JPS5888292A - ホ−スクランプおよびそのホ−スクランプを組合せたホ−ス構造体 - Google Patents

ホ−スクランプおよびそのホ−スクランプを組合せたホ−ス構造体

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JPS5888292A
JPS5888292A JP56185134A JP18513481A JPS5888292A JP S5888292 A JPS5888292 A JP S5888292A JP 56185134 A JP56185134 A JP 56185134A JP 18513481 A JP18513481 A JP 18513481A JP S5888292 A JPS5888292 A JP S5888292A
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hose clamp
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coupling
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JP56185134A
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ドナルド・エル・クレイカ−ンプ
ステイ−ブン・ジ−・マツコ−ド
ウイリアム・ジエイ・リボルスイ−
レイモンド・エル・トル−ブラツド
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Day International Corp
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Dayco Corp
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホースクランプ構造に関し、該クランプ構造
を用いたホース構造体に関する。
主としてポリマー材から成る可撓ホースのだめのホース
クランプは周知であり、産業界で広く使用されている。
これらのホースクランプの多くは、ホースの周りに装着
し、ホースと組合せる部材例えば導管の外周面に嵌合さ
せたホース端を締付けることができるようになされた調
節自在のバンドから成っている。そのような型式のホー
スクランプは、米国特許第3,605,200号、へ9
25,851号および4,128,918号に開示され
ている。
また、米国特許第3,874,712号には、一体のつ
る巻状ワイヤを有する可撓導管のためのクランプであっ
て、骸つる巻ワイヤに連結させたオーバーセンタ型トグ
ルリンクを使用するクリンプ・オン式クランプが開示さ
れている。
しかしながら、このクリンプ・オン式クランプは、比較
的構造が複雑で、高価であり、1つの特定のサイズの補
強ワイヤ入シ可撓ホースにしか効率的に使用することが
できない。同様に、上述の調節自在バンド型クランプも
、所定の狭い範囲内のサイズを有するホースしかクラン
プすることができず、しかもホース端を囲繞するのに長
い部材を必要とするので、それだけ材料費が高くなる。
従って、本発明の目的は、改良されたホースクランプと
、それを使用したホース構造体、該ホースクランプを製
造する方法、および該ホースクランプを用い−てホース
構造体を組合せるべき導管に取付ける方法を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、簡単で経済的なホースクランプ構
造を提供することである。
本発明の更に別の目的は、ホース構造体の一体部分とし
て構成することができ、しかも、補強ワイヤ入りホース
構造体および実質的にポリマー材だけで製造された、補
強ワイヤの無いホース構造体を含むあらゆる型式のホー
ス構造体に使用することができるホースクランプ構造体
を提供することである。
略述すれば、本発明は、各々、相互に係止するようにな
された複数の歯を有する1対の相互に係止自在の連結部
材から成シ、それらの連結部材は、ホース端の局面を被
って相互に係止せしめられたとき該ホース端の全円周の
うちの第1円弧長部分を取巻くようになされているホー
スクランプにおいて、前記各連結部材は、別個の部品と
して形成されていて、該連結部材を前記ホース端に結合
するための結合手段を有しておシ、該ホース端に結合さ
れた該1対の連結部材は、ホース端の全円周のうちの残
りの第2円弧長部分をクランプ手段として使用すること
ができ、第2円弧長部分と協同して該ホース端をそれと
組合わせるべき導管、パイプ、ニップルなどの構造体の
周シに締付けることを可能にする環状構造体を構成する
ようになされていることを特徴とするホースクランプを
提供する。
前記結合手段は、前記各連結部材に設けられた開口と、
該開口と整列するように前記ホ・−ス端に設けられた開
口と、締着用部片と、締着具とから成るものとすること
ができ、該各線着具は、前記2つの整列した開口に挿通
して該連結部材と締着用部片をホース端の両面にそれぞ
れ圧接して締付けることによ多連結部材をホース端に締
着するようになされている。
前記1対の連結部材には、錠止部材と、該錠止部材の鎖
錠および解放を連結部材に損傷を与えるおそれなしに行
うことを可能にする手段を設けることができる。
以下に添付図を参照して本発明の詳細な説明する1゜ 第1図には、本発明のホース構造体20の1実施例が示
されている。ホース構造体20は、主としてポリマー材
から成る可撓ホース21と、その両端に装着された1対
のホースクランプ22とから成っている。各ホースクラ
ンプ22は、ホース構造体20全体の一構成部分として
設け、所定位置に連結しである。このホース構造体は、
比較的未熟な作業者であっても、導管や、パイプや、ニ
ップル等に容易に取付けることができる。本発明のこの
実施例では、ホース構造体20の一端は、筒状導管23
の一端に被せて、該導管に対してホースクランプ22に
よって所定位置に締付けたものとして示されている。ホ
ース構′造体の他端(第1図でみて手前の端部)のクラ
ンプ22も、図示の目的のためにその1対の部材が結合
されたところが示されている。
ホース21は、他の管部材に被せて締付けるようになさ
れた任意の周知のホースであってよく、例えば主として
ポリマー材で製造されておシ、補強材入如、または補強
材無しのものであってよい。ことに例示したホース21
は、例えばゴムなどのポリマー材24で製造され、それ
と一体的に埋設したつる巻状補強ワイヤ25を有する可
撓ホースである。つる巻ワイヤ25は、周知のようにホ
ース21の軸方向の長手に沿って延長しておシ、ホース
構造体20を圧潰しないように支持する働きをする。
各ホースクランプ22は、各々、相互に係止しうるよう
になされた複数の平行な鋸歯状@27を有する1対の相
互係止自在の連結部材26(第2図)によって構成する
。1対の連結部材26゜26は、ホース端300周シに
相互に係止させると、ホース端30の第1円弧長部分3
1(第1図)を被う。3.60°のホース端の全円周の
残シの第2円弧長部分は参照番号32で示しである。
第2図にみられるように、各部材26は、別個の部品と
して形成されており、該部材をホース端に結合するため
の結合手段53を有している。
部材26は、ホース端30に結合された場合、第2円弧
長部分32をクランプ手段として使用し、該第2円弧長
部分と協同していわば環状構造体を構成する2、この環
状構造体によりホース端30をそれと組合わせるべき導
管23のような部材の外周面に締付けることができる。
各部材26をホース端30に結合するための結合手段3
3は、該部材に穿設した開口34と、それと整列するよ
うにホース端30に設けられた開口35と、締着用部片
36と、締着具37とによって構成する。締着具37を
開口34 、35に挿通し部材26と部片36をホース
端30の両面に圧着させることにより部材26をホース
端に締着することができる。
第1〜7図に示された実施例の各部材26は、射出成形
が可能で、可撓性および弾性を有する合成プラスチック
材のようなポリマー材で形成することが好ましい。第1
〜7図の実施例では、締着用部片56および締着具37
を部材26の一体部分として単部品構造の形に形成する
。即ち、各部片56の一側縁を円弧状のヒンジ部42を
介してそれぞれの部材26に一体に枢動自在に付設し、
締着具37は部片36に一体に突設する。第6図にみら
れるように、各円弧状ヒンジ部42は、対応するホース
端3oの厚みを受入れるのに十分な逃げ43を有してい
る。ホース端30にパンチ等により開口35をあけるの
は簡単であり、開口35を形成した後、締着具37を開
口35および64を通して挿入し、それによシ部材26
をその一体の締着具37を用いて所定位置に自己保持さ
せる。この締着操作は、単に、締着用部片36をその円
弧状ヒンジ部42の周シに折曲げて締着具37の頭を開
口34.35に挿通し、締着具を以下の説明から明らか
になるように所定位置に自己保持または自己締着させる
ことによって行われる。
第1〜7図の各締着具37は、その対応する部材26を
製造するのに用いられるのと同じ弾性のポリマー材で形
成することが好ましい。締着具37は、部材26の開口
34の径よ如lトさい特定の直径を有する円筒棒状部分
44と、該棒状部分の外端のところに環状の保持肩部4
7(第6図)を画定するように棒状部分44の径より相
当に大きく、かつ、開口34の径よりも大きい基部46
を有するIlは円錐形の頭部45とによって構成する。
円錐形頭部45には、それをホース端30の開口55に
挿通した後、基部46を部材26の開口34に通すため
に円錐形頭部を半径方向内方へ圧縮させることができる
ように少くとも1つの軸方向のスリット50を設ける。
部材26および締着具37は弾性材料で形成されている
ので、締着具が開口34に挿通された後、円錐形頭部4
5は、半径方向内方へ圧縮される前の形態に復帰し、そ
れによって保持肩部47が第4図にみられるように開口
34の周りの部材26の外側環状部分48に係合するこ
とができる。
部材26およびその締着用部片56にはホース端の一部
分を把持するための一体の把持手段を設ける。この実施
例においては、把持手段は、締着用部片36の内側面に
形成した摩擦表面51(第6図)と、それに対応する部
材26の半径方向内方に面する部分に形成した摩擦表面
52とから成っている。
第7図を参照して説明すると、各連結部材26は、支持
部分54と、円弧形のジョー55と、弾性の抑圧舌片5
6を有しており、ジョー55および舌片56は、支持部
分54から片持式に支持されている。先に述べた複数の
歯27はジョー55に形成されている。弾性抑圧舌片5
6は、1対の協同する部材26を相互に係止させたとき
、それぞれのジョー55を互いに圧接させる方向に押し
つけ、1対のジョーの歯27を噛合させた状態に保持す
る。各舌片56は、支持部分54に隣接した基部57か
ら比較的可撓性の先端部分60にまでテーノくさせであ
る。連結部材が相互に係止されたとき半径方向でみて最
も内側に位置する方の舌片56は、それと接触する部材
26のジョー55の内側面と協同して、1対の連結部材
の連結部位がどこであっても実質的に円筒形の連続した
内側表面を画定するように十分なテーパを付されている
第4および6図にみられるように、一方のジョー55は
、実質的に半径方向外方に突出した円筒状突起61を有
している。
ホース端の局面からみて半径方向外方に位置する方の舌
片56には、その長手方向にスロット62を形成し、咳
舌片を2つの突片65 、64(第4,6図)を備えた
二叉状舌片の形とする。
スロット62は、1対の部材26を相互に係止させたと
き突起61を受容するようになされておシ、突起61と
突片65,64とで錠止手段65(第1図)を構成する
ようになされている。錠止手段65は、歯付ジョー55
.55を、それらの歯27の山に平行な方向即ちホース
の長手軸線に平行な方向に移動しないように保持するこ
とによって両者の係止関係を維持する役割を果錠止手段
63は、以下に第4および7図を参照して説明するよう
に、選択的に錠止させたり、解錠させたシすることがで
きる。突片64の基部57には、部材26.26が相互
に係止された状態にあるとき、突片64を半径方向に撓
曲させることができるように切除部66を設けである。
即ち、突片64の半径方向の撓曲は、突片の基部57に
薄肉部分70が形成されていることによシ容易にされ、
突片64は相手方のジョー55の突起61の高さよシ僅
かに高いところにまで半径方向に曲げることができる。
突片64をこのように半径方向外方へ撓ませたならば、
連結される部材26と26を歯27の山の軸線従ってホ
ース構造体20の軸線に平行な方向に互いに引離す方向
に簡単に滑らせることができ、それによって部材26.
26を損傷させることなく分離させることができる。突
片64の先端には、この目的のために突片を撓曲させる
場合に工具(ねじ廻しなど)や指の爪などを挿入するこ
とができるスロット72から成る把持手段71を設けで
ある。
舌片56のスロット62は、突片65,64に互いに対
向した平行な表面75.73と、スロットの内端のとこ
ろの円弧状表面74と、スロットへの入口部分を構成す
る内方へテーパした入ロア5と、それに隣接した遷移表
面78とによって画定される楕)形である。テーパ入ロ
ア5は、ジョー55.55の歯27を相互に係止させた
とき突起61をスロット62内へ受容して部材26と2
6を錠止し、それにより部材26 、26をそれらの2
,5の歯27が係止されただけの初期段階において結合
状態に保持する役割を果す。
部材26.26の最初の歯27が相互に係止されると、
突起61がスロット62への入ロア5に進入して最初に
突片63と64を押し拡げる。突起61が一旦スロット
62の幅広部分へ進入すると、突片63と64は第6図
に示されるように不撓曲状態に弾発的に戻シ、入ロア5
と、スロット62との間の遷移表面78を突起61に係
合させ、部材26と26の分離を防止する。
各部材26の支持部分54の上方部分に隣接する部分に
波形表面76を形成することができる。この波形表面は
、部材26.26を連結するために互いに寄せ合わせる
際に手や、プライヤ勢の工具で捕むのを容易にするだめ
のものである。
ジョー55の歯27は、総括的な用語で説明したが、歯
27の構造は、周知の適当な構造のものであってよい。
例えば、歯27の構造、およびジョー55の細部構造、
および半径方向最内側の舌片56(第1図に番号77で
示されている)のテーパは、前掲の米国特許第4.12
&918号に記載されたのと同様のものにすることがで
きる。また、ジョー55、歯27、最内側の舌片を含む
部材26の素材も、同特許に記載されたものと同様の弾
性プラスチック材とすることができる。
第8および9図には本発明のホースクランプの変型実施
例が示されている。これらの実施例において、各部材2
6の結合手段33は、第1〜7図の実施例の場合と同様
に開口54と、締着用部片36と、締着具37とから成
っているが、部片36および締着具37が部材26と別
個の部品として形成されているという点で先の実施例と
異る。
第8図の変型実施例では、把持手段は、平坦な摩擦表面
ではなく、鋸歯状突起80によって構成されている。こ
れらの鋸歯状突起は、ホース21の内側面40に対して
圧接され、すベシを防止するようになされている。鋸歯
状突起80は、またホース構造体20のつる巻ワイヤ2
5にも圧接させ、それによってワイヤの強度を利用して
部材26を所定位置に締着するのを助成し、ホース端3
0の円弧長部分52をクランプ手段の一部分として一層
有効に利用することを可能にする。部材26は、開口3
4と55を整列させ、標準リベットの形の締着具を部片
56の開口81および開口55.54を通して挿通し、
該締着具を周知のようにかしめることによってホース端
30に結合することができる。
第9図の変型実施例においても、締着用部片36および
締着具37が部材26とは別個の部品として設けられて
いるが、部片36には、ホース端30を画定するつる巻
状補強ワイヤ25に形成した回旋部83を受容するよう
にした切除部(凹部)82を形成する。回旋部85は、
部材26を所定位置に保持するのを助成し、先に述べた
ようにしてホース端30の円弧長部分32を介して大き
な締付力を加えることを可能にする。例えば、つる巻ワ
イヤ25が、ホース21を構成するポリマー材で被覆さ
れていても、別個の締着用部片36の円弧状表面85の
内側に嵌合されるように切除部82を形成し、それによ
って円弧状表面85がワイヤ25を介して更に大きい締
付力を加えることができるようにする。締着具37は、
部片36の開口84、ホース端の開口35(はぼ三角形
である)、および部材26の開口34を通して挿通する
。この実施例の締着具37もリベットであってよい。
各締着具37は、金属製の通常のリベットであってよく
、標準の鋲打工具などを用いてかしめることができる。
また、これらの別個の部品として使用される締着具も第
1〜7図の一体の締着具と同様の形とし、一端に平坦な
頭部を設け、他端に円錐形の割シ頭部45を設け、鋲打
機などを用いる必要なしに打込むことができるようにし
てもよい。また、第8,9図の締着具37も部片36の
一体部品として形成してもよい。
斜上のように、本発明は、1対の相互係止自在の連結部
材26から成る改良されたホースクランプを提供する。
本発明は、また、1対の相互係止自在の連結部材から成
るホースクランプを製造する方法、およびそのようなホ
ースクランプを用いたホース構造体を提供する。更に本
発明は、上述のホースクランプを用いてホースをそれに
組合せる導管、パイプまたはニップルなどに取付ける方
法をも提供する。この方法は、クランプすべきホース2
1のほぼ直径方向に対向した部位にパンチ奏どにより1
対の開口35を形成する段階と、各部材26を、それと
一体の部品として形成された結合手段、または別個の部
品として設けられた別個の締着用部片および締着具と、
上記開口を用いて所定位置に締着することから成る。
本発明のホースクランプ構造は、主としてポリマー材か
ら成る可撓導管に使用した場合に特に有用である。その
ような導管またはホースは、補強されていないものであ
ってもよく、あるいはつる巻ワイヤなどの適尚な補強手
段によって補強されたものであってもよい1.更に、そ
のような補強ワイヤの外側の巻きを含む外側部分を用い
てホースクランプの連結部材26を所定位置に結合する
のを助成することもできる2、即ち、ホースの全周壁の
うちホースクランプの連結部材26の動作部分から遠い
円弧部分32に上記ワイヤを介して強い締付力を加える
ようにすることができる。
各連結部材26をホース端30に結合するための結合手
段35は、ここでは例えば、部材26と一体の、または
別個の締着用部片36と、部材26に穿設した開口34
と、ホース端30の壁に形成した開口35(または開口
81または84)と、部片36の一体部分として、ある
いは別個のリベットとして設けることができる締着具5
7とから成るものとして説明したが、もちろん、上述し
た結合手段は、2,5の例であシ、他の適当な手段を使
用してもよい。例えば、締着具37は、ねじとナツトの
組合せなど適当な部材とすることができ、あるいはまた
、金属製またはプラスチック製のステーブルとすること
ができる。後者の場合には開口または孔34.35を省
除することができる。ステーブルを使用した場合、締着
用部片56を省除することすらできる。即ち、ステーブ
ルによシ部材26を直接ホース端50に直接締着するこ
とができる。部材26をホース端30に結合するための
結合手段の別法として接着剤を使用することもできる。
その場合、締着用部片36を設けても、設けなくてもよ
い。結合手段の更に他の例として、り金属製クリップに
よるクリンプ、超音波接合、ミシンなどによる縫合など
をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のホースクランプを装着したホース構造
体と、該クランプによってホース構造体が接続されてい
る導管を示す透視図、第2図は、第1図のホースクラン
プの拡大透視図、第3図は、ホースクランプの連結部材
の一部分と、ホース端の壁に穿設された開口を示す部分
透視図、第4図は第2図と同様な°図であるが、第2図
とは反対側からみたホースクランプの透視図、第5図は
第4図の線5−5に沿ってみた図、第6および7図は、
第5図のそれぞれ線6−6および線7−7に沿ってみた
図、第8図は連結部材をホースに結合するための手段の
変型例の部分透視図、第9図は連結部材を補強ワイヤ人
シホースに結合するための手段の更に別の変型例の部分
透視図である。 図中、20はホース構造体、21はホース、22はホー
スクランプ、25は補強ワイヤ、26は連結部材、27
は鋸歯状歯、30はホース端、31は第1円弧長部分、
32は第2円弧長部分、53は結合手段、34.35は
開口、36は締着用部片、37は締着具、44は棒状部
分、45は頭部、46は基部、47は保持肩部、48は
環状部分、50はスリット、52は把持手段、54は支
持部分、55はジョー、56は押圧舌片、57は基部、
60は先端部分、61は突起、62はスロット、63.
64は突片、65は錠止手段、66は切除部、71は把
持手段、72はスロット、80は突起、81は開口、8
2は切除部、84は開口。 第1頁の続き 0発 明 者 レイモンド・エル・トルーブラッド アメリカ合衆国オハイオ州4534 4ニュー・カーレイル・イース ト・ロス・ロード1170

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)各々、相互に係止するようになされた複数の歯を有
    する1対の相互に係止自在の連結部材から成シ、それら
    の連結部材は、ホース端の周面を被って相互に係止せし
    められたとき核ホース端の全円周のうちの第1円弧長部
    分を取巻くようになされているホースクランプにおいて
    、前記各連結部材(ハ)は、別個の部品として形成され
    ていて、該連結部材を前記ホース端…に結合するための
    結合手段に)を有しておシ、核ホース端に結合された該
    1対の連結部材は、ホース端の全円周のうちの残りの第
    2円弧長部分(イ)をクランプ手段として使用すること
    ができ、第2円弧長部分と協同して該ホース端をそれと
    組合わせるべき構造体の周シに締付けることを可能にす
    る環状構造体を構成するようになされていることを特徴
    とするホースクランプ。 2)前記結合手段社、前記各連結部材に設けられた開口
    (ロ)と、骸開口と整列するように前記ホース端に設け
    られた開口(至)と、締着用部片(2)と、締着具(ロ
    )とから成シ、該各線着具は、前記2つの整列した開口
    に挿通して該連結部材と締着用部片をホース端の両面(
    40,41)にそれぞれ圧接して締付けることによシ連
    結部材をホース端に締着するようになされている特許請
    求の範囲第1項記載のホースクランプ。 3)前記各締着用部片および締着具はその対応する前記
    連結部材に)の一体部分として単一部品構造の形に形成
    されている特許請求の範囲第2項記載のホースクランプ
    。 4)前記各締着用部片は、その対応する前記連結部材−
    に枢動自在に連結されており、前記締着具は該締着用部
    片の一体部分として形成されている特許請求の範囲第3
    項記載のホースクランプ。 5)一体の締着用部片および締着具を備えた前記各連結
    部材(ハ)は合成プラスチック材で形成されている特許
    請求の範囲第3項記載のホースクランプ。 6)前記各締着具は、弾性材料で形成されていて、その
    対応する前記連結部材(ハ)の前記開口−の直径より小
    さい特定の直径の円筒棒状部分−と、該棒状部分の一端
    に設けられおり、該特定直径より実質的に大きい直径の
    基部(ハ)を有し該一端部に環状の保持肩部Of)を画
    定する円錐状頭部−とから成シ、該頭部は、その基部を
    対応する前記連結部材(ハ)の前記開口(ロ)に挿通さ
    せるために半径方向内方へ圧縮することができるように
    少くとも1つの軸方向のスリット輪を有しており、弾性
    材料で形成された該締着具の円錐状頭部は、圧縮されて
    連結部材の開口−を通して挿通された後光の形に復帰し
    、それによって前記環状保持肩部を該開口の周シの連結
    部材(2)の環状部分(9)に係合させるようになされ
    た特許請求の範囲第4項記載のホースクランプ、7)前
    記締着用部片および締着具は、前記連結部材とは別個の
    部品として形成されている特許請求の範囲第2項記載の
    ホースクランプ。 8)前記各連結部材とそれに対応する前記締着用部片の
    少くとも一方が前記ホース端部の一部分を把持するため
    の一体の把持手段(52,80)を有している特許請求
    の範囲第7項記載のホースクランプ。 リ 前記一体の把持手段は摩擦手段から成るものである
    特許請求の範囲第8項記載のホースクランプ。 10)前記一体の把持手段は鋸歯状突起−から成るもの
    である特許請求の範囲第8項記載のホースクランプ。 11)前記各連結部材とそれに対応する前記締着用部片
    のうちの一方に、前記ホース端を構成する補強ワイヤの
    回旋部輸を受容して該連結部材を所定位置に保持するの
    を助成し、前記第2円弧長部分(イ)を介して締付力を
    加えるようKなされた切除部−を有している特許請求の
    範囲第2項記載のホースクランプ。 12)前記各締結用部片は、貫通開口(Sl、a4)を
    有しており、前記各締着具はその対応する前記連結部材
    および締着用部片とは別個の部品として設けられており
    、該締着具は、対応する連結部材、ホース端および締着
    用部片の整列した開口(54,55および81または8
    4)を通して挿通することによυ所定位置に締着される
    ようになされている特許請求の範囲第2項記載のホース
    クランプ 13)前記結合手段(2)は、締着用部片(至)と、締
    着(37) 具韓とから成シ、該締着具は、前記各連結部材(イ)お
    よび締着用部片を貫通して挿通させ、該連結部材と締着
    用部片をホース端の両面(40,41)にそれぞれ圧接
    して締付けることにより連結部材をホース端に締着する
    ようになされている特許請求の範囲第1項記載のホース
    クランプ。 14)前記結合手段(至)は、前記各連結部材(ハ)お
    よびホース端(1)を貫通して挿通させ、該連結部材を
    ホース端の外側表面@めに圧接して締付けることにより
    該連結部材をホース端に締着させるようになされた締着
    具(ロ)から成るものである特許請求の範囲第1項記載
    のホースクランプ。 15)前記締着具はステーブルである特許請求の範囲第
    13項または14項記載のホースクランプ。 16)前記各連結部材(2)は、支持部分(財)と、円
    弧形ジョー輪と、弾性の抑圧舌片−とから成り、該ジョ
    ーおよび舌片は該支持部分から片持式に支持されておシ
    、前記複数の歯(イ)は該ジョーに一体に形成されてお
    シ、該1対の連結部材を相互に係止させたとき諌押圧舌
    片は、前記1対のジョーを互いに近寄せる方向に押圧し
    てそれらの歯(ロ)を噛合状態に維持する働きをするよ
    うにした特許請求の範囲第1項記載の一ホースクランプ
    。 17)前記各舌片曽は、前記支持部分に隣接した基部(
    財)から先端部分−にまでテーノシシており、前記1対
    の連結部材を相互に係止させたとき半径方向でみて最も
    内側に位置する方の該舌片は、それと対向する連結部材
    (ハ)と協同して、1対の連結部材の連結部位がどこで
    あっても実質的に円筒形の連続した内側表面を画定する
    ように十分にテーパを付されている特許請求の範囲第1
    6項記載のホースクランプ。 18)前記ジョーのうち一方のジョーは、それから突出
    した突起OOを有しており、前記舌片のうちの一方の舌
    片は、該舌片を2つの突片(63、64)を備えた二叉
    状舌片とする軸方向のスロット輪を有しておシ、該スロ
    ットは、1対の前記連結部材を相互に係止させたとき該
    突起を受容するようになされており、該突起と突片とが
    協同して該1対のジョーをその歯(財)の山に平行な方
    向にずれないように保持することによシそれらのジョー
    を係止状態に保持する錠止手段−を構成するようになさ
    れている特許請求の範囲第17項記載のホースクランプ
    。 19)前記突片−のうちの一方、の突片の基部■には、
    前記1対の連結部材を相互に係止させた状態にあるとき
    、前記錠止手段−を錠止させたり、解錠させたりするこ
    とができるように該突片の半径方向の撓曲を可能にする
    切除部■が設けられている特許請求の範囲第18項記載
    のホースクランプ。 20)前記一方の突片−の先端部分には、それを撓曲さ
    せるために把持するのを容易にする把持手段(ハ)が設
    けられている特許請求の範囲第19項記載のホースクラ
    ンプ。 21)前記突起は、前記一方のジョーからほぼ垂直に突
    設された円筒状突起であり、前記突片の先端部分の前記
    把持手段(ハ)は、スロット(2)から成るものである
    特許請求の範囲第20項記載のホースクランプ。 22)前記一方の舌片の前記スロット■は、はぼ楕円形
    状であシ、前記1対の突片(63,64)の平行な対向
    表面によって画定される両側部を有している特許請求の
    範囲第21項記載のホースクランプ。 25)ポリスチレンのような合成プラスチック材で形成
    された特許請求の範囲第20項記載のホースクランプ。 2り谷々、相互に係止するようになされた複数の歯を有
    する1対の相互に係止自在の連結部材であって、ホース
    端の周面を被って相互に係止せしめられたとき該ホース
    端の全円周のうちの第1円弧長部分を取巻くようにした
    連結部材を設けることから成るホースクランプの製造方
    法において、前記各連結部材を別個の部品として形成し
    、該各連結部材を前記ホース端に結合するだめの結合手
    段を設け、該1対の連結手段は、該ホース端に結合され
    たとき、ホース端の全円周のうちの残シの第2円弧長部
    分をクランプ手段として使用することができ、第2円弧
    長部分と協同して該ホース端をそれと組合わせるべき構
    造体の周シに締付けることを可能とする環状構造体を構
    成するようにすることを特徴とするホースクランプ製造
    方法。 25)前記結合手段を設ける工程は、前記各連結部材に
    、前記ホース端に形成された開口と整列する開口を形成
    し、締着用部片と、締着具を形成することから成シ、該
    締着具は、該2つの整列した開口に挿通して該連結部材
    と締着用部片をホース端の両面にそれぞれ圧接して締付
    けることによ多連結部材をホース端に締着することがで
    きるものとした特許請求の範囲第24項記載のホースク
    ランプ製造方法。 26)前記締着用部片および締着具を形成する前記工程
    は、咳締着用部片および締着具をそれと対応する前記連
    結部材の一体部分として単一部品の形に形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第25項記載のホースクラン
    プ製造方法。 27)前記締着用部片および締着具を形成する前記工程
    は、該締着用部片と締着具をそれに対応する前記連結部
    材と一緒に金型成形することによ多形成することから成
    る特許請求の範囲第26項記載のホースクランプ製造方
    法。 28)前記締着用部片および締着具を形成する前記工程
    は、該締着用部片および締着具をそれに対応する前記連
    結部材とは別個の部品として形成することから成る特許
    請求の範囲第26項記載のホースクランプ製造方法。 29)主としてポリマー材で形成されたホースと、該ホ
    ースの両ホース端のうちの少くとも一方のホース端に結
    合されたホースクランプとから成るホース構造体におい
    て、 前記ホースクランプに)は、各々、相互に係止するよう
    になされた複数の歯■を有する1対の相互に係止自在の
    連結部材に)から成り、それらの連結部材は、前記一方
    のホース端(ト)の局面を被って相互に係止せしめられ
    たとき該ホース端の全円周のうちの第1円弧長部分01
    を取巻くようになされておシ、該各連結部材(2)は、
    別個の部品として形成されていて、該連結部材を前記ホ
    ース端(イ)に結合するための結合手段(至)を有して
    おり、該ホース端に結合された該1対の連結部材は、ホ
    ース端の全円周のうちの残シの第2円弧長部分(ロ)を
    クランプ手段として使用することができ、第2円弧長部
    分と協同して該ホース端をそれと組合わせるべき構造体
    の周シに締付けることを可能にする環状構造体を構成す
    るよう釦なされていることを特徴とするホース構造30
    )ホース構造体を、そのホース端をそれト組合わせるべ
    き導管の外周面に嵌合させてホースクランプによって取
    付けるための方法において、各々、相互に係止するよう
    になされた複数の歯を有する1対の相互に係止自在の連
    結部材から成るホースクランプを準備し、前記ホース端
    にその直径方向に対向する部位に1対の開口を形成し、
    前記各連結部材を、前記ポース端に形成した対応する1
    つの前記開口に挿通する手段を含む結合手段によって該
    ポース端に結合し、前記1対の連結部材を、前記ポース
    端の全円周のうちの第1円弧長部分を取巻くようにして
    、かつ、それらの連結部材の前記歯を噛合させることに
    よって相互に係止させ、該ポース端に結合された該1対
    の連結部材が、ホース端の全円周のうちの残シの第2円
    弧長部分0■をクランプ手段として使用し、第2円弧長
    部分と協同して該ホース端を前記導管の周シに締付ける
    ことを可能にする環状構造体を構成するようにするとと
    を特徴とする方法。 31)1対の開口を形成する前記工程は、前記ホース端
    にパンチによって開口を穿設することから成Σ特許請求
    の範囲第50項記載の方法。 32)前記各連結部材をホース端に結合する前記工程は
    、対応する該連結部材の一体部分として形成された結合
    手段を用いることから成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第30項記載の方法。 33)各連結部材をホース端に結合する前記工程は、対
    応する該連結部材とは独立した部分を有する結合手段を
    用いることから成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    30項記載の方法。
JP56185134A 1981-11-18 1981-11-18 ホ−スクランプおよびそのホ−スクランプを組合せたホ−ス構造体 Pending JPS5888292A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109891140A (zh) * 2016-11-02 2019-06-14 欧梯克瑞士公司 夹紧圈

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3365218A (en) * 1965-01-25 1968-01-23 Richard T. Denyes Hose and clamp preassembly
US3402946A (en) * 1966-10-03 1968-09-24 Dedian Charles Threadless pipe connection system

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