JPS587766Y2 - 電線管用ボックス - Google Patents
電線管用ボックスInfo
- Publication number
- JPS587766Y2 JPS587766Y2 JP12510278U JP12510278U JPS587766Y2 JP S587766 Y2 JPS587766 Y2 JP S587766Y2 JP 12510278 U JP12510278 U JP 12510278U JP 12510278 U JP12510278 U JP 12510278U JP S587766 Y2 JPS587766 Y2 JP S587766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- box
- thin piece
- mounting screw
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスイッチボックスなどの電線管用ボンクスに
関するものである。
関するものである。
従来の電線管用ボックスにおいては、取付ねじをねじ孔
に螺合しておき、取付の際この取付ねじを取外している
ので、出荷のための取付ねじの螺合作業、並びにボック
ス取付作業の際の取付ねじの取外しが煩瑣であった。
に螺合しておき、取付の際この取付ねじを取外している
ので、出荷のための取付ねじの螺合作業、並びにボック
ス取付作業の際の取付ねじの取外しが煩瑣であった。
この考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、その要
旨は、ボックス本体の壁部に貫通孔が設けられ、該貫通
孔内周面に薄片が突設さへ該薄片により前記貫通孔に挿
入された取付用ねじか係止するようになされた電線管用
ボックスに存する。
旨は、ボックス本体の壁部に貫通孔が設けられ、該貫通
孔内周面に薄片が突設さへ該薄片により前記貫通孔に挿
入された取付用ねじか係止するようになされた電線管用
ボックスに存する。
以下、この考案を図面の実施例を参照して説明する。
1はスイッチボックスなどのボックス本体であり、プラ
スチックを材料として射出成型法などにより製せられて
いる。
スチックを材料として射出成型法などにより製せられて
いる。
2はボックス本体1の側壁部に沿って設けられたねLJ
Lである。
Lである。
3はボックス本体1の壁部に穿設された貫通孔であり、
この貫通孔3は取付ねじ4を仮着するためのもので、そ
の内周面に薄片31が突設されている。
この貫通孔3は取付ねじ4を仮着するためのもので、そ
の内周面に薄片31が突設されている。
薄片31はスイッチボックス本体と同材料を一体に設け
たもので、その先端縁により構成される孔部311の径
は取付ねじ4の本体部の径よりやや小さくされており、
取付ねじ4を貫通孔3に挿入したとき、薄片31の先端
部が曲折さ札その曲折部の復元力により取付ねじ4を保
持し、取付ねじが係止されるようなされている。
たもので、その先端縁により構成される孔部311の径
は取付ねじ4の本体部の径よりやや小さくされており、
取付ねじ4を貫通孔3に挿入したとき、薄片31の先端
部が曲折さ札その曲折部の復元力により取付ねじ4を保
持し、取付ねじが係止されるようなされている。
また、取付ねじ4を貫通孔3かも抜くときは前記薄片3
10曲折部が逆に折れ曲がり容易に抜くことができる。
10曲折部が逆に折れ曲がり容易に抜くことができる。
貫通孔3が穿設される壁部は、ボックス本体1の構造上
障害にならない位置が選ばれ、その数は勿論必要とする
取付ねじ4の数と同じである。
障害にならない位置が選ばれ、その数は勿論必要とする
取付ねじ4の数と同じである。
以上のとおり、この考案の電線管用ボックスは、壁部に
、内周面に薄片を突設した貫通孔を設け、ここに取付用
ねじを挿入するようにしたものであるから、薄片により
取付用ねじが係止され、保管、運搬時に離脱することが
なく、出荷時の取付用ねじの取付け、使用時の取外しが
螺合によることなく挿入、抜去により簡単にでき作業能
率が向上する。
、内周面に薄片を突設した貫通孔を設け、ここに取付用
ねじを挿入するようにしたものであるから、薄片により
取付用ねじが係止され、保管、運搬時に離脱することが
なく、出荷時の取付用ねじの取付け、使用時の取外しが
螺合によることなく挿入、抜去により簡単にでき作業能
率が向上する。
第1図はこの考案電線管用ボックスの平面図、第2図は
第1図■−■線における断面図、第3図は第2図の貫通
孔部分の拡大図、第4図は第3図IV−IV線における
断面図である。 1・・・・・・ボックス本体、2・・・・・・取付孔、
3・・・・・・貫通孔、31・・・・・・薄片、4・・
・・・・取付用ねじ。
第1図■−■線における断面図、第3図は第2図の貫通
孔部分の拡大図、第4図は第3図IV−IV線における
断面図である。 1・・・・・・ボックス本体、2・・・・・・取付孔、
3・・・・・・貫通孔、31・・・・・・薄片、4・・
・・・・取付用ねじ。
Claims (1)
- ボックス本体の壁部に貫通孔が設けられ、該貫通孔内周
面に薄片が突設され、該薄片により前記貫通孔に挿入さ
れた取付用ねじが係止されるようになされた電線管用ボ
ンクス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12510278U JPS587766Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 電線管用ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12510278U JPS587766Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 電線管用ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5543332U JPS5543332U (ja) | 1980-03-21 |
JPS587766Y2 true JPS587766Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=29085712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12510278U Expired JPS587766Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 電線管用ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587766Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5075546B2 (ja) * | 2007-09-19 | 2012-11-21 | 未来工業株式会社 | 配線ボックス |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP12510278U patent/JPS587766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5543332U (ja) | 1980-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS587766Y2 (ja) | 電線管用ボックス | |
JPS5872579U (ja) | パイプ支持具等の取付け用胴 | |
JPS5843380Y2 (ja) | 合成樹脂製スイッチボックス | |
JPS6030484Y2 (ja) | パイプ固定装置 | |
JPS5927094Y2 (ja) | 共同受信用ケ−ス | |
JPS6124514U (ja) | 合成樹脂成形品の固定用締着具の取付け構造 | |
JPS638159Y2 (ja) | ||
JPH0540660Y2 (ja) | ||
JPS5840322Y2 (ja) | 板材の取付け装置 | |
JPS5937930Y2 (ja) | 埋込型照明器具の取付装置 | |
JPH0343791Y2 (ja) | ||
JPS5838034Y2 (ja) | マンホ−ル用ステツプ本体 | |
JPS634114U (ja) | ||
JPS6392211A (ja) | 合成樹脂製配線部材 | |
JPS60174409U (ja) | 合成樹脂製配線ボツクス | |
JPH0333559Y2 (ja) | ||
JPS5847791Y2 (ja) | 電気配線用埋込ボックスのコンクリ−ト型枠への固定具 | |
JP2606320Y2 (ja) | 器具吊下げ用電気ボックスのインサート取付け用治具 | |
JPS6212887Y2 (ja) | ||
JPS58151701U (ja) | 板材の留め具 | |
JPH0470343U (ja) | ||
JPS61195711U (ja) | ||
JPH0521930Y2 (ja) | ||
JPH0528889Y2 (ja) | ||
JPS63191823U (ja) |