JPS5882013A - 内燃機関の冷却液温度制御装置 - Google Patents

内燃機関の冷却液温度制御装置

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JPS5882013A
JPS5882013A JP17840681A JP17840681A JPS5882013A JP S5882013 A JPS5882013 A JP S5882013A JP 17840681 A JP17840681 A JP 17840681A JP 17840681 A JP17840681 A JP 17840681A JP S5882013 A JPS5882013 A JP S5882013A
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thermostat
temperature
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coolant
negative pressure
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JP17840681A
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JPS646326B2 (ja
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Fumio Jitsuzawa
実沢 文夫
Shinichi Nanun
長谷 好文
Yoshifumi Hase
南雲 慎一
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/01Control of temperature without auxiliary power
    • G05D23/02Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature
    • G05D23/021Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature the sensing element being a non-metallic solid, e.g. elastomer, paste
    • G05D23/022Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature the sensing element being a non-metallic solid, e.g. elastomer, paste the sensing element being placed within a regulating fluid flow

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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の冷却液温度制御装置に関し、特に、
冷却液通路内に制御装置を設けるようにしたものである
内燃機関の負荷に応じて開弁湿度を制御する冷却液温度
制御装置は従来から種々提案されている。
第1図は実開昭44’ −1412722号公報に開示
されたこの種の制御装置を示し、エンジン本体に設けら
れたウォータアウトレット/とウォータアウトレットハ
ウジング2との間にワックス型のサーモスタット3が挾
持されている。このサーモスタットJは容器形状の感f
M部グと感温部亭の中を上下に摺動するピストンjとを
有し、感温部ダには固形ワックスと弾性体のゴムが装入
されていて、ビスF>jの一部は後述する制御片乙の動
作によって上方に向けての付勢力が抑止されるように構
成さ昇し、ワックスが一部して膨張すると、生ずる圧力
によって、ピストンjの頭部が制御片乙によって抑止さ
れている限りは、感温部ダの方が下方に押し下げられる
。7は感温部ダの外側に設けられた弁部材であり、サー
モスタット3の未作動時には、ばねtのばね力により、
固定されている弁座デに向けて弁部材7が偏倚されて冷
却液通路10を閉成している〇 制御片4は制御片作動用ダイヤフラム装置//のダイヤ
フラム12に取付けられており、ダイヤフラム装置1/
はシール部材/3を介してウオータアウトレットハウジ
ングコに取付けられている。ダイヤフラム12によって
上下に分割されたダイヤフラム装置の上部室は負圧室l
#であり、下部呈は大気に通じている大気室/jである
。負圧室l#は負圧遅延弁/lを介してインテークマニ
ホールド(図示せず)噂の負圧源に接続されており、エ
ンジンの負荷変動に応じてその吸入負圧が負圧室/11
に導かれる。
17は負圧室l#の上部に設けられたストッパであり、
制御片端部4AがサーモスタットJのガイド部材/1内
面に沿って上下に摺動する際の上方に向けての動作を規
制している。19は負圧室l#に設けたばねであり、負
圧室に導かれる負圧が小さくなり大気圧に近づいた状態
となると、ダイヤプラム12および制御片tをそのばね
力によって図に示すような位置に戻す。
このように構成された冷却液温度制御装置における動作
を説明すると、まず1Ii6賀荷時には、インテークマ
ニホールドにおける吸入負圧が比較的小さく、ダイヤフ
ラム/2が図に示すように下方に偏倚されているので、
制御片6はけば図に示したような位置に保たれる。そこ
で、冷却液温度が上昇してきて感温部ダのワックスが溶
融し1張すると、ピストンjの頭部自白端は直ちに制御
片6の端部4ムに当接してしまい、上方に伸延しようと
する付勢力がはね19のばね力により拘束される。よっ
て量−モスタット3の感m部tはぼわlのはね力に抗し
て下方に押し出され、感温部グの周囲に設けられた弁部
材7が弁座9から引き離されて開弁する。すなわち、エ
ンジンの高負荷時にあっては、このように冷却液温度上
昇の比較的早い時期にサーモスタット3による開弁が行
われるので、開弁開始時期における冷却液の液温は比較
的に低い温度、例えば70℃前後に保たれる。
次に、エンジンの低負荷時にあっては、比較的大きい吸
入負圧が負圧室l#に導かれるので、制御片≦はダイヤ
フラム12と共にばね19のばね力に抗して上方に引き
上げられる。そこで、冷却液温度の上昇により感温部l
のワックスが膨張すると、まず1ピストンjが上方に向
けて伸延し始めるが、制御H6の端部6Aが上方に引き
上げられているので、ピストンjの自由端が端部≦Aに
当接するまでピストンjは伸延し続ける。かくして、ピ
ストンjが制御片6に当接した後、上述したと同様にし
てサーモスタツ)Jによって開弁が行なわれる。
すなわち、高負荷時に比べて比較的高い温度に保たれる
しかしながら、このような従来の内燃機関の冷却液温度
制御装置にあっては、ダイヤフラム装置//がウオータ
アウトレットハウジングコの外側に配置されていて、冷
却液通路10に設けられたサーモスタツ)Jと制御片6
を介して接続されてしAる。
また、上下に摺動する制御片tの回りに設けたシール部
材13によって、冷却液通路10の冷却液が外部に漏洩
するのを防止している。
このように、シール部材13に密接しながら制御片≦が
摺動するために、制御H6の外周面とシール部材13と
が摩耗して、冷却液が外部に漏洩したり1あるいは1制
御片6とシール部材13との間のスティックまたは摩擦
力により制御H6の作動が不確実となって、吸入負圧の
変化に対し敏感に対応して作動することが困難となる。
また、サーモスタット3が冷却液温度を十分に制御でき
ないので、内燃ahの低負荷領域における溶料消費率が
十分に改善されない。
本発明の目的は、上述した欠点を除去して、冷却液温度
により開弁動作を行うサーモスタットと、内燃機関の吸
入負圧に対応してサーモスタットを制御する制御部を内
燃機−の冷却液通路内において接続した内燃機閃の冷却
液温度制御装置を提供することにある。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第一図および第3図は本発明の実施例を示すもので、第
2図は低負荷時の状態を示し、ts3図は高負荷時の状
態を示す。第2図においてlはウォータアウトレットn
とウォータアウトレットハウジングnとにより挾持され
たサーモスタットであり、このサーモスタットlは感温
部xy@:有1.、コの感温部Hの中を制御部Bとして
のアクチュエータを構成する制御軸ぶが上下に摺動する
。この制御軸易の一端に嵌合させたゴム部材1と感温部
本体3ムとの間にはワックスIが充填しであるO賃−モ
スタットlが未作動時には、弁部材lがばね〃のばね力
により弁座3/に密接し、冷却液通路J2を閉成してい
る。制御軸ぶの他端には、この制御軸1と直交する面を
有する7ラング部33を設け、この7ラング部33と、
負圧導入9j’J#を接絞しウォータアウトレットハウ
ジングBに固定したストッパ3jとの間にはばねIを介
装してへa −X’ 74により負圧WIinを形成す
る。また、1は制御軸ムを案内するガイド、?ムはこの
ガイド1の細面、〃はゴム部材1と制御軸ぶとの間に形
成される空間、Vはシールである。
このように構成した内燃機−の冷却液温度制御装置にあ
っては、冷却液温度がワックス溶融点に達すると、ワッ
クスdが溶融して膨張し、ゴム部材lを介して制御軸ぶ
を上方に押上げようとするが、低負荷時には1第2図に
示すように、7ラング部33がストッパ3jと当接して
おり、また、第3図のように、7ラング部33とストッ
パ3jとが離間している高負荷時にあっても、ばね1の
ばね力を所定の大きさに設定しであるので、制御軸ぶが
第1図または第3図に示す位置に保持されたまま、感温
部2夢を図において下方に押下ける方向に作用し、以っ
て、弁部材Jと弁座3/とが離間し、サーモスタット1
を開弁状態とする。
すなわち、第2図に示すように、エンジンが低負荷で運
転しているときには、負圧室の吸入負圧が大きくなるの
で、制御軸スの7ラング部33かばねnのばね力に抗し
て上方に変位した状態におかれ、制御軸ふとこの制御軸
・ムに嵌合しているゴム部材lとの間に空間9が生じる
。この空間〃が残存するために、冷却液温度が上昇して
も、ワックス1の膨張はゴム部材1を介して空間9に吸
収され、制御軸ムに圧縮力は伝わらない。従って、ワッ
クス1が膨張して空間Vを消滅し終るまでの冷却液温度
は制御作動に無関係となる0すなわち)ワックスコが空
間侵を消滅した後、更に、ワックスdが膨張したときに
始めて制御軸スが作動するようにしであるので、サーモ
スタット1の開弁温度を高く一定することができる。
次に、第3図に示すように、エンジンが高負荷で運転し
ているときには、負圧室Iの吸入負圧が減少し、大気圧
に近づくので、7ラング部33がばねnのばね力により
ガイド?の端面J?Aに当接するまで下方に変位する。
この状態においては空間侵が存在しないために、冷却液
温度が上昇して感温部3のワックスdが膨張すると、こ
の膨張力が直ちに制御軸ふを押上げる力となって作用す
る。すなわち、高負荷時には、サーモスタット1が冷却
液温度の上昇に敏感に対応して開弁するので、サーモス
タット1の開弁温度を低くすることができる。
このように構成した冷却液温度制御装置におし)ては、
サーモスタット〃を制御する制御軸ムと負圧室31とを
冷却液通路32に設けるようにしたので、従来例のよう
に、冷却液漏洩防止のために設けたシール部材13の必
要がなくなり、シール部材13と叡I御軸ぶとの間に摩
擦や本耗が生じないので、制御軸ぶが冷却液温度に対応
して確実に作動するようになった。
以上説明してきたように、本発明によれば、サーモスタ
ットと開弁温度を制御する制御部とを内燃機関の冷却液
通路中に設けるようにしたので、冷却液漏洩防止用のシ
ールを除去でき、以って、冷却液の漏洩や制御軸とシー
ルとの摩擦力による不確実性が無くなり、冷却液の温度
制御が正確に、かつ、確実にできて、特に、低負荷領域
における燃料消賓率を効率よく向上させることができる
また、本発明によれば、冷却液温度制御装置を冷却液通
路内に設けるようにしたので、構成部品が少なくなり、
以って、装置の小型軽量化が可能となり低廉価となるの
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の冷却液温度制御装置の1例を示す構成図
、第一図は本発明冷却液温度制御装置の1例を低負荷時
の状態において示す構成図、第3図はその高負荷時の状
態において示す構成図である。 /・・・ウォータアウトレット1 λ・・・ウォータアウトレフトハウジング、3・・・サ
ーモスタット、ダ・・・感温部、!・・・ピストン、 
   4・・・制御片、4A・・・端部、     ′
7・・・弁部材、I・・・ばね、      t・・・
弁座、10・・・冷却液通路、//・・・ダイヤフラム
装置、12・・・ダイヤフラム   /3・・・シール
部材、/#・・・負圧室、lj・・・大気室、16・・
・負圧遅延弁、/7・・・ストッパ、/1・・・ガイド
部材、19・・・ばね、1・・・サーモスタット、n・
・・ウォータアウトレット、n・・・ウォータアウトレ
ットハウジング、2参・・・感温部、     3A・
・・感温部本体、B・・・制御部、     ム・・・
制御軸、1・・・=fムglL     X・・・ワッ
クス、?・・・弁部材、     30・・・ばね、J
/・・・弁座、      32・・・冷却液通路、3
3・・・7ラング部、3り・・・負圧導入管、お・・・
ストッパ、36・・・ベローズ、n・・・ばね、3g・
・・負圧室、 1・・・ガイド、nA・・・端面、 V・・・空f&l]、       ダト・・シール。 特許出願人 日産自動車株式会社 @1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)冷却液通路における冷却液温度により開弁動作を行
    うサーモスタットと1内燃機関の運転状態に応じて前記
    サーモスタットを制御して冷却液温度を制御する制御部
    とを有する冷却液温度制御装置において、前記冷却液通
    路内において前記サーモスタットと前記制御部とを接続
    したことを特徴とする内燃機関の冷却液温度制御装置0 2、特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の冷却液温度
    制御装置において、前記サーモスタットの有する前記制
    御軸と運転状態に応じて羨位するべp−スとを接続し、
    前記サーモスタット内の前記制御軸の長さを運転状態に
    対応して変化させるように構成したことを特徴とする内
    燃機関の冷却液温度制御装置。
JP17840681A 1981-11-09 1981-11-09 内燃機関の冷却液温度制御装置 Granted JPS5882013A (ja)

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JPS5882013A true JPS5882013A (ja) 1983-05-17
JPS646326B2 JPS646326B2 (ja) 1989-02-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603425A (ja) * 1983-06-04 1985-01-09 ベール−トムソン−デーンシュトッフレグラー フェルバルトゥングス−ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 内燃機関の冷却装置
EP2521845B1 (de) * 2010-01-07 2018-03-14 MAHLE Behr Kornwestheim GmbH Thermostateinsatz mit grundkörper

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JPS646326B2 (ja) 1989-02-02

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