JPS5880228A - 遮断器 - Google Patents
遮断器Info
- Publication number
- JPS5880228A JPS5880228A JP17855381A JP17855381A JPS5880228A JP S5880228 A JPS5880228 A JP S5880228A JP 17855381 A JP17855381 A JP 17855381A JP 17855381 A JP17855381 A JP 17855381A JP S5880228 A JPS5880228 A JP S5880228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- arc
- fixed contact
- circuit breaker
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遮断器、％に、固定コンタクトとアークコン
タクトとが、相互に非接触の状態で嵌装されている遮断
器に関するものである 従来、この種の遮断器、例えばミピストン及びシリンダ
により圧縮したガスをアークに吹き付けると共に上記ガ
スを固定コンタクトとこれの内部に設けた非接触形のア
ークコンタクトとの内部を経由して排出するデュアルフ
ロ一式バッファー形のガス遮断器を示すと添付図面第１
図に示すようなものがあった。
タクトとが、相互に非接触の状態で嵌装されている遮断
器に関するものである 従来、この種の遮断器、例えばミピストン及びシリンダ
により圧縮したガスをアークに吹き付けると共に上記ガ
スを固定コンタクトとこれの内部に設けた非接触形のア
ークコンタクトとの内部を経由して排出するデュアルフ
ロ一式バッファー形のガス遮断器を示すと添付図面第１
図に示すようなものがあった。
図において、符号ｌはシリンダであって、図示されてい
ない固定のピストンとの間で相互運動をするととＫよっ
て消弧ガス、例えば、８Ｆ、ガスを圧縮し、これを穴コ
を介して、上記シリンダｌに取り付けられて共に作動す
る可動コンタクトＪ。
ない固定のピストンとの間で相互運動をするととＫよっ
て消弧ガス、例えば、８Ｆ、ガスを圧縮し、これを穴コ
を介して、上記シリンダｌに取り付けられて共に作動す
る可動コンタクトＪ。
アークコンタクト亭及びノズルよと固定コンタクト６と
の間に開離時に生ずるアークに吹き付けて消弧する。こ
のように消弧作用をした８Ｆ、ガスは、その大部分は固
定コンタクト６及びアークコンタクト参の内部の穴を通
って放出され、また、残部はノズルよと固定コンタ”り
）Ａとの間、及び、開極瞬時における固定コンタクト６
とアークコンタクトｌとの間に形成されるギャップから
、上記固定コンタクト６及びアークコンタクト亭の内部
の穴に入り、上記と同様にして放出される。
の間に開離時に生ずるアークに吹き付けて消弧する。こ
のように消弧作用をした８Ｆ、ガスは、その大部分は固
定コンタクト６及びアークコンタクト参の内部の穴を通
って放出され、また、残部はノズルよと固定コンタ”り
）Ａとの間、及び、開極瞬時における固定コンタクト６
とアークコンタクトｌとの間に形成されるギャップから
、上記固定コンタクト６及びアークコンタクト亭の内部
の穴に入り、上記と同様にして放出される。
従来の遮断器、特Ｋ、その消弧室近辺は以上のように構
成されているためＫ、小電流の場合には遮断器の開極時
の可動コンタクトＪと固定コンタクト６とが開離した直
後に電流は遮断されるが。
成されているためＫ、小電流の場合には遮断器の開極時
の可動コンタクトＪと固定コンタクト６とが開離した直
後に電流は遮断されるが。
使用電圧が高くなると、アークコンタクト参と固定コン
タクト６との間に形成されているギ゛ヤツプが小さいた
めに、再起電圧も、また、上昇率も高（なり、従って、
アークコンタクト参と固定・コンタクト６との間におけ
る絶縁耐力が小さいことにより、アークコンタクト参と
固定コンタクト６との間で再発弧し、その結果、端子間
に過電圧が発生するという欠点が、従来の遮断器にはあ
った。
タクト６との間に形成されているギ゛ヤツプが小さいた
めに、再起電圧も、また、上昇率も高（なり、従って、
アークコンタクト参と固定・コンタクト６との間におけ
る絶縁耐力が小さいことにより、アークコンタクト参と
固定コンタクト６との間で再発弧し、その結果、端子間
に過電圧が発生するという欠点が、従来の遮断器にはあ
った。
本発明は、上記のような従来の遮断器における欠点を除
去し、過電圧の発生を少なくするような消弧室を有する
遮断器を提供することを、その目的とするものであって
、この目的達成のために、本発明は、可動コンタクトと
固定コンタクトとが開極し始めて開離点に到達するまで
は固定コンタクトとアークコンタクトとの間に形成され
るキ゛ヤツプは狭くすると共Ｋ、上記開離点に到達した
以後においては上記固定コンタクトと上記アークコンタ
クトとの間に形成されているｉヤツプは拡大されている
ことを特徴とするものである。
去し、過電圧の発生を少なくするような消弧室を有する
遮断器を提供することを、その目的とするものであって
、この目的達成のために、本発明は、可動コンタクトと
固定コンタクトとが開極し始めて開離点に到達するまで
は固定コンタクトとアークコンタクトとの間に形成され
るキ゛ヤツプは狭くすると共Ｋ、上記開離点に到達した
以後においては上記固定コンタクトと上記アークコンタ
クトとの間に形成されているｉヤツプは拡大されている
ことを特徴とするものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面第一図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
本発明の遮断器は、第２図に示すとおり、アークコンタ
クト１０を除いては全て従来の遮断器と同様であるが、
アークコンタクト１０は、可動コンタクト３と固定コン
タクト６とが開極作動して。
クト１０を除いては全て従来の遮断器と同様であるが、
アークコンタクト１０は、可動コンタクト３と固定コン
タクト６とが開極作動して。
可動コンタクト３が開離点である３′の位置にくるまで
は、固定コンタク・トロとアークコンタクトＩＯとの間
に形成さ才するギ′ヤツブはキャップ／／のように狭く
形成されており、また、可動コンタクト３が可動コンタ
クト！の状態からなお進行して開離点を離れると、固定
コンタクト６とアークコンタクトｌθとの間に形成され
るギ゛ヤツプは、狭いキ゛ヤツプ／／から拡大されたキ
゛ヤツプｌコになるように、アークコンタクトＩＯの外
径が段差を設けて細く形成されている。
は、固定コンタク・トロとアークコンタクトＩＯとの間
に形成さ才するギ′ヤツブはキャップ／／のように狭く
形成されており、また、可動コンタクト３が可動コンタ
クト！の状態からなお進行して開離点を離れると、固定
コンタクト６とアークコンタクトｌθとの間に形成され
るギ゛ヤツプは、狭いキ゛ヤツプ／／から拡大されたキ
゛ヤツプｌコになるように、アークコンタクトＩＯの外
径が段差を設けて細く形成されている。
こねは、特に、バッファー形のガス遮断器においては、
開極から開離点に至るまでは消弧ガス圧力を高く保持す
る必要があり、従って、この時点までは固定コンタクト
ふとアークコンタクトｌθとの間の￥ヤツプは狭くして
消弧ガス圧力の低下をできるだけ防ぎ、また、開離した
以後におｔ・では、固定コンタクドルとアークコンタク
トＩＯとの間に再発弧しないようにキ゛ヤツプを拡大し
て絶縁耐力を向上させようとしたものである。
開極から開離点に至るまでは消弧ガス圧力を高く保持す
る必要があり、従って、この時点までは固定コンタクト
ふとアークコンタクトｌθとの間の￥ヤツプは狭くして
消弧ガス圧力の低下をできるだけ防ぎ、また、開離した
以後におｔ・では、固定コンタクドルとアークコンタク
トＩＯとの間に再発弧しないようにキ゛ヤツプを拡大し
て絶縁耐力を向上させようとしたものである。
本発明の遮断器は、このように構成されてν・るために
、開極に際して、開離点を通過した後は、固定コンタク
ト６とアークコンタクト１０との間に再発弧することも
なく、従って、端子間に過電圧な生ずることなく高電圧
化することができ、しかも、開離点までは高圧下に維持
し得て、その結果、高性能の遮断器を、安価の下に、得
ることができる効果を有している。
、開極に際して、開離点を通過した後は、固定コンタク
ト６とアークコンタクト１０との間に再発弧することも
なく、従って、端子間に過電圧な生ずることなく高電圧
化することができ、しかも、開離点までは高圧下に維持
し得て、その結果、高性能の遮断器を、安価の下に、得
ることができる効果を有している。
また、上記実施例はガス遮断器を例にとって説明したが
、これに限るものではなく、油遮断器についても、上記
のように、非接触形のアークコンタクトな有するもので
あれば１本発明を適用することができ、その効果も、上
記実施例における効果と全く同様の効果を奏することが
できる。
、これに限るものではなく、油遮断器についても、上記
のように、非接触形のアークコンタクトな有するもので
あれば１本発明を適用することができ、その効果も、上
記実施例における効果と全く同様の効果を奏することが
できる。
第１図は従来のガス遮断器の投入状態における部分縦断
面図、第一図は本発明の一実施例であるガス遮断器の投
入状態における部分縦断面図である。 ／・・シリンダ、コ・・穴％３・・可動コンタクト、ｙ
、ｔｏ・・アークコンタクト、５・・ノズル、６・・固
定コンタクト、／／’、ｌコ・・ギャップ 代理人 葛 野 信 − 第２図
面図、第一図は本発明の一実施例であるガス遮断器の投
入状態における部分縦断面図である。 ／・・シリンダ、コ・・穴％３・・可動コンタクト、ｙ
、ｔｏ・・アークコンタクト、５・・ノズル、６・・固
定コンタクト、／／’、ｌコ・・ギャップ 代理人 葛 野 信 − 第２図
Claims (1)
- （１）固定コンタクトとアークコンタクトとが相互に非
接触の状態におい【嵌装されている遮断器において、可
動コンタクトと上記固定コンタクトとが開離点忙到達す
るまでは上記固定コンタクトと上記アークコンタクトと
の関に形成されるギャップは狭くすると共Ｋ、上記開離
点に到達した以後においては上記固定コンタクトと上記
アークコンタクトとの間に形成されているギ゛ヤツプは
拡大されていることを特徴とする遮断器。 −） 可動コンタクトと固定コンタクトとが開離点に到
達した以後の上記固定コンタクトとアークコンタクトと
の間に形成されている拡大したギ゛ヤツプが、上記アー
クコンタクトの外径部を一段細く形成することにより構
成している特許請求の範囲第１項記載の遮断器。 ＜３１ ［断器が、ピストン及びシリンダにより圧匈
したガスなアークに吹き付けると共に上記ガス。 を固定コンタクトと固定コンタクトの内部に非接触状態
で設けたアークコンタクトとの内部を経由して排出する
デユアルア０一式バッファー形のガス遮断器である特許
請求の範囲第１項又は第一項記載の遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17855381A JPS5880228A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17855381A JPS5880228A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880228A true JPS5880228A (ja) | 1983-05-14 |
| JPH0132610B2 JPH0132610B2 (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=16050489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17855381A Granted JPS5880228A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880228A (ja) |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17855381A patent/JPS5880228A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0132610B2 (ja) | 1989-07-07 |
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