JPS587693B2 - 分割型ウオ−キングビ−ム炉のスケ−ル排出装置 - Google Patents
分割型ウオ−キングビ−ム炉のスケ−ル排出装置Info
- Publication number
- JPS587693B2 JPS587693B2 JP54151538A JP15153879A JPS587693B2 JP S587693 B2 JPS587693 B2 JP S587693B2 JP 54151538 A JP54151538 A JP 54151538A JP 15153879 A JP15153879 A JP 15153879A JP S587693 B2 JPS587693 B2 JP S587693B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- trough
- furnace
- main body
- moving beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分割型ウオーキングビーム炉のスケール排出装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に、加熱炉では、加熱中に処理材料表面に生じたス
ケールが剥離して炉床表面に堆積し、炉内熱により溶融
固着して炉床耐火物を侵食することがある。
ケールが剥離して炉床表面に堆積し、炉内熱により溶融
固着して炉床耐火物を侵食することがある。
したがって、ウオーキングビーム炉においては、固定ビ
ーム間に設けてある移動ビームの下端に位置する移動ビ
ーム支持体上に、炉長方向にスケールトラフ（水封槽）
を設け、炉床に設けた移動ビーム駆動用開口を通してス
ケールをスケールトラフ内に落下させ、このスケールを
、前記炉床開口に取付けられ、スケールトラフ内の水中
に浸漬して炉内外をシールするシール板下端に取付けた
スクレバーで、前記スケールトラフとの相対移動により
移動させて炉外に排出する方法が広く採用されている。
ーム間に設けてある移動ビームの下端に位置する移動ビ
ーム支持体上に、炉長方向にスケールトラフ（水封槽）
を設け、炉床に設けた移動ビーム駆動用開口を通してス
ケールをスケールトラフ内に落下させ、このスケールを
、前記炉床開口に取付けられ、スケールトラフ内の水中
に浸漬して炉内外をシールするシール板下端に取付けた
スクレバーで、前記スケールトラフとの相対移動により
移動させて炉外に排出する方法が広く採用されている。
ところで、近年、１台のウオーキングビーム炉で、種々
の操業方法を可能とするべく、移動ビームを、独立駆動
可能な複数の移動ビーム群で構成した分割型ウオーキン
グビーム炉が提案されるに至った。
の操業方法を可能とするべく、移動ビームを、独立駆動
可能な複数の移動ビーム群で構成した分割型ウオーキン
グビーム炉が提案されるに至った。
この炉は、第１図に示すように、例えば移動ビームを３
つの移動ビーム群Ａ，Ｂ，Ｃに分けて、これらを連結手
段２で連結された移動ビーム支持体１ａ，１ｂ，ｌｃに
取付け、従来公知の３台の独立した上下駆動機構３ａ，
３ｂ、３ｃで上下動可能とする一方、前後進は１個の共
通の前後進駆動機構４で行なうようにしたものである。
つの移動ビーム群Ａ，Ｂ，Ｃに分けて、これらを連結手
段２で連結された移動ビーム支持体１ａ，１ｂ，ｌｃに
取付け、従来公知の３台の独立した上下駆動機構３ａ，
３ｂ、３ｃで上下動可能とする一方、前後進は１個の共
通の前後進駆動機構４で行なうようにしたものである。
すなわち、上下駆動機構３の選択により所望移動ビーム
群のみに上昇、前進、下降、後退の各運動サイクルを行
なわせて、材有Ｗを順次固定ビーム５と移動ビーム６と
に交互に置換えながら搬送するものである。
群のみに上昇、前進、下降、後退の各運動サイクルを行
なわせて、材有Ｗを順次固定ビーム５と移動ビーム６と
に交互に置換えながら搬送するものである。
しかし、各移動ビーム支持体１ａ，１ｂ，１ｃにそれぞ
れ独立した前後進駆動機構４を取付け、各移動ビーム群
を独立駆動するようにしてもよい。
れ独立した前後進駆動機構４を取付け、各移動ビーム群
を独立駆動するようにしてもよい。
このように、分割型ウオーキングビーム炉は複数の独立
駆動する複数の帯域１，■，■を有する。
駆動する複数の帯域１，■，■を有する。
前記構成の分割型ウオーキングビーム炉においては、各
帯域の移動ビーム群が独立駆動可能なため、従来のよう
に、抽出側から装入側に至る長尺のスケールトラフを設
けることができない。
帯域の移動ビーム群が独立駆動可能なため、従来のよう
に、抽出側から装入側に至る長尺のスケールトラフを設
けることができない。
したがって、この種のウオーキングビーム炉にスケール
搬出装置を設けるには、例えば、第２図に示すように各
帯域毎の移動ビーム支持体上にスケールトラフ７ａ，７
ｂ，７ｃを、また、炉床８にスクレバー９を設けて、ス
ケールトラフに落下したスケールを移動ビーム６の駆動
により炉装入側へ移動させ、各帯域から生じたスケール
を、それぞれ各帯域の装入側に集め、従来公知（実公昭
４４−２４１６８号公報）のスケール排除装置１０によ
り炉外へ排出する必要があった。
搬出装置を設けるには、例えば、第２図に示すように各
帯域毎の移動ビーム支持体上にスケールトラフ７ａ，７
ｂ，７ｃを、また、炉床８にスクレバー９を設けて、ス
ケールトラフに落下したスケールを移動ビーム６の駆動
により炉装入側へ移動させ、各帯域から生じたスケール
を、それぞれ各帯域の装入側に集め、従来公知（実公昭
４４−２４１６８号公報）のスケール排除装置１０によ
り炉外へ排出する必要があった。
なお、第１図，第２図において、１１は炉床８に設けた
移動ポスト用開口、１２は移動ポスト、１３は前記開口
１１に取付けたシール板で、その下端にはスクレバー９
が取付けられている。
移動ポスト用開口、１２は移動ポスト、１３は前記開口
１１に取付けたシール板で、その下端にはスクレバー９
が取付けられている。
そして、スクレバー９は移動ビーム６が上昇し、それに
伴いスケールトラフ１が上昇しても、スクレバー９とス
ケールトラフ底部との間に適宜の間隔を保持し、移動ビ
ーム６上昇後の前進運動によってスクレバー９がスケー
ルトラフ７に堆積したスケールをビームの前進方向とは
反対方向へ掃出する。
伴いスケールトラフ１が上昇しても、スクレバー９とス
ケールトラフ底部との間に適宜の間隔を保持し、移動ビ
ーム６上昇後の前進運動によってスクレバー９がスケー
ルトラフ７に堆積したスケールをビームの前進方向とは
反対方向へ掃出する。
しかしながら、前記構成では、スケールトラフ７および
スケール排除装置１０を各帯域毎に設けなければならず
建設費が高くなる。
スケール排除装置１０を各帯域毎に設けなければならず
建設費が高くなる。
しかも、２基のスケール排除装置１０は炉床の下方に位
置するため、炉床壁からの輻射熱でその駆動機構等が損
傷しやすく、かつ取付作業は勿論のことメンテナンスも
面倒であると云う欠点を有する。
置するため、炉床壁からの輻射熱でその駆動機構等が損
傷しやすく、かつ取付作業は勿論のことメンテナンスも
面倒であると云う欠点を有する。
本発明は分割型ウオーキングビーム炉のスケール排出装
置における前記不具合を解決するためになされたもので
、その目的とするところは、前記各帯域毎に設けるスケ
ールトラフに工夫を加えることにより、複数の分割スケ
ールトラフをあたかも一連のスケールトラフと同様機能
を持たせて、各炉床に落下したスケールを極めて容易に
装入側にて排出することのできるスケール排出装置を提
供することにある。
置における前記不具合を解決するためになされたもので
、その目的とするところは、前記各帯域毎に設けるスケ
ールトラフに工夫を加えることにより、複数の分割スケ
ールトラフをあたかも一連のスケールトラフと同様機能
を持たせて、各炉床に落下したスケールを極めて容易に
装入側にて排出することのできるスケール排出装置を提
供することにある。
つぎに、本発明を第３図以下に示す実施例にしたがって
説明する。
説明する。
第３図は本発明スケール排出装置の要部を示すもので、
各帯域の移動ビーム支持体には各１本の本体部２１と連
結部２２とからなるスケールトラフ２０を有し、第３帯
域と第２帯域、および第２帯域と第１帯域のスケールト
ラフ本体部２１は各々スケールトラフ連結部２２で連結
し、スケールは各スケールトラフ本体部およ；びスケー
ルトラフ連結部を通って第１帯域のスケールトラフに送
り込まれ、あたかも一連のスケールトラフと同様機能を
発揮するようになっている。
各帯域の移動ビーム支持体には各１本の本体部２１と連
結部２２とからなるスケールトラフ２０を有し、第３帯
域と第２帯域、および第２帯域と第１帯域のスケールト
ラフ本体部２１は各々スケールトラフ連結部２２で連結
し、スケールは各スケールトラフ本体部およ；びスケー
ルトラフ連結部を通って第１帯域のスケールトラフに送
り込まれ、あたかも一連のスケールトラフと同様機能を
発揮するようになっている。
すなわち、第４図に示すように、第３帯域■のスケール
トラフ本体部２１ａの装入側は、横力に折曲して第２帯
域■のスケールトラフ本体部２１ｂ側方に延在するスケ
ールトラフ連結部２２ａを備えている。
トラフ本体部２１ａの装入側は、横力に折曲して第２帯
域■のスケールトラフ本体部２１ｂ側方に延在するスケ
ールトラフ連結部２２ａを備えている。
そして、前記折曲部は、第５図に示すように、その底板
２３は下方に向って傾斜し、下記するスクレバー３０の
作用によって本体部２１ａから送られて来たスケールを
折曲部底板２３の傾斜により連結部２２ａに落し込むよ
うになっている。
２３は下方に向って傾斜し、下記するスクレバー３０の
作用によって本体部２１ａから送られて来たスケールを
折曲部底板２３の傾斜により連結部２２ａに落し込むよ
うになっている。
また、スケールトラフ連結部２２ａは第６図に示すよう
に、その底板２４は一旦落ち込んだ位置から装入側に向
って上方に傾斜し、第２帯域■でのスケールトラフ２０
ｂの最上昇位置より若干高い位置となり、この部分に投
入口２５を有している。
に、その底板２４は一旦落ち込んだ位置から装入側に向
って上方に傾斜し、第２帯域■でのスケールトラフ２０
ｂの最上昇位置より若干高い位置となり、この部分に投
入口２５を有している。
さらに、前記スケールトラフ連結部２２ａの先端には樋
状の接続板２６がヒンジ機構２７によって揺動自在に取
付けられるとともに、この接続板２６の先端は第２帯域
■のスケールトラフ本体部２ｌｂの側壁上に載置され、
第２帯域■と第３帯域■とが相対的に上下動しても、第
Ｔ図に示すように接続板２６は揺動して追従するように
なっている。
状の接続板２６がヒンジ機構２７によって揺動自在に取
付けられるとともに、この接続板２６の先端は第２帯域
■のスケールトラフ本体部２ｌｂの側壁上に載置され、
第２帯域■と第３帯域■とが相対的に上下動しても、第
Ｔ図に示すように接続板２６は揺動して追従するように
なっている。
なお、２９は炉床開口部２８に取付けられたシール板、
３０はシール板下端部に取付けたスクレバー、３１は移
動ポスト、３２は炉床梁８から吊下した脚片３３に取付
けたスクレバーで、前記脚片３３は第６図に示すように
、スケールトラフ連結部底板２４の傾斜に応じて短くな
っている。
３０はシール板下端部に取付けたスクレバー、３１は移
動ポスト、３２は炉床梁８から吊下した脚片３３に取付
けたスクレバーで、前記脚片３３は第６図に示すように
、スケールトラフ連結部底板２４の傾斜に応じて短くな
っている。
第２帯域Ｈのスケールトラフ２０ｂも前記第３帯域■の
ものと全く同一であるが、最終端に位置する第１帯域Ｉ
のスケールトラフはスケールトラフ本体のみであり、か
つ装入側において、その底板は徐々に上方に傾斜し、前
記スケールトラフ連結部２２と同様構成となるとともに
、スクレパーも底板の傾斜に対応して短くなっている。
ものと全く同一であるが、最終端に位置する第１帯域Ｉ
のスケールトラフはスケールトラフ本体のみであり、か
つ装入側において、その底板は徐々に上方に傾斜し、前
記スケールトラフ連結部２２と同様構成となるとともに
、スクレパーも底板の傾斜に対応して短くなっている。
したがって、前記構成の分割型ウオーキングビーム炉を
操業すると、操業過程において生じたスケールは、開口
部２８を通してスケールトラフ本体２１に落下し底部に
堆積する。
操業すると、操業過程において生じたスケールは、開口
部２８を通してスケールトラフ本体２１に落下し底部に
堆積する。
一方、移動ビームの矩形運動、特に前進時に、スケール
トラフ２０は移動ポスト３１とともに前進するため、ス
クレバー３０ ．３２はスケールトラフ本体部２１およ
び連結部２２の底板と近接した状態で、見かけ上、第４
図一点鎖線まで後退するため、前記スケールはそれに応
じて炉装入側へと移動し、折曲部に達すると、底板２３
の傾斜によってスケールトラフ連結部２２に至り、ここ
で再びスクレバー３２で移動し、開口２５から次順位の
スケールトラフ本体部２１に移送される。
トラフ２０は移動ポスト３１とともに前進するため、ス
クレバー３０ ．３２はスケールトラフ本体部２１およ
び連結部２２の底板と近接した状態で、見かけ上、第４
図一点鎖線まで後退するため、前記スケールはそれに応
じて炉装入側へと移動し、折曲部に達すると、底板２３
の傾斜によってスケールトラフ連結部２２に至り、ここ
で再びスクレバー３２で移動し、開口２５から次順位の
スケールトラフ本体部２１に移送される。
かくして、最終的に、第１帯域Ｉのスケールトラフ開口
端から、図示しないパケット内に投入排出されることに
なる。
端から、図示しないパケット内に投入排出されることに
なる。
なお、前記説明は各帯域における移動ビーム群が、水平
移動のみを同時に、上下動は独立して行なう形式のもの
で、すべての移動ビーム群が矩形運動を行なう場合であ
るが、一部帯域が上下動しない場合においては、当該帯
域ではスケールは移動せず、次の駆動時に移動すること
になる。
移動のみを同時に、上下動は独立して行なう形式のもの
で、すべての移動ビーム群が矩形運動を行なう場合であ
るが、一部帯域が上下動しない場合においては、当該帯
域ではスケールは移動せず、次の駆動時に移動すること
になる。
また、移動ビーム群がそれぞれ独立して水平移動および
上下移動する形式のものにあっては、第８図に示すよう
に、各帯域ｉ，ｕ，ｕのスケールトラフ本体部２０ａ〜
２０ｃが互いに干渉しないように十分な間隔ｌを有する
ように配置すれば、接続板２６はスケールトラフ本体部
２１の側壁上を摺動しながら揺動して追従し、前記同様
スケール排出を行なうものである。
上下移動する形式のものにあっては、第８図に示すよう
に、各帯域ｉ，ｕ，ｕのスケールトラフ本体部２０ａ〜
２０ｃが互いに干渉しないように十分な間隔ｌを有する
ように配置すれば、接続板２６はスケールトラフ本体部
２１の側壁上を摺動しながら揺動して追従し、前記同様
スケール排出を行なうものである。
さらに、第１帯域Ｉのスケールトラフ内のスケールは、
前記実公昭４４−２４１６８号公報に開示されるような
公知のスケール排除装置により、炉外に排出してもよい
。
前記実公昭４４−２４１６８号公報に開示されるような
公知のスケール排除装置により、炉外に排出してもよい
。
以上の説明で明らかなように、本発明においては、独立
して．駆動する複数の移動ビーム群を有する分割型ウオ
ーキングビーム炉において、各帯域の移動ポスト支持体
にスケールトラフを設け、この各１ラフをスケールトラ
フ連結部で常に追従可能に蓮結してあたかも一連のスケ
ールトラフを設けたと同様な機能を発揮させたから、各
帯域毎の炉床下にスケール排除装置等を設ける必要がな
く、しかも、スクレバー駆動機構も１個所もしくは不要
であるため、全体として安価であるとともにメンテナン
スも容易なスケール排出装置とすることができる。
して．駆動する複数の移動ビーム群を有する分割型ウオ
ーキングビーム炉において、各帯域の移動ポスト支持体
にスケールトラフを設け、この各１ラフをスケールトラ
フ連結部で常に追従可能に蓮結してあたかも一連のスケ
ールトラフを設けたと同様な機能を発揮させたから、各
帯域毎の炉床下にスケール排除装置等を設ける必要がな
く、しかも、スクレバー駆動機構も１個所もしくは不要
であるため、全体として安価であるとともにメンテナン
スも容易なスケール排出装置とすることができる。
第１図は従来の分割型ウオーキングビーム炉に、従来方
法によるスケール排出装置を設けた場合の断面図、第２
図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第１図の分割型
ウオーキングビーム炉に本発明にか５るスケール排出装
置を設けた場合の第２図と同様の断面図、第４図は第３
図の一部拡大図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線断面図、第
６図は第４図のＣ−Ｃ線断面図、第７図は第４図のＤ−
Ｄ線断面図、第８図は第１帯域Ｉと第２帯域■或いは第
２帯域■と第３帯域■とが、別々の前後動ストロークが
行なわれる場合の実施例を示す断面図である。 １（ １ａ’，１ｂ，１ｃ）・・・・・・移動ビーム支
持体、３（３ａ，３ｂ，３ｃ）、４−・・−駆動装置、
５・・・・・・固定ビーム、６・・・・・・移動ビーム
、２０（２０ａ，２０ｂ，２０ｃ）・・・・・・スケー
ルトラフ、２１・・・・・・スケールトラフ本体部、２
２・・・・・・スケールトラフ連結部、２６・・・一・
・接続板、３０，３２・・・・・・スクレバー、２８・
・・・・・開口、３１・・・・・・移動ポスト、１，Ｉ
Ｉ，Ｉ・・・・・・帯域。
法によるスケール排出装置を設けた場合の断面図、第２
図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第１図の分割型
ウオーキングビーム炉に本発明にか５るスケール排出装
置を設けた場合の第２図と同様の断面図、第４図は第３
図の一部拡大図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線断面図、第
６図は第４図のＣ−Ｃ線断面図、第７図は第４図のＤ−
Ｄ線断面図、第８図は第１帯域Ｉと第２帯域■或いは第
２帯域■と第３帯域■とが、別々の前後動ストロークが
行なわれる場合の実施例を示す断面図である。 １（ １ａ’，１ｂ，１ｃ）・・・・・・移動ビーム支
持体、３（３ａ，３ｂ，３ｃ）、４−・・−駆動装置、
５・・・・・・固定ビーム、６・・・・・・移動ビーム
、２０（２０ａ，２０ｂ，２０ｃ）・・・・・・スケー
ルトラフ、２１・・・・・・スケールトラフ本体部、２
２・・・・・・スケールトラフ連結部、２６・・・一・
・接続板、３０，３２・・・・・・スクレバー、２８・
・・・・・開口、３１・・・・・・移動ポスト、１，Ｉ
Ｉ，Ｉ・・・・・・帯域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 独立駆動可能な複数の移動ビーム群からなる分割型
ウオーキングビーム炉において、装入側単位移動ビーム
支持体には本体部のみからなるスケールトラフを、また
、残りの各単位移動ビーム支持体には各々本体部と連結
物とからなるスケールトラフを設けるとともに、前記ス
ケールトラフ連結部の底板が装入側に位置する他帯域の
スケールトラフ本体部に至るにつれて上方に傾斜し、か
つ連結部端に揺動自在な接続板を前記他帯域のスケール
トラフ本体部上に位置させ、移動ビームの矩形運動によ
り前記スケールトラフ内に落下したスケールを、スクレ
バーにより順次装入側単位移動ビーム支持体に設けたス
ケールトラフヘ移動させて、スケールを炉外に排出する
ことを特徴とする分割型ウオーキングビーム炉のスケー
ル排出装置。 ２ 前記装入側単位移動ビーム支持体に設けたスケール
トラフ本体部の底板を装入側に至るにつれて上方に傾斜
させたことを特徴とする前記特許請求の範囲第１項に記
載の分割型ウオーキングビーム炉のスケール排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54151538A JPS587693B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 分割型ウオ−キングビ−ム炉のスケ−ル排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54151538A JPS587693B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 分割型ウオ−キングビ−ム炉のスケ−ル排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674587A JPS5674587A (en) | 1981-06-20 |
| JPS587693B2 true JPS587693B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=15520694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54151538A Expired JPS587693B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 分割型ウオ−キングビ−ム炉のスケ−ル排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587693B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0470160B2 (ja) * | 1983-07-21 | 1992-11-10 | Gaabaa Gaamento Tekunorojii Inc |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494608A (ja) * | 1972-05-09 | 1974-01-16 | ||
| JPS5371609A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-26 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | Separateetype movable bed furnace |
-
1979
- 1979-11-21 JP JP54151538A patent/JPS587693B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494608A (ja) * | 1972-05-09 | 1974-01-16 | ||
| JPS5371609A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-26 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | Separateetype movable bed furnace |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0470160B2 (ja) * | 1983-07-21 | 1992-11-10 | Gaabaa Gaamento Tekunorojii Inc |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674587A (en) | 1981-06-20 |
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