JPS5895041A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS5895041A JPS5895041A JP56192300A JP19230081A JPS5895041A JP S5895041 A JPS5895041 A JP S5895041A JP 56192300 A JP56192300 A JP 56192300A JP 19230081 A JP19230081 A JP 19230081A JP S5895041 A JPS5895041 A JP S5895041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feed
- paper
- flip
- cassette
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/04—Endless-belt separators
- B65H3/047—Endless-belt separators separating from the top of a pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/06—Rollers or like rotary separators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/44—Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写機等のような配録装置に用いられ
る給紙装置に関し、特に、記録紙（シート）を載置した
給紙カセット中の底板を給紙毎にはね上げて給紙を行な
う形式の給紙装ｗＫ関する。
る給紙装置に関し、特に、記録紙（シート）を載置した
給紙カセット中の底板を給紙毎にはね上げて給紙を行な
う形式の給紙装ｗＫ関する。
周知のように、電子写真複写機等の給紙部は、記録紙を
載置された給紙カセット中の底板を。
載置された給紙カセット中の底板を。
給紙ローラ停の繰出部材に向かってはね上げて給紙を行
なうものが多い。
なうものが多い。
ところで、この種の給紙装置においては、給紙台に対す
る給紙カセットの挿脱時に、底板をはね上げるはね上げ
部材を給紙カセットから退避させる必要がある。このた
め、従来では、給紙台にはね上げ部材の姿勢を制御でき
る手動操作レバーを設け、この手動操作レバーの手動操
作により給紙カセットからはね上げ部材を退却させるか
、または、給紙カセットの側面にはね上げ部材の姿勢を
制御するカムを設け、給紙カセットの挿脱時にはね上げ
部材を一時的にカセット内より給紙台中に引込めるよう
にしてｈる。
る給紙カセットの挿脱時に、底板をはね上げるはね上げ
部材を給紙カセットから退避させる必要がある。このた
め、従来では、給紙台にはね上げ部材の姿勢を制御でき
る手動操作レバーを設け、この手動操作レバーの手動操
作により給紙カセットからはね上げ部材を退却させるか
、または、給紙カセットの側面にはね上げ部材の姿勢を
制御するカムを設け、給紙カセットの挿脱時にはね上げ
部材を一時的にカセット内より給紙台中に引込めるよう
にしてｈる。
しかしながら、前者の構造では、給紙カセットの挿脱の
度びごとに手動操作レバーを操作しなければならないの
で、非常に煩わしい操作が要求される。また、後者の構
造では、給紙カセットの挿脱時に給紙カセットにかなり
の抵抗が加わるから、給紙カセットの着脱が容易でない
といった問題がある。
度びごとに手動操作レバーを操作しなければならないの
で、非常に煩わしい操作が要求される。また、後者の構
造では、給紙カセットの挿脱時に給紙カセットにかなり
の抵抗が加わるから、給紙カセットの着脱が容易でない
といった問題がある。
このため１本発明者は、昭和５６年特許願第９３０５２
号出願によって、給紙動作時のみに給紙カセットの底板
がはね上げられる構造の給紙装置を提案した。即ち、こ
の給紙装置においては、ばねＫより付勢されたはね上げ
部材を抑止部材で不作動位置に鎖錠し、動力系統に組込
まれた電磁クラッチ等のクラッチにより抑止部材の退却
と繰出部材（給紙ローラ）の回転開始を行々う。しかし
ながら、このような構造の給紙装置は、何等の手動操作
を行なわずに軽快に給紙カセットの挿脱を行なえる利点
があるけれども、はね上げ部材を付勢するばねは常時蓄
勢状態におかれるので、早期に疲労し易く、また、高価
な電磁クラッチ等の部品を必要とする。
号出願によって、給紙動作時のみに給紙カセットの底板
がはね上げられる構造の給紙装置を提案した。即ち、こ
の給紙装置においては、ばねＫより付勢されたはね上げ
部材を抑止部材で不作動位置に鎖錠し、動力系統に組込
まれた電磁クラッチ等のクラッチにより抑止部材の退却
と繰出部材（給紙ローラ）の回転開始を行々う。しかし
ながら、このような構造の給紙装置は、何等の手動操作
を行なわずに軽快に給紙カセットの挿脱を行なえる利点
があるけれども、はね上げ部材を付勢するばねは常時蓄
勢状態におかれるので、早期に疲労し易く、また、高価
な電磁クラッチ等の部品を必要とする。
本発明の目的は、以上に述ぺたような従来の給紙装置の
構成上、の問題に鑑み、何等の手動操作を行なわずに給
紙カセットを軽快に挿脱でき、寿命が艮く、安価に製造
できる給紙装置を得るにある。
構成上、の問題に鑑み、何等の手動操作を行なわずに給
紙カセットを軽快に挿脱でき、寿命が艮く、安価に製造
できる給紙装置を得るにある。
この目的を達成するための本発明を要約すれば、給紙台
に装着さ几た給紙カセットから記録紙を取出す繰出部材
と、給紙カセットの底板を給紙時のみ繰出部材に向かっ
てはね上げるはね上げ部材とを備える給紙装置において
、給紙指令作動器によって動作されかつ給紙台の駆動系
統に組入れられたスプリングクラッチを常時抑止する鎖
錠部材と、前記はね上げ部材にはね上げ力を与える付勢
部材と、前記鎖錠部材に連動されかつ前記給紙指令作動
器が不作動状態のとき前記付勢部材を動作させるはね上
げ動作部材を不作動９位置としかつ給紙指令作動器の動
作中はね上げ動作部材を動作位置に保持するはね上げ制
御部材とを備える給紙装置にある。
に装着さ几た給紙カセットから記録紙を取出す繰出部材
と、給紙カセットの底板を給紙時のみ繰出部材に向かっ
てはね上げるはね上げ部材とを備える給紙装置において
、給紙指令作動器によって動作されかつ給紙台の駆動系
統に組入れられたスプリングクラッチを常時抑止する鎖
錠部材と、前記はね上げ部材にはね上げ力を与える付勢
部材と、前記鎖錠部材に連動されかつ前記給紙指令作動
器が不作動状態のとき前記付勢部材を動作させるはね上
げ動作部材を不作動９位置としかつ給紙指令作動器の動
作中はね上げ動作部材を動作位置に保持するはね上げ制
御部材とを備える給紙装置にある。
以下、図面に示す実施例により本発明の実施例の詳細を
説明する。
説明する。
第１図は本発明による電子写真複写機の給紙部の断面図
であり、この給紙部は２基の給紙台ＩＡ、ＩＢを備え、
これらの給紙台ＩＡ、ＩＢには記録紙Ｘを収容された給
紙カセツ）２Ａ。
であり、この給紙部は２基の給紙台ＩＡ、ＩＢを備え、
これらの給紙台ＩＡ、ＩＢには記録紙Ｘを収容された給
紙カセツ）２Ａ。
２Ｂをそれぞれ装着することができる。、これらの給紙
力セツ）ＺＡ、２Ｂは記録紙Ｘを堆積状態におかれた底
板３Ａ 、３Ｂをそれぞれ内部し、これらの底板３Ａ、
３Ｂは給紙台１人、ＩＢの下部のはね上げ軸４Ａ、４８
に取付けられたはね上げ部材５Ａ、ｌＳＢによりはね上
げられる。
力セツ）ＺＡ、２Ｂは記録紙Ｘを堆積状態におかれた底
板３Ａ 、３Ｂをそれぞれ内部し、これらの底板３Ａ、
３Ｂは給紙台１人、ＩＢの下部のはね上げ軸４Ａ、４８
に取付けられたはね上げ部材５Ａ、ｌＳＢによりはね上
げられる。
即ち、これらのはね上げ軸４Ａ、４Ｂは側部フレーム６
に架設されており、前記はね上げ部材ＩＳＡ 、５Ｂの
先端部ローラ７Ａ 、７Ｂは給紙台ＩＡ、ＩＢＫ形成さ
れた開口８Ａ、８Ｂを通って給紙カセット２人、２Ｂの
内部に侵出できる。
に架設されており、前記はね上げ部材ＩＳＡ 、５Ｂの
先端部ローラ７Ａ 、７Ｂは給紙台ＩＡ、ＩＢＫ形成さ
れた開口８Ａ、８Ｂを通って給紙カセット２人、２Ｂの
内部に侵出できる。
なお、前記はね上げ軸４人、４Ｂの軸端には第２図に示
す従動レバー９Ａ、９Ｂがそれぞれ固定され、前記はね
上げ部材４Ａ、４Ｂはこれらの従動レバー９Ａ、９Ｂを
介してはね上げられる。
す従動レバー９Ａ、９Ｂがそれぞれ固定され、前記はね
上げ部材４Ａ、４Ｂはこれらの従動レバー９Ａ、９Ｂを
介してはね上げられる。
第１図に戻って、前記各給紙台ＩＡ、ＩＢの内部上方に
は、給紙カセツ） ２Ａ 、２Ｂ中の記録紙Ｘを一枚づ
つ給紙通路１０Ａ 、 ＩＯＢ 中へ送出する給紙ユニ
ットＩＩＡ 、 １１ Ｂが位置さ！しる。
は、給紙カセツ） ２Ａ 、２Ｂ中の記録紙Ｘを一枚づ
つ給紙通路１０Ａ 、 ＩＯＢ 中へ送出する給紙ユニ
ットＩＩＡ 、 １１ Ｂが位置さ！しる。
これらの給紙ユニツ） ＩＩＡ 、 ＩＩＢは、前記側
部フレーム６間しこ架設される平行なベルト駆動軸１２
Ａ 、 １２Ｂ とベルト従動軸１３Ａ 、 １３Ｂに
掛渡され九繰出ペル） １４Ａ 、 １４Ｂ即ち繰出部
材と、これらの繰出ベル） １４Ａ、１４Ｂの表面に圧
接された剥離部材１５Ａ 、 １５Ｂ とからなる。
部フレーム６間しこ架設される平行なベルト駆動軸１２
Ａ 、 １２Ｂ とベルト従動軸１３Ａ 、 １３Ｂに
掛渡され九繰出ペル） １４Ａ 、 １４Ｂ即ち繰出部
材と、これらの繰出ベル） １４Ａ、１４Ｂの表面に圧
接された剥離部材１５Ａ 、 １５Ｂ とからなる。
軸１６を中心として支持された剥離部材１５Ａ。
１ｓＢｌ−ｔ、給紙力セツ）２Ａ、２Ｂの前部で押され
て繰出ベル）１４Ａ、１４Ｂの表面に圧接されるもので
あって、はね１７により繰出ベル）１４Ａ。
て繰出ベル）１４Ａ、１４Ｂの表面に圧接されるもので
あって、はね１７により繰出ベル）１４Ａ。
１４Ｂから端間する方向に付勢されている。したがって
、給紙カ七ツ） ２Ａ 、２Ｂが給紙台ＩＡ。
、給紙カ七ツ） ２Ａ 、２Ｂが給紙台ＩＡ。
ＩＢから引出される際、繰出ベルト１４Ａ、１４Ｂと剥
離部材１５人、１５Ｂの間に挾まった記碌紙Ｘは給紙カ
セッ）２Ａ、２８に乗ったまま外部に取出される。
離部材１５人、１５Ｂの間に挾まった記碌紙Ｘは給紙カ
セッ）２Ａ、２８に乗ったまま外部に取出される。
まへ、前記給紙通路１０Ａ、ＩＯＢの合流部１０には、
一対の給紙ローラ１８Ａ、１８Ｂが位置され、一方の給
紙ローラ１８Ａの駆動軸１９には駆動力が伝達される。
一対の給紙ローラ１８Ａ、１８Ｂが位置され、一方の給
紙ローラ１８Ａの駆動軸１９には駆動力が伝達される。
第２図及び第３図は、前述した従動レバー９Ａ、９Ｂ、
ベルト駆動軸１２Ａ、１２Ｂ及び給紙ローラ１８Ａを制
御する制御装置を示し、この制御装置は、ベルト駆動軸
１２人及び従動レバー９人の制御を担当する第１制御二
二ツ） ２０Ａと、ベルト駆動軸１２Ｂ及び従動レバー
９Ｂの制御を′担当する第２制御ユニツト２０Ｂとを備
えている。
ベルト駆動軸１２Ａ、１２Ｂ及び給紙ローラ１８Ａを制
御する制御装置を示し、この制御装置は、ベルト駆動軸
１２人及び従動レバー９人の制御を担当する第１制御二
二ツ） ２０Ａと、ベルト駆動軸１２Ｂ及び従動レバー
９Ｂの制御を′担当する第２制御ユニツト２０Ｂとを備
えている。
また、制御装置は前記給紙ローラ１８Ａの駆動軸１９に
固定されかつ矢印方向に回転される駆動歯車２１を有し
、この駆動歯車２１は側部フレーム６に固定される中間
軸２２１Ｃ回転可能に支持された中間歯車２３を介して
、第１制御ユニツ） ２０ＡのＭｌ入力歯車２４を回転
させる。前記側部フレーム６に支持された第１支持軸２
５Ａ Ｋ遊転可能に取付けられる第１入力歯車２４は、
前記ベルト駆動軸１２Ａの軸端に遊嵌されたベルト駆動
歯車２５に噛合され、このベルト駆動歯車２５は第２制
御ユニツ）２０Ｂの第２人力歯車２６を回転させる。
固定されかつ矢印方向に回転される駆動歯車２１を有し
、この駆動歯車２１は側部フレーム６に固定される中間
軸２２１Ｃ回転可能に支持された中間歯車２３を介して
、第１制御ユニツ） ２０ＡのＭｌ入力歯車２４を回転
させる。前記側部フレーム６に支持された第１支持軸２
５Ａ Ｋ遊転可能に取付けられる第１入力歯車２４は、
前記ベルト駆動軸１２Ａの軸端に遊嵌されたベルト駆動
歯車２５に噛合され、このベルト駆動歯車２５は第２制
御ユニツ）２０Ｂの第２人力歯車２６を回転させる。
この第２人力歯車２６は、第１入力歯車２４と同様に側
部フレーム６に支持された第２支持軸２７に遊転可能に
取付けられ、前記ベルト駆動軸１２Ｂの軸端に遊嵌され
たベルト駆動歯車２８に噛合されている。
部フレーム６に支持された第２支持軸２７に遊転可能に
取付けられ、前記ベルト駆動軸１２Ｂの軸端に遊嵌され
たベルト駆動歯車２８に噛合されている。
前述した構造以外の第１制御ユニツ） ２０Ａ及び第２
制御ユニツ） ２０Ｂの構成は、同様構造であるので、
第１制御ユニツ）２０Ａで両者を代表させて説明するに
、第１制御ユニツト２０Ａの第１支持軸２５Ａにはスプ
リングクラッチ２９が組付けられている。このスプリン
グクラッチ２９は、第１．入力歯車２４のハブ及び第１
支持軸に遊嵌した回転ディスク３０のハブに巻かれたス
プリング３１と、このスプリング３１の外周を覆うスリ
ーブ３２とから構成されている。また、前記回転ディス
ク３１０表面には動作ピン３３が植えらｎ、この動作ピ
ン３３の運動範囲内には、基部を側部フレーム６の軸３
４に枢支されたはね上げ動作部材即ちはね上げ動作レバ
ー３５の中間部３５ｍが臨ませである。このはね上げ動
作レバー３５の先端部３ＩＳｂＶＣは前記従動レバー９
Ａの先端部との間に付勢ばね３６即ち付勢部材が掛けら
れる。そして前記スプリングクラッチ２９のスリーブ３
２の周面には約半円弧に亘って突起された局面カム３７
が設けられ、この局面カム３７と同一平面内には、はね
上げ制御部材即ちはね上げ制御爪３８が臨ませである。
制御ユニツ） ２０Ｂの構成は、同様構造であるので、
第１制御ユニツ）２０Ａで両者を代表させて説明するに
、第１制御ユニツト２０Ａの第１支持軸２５Ａにはスプ
リングクラッチ２９が組付けられている。このスプリン
グクラッチ２９は、第１．入力歯車２４のハブ及び第１
支持軸に遊嵌した回転ディスク３０のハブに巻かれたス
プリング３１と、このスプリング３１の外周を覆うスリ
ーブ３２とから構成されている。また、前記回転ディス
ク３１０表面には動作ピン３３が植えらｎ、この動作ピ
ン３３の運動範囲内には、基部を側部フレーム６の軸３
４に枢支されたはね上げ動作部材即ちはね上げ動作レバ
ー３５の中間部３５ｍが臨ませである。このはね上げ動
作レバー３５の先端部３ＩＳｂＶＣは前記従動レバー９
Ａの先端部との間に付勢ばね３６即ち付勢部材が掛けら
れる。そして前記スプリングクラッチ２９のスリーブ３
２の周面には約半円弧に亘って突起された局面カム３７
が設けられ、この局面カム３７と同一平面内には、はね
上げ制御部材即ちはね上げ制御爪３８が臨ませである。
このはね上げ制御爪３８は側部フレーム６の軸３９に折
曲部を枢支されたＶ字状に作られ、ばね４０により第２
図の反時計方向へ付勢される。このはね上げ制御爪３８
の一対の係合端部３８ａ、３８ｂは前記局面カム３７に
選択的に係合してスプリングクラッチ２９を制御する。
曲部を枢支されたＶ字状に作られ、ばね４０により第２
図の反時計方向へ付勢される。このはね上げ制御爪３８
の一対の係合端部３８ａ、３８ｂは前記局面カム３７に
選択的に係合してスプリングクラッチ２９を制御する。
前記ベルト駆動軸１２Ａの軸端には、前記ベルト駆動歯
車２５に対向した軸熾部材４１が固定されると共にスプ
リングクラッチ４２が取付けである。このスプリングク
ラッチ４２は、ベルト駆動歯車２５のハブ及び軸痛部材
４１のハブに巻かれたスプリング４３と、このスズリン
グ４３の外周を覆うスリーブ４４とから構成される。こ
のスリーブ４４の外周には周面歯４５が形成され、この
周面１ｉｉ１４５には基部を前配軸３９に枢支した鎖錠
部材即ち鎖錠レバー４６の先端部４６ａが臨ませである
。また、前記はね上げ制御爪３８の中間部−には切起部
３８ｃが折立てられ、この切起部３８ｃを鎖錠レバー４
６の側面に当てかうことにより。
車２５に対向した軸熾部材４１が固定されると共にスプ
リングクラッチ４２が取付けである。このスプリングク
ラッチ４２は、ベルト駆動歯車２５のハブ及び軸痛部材
４１のハブに巻かれたスプリング４３と、このスズリン
グ４３の外周を覆うスリーブ４４とから構成される。こ
のスリーブ４４の外周には周面歯４５が形成され、この
周面１ｉｉ１４５には基部を前配軸３９に枢支した鎖錠
部材即ち鎖錠レバー４６の先端部４６ａが臨ませである
。また、前記はね上げ制御爪３８の中間部−には切起部
３８ｃが折立てられ、この切起部３８ｃを鎖錠レバー４
６の側面に当てかうことにより。
鎖錠レバー４６の運動にはね上げ制御爪３８が連動でき
るようにしである。さらＫ、前記側部フレーム６０表面
には、制御ユニットととに設けられかつそれぞれに電子
写真複写機本体から給紙指令信号が入力される給紙指令
作動器、即ち電磁ソレノイド４７Ａ 、 ４７Ｂが設け
られる。これらの各電磁ソレノイド４７Ａ、４７Ｂはロ
ンド４８を介して第１制御ユニツト２０Ａ ｉたは第２
制御ユニツ） ２０Ｂの鎖錠レバー４６を制御する。
るようにしである。さらＫ、前記側部フレーム６０表面
には、制御ユニットととに設けられかつそれぞれに電子
写真複写機本体から給紙指令信号が入力される給紙指令
作動器、即ち電磁ソレノイド４７Ａ 、 ４７Ｂが設け
られる。これらの各電磁ソレノイド４７Ａ、４７Ｂはロ
ンド４８を介して第１制御ユニツト２０Ａ ｉたは第２
制御ユニツ） ２０Ｂの鎖錠レバー４６を制御する。
前記実施例装置は、以上のような構造であるから、各給
紙台ＩＡ、ＩＢに給紙カセッ） ２Ａ。
紙台ＩＡ、ＩＢに給紙カセッ） ２Ａ。
２Ｂが挿着されていない場合には、第１図示のように剥
離部材１５Ａ、１５Ｂが繰出ベルト１４Ａ。
離部材１５Ａ、１５Ｂが繰出ベルト１４Ａ。
１４Ｂから離間しており、給紙装置の各部材は第２図示
の位置をとる。この状態において、給紙台１人、ＩＢＫ
給紙カセット２Ａ 、２Ｂを挿着すると、剥離部材１５
Ａ、１５Ｂが第１図の仮堺線で示すように繰出ベル）
１４Ａ 、 １４Ｂの表面に圧接される。ここで、コピ
ーボタン（図示セず）を押すと各歯車は第２図に矢印で
示し九ように回転される。同時に電磁ソレノイド４７人
または４７８に給紙指令信号が入力されると、ｃｔラッ
ド８が右方に引かれ、鎖錠レバー４６が軸３９を中心と
して時計方向に回動され、鎖錠レバー４６の先端部４６
Ｆがスプリングクラッチ４２の局面歯４５から外れ、ス
リーブ４４の拘束が解かれる。このため、ベルト駆動歯
車２５に伝わっていた駆動力がスプリングクラッチ４２
を介してベルト駆動軸１２Ａまたは１２Ｂに伝わり、繰
出ベル） １４Ａｔたは１４Ｂが回転を始める。
の位置をとる。この状態において、給紙台１人、ＩＢＫ
給紙カセット２Ａ 、２Ｂを挿着すると、剥離部材１５
Ａ、１５Ｂが第１図の仮堺線で示すように繰出ベル）
１４Ａ 、 １４Ｂの表面に圧接される。ここで、コピ
ーボタン（図示セず）を押すと各歯車は第２図に矢印で
示し九ように回転される。同時に電磁ソレノイド４７人
または４７８に給紙指令信号が入力されると、ｃｔラッ
ド８が右方に引かれ、鎖錠レバー４６が軸３９を中心と
して時計方向に回動され、鎖錠レバー４６の先端部４６
Ｆがスプリングクラッチ４２の局面歯４５から外れ、ス
リーブ４４の拘束が解かれる。このため、ベルト駆動歯
車２５に伝わっていた駆動力がスプリングクラッチ４２
を介してベルト駆動軸１２Ａまたは１２Ｂに伝わり、繰
出ベル） １４Ａｔたは１４Ｂが回転を始める。
これと同時に、鎖錠レバー４６の回動によって、はね上
げ制御爪３８も軸３９を中心として時計方向へ回動し、
はね上げ制御爪３８の係合端部３８ｂが周面カム３′１
．から外れ、同爪の係合端部３８ａが周面カム３７の運
動範囲内に介入する。この結果、入力歯車２４または２
６の回転運動がスプリングクラッチ２９を介して回転デ
ィスク３０４Ｃ伝達され動作ピン３３によってはね上げ
動作レバー３５が第４図示のように持上げられ１周面カ
ム３７の前端にはね上げ制御爪３８の係合端部３８ａが
係合し。
げ制御爪３８も軸３９を中心として時計方向へ回動し、
はね上げ制御爪３８の係合端部３８ｂが周面カム３′１
．から外れ、同爪の係合端部３８ａが周面カム３７の運
動範囲内に介入する。この結果、入力歯車２４または２
６の回転運動がスプリングクラッチ２９を介して回転デ
ィスク３０４Ｃ伝達され動作ピン３３によってはね上げ
動作レバー３５が第４図示のように持上げられ１周面カ
ム３７の前端にはね上げ制御爪３８の係合端部３８ａが
係合し。
はね上げ動作レバー３５がこの作動位置に保持される。
したがって、従動レバー９Ａまたは９Ｂは付勢ばね３６
を介してはね上げ動作レバー３５で時計方向に回動され
るから、はね上げ部材５人または５Ｂが給紙カセット２
人、２Ｂの底板３Ａまたは３Ｂをはね上げ、給紙ユニツ
）１１ＡｉたはＩＩＢにより記録紙Ｘが一枚づつ繰出さ
れる。
を介してはね上げ動作レバー３５で時計方向に回動され
るから、はね上げ部材５人または５Ｂが給紙カセット２
人、２Ｂの底板３Ａまたは３Ｂをはね上げ、給紙ユニツ
）１１ＡｉたはＩＩＢにより記録紙Ｘが一枚づつ繰出さ
れる。
また、給紙指令信号の入力がなくなると、鎖錠レバー４
６が周面歯４５に再保合するから、ベルト駆動軸１２Ａ
、 １２Ｂが直ちに停止される。
６が周面歯４５に再保合するから、ベルト駆動軸１２Ａ
、 １２Ｂが直ちに停止される。
そして、はね上げ制御爪３８の係合端部３８ａが局面カ
ム３７から退却するので、回転ディスク３゜が再び回転
され、はね上げ動作レバー３５が第２図示の不作動位置
に戻り、はね上げ部材５Ａｉ九＃′ｉ５Ｂが給紙台ＩＡ
または１Ｂ下に退却され給紙カセット２人または２Ｂを
自由に抜出すことができる状態と々る。なお、はね上げ
動作レバー３５が不作動位置に復帰すると、周面カム３
７の前端ＨＫはね上げ制御爪３８の係合端部３８ｂが衝
合するので、スプリングクラッチ２９が滑り回転ディス
ク３Ｇが停止されることになる。
ム３７から退却するので、回転ディスク３゜が再び回転
され、はね上げ動作レバー３５が第２図示の不作動位置
に戻り、はね上げ部材５Ａｉ九＃′ｉ５Ｂが給紙台ＩＡ
または１Ｂ下に退却され給紙カセット２人または２Ｂを
自由に抜出すことができる状態と々る。なお、はね上げ
動作レバー３５が不作動位置に復帰すると、周面カム３
７の前端ＨＫはね上げ制御爪３８の係合端部３８ｂが衝
合するので、スプリングクラッチ２９が滑り回転ディス
ク３Ｇが停止されることになる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、給紙
時のみにはね上げ部材を付勢するので、従来のように付
勢ばねが早期疲労を起こすことがなく、給紙カセットを
何等の抵抗なく自由に挿脱できる給紙装置が得られ、こ
の給紙装置は電磁クラッチ等の高価な部品を使用しない
ので、比較的安価に製作できる効果がある。
時のみにはね上げ部材を付勢するので、従来のように付
勢ばねが早期疲労を起こすことがなく、給紙カセットを
何等の抵抗なく自由に挿脱できる給紙装置が得られ、こ
の給紙装置は電磁クラッチ等の高価な部品を使用しない
ので、比較的安価に製作できる効果がある。
第１図は本発明による給紙装置の断面図、ｆａｚ図は同
給紙装置の側面図、第３図は第２図の■−■線に沿う断
面図、第４図ははね上げ状態の動作説明図である。 ＩＡ、ＩＢ・・・給紙台、 ２Ａ、２Ｂ・・・給紙カセット。 ３Ａ、３Ｂ・・・底板、 ５Ａ、５３３・・・はね上げ部材、 １４Ａ 、１４Ｂ・・・繰出ベルト。 ３５・・・はね上げ動作レバー。 ３ト・・付勢ばね、 ３８・・・はね上げ制御爪、４
６・・・鎖錠レバー、 ４７Ａ 、 ４７ Ｂ・・・−磁ソレノイド。
給紙装置の側面図、第３図は第２図の■−■線に沿う断
面図、第４図ははね上げ状態の動作説明図である。 ＩＡ、ＩＢ・・・給紙台、 ２Ａ、２Ｂ・・・給紙カセット。 ３Ａ、３Ｂ・・・底板、 ５Ａ、５３３・・・はね上げ部材、 １４Ａ 、１４Ｂ・・・繰出ベルト。 ３５・・・はね上げ動作レバー。 ３ト・・付勢ばね、 ３８・・・はね上げ制御爪、４
６・・・鎖錠レバー、 ４７Ａ 、 ４７ Ｂ・・・−磁ソレノイド。
Claims (1)
- １）給紙台に装着された給紙カセットから記録紙を取出
す繰出部材と、給紙カセットの底板を給祇時のみ繰出部
材に向かってはね上げるはね上げ部材とを備える給紙装
置において、給紙指令作動器によって動作されかつ給紙
台の駆動系統に組入れられたスプリングクラッチを常時
抑止する鎖錠部材と、前記はね上げ部材にはね上げ力を
与える付勢部材と、前記鎖錠部材に連動されかつ前記給
紙指令作動器が不作動状態のとき前記付勢部材を動作さ
せるはね上げ動作部材を不作動位置としかつ給紙指令作
動器の動作中はね上げ動作部材を動作位１ｔＫ保持する
はね上げ制御部材とを備える給紙装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56192300A JPS5895041A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 給紙装置 |
| US06/442,510 US4516764A (en) | 1981-11-30 | 1982-11-18 | Paper feeding device |
| DE19823243537 DE3243537A1 (de) | 1981-11-30 | 1982-11-25 | Papierzufuhrgeraet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56192300A JPS5895041A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895041A true JPS5895041A (ja) | 1983-06-06 |
| JPH0146412B2 JPH0146412B2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=16288977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56192300A Granted JPS5895041A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 給紙装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4516764A (ja) |
| JP (1) | JPS5895041A (ja) |
| DE (1) | DE3243537A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6181334A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | 給紙装置 |
| US4763891A (en) * | 1984-10-30 | 1988-08-16 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feed device for electronic copier, printer, etc. |
| US4717136A (en) * | 1984-11-02 | 1988-01-05 | Albert Rutishauser | Process and apparatus for feeding in of recording carriers to the writing roller of an office machine |
| DE3479305D1 (en) * | 1984-11-02 | 1989-09-14 | Albert Rutishauser | Device for feeding record carriers to the platen of an office machine |
| US4872660A (en) * | 1985-02-12 | 1989-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feed device for recording apparatus |
| US4750727A (en) * | 1987-05-28 | 1988-06-14 | Xerox Corporation | Automatic document feeder for copiers |
| US4750726A (en) * | 1987-05-28 | 1988-06-14 | Xerox Corporation | Automatic document feeder/separator for copiers |
| US5170950A (en) * | 1989-05-15 | 1992-12-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Feeding device |
| JP2938553B2 (ja) * | 1990-10-24 | 1999-08-23 | キヤノン株式会社 | シート給送装置 |
| JP2675686B2 (ja) * | 1991-04-08 | 1997-11-12 | 株式会社東芝 | 給紙装置 |
| US5451043A (en) * | 1991-07-24 | 1995-09-19 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sheet feeding mechanism for feeding sheets and sheet guiding equipment for conveying sheets |
| KR0164382B1 (ko) * | 1995-11-17 | 1999-03-20 | 김광호 | 전자사진 프로세서의 급지부 구동 장치 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037018B2 (ja) * | 1975-11-06 | 1985-08-23 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
| US4060233A (en) * | 1976-11-01 | 1977-11-29 | Xerox Corporation | Cassette loaded sheet feeder for reproduction machine |
| US4227800A (en) * | 1977-12-28 | 1980-10-14 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Apparatus for loading cassette containing recording sheets |
| US4346878A (en) * | 1979-04-09 | 1982-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding apparatus |
| JPS571133A (en) * | 1980-05-28 | 1982-01-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Paper supply device for picture recorder |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56192300A patent/JPS5895041A/ja active Granted
-
1982
- 1982-11-18 US US06/442,510 patent/US4516764A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-11-25 DE DE19823243537 patent/DE3243537A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4516764A (en) | 1985-05-14 |
| DE3243537A1 (de) | 1983-06-09 |
| JPH0146412B2 (ja) | 1989-10-09 |
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