JPS5886393A - 中空糸束およびその製法 - Google Patents

中空糸束およびその製法

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JPS5886393A
JPS5886393A JP57194792A JP19479282A JPS5886393A JP S5886393 A JPS5886393 A JP S5886393A JP 57194792 A JP57194792 A JP 57194792A JP 19479282 A JP19479282 A JP 19479282A JP S5886393 A JPS5886393 A JP S5886393A
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fiber bundle
hollow
surrounded
seam
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ハインツ・シユテ−ミツヒ
ハンス−ゲオルク・ブライド−ル
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    • B01D—SEPARATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はほぼ同じ長さの多数のほぼ平行の中空糸からな
る物質および（または）熱交換用の中空糸束ならびにこ
の中空糸束の製法に関する。
このような中空糸呆けたとえば熱交換器およびモジュー
ルを製造するため必要であり、これらはとくに血漿を細
胞部分と分離する血漿泳動、血液酸素添加、マイクロろ
過とくに直交流マイクロろ過、透析、逆浸透および限外
ろ過の分野に使用される。
この中空糸束の多数の中空糸忙いっしょに導き、長さを
切断することによって製造される。
中空糸は中空糸紡糸機から次の中空糸束への加工の際の
取扱いのためには高過ぎる速度で走行するので、中空糸
はまず個々Ｋまたは群に巻取られる。それによって発生
するボビンから次に中空糸は中空糸束またけ中空糸パッ
クに加工される。
前記使用分野のための中空糸はきわめて弱いので、公知
法の場合取扱いおよび中間巻取によって中空糸は著しく
変形し、もちろん損傷を受ける。
本発明の目的は中空糸を直接中空糸紡糸機から中間工程
なしに中空糸束に加工することができ、その際弱い中空
糸の注意深い処理が保証される、中空糸束またはパック
の経済的製法を得ることである。本発明のもう１つの目
的は熱交換器、モジュール等へ再加工する際簡単な注意
深い取扱いが保証される中空糸束を得ることである。
この目的は中空糸束が少なくとも１つの縫糸からなる縫
目により包囲されていることを特徴とする前記概念の中
空糸束によって達成される。
ここに使用する縫製技術の概念はＢｅｋｌｅｉｄｕ　−
ｎｇｓｌｅｘｉｋｏｎ出版：　ＷｉｌｆｒｉＢｄ　Ｓｃ
ｈｉｅｒｂａｕｍ　、　ＶｅｌａｇＳｃｈｉｅｌｅ　＆
　Ｓｃｈ；ｎ　、１９７８年から得られる。
この中空糸束に適する中空糸はとくにセルロース鋼アン
モニア溶液から再生された再生セルロース、ポリアミド
、ポリカーゼネートまたはポリウレタンのような合成ポ
リマーならびに多孔性ポリアミド、ポリオレフィンおよ
びポリエステルからなることができる。中空糸の横断面
は円形である。しかしたとえば***公開特許公報第２８
４２９５７号、第２８４２９５８号。
（５） 第２８４２８３６号および第２８４８６０１号に記載さ
れるような他の断面形を有してもよい。
***公開特許公報第２８５６１２３号に記載のような薄
肉中空糸も本発明の中空糸′東に適当である。
本発明は縫目を形成するステッチが縫付材料なしでも形
成きれる事実に基〈。したがって縫目はステッチが中空
糸束の外側に形成される場合に中空糸束を包囲する。多
数の隣接する中空糸束は本発明によれば個々の中空糸束
の間にもステッチが形成されることによっても１つの縫
目により包囲することができる。
有利に本発明による中空糸束は縫糸およびその糸のかが
り（Ｆａｄｅｎｖｅｒｓｃｈｌ　ｉｎｇｕｎｇ　）が中
空糸束の外側にあることを特徴とする。
前記Ｂｅｋｌｅｉｄｕｎｇｓｌｅｘｉｋｏｎに定義され
たステッチのかがりに準じて糸のかがりとは縫製の際形
成される１つまたは多数の縫糸のループの、ステッチの
タイプに応じて異なるかがりを表わす。
中空糸束を包囲する縫目はシングルチェーン（６） ステッチ（Ｅｉｎｆａｃｈｋｅｔｔｓｔｉｃｈ）の形に
配置された１つの縫糸またはジグザグ−ダブルチェーン
ステッチ（Ｚｉｇｚａｇ−Ｄｏｐｐｅｌｓｔｅｐｐｓｔ
ｉｃｈ）の形に配置された２つの縫糸からなることがで
きる。
縫糸をからみチェーンステッチ（Ｕ　ｂｅ　ｒｗｅｎｄ
　Ｉ　ｉ　−ｃｈｋｅｔｔｓｔ　１ｃｈ）の形に配置す
る場合、中空糸束を包囲する縫目は１，２．３または４
本の綴糸からなることができる。
中空糸束の包囲に適する他のタイプのステッチは前記Ｂ
ｅｋｌｅｉｄｕｎｇｓｌｅｘｉｋｏｎ　、　２６８〜２
７２ページまたはミシンメーカのノぐンフレットから公
知である。もちろんステッチが中空糸束の外側で行われ
、中空糸束が包囲されるタイプのステッチのみが使用さ
れる。　　　□ 中空糸束を包囲する縫目を形成する縫糸は脅威ポリマー
または天然産物から製造されたフィラメント、繊維ヤー
ンまたは他の適当な縫糸またはヤーンである。包囲され
た中空糸束内に含捷れる中空糸と同じ材料から製造した
糸または中空糸を縫糸として使用することもできる。
中空糸束は全長にわたってまたは１つもしくは多数の部
分長さにわたってのみ縫目で包囲することができる。中
空糸束の最善の保護は中空糸束をその全長にわたって包
囲する１つの縫目によって得られる。中空糸束の端部を
コンノミランド内へ鋳ぐるみする場合、中空糸束は有利
に物質および（または）熱交換に役立つ部分が包囲され
、すなわち中空糸束の鋳ぐるみされる両端には縫目がな
いので、コンノミランドは容易に中空糸の間へ侵入する
ことができる。しかし中空糸束の端部のみを包囲するの
も有利である。
縫糸を節約するため、全長にわたって分布する縫目部分
によって包囲することもできる。
縫目で包囲した多数の中空糸束から１つの中空糸パック
を形成することができる。
縫目で包囲した中空糸束は多数の無端中空糸をほぼ平行
状態にまとめ、中空糸をまとめて侍た中空糸トウを少な
くとも１つの縫糸またはヤーンで包囲し、その際ステッ
チが中空糸トウの外側で行われ、包囲した中空糸トウを
所定長さの中空糸束に切断する方法で製造することがで
きる。
ステッチが中空糸トウの外側で行われることによって、
個々の中空糸の損傷がほとんど避けられるけれど、ミシ
ン使用の際尖頭を円くした縫針を使用するのが望ましい
。この方法で縫針の寿命も向上する。中空糸束を糸で包
囲するため、包囲縫いの可能なすべてのミシン、たとえ
ば単糸ミシン、ジグザグミシンまたはからみステッチミ
シンを使用す５ことができる。しかしステッチの公知タ
イプに似た編目をつくる他の編目形成ミシンを中空糸束
の包囲縫に使用することもできる。
中空糸束の全長の１部のみを縫目で包囲した中空糸束を
製造するため、縫製部を通って一定速度で走る中空糸ト
ウは間欠的に包囲縫される。
中空糸束の縫目の瀝い部分の縫糸またはヤーンは中空糸
とほぼ平行に引かれる。その結果中空糸束の縫目のない
部分にある縫糸は完成した県東に残し、または除去して
もヨイ。
（９） 所望の部分的包囲縫目に応じて中空糸トウは縫目のない
部分または縫目を備える部分で切断される。
中空糸束の切断は走行する中空糸トウの速度および所要
の切断品質に応じてロータリカッタ。
小さい丸のこ、衝撃カッタまｆｃはレーザ光線によって
行われる。
多数の中空糸紡糸機の中空糸束を縫糸で包囲する場合、
多数の包囲縫した中空糸トウを同時に引取り、はぼ平行
状態にいっしょに導き、所定長さの中空糸、ｏツクの形
に切断するのが有利である。
次に本発明を図面により説明する。
第１図は多数の中空糸１からなる縫目２で包囲した中空
糸束を示す。縫目はシングルチェーンステッチ（ステッ
チタイプ１０３）の形に配置した縫糸からなる。第１図
で中空糸束の後ろにある縫糸は破線で示される。中空糸
束はたとえば外径２００μｍ、肉厚１１μｍ、長さ２５
０ｍの中空糸２４０本からなる。
（１０） 第２図には縫糸の間の中空糸束の状態を明らかにするた
め第１図の中空糸束の横断面が示される。中空糸束の外
側にあるステッチは図面を簡単にするため示されない。
第３図は３本の縫糸３，４．５からなるとくに１＠当な
ステッチタイプである３本糸からみチェーンステッチ（
ステッチタイプ１０５）を示す。これから発生する縫目
は中空糸束の包囲にとくに適する。第３図には中空糸束
は図示されていない。
第４図には３本糸からみチェーンステッチの場合、縫糸
３，４．５が中空糸１からなる中空糸束を包囲する状態
が示される。縫糸３，４゜５の糸張力の適当な調節によ
って各縫糸が中空糸束のほぼＫを包囲することが達成さ
れる。糸張力はミシンの種類および使用する縫糸の種類
に応じて選択される。第４図には個々の縫糸のかがり目
は示されない。
第５図には多数の中空糸１からなる中空糸束が示され、
この中空糸束は物質および（または）熱交換（／ｌｃ　
ｉｉ用する部分が略示した縫目６によって包囲されてい
る。中空糸束の両端が嬶目を備えないことによって、こ
のような中空糸束は適当なコンノぐランドによる端部の
鋳ぐるみ（（とくに適している。
第６図には略示した縫目７が両端を包囲する多数の中空
糸からなる中空糸束が示される。この中空糸束はたとえ
ば包囲された両端がコンノミランドを超えて突出し、コ
ンノぐランドの硬化後切断するように鋳ぐるみすること
ができる。
縫糸消費を節約するため、縫目８は多数の中空糸１から
なる中空糸東上の多数の部分から形成することができ、
その際２つの縫目部分の間にそれぞれ縫目のない部分が
存在する。３つの縫目部分８を有する中空糸束が第７図
に示される。
第５．６および７図で中空糸東上の縫目のない部分にあ
るほぼ中空糸と平行の縫糸は図示されていない。
【図面の簡単な説明】
第１図はシングルチェーンステッチの形の縫目を有する
中空糸束の側面図、第２図はその横断面図、第３図はか
らみチェーンステッチを示す側面図、第４図はその横断
面図、第５図、第６図および第７図は縫目の配置を示す
側面図である。 １・・・中空糸、２，６，７．８・・・縫目、３〜８・
・・縫糸 代理人　弁理士　　矢　野　敏　雄 （１３） 第１図 第１頁の続き ＠Ｒ明　者　マンフレート・マルチン ドイツ連邦共和国ヴッペルター ル２オーベレ・ゼールポーフー シュトラーセ３５ ４５３−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■　同じ長さの多数の平行の中空糸からなる物質および
    （または）熱交換用の中空糸束において、中空糸束が少
    なくとも１つの縫糸からなる縫目によって包囲されてい
    ることを特徴とする中空糸束。 ２　縫糸およびその糸かがりが中空糸束の外側にある特
    許請求の範囲第１項記載の中空糸束。 ３　縫目がシングルチェーンステッチの形に配置した１
    つの縫糸からなる特許請求の範囲第１項または第２項記
    載の中空糸束。 ４、縫目がジグザク−ダブルチェーンステッチの形に配
    置した２つの縫糸からなる特許請求の範囲第１項または
    第２項記載の中空糸束。 ５　′横目がからみチェーンステッチの形に配置した１
    〜４本の縫糸からなる特許請求の範囲第１項または第２
    項記載の中空糸束。 ６　中空糸束がその全長にわたって縫目によって包囲さ
    れている特許請求の範囲’１４１項〜第５項の１つに記
    載の中空糸束。 ７　中空糸束の物質および（または）熱交換に役立つ部
    分が縫目によって包囲されている特許請求の範囲第１項
    〜第５項の１つに記載の中空糸束。 ８　中空糸束がその全長にわたって分布した縫目部分に
    よって包囲さ、１１．でいる特許請求の範囲第１項〜第
    ５項の１つに記載の中空糸束。 ９　多数の中空糸束を中空糸Ａツクの形成に使用してい
    る特許請求の範囲第１項〜第８項の１つに記載の中空糸
    束。 １０　　同じ長さの多数の平行の中空糸からなる物質お
    よび（または）熱交換用の中空糸束の製法において、多
    数の無端中空糸をいっしょにほぼ平行状態に導き、それ
    によって発生した中空糸トウを少なくとも１つの縫糸で
    包囲し、その際ステッチを中空糸トウの外出１１で行い
    、包囲した中空糸トウを所定長さの中空糸束に切断する
    ことを特徴とする中空糸束の製法。 １１　　物質および（または）熱交換に役立つ部分が縫
    目によって包囲されている中空糸、または全長にわたっ
    て分布した縫目部分によって包囲されている中空糸を製
    造するため、中空糸トウを間欠的に縫目で包囲し、その
    際中空糸トウを一定速度で縫製部を通して引く特許請求
    の範囲第１０項記載の製法。 １２、中空糸トウを縫目のない部分で切断する特許請求
    の範囲第１１項記載の製法。 １３　　中空糸トウを縫目を備える部分で切断する特許
    請求の範囲第１１項記載の製法。 １４、縫目で包囲した多数の中空糸トウを同時に引出し
    、平行状態でいっしょに傅き、所定の長さの中空糸ノ々
    ツクに切断する特許請求の範囲第１０項〜第１３項の１
    つに記載の製法。
JP57194792A 1981-11-11 1982-11-08 中空糸束およびその製法 Pending JPS5886393A (ja)

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JPS5886393A true JPS5886393A (ja) 1983-05-23

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