JPS5888052A - 噴霧装置 - Google Patents
噴霧装置Info
- Publication number
- JPS5888052A JPS5888052A JP18756481A JP18756481A JPS5888052A JP S5888052 A JPS5888052 A JP S5888052A JP 18756481 A JP18756481 A JP 18756481A JP 18756481 A JP18756481 A JP 18756481A JP S5888052 A JPS5888052 A JP S5888052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine
- nozzle
- orifices
- jet
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Evaporation-Type Combustion Burners (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衝突微粒化方式を用いた噴霧装置に関するもの
で、多量の噴霧を得ることを目的としている。
で、多量の噴霧を得ることを目的としている。
一般に衝突微粒化方式は簡単な構造で液体を微粒化しう
るものであるが、発生する微粒子の粒径は広い分布を示
し巨粒といえるものも大量に含まれている。
るものであるが、発生する微粒子の粒径は広い分布を示
し巨粒といえるものも大量に含まれている。
噴霧装置の用途によってかかる巨粒の発生は問題になら
ない場合があるが、一般的により粒径の小なる噴霧を大
量に得られる方が好ましい。
ない場合があるが、一般的により粒径の小なる噴霧を大
量に得られる方が好ましい。
このような衝突微粒化方式によって発生する微粒子の直
径は次の要素によって支配されている。
径は次の要素によって支配されている。
状１
（１）噴流の直径、（２）噴流の速度、（３）衝突体の
形７（４）噴流のパターン（平滑流、振動流、滴状流）
（６）液体の粘度・表面張力。そしてそれぞれの要因に
対して種々の工夫がなされているが、従来はポンプ１の
加圧力を高め２の噴流速度を速くするとともに１の噴流
の直径を細くすることによシ粒子の小径化を図る場合が
多く、かつ噴流の直径を細くした場合の流量の減少を防
止する為にノズルを複数個設けることが常識的になされ
ていた。
形７（４）噴流のパターン（平滑流、振動流、滴状流）
（６）液体の粘度・表面張力。そしてそれぞれの要因に
対して種々の工夫がなされているが、従来はポンプ１の
加圧力を高め２の噴流速度を速くするとともに１の噴流
の直径を細くすることによシ粒子の小径化を図る場合が
多く、かつ噴流の直径を細くした場合の流量の減少を防
止する為にノズルを複数個設けることが常識的になされ
ていた。
ところがノズルを複数個設けることは単にノズルの数が
増えるばかりでなく配管が複雑となり、装置も大型化す
る欠点があった。
増えるばかりでなく配管が複雑となり、装置も大型化す
る欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を一掃したもので、以下
その一実施例を図面とともに説明する。
その一実施例を図面とともに説明する。
第１図に於て、１は複数４個の細孔２を周囲に明けた円
筒状のノズルであり、各細孔２の下流には衝突体３がそ
れぞれ設けられている。
筒状のノズルであり、各細孔２の下流には衝突体３がそ
れぞれ設けられている。
前記ノズル１の上流には液体用の加圧ポンプ４及び液体
タンク５が配列されている。
タンク５が配列されている。
上記構成に於て液体は加圧ポンプ４によって液体タンク
５よりノズル１へ送られ、ノズル１の周囲の複数の細孔
２より放射状に噴出する。
５よりノズル１へ送られ、ノズル１の周囲の複数の細孔
２より放射状に噴出する。
放射状に噴出した噴流はそれぞれの衝突体３に当り微細
な噴霧になるものである。
な噴霧になるものである。
本実施例は上述の如くＡヶのノズル１で複数の噴流を発
生させる為にコスト上有利であり、又形状も小型となる
ものであるが更に次の大きな効果をもたらすものである
。
生させる為にコスト上有利であり、又形状も小型となる
ものであるが更に次の大きな効果をもたらすものである
。
即ち衝突体３の相互の間隔が狭くなれば、隣接する衝突
体３で発生する噴霧同士が追突し合体して巨粒になる為
、衝突体３は間隔が広い程良いものである。
体３で発生する噴霧同士が追突し合体して巨粒になる為
、衝突体３は間隔が広い程良いものである。
そこで本実施例の如く１ケのノズル１から放射状に噴流
を形成すれば、噴流の下流の衝突体３の間隔を広くとれ
る。その結果大量に粒径の小なる噴霧を得ることができ
る。次に第２図はノズル１部を示し、このノズル１は中
空円筒体６と円板７によって構成され、前記中空円筒体
らは一端面に細溝８が複数個放射状に切削され、かつ前
記細溝８の内径部より中心に向って皿状の傾斜面９、及
び中心部に送油部１ｏをを有するものである。又前記中
空円筒体６の他端は送油管１０Ａによって加圧ポンプ４
と連通ずるものである０ 更に、前記円板下の一端は前記細溝８と密着する平面部
及び前記皿状の傾斜面９と対称の皿状傾斜面１１を有す
るものである。
を形成すれば、噴流の下流の衝突体３の間隔を広くとれ
る。その結果大量に粒径の小なる噴霧を得ることができ
る。次に第２図はノズル１部を示し、このノズル１は中
空円筒体６と円板７によって構成され、前記中空円筒体
らは一端面に細溝８が複数個放射状に切削され、かつ前
記細溝８の内径部より中心に向って皿状の傾斜面９、及
び中心部に送油部１ｏをを有するものである。又前記中
空円筒体６の他端は送油管１０Ａによって加圧ポンプ４
と連通ずるものである０ 更に、前記円板下の一端は前記細溝８と密着する平面部
及び前記皿状の傾斜面９と対称の皿状傾斜面１１を有す
るものである。
前記中空円筒体６と円板７は中空ネジ１２によって締結
され、液体は前記中空ネジ１２及び中空ネジ１２の側面
に開口されだ導油孔１３を通過して、前記皿状傾斜面９
，１１間に形成されたソロパン玉状の整流部１４、及び
細溝８と円板下の平板部間に形成された細孔２より噴出
するものである。
され、液体は前記中空ネジ１２及び中空ネジ１２の側面
に開口されだ導油孔１３を通過して、前記皿状傾斜面９
，１１間に形成されたソロパン玉状の整流部１４、及び
細溝８と円板下の平板部間に形成された細孔２より噴出
するものである。
このような構成によって放射状の細孔２を有するノズル
１が簡単に製作できるものである。
１が簡単に製作できるものである。
即ち、前記中空円筒体６の一端面に溝加工することによ
り細孔が得られるが、一般に孔加工は大径の場合問題は
ないが１ｏｏμ以下になると現在の加工技術では量産が
因離であシ、かつ加工後の内面の粗度等の品質確認が不
可能なものである。−古 ４本実施例の如く溝加工とすれば孔加工に比べて加工が
容易であり断面も三角、四角等形成できるとともにより
小さな断面積とすることも可能で、かつ溝面の確認も可
能である。このように溝加工は孔加工に対して加工上有
利であり、特に多数の細孔を必要とする場合効果は倍増
する。又、使用中に細孔部にゴミ等付着した場合本実施
例の分割型のノズルは掃除、点検上も有利なものとなる
。
り細孔が得られるが、一般に孔加工は大径の場合問題は
ないが１ｏｏμ以下になると現在の加工技術では量産が
因離であシ、かつ加工後の内面の粗度等の品質確認が不
可能なものである。−古 ４本実施例の如く溝加工とすれば孔加工に比べて加工が
容易であり断面も三角、四角等形成できるとともにより
小さな断面積とすることも可能で、かつ溝面の確認も可
能である。このように溝加工は孔加工に対して加工上有
利であり、特に多数の細孔を必要とする場合効果は倍増
する。又、使用中に細孔部にゴミ等付着した場合本実施
例の分割型のノズルは掃除、点検上も有利なものとなる
。
本発明は以上に述べた如く、単一のノズルを用いて多量
に微細な噴霧を発生させることができ、液体燃料燃焼装
置、加湿器１、口 吸入器、食品乾燥機、各種スプレー
等に広く応用できる。
に微細な噴霧を発生させることができ、液体燃料燃焼装
置、加湿器１、口 吸入器、食品乾燥機、各種スプレー
等に広く応用できる。
第１図は本発明の一実施例にかかる噴霧装置の闇
斜視図、第２図ホ′要部拡大断面図である。
Claims (2)
- （１） ノズルに設けた複数の細孔より液体を放射状
に噴流させるとともに、それぞれの噴流が衝突する衝突
体を設けだ噴霧装置。 - （２）端面に放射状に溝部を設けた円筒体と、前記
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18756481A JPS5888052A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18756481A JPS5888052A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 噴霧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888052A true JPS5888052A (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=16208286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18756481A Pending JPS5888052A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888052A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058255A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 噴霧装置 |
| JP2010078056A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 油孔の密封栓構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228109B2 (ja) * | 1973-04-25 | 1977-07-25 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18756481A patent/JPS5888052A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228109B2 (ja) * | 1973-04-25 | 1977-07-25 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058255A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 噴霧装置 |
| JP2010078056A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 油孔の密封栓構造 |
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