JPS5888339A - エイコサペンタエン酸又はそのエステルとドコサヘキサエン酸又はそのエステルの分離精製方法 - Google Patents

エイコサペンタエン酸又はそのエステルとドコサヘキサエン酸又はそのエステルの分離精製方法

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JPS5888339A
JPS5888339A JP18672381A JP18672381A JPS5888339A JP S5888339 A JPS5888339 A JP S5888339A JP 18672381 A JP18672381 A JP 18672381A JP 18672381 A JP18672381 A JP 18672381A JP S5888339 A JPS5888339 A JP S5888339A
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ester
acid
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silica
eluent
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JP18672381A
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Shinya Imadanaka
今田中 伸哉
Yoshiji Kajiwara
梶原 美次
Tadaaki Anami
阿南 忠明
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KAGAKUHIN KENSA KYOKAI
Original Assignee
KAGAKUHIN KENSA KYOKAI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラムクロマトグラフィーによるエイコサペン
タエン酸(Csoニー63)又はそのニステルトドコサ
ヘキサエン酸(Csz;gωS)又ハソのニスチクの分
離精製方法に関する。
エイコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸は近年抗
コレステ四−ル作用を有する医薬として期待され、特に
エイコサペンタエン酸は疫学的調査から車検症とか動脈
硬化症の治療及び予防のために極めて重要であることが
発見されている。こOため、エイコサペンタエン酸及び
ドコサヘキサエン酸を高純度に工業的に製造する方法の
開発が望まれている。従来、エイコサペンタエン酸及び
ドコサヘキサエン酸を含有する脂肪酸混合物からエイコ
サペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸を分離精製する
方法として辻尿素付加法、酢酸水銀付加法1分子蒸留法
、薄層りcIw )グラフィー。
ガスクロマトグラフィー、硝酸銀含浸ケイ酸カラムクロ
マトグラフィーなどが知られているが、いずれの方法も
純度、生食効率等O点で満足できるものではない。また
、これらの方法の中で硝酸銀含浸ケイ酸カッ人りロマト
ダラフイーによる方法はか表り有力な方法であるが、硝
酸銀含浸ケイ酸カラムは再生できず、しかも生産効率が
悪く、更に溶離液にへ會サンーエーテルー酢酸系を使用
するため高価であると共に、安全性も劣る等の欠点があ
る。
本発明者らは、上記事情に鑑み、高純度のエイコサペン
タエン酸及びPロサヘキサエン酸を効率よく得る方法に
ついて鋭意研究を続けた結果、8個乃至28個の炭素原
子を有するアルキル基をシリカに結合させた充填剤を充
填した逆相分配型カラムを用い、(1)アセトy s 
(2)メチルアル;−ル及び(3)水の混合物を溶離液
とするカツムクロマトダラフイー法が上記目的を効果的
に達成し得ることを知見し1本発明をなしたものである
。なお、本出願人社、これに先だち同様のカラムを用い
、(1)テトラヒドロフラン、(2)メチルアルコール
もしくハ:I−f k フルコール等の低級アル;−ル
又ハフーIIトニトリル及び(3)水又は酢酸水溶液O
s合物を溶離液とするカラムクロ!トゲラフイーによる
方法を出願した。しかし、この方法による場合には、不
安定な溶媒であ゛るテトラヒドロ7ランに安定剤として
添加されている微量の2.6−ジ−ターシャリ−ブチル
−p−クレゾールが目的成分に混入することも考えられ
、この分離を行うための操作が更に必要となる。本発明
においては、比較的化学的安定性が悪く、安定剤を含む
テトラヒドロフランを使用せず、アセトン、メテルアル
ー−ル及び水の混合液を溶離液とすることにより更に効
率よく高純度のエイコサペンタエン酸及びドコサヘキサ
エン酸を分離精製するものである。
以下、本発明につき詳しく説明する。
本発明に係るエイコサペンタエン酸及びドコサヘキサエ
ン酸の分離精製方法は1分子当り20個以上の炭素原子
を有しかつ3個以上の2重結合を、有する長鎖高度不飽
和脂肪酸を含有する脂肪llI混金物tft、、は前記
長鎖高度不飽和脂肪酸のエステルを含有するエステル混
合物を%8個乃至28個の炭素原子を有するアルキル基
をシリカに化学結合させた充填剤を充填した逆相分配層
カラムを用いて、(1)アセトy、(2)メチルアルコ
ール及び(3)水の混合液を溶離液として展開し、エイ
:ftインタエン酸又はそのエステル、次いでドコサヘ
キサエン酸又はそのエステルを順次溶出させるものであ
為。
この場合、使用する出発物質は、兼備高度不飽和脂肪酸
を含有する脂肪酸混合物又状長鎖高度不飽和脂肪酸のエ
ステルを含有するエステル混合物である。
長鎖高度不飽和脂肪酸は海食動植物油arc多量に含有
されて゛いるから、このような油脂を加水分解して得ら
れゐ脂肪酸混合物を使用することが好都合である。海産
動物としては魚類、軟体動物。
諌皮動物シよび節足動物を挙げることができ、海産植物
としては海藻および単細胞藻類を挙げることができる。
これらの動植物体そのものだけでなく、それらの加工廃
棄物からも油脂を抽出することがで11ゐ。
このような動植物体から有機溶剤を用いて抽出した脂質
は、水酸化カリウムのよりなカセイアルカリのアル;−
ル溶涼でけん化し、けん化反応漬から石油エーテルで夾
雑する不けん化物を抽出して除去し、次いで水層を鎖酸
たとえば塩酸で酸性とすれば脂肪酸混合物が得られる。
このようにしで得られる脂肪酸混合物をそのまま、本発
明の出発物質とすゐことかで裏るが、さらにこの脂肪酸
混合物を後処理することによって、本発wAによる分離
精製の能率および効果を改善することができる。その後
処理方法の1つは、前記のようにして得られた脂肪酸混
合物を有機溶剤で処理して脂肪酸を抽出し、その抽出液
を常法によって脱水し、減圧下で有機溶剤を蒸発させる
ことによって脂肪酸混合物を濃縮する方法である。もう
1りの後処理方法は、前記のようにして濃縮した脂肪−
金物をエステル化処理してエステル混合物とし、それを
本発明の出発物質として利用する方法である。
エステル化処理はエステル化の慣用方法によって行なう
ことができるが、塩化水素を高濃度に含有するアルカノ
ールで処理して、アルキルエステルとするか、もしくは
三フフ化ホウ素メタノールで処理して、アルキルエステ
ルとすることが好ましい。しかし脂肪酸をエステル化す
為ためのアルコール成分はアルカノールに限る必要はな
く、脂肪族の不飽和アルコール、芳香族の飽和アルコー
ルおよび芳香族の不飽和アルコールを使用して%さしつ
かえない。
更に、本発明においては上記脂肪酸混合物又は脂肪酸エ
ステルの混合物を蒸留法、尿素付加法等によって処理し
、エイコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸の含有
量を高めた本のも出発物質として使用できる。
また、本発明にシいて使用するカラム充填剤紘8個乃至
38個の炭素原子を有するアルキル基をシリカに化学結
合させたものである。
シリカには種々の形態のものがあることは周知のと>6
であるが、本発明では任意O形態のシリカを使用するこ
とができる。また各種の形態のシリカの混合物を使用す
るとともでIIゐ。
シリカに化学結合させるアルキル基は、8個ないし38
個の炭素原子を有するものが適轟であ養が、シリカに1
2個ないし1!4個の炭素原子を有するアルキル基を化
学結合させれば、本発明の効果を十分に発揮することが
できる。
またシリカに化学結合させるべき上記のアルキル基の量
拡、5〜30重量−程度が適尚であるが。
なかで%数10〜25重量%のアルキル基をシリカに化
学結合させれば、本発明の効果を十分に発揮することが
できる。
本発明においては1、シリカに化学結合1せたアルキル
基と移動相(溶離液)、との間で長鎖高度不飽和脂肪酸
が分配作用をくりかえして、エイコサペンタエン酸とド
コサヘキサエン酸が分離精製されるものと推察される。
シリカに上記のアルキル基、特にオクタデシル基を化学
結合させる方法は、次の二つの結合様式がある。一つは
微量の水分を含ませた状態で、オクタデシルトリクロロ
シランを担体(シリカ)表面のシラノール基に反応させ
る方法である。もう一つの方法はまずジメチルジクロ四
シツンと担体(シリカ)表面のシラノール基を反応させ
九後。
水分の存在下でオクタデシルトリクロロシランを反応さ
せ石方法である。前者では担体(シリカ)表面のシ胃キ
tン結合がまず加水分解されてシラノール基になり、こ
れにトνり四四シツンが反応するものと考−見られ、オ
クタデシル基の性質が顕著に現われてくる。一方、後者
はシリコーンfリマーに類似した構造をとる。
また1本発明において使用する溶離muアセトン、メチ
ルアルコール及び水の3者の混合物であり、この3者混
合物を溶離液として用いることにより、本発明の目的を
達成し得るものである。この溶離液を構成する各成分の
混合割合は広範囲にわたって変更することができるが、
ア竜トン10〜30容量嘔、メチルアルー−ル60〜7
s容量チ、水10〜[0容量チ、特にアセトy1g−2
0容量チ、メチルアルコール60〜70容量チ、水15
〜26チとすることが好ましい。
また、本発明におけゐ溶出操作は通常のカラムり冒マト
ダラフイーにおけゐ溶出操作に準じて行うことがで11
ゐが、長鎖高度不飽和脂肪酸の純度を低下させゐ東件(
たとえば高温度)のもとにおける溶出操作は避けること
が好ましい。
表お、得られたエイコサペンタエン酸又はそのエステル
の溶液及びドコサヘキサエン酸又はそのエステルの溶液
はそれぞれ常法によって処理して、エイコサペンタエン
酸又はそのエステルならびにドコサヘキサエン酸又はそ
のエステルを回収することができる。
以上説明したように、本発明は1分子当秒20備以上の
炭素原子を有しかつ3個以上の2型締合を有する長鎖高
度不飽和脂肪酸を含有する脂肪酸搗合物又状前記高度不
飽和脂肪酸のエステルを含有するエステル混合物を、8
個乃至28個の炭素原子を有するアルキル基をシリカに
化学結合させた逆相分配型充填剤を充填し九カラムを用
いて、アセトン、メチルアルコール及び水の混合液を溶
離液として展開し、エイコサペンタエン酸又はそのエス
テル、次いでドコサヘキサエン酸又はそのエステルを順
次溶出させよう構成したことにより、動車よく高純度の
へキサペンクエン酸及びドコサヘキサエン酸を分離精製
することができるものである。
即ち、本発明によれば溶離液にアセト/、メチルアルコ
ール及び水の混合物を使用するものであるが、これらの
溶媒はいずれも純度の曳いものが安価に入手でき、しか
%e、れらの漕媒唸化学的に朱定で、かつ目的物質から
分離、除去すゐことも容易に行い得、テトラヒドロフラ
ンを用いる鳩舎のようにその中に添加されている安定剤
の除去等を考慮する必要もなく、都合の良いものである
また、本発明によれば硝酸銀を食浸し′たケイ酸を使用
するよりも、はるかに短時間内に灸量の高M[の壬イコ
サペンタエン酸およびPコサへキサエン酸あるいはそれ
らのエステルを得ることができる。たとえばエイコサペ
ンタエン@o1stとドコサヘキサエン酸の8.4vを
得るために、前者では約5日間を必要とするが、本発@
O方法によればわずかに約13時間を必要とするにすぎ
ず。
しかも硝酸銀を含浸したケイ酸を使用する方法よりも処
理過程が簡単である。
また更に、本発明によれば分離精製は外界と比較的纏蔽
されたカラム中で行われるため、エイコサインクエン酸
及びドコサヘキサエン酸あ集いはそれらのエステルを酸
素とあまり接触畜せることなく処理する仁とができるの
で、高純度の目的物を得ることかで暑る。
更に、本発明に使用する8個ないし28個の炭素原子を
有するアルキル基を化学結合させたシリカよりなる充填
剤は、簡単に再生して使用することができるので、経済
的である。(硝酸銀を含浸したケイ酸社再生することが
できないので、不経済なものである。) 上記のように、本発明の分離精製方法は種々の利点を有
するため、工業的に大規模に実施すゐためには極めて好
適な方法である。
以下、実施例及び比較例により1本発明を更に具体的に
説明する。
〔実施例1〜5、比較例1〜3〕 エイコサペンタエン酸メチル30嘔とドコサヘキサエン
酸メチル5Otsを含有すゐ脂肪酸メチルエステル混合
物中のエイコサインクエン酸を高速液体クロマトグラフ
によって単離精製した。使用機器としてウォーターズ社
IIO大量分取専用高連涼体りpマトダツフシステムS
OOを用いた。システム5000仕様を下記に示す。
葎)溶媒供給送液部 ボンデ:形式 2連eストy式 流量 o、os−o、st7分(?i0M/分)伽)サ
ンプル注入部: オンカラム注入方式 ((1)  カラム部:分取ノダツクカーFリッジカラ
ムfラム外筒 特殊−リエチレン サイズ 5.7国φ×30cI11 タイプ カラム壁全藺加圧方式。
ディスl−デル 充填剤充填量    310を 液体容量      460− 加圧チャンパー:分取ノ臂ツク500  :xyデレツ
シ璽ンチャンΔ− (d)  検出a部 示差屈折計 前記のメチルエステル誘導体混合物を前記のウォーター
ズ社製大量分取専用高速液体り田マドグラフシステムS
OOに注入した。
分離条件を下記に示す。
分離条件 溶離濱;下表に示す組成のものを使用した。
流 量:200d/分 注入量−一8を 分離分取時間;30分 所要時間−カラム平衡    4分 サンプル注入    2分 分離1分取   30分 合計    36分 エイフサペンタエン酸メチル及びド:t?ヘキナ工ン瞭
メチルの保持比はあtb差がないため、両者の一一夕は
完全に分離し得す、第1.!図に示すような幅広いぜ−
りとなった。そこで、この、−一りを図中の各番号で示
す溶出両分に分割し、これらの溶出画分を減圧下に薄膜
式フ2ツシエエパボレーター(又ハ四−タリーエパポレ
ーター)&e装入して蒸発させ、濃縮された両分をヘキ
サンで抽出し、ロータリーエバーレータ−によ)減圧下
でヘキサンを留去した。7ツス;内0!II留物中のエ
イコサペンタエン酸メチルの純度及び収率は下記の逸す
である。なお、純度はガスク胃マトダラフイーによって
算出した。
なお、実施例1の場合、SW分に分画し、画分3でエイ
冨すペンタエン酸純度10@0ものが得られ、実施例2
の場合、10両分に分画し1画分5で91チのものが得
られた。同様にして、適宜分画して各両分中のエイコサ
ペンタエン酸メチルの純度を求め、その最高純度の値を
上記表に示した。
これに対して、メチルアルコールと水を溶離液とした場
合には(比較例1.2)第3図又は第4図に示すように
両エステルの分離が悪<、tたアセトンと水を溶離液と
した場合には(比較例3)第5図に示すように−一りが
得られなかった。なシ、これらのり困マトグツムを得る
際のチャートスぜ一ドは2分関尚り1目盛であった。
【図面の簡単な説明】
第1..2図はアセトン、メチルアルコール及び水の混
合液を溶離液とした場合、第3.4図はメチルアル;−
ル及び水の混合液を溶離液とし九場合、@5図はアセト
ン及び水の混合液を溶離液とした場合の大量分取専用高
速液体クロマトグラフによるエイコサペンタエン酸メチ
ルとドコサヘキサエン酸メチルとの分離状態を示すクロ
マトグラムである。 時間(分)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1分子当、?20個以上の炭素原子を有しかつ3個以上
    の2型締合を有する長鎖高度不飽和脂肪酸を含有すゐ脂
    肪酸混合物又状前記高度不飽和脂肪酸のエステルを含有
    するエステル混合物を%8個乃至28個の炭素原子を有
    するアルキル基をシリカに化学結合させた逆相分配型充
    填剤を充填したカラムを用いて、アセトン、メチルアル
    コール及び水の滉舎液を溶離液として展開し、エイコサ
    ペンタエン酸又はそのエステル、次いでドコサヘキサエ
    ン酸又はそのエステルを順次溶出させることを特徴とす
    るエイコサペンタエン酸又はそのエステルとドコサヘキ
    サエン酸又はそのエステルの分離精製方法。
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