JPS5890802A - 移動体積載用テレビ受信アンテナ - Google Patents
移動体積載用テレビ受信アンテナInfo
- Publication number
- JPS5890802A JPS5890802A JP18975181A JP18975181A JPS5890802A JP S5890802 A JPS5890802 A JP S5890802A JP 18975181 A JP18975181 A JP 18975181A JP 18975181 A JP18975181 A JP 18975181A JP S5890802 A JPS5890802 A JP S5890802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- output
- directivity
- reception level
- directional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/24—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the orientation by switching energy from one active radiating element to another, e.g. for beam switching
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等移動体に積載する指向性方向切替可能
なテレビ受信アンテナに関する。
なテレビ受信アンテナに関する。
従来の自動車等移動体積載用アンテナは受信方向の選択
を不要にするため無指向性アンテナが使用されている。
を不要にするため無指向性アンテナが使用されている。
しかしこの場合フロントバック比がとれないことから所
望方向以外からの到来電波をも受信するのでゴースト障
害を生じやすい。又指向性アンテナを用いるにも自動車
等移動体の方向がたえずかわるため最適方向にアンテナ
を向ける操作が繁雑困難という問題がある。
望方向以外からの到来電波をも受信するのでゴースト障
害を生じやすい。又指向性アンテナを用いるにも自動車
等移動体の方向がたえずかわるため最適方向にアンテナ
を向ける操作が繁雑困難という問題がある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
であって常に最大受信レベルの方向に受信アンテナの指
向性方向を向けることが出来るように制御しうるように
したものである。
であって常に最大受信レベルの方向に受信アンテナの指
向性方向を向けることが出来るように制御しうるように
したものである。
受信アンテナの指向性方向をかえるには指向性をもつア
ンテナを機械的に回転させる方法もあるがこの場合直に
方向の切替が出来ないとか、あるいは回転のための機械
的機構が必要という問題がある。このような機械的同転
機構を用いないで指向性方向を回転しつる方法として指
向力′向を異にして配置した複数個の８字形指向性アン
テナと無指向性アンテナを組合わせてカージオイド形指
向性の合成アンテナを構成し上記８字形アンテナの方向
を選択することおよび位相反転により該カージオイド形
指向性の方向を電気的に選択しうる方法が考えられる。
ンテナを機械的に回転させる方法もあるがこの場合直に
方向の切替が出来ないとか、あるいは回転のための機械
的機構が必要という問題がある。このような機械的同転
機構を用いないで指向性方向を回転しつる方法として指
向力′向を異にして配置した複数個の８字形指向性アン
テナと無指向性アンテナを組合わせてカージオイド形指
向性の合成アンテナを構成し上記８字形アンテナの方向
を選択することおよび位相反転により該カージオイド形
指向性の方向を電気的に選択しうる方法が考えられる。
この互いに直交する２基の８字形指向性アンテナを用い
たモデルは第１ｒＩＡの如きもので１，２は８字形指向
性アンテナ、３は無指向性アンテナ、４は切替器、５は
位相反転器、６は指向性切替制御器、７は合成器である
。４の切替器は６の指向性切替制御器の指令によって１
゜２のアンテナを選択して出力する。５の位相反転器は
６の指向性切替制御器の制御によって正位相あるいは逆
位相で出力する。従っで指向性切替制御器６によって切
替制御しうる指向性の数は４となる。第２図はカージオ
イド指向性合成説明図で２１は無指向性パターン、２２
は８字形指向性パターン、２３は合成されたカージオイ
ド形指向性パターンである。
たモデルは第１ｒＩＡの如きもので１，２は８字形指向
性アンテナ、３は無指向性アンテナ、４は切替器、５は
位相反転器、６は指向性切替制御器、７は合成器である
。４の切替器は６の指向性切替制御器の指令によって１
゜２のアンテナを選択して出力する。５の位相反転器は
６の指向性切替制御器の制御によって正位相あるいは逆
位相で出力する。従っで指向性切替制御器６によって切
替制御しうる指向性の数は４となる。第２図はカージオ
イド指向性合成説明図で２１は無指向性パターン、２２
は８字形指向性パターン、２３は合成されたカージオイ
ド形指向性パターンである。
このようなカージオイド指向性を回転しうる第１図の如
き合成アンテナは機械的回転機構を必要とせず指向性方
向を任意の方向とすることができるという利点をもつが
その指向性方向をどのようにして最大受信レベル方向へ
向けるかという問題がある。比較的遅い移動体を対象と
する場合は制御も人手あるいは時間経過に合わせて行う
という方法もあるが、自動車のように早い速度でかつ瞬
時に方向がかわるような移動体の場合にはそのような方
法にたよることはできな゛い。
き合成アンテナは機械的回転機構を必要とせず指向性方
向を任意の方向とすることができるという利点をもつが
その指向性方向をどのようにして最大受信レベル方向へ
向けるかという問題がある。比較的遅い移動体を対象と
する場合は制御も人手あるいは時間経過に合わせて行う
という方法もあるが、自動車のように早い速度でかつ瞬
時に方向がかわるような移動体の場合にはそのような方
法にたよることはできな゛い。
従ってここでは第８図の如き構成を採用し、たえず最大
受信レベル方向を検出しながらその方向にテレビ受信ア
ンテナの指向性方向を合わせるように工夫している。８
１゛は無指向性アンテナ、３２．８８は互いに直交する
８字形指向性アンテナ、３４．８５．８６は分岐器、８
７．３８は切替器、３９．４０は位相反転器、４１，４
２は指向性切替制御器、４８．４４は合成器、４５はテ
レビ受信機、４６はチューナ、４７は検波器、４８はア
ンテナ方向制御器である。第８図の構成を詳細に説明す
る。８字形指向性アンテナそれぞれに接続された分岐器
８５．３６の出力を切替器３７にて選択して切替えなが
ら無指向性アンテナに接続された分岐器３４の出力とを
合成器４３で合成する。無指向性アンテナの分岐器の出
力は合成器４８に入る前に位相反転器８９に入るがそこ
では正位相又は逆位相に切替えられる。又８字指向性ア
ンテナに接続された分岐器３５．８６の分岐出力及び無
指向性アンテナに接続された分岐器３４の分岐出力もそ
れぞれ切替器３８又は位相反転器４０を経由して合成器
４４で合成される。この第２の合成出力はチニエーナ４
６及び検波器４７を経てアンテナ方向制御器４８にて、
各指向方向での受信レベルが検出される。指向性切替制
御器４１および４２ はそれぞれ切替器３７および８８
、位相反転器８９．４０を切替できるように第１図の場
合と同様に構成されているのでそれぞれ第８図の場合も
４方向にアンテナ指向方向の切替が可能である。
受信レベル方向を検出しながらその方向にテレビ受信ア
ンテナの指向性方向を合わせるように工夫している。８
１゛は無指向性アンテナ、３２．８８は互いに直交する
８字形指向性アンテナ、３４．８５．８６は分岐器、８
７．３８は切替器、３９．４０は位相反転器、４１，４
２は指向性切替制御器、４８．４４は合成器、４５はテ
レビ受信機、４６はチューナ、４７は検波器、４８はア
ンテナ方向制御器である。第８図の構成を詳細に説明す
る。８字形指向性アンテナそれぞれに接続された分岐器
８５．３６の出力を切替器３７にて選択して切替えなが
ら無指向性アンテナに接続された分岐器３４の出力とを
合成器４３で合成する。無指向性アンテナの分岐器の出
力は合成器４８に入る前に位相反転器８９に入るがそこ
では正位相又は逆位相に切替えられる。又８字指向性ア
ンテナに接続された分岐器３５．８６の分岐出力及び無
指向性アンテナに接続された分岐器３４の分岐出力もそ
れぞれ切替器３８又は位相反転器４０を経由して合成器
４４で合成される。この第２の合成出力はチニエーナ４
６及び検波器４７を経てアンテナ方向制御器４８にて、
各指向方向での受信レベルが検出される。指向性切替制
御器４１および４２ はそれぞれ切替器３７および８８
、位相反転器８９．４０を切替できるように第１図の場
合と同様に構成されているのでそれぞれ第８図の場合も
４方向にアンテナ指向方向の切替が可能である。
４８のアンテナ方向制御器の指令により指向性切替制御
器４２側のみ自動的に４方向を順次に一定時間ごとに切
替えるようにしておき、４方向のうち最大受信レベルの
方向を一周期毎にアンテナ方向制御器４８にて検出する
。この検出に合わせて指向性制御器４１側の指向方向も
合わすように制御すればテレビ受信機の受信レベルを最
大にすることができる。このテレビ°受信機側の合成ア
ンテナの指向性切替は受像中任意の時間に行うと画像の
明るさが変動して見にくくするのでテレビ信号の垂直同
期信号を検知してその瞬間に切替えるようにすればテレ
ビ画像のチラッキが少なく見やすい。第４図は本発明の
別の実施例で、第３図の位相反転器８９．４０の代りに
８字指向性アンテナ側に位相反転器８９’、 ８９″；
４０’、 ４０”を挿入し、また第８図の切替器８７
．８８を２人力の切替もしくは合成を行う切替合成器４
９．５０ としたもので、位相反転器の数は増えるが２
基の８字指向性アンテナの位相反転を行ない、また切替
もしくは合成を切替合成器４９．５０にてそれぞれ行う
ことにより、８方向の指向方向回転が可能となる。第３
図、第４図の実施例は８字指向性アンテナの数を直交す
る２つの場合について述べたが更に受信ビーム方向の精
度を上げたい場合は数を増加することもできる。
器４２側のみ自動的に４方向を順次に一定時間ごとに切
替えるようにしておき、４方向のうち最大受信レベルの
方向を一周期毎にアンテナ方向制御器４８にて検出する
。この検出に合わせて指向性制御器４１側の指向方向も
合わすように制御すればテレビ受信機の受信レベルを最
大にすることができる。このテレビ°受信機側の合成ア
ンテナの指向性切替は受像中任意の時間に行うと画像の
明るさが変動して見にくくするのでテレビ信号の垂直同
期信号を検知してその瞬間に切替えるようにすればテレ
ビ画像のチラッキが少なく見やすい。第４図は本発明の
別の実施例で、第３図の位相反転器８９．４０の代りに
８字指向性アンテナ側に位相反転器８９’、 ８９″；
４０’、 ４０”を挿入し、また第８図の切替器８７
．８８を２人力の切替もしくは合成を行う切替合成器４
９．５０ としたもので、位相反転器の数は増えるが２
基の８字指向性アンテナの位相反転を行ない、また切替
もしくは合成を切替合成器４９．５０にてそれぞれ行う
ことにより、８方向の指向方向回転が可能となる。第３
図、第４図の実施例は８字指向性アンテナの数を直交す
る２つの場合について述べたが更に受信ビーム方向の精
度を上げたい場合は数を増加することもできる。
以上述べた本発明のアンテナ構成及び制御方式によれば
、８字形指向性アンテナと無指向性アンテナの組合わせ
において、まず２分配して第１の分配出力の合成をテレ
ビ受信器に接続しておき、第２の合成出力によって最大
受信レベルの方向を探知し、その最大受信レベルの方向
にテレビ受信機に接続された側のアンテナのカージオイ
ド形指向性ビーム方向を向けるように制御しているので
、自動車等の移動体の方向が変化してもほとんど瞬時に
最適方向に合成アンテナの受信ビーム方向を修正するこ
とができる。又最大受信レベルを探知するなめに別のア
ンテナを用意することなくテレビ受信機に接続されたア
ンテナの分配出力を用いているのでアンテナスペースが
増加せず小さなアンテナ設置スペースでよい。従って本
発明のアンテナは小形で自動車等の移動体積載用に最適
のも
、８字形指向性アンテナと無指向性アンテナの組合わせ
において、まず２分配して第１の分配出力の合成をテレ
ビ受信器に接続しておき、第２の合成出力によって最大
受信レベルの方向を探知し、その最大受信レベルの方向
にテレビ受信機に接続された側のアンテナのカージオイ
ド形指向性ビーム方向を向けるように制御しているので
、自動車等の移動体の方向が変化してもほとんど瞬時に
最適方向に合成アンテナの受信ビーム方向を修正するこ
とができる。又最大受信レベルを探知するなめに別のア
ンテナを用意することなくテレビ受信機に接続されたア
ンテナの分配出力を用いているのでアンテナスペースが
増加せず小さなアンテナ設置スペースでよい。従って本
発明のアンテナは小形で自動車等の移動体積載用に最適
のも
第１画８
ナの合成モデル、第２図はその合成パターン、第３図、
第４図は本発明の実施例構成図である。図中８１は無指
向性アンテナ、３２、３３は互いに直交する８字指向性
アンテナ、３４、３５、３６は分岐器８７、３８は切替
器、３９、３９′、３９″は位相反転器、４０、４０’
、４０″、も位相反転器、４１、４２は切替合成器、４
３、４４は合成器、４５はテレビ受信機４６、はチュー
ナ、４７は検波器４９％５０は切替合成器を示す。 ７ｒｌＥＩ ３ ２０
第４図は本発明の実施例構成図である。図中８１は無指
向性アンテナ、３２、３３は互いに直交する８字指向性
アンテナ、３４、３５、３６は分岐器８７、３８は切替
器、３９、３９′、３９″は位相反転器、４０、４０’
、４０″、も位相反転器、４１、４２は切替合成器、４
３、４４は合成器、４５はテレビ受信機４６、はチュー
ナ、４７は検波器４９％５０は切替合成器を示す。 ７ｒｌＥＩ ３ ２０
Claims (1)
- （１）指向方向を異にして配置した複数個の８字形指向
性アンテナにそれぞれ分岐器を接続し各分岐器の出力を
単独あるいは合成して更に別に設けた無指向性アンテナ
に接続した分岐器出力と合成してカージオイド指向性を
有する第１の合成アンテナを構成し、該第１の合成アン
テナ出力をテレビ受信機への入力とし、上記８字形指向
性アンテナに接続した分岐器の分岐出力を単独あるいは
合成して更に上記無指向性アンテナに接続した分岐器の
分岐出力とを合成してカージオイド指向性をもつ別の第
２の合成アンテナを構成し、該第２の合成アンテナ出力
をチューナを介して検波器で受信レベルを検出し、該第
２の合成アンテナの指向方向を上記複数個の８字形指向
性アンテナに接続した分岐器の分岐出力の選択制御によ
って回転させながら最大受信レベル方向を検出し、該最
大受信レベルの方向に対応して上記第１の合成アンテナ
の指向性方向を切替えうるようにしたことを特徴とする
移動体積載用テレビ受信アンテナ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975181A JPS5890802A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 移動体積載用テレビ受信アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975181A JPS5890802A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 移動体積載用テレビ受信アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890802A true JPS5890802A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16246565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18975181A Pending JPS5890802A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 移動体積載用テレビ受信アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890802A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4941050A (ja) * | 1972-08-26 | 1974-04-17 | ||
| JPS4990853A (ja) * | 1972-12-28 | 1974-08-30 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP18975181A patent/JPS5890802A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4941050A (ja) * | 1972-08-26 | 1974-04-17 | ||
| JPS4990853A (ja) * | 1972-12-28 | 1974-08-30 |
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