JPS5892374A - 野球用の捕球具の製造方法 - Google Patents
野球用の捕球具の製造方法Info
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- JPS5892374A JPS5892374A JP19107081A JP19107081A JPS5892374A JP S5892374 A JPS5892374 A JP S5892374A JP 19107081 A JP19107081 A JP 19107081A JP 19107081 A JP19107081 A JP 19107081A JP S5892374 A JPS5892374 A JP S5892374A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は野球用の捕球具例えば野球用のミツト、グラブ
及びファーストミツト等の製造方法の改良に関するもの
である。
及びファーストミツト等の製造方法の改良に関するもの
である。
従来の野球用の捕球具例えば野球用のイツト、ダフプ及
びファーストイツト等は、その捕球開幕の承部の捕球部
若しくはその周辺或いはウェッブ部等でボールを捕球す
るが、捕球開幕の表面に接したボールが滑ってファンプ
ル若しくは落球し鳥いおそれがあったので、前記捕球開
幕の承部の全面或いは峡承部の全面部及び指部の一部等
で捕球したボールが滑らないように多数の凹み若しくは
凸部を、加熱型押し等で成形する方法でなるものが提案
され九〇然しながら前記方法で製造された捕球具はその
捕球開幕の表革部の承部の全m着しくは該承部の全面か
ら各指部の一部にわたって成形された滑り止め凸部若し
くは凹み部が使用中に復元したり摩耗等して次第に消失
してその滑抄止め効果を喪失するのみならず前記凸部若
しくは凹部のある捕球開幕の表革部の捕球部は加熱型押
しの丸め、100℃を超える湿炭で加熱されると天然皮
革がもっている独得の柔軟性を喪失(硬化)し同時に収
縮変形し九抄劣化して割れを生じた抄するので捕球具と
して望ましい柔軟性によってボールを包み込むように捕
球することが困難となるおそれがあるのみならずその使
用寿命を短かくしていた0 このため更に捕球開幕の表革部における主として捕球部
に放射状、花びら状若しくは羽根車の各凸部を嵌め込み
前記各凸部の周側面と表革部の各透孔の断ち口面とを接
着剤で結合して製造された野球用の捕球具が提案された
。しかしながらこの捕球具の捕球開幕の表革部が柔軟で
かつ薄いため打抜き穿設された各透孔が変形し易いので
峡各透孔と前記ゴム状の各凸部の間に隙間が生ずるし、
また前記各透孔の断ち口面とゴム状の各凸部の周側面と
の接着面積が極めて少なくかつ接着面に対する加圧も不
可能であるため接着状態がはなはだ不完全であるのみな
らず接着剤による汚染が避けられない、また前記表革と
ゴム状薄板の各凸部の柔軟性が相^する即ち両者の1曲
度合いが相違するのでこれらの結合部が剥離し易い、従
ってこれらの接合部が剥離した個所に砂等が入り捕球開
幕の表革部を損傷し、その使用寿命を著しく低下せしめ
る欠陥等があった。
びファーストイツト等は、その捕球開幕の承部の捕球部
若しくはその周辺或いはウェッブ部等でボールを捕球す
るが、捕球開幕の表面に接したボールが滑ってファンプ
ル若しくは落球し鳥いおそれがあったので、前記捕球開
幕の承部の全面或いは峡承部の全面部及び指部の一部等
で捕球したボールが滑らないように多数の凹み若しくは
凸部を、加熱型押し等で成形する方法でなるものが提案
され九〇然しながら前記方法で製造された捕球具はその
捕球開幕の表革部の承部の全m着しくは該承部の全面か
ら各指部の一部にわたって成形された滑り止め凸部若し
くは凹み部が使用中に復元したり摩耗等して次第に消失
してその滑抄止め効果を喪失するのみならず前記凸部若
しくは凹部のある捕球開幕の表革部の捕球部は加熱型押
しの丸め、100℃を超える湿炭で加熱されると天然皮
革がもっている独得の柔軟性を喪失(硬化)し同時に収
縮変形し九抄劣化して割れを生じた抄するので捕球具と
して望ましい柔軟性によってボールを包み込むように捕
球することが困難となるおそれがあるのみならずその使
用寿命を短かくしていた0 このため更に捕球開幕の表革部における主として捕球部
に放射状、花びら状若しくは羽根車の各凸部を嵌め込み
前記各凸部の周側面と表革部の各透孔の断ち口面とを接
着剤で結合して製造された野球用の捕球具が提案された
。しかしながらこの捕球具の捕球開幕の表革部が柔軟で
かつ薄いため打抜き穿設された各透孔が変形し易いので
峡各透孔と前記ゴム状の各凸部の間に隙間が生ずるし、
また前記各透孔の断ち口面とゴム状の各凸部の周側面と
の接着面積が極めて少なくかつ接着面に対する加圧も不
可能であるため接着状態がはなはだ不完全であるのみな
らず接着剤による汚染が避けられない、また前記表革と
ゴム状薄板の各凸部の柔軟性が相^する即ち両者の1曲
度合いが相違するのでこれらの結合部が剥離し易い、従
ってこれらの接合部が剥離した個所に砂等が入り捕球開
幕の表革部を損傷し、その使用寿命を著しく低下せしめ
る欠陥等があった。
を九Il!に野球用の捕球具の捕球開幕の表革部におけ
る主として捕球部に放射状、花びら状着しくけ羽根車状
等に配列した複数個の任意の形状の透孔を穿設し、これ
ら各透孔内に炒滑性柔^ 軟性及び耐摩耗性に富む液体ポリウレタン配合物着しく
はこれと同効の液体のゴム状弾性体材を注入充填し、こ
の際前記液状のゴム弾性体材等の一部が前記表革の各透
孔の断ち口面及び内面(いずれも銀面のない粗面をもつ
部分)K浸透しながら充填するので接着剤を使用せずに
液体のゴム状弾性体材が反応成形されたとき、各ゴム状
弾性体部と表革部の各透孔の断ち口面及び内面が一体的
に密着成形することを特徴とする野球用の捕球具の製造
方法でなるものが提案された。然しなから前記野球用の
捕球具の製造方法に係る捕球具は、その捕球開幕に設け
た比較的小さい透孔内に、若しくは比−的大色な透孔内
に既成形の充填部材を嵌め込みし透孔の断ち口面との間
隙等に注入した液体ポリウレタン配合物等がその充填後
に皺液体ポリウレタン配合物中の溶剤が蒸発することに
よや注入充填したものの成形物の体積収縮が起って捕球
開幕の透孔等の断ち口面等と成形物との間の密着結合度
を低下せしめ、野球用ボールを捕球している中に結合部
分が剥離してしまう原因となる等の欠陥があった。
る主として捕球部に放射状、花びら状着しくけ羽根車状
等に配列した複数個の任意の形状の透孔を穿設し、これ
ら各透孔内に炒滑性柔^ 軟性及び耐摩耗性に富む液体ポリウレタン配合物着しく
はこれと同効の液体のゴム状弾性体材を注入充填し、こ
の際前記液状のゴム弾性体材等の一部が前記表革の各透
孔の断ち口面及び内面(いずれも銀面のない粗面をもつ
部分)K浸透しながら充填するので接着剤を使用せずに
液体のゴム状弾性体材が反応成形されたとき、各ゴム状
弾性体部と表革部の各透孔の断ち口面及び内面が一体的
に密着成形することを特徴とする野球用の捕球具の製造
方法でなるものが提案された。然しなから前記野球用の
捕球具の製造方法に係る捕球具は、その捕球開幕に設け
た比較的小さい透孔内に、若しくは比−的大色な透孔内
に既成形の充填部材を嵌め込みし透孔の断ち口面との間
隙等に注入した液体ポリウレタン配合物等がその充填後
に皺液体ポリウレタン配合物中の溶剤が蒸発することに
よや注入充填したものの成形物の体積収縮が起って捕球
開幕の透孔等の断ち口面等と成形物との間の密着結合度
を低下せしめ、野球用ボールを捕球している中に結合部
分が剥離してしまう原因となる等の欠陥があった。
本発明の野球用の捕球具の製造方法は、従来の捕球AK
おける捕球開幕の主として捕球面部辺mK設けた透孔等
内に予め接着剤を塗布して防滑性或いは更に耐摩耗性の
よい充填部材を嵌め込み着しくは注入液体ポリウレタン
等啼配合物等を注入充填成形しなる充填部品を結合する
製造方へ欠陥を克服する九めに、捕球開幕の主として捕
球面部位に設けた透孔内に強度と密着性のよい、液状ウ
レタンプレポリマー配合物を接着剤、加圧或いは高温度
の加熱処理等を施すことなくして、例えば液体ウレタン
グレボリマー配合物の注入充横前に該液体ウレタンプレ
ポリマー配合物中に介在しているアセトンの如愈溶剤の
大部発着しくは全部を蒸発せしめ九透孔O周辺とを密着
結合させて一体的に硬化成形した捕球具を製造しようと
するものである・本発明の野球用の捕球AC&)の製造
方法を図面に従って説明するとつぎのとお秒である〇本
発明の野球用の捕°球具の製造方法は、先づ第1図■乃
至膣で示すように、予め天然皮革を捕球具形に截断形成
し、次にその截断形成品における主として捕球部位(イ
)若しくは該捕球部(イ)と指部<111の一部を含む
部辺即ち第1図Iと■及び第3図Iと■示fすように比
較的小さな多数の透孔(2)を穿設し1て捕球開幕(&
)を形成する0前述の多数の比咬的小さな透孔(2)、
(2)は前述の主として捕球部0)着しくは該捕球部及
び指部(ロ)の一部に適宜の配列または平面放射状、花
びら状若しくは調横車等状の配列に穿設形成することが
できる。を九捕球開本(、a)は前述の多数の小さな透
孔に代えて、lE1図盟及び第8図厘と■で示すように
前述の部位に比較的大きな透孔(!I)を1個若しくは
複数個穿設することもできる。咳透孔(8)は、平面が
円形・橢円形着しくけその他の弧状に穿設形成すること
ができる0 次に前記捕球開幕(a)は、比較的小さなその透孔(、
I)若しくは大きな透孔(8)内の内周面即ち断ち働 口(4)等に予め接着剤を塗布してその皮膜を形成する
ことを要せずして、直接液状ウレタンプレポリマー配合
物を注入充填密着するものである。このとき該液状ウレ
タンプレポリツー配合物は、先づ硬化剤と触媒をアセト
ンの如き、液体若しくは粘稠液体で液状ウレタンプレポ
リマーと相溶性のある液状クマロンインデン樹脂の如き
粘着付与剤とDOP、IIBFの如き可塑剤及び液る低
沸点の有機剤の可及的少量に溶解し九#E1次硬化剤の
溶液を作成し、これを前記液体若しくは粘稠筐体の粘着
付与剤と前記可塑剤等のいずれかまたはこれらの適宜組
合せたものの適量と混和して均一な第3次硬化剤の溶液
を作成し、更に皺溶液を室温の下で数時間乃至11時間
椙度放置してこの溶液中に介在中の前記アセトンの如き
溶剤の大部発着しくは全部を蒸発せしめで第3次硬化剤
の溶液を作成し、その後これを液状ウレタンプレポリ!
−に加えて攪拌、混和して所望の液状ウレタンプレポリ
マー配合物が作成せられる・次いで該液状ウレタンプレ
ポリマー配合物は、前記捕球面草体)の所定部位に設は
九比較的小さい多数の透孔(2)または1個若しくは複
数個の比較的大きな透孔(8)内に注入光項され反応硬
化成形され第3図1乃至声4図1乃至夏で示すようにウ
レタンエラストマーの成形物の充填部品0) 、 (@
となる。紋つレタンエツストマーの充填部品(b)は前
記捕球開幕(1)との密着結合が強力であ抄かつウレタ
ンエラストマーの成形物自体の耐摩耗性もまた強力なも
のであることと相まって耐久力が著しく大きいものであ
り防滑性もよい。また液状ウレタンプレポリマー配合物
を作成する工程において、前記液状ウレタンプレポリマ
ーに加える直前即ち第3次硬化剤の溶液を作成するに係
り、介在しているアセトンの如き低沸点の溶剤の大部発
着しくは全部を蒸発せしめているので、溶剤を介在した
合成樹脂等の濃度の高い溶液を注入充填硬化せしめたも
のの如く硬化成形4)享填部品(It) I (b)若
しくは(@が体積収縮を起して、捕球開幕(&)の透孔
(8)若しくは(1)との接合面における密着結合力を
著しく低下せしめるようなおそれがない〇従って本発明
に係るウレタンエラストマーの成形物でなる充填部品(
b)若しくは(功は、接着剤を用いず、虜いは加圧等の
手段を施すことなくして、捕−開本(a)の透孔(2)
若しくは(8)等の截ち口面や周辺面等との密着結合が
強力でありで害鳥に剥れ若しくは脱落するおそれがない
0前記ウレタンエツストマーの充填部品(b) 、 (
mは、第3図K及び第4図!で示すように前記坤゛ら周
辺に広(拡張した当片部(8)を一体的に形成して捕球
面革−)の上面側の一部に密着結合せしめることも′″
C自る・この当片部(6)は、またポリウレタンの成形
物の充填部品(2)、(荀が捕球両軍(Ill)O透孔
(呻若しくは(1)から剥離着しくは脱落する仁とを阻
止することがで自る・ I!に前記ウレタンエラストマーの充填部品(6)、(
−若しくは充填部材(−)は、第8図!乃至璽及びマ並
びに11E4図!乃至1等で示すようKその馴ガ忙歎凹
み(9)等を設けているので捕球し九野球用ボールの滑
りを抑止しかつその落球を防止することができるO 1先前記捕球面革(1)は予め比較的大きなl債若しく
は豪数慣設けた大きな透孔(II)よりも幾分小形であ
って軟質で防滑性のよいゴム着しくは合成*mで成形し
九充填部材(@)を前記捕球両軍(1)の前記比較的大
きい透孔($)内に嵌め込み、該充xAs材(・)O接
触面即ち局側面と前記透孔(1)の述の所望の液状ウレ
タンプレポリマー配合物を注入充填され、その後皺液状
つレタンプレポリ!−配合物を硬化せしめて、両者をそ
れぞれ一体的に密着結合成形したものにすることができ
るO この際該液状ウレタンプレポリマー配合物は、その作成
工程を室温若しくは低温で行い、かつ、該液状ウレタン
プレポリマー配合物を作成する前に七トンの如き低沸点
の溶剤を蒸発せしめているので、該液状ウレタンプレポ
リマー配合物がウレタンエラス)Y−の成形物に成形さ
れるときに体積収縮をもたらすことが極めて少ないので
捕球両軍(、)と充填部材(e)との密着結合力の阻害
をもたらすおそれがない。
おける捕球開幕の主として捕球面部辺mK設けた透孔等
内に予め接着剤を塗布して防滑性或いは更に耐摩耗性の
よい充填部材を嵌め込み着しくは注入液体ポリウレタン
等啼配合物等を注入充填成形しなる充填部品を結合する
製造方へ欠陥を克服する九めに、捕球開幕の主として捕
球面部位に設けた透孔内に強度と密着性のよい、液状ウ
レタンプレポリマー配合物を接着剤、加圧或いは高温度
の加熱処理等を施すことなくして、例えば液体ウレタン
グレボリマー配合物の注入充横前に該液体ウレタンプレ
ポリマー配合物中に介在しているアセトンの如愈溶剤の
大部発着しくは全部を蒸発せしめ九透孔O周辺とを密着
結合させて一体的に硬化成形した捕球具を製造しようと
するものである・本発明の野球用の捕球AC&)の製造
方法を図面に従って説明するとつぎのとお秒である〇本
発明の野球用の捕°球具の製造方法は、先づ第1図■乃
至膣で示すように、予め天然皮革を捕球具形に截断形成
し、次にその截断形成品における主として捕球部位(イ
)若しくは該捕球部(イ)と指部<111の一部を含む
部辺即ち第1図Iと■及び第3図Iと■示fすように比
較的小さな多数の透孔(2)を穿設し1て捕球開幕(&
)を形成する0前述の多数の比咬的小さな透孔(2)、
(2)は前述の主として捕球部0)着しくは該捕球部及
び指部(ロ)の一部に適宜の配列または平面放射状、花
びら状若しくは調横車等状の配列に穿設形成することが
できる。を九捕球開本(、a)は前述の多数の小さな透
孔に代えて、lE1図盟及び第8図厘と■で示すように
前述の部位に比較的大きな透孔(!I)を1個若しくは
複数個穿設することもできる。咳透孔(8)は、平面が
円形・橢円形着しくけその他の弧状に穿設形成すること
ができる0 次に前記捕球開幕(a)は、比較的小さなその透孔(、
I)若しくは大きな透孔(8)内の内周面即ち断ち働 口(4)等に予め接着剤を塗布してその皮膜を形成する
ことを要せずして、直接液状ウレタンプレポリマー配合
物を注入充填密着するものである。このとき該液状ウレ
タンプレポリツー配合物は、先づ硬化剤と触媒をアセト
ンの如き、液体若しくは粘稠液体で液状ウレタンプレポ
リマーと相溶性のある液状クマロンインデン樹脂の如き
粘着付与剤とDOP、IIBFの如き可塑剤及び液る低
沸点の有機剤の可及的少量に溶解し九#E1次硬化剤の
溶液を作成し、これを前記液体若しくは粘稠筐体の粘着
付与剤と前記可塑剤等のいずれかまたはこれらの適宜組
合せたものの適量と混和して均一な第3次硬化剤の溶液
を作成し、更に皺溶液を室温の下で数時間乃至11時間
椙度放置してこの溶液中に介在中の前記アセトンの如き
溶剤の大部発着しくは全部を蒸発せしめで第3次硬化剤
の溶液を作成し、その後これを液状ウレタンプレポリ!
−に加えて攪拌、混和して所望の液状ウレタンプレポリ
マー配合物が作成せられる・次いで該液状ウレタンプレ
ポリマー配合物は、前記捕球面草体)の所定部位に設は
九比較的小さい多数の透孔(2)または1個若しくは複
数個の比較的大きな透孔(8)内に注入光項され反応硬
化成形され第3図1乃至声4図1乃至夏で示すようにウ
レタンエラストマーの成形物の充填部品0) 、 (@
となる。紋つレタンエツストマーの充填部品(b)は前
記捕球開幕(1)との密着結合が強力であ抄かつウレタ
ンエラストマーの成形物自体の耐摩耗性もまた強力なも
のであることと相まって耐久力が著しく大きいものであ
り防滑性もよい。また液状ウレタンプレポリマー配合物
を作成する工程において、前記液状ウレタンプレポリマ
ーに加える直前即ち第3次硬化剤の溶液を作成するに係
り、介在しているアセトンの如き低沸点の溶剤の大部発
着しくは全部を蒸発せしめているので、溶剤を介在した
合成樹脂等の濃度の高い溶液を注入充填硬化せしめたも
のの如く硬化成形4)享填部品(It) I (b)若
しくは(@が体積収縮を起して、捕球開幕(&)の透孔
(8)若しくは(1)との接合面における密着結合力を
著しく低下せしめるようなおそれがない〇従って本発明
に係るウレタンエラストマーの成形物でなる充填部品(
b)若しくは(功は、接着剤を用いず、虜いは加圧等の
手段を施すことなくして、捕−開本(a)の透孔(2)
若しくは(8)等の截ち口面や周辺面等との密着結合が
強力でありで害鳥に剥れ若しくは脱落するおそれがない
0前記ウレタンエツストマーの充填部品(b) 、 (
mは、第3図K及び第4図!で示すように前記坤゛ら周
辺に広(拡張した当片部(8)を一体的に形成して捕球
面革−)の上面側の一部に密着結合せしめることも′″
C自る・この当片部(6)は、またポリウレタンの成形
物の充填部品(2)、(荀が捕球両軍(Ill)O透孔
(呻若しくは(1)から剥離着しくは脱落する仁とを阻
止することがで自る・ I!に前記ウレタンエラストマーの充填部品(6)、(
−若しくは充填部材(−)は、第8図!乃至璽及びマ並
びに11E4図!乃至1等で示すようKその馴ガ忙歎凹
み(9)等を設けているので捕球し九野球用ボールの滑
りを抑止しかつその落球を防止することができるO 1先前記捕球面革(1)は予め比較的大きなl債若しく
は豪数慣設けた大きな透孔(II)よりも幾分小形であ
って軟質で防滑性のよいゴム着しくは合成*mで成形し
九充填部材(@)を前記捕球両軍(1)の前記比較的大
きい透孔($)内に嵌め込み、該充xAs材(・)O接
触面即ち局側面と前記透孔(1)の述の所望の液状ウレ
タンプレポリマー配合物を注入充填され、その後皺液状
つレタンプレポリ!−配合物を硬化せしめて、両者をそ
れぞれ一体的に密着結合成形したものにすることができ
るO この際該液状ウレタンプレポリマー配合物は、その作成
工程を室温若しくは低温で行い、かつ、該液状ウレタン
プレポリマー配合物を作成する前に七トンの如き低沸点
の溶剤を蒸発せしめているので、該液状ウレタンプレポ
リマー配合物がウレタンエラス)Y−の成形物に成形さ
れるときに体積収縮をもたらすことが極めて少ないので
捕球両軍(、)と充填部材(e)との密着結合力の阻害
をもたらすおそれがない。
前述の充填部品(b) 、 (1))若しくは(功また
は充填部材(0)を備えた捕球両軍(1)は、第6図で
示すようKその下面側に順次裏幕(・)、甲革(f)と
配し前記捕球両軍(、)と裏革(・)の間における主と
して指部(ロ)の親指と対応する部辺から小指と対応す
る部辺の弧状の周辺部辺に芯材(イ)を挟着固定するよ
うにし適宜個所革ひも等で縫い合せて、HS図夏着しく
は■で示すように主としてグラブ、キャッチャ−用建ッ
トファーストフィルグー用酬やす苧亨瓢」ット等の如き
野球用の捕球具(4)を製造することができる。
は充填部材(0)を備えた捕球両軍(1)は、第6図で
示すようKその下面側に順次裏幕(・)、甲革(f)と
配し前記捕球両軍(、)と裏革(・)の間における主と
して指部(ロ)の親指と対応する部辺から小指と対応す
る部辺の弧状の周辺部辺に芯材(イ)を挟着固定するよ
うにし適宜個所革ひも等で縫い合せて、HS図夏着しく
は■で示すように主としてグラブ、キャッチャ−用建ッ
トファーストフィルグー用酬やす苧亨瓢」ット等の如き
野球用の捕球具(4)を製造することができる。
前述のように製造された本発明に係る野球用の捕球具(
4)は、野球選手が繰返し捕球練1やプレーをする場合
であっても、その捕球両軍(1)と充填部品(荀、(荀
着しくけ(補または充填部材(6)との結合が損われる
おそれは全くない。従って本発明は捕球がし易くかつ捕
球の後にメールが滑って落球することのない作用効果を
永く維持しもって、使用寿命を向上することができる野
球用の捕球具(A)を提供することができる。
4)は、野球選手が繰返し捕球練1やプレーをする場合
であっても、その捕球両軍(1)と充填部品(荀、(荀
着しくけ(補または充填部材(6)との結合が損われる
おそれは全くない。従って本発明は捕球がし易くかつ捕
球の後にメールが滑って落球することのない作用効果を
永く維持しもって、使用寿命を向上することができる野
球用の捕球具(A)を提供することができる。
第1図■乃至■は本発明の主要部である捕球面革体を示
す平面略図である。の例示である。 第3図!乃至夏は前記捕球両軍の主として捕球部辺の拡
大断面略図の例示である。第8図I乃至マは充填部品を
備えた補強開幕の一部拡大断面略図の例示である。第4
図■乃至1は充填部品若しくは充填部材を備えた捕球両
軍の主として捕球部辺の拡大断面略図の例示であって、
■と■は充填部品を備えたものを示し、厘及びWは充填
部材を備えたものを示す。第1図は本発明に係る捕球具
の一部拡大断面略図である。第6図!及び■は本発明に
係る捕球具の捕球面側を示す平面略図の例示である。 〈図面の符号〉 陣・・・・・・・・・・・・・−m (−)−・
・・・・・・噌−藏(賊(埼・・・・・・・・・・・・
・・想韻ム (O)−・・・・・・・・・・→潰部昧(
1)・・・・・・・・・・・・−劉す瓜 (
2ト・・・・・・・・−−小さな刊ビL(朴・・・・・
・・・・・・・−大きなa (4>−・・−・・・
・・・・・1斤ち口面。 (6>・・・・・・・・・・・・・・当片部、(6)・
・・・・・・・・・・・・・突趨。 (γと・・・・・・・・・・・・・リトシ1←−(8)
−・・・・・−・−・・・9νを目、(9)−・・・・
・・・・・・・・・外へ以上 手続補正書(自発) λ7 6 月 昭和々年オ月4ノ日 特許庁長官 殿 L 事件の表示 唱和暴・## 特許願 第191070号龜 発明の名
称 野球用の捕球具の製造方法 亀 補正に係る書類名 明細書 表 補正をする者 翫 補正の対称 「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」及び「図面
の簡単な説明」の各欄 補正の内容 昭和i6年11月15日付差出しの特許願に添附の明細
書の特許請求の範囲、xg@e詳細な説明及び図面の簡
単な説明の各欄を下記のとおシ補正します。 (1)先づ特許請求の範囲の記載(@1頁第器行目乃至
第・頁Ig18行目)を以下のとおりat、tす1、硬
化剤と触媒を、アセトンの如き前記3者及び液体着しく
は粘稠液体で液状クレタンプレリマーと相溶性のある液
状クマロンインデン樹脂の如き粘着付与剤と、KIOP
、BBFの如き可塑剤及び液状フレタンプレポリマーに
対して溶解性を有する低沸点の有機溶剤の可及的少量で
溶解し良路1次硬化剤の溶液を作成し、皺溶箪を前記粘
着付与剤と可塑剤等のいずれかまえはこれらを適宜組会
せ九ものの適量と混和して均一な第3次硬化剤の溶液を
作成し、これを室温において数時間乃至12時間鵬度放
置して前記アセトンの如′、き溶剤の大部分着しくけ全
部を蒸発せしめて第8次硬化剤の溶液を作成し、これを
液状クレタンプレボリマーに加えて混和して所望の液状
クレタンプレボリマー配合物を作成し、柔軟で薄い天然
皮革若しくは合成皮革を捕球具の捕球面革形に裁断形成
しこれの主として捕球部付着しくけ該捕球部位と指部の
一部に多数の小さな透孔また#i1個若しくは複数個の
比較的大きな透孔を設けて捕球開幕を形成し、誼捕球開
本の前記透孔内に前記液状クレタンプレボリマー配合物
を注入充填し、千の後この液状フレタンプレポリ實−配
合物を室温若しくは低温で反応硬化せしめて前記捕球開
幕の透孔等の断ち口面、周辺面等に密着結合させ、体積
収縮の少ないフレタンエラストマーの充填部品を固着成
形したことを特徴とする野球用の捕球具の製造方法。 2前記所望の液状クレタンプレボリマー配合物は、硬化
剤と触媒を、アセトンの如き前記1者及び液体若しくは
粘稠液体で液体タレタンンデン樹脂の如き粘着付与剤と
、 1)OF、11Fの如龜可−剤及び液状クレタンプ
レボリマーに対して溶解性を有する低沸点の有機溶剤の
可及的少量で溶解し大館1次硬化剤の溶液を作家し、皺
溶液を前記粘着付与剤と可冒剤等のいずれかまたはこれ
らを適宜親会せたものの適量と混和して均一な第1次硬
化剤のs液を作成し、これを約io乃至60℃のような
低温で例えば釣II乃至60分聞穆度加温して前記アセ
トンの如き溶剤の大部分箸しくは金部を蒸発せしめて第
8次硬化剤の溶液を作成し、これを液状クレタンプレボ
リマーに加へて混和して作成することを特徴とする特許
請求の範81項記載の野球用の捕球具の製造方法。 龜前記補球開本は、その捕球面側の主として捕球部付着
しくは誼捕雫部位と指部の一部に花びら状、放射軟着し
くけ羽根車状等に小さな透孔を多数設け、これらの各透
孔内に前記液状クレタンプレボリマー配杏物を注入充填
し、その後該液状りレタンプレボリマー配合物を室温若
しくけ低温の下で反応硬化せしめて前記捕球開幕の各透
孔の断ち口面、周辺面勢に密着結合させ、体積収縮の少
ないフレタンエラストマーの充填部品を固着成形したこ
とを特徴とする特許請求の範f@1項及びS項記載の野
球用の捕球具の製造方法〇 表前記捕球面革は、その捕球面側の主として捕球面部位
若しくは皺捕球部位と指部の一部に設けたl側若しくは
複数側の比較的大きな透孔内に前記液状のクレクンプレ
ボリマー配金物を注入充填し、その後該液状りレタンプ
レボリマー配合物を室温若しくは低温の下で反応硬化せ
しめて前記捕球開幕の各透孔の断ち口面、周辺面等に密
着結合させ、体積収縮の少ないフレタンエラストマーの
充填部品を固着形成したことを特徴とする特許請求の範
囲1項乃至8項の記載の野球用の捕球^の製造方法◎ 瓢前記捕球開本は、その捕球面側の主として捕球面部位
若しくは該捕球面部位上指部の一部等に設は九1個着し
くけ複数の比較的大きな透孔内に、ゴム着しくは合成樹
脂の成形物でなゐ充填部材が挿入され、前記捕球開幕の
透孔と充填部材の接合面の間の間隙内K11lll記所
望の液状クレタンプレボリマー配合物が注入されてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲1項乃至8項記載の野
球用の捕球具の製造方法・ 収前記各りレタンエツストマーの充填部品は、その表面
の一部巻しくは全部が捕球開幕の表面よプ幾分突出成形
されてなることをlll1kとする、特許請求の範囲1
項乃至4項記載の野球用の捕球具の製造方法。 1、前記各フレタンエラストマーの充填部品は、その表
面の一部巻しくは全部が捕球開幕の表面よシ幾分凹み状
に形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲l乃
至4脣使ぜ4項記載の野球用の捕球^0 龜前記各りレタンエクストマーの充婁部&はその表面側
に切れ目、突起若しくは小突起等の如き滑り止めを設け
たことを特徴とする特許請求の範囲1項乃至4項並びに
6項及び7項記載の野球用の捕球具の製造方法・ ・、前記フレタンエクストマーの充填部材は、その表面
の一部若しくは全部が捕球開本の表面よシ幾分突出成形
されてなることを特徴とする特許請求の範囲1項乃至3
項及び5項記載の野球用の捕球具の製造方法。 l叡前記りレタンエ2ストマーの充填部材は、その表面
側の一部茗しくけ全部が捕球開本の表面より幾分凹み状
に形成されてなることを特徴とする特許請求の範I!1
項乃至3項、6M項記載の野球用の捕球具の製造法。 11、前記フレクンエクストマーの充填部材は、その表
面側に切れ目、突起若しくは小突起の如き滑シ止めを設
けたことを特徴とする特許請求の範i11項乃至1項、
S項、・項及びI項記載の野球用の捕球具の製造方法。 ヨ(1)次に同じく前記明細書の膏榔のPIaな説明の
記載を以下のとお〉訂正In7jしtす◎■先づその第
10][第7行目において、「たものの成形物−−−−
−Jとあるのを、「九成彫物・−・・−・−Jと訂正し
ます〇■同じくそのlN11買第1行目において、「著
しくは羽根車等状の−・・・・・−・−」とあるのを「
着しくけ羽根車状等の−・−・−・−」と訂正します。 ■同じくその同頁第1墨行目において、r−−−−−−
−先づ硬化剤と触媒をアセトンの如、i、液体」とある
のを、 r ・−・−−−−−・先づ硬化剤と触媒を、アセトン
の如き液体」と訂正します。 ■同じくその第161[第1行目において、「−・−・
−・・・挾い・−・・・・−・−」とあるのを、「・・
・・・・−一・狭い一−−−−−−Jと訂正します。 ■同じくその第17頁第8行目において、「−・−・−
一・適宜個所革ひも上−9−一」とあるのを「・・・・
・・・・・−・適宜個所を革ひも−−−−−−−−−J
と訂正します。 ■同じくそ6同頁第4から1行目において、「・−・・
・・−一ファーストフイルダー用キャッチャ−ミツト等
・・・−−−−・−Jとあるのを、「・−・−・−・・
・アアースト用ミツト等−−−−づと訂正します〇 (3)更に同じく前記明細書の図面の簡単な説明の記載
を以下のとおシ訂正いたします0 ■先づその第1テ頁第18行目の記載において「−・−
・−一・平面略図である。の例示である0」との記載を
、 「・−・・・−・・一平面略図の例示であゐ・」と訂正
します。 ■同じくその第18買第器行目の記載において「と■は
充填−品を備ええものを示し、厘及びW」との記載を、 「!乃至Iは充填部品を備え九ものを示し、W乃至1」
と訂正します。 以上
す平面略図である。の例示である。 第3図!乃至夏は前記捕球両軍の主として捕球部辺の拡
大断面略図の例示である。第8図I乃至マは充填部品を
備えた補強開幕の一部拡大断面略図の例示である。第4
図■乃至1は充填部品若しくは充填部材を備えた捕球両
軍の主として捕球部辺の拡大断面略図の例示であって、
■と■は充填部品を備えたものを示し、厘及びWは充填
部材を備えたものを示す。第1図は本発明に係る捕球具
の一部拡大断面略図である。第6図!及び■は本発明に
係る捕球具の捕球面側を示す平面略図の例示である。 〈図面の符号〉 陣・・・・・・・・・・・・・−m (−)−・
・・・・・・噌−藏(賊(埼・・・・・・・・・・・・
・・想韻ム (O)−・・・・・・・・・・→潰部昧(
1)・・・・・・・・・・・・−劉す瓜 (
2ト・・・・・・・・−−小さな刊ビL(朴・・・・・
・・・・・・・−大きなa (4>−・・−・・・
・・・・・1斤ち口面。 (6>・・・・・・・・・・・・・・当片部、(6)・
・・・・・・・・・・・・・突趨。 (γと・・・・・・・・・・・・・リトシ1←−(8)
−・・・・・−・−・・・9νを目、(9)−・・・・
・・・・・・・・・外へ以上 手続補正書(自発) λ7 6 月 昭和々年オ月4ノ日 特許庁長官 殿 L 事件の表示 唱和暴・## 特許願 第191070号龜 発明の名
称 野球用の捕球具の製造方法 亀 補正に係る書類名 明細書 表 補正をする者 翫 補正の対称 「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」及び「図面
の簡単な説明」の各欄 補正の内容 昭和i6年11月15日付差出しの特許願に添附の明細
書の特許請求の範囲、xg@e詳細な説明及び図面の簡
単な説明の各欄を下記のとおシ補正します。 (1)先づ特許請求の範囲の記載(@1頁第器行目乃至
第・頁Ig18行目)を以下のとおりat、tす1、硬
化剤と触媒を、アセトンの如き前記3者及び液体着しく
は粘稠液体で液状クレタンプレリマーと相溶性のある液
状クマロンインデン樹脂の如き粘着付与剤と、KIOP
、BBFの如き可塑剤及び液状フレタンプレポリマーに
対して溶解性を有する低沸点の有機溶剤の可及的少量で
溶解し良路1次硬化剤の溶液を作成し、皺溶箪を前記粘
着付与剤と可塑剤等のいずれかまえはこれらを適宜組会
せ九ものの適量と混和して均一な第3次硬化剤の溶液を
作成し、これを室温において数時間乃至12時間鵬度放
置して前記アセトンの如′、き溶剤の大部分着しくけ全
部を蒸発せしめて第8次硬化剤の溶液を作成し、これを
液状クレタンプレボリマーに加えて混和して所望の液状
クレタンプレボリマー配合物を作成し、柔軟で薄い天然
皮革若しくは合成皮革を捕球具の捕球面革形に裁断形成
しこれの主として捕球部付着しくけ該捕球部位と指部の
一部に多数の小さな透孔また#i1個若しくは複数個の
比較的大きな透孔を設けて捕球開幕を形成し、誼捕球開
本の前記透孔内に前記液状クレタンプレボリマー配合物
を注入充填し、千の後この液状フレタンプレポリ實−配
合物を室温若しくは低温で反応硬化せしめて前記捕球開
幕の透孔等の断ち口面、周辺面等に密着結合させ、体積
収縮の少ないフレタンエラストマーの充填部品を固着成
形したことを特徴とする野球用の捕球具の製造方法。 2前記所望の液状クレタンプレボリマー配合物は、硬化
剤と触媒を、アセトンの如き前記1者及び液体若しくは
粘稠液体で液体タレタンンデン樹脂の如き粘着付与剤と
、 1)OF、11Fの如龜可−剤及び液状クレタンプ
レボリマーに対して溶解性を有する低沸点の有機溶剤の
可及的少量で溶解し大館1次硬化剤の溶液を作家し、皺
溶液を前記粘着付与剤と可冒剤等のいずれかまたはこれ
らを適宜親会せたものの適量と混和して均一な第1次硬
化剤のs液を作成し、これを約io乃至60℃のような
低温で例えば釣II乃至60分聞穆度加温して前記アセ
トンの如き溶剤の大部分箸しくは金部を蒸発せしめて第
8次硬化剤の溶液を作成し、これを液状クレタンプレボ
リマーに加へて混和して作成することを特徴とする特許
請求の範81項記載の野球用の捕球具の製造方法。 龜前記補球開本は、その捕球面側の主として捕球部付着
しくは誼捕雫部位と指部の一部に花びら状、放射軟着し
くけ羽根車状等に小さな透孔を多数設け、これらの各透
孔内に前記液状クレタンプレボリマー配杏物を注入充填
し、その後該液状りレタンプレボリマー配合物を室温若
しくけ低温の下で反応硬化せしめて前記捕球開幕の各透
孔の断ち口面、周辺面勢に密着結合させ、体積収縮の少
ないフレタンエラストマーの充填部品を固着成形したこ
とを特徴とする特許請求の範f@1項及びS項記載の野
球用の捕球具の製造方法〇 表前記捕球面革は、その捕球面側の主として捕球面部位
若しくは皺捕球部位と指部の一部に設けたl側若しくは
複数側の比較的大きな透孔内に前記液状のクレクンプレ
ボリマー配金物を注入充填し、その後該液状りレタンプ
レボリマー配合物を室温若しくは低温の下で反応硬化せ
しめて前記捕球開幕の各透孔の断ち口面、周辺面等に密
着結合させ、体積収縮の少ないフレタンエラストマーの
充填部品を固着形成したことを特徴とする特許請求の範
囲1項乃至8項の記載の野球用の捕球^の製造方法◎ 瓢前記捕球開本は、その捕球面側の主として捕球面部位
若しくは該捕球面部位上指部の一部等に設は九1個着し
くけ複数の比較的大きな透孔内に、ゴム着しくは合成樹
脂の成形物でなゐ充填部材が挿入され、前記捕球開幕の
透孔と充填部材の接合面の間の間隙内K11lll記所
望の液状クレタンプレボリマー配合物が注入されてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲1項乃至8項記載の野
球用の捕球具の製造方法・ 収前記各りレタンエツストマーの充填部品は、その表面
の一部巻しくは全部が捕球開幕の表面よプ幾分突出成形
されてなることをlll1kとする、特許請求の範囲1
項乃至4項記載の野球用の捕球具の製造方法。 1、前記各フレタンエラストマーの充填部品は、その表
面の一部巻しくは全部が捕球開幕の表面よシ幾分凹み状
に形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲l乃
至4脣使ぜ4項記載の野球用の捕球^0 龜前記各りレタンエクストマーの充婁部&はその表面側
に切れ目、突起若しくは小突起等の如き滑り止めを設け
たことを特徴とする特許請求の範囲1項乃至4項並びに
6項及び7項記載の野球用の捕球具の製造方法・ ・、前記フレタンエクストマーの充填部材は、その表面
の一部若しくは全部が捕球開本の表面よシ幾分突出成形
されてなることを特徴とする特許請求の範囲1項乃至3
項及び5項記載の野球用の捕球具の製造方法。 l叡前記りレタンエ2ストマーの充填部材は、その表面
側の一部茗しくけ全部が捕球開本の表面より幾分凹み状
に形成されてなることを特徴とする特許請求の範I!1
項乃至3項、6M項記載の野球用の捕球具の製造法。 11、前記フレクンエクストマーの充填部材は、その表
面側に切れ目、突起若しくは小突起の如き滑シ止めを設
けたことを特徴とする特許請求の範i11項乃至1項、
S項、・項及びI項記載の野球用の捕球具の製造方法。 ヨ(1)次に同じく前記明細書の膏榔のPIaな説明の
記載を以下のとお〉訂正In7jしtす◎■先づその第
10][第7行目において、「たものの成形物−−−−
−Jとあるのを、「九成彫物・−・・−・−Jと訂正し
ます〇■同じくそのlN11買第1行目において、「著
しくは羽根車等状の−・・・・・−・−」とあるのを「
着しくけ羽根車状等の−・−・−・−」と訂正します。 ■同じくその同頁第1墨行目において、r−−−−−−
−先づ硬化剤と触媒をアセトンの如、i、液体」とある
のを、 r ・−・−−−−−・先づ硬化剤と触媒を、アセトン
の如き液体」と訂正します。 ■同じくその第161[第1行目において、「−・−・
−・・・挾い・−・・・・−・−」とあるのを、「・・
・・・・−一・狭い一−−−−−−Jと訂正します。 ■同じくその第17頁第8行目において、「−・−・−
一・適宜個所革ひも上−9−一」とあるのを「・・・・
・・・・・−・適宜個所を革ひも−−−−−−−−−J
と訂正します。 ■同じくそ6同頁第4から1行目において、「・−・・
・・−一ファーストフイルダー用キャッチャ−ミツト等
・・・−−−−・−Jとあるのを、「・−・−・−・・
・アアースト用ミツト等−−−−づと訂正します〇 (3)更に同じく前記明細書の図面の簡単な説明の記載
を以下のとおシ訂正いたします0 ■先づその第1テ頁第18行目の記載において「−・−
・−一・平面略図である。の例示である0」との記載を
、 「・−・・・−・・一平面略図の例示であゐ・」と訂正
します。 ■同じくその第18買第器行目の記載において「と■は
充填−品を備ええものを示し、厘及びW」との記載を、 「!乃至Iは充填部品を備え九ものを示し、W乃至1」
と訂正します。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、硬化剤と触媒をアセトンの如き前記2者及び液体若
しくは粘稠液体て液状ウレタンプレポリマーと相溶性の
ある液状り10ンインデン樹脂の如き粘着付与剤とDO
P 、 BBI’の如き可塑剤及び液状ウレタンブレポ
リマーに対して溶解性を有する低沸点の有機溶剤の可反
的少量で溶解し九第1次硬化剤の溶液を作成し、該−溶
液を前記粘着付与剤と可塑剤等のいずれかまたはこれら
を適宜組合せたものの適量と温和して均−egg次硬化
剤の溶液を作成し、これを室温において数時間乃至す時
間程度放電して前記アセトンの如き溶剤の大部分若しく
は全部を蒸発せしめて第3次硬化剤の溶111を作成し
、これを液状ウルタンプレボリマーに加えて混和して所
望の液状ウレタンプレボg−y−配合物を作成し、柔軟
で薄い天然皮革若しくは合成皮革を捕球具の捕球面革形
に截断形成しこれの主として捕球−若しくは該捕球部位
と指部の一部に多数の小さな透孔または1個若しくは複
数個の比較的大きな透孔を設けて捕球面革を形成し、該
捕球面革の前記透孔内に前記液状ウレタンプレポリマー
配合物を注入充填し、その後この液状ウレタンプレポリ
マー配合物を室温若しくは低温で反応硬化せしめて前記
捕球面革の透孔等の命 断ち口、周辺面等に密着結合させ、体積収縮の少ないウ
レタンエラスト!−の充填部品を固着成形したことを特
徴とする野球用捕球具へ の製造方法。 1前記所望の液状ウレタンプレポリマー配合物は、硬化
剤と触媒をアセトンの如き、前記2者及び液体若しくは
粘稠液体で液体ウレタンプレポリマーと相溶性のある液
状クマロンインデン樹脂の如き粘着付与剤とDO’P、
BBP(!加き可塑剤及び液状ウレタンプレポリマーに
対して溶解性を有する低沸点の有機溶剤の可及的少食で
溶解し九第1次硬化剤の溶液を作成し、諌溶液を前記粘
着付与剤と可塑剤等のいずれかまたは仁れらを適宜組合
せ九%Oの適量と温和して均一な第2次硬化剤の溶液を
作成し、これを約60乃至@O℃のよう表低温で例えば
約II乃至60分間程度加温して前記ア七トンの如き溶
剤の大部分塔しくけ全部を蒸発せしめて第2次硬化剤の
溶液を作成し、これを液状ウレタンプレポリマーに加へ
て温和して作成することを特徴とする特許請求の範囲1
項記載の野球用の捕球具の製造方法。 1前記捕球面革は、その捕球面側の主として捕球部位着
しくけ該捕球部位と指部の一部に花びら状放射状若しく
は羽機車状等唄小さな透^ 孔を多数設け、これらの各透孔内に前記液状ウレタンプ
レポリマー配合物を注入充填し、七Ovk骸液状ウレタ
ンプレポリマー配合物を室温若しくは低温の下で反応硬
化せしめて前記捕球面革O各透孔の断ち口面、周辺面等
に密着結合させ、体積収縮の少ないウレタンエツス)w
−の充填部品を固着成形したことを特徴とする特許請求
の範囲1項及び2項記載の野球用の捕球具の製造方法。 先前記捕球開本は、その捕球面側の主として捕球面部位
若しくは咳捕球部位と指部の一部に設けた1個若しくは
複数個の比較的大きな透孔内に前記液状のウレタンプレ
ポリマー配合物を注入充填し、その後肢液状ウレタンプ
レポリマー配合物を室温若しくは低温の下で反応硬化せ
しめて前記捕球開本の各透孔の断ち口面、周辺面等に密
着結合させ、体積収縮の少ないウレタンエラストマーの
充填品を固着形成したことを特徴とする特許請求の範囲
1項乃至8項の記載の野球用の捕球具の製造方法。 1前記捕球面革は、そのmイ捕球面側の主として捕球面
部位若しくは該捕球面部位と指部の一部等に設けた1m
若しくは複数の比較的大きな透孔内に、ゴム若しくは合
成樹脂の成形物でなる充填部材1挿入され、帥記捕球開
本の透孔−と充填部材の接合面の間の間隙内に前記所望
O1l状ウレつンプレポリマー配合物着注入されて壜る
ととを特徴とする特許請求の範i11項乃至3項記載の
野球用の捕球具の製造方法・ 亀前記各ウレタンエラストマーの充填部品は、その表面
の一部若しくは全部が捕球開本の補1画より幾分突出成
形されてなることを特徴とする特許請求の範囲1項乃至
4項記載の野球用の捕球具の製造方法@ 丁、前記各ウレタンエラストi−の充填部品は。 そのfI面の一部若しくは全部が捕球開本の表面よ艶幾
分凹み状に形成されてなることを特徴とする特許請求の
範Ill乃至4項及び6項記載の野球用の捕球具。 亀前記各ウレタンエラストマーの充填部品はその表面側
に切れ目、突起若しくは小突起等の如き滑9止めを設け
たことを特徴とする特許請求の範囲1項乃至4項並びに
6項及びテ項記載の野球用の捕球具の製造方法◎ ・、前記ウレタンエラストマーの充填部材は、その表面
の一部若しくは全部が捕球開本の表面野球用の捕球具の
製造方法。 10、前記ウレタンエラストマーの充填部材は、その表
面側の一部若しくは全部が捕球開本の表面よ抄幾分凹み
状に形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲1
項乃至8項、5項及び9項記載の野球用の捕球具の製造
法。 11、前記ウレタンエラストマーの充填部材は、その表
面側に切れ目、突起若しくは小突起の如き滑り止めを設
けたことを特徴とする特許請求の範囲1項乃至3項、5
項、9項及び10項記載の野球用の捕球具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19107081A JPS5892374A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 野球用の捕球具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19107081A JPS5892374A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 野球用の捕球具の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892374A true JPS5892374A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16268365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19107081A Pending JPS5892374A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 野球用の捕球具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892374A (ja) |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP19107081A patent/JPS5892374A/ja active Pending
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