JPS5882625A - 作業台保持トルク調整装置 - Google Patents

作業台保持トルク調整装置

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JPS5882625A
JPS5882625A JP17801781A JP17801781A JPS5882625A JP S5882625 A JPS5882625 A JP S5882625A JP 17801781 A JP17801781 A JP 17801781A JP 17801781 A JP17801781 A JP 17801781A JP S5882625 A JPS5882625 A JP S5882625A
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JP
Japan
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holding torque
workbench
rack
lever
pinion
Prior art date
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Pending
Application number
JP17801781A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Tamiya
田宮 嘉人
Norio Hashimoto
典夫 橋本
Kenji Kamehara
亀原 検士
Yoshimatsu Moriaki
森明 善松
Toshio Shimada
島田 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP17801781A priority Critical patent/JPS5882625A/ja
Publication of JPS5882625A publication Critical patent/JPS5882625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B17/04Equipment specially adapted for raising, lowering, or immobilising the working platform relative to the supporting construction
    • E02B17/08Equipment specially adapted for raising, lowering, or immobilising the working platform relative to the supporting construction for raising or lowering
    • E02B17/0818Equipment specially adapted for raising, lowering, or immobilising the working platform relative to the supporting construction for raising or lowering with racks actuated by pinions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自己昇降式海上作業台(以下、単に作業台と
いう。)などに設置される複数のラックアンドビニオン
型昇降装置(以下、単に昇降装置というo)  Kつい
て、作業台が所定の高さに持上げられた状態で支持脚ご
との昇降装置間に発生する保持トルク(負荷)の不均一
をチェックしl各昇降装置にかかる保持トルクを均一化
するだめの調整装置に関するものである。
従来の昇降装置の一例として、第1図および図、第2図
は第1図における■−■矢視側面一であって、層状(上
下方向)に設置されている複数の昇降装置の1つだけを
′示している。
第1,2図において、符号】Oは作業台を支える支持脚
の1つを示し、8はその支持脚10のコード部材9に固
着されたランク、11は作業台上に固着設置されたジヤ
ツキフレーム、12は密閉歯車減速機2の据付台を示す
9 駆動原動機(ブレーキ内蔵形)1.密閉歯車減速機2.
ピニオン軸3およびビニオン7が昇降装置1台分の概略
構成であり、各ビニオン7は独立した原動機で駆動され
る。
1つの支持脚】0の他のコードにも同様のラックおよび
昇降装置が設けてあり、支持脚10は作業台を貫通して
いるO 駆動原動機1の駆動力は、密閉歯車減速機2およびビニ
オン軸3を経由して、ビニオン7から支持脚10のコー
ド部材9に固着されたラック8に伝達され、これにより
作業台が昇降するOなお、このとき複数の昇降装置のす
べてが、同時に作動操作される0 このようにして、作業台は海面上の所定の高さまで離水
上昇したのち、各昇降装置の駆動原動機lに内蔵されて
いるブレーキ(図示せず)によって、ビニオン7とラッ
ク8との噛み合い部が停止固定され、作業台の降下が防
止されて。
これにより作業台は一定の高さに保持され、稼動可能の
状態になる0 海面上において1作業台が稼動状態の高さにて停止した
後、外力(風力、波力、潮流など)を受けると、作業台
全体が微少動揺し、ラック8とビニオン7との噛み合い
部にわずかな相対集合の保持力にアンバランスが生じる
ようになる。そこで、この保持トルクのアンバランスを
是正し均一化するために、従来は次のような手段がとら
れている。
すなわち、第1図に示すごとく、トルクレンチ4を駆動
原動機】の回転軸端(反出力側〕に装着し、駆動原動機
lに内蔵されているブレーキをゆるめて、保持トルクを
計測するOこの要領で、すべての昇降装置の保持トルク
を順次計測し、平均値を求めて、これを基準値(修正目
標値)として各昇降装置の保持トルクをトルクレンチ4
によって修正する0 しかしながら−このような従来の保持トルク調整手段に
は、次のような欠点がある0(7)作業台支持脚(複数
)の各昇降装置の機側まで作業員が行く必要がある0 げ)高所作業となる。
(つ)保持トルクの測定および調整が、トルクレンチを
使用するなど、人力に頼ることになるOに)作業員が、
トルクレンチや、その他の器具を持、ち歩く必要がある
(3)最低2人の作業員を要するO (刈 保持トルクの測定および調整作業に長時間を要す
る。
(4)保持トルクの測定および調整作業を毎日材なう必
要があり、作業頻度が大きい。
上述の従来のものにおける欠点は、すべて機側手動操作
方式というところに起因しているので、本発明は、これ
を流体圧の利用により遠隔操作で処理できるようにして
、前記欠点の解消をはかった作業台保持トルク調整装置
を提供することを目的とするO このため本発明の作業台保持トルり調整装置は、作業台
を昇降可能に支持する複数の支持脚のそれぞれに上下方
向に配設されたラックと、同ラックに噛み合って上記作
業台上のジヤツキフレームに軸支されたビニオンとをそ
なえるとともに、駆動原動機により密閉歯車減速機を介
して上記ビニオンを回転駆動しうるビニオン駆動機構を
そなえ、上記密閉歯車減速機のケーシングに一体に取付
けられたレバーが設けられるとともに、同レバーの先端
部を上記ジヤツキフレームに接続する流体圧シリンダが
設けられて、同流体圧シリンダの内圧の調整によりJ記
ピ=オンの保持トルクを調整する機構が設けられたこと
を特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての作業台保持
トルク調整装置につ、いて説明すると、第3図はその平
面図であり、第4図は第3図におけるIV−IV矢視側
面図であって、層状(上下方向)に設置されている複数
の昇降装置の1つだけを示している。
また、第5図は保持トルクの検出ならびに調整用遠隔制
御系統図であって、油圧制御の一例を示している。
作業台を昇降可能に支持する複数の支持脚lOのそれぞ
れに、第3,4図に示すように、コード部材9を介して
上下方向にラック8が設けられており、同ランク8に噛
み合うビニオン7は1、作業台上のジヤツキフレーム1
1に回転軸3を介して支持されている0 そして、駆動原動機lにより、密閉歯車減速機2を介し
てピニオン7が回転駆動されるようになっている〇 本発明の装置では、特に密閉歯車減速機2のケーシング
にレバー13が一体に取付けられ、レバー13の先端は
油圧シリンダ14およびピストンロッ)”15を介して
、ジヤツキフレーム11に接続連結されてい巻0 しだがって、この油圧シリンダ14およびピストンロッ
ド15′により、レバー13をピニオン回転軸3の中心
Rを基点として回動させれば。
ピニオン7に微少回転を与えることができる。
ただし、上記微少回転の際に、駆動原動機lに内蔵され
ているブレーキ(図示せず)は%P合状態に保たれる。
第5図は、中央遠隔制御の場合の制御系統を示すもので
、中央JIJ御室に制御パネル17が設置されていて、
このパネル上には、各油圧シリンダ14ごとのヘッド側
圧力計19およびロッド側圧力計18.ポ71 よび各油圧シリンダ圧力調整用スイッチ21が設けられ
ている。。
なお、圧力計18.19およびスイッチ21は、油圧シ
リンダ14の数に対応した数量だけ設けである。油圧ユ
ニット22は、油タンク23。
油圧ポンプ24,ポンプ用モータ25,リリーフ弁26
などにより構成されているO lつの支持脚lOに設置されている複数の昇降装置の各
油圧シリンダ14゛は、1つの油圧ユニットにそれぞれ
制御弁28または29と電磁切換弁27を介して接続さ
れている。
各油圧シリンダ14のロンド側圧力室32またはヘッド
側圧力室33の圧力は、それぞれ圧カドマンスミツタ3
0.31により、制御パネルの圧力計18.19に表示
される。
作業台が所定の高さに持ち上げられた稼動状態で、1つ
の支持脚10のラックに噛み合う彎昇降装置のピニオン
7にかかる保持トル多(負荷)をバランスさせようとす
るとき、中央制御室で次の操作が行なわれる。
(1)まず各油圧シリンダ14ごとのロッド側油圧を圧
力計18でそれぞれ読みとって平均値を求め、次にヘッ
ド側油圧を圧力計19でそれぞれ読みとって平均値を求
める。
(2)  この結果によって、保持トルクの修正を要す
る昇降装置のシリンダならびに修正量(油圧)を決める
0 (3)油圧ポンプ24を起動スイッチ20によりスター
トさせる。このとき、電磁切換弁27は、中立位置(イ
)となっており、ポンプの吐出油は電磁切換弁から油タ
ンク23へ、リターンしている0 (4)昇降装置のピニオン7にかかる保持トルク(負荷
)を増加させるときは、油圧シリンダ14のヘッド側圧
力を高めて、ピストンロッド15を上方に押し上げ、逆
に減少させるとキハ、油圧シリンダ14のロッド側油圧
を高めて、ピストンロッド15を下方に引き下げる方向
に作用させる。
これにより、ピニオ/7を作業台の上昇または下降方向
に微少回転させて、ピニオン7にかかる保持トルクを調
整することができる。
ピストンロッ、ド15を上方に押し上げる場合は、その
油圧シリンダ14の電磁切換弁27の切換部(つ)が導
通位置になるように圧力調整用スイッチ21によって励
磁すれば、ポンプの吐出油は制御弁29を経由し油圧シ
リンダ14のヘッド側圧力室33に通じて圧力を高め、
ピストンロッド15を上方ぺ押し上げる。
ピストンロッド】5を下方に引下げる場合は、その逆の
作用が行なわれる。つまり、油圧シリンダ14の電磁切
換弁27の切換部に)が導通位置になるように、圧力調
整用スイッチ21によって励磁してヤれば,ポンプの吐
出油は制御弁28を経由しシリンダのロンド側圧力室3
2に通じて圧力を高め、ピストンロッド15を下方へ引
下げる。
この調整量は、前記(1)項に述べたごとく、圧力計1
8または19を見ながら制御される。
(5)マた上記(11〜(4)項の代わりに、次の操作
手段も可能である。すなわち、1つの支持脚に装備され
る複数の昇降装置を、1台ごとではなく全数同時に操作
するようにしてもよい。
その場合、油圧シリンダごとの各スイッチ21を一つに
まとめたマスタスイッチ(図示せず)を設け、これによ
りピストンロッド15を押し上げる方向に作動させる。
上述のごとく、本発明の作業台保持トルク調整装置は、
流体圧(油圧、空気圧等)の駆動源を用いて遠隔操作が
可能となり、次のような効果が得られるのである0 (1)作業員が、保持トルクの調整に際して作業台支持
脚の各昇降装置の機側まで行く必要がなくなる。
(2)トルクレンチ4が不要となるので、作業員がトル
クレンチ4を持ち歩くこともなくなる。
(3)制御室にて、最低−人の作業員ア、簡単に保持ト
ルクの調整作業を行なえるようになる。
(4)調整作業の所要時間が、大幅に短縮される。
(5)以上により、総体的に労力の軽減がはかれる0 (6)  ラック8やピニオン7などの昇降装置の過負
荷を防止して、作業台全体の安全性の向上に寄与できる
【図面の簡単な説明】
第1.2図は従来の作業台保持トルク調整装置を示すも
ので、第1図はその平面図、第2図は第1図の■−■矢
視側面図であり、第3〜5図は本発明の一実施例として
・の作業台保持トルク調整装置を示すもので、第3図は
その平面図、第4・図は第3図のfV−IV矢視側面図
、第5図はその保持トルク検出調整用遠隔制御系統図で
ある0 1・・駆動原動機、2・・密閉歯車減速機;3・・ピニ
オン回転軸、4Φ・トルクレンチ、71I・ピニオン、
8・・ラック、9・・コード部材、】0・・支持脚、1
1・φジヤツキフレーム、12・・据付台、l 3 ”
”レバー、14・・油圧シリンダ、15・・ピストンロ
ッド、17・・制御パネル、18−・ロッド側圧力計、
19・・ヘッド側圧力計、20・・ポンプ発停用スイッ
チ、21・・油圧シリンダ圧力調整用スイッチ、22・
Φ油圧ユニット、23・・油タンク、24@・油圧ポン
プ、25・・ポンプ用モータ、26・・リリーフ弁1.
27・電磁切換弁、28.29・・制御弁、30.31
・・圧カドランスミッタ、32・・ロット側圧力室、3
3・・ヘッド側圧力室。 復代理人 弁理士 飯沼 義彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作業台を昇降可能に支持する複数の支持脚のそれぞれに
    上下方向に配設されたランクと、同ラックに噛み合って
    上記作業台上のジヤツキフレームに軸支されたビニオン
    とをそなえるとともに、駆動原動機により密閉歯車減速
    機を介して上記ビニオンを回転駆動しうるビニオン駆動
    機構をそなえ、上記密閉歯車減速機のケーシングに一体
    に取付けられたレバーが設けられるとともに、同レバー
    の先端部を上記ジヤツキフレームに接続する流体圧シリ
    ンダが設けられて、同流体圧シリンダの内圧の調整によ
    り上記ビニオンの保持トルクを調整する機構が設けられ
    たことを特徴とする、作業台保持トルク調整装置0
JP17801781A 1981-11-06 1981-11-06 作業台保持トルク調整装置 Pending JPS5882625A (ja)

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JP17801781A JPS5882625A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 作業台保持トルク調整装置

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JPS5882625A true JPS5882625A (ja) 1983-05-18

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JP17801781A Pending JPS5882625A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 作業台保持トルク調整装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5965447A (en) * 1994-09-28 1999-10-12 Shigetoshi Sekiyama Pretreating apparatus for analytic container and automatic filling system
CN109537558A (zh) * 2018-09-25 2019-03-29 武汉船用机械有限责任公司 一种升降***的负载平衡控制方法及控制装置
CN110747836A (zh) * 2019-10-29 2020-02-04 海尔海斯(西安)控制技术有限公司 一种自升式海洋平台升降防滑保护检测***及方法

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