JPS589146Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS589146Y2 JPS589146Y2 JP14546678U JP14546678U JPS589146Y2 JP S589146 Y2 JPS589146 Y2 JP S589146Y2 JP 14546678 U JP14546678 U JP 14546678U JP 14546678 U JP14546678 U JP 14546678U JP S589146 Y2 JPS589146 Y2 JP S589146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- power cord
- main body
- inlet
- ventilation fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は換気扇本体枠の二個所に電源コード導入孔を設
けて配線上の便宜を計ると共に、不使用側のコード導入
孔から空気が侵入して換気扇の性能を損なうことのない
ようにみたものである。
けて配線上の便宜を計ると共に、不使用側のコード導入
孔から空気が侵入して換気扇の性能を損なうことのない
ようにみたものである。
以下本考案の一実施例を図に基いて説明する。
1は天井裏に取付けられるダクト用換気扇で、天井イに
設けた開口部口から天井裏に挿入され、開口部口の枠組
に下部周縁のフランジ部3をねじとめする、下面が開口
した本体枠2と、開口部口を隠すグリル4を有する。
設けた開口部口から天井裏に挿入され、開口部口の枠組
に下部周縁のフランジ部3をねじとめする、下面が開口
した本体枠2と、開口部口を隠すグリル4を有する。
本体枠2の中には遠心ファン5を収納したファンケーシ
ング6が設けられる。
ング6が設けられる。
ファンケーシング6は本体枠2の内部空間に面する吸気
ロアと、本体枠2の外に突出する排気口8を有する。
ロアと、本体枠2の外に突出する排気口8を有する。
排気口8は天井裏に配管された排気ダクl−9に接続し
ており、電動機10によりファン5を駆動するとグリル
4の格子を通じ室内空気が本体枠2に引込まれ、本体枠
2に入った空気は更に吸気ロアを通じファンケーシング
6に吸引され、排気口8及び排気ダクト9を経て屋外に
排出されるものである。
ており、電動機10によりファン5を駆動するとグリル
4の格子を通じ室内空気が本体枠2に引込まれ、本体枠
2に入った空気は更に吸気ロアを通じファンケーシング
6に吸引され、排気口8及び排気ダクト9を経て屋外に
排出されるものである。
なおグリル4はファンケーシング6にねじ11で結合さ
れ、ねじ11により吊られた形で支持されているもので
ある。
れ、ねじ11により吊られた形で支持されているもので
ある。
而して換気扇用電動機としてはコンデンサラン形誘導電
動機を用いるのが普通であり、電動機10もその例にも
れずコンデンサラン形であって、運転用コンデンサを必
要とする。
動機を用いるのが普通であり、電動機10もその例にも
れずコンデンサラン形であって、運転用コンデンサを必
要とする。
本考案はコンテ゛ンサ保持部を電源コード導入口と対に
して、本体枠2の二個所に形設することを特徴とするも
のである。
して、本体枠2の二個所に形設することを特徴とするも
のである。
すなわちまで第3図に示すように本体枠2の片隅に電源
コード導入口12を穿設すると共に、本体枠2の天井面
から、鉤状の抜止片13と平板状の位置決め片14とを
、電源コード導入口12を囲むような形で垂設し、コン
テ゛ンサ保持部15を構成する。
コード導入口12を穿設すると共に、本体枠2の天井面
から、鉤状の抜止片13と平板状の位置決め片14とを
、電源コード導入口12を囲むような形で垂設し、コン
テ゛ンサ保持部15を構成する。
本体枠2の他の隅にも同様の電源コード導入口12′と
コンテ゛ンサ保持部15′を形設する。
コンテ゛ンサ保持部15′を形設する。
そして導入口12の方が配線上都合が良い時には、第3
図に見られるように保護スリーブ16をかぶせた電源コ
ード17を導入口12から導き入れ、本体枠2にねじど
めされる押さえ金具18で保護スリーブ16を押さえて
固定し、電源コード17を然るべく接続する。
図に見られるように保護スリーブ16をかぶせた電源コ
ード17を導入口12から導き入れ、本体枠2にねじど
めされる押さえ金具18で保護スリーブ16を押さえて
固定し、電源コード17を然るべく接続する。
そしてこの時、他方のコンテ゛ンサ保持部15′には第
4図に見られるようにコンテ゛ンサ19を嵌合する。
4図に見られるようにコンテ゛ンサ19を嵌合する。
これにより電源コード導入口12′は閉さ゛されてしま
い、天井裏の空気が本体枠2内に吸込まれるようなこと
はない。
い、天井裏の空気が本体枠2内に吸込まれるようなこと
はない。
従ってファン5による吸引力はすべてグリル4から室内
空気を吸引するためにだけ作用し、能力のロスが゛ない
もので゛ある。
空気を吸引するためにだけ作用し、能力のロスが゛ない
もので゛ある。
以上のように本考案では電源コード導入口を本体枠の二
個所に形設して配線の便宜を計ると共に、各導入口にコ
ンテ゛ンサ保持部を組合わせ、電源コードを通さない遊
休導入口の側の保持部に電動機用コンテ゛ンサを保持せ
しめて該導入口を閉塞するようにしたから、コンテ゛ン
サ装着という組立上必然の動作に伴なって遊休導入口が
確実に閉さ゛され、そこからの侵入空気により換気性能
が損なわれることかないという効果を奏するものである
。
個所に形設して配線の便宜を計ると共に、各導入口にコ
ンテ゛ンサ保持部を組合わせ、電源コードを通さない遊
休導入口の側の保持部に電動機用コンテ゛ンサを保持せ
しめて該導入口を閉塞するようにしたから、コンテ゛ン
サ装着という組立上必然の動作に伴なって遊休導入口が
確実に閉さ゛され、そこからの侵入空気により換気性能
が損なわれることかないという効果を奏するものである
。
図は本考案換気扇の一実施例を示し、第1図は断面図、
第2図はファンケーシングを断面して示した本体枠の下
面図、第3図及び第4図は部分斜視図で゛ある。 2・・・・・・本体枠、12.12’・・・・・・電源
コード導入口、15゜15′・・・・・・コンデンサ保
持部、17・・・・・・電源コード、19・・・・・・
コンテ゛ンサ。
第2図はファンケーシングを断面して示した本体枠の下
面図、第3図及び第4図は部分斜視図で゛ある。 2・・・・・・本体枠、12.12’・・・・・・電源
コード導入口、15゜15′・・・・・・コンデンサ保
持部、17・・・・・・電源コード、19・・・・・・
コンテ゛ンサ。
Claims (1)
- 電源コード導入孔とコンテツサ保持部を対にして本体枠
の二個所に形設し、電源コードを通さない方のコード導
入孔を、該導入孔と対をなすコンテ゛ンサ保持部に装着
した電動機用コンデンサで閉塞してなる換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14546678U JPS589146Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14546678U JPS589146Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5561252U JPS5561252U (ja) | 1980-04-25 |
JPS589146Y2 true JPS589146Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=29125050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14546678U Expired JPS589146Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589146Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP14546678U patent/JPS589146Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5561252U (ja) | 1980-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS589146Y2 (ja) | 換気扇 | |
JPS63144524U (ja) | ||
JPH0648159Y2 (ja) | 送風機 | |
JPH0116991Y2 (ja) | ||
JPS6038103Y2 (ja) | 換気扇 | |
JPS6018739Y2 (ja) | 吊下げ式煙捕集装置 | |
JPS5854026U (ja) | ヒ−トポンプ風呂加熱装置 | |
JPS6335314Y2 (ja) | ||
JPS596187Y2 (ja) | 換気扇 | |
JPH0224017Y2 (ja) | ||
JPS6018433U (ja) | 換気扇 | |
JPS5937626Y2 (ja) | レンジ用換気扇 | |
JPS61186040U (ja) | ||
JPS5950895B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS6120447Y2 (ja) | ||
JPS6117293Y2 (ja) | ||
JPH018905Y2 (ja) | ||
JPH0180698U (ja) | ||
JPS60173831U (ja) | 地下室 | |
JPS60226643A (ja) | 換気装置 | |
JPS6229038U (ja) | ||
JPS6280139U (ja) | ||
JPS5975676U (ja) | 空気調和機の室外ユニツト | |
JPS5955332U (ja) | 空気調和機の電気ヒ−タ取付構造 | |
JPS63178735U (ja) |