JPS5895240A - 弁の漏洩監視装置 - Google Patents

弁の漏洩監視装置

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Publication number
JPS5895240A
JPS5895240A JP56191807A JP19180781A JPS5895240A JP S5895240 A JPS5895240 A JP S5895240A JP 56191807 A JP56191807 A JP 56191807A JP 19180781 A JP19180781 A JP 19180781A JP S5895240 A JPS5895240 A JP S5895240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
steam
pipe
monitoring device
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56191807A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kikuchi
治 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56191807A priority Critical patent/JPS5895240A/ja
Publication of JPS5895240A publication Critical patent/JPS5895240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
    • G01M3/28Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
    • G01M3/2876Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for valves

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はたとえば沸騰水形原子炉などにおいて蒸気配管
の弁の漏洩を監視する装置に関する。
(発明の技術的背景) たとえば沸騰水形原子炉では、炉心を内包する原子炉圧
力容器内で発生した高温鳥圧の蒸気を主蒸気配管を通じ
て発電用のタービン等へ送り、発電を行なっている。と
ころで、この主蒸気配管には異常事故発生時に原子炉圧
力容器あるいは主蒸気配管などの重要配管、機器等が過
大な圧力上昇で破損することがないよう1ζ安全弁が取
付けられている。しかるにこの安全弁は、弁座・弁体の
故障、あるいは弁作動圧力の近くまで圧力が上昇し外場
合などにおいて微少な蒸気が漏洩する場合がある。この
ため、従来は蒸気漏洩監視装置として安全弁の排出側に
温度検出器を取付け、蒸気漏洩による温度上昇を検出す
ることにより、蒸気の漏洩を検出するようになっていた
(従来技術の問題点) ところがこのような温度検出器を利用した漏洩監視装置
では、安全弁周囲のふん囲気温度や他からの熱伝導壷こ
よる影響が大となるために、(Pt頼性に欠ける欠点が
あり、しかもその性質上、漏洩量を定量的に1欄するこ
とができない欠点かあ・つた。
しかも弁作動時の衝撃に耐え得るように堅牢にする必要
があり、針醐槽度をあるJIiA度犠性にせざるを得な
かった。
そこで、弁の漏洩の有無を定量的に監視する装置として
、弁の排出側管路の途中に、この弁から漏洩する蒸気の
結崖水を採取するドレン貯留部を設けるとともlこ、こ
のドレン貯留部に流入する水量を定員的−こ検出する装
置が提案されている。ところがそのような装置では、弁
の排水側管路で蒸気の結it<am>が十分に行なわれ
ない可能性がある。その場合、蒸気はドレン貯留部tこ
たまらずに流出するので、弁の漏洩量が過少評価される
(発明の目的) 本発明は上記事慣にもとづきなされたもので、その目的
は弁からの漏洩の有無を定量的かつ確実に監視できる弁
の漏洩監視装置を提供することにある0 (発明の構成) すなわち、本発fIAは弁の排出側管路の途中で、この
管路から漏洩する蒸気の結露水を採取し、この結露水を
定量的に検出する弁の漏洩監視装置において、前記弁の
排水側管路を積極的に冷却して漏洩する蒸気を完全に結
露させる冷却機能を附与してなることを特徴とする弁の
漏洩監視装置である。
(本発明の実施例) 以下、本発明を図示する一実施例にもとづき説明する。
図中符号lは沸騰水形原子炉の原子炉圧力容器を示し、
この圧力容器l内には炉心2ふよぴその他原子炉構成部
材(図示しない)が収容されている。Aは冷却材として
の水であって、この冷却材Aは上記炉心2によって加熱
され、沸騰して1%温高圧の水蒸気となり、主蒸気配管
3を通じて図示しない発電用タービン等に送給されるよ
うになっている。なお、符号4は上記主蒸気配管3を保
温するための保温材、5.5は主蒸気隔腸弁を示す。ま
た、6は原子炉圧力容器、7は仕切床であって、この仕
切床7の下方に蒸気冷却用のサプレッションプール8が
設けられている。
また、主蒸気管3の途中には異常°事故発生時に開弁さ
れる安全弁10が設けられている。この安全弁10の排
出側には蒸気排出管11が接続され、この蒸気排出管1
1の先端には多数O噴出孔12 aを有するスパージャ
−12が取付けられ、このスパージャ−L2は前記サプ
レッションプール8内に沈められている。
しかして、この蒸気排出管11の途中には本発明に係る
弁漏洩監視装置13が設けられている。以下この監視装
置13の詳細について説明する。すなわち、14は容器
状をなすドレン貯留部であって、この貯@@14は流入
電磁弁15およびドレン流入管路16を介して、前記蒸
気排出管11に連通している。
なお上記ドレン流入管路16は、蒸気排出管11の上部
内壁に付着した結露水が自然に流れ込めるような位置に
開口させである。また、上紀奸智部14の底は下記排水
電磁弁nを介して排水管路17に接続され、この排水管
路17の下趨はilAl排気管11の下流側の管壁に開
口されている。
そして上記貯@ @ 14にはドレン水計量機構加力S
設けられている。すなわち、力は貯留部14の水位を検
出するレベルスイッチ、4は排水電磁弁であって、これ
らレベルスイッチ力と排水電磁弁228よび前記流入電
磁弁15は信号処理6乙に電気的に接続されていて後述
するごとく貯留部14内の水位に応じてこれらの電磁弁
15 、22の開閉を制御し、ドレン水の導入および排
水を行なうようになっている。そしてこの信号処理1s
23ではドレン排出頻度その他の計測項目が演算され、
漏洩指示計潤に出力するようになっている。
さて、上記実施例では、上記の蒸気排出管11のうち安
全弁10と流入電磁弁15の間に冷却筒18が設けられ
てふり、これに冷却水を送るために冷却ポンプ19が設
けられている。ポンプ19の入口側には流入管δが、ま
た冷却筒の流出側にはプール室内に延長した流出管がか
接続されている。
(発明の作用) 次に上記構成の作用について説明する。炉心2にて加熱
され沸騰した冷却材Aは、水蒸気となって主蒸気配管3
を通り、図示しない発電用ターヒ′ン等に送給される。
そして安全弁10は通常は閉じた状態にあるが、異常な
圧力上昇が作用した場合には開弁し、主蒸気配管32よ
び圧力容器l内の蒸気はスパージャ−丘の孔L2aを通
じて均等にサプレッションプール8内に排出され、ここ
で冷却されて水となる。
ところで上記安全弁ioは、その内部の弁座・弁体の故
障あるいは弁作動圧力の近くまで圧力が上昇した場合な
どにふいて、微少な蒸気漏洩が発生する場合がある。こ
のときには僅かな水蒸気が安全弁10を通って蒸気排出
管ll内に流入する。
一方、冷却ポンプ19は常時運転されて2す、サプレッ
ションプール8の水を冷却筒18に送ることによって、
蒸気排出f11は冷却される。このため蒸気排出管11
に漏れ出たlIA気はここで冷却されて結露(MINI
)L、水となってドレン流人路16に流れ込み、ドレン
貯11 m 14に向かう。そして通常の状態では流入
電磁弁15は−弁じ、また排水電磁弁nは閉じているか
ら、流入電磁弁15を通じて貯留s14に流入した結露
水はこの貯w部14に溜る。そして上記貯留部14内の
水位が所定の高さになると、レベルスイッチ21がこれ
を検知して信号処理器部にイぎ号が送られ、上記流入電
磁弁δが閉弁されるとともに排水電磁弁nが開弁し貯留
部14の水が排水される。そして排水が終了すると再び
レベルスイッチ21および信号処理器部の作用によって
排水電磁弁々が閉弁されるとともに、流入電磁弁15が
開かれ、ドレン水の貯留が再び開始される。そして、貯
留部14の水位が再び所定の高さになり、レベルスイッ
チ21が作動するまでの時間tが信号処理器23#こよ
って計測される。したがって、レベルスイッチ21が作
動する際の容量Vを予め求めてお■ けば、単位時間当りの流入量ΔQは、ΔQ−一で算出で
きるこ″ととなり、この演Xは信号処理器るが自動的に
行ってその結果が漏洩指示計24に、表示される0 (不発・明の効果) しかして、本発明に係る装置によれば、安全弁lOから
の漏洩水蒸気を確実に結露せしめ、その結露水の量を検
出することによって漏洩水蒸気量を検出することができ
る。
なふ、冷却筒18は要するに蒸気排出管11を冷却する
ためのものであるから、冷却水を用いるかわりにブロー
アにより空冷してもよい。また、f!N!壁に冷却ヒレ
を設けること、−#路に曲がりを入れ、管路を淡くする
ことなどEこより伝熱Ifii積を増大させることでも
同様の冷却効果が得られ、さらにこれらを岨み合わせる
ことにより効果を増大せしめることができる。
本発明によれば信頼性に富み計測n度の高い漏洩監視装
置を提供できるため、たとえば原子力発電プラントiこ
用いた場合には、プラント全体の安全性を向上できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の構成を線図的に示す系統図であ
る。 10・・・弁(安全弁) 11・・・排出貴管路(蒸気排出管) 13・・・弁漏洩監視装置 14・・・ドレン貯wIs 15・・・流入電磁弁 18・・・冷却筒 19・・・冷却ポンプ 加・・・ドレン水計量機構 21・・・レベルスイッチ n・・・排水電磁弁 &・・・信号処理器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  弁の排出側管路の途中でこの管から漏洩する
    蒸気の結露水を採堆し、この結露水量を定量的に検出す
    る弁の漏洩監視装置において、前記弁の排出側管路に冷
    却機能を附与してなることを特徴とする弁の漏洩監視装
    置。
  2. (2)管路の外側に低温の流体を強制的に流す機構を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弁の
    漏洩監視装置。
  3. (3)  管路嫌に冷却ヒレを設けるかまたは曲がりを
    多数設けることなどにより管路の伝熱面積を増大するこ
    とを4H1kとする特許請求の範囲第1項記−の弁の漏
    洩監視装置。
JP56191807A 1981-12-01 1981-12-01 弁の漏洩監視装置 Pending JPS5895240A (ja)

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JP56191807A JPS5895240A (ja) 1981-12-01 1981-12-01 弁の漏洩監視装置

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JP56191807A JPS5895240A (ja) 1981-12-01 1981-12-01 弁の漏洩監視装置

Publications (1)

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JPS5895240A true JPS5895240A (ja) 1983-06-06

Family

ID=16280848

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JP56191807A Pending JPS5895240A (ja) 1981-12-01 1981-12-01 弁の漏洩監視装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114459700A (zh) * 2022-01-11 2022-05-10 中国神华煤制油化工有限公司 测漏装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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