JPS588248B2 - 眼科治療装置 - Google Patents

眼科治療装置

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JPS588248B2
JPS588248B2 JP53132093A JP13209378A JPS588248B2 JP S588248 B2 JPS588248 B2 JP S588248B2 JP 53132093 A JP53132093 A JP 53132093A JP 13209378 A JP13209378 A JP 13209378A JP S588248 B2 JPS588248 B2 JP S588248B2
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JP
Japan
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drug container
eyelid
radius
curvature
tarsal
Prior art date
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JP53132093A
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バリ−・ア−ル・ジヨ−ンズ
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Alza Corp
Original Assignee
Alza Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 目に薬剤を投与するために使用される眼科用インサー}
U、19世紀の後半以来公知である。
これらのインサートの初期のものはゼラチン・ベースで
あって、特殊な形状のものではなく、小さくて薄い形に
作られており、”薄層”と呼ばれていた。
1960年代の後半になると、長期間にわたって制御さ
れた速度で目に薬剤を与える手段としての眼科用インサ
ートについて研究が始められた。
たとえば、米国特許第3416530号、第36186
04号、第3828777号、第3960150号、第
3961628号を参照されたい。
これらのインサートは、眼の行止り部の中に挿入するこ
とができるよう寸法ぎめされているとともに形状が設定
されている。
弦月の形を含めて幅広くいろいろな形状と寸法がインサ
ートについて提案されている。
寸法と形状を選択する基準は、着用したときの快適さと
投薬される薬剤の量である。
オクサートの商標のもとで市販されているこれらのイン
サートの商業的な具体例を挙げると、厚さが0.3mm
から0.4mmまでで、13.5iiX5.8mmの楕
円状を呈しており、1週間分の投薬量を含んでいる。
目の行止り部に挿入しても、これらのインサートは移動
する。
すなわち、在来のインサートは、一般に、目の動きに応
じて目の行止り部の境界内で自由に移動する。
従来のインサートは、上述のように設計されているので
ある。
インサートがこのように移動するため、インサートを快
適に着用することができるが、インサートがしらないう
ちに目からはずれるおそれが犬きい。
このようにインサートがはずれることは、インサートを
着用するほとんどの人にとって重太な問題ではない。
しかし子供や年輩の人あるいは当人と医療担当者との間
に言語障害のごとき医学的欠陥をもつ人等インサートを
目の結膜行止り部に楽に入れ換えるよう訓練されていな
いかあるいは入れ換えることができない人にとってはイ
ンサートがしらないまにはずれることに問題である。
これらの人にとっては、移動可能に設計されている従来
のインサートより知らないうちにはずれるおそれが少な
く着用して快適なインサートが必要である,本発明は、
上部瞼板軟骨と瞼靭帯とより上方の上部円蓋の中にはめ
込んで保持できるよう設計された眼科治療装置に関する
ものである。
本発明に係る眼科治療装置は、概ね弦月状の薬剤収容体
の形をしており、 (a)前記薬剤収容体の凹状エッジが前記上部瞼板軟骨
の上部のへりの曲率半径とほぼ等しい曲率半径を有し、 (b)前記薬剤収容本の厚さは約0.2mmから約2m
mまでであり、 (c)前記凹状エッジと前記薬剤収容体のまぶた側のサ
イドとの交差により形成された角度はほぼ90°より大
きくなく、 (d)前記薬剤収容体の両端部は十分に丸められており
、さらに、 (e)前記薬剤収容体の延随側のサイドは、(1)凹状
であり、 (2)眼球の曲率半径とほぼ等しい曲率半径を有し、そ
して、 (3)それぞれの端部で前記薬剤収容体の軸線に対して
斜めに切られていて前記薬剤収容体が前記上部円蓋の中
に置れたときに前記両端部が眼球から離れるようになっ
ている。
ことを特徴とする。
以下、本発明を図解した添付図面を参照しながら、本発
明を詳細に説明する。
第1図は、全体を符号34で示される本発明の眼科治療
装置の実施例を示すものである。
装置34は、薬剤収容体35より構成されている。
第4図より判るように、薬剤収容木35の断面輪郭線は
、直線よりもむしろ曲線から形成されており、したがっ
て、薬剤収容体35は、シャープに限定されたサイドと
エッジとを備えてはいない。
しかし、説明の便をはかるため、この実施例においては
薬剤収容体35を限定している部分を”サイドと1エッ
ジ”と呼ぶことにする。
したがって、薬剤収容体35は、まぶた側のサイド36
と、延随側のサイド37と、凹状エツジ38と、凸状エ
ツジ39と、1対の丸められた端部42,43により限
定されている。
延髄側のサイド37は端部42,43でそれぞれ前記薬
剤収容体35の軸線に対して斜めに切られている。
この結果、延髄側のサイド37は、3つの異なる面、す
なわち、中央の凹状表面44と傾斜端而45,46とを
もつことになる。
中央の凹状表面44と端面45,46の交線は、1対の
湾曲した肩47,48を限定している。
これらの湾曲は、端部42,43の縁のそれぞれ湾曲と
ほぼ同心である。
これらの交線ならびに薬剤収容体35のいろいろな表面
の交線は、不快感をひき起すおそれがあるざらざらした
区域またはとがった区域をなくすため、なめらかにする
かあるいは丸みをもたせることが好ましい。
中央の凹状表面44の凹状は、眼球の凸状にほぼ合致し
ている。
したがって、薬剤収容体35の短軸と長軸とに沿う凹状
表面44の曲率半径は、約12mmである平均的な眼球
の曲率半径に近いものでなければならない。
まぶた側のサイド36は、概ね凸状であり、延髄側のサ
イド37の中央の凹状表面44と概ね同心である。
まぶた側サイド36の上部へりに、符号44のあたりで
テーパーになっている。
凹状エッジ38の曲率半径は、上部寂板軟骨の上部のヘ
リの曲率半径とほぼ同じである。
凹状エッジ38は、まぶた側のサイド36に対し直角で
にない。
すなわち、凹状エッジ38とまぶた側のサイド36とに
より形成された角度は、90°より少なく、装置34の
場合、特に約60°である。
この角度に、実施例ごとに変更してもさしつがえないが
、通常、45°と90°の間にある。
装置34の剛性は、該装置34の厚さと該装置34を作
っている材料の物理的特性に左右される,該装置34の
厚さは、0.2mmと2mmの範囲内にある。
装置34の厚さは、好適には1mmから1.5mmまで
の間にあり、1mmより少なくないのが普通である。
なぜなら装置の厚さがこれより薄いと、サイドの面取り
とテーパーづけを行なうことが困難になるからである。
装置の剛性に影響を及ぼす基本的な物理的特性は、かた
さとこわさとみかけの剛性率である。
薬剤収容本のかたさは、通常(ASTM D2240に
従がって測定して)ショアA硬さで45から95までで
あシ、こわさは、(ASTM D747に従かって測定
して)600から75000kpaまでであり、見かけ
の剛性率は,(ASTM D1043に従がって測定し
て)600から80000kpaまでである。
これらの装置の長さ(すなわち、長軸に沿った距離)は
,通常約5mmから20mmまでであり、幅(すなわち
、短軸に沿った距離)は、約21nLから6mmまでで
ある,第5図と第6図を参照するに、装置34ぱ、図示
のように、一般的に符号19で表示された目の中に配置
されている。
目19は、上まぶた22と、下まぷた23と、眼球24
とを備えている。
上まぶた22は、前部皮膚/筋肉質層25と、上部数板
軟骨26を備えた中間繊維層と、まぶた結膜層27とか
ら構成されている。
瞼板軟骨26は、まぶた22の骨格を形成し、まぶた形
状と強固さを与えるものである。
瞼板軟骨26は、垂直面内で文字Dのような形状を呈し
ている。
第5図に示されているように、薬剤収容体35の凹状エ
ッジ38の曲率半径は、瞼板軟骨26の上部のへり28
の曲率半径にほぼ等しい。
平均的な目についていえば、この曲率半径は、約15m
mである。
したがって、凹状エッジ38は、”はめ絵”の要領で前
記上部のへり28にぴったりと接するような輪郭に調整
されている。
したがって、薬剤収容体35は、上部円蓋29の中には
めこまれた状態にあり、それらのサイド36.37はそ
れぞれ、前部が、まぶた結膜の上部の眼窩円蓋部分に当
接するとともに、後部が延髄結膜の上部眼窩円蓋に当接
している。
凸状エツジ39の形状は、凹状エッジ38の形状ほど厳
密ではない。
したがって、凸状エソジ39の曲率半径に、凹状エッジ
38の曲率半径と同心であってもよくあるいは同心でな
くともさしつかえない。
あるいは、凸状エツジ39の曲率半径は、わずかに扁平
であってもよく、あるいは凸がもつと大きいものであっ
てさしつかえない。
薬剤収容体35の鋼性は、薬剤収容体35を目の中に入
れると、部分的に眼球24になじむよう設定されている
これに関連して、薬剤収容体35は、中央部分75が、
眼球の曲率と一致しているとともに、その両端部は、眼
球面より前に張りだしているかあるいは眼球面より前に
かつ一般的に眼球面より離れ勝手の状態にある。
薬剤収容木35の剛性は、該収容体35を作っている材
料の物理的な特性とその厚さに左右される。
もし、薬剤収容体35が硬すぎると、該収容体35は眼
球24かつ/あるいはまぶた22を過度にひずませるこ
ととなる。
このように眼球24が過度にひずむと、光視をひき起こ
しかつ/あるいは不快感を与えるおそれがある。
まぶた22が過度にひずんだ場合も不快感を与えるかも
しれない。
過度の鋼性に調整されておれば、薬剤収容体35はひず
んで、眼球24の形状に部分的になじみ、まぶた22の
組織構造は瞼板軟骨26と瞼靭帯32,33の一方また
は他方の上で前へひろがることとなるが、不快さを伴な
うことはない。
したがって、薬剤収容体35は、眼球24またはまぶた
22の輪郭に完全に一致するものではなく、眼球に部分
的になじんで、柔かいまぶた組成を瞼板軟骨26と険靭
帯32,33の上へ前に動かすことにより、仮のスペー
スを実際のスペースに変えるものである。
瞼板軟骨26より頭の側にある上部円蓋29に薬剤収容
器35より構成される装置34をはめ込むと、装置34
は、通常、第5図に図示されている位置を占める。
すなわち、薬剤収容体35ぱ、円蓋29内に位置し、そ
の内側端部42は、内眼瞼靭帯32にしっかりとはまり
込むこととなる。
上述のように薬剤収容体35は、眼球24に部分的にな
じみそれらの端部42,43は、眼球から離れた状態に
ある。
端部42は丸められた輪郭に作られているので、該端部
42は、内眼瞼靭帯32の上部(頭の側の)へりに当っ
て快適にはめ込むことができる。
第5図に示されている位置では、薬剤収容体35ほ、比
較的動かない安定状態にあり、円蓋29の中にしっかり
と収納されている。
この点に関するかぎり、凹状エッジ38の形状は重要で
ある。
もし、凹状エッジ38が丸くなっていたりあるいはサイ
ド37と凹状エッジ38の交線によって作られる角度が
約90°より大きい場合、薬剤収容体35は、瞼板軟骨
26の上部のへり28から滑り動いて、目の上部行止ま
り部を下に向かって摺動することとなる。
もし、端部42,43の縁が丸められている場合は、薬
剤収容体35は、靭体32の上部ヘリから滑り動いて、
まぶた相互間のスペースの中に向かって下方へ摺動する
こととなる。
もし、上記の状態のどちらかが生じると薬剤収容体35
がしらずしらずのうちに目から抜けはずれるおそれがま
すます大きくなる。
したがって、薬剤収容木35を円蓋29の中で比較的動
かないようしっかりと安定状態に位置させると、薬剤収
容体35が目からしらずしらずのうちに抜けはずれるお
それを減らすことができる。
装置34は、眼球または眼のまぶたに過犬なひずみを与
えることはない。
薬剤収容体35は適宜凹状と凸状の輪郭に作られている
ので、薬剤収容体35は、眼球と目のまぶたの自然の形
状にほぼあわせることができ、これにより不快感をひき
おこす可能性を少なくすることができる。
まぶた側のサイド36の上部のへりがテーパーづけされ
ているので、上部円蓋の自然の輪郭にあわせて薬剤収容
体35をさらに強くはめこむことができる。
装置34は、長期間にわたって目に薬剤を与えることが
できるよう設計されている。
この装置は拡散、侵食、ふくれ侵食あるいは浸透機構ま
たはこれらの組み合わせを介して薬剤を供給するよう構
成することができる。
たとえば、拡散装置は、薬剤を浸透させることができる
材料から作られた薬剤が収容された素地または容器より
成るものである。
侵食性の装置は、薬剤を包有した生物的侵食性素地より
成るものである。
ふくれ浸出機構により薬剤を放出する装置は、薬剤を収
容した親水性素地より成るものである。
浸透的に駆動される装置は、浸透性に効果のある薬剤成
分を含んでいる水に対して透過性のある材料でできた素
地又は浸透性に効果のある薬剤成分を含み、巨つ限定さ
れた出口(複数を含む)を有する水に対して透過性のあ
るじょうぶな容器を有する。
これらの装置はすべて公知のものである。
たとえば、米国特許第3618604号、第38968
19号、第3916899号、第3960150号、第
3995631号と英国特許第1425550号を参照
されたい。
装置34は、目の中に容易に挿入することができる。
前記装置を目に挿入するにあたっては、まなじり近い一
方の手でまぶた22をつまんで、前へ引っぱる。
しかるのち、他方の手でつまんだ装置をつまみあげられ
たまなじりの円蓋29の中へ上に向かって瞼板軟骨26
より上方の適所にすべり込ませる。
この間、目に下の方を見ている。本装置は、最初は、瞼
板軟骨26の上部へり28の曲面に沿うどの場所にはめ
込んでもよい。
まぶた22.23がまたたきすると、本装置は、第5図
に示された位置に真中へ動く傾向がある。
しかし、人によっては、本装置は、外眼瞼靭帯33上に
横にはめ込まれた状態となることがありあるいは瞼板軟
骨26の上部へり28上の中央位置に定着する傾向があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の拡大した正面図である。 第2図は第1図の実施例の平面図である。第3図は第1
図の実施例の背面図である。 第4図は第2図の4−4線に沿った断面図である。 第5図は眼の上部行止まり部に配置された第1図の実施
例作示す閉じた眼の部分概念、部分破断圧面図である。 第6図は第5図の6−6線に沿った拡大断面図である。 19・・・・・・目、22・・・・・・上まぶた、23
・・・・・・下まぶた、24・・・・・・眼球、25・
・・・・・前部皮膚/筋肉質層、26・・・・・・上部
瞼板軟骨、27・・・・・・まぶた結膜層、28・・・
・・・上部のへり、29・・・・・・円蓋、32,33
・・・・・・瞼靭帯、34・・・・・懺置、35・・・
・・・薬剤収容体、36・・・・・・まぶた側のサイド
、37・・・・・・延髄側のサイド、38・・・・・・
凹状エッジ、39・・・・・・凸状エソジ、42,43
・・・・・・丸められた端部、44・・・・・・中央の
凹状表面、45,46・・・・・・面取りされた端面o

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部瞼板軟骨と瞼靭帯とより上方の上部円蓋の中に
    はめ込んで保持できるよう設計された概ね弦月状の薬剤
    収容体の形をしている眼科治療装置において、 (A)前記薬剤収容体の凹状エッジが前記上部瞼板軟骨
    の上部のへりの曲率半径とほぼ等しい曲率半径を有し、 (b)前記薬剤収容体の厚さは約0.2mmから約2間
    までであり、 (c)前記凹状エッジと前記薬剤収容体のまぶた側のサ
    イドとの交差により形成された角度はほぼ90°より大
    きくなく、 (d)前記薬剤収容体の両端部は十分に丸められており
    、さらに、 (e)前記薬剤収容体の延髄側のサイドは、(1)凹状
    であり、 (2)眼球の曲率半径とほぼ等しい曲率半径を有し、そ
    して、 (3)それぞれの端部で前記薬剤収容体の軸線に対して
    斜めに切られており前記薬剤収容体が前記上部円蓋の中
    に置れたときに前記両端部が眼球から離れるようになっ
    ている ことを特徴とする眼科治療装置。 2 前記薬剤収容体の厚さが1mmから1.5mmまで
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    眼科治療装置。 3 前記薬剤収容体のまぶた側のサイドは概ね凸状であ
    り、かつ前記薬剤収容体の延髄側のサイドと概ね同心で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の眼
    科治療装置。 4 前記薬剤収容体のまぶた側のサイドの上郡ヘリが先
    細りになっていることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の眼科治療装置。
JP53132093A 1978-10-26 1978-10-26 眼科治療装置 Expired JPS588248B2 (ja)

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JPS5560452A JPS5560452A (en) 1980-05-07
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ES2921527T3 (es) 2009-06-03 2022-08-29 Forsight Vision5 Inc Administración de fármaco en segmento anterior
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