JPS5898617U - カメラの電動ズ−ム操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の断面図、第２図は第１図実施
例の電気回路の説明図、第３図は第１図実施例のカム部
の説明図、第４図はカム面の異なる他の実施例を示す説
明図である。 ２・・・可逆モーター、６，１０．１１・・・減速歯車
機構、１０．１３・・・クラッチ装置、１６・・・ズー
ムレンズ、１７・・・手動ズーム環、１Ｂ・・・鏡筒歯
車、Ｌ、・・・固定レンズ、”２１　Ｌ３・・・移動レ
レズ、１９・・・スイッチ操作部材、２２・・・カム部
材、２２ａ。 ２２’ａ・・・カム面、２２ｂ、２２’　ｂ−・・谷部
、２３・・・従動子、２５・・・カムレバー、２９・・
・復帰ばね。

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）可逆モーターの回転を減速歯車機構を介してズー
   ムレンズのレンズ移動機構に伝え、移動レー　ンズを光
   一方向に進退させて女−ム変倍させるカメラの電動ズー
   ム変倍装置において、前記可逆モーター回転方向を制御
   するためにモーターの停止する中間点からそれぞれ反対
   方向へ移動可能なスイッチ操作部材と、中央の谷部に向
   って傾斜するカム面を有し且つ前記スイッチ操作部材に
   連動するカム部材と、前記カム面をころがる従動子を有
   し且つ復帰ばねによって該従動子が前記カム面を圧する
   ように付勢されたカムレバーとを設け、前記カム部材を
   前記スイッチ操作部材と前記カムレバーの双方から移動
   し得る如くなすと共に、前記カムレバーの動きに連動し
   て作動するクラッチ装置を前記減速歯車機構に設けたこ
   とを特徴とするカメラの電動ズーム操作装置。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載のズーム操作
   装置において、前記カムレバー２５は、前記従動子２，
   ３が前記カム面の谷部２２ｂに嵌入したときに前記クラ
   ッチ装置の噛み合いを解除し且つ前記カム部材２２を介
   して前記スイッチ操作部材１９をその中間点に保持する
   如１．＜構成されていることを特徴とするカメラの電動
   ズーム操作装置。
3. （３）実用新案登録請求の範囲第１項または第２項記載
   のズーム操作装置において、前記クラッチ装置は、前記
   減速歯車機構の一部を構成すると共にズームレンズ光軸
   方向に移動可能な移動歯車１０と該移動歯車を付勢する
   圧縮ばね１３とから構成され、前詰カムレバー２５は、
   前記復帰ばね２９の弾力によって前記移動歯車１０を移
   動し、前記減速歯車機構から前記移動歯車１０を離脱さ
   せるように構成したことを特徴とするカメラの電動ズー
   ム操作装置。
4. （４）実用新案登録請求の範囲第３項記載のズーム操作
   装置において、前記カムレバー２５は、前記従動子２３
   の変位量を拡大するレバー比の大きい揺動レバーに形成
   され、該カムレバーに連動する前記移動歯車１０の移動
   方向と、前記カム部材２２に連動する前記スイッチ操作
   部材１９の移動方向とはミ互いに直角となるように構成
   されていることを特徴とするカメラの電動ズーム操作装
   置。