアInfo
- Publication number
- JPS589991Y2 JPS589991Y2 JP1978175911U JP17591178U JPS589991Y2 JP S589991 Y2 JPS589991 Y2 JP S589991Y2 JP 1978175911 U JP1978175911 U JP 1978175911U JP 17591178 U JP17591178 U JP 17591178U JP S589991 Y2 JPS589991 Y2 JP S589991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stile
- horizontal
- vertical
- sill
- aluminum door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアルミ材で構成したいわゆるアルミドアに関す
るものである。
るものである。
特に框材を組立る際に、機械切断された端面或いは組立
誤差を表面に表さずに組立る事ができるアルミドアを提
供しようとするものである。
誤差を表面に表さずに組立る事ができるアルミドアを提
供しようとするものである。
第１図Ａは本考案を実施したアルミドアである。
１は縦框、２は横框、３は横桟、４は縦桟、５はこれら
框と桟の間に嵌込まれた化粧パネルである。
框と桟の間に嵌込まれた化粧パネルである。
これらの各部材はアルミの押出成形によって成形された
極めて高精度の部材であるが、長尺の部材を切断して作
られるので切断面の加工誤差は避けられない。
極めて高精度の部材であるが、長尺の部材を切断して作
られるので切断面の加工誤差は避けられない。
従来の組立に於て、例えば縦框と横框を組合せる場合、
接合面を細心の注意を払って加工し、互いに突合せて接
合していた。
接合面を細心の注意を払って加工し、互いに突合せて接
合していた。
しかし加工誤差が不可避である以上、この接合部の完壁
な接合は無理である。
な接合は無理である。
又可能であったとしてもコスト的に不利であった。
本考案は斜上の問題を解決する事ができるアルミドアを
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
以下第２図を参照して説明する。
６は縦框１の内側に一体かつその外面が本体部と面一に
形成された突起で本体から約０．５〜１ｍｍ程度突出し
ている。
形成された突起で本体から約０．５〜１ｍｍ程度突出し
ている。
従って突起６，６間には凹部７が形成される。
一方、縦框１と組合わされる横框２の厚みは丁度この突
起６，６間の寸法に予め成形されている。
起６，６間の寸法に予め成形されている。
組立に当り、横框２を突起６，６間の凹部７に嵌入すれ
ば容易に組立てる事ができる。
ば容易に組立てる事ができる。
以上の構成であるから、横框２の端部８は完全に突起６
，６間に嵌り、端部はかくされるので、少々の加工誤差
があってもこれが外面に表れる事がなく非常に美しく仕
上げる事ができる。
，６間に嵌り、端部はかくされるので、少々の加工誤差
があってもこれが外面に表れる事がなく非常に美しく仕
上げる事ができる。
又加工面のかくしのみならず、組立の際突起６が位置決
めの機能をも有しているので、組立に特別の治具を必要
としないという利点を有している。
めの機能をも有しているので、組立に特別の治具を必要
としないという利点を有している。
尚以上の説明は縦框１と横框２との組立について説明し
たが、縦框１と横桟３、又は横框２と縦桟４との組立に
ついても同様の組立構造がとられている。
たが、縦框１と横桟３、又は横框２と縦桟４との組立に
ついても同様の組立構造がとられている。
第１図はアルミドアの正面図、第２図は第１図のＩＩ
−ＩＩ断面図。 図に於て、Ａ・・・・・・アルミドア、１・・・・・・
縦框、２・・・・・・横框、３・・・・・・横桟、４・
・・・・・縦桟、５・・・・・・化粧パネル、６・・・
・・・（縦框の）突起、７・・・・・・（突起間の）凹
部、８・・・・・・（横框の）端部。
−ＩＩ断面図。 図に於て、Ａ・・・・・・アルミドア、１・・・・・・
縦框、２・・・・・・横框、３・・・・・・横桟、４・
・・・・・縦桟、５・・・・・・化粧パネル、６・・・
・・・（縦框の）突起、７・・・・・・（突起間の）凹
部、８・・・・・・（横框の）端部。
Claims (1)
- 左右の縦框と、上下の横框及び中間の適数本の横桟と、
横框と横桟或いは横桟と横桟間の縦桟とによって框組み
され、各種又は桟にて仕切られた部分に化粧パネルを嵌
めたアルミドアーにおいて、縦桟よりも横框及び横桟の
肉厚を大とし、又横框及び横桟よりも縦框の肉厚をさら
に大となし、縦框と横框及び横桟の内側縁に平行する突
起６，６を設けて凹部７を形成し、この四部に肉厚の小
なる框又は桟の端部を嵌め込んで結合したことを特徴と
するアルミドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978175911U JPS589991Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | アルミドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978175911U JPS589991Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | アルミドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5594382U JPS5594382U (ja) | 1980-06-30 |
| JPS589991Y2 true JPS589991Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=29183926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978175911U Expired JPS589991Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | アルミドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589991Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123235U (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-20 |
-
1978
- 1978-12-25 JP JP1978175911U patent/JPS589991Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123235U (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5594382U (ja) | 1980-06-30 |
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