JPS5877877A - フラン置換体およびその製造法 - Google Patents
フラン置換体およびその製造法Info
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- JPS5877877A JPS5877877A JP17767881A JP17767881A JPS5877877A JP S5877877 A JPS5877877 A JP S5877877A JP 17767881 A JP17767881 A JP 17767881A JP 17767881 A JP17767881 A JP 17767881A JP S5877877 A JPS5877877 A JP S5877877A
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- hexyl
- furan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフラン置換体およびその製造法に関するもので
ある。
ある。
2−へキジルー5−メチルフランは香料シヒトOジャス
モンの原料として有用であり、我々1.t 2−ヘキシ
ル−5−メチルフラノの新規f(製法を見出すべく検討
してきたところ、2−へキノルー5−メチルフラン製造
の中間体として有用なMlフラン置換体を創製し本発明
に到達しjコ。
モンの原料として有用であり、我々1.t 2−ヘキシ
ル−5−メチルフラノの新規f(製法を見出すべく検討
してきたところ、2−へキノルー5−メチルフラン製造
の中間体として有用なMlフラン置換体を創製し本発明
に到達しjコ。
すなわち本発明は
一般式
(式中、R”、H:はC1〜4のフルキル基てありJi
lい。) で示されるフラノ置換体(第一発明)および2−ヘキシ
ルフラノと一般式 (式中、l(l 、 R2はC3〜、のアルキル基であ
り、しでいてもぽい。) で示される第ニアミノまたはその塩酸塩とホルムアルデ
ヒドとを反応させることを特徴とする一般式 ( 〔式中、R1、l(2は一般式(2)におけるR1 、
R2と同様の基である〕 で示されるフラン置換体の製造法(第二発明)である。
lい。) で示されるフラノ置換体(第一発明)および2−ヘキシ
ルフラノと一般式 (式中、l(l 、 R2はC3〜、のアルキル基であ
り、しでいてもぽい。) で示される第ニアミノまたはその塩酸塩とホルムアルデ
ヒドとを反応させることを特徴とする一般式 ( 〔式中、R1、l(2は一般式(2)におけるR1 、
R2と同様の基である〕 で示されるフラン置換体の製造法(第二発明)である。
−ff式(1)において、R1,R2のC2〜4のアル
キル基としては、メチル基、エチル基、11−または1
−フロピル基、n−またはi−ブチル基があげられる。
キル基としては、メチル基、エチル基、11−または1
−フロピル基、n−またはi−ブチル基があげられる。
R1とR2は場合により酸素原子ま′tコは窒素卵子を
介して相互に連結され炭素数2〜4の二価の有機基たと
えば−(CH2) n (nは4〜6)、−OH,C
H,OCR,CH2−、−(J12Cl、NHCH2C
H,、−を形成してNとともに5〜7員環を形成してい
てもよく、この環状基としてはピペリジノ基、モルホリ
フ基、ピペラジノ基などがあげられる。またR1 、
Rjは同一の基であっても異なる基であってもよい。
介して相互に連結され炭素数2〜4の二価の有機基たと
えば−(CH2) n (nは4〜6)、−OH,C
H,OCR,CH2−、−(J12Cl、NHCH2C
H,、−を形成してNとともに5〜7員環を形成してい
てもよく、この環状基としてはピペリジノ基、モルホリ
フ基、ピペラジノ基などがあげられる。またR1 、
Rjは同一の基であっても異なる基であってもよい。
本発明の新規化合物である一般式fl)で示される7ラ
ン置換体としては、たとえば次の化合物があげられる。
ン置換体としては、たとえば次の化合物があげられる。
(11,2−n−へキシル−5−ジメチルアミツメチル
フラン (2)、2−n−へキシル−5−ジエチルアミノメチル
フラン (3)、 2−n〜へキノルー5−モルオリツメチル
フラノ (41,2−n−へキノルー5−ピペリレノメチルフラ
ノ (5)、2−n−へキシル−5−ビlzラレノメチルフ
ラノ 一1゜ 一般式(11で示されるフラノ置換体は2−ヘキシルフ
ラノと一般式 (式中、l(1,1lj2はC1〜4のアルキル基てあ
り、R1とR2は、場合により酸素原子または窒素原子
を介して、相互に連結され丁Nととも(こ5〜7員環を
形成していてもよい) で示される第ニアミノとホルムアルデヒドとを反応させ
ることにより合成できる。
フラン (2)、2−n−へキシル−5−ジエチルアミノメチル
フラン (3)、 2−n〜へキノルー5−モルオリツメチル
フラノ (41,2−n−へキノルー5−ピペリレノメチルフラ
ノ (5)、2−n−へキシル−5−ビlzラレノメチルフ
ラノ 一1゜ 一般式(11で示されるフラノ置換体は2−ヘキシルフ
ラノと一般式 (式中、l(1,1lj2はC1〜4のアルキル基てあ
り、R1とR2は、場合により酸素原子または窒素原子
を介して、相互に連結され丁Nととも(こ5〜7員環を
形成していてもよい) で示される第ニアミノとホルムアルデヒドとを反応させ
ることにより合成できる。
反応成分である一般式(2)で示される第ニアミノの例
としては、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピ
ルアミン、ジメチルアミン、モルホリノ、ピペリジン、
ピペラジンおよびそれらの塩酸塩などがあげられる。
としては、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピ
ルアミン、ジメチルアミン、モルホリノ、ピペリジン、
ピペラジンおよびそれらの塩酸塩などがあげられる。
またホルムアルデヒドとしてはホルムアルテヒド水溶液
(88−17%)があげられる。またホIしl・アルデ
ヒドを発生させる同等物質たとえばノくうオルムアルテ
ヒドも使用されるが、ホルムアIレテヒド水溶液が好ま
しい。
(88−17%)があげられる。またホIしl・アルデ
ヒドを発生させる同等物質たとえばノくうオルムアルテ
ヒドも使用されるが、ホルムアIレテヒド水溶液が好ま
しい。
合成にさいし、2−ヘキシルフラノlモ」し当り第二ア
ミンは通常1〜1.2モル好ましくは1モIし、ホルム
アルデヒドは通常1〜1.2モlし好ましくは1モル使
用される。
ミンは通常1〜1.2モル好ましくは1モIし、ホルム
アルデヒドは通常1〜1.2モlし好ましくは1モル使
用される。
反応は水性媒体中で行われる。水性媒体とし′Cは水お
よびアルコール(メタノ−Iし、エタノ−tしなど)、
エーテル(テトラヒドロフラノ、ジオキサブなど)、酢
酸などの水溶液があげられるーこれらのうち酢酸水溶液
は遊離の第二アミンと併用する場合とくに好ましい。
よびアルコール(メタノ−Iし、エタノ−tしなど)、
エーテル(テトラヒドロフラノ、ジオキサブなど)、酢
酸などの水溶液があげられるーこれらのうち酢酸水溶液
は遊離の第二アミンと併用する場合とくに好ましい。
本発明のフラン置換体は水性媒体中で2−ヘキシルフラ
ンと一般式(2)の第二アミンまたはその塩酸塩とホル
ムアルデヒドを加熱、還流させることにより合成するこ
とができる。反応温度は通常、50〜120℃、好まし
くは90〜110℃である。反応時間は通常、05〜3
時間、好ましくは1〜2時間である。得られた粗反応物
を、アルカリ性としたのち、エーテル、トルエンなどの
溶媒により抽出し、水洗、芒硝などで乾燥後、溶媒を留
去することによりフラノ置換体を得ることができる。
ンと一般式(2)の第二アミンまたはその塩酸塩とホル
ムアルデヒドを加熱、還流させることにより合成するこ
とができる。反応温度は通常、50〜120℃、好まし
くは90〜110℃である。反応時間は通常、05〜3
時間、好ましくは1〜2時間である。得られた粗反応物
を、アルカリ性としたのち、エーテル、トルエンなどの
溶媒により抽出し、水洗、芒硝などで乾燥後、溶媒を留
去することによりフラノ置換体を得ることができる。
上記反応を式で示せば下記のとおりである。
なお、フラン置換体は赤外吸収スペクトルおよび核磁気
共鳴吸収でその構造を確認することができる。
共鳴吸収でその構造を確認することができる。
本発明のフラン置換体は香料ジヒドロジャスモンの原料
、医薬、農薬原料または工業薬品の合成中間体である2
−へキシル−5−メチルフラン製造の中間体として有用
である。本発明のフラン置換体を使用した2−へキシル
−5−メチルフランの合成法は下記のとおりである。
、医薬、農薬原料または工業薬品の合成中間体である2
−へキシル−5−メチルフラン製造の中間体として有用
である。本発明のフラン置換体を使用した2−へキシル
−5−メチルフランの合成法は下記のとおりである。
は対アニオンたとえばハロゲンイオン(CI、Br。
■ など)、アルキルサルフェートアニオン、具体的に
はR40SO,(R4はC,〜4アルキル基)たとエバ
CH3080,、アリールスルホネートアニオン、具体
的にはAr80.(Arはアリール基またはアルキルア
リール基)たとえば06H380,である。〕以下、実
施例により本発明をさらに説明するが本発明はこれに限
定されるものではない。
はR40SO,(R4はC,〜4アルキル基)たとエバ
CH3080,、アリールスルホネートアニオン、具体
的にはAr80.(Arはアリール基またはアルキルア
リール基)たとえば06H380,である。〕以下、実
施例により本発明をさらに説明するが本発明はこれに限
定されるものではない。
実施例1
2− n−へキシル−5−ジメチルアミノメチルフラン
酢酸26m/と37%ホルマリノ12j+/の混液に冷
却下にジメチルアミンの50%水溶液18g/を加える
。次いで2− n−ヘキシルフラノ20gを加えて攪拌
下に加熱する。約1時間加熱還流させると、初め無色の
反応液は徐々に濃茶褐色になる。放冷後、水酸化ナトリ
ウム31と水100i+/よりなる溶液を冷却下に反応
液−3加える。反応生成物の大部分は上層に分離する。
却下にジメチルアミンの50%水溶液18g/を加える
。次いで2− n−ヘキシルフラノ20gを加えて攪拌
下に加熱する。約1時間加熱還流させると、初め無色の
反応液は徐々に濃茶褐色になる。放冷後、水酸化ナトリ
ウム31と水100i+/よりなる溶液を冷却下に反応
液−3加える。反応生成物の大部分は上層に分離する。
エーテル約100 ml加えてエーテル抽出する。エー
テル抽出液を粒拭水酸化カリウムおよび芒硝で乾燥後、
エーテル留去し残留物を蒸留スるト2− n−へキノル
ー5−ジメチルアミノメチルフラノ25.’f (91
゜1%)を得る。
テル抽出液を粒拭水酸化カリウムおよび芒硝で乾燥後、
エーテル留去し残留物を蒸留スるト2− n−へキノル
ー5−ジメチルアミノメチルフラノ25.’f (91
゜1%)を得る。
沸点 186〜b
赤外線吸収(IR)(ビm )
156G、1470,1450.1015.845゜8
0 核磁気共鳴吸収(NMR)(CCI、)δppm0.9
0 (t、3H,−C馬)1.87 (m、
8H−CH2−)2.15 (s、6HN−CI、
)2.56 (t、2H=C−C112−)1 8.84 (s 、28 N −C1l、
−)5.74−6.05((1,2H,−cH−CH−
)実施例2 2−n−へキシル−5−ジエチルアεツメチルフラン 酢酸6厘j、87%ホルマリン2.7 mlおよびジエ
チルアミン8,2fを冷却下に混合し、次いで2−11
−ヘキシルフラン4.6fを加え約2時間加熱還流する
。
0 核磁気共鳴吸収(NMR)(CCI、)δppm0.9
0 (t、3H,−C馬)1.87 (m、
8H−CH2−)2.15 (s、6HN−CI、
)2.56 (t、2H=C−C112−)1 8.84 (s 、28 N −C1l、
−)5.74−6.05((1,2H,−cH−CH−
)実施例2 2−n−へキシル−5−ジエチルアεツメチルフラン 酢酸6厘j、87%ホルマリン2.7 mlおよびジエ
チルアミン8,2fを冷却下に混合し、次いで2−11
−ヘキシルフラン4.6fを加え約2時間加熱還流する
。
水酸化ナトリウム7.5gと水25Mtよりなる溶液を
冷却下に加えた後実施例1と同様に処理し2−++−ヘ
キシルー5−ジエチルアミノメチタレフラン5.89(
80,7形)を得る。
冷却下に加えた後実施例1と同様に処理し2−++−ヘ
キシルー5−ジエチルアミノメチタレフラン5.89(
80,7形)を得る。
沸点 82〜b
IR(dm )
1560 、1460 、1880 、1015.78
ONMR(CC14)δppII1 0.62〜1.20(m 、 9H、−CH5)1.8
6 (m 、1BH、−0H2−)2.28〜2
.74 (m 、 6H、N−CH2−C。
ONMR(CC14)δppII1 0.62〜1.20(m 、 9H、−CH5)1.8
6 (m 、1BH、−0H2−)2.28〜2
.74 (m 、 6H、N−CH2−C。
=C−CH2C)
8.58 (s 、 211 、 N−CH2
−Cl )5.72〜5.96(q 、 2H、=ci
−i−cH−)実施例8 2− n−へキシル−5−モルホリノメチルフラン 酢酸18g/ 、 87%ホルマリン6ml、およびモ
ルホリンTmlを冷却下に混合し、次いで、2− n−
ヘキシルフラン10Fを加え約2時間加熱還流させる。
−Cl )5.72〜5.96(q 、 2H、=ci
−i−cH−)実施例8 2− n−へキシル−5−モルホリノメチルフラン 酢酸18g/ 、 87%ホルマリン6ml、およびモ
ルホリンTmlを冷却下に混合し、次いで、2− n−
ヘキシルフラン10Fを加え約2時間加熱還流させる。
水酸化ナトリウムIIVおよび、水50s+lよりなる
溶液を冷却下に加える。実施例1と同様にしてエーテル
抽出処理後減圧蒸溜により2− n−へキシル−5−モ
ルホリノメチルフラン15.5 ’! (98,1%)
を得る。
溶液を冷却下に加える。実施例1と同様にしてエーテル
抽出処理後減圧蒸溜により2− n−へキシル−5−モ
ルホリノメチルフラン15.5 ’! (98,1%)
を得る。
沸点 146〜14τC/411HgIR(ビm−1
) 1665.1455,1120,1010,870゜8
O NMR(CC14)δppm 0192 (t 、 8H,−CH,)1.86
(m、sH,−CI(2,−)2.25〜2
.75 (m 、 6H,=9−CH,−、NCII、
−)8.40 (8,2H,NCH2C−)8
.49〜8.75 (m 、 4H、0CH2−)5.
76〜6.07(q、2i1. =CH−Cl1=
)実施例4 2−n−へキシル−5−ピペラジノメチルフラン 酢酸6txt 、 87%ホルマリン2.711/およ
びピペリジン2.8fを冷却下に混合し、次L’ テ2
− n −ヘキシルフラン4.6gを加え約1.5時間
加熱還流させる。
) 1665.1455,1120,1010,870゜8
O NMR(CC14)δppm 0192 (t 、 8H,−CH,)1.86
(m、sH,−CI(2,−)2.25〜2
.75 (m 、 6H,=9−CH,−、NCII、
−)8.40 (8,2H,NCH2C−)8
.49〜8.75 (m 、 4H、0CH2−)5.
76〜6.07(q、2i1. =CH−Cl1=
)実施例4 2−n−へキシル−5−ピペラジノメチルフラン 酢酸6txt 、 87%ホルマリン2.711/およ
びピペリジン2.8fを冷却下に混合し、次L’ テ2
− n −ヘキシルフラン4.6gを加え約1.5時間
加熱還流させる。
水酸化ナトリウム7.5gと水25s+/よりなる溶液
を冷却下に加えたのち実施例1と同様な処理をし減圧蒸
留で2− n−へキシル−5−ピペリジノメチルフラン
6.7f (88,8%)を得る。
を冷却下に加えたのち実施例1と同様な処理をし減圧蒸
留で2− n−へキシル−5−ピペリジノメチルフラン
6.7f (88,8%)を得る。
沸点 148〜149/4smHg
IR(9m )
1560.1470.11G5,1015,860,7
75NMR(CCI4)δppm’ 0.91 (t、8H,−CH,)1.45
’(m、12H,−CH2−)2.07〜2.7
5 (m 、 6H、N−CH2−、=9−[(2)8
.85 (8,2H,N−CH2−C= )5
.72〜6.01(q、2H,=CH−CH= )実
施例5 2− n−へキシル−5−ピペラジノメチルフラン 酢酸6m/、87%ホルマリン2.7m/およびピペラ
ジン6水塩7fを冷却下に混合する(無色のペースト状
となる)。次いで2− n−ヘキシルフラン4.6gを
加え、2時間加熱還流させる。水酸ナトリウム7.5g
と水25m1より成る溶液を冷却下に加えたのち実施例
1と同様な処理をし減圧蒸溜で2−n−へキシル−5−
ピペラジノメチルフラン5.8F(699%)を得る。
75NMR(CCI4)δppm’ 0.91 (t、8H,−CH,)1.45
’(m、12H,−CH2−)2.07〜2.7
5 (m 、 6H、N−CH2−、=9−[(2)8
.85 (8,2H,N−CH2−C= )5
.72〜6.01(q、2H,=CH−CH= )実
施例5 2− n−へキシル−5−ピペラジノメチルフラン 酢酸6m/、87%ホルマリン2.7m/およびピペラ
ジン6水塩7fを冷却下に混合する(無色のペースト状
となる)。次いで2− n−ヘキシルフラン4.6gを
加え、2時間加熱還流させる。水酸ナトリウム7.5g
と水25m1より成る溶液を冷却下に加えたのち実施例
1と同様な処理をし減圧蒸溜で2−n−へキシル−5−
ピペラジノメチルフラン5.8F(699%)を得る。
沸点 122〜124°C/8.5tyxHgIR(
am ”)
am ”)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (式中、R’、R2は01〜.のアルキル基であり、W
と82は、場合により酸素原子または窒素原子を介して
、相互に連結され7Nとともに5〜7員環を形成してい
てもよい。) で示されるフラン置換体。 2.2−ヘキシル−5−ジメチルアミノメチルフランで
ある特許請求の範囲第1項記載のフラン置換体。 8.2−へキシル−5−ジエチルアミノメチルフランで
ある特許請求の範囲第1項記載のフラン置換体。 4.2−へキシル−5−モルホリノメチルフランである
特許請求の範囲第1項記載のフラン置換体。 52−へキシル−5−ピペリジノメチルフランである特
許請求の範囲第1項記載のフラン置換体。 6.2−ヘキシル−5−ピペラジノメチルフランである
特許請求の範囲第1項記載のフラン置換体。 7.2−ヘキシルフランと一般式 (式中、R’、R2はC8〜4のアルキル基であり、R
1と82は、場合により酸素原子または窒素原子を介し
て、相互に連結されτNととも(こ5〜7貝環を形9 成していてもよい。) で示される第二アミンまたはその塩酸塩とホルムアルデ
ヒドとを反応させることを特徴とする一般式 〔式中、R1、R2は一般式(2)fこおけるIll
、 R’上上様様基である。〕 で示されるフラン置換体の製造法。 8、水性溶媒中で反応を行う特許請求の範囲第7項記載
の製造法。 9 水性溶媒が酢酸水溶液である特許請求の範囲第8項
記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17767881A JPS5877877A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | フラン置換体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17767881A JPS5877877A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | フラン置換体およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877877A true JPS5877877A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=16035186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17767881A Pending JPS5877877A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | フラン置換体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877877A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4615725A (en) * | 1984-04-13 | 1986-10-07 | Bayer Aktiengesellschaft | Tetrahydrofuran-2-ylmethylamines and fungicidal and plant growth regulating use |
CN111960935A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-11-20 | 济南悟通生物科技有限公司 | 一种甲基环戊烯醇酮的绿色合成方法 |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP17767881A patent/JPS5877877A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4615725A (en) * | 1984-04-13 | 1986-10-07 | Bayer Aktiengesellschaft | Tetrahydrofuran-2-ylmethylamines and fungicidal and plant growth regulating use |
CN111960935A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-11-20 | 济南悟通生物科技有限公司 | 一种甲基环戊烯醇酮的绿色合成方法 |
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