JPS5879302A - 無反射終端器 - Google Patents
無反射終端器Info
- Publication number
- JPS5879302A JPS5879302A JP56177520A JP17752081A JPS5879302A JP S5879302 A JPS5879302 A JP S5879302A JP 56177520 A JP56177520 A JP 56177520A JP 17752081 A JP17752081 A JP 17752081A JP S5879302 A JPS5879302 A JP S5879302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- ferrite
- cobalt
- terminator
- zinc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/24—Terminating devices
- H01P1/26—Dissipative terminations
Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Magnetic Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロ波、きり＃ＬＷＩで用いられる無反射
終ｍ器に関するものである。
終ｍ器に関するものである。
マイクロ波、ミリ波回路中では一部の反射された電磁波
は入射波と互いに干渉して定在波が生じる場合がある。
は入射波と互いに干渉して定在波が生じる場合がある。
マイクロ波回路装置はこれら定在波管なくすため短絡板
の前に入射電磁波を完全に吸収するための無反射終端器
を用いるのが普通である０小電力のものは抵抗皮膜等が
用いられたり、あるいは鉄粉をスチロール樹脂、エポキ
シ樹脂で同めた絶縁性があり、かつ強度のある無反射終
端器が用いられている。
の前に入射電磁波を完全に吸収するための無反射終端器
を用いるのが普通である０小電力のものは抵抗皮膜等が
用いられたり、あるいは鉄粉をスチロール樹脂、エポキ
シ樹脂で同めた絶縁性があり、かつ強度のある無反射終
端器が用いられている。
しかしこれら無反射終端器Ｆｉ吸収した電磁波を熱に変
擬するものでＴｏＩ、昨今の多重通信装置の場合、電力
の大きい電磁波が入射する場合が多くなり、変換されえ
熱により従来の無反射終端器は樹脂が化学分解し、劣化
する０ 例えば１５Ｗ以上の電力のマイクロ波を１収させ九場合
＃１２００℃以上に達するので前述の無反射終端器は使
え表い場合が多い。したがって耐熱性があり反射損失の
大きい優れた無反射終端器が１！饋される０本発明扛耐
熱性に優れ反射損失の大きい無反射終端器を提供するこ
とを目的とするものである。
擬するものでＴｏＩ、昨今の多重通信装置の場合、電力
の大きい電磁波が入射する場合が多くなり、変換されえ
熱により従来の無反射終端器は樹脂が化学分解し、劣化
する０ 例えば１５Ｗ以上の電力のマイクロ波を１収させ九場合
＃１２００℃以上に達するので前述の無反射終端器は使
え表い場合が多い。したがって耐熱性があり反射損失の
大きい優れた無反射終端器が１！饋される０本発明扛耐
熱性に優れ反射損失の大きい無反射終端器を提供するこ
とを目的とするものである。
すな−わち、本発明は酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化鉄
からなるコバルト・亜鉛フェライトに酸化ビスミス管添
加し九焼結体によって作られるととｔＷ黴とする無反射
終端器である。
からなるコバルト・亜鉛フェライトに酸化ビスミス管添
加し九焼結体によって作られるととｔＷ黴とする無反射
終端器である。
酸化物磁性材料、フェライトは一般的にはコイル、トラ
ンス等の部品材料として広く囲いらねているがそれらは
いづれも低損失であることが要求される。又、マイクロ
波帯では非可逆素子材料としてイットリクム・鉄系ガー
ネット、マンガンマグネシウム７エライト等が用いられ
ているが、これらもやは９低損失であることが要求され
ゐ。しかし逆に無反射終端器としては損失の大きい材料
が望まれる。無反射終端器に要求される材料特性として
は誘電損失が大きく且つ磁気卸損失が大きいものが要求
され、装置としての無反射終端器は反射損失の大きい特
性が要求されるとと１Ｉｃ１にる。
ンス等の部品材料として広く囲いらねているがそれらは
いづれも低損失であることが要求される。又、マイクロ
波帯では非可逆素子材料としてイットリクム・鉄系ガー
ネット、マンガンマグネシウム７エライト等が用いられ
ているが、これらもやは９低損失であることが要求され
ゐ。しかし逆に無反射終端器としては損失の大きい材料
が望まれる。無反射終端器に要求される材料特性として
は誘電損失が大きく且つ磁気卸損失が大きいものが要求
され、装置としての無反射終端器は反射損失の大きい特
性が要求されるとと１Ｉｃ１にる。
樟々の７エライトの中でもコバルト７エライトハ一般的
なマンガンフェライト、二ｙ ケ）ｋ ７ ｇライトに
比べ結晶磁気異方性が大きく磁気的損失が大きい〇 しかしながら、コバルト７エ２イトは緻密に焼結させる
ことが困難であり、空孔の多い焼結体しか得られない０
このような空孔の多い焼結体は吸水しやすく、これを無
反射終端器として用いる場合、ＴＩｋ着された水分量に
よって特性の大きなバラツキを生じる〇 本発明者はコバルトフェライ）Ｋ一部亜鉛を置換させ、
さらに酸化ビスマスを添加すると緻密に焼結でき、これ
を用いて無反射終端器全作製した場合に大きな反射損失
が得られることを見い出した〇 以下、実施例に基いて説明する◎ 実施例−１ 酸化コバルト、酸化鉄、酸化亜鉛管ｊｌｌｌ＆。
なマンガンフェライト、二ｙ ケ）ｋ ７ ｇライトに
比べ結晶磁気異方性が大きく磁気的損失が大きい〇 しかしながら、コバルト７エ２イトは緻密に焼結させる
ことが困難であり、空孔の多い焼結体しか得られない０
このような空孔の多い焼結体は吸水しやすく、これを無
反射終端器として用いる場合、ＴＩｋ着された水分量に
よって特性の大きなバラツキを生じる〇 本発明者はコバルトフェライ）Ｋ一部亜鉛を置換させ、
さらに酸化ビスマスを添加すると緻密に焼結でき、これ
を用いて無反射終端器全作製した場合に大きな反射損失
が得られることを見い出した〇 以下、実施例に基いて説明する◎ 実施例−１ 酸化コバルト、酸化鉄、酸化亜鉛管ｊｌｌｌ＆。
第２表に示す成分比に応じて秤量後、ボールミル混合し
、 ＳＯＯ℃で予備焼ｊＥを行ない、バインダー混入の
後、２７鱈角×７■ｔｏ大きさのＩＩｔｔＩＪ１体を作
成した０この成製体管１２５０℃−５時間で焼成し九結
果を１ｓ１表に、 １３００℃−５時間で焼成した結果
を第２表に示した・ なお、特性一定方法は 測定回路の末端に、ＷＲＪ−６１１短絡導波管を接続し
、その管壁面の中央に蕗ｉｇｅｃ示す抵抗体をセットし
、周波数５．９〜６．４ＧＨｚでスイープさせた発信器
よりの！イクａｗＬを末端導波管に＠送し、オシロスコ
ープで反射損失を調定したＯ また吸水率は試料を１時間水中で煮沸し、所定の時間乾
燥させた彼、重量を調定し、煮沸前０重蓋を比較し求め
た。
、 ＳＯＯ℃で予備焼ｊＥを行ない、バインダー混入の
後、２７鱈角×７■ｔｏ大きさのＩＩｔｔＩＪ１体を作
成した０この成製体管１２５０℃−５時間で焼成し九結
果を１ｓ１表に、 １３００℃−５時間で焼成した結果
を第２表に示した・ なお、特性一定方法は 測定回路の末端に、ＷＲＪ−６１１短絡導波管を接続し
、その管壁面の中央に蕗ｉｇｅｃ示す抵抗体をセットし
、周波数５．９〜６．４ＧＨｚでスイープさせた発信器
よりの！イクａｗＬを末端導波管に＠送し、オシロスコ
ープで反射損失を調定したＯ また吸水率は試料を１時間水中で煮沸し、所定の時間乾
燥させた彼、重量を調定し、煮沸前０重蓋を比較し求め
た。
第 ｉｌｌ！
！１１牽、菖２表で示したようにコバルト・亜鉛７＆ラ
イトを用いて作製した無反射終端器の反射損失は他の７
翼ライトを用いた場合に比べか′＆９大きいｏしかし前
記焼成条件では緻密に焼結していないのでや中機水率が
大きく、特性のバラツキが目立りた０第１表、第２表に
示した試料の絶縁抵抗は３×１♂Ω国 から８８１０’
Ω備であり、と（に試料Ｌ ＯＦ＠ｌＯａ成分の多い組
成の絶縁抵抗が小さい・ 次に菖１表に示した組成のうちの試料ｄ％、に対して酸
化ビスマスを添加し前記の条件で試料を作製し、これを
用いた無反射終端器の反射特性と１水率の測定結果ｔＰ
第３表に示す。
イトを用いて作製した無反射終端器の反射損失は他の７
翼ライトを用いた場合に比べか′＆９大きいｏしかし前
記焼成条件では緻密に焼結していないのでや中機水率が
大きく、特性のバラツキが目立りた０第１表、第２表に
示した試料の絶縁抵抗は３×１♂Ω国 から８８１０’
Ω備であり、と（に試料Ｌ ＯＦ＠ｌＯａ成分の多い組
成の絶縁抵抗が小さい・ 次に菖１表に示した組成のうちの試料ｄ％、に対して酸
化ビスマスを添加し前記の条件で試料を作製し、これを
用いた無反射終端器の反射特性と１水率の測定結果ｔＰ
第３表に示す。
菖 ３ 表
以上のようにコバルト・亜鉛７エ２イトに酸化ビスマス
を添加した焼結体管用いると反射損失特性にすぐれ且つ
第１表％菖２表の値に比べ吸水率の小さい無反射終端器
が得られる。尚焼結促進等のため他の添加物を添加する
事も可能である。
を添加した焼結体管用いると反射損失特性にすぐれ且つ
第１表％菖２表の値に比べ吸水率の小さい無反射終端器
が得られる。尚焼結促進等のため他の添加物を添加する
事も可能である。
本発明の測定に用いた無反射終端器の形状を示す。
第 １ 図
７
Claims (1)
- 酸化コバルト、酸化鉄、酸化亜鉛からなる７へライトに
酸化ビヌマスを添加した焼結体からなること全特徴とす
る無反射終端器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56177520A JPS5879302A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 無反射終端器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56177520A JPS5879302A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 無反射終端器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5879302A true JPS5879302A (ja) | 1983-05-13 |
| JPH0227805B2 JPH0227805B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=16032347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56177520A Granted JPS5879302A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 無反射終端器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5879302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218353A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-22 | Nec Corp | マイクロ波抵抗体およびその製造方法 |
| JP2005029426A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁性フェライトおよびそれを用いた磁性素子 |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP56177520A patent/JPS5879302A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218353A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-22 | Nec Corp | マイクロ波抵抗体およびその製造方法 |
| JP2005029426A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁性フェライトおよびそれを用いた磁性素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227805B2 (ja) | 1990-06-20 |
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