JPS5889366A - 積層シ−トの成型装置 - Google Patents

積層シ−トの成型装置

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JPS5889366A
JPS5889366A JP56187517A JP18751781A JPS5889366A JP S5889366 A JPS5889366 A JP S5889366A JP 56187517 A JP56187517 A JP 56187517A JP 18751781 A JP18751781 A JP 18751781A JP S5889366 A JPS5889366 A JP S5889366A
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JP
Japan
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molding
resin
laminated
belt
laminated sheet
Prior art date
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Application number
JP56187517A
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English (en)
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JPS6051435B2 (ja
Inventor
尾畑 佳紀
伊藤 ▲金恵▼市
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Aica Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Aica Kogyo Co Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積層シートの成型装置に係るものである。
従来、各種の化粧材、積層材等は平板プレス装置により
成型していたので定寸物しか成型できなかった。また連
続成型する成型装置としてロールプレス装置による成型
も検討されたこともあったがロール圧の付加、解放が繰
り返されるため連続した定圧が得られず杓−1かつ平滑
な表面仕上げの成型物が得られない欠点があった。
本発明はかかる従来の問題を解決した積層シートの成型
装置に関するもので、2枚の走行エンドレスベルト間に
2枚板上の積層用材料を挿入し、ベルト周囲より空気圧
にて連続した定圧を付与するとともに加熱処理して成型
する機構を特徴とする積層シートの成型装置を提供する
ものである。
本発明について実施例の図面に従い詳細に説明すれば、
第1図は本発明になる成型装置の1実施例透視図であり
、固定されたフレーム−には巾1400 % −1[I
E 1000 % )f ンシw :y o −ル(1
)t)を回転軸(ロ)の嵌着されるベアリング−及び油
圧シリンダー(至)を介して敗り付けられていて、他方
の固定されたフレーム(2)には巾1400%、直径1
000tの駆動ロール(2)が回転軸(ロ)の嵌着され
るベアリング−を介して取り付けられている。テンシロ
ンロール(i>と駆動ロール(2)とは張力3#/dで
引張られた巾1850%、厚み2zのエンドレスステン
レスベルト(8)により回転連動する。
駆動ロール(2)及びテンシロンロール(1)との間に
エンドレスステンレスベルト(a)カ平行M一方向C走
行して4いて、中間位置には該エンドレスステンレスベ
ルト(3)が出入り可能な長さ1880 %、開口幅7
tのスリット(9)ならびに圧縮空気導入口(6)、自
動電磁弁(6)の設けられた長さ15W1の空気加圧室
(4)が存在する。加圧室(4)内部にはエンドレスス
テンレスベルト(8)、裏面を加熱するための電熱板(
6)が付設されている。スリット(9)の内部には空気
圧を消失させないため−のフェルト材からなるシール材
−が付着していてシール材(至)端部は固定バー(ロ)
に固着されている。シール材叫は略U字状に掛けられて
いてU字先端は部分的にエンドレスステンレスベルト(
8)の裏面(接触している。該導入口(6)から供給さ
れる圧縮空電は加圧室内に充填され、9 #/dで開閉
作動し高圧コンプレッサー(8)と連動する自動電磁弁
(6)により空気圧は9 #/d前後に保持できる機構
になっている。また突発的昇圧は11 kli / c
4で作動する安全弁(γ)にて回避できる。
加圧室における空気圧保持はシーリング機構の特性に左
右されるため種々検討がなされたが、シール材としては
ベルトとの滑りマサツ係数が小さく耐マモウ性が良好で
、空気圧ロス率が小さく空気圧にて破断したりしない材
質でしかも形状が変化しうる材料が望ましい。具体例を
列挙すれば前記実施例におけるフェルト材(これは綿セ
ンイ、合成センイ等より作成された材質や、これらに滑
走性向上のためワックス、オイル等が含浸されたり塗布
されたものでもよい)や天然センイ、合成センイ、炭素
センイ、ガラスセンイ等より作られた布、マット、不織
布等に軟質ゴム系材料、合成樹脂系材料、例えば天然ゴ
ム、HBR、ウレタン樹脂(ゴム)、ヱボキシ樹脂ポリ
エチレン、ポリブチ ロピレン、シリコンゴム(樹脂)、トフフルオロエチレ
ン樹脂な含浸処理あるいは積層処理した複合材等が適合
している。また固形状のシール材であってもカーボンブ
ロック、含油カーボンブロック等の如く極めて滑り性の
良好な材料であればベルトに押し付けるスプリング■と
ともに第4図のようにスリットけ1部分に販り一付けら
れてもよい。
更にベルト裏面とシール材との摩擦係数を低下させ、シ
ール性を向上させるために自動オイル供給宍にて圧縮空
気中にオイルを注入する手段な採用してもよい。
加熱手段としては前記実施例の通り電熱板の油加熱1体
(スチーム、オイルetC)循環、遠赤外ランプならび
に誘導加熱(マイクロ波、高周波etc )加熱するた
めにテンシーンロール(1)ならびに駆動ロール(2)
の内部に電気ヒーターあるいは加熱媒体(スチーム、オ
イル等)の循環等の手段を採用してもよい。
駆動ロール(2)及びテンシーンロール(1)間に巻か
れ喝エンドレスベルトは8〜15にり/1の成型圧、1
00〜180℃の成型熱ならびに1〜10に9/14の
油圧張力に耐用し、しかも塾伝導性の良い材質であるこ
とが適合し、更にエンドレスベルト表面にキズ、ピンホ
ール等の存在しないことが必要であって、前記実施例の
如くステンレスベルト、スチールベルト等が適当である
。エンドレスヘルド張力はベルト間に挿入挾持される成
型材の保持(スリップ止め)ならびに積層シートの仕上
り性確保又はテンシーンロール(1)回転のために必要
とするものであり不必要に過大となる必要はない。また
同回転数であればテンシーンクール(1)自体が直接駆
動されてもよい。ベルトの走行速度は駆動ロール等の回
転数により1〜’20m/分の範囲で調節できる。
エンドレスベルトはステンレスあるいはスチール等のシ
ート材料の溶接又は接着により作成されめシート材料表
面と同等の光沢率、平滑度に仕上げる必要がある。
空気圧付与機構は成型に必要な8〜15 # / dの
空気圧ならびにシール材とエンドレスベルトとの空隙等
から消失する空気圧を充填ならびに補充するための必要
能力を具備した高圧コンプレフサ−(8)により維持さ
れる。、シーリング機構における空気圧の消失は5%以
下であることが望ましく5%以上に達すると成型圧が8
〜15 # / dに保持できにくいほか、過大な高圧
コンプレッサーを必要とし成型コストに波及して好まし
くない。
成型条件は成型材料、特に樹脂材料により大きく左右さ
れ、例えば熱可塑性樹脂材料又は熱可塑性樹脂処理材料
等であれば単に加熱、加圧のみで積層できるものであり
短時間に、高速成型が実施でまる。一方樹脂材料の硬化
と同時に積層させる積層シートの成型、例えばメラミン
樹脂シート、ジアリルフタレート樹脂シート、不飽和ポ
リエステル樹脂シート、ウレタン樹脂シート等の成型に
あっては、樹脂材料の硬化時間と硬化温膚との関係、成
型流れ特性等を参酌して決定することができる。成型ス
ピードを速くするには加熱装置の延長硬化時間の短い樹
脂材料、あるいは高温成型の採用により高速成型処理が
採用できる。また該成型装置は熱可塑性樹脂材、熱可塑
性樹脂処理材。
熱硬化性樹脂材ないしは熱硬化性樹脂処理材を表面のみ
、又は裏面のみに使用し加工紙、未加工紙、不織布、布
7合板、パーチクルボード、石綿スレートあるいは金属
シート(例えば銅箔、アルミ?i)と積層したシート、
あるいは樹脂材、樹脂処理材等が積層されたシート等に
使用でき、積層数も2層以上の多積層シートにも応用で
きる。lに積層間の密着が不完全である場合には接着補
助剤(プライマー)、又は接着剤を積層界面に使用して
もよい。またエンドレスベルトと樹脂含浸紙との間に熱
圧条件により変形したり破損したりしない凹凸エンホス
シートラ挿入したり、エンドレスベルト表面に凹凸エン
ボスエツチング加工が施されていれば積層シートの表面
に木目柄等のエンボス形状を付与することができる。
次に積層シートの成型例について述べると、゛低縮合度
のメラミン樹脂が坪量70 f/vfのメセルロース印
刷紙に対基材重量比80%含浸された含浸紙(ロ)と秤
量150f/Wfのクラフト紙に硬化剤としてベンゾイ
ルパーオキシドを2%含むエポキシアクリレート樹脂が
含浸処理された裏面用含浸紙(財)とが毎分8m1分で
走行するエントレスステンL/Xベルト(8)間に挿入
され、空気加圧室(4)にて空気圧9〜l0kg/d、
加熱160℃が4分間付与されて長尺メラミン樹脂化粧
シート(至)が成型できた。
本発明になる積層シートの成型装置は従来の平板プレス
による成型と異り、連続的に成型できるので長尺物の成
型が可能であり、かつロールプレスによらず空気圧にて
加圧するため被成型材に段差や凹凸形状が付かず、平滑
状表面に成型でき化粧材、積層材のように表面仕上りが
重要な一品特性となる場合には最適である。更にベルト
走行にも移動摩擦が発生しないためエネルギーロスが発
生せず円滑に成型作業が出来る。
また積層材の枚数、材料が変更になっても自在に対応で
きるため多用途の積層シート、積層材等の成型に使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
@1図1よ本発明の成型装置の1実施例透視図、第2図
は加圧室の斜視図、第8図は加圧室のスリット部分にお
けるシール材の取付は構造断面図、@(図はシール材の
他の取付は構造の断面図である。 10.12・・・・シーに材13.14・・・・フレー
ム加・・・・スプリング   21・・・・油圧ポンプ
特許出願人 アイカニ業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2個のロール間に夫々巻かれ、平行同一方向に走行スる
    2枚のエンドレスベルトと、該エンドレスベルト上部に
    設けられた加熱装置と、該エンドレスベルト及び該加熱
    装置とを囲む空気加圧室とを設けてなる積層シートの成
    型装置。
JP56187517A 1981-11-21 1981-11-21 積層シ−トの成型装置 Expired JPS6051435B2 (ja)

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JP56187517A JPS6051435B2 (ja) 1981-11-21 1981-11-21 積層シ−トの成型装置

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JP56187517A JPS6051435B2 (ja) 1981-11-21 1981-11-21 積層シ−トの成型装置

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JPS5889366A true JPS5889366A (ja) 1983-05-27
JPS6051435B2 JPS6051435B2 (ja) 1985-11-13

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ID=16207455

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2135763A (en) * 1935-11-13 1938-11-08 Frederick A Nicholson Endless traveling platen fluid pressure press
DE1628986A1 (de) * 1966-03-23 1971-03-04 Into Kerttula Presse,insbesondere zum Leimen von Sperrholz
DE2421296A1 (de) * 1974-05-02 1975-11-13 Held Kg Adolf Verfahren und vorrichtung zum herstellen von endloslaminaten
JPS5863407A (ja) * 1981-10-14 1983-04-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ベルト式成形装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2135763A (en) * 1935-11-13 1938-11-08 Frederick A Nicholson Endless traveling platen fluid pressure press
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DE2421296A1 (de) * 1974-05-02 1975-11-13 Held Kg Adolf Verfahren und vorrichtung zum herstellen von endloslaminaten
JPS5863407A (ja) * 1981-10-14 1983-04-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ベルト式成形装置

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JPS6051435B2 (ja) 1985-11-13

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